JP5116722B2 - 取鍋傾動式自動注湯方法、取鍋用傾動制御システムおよび取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents
取鍋傾動式自動注湯方法、取鍋用傾動制御システムおよび取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5116722B2 JP5116722B2 JP2009108601A JP2009108601A JP5116722B2 JP 5116722 B2 JP5116722 B2 JP 5116722B2 JP 2009108601 A JP2009108601 A JP 2009108601A JP 2009108601 A JP2009108601 A JP 2009108601A JP 5116722 B2 JP5116722 B2 JP 5116722B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladle
- molten metal
- weight
- pouring
- tilting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D39/00—Equipment for supplying molten metal in rations
- B22D39/04—Equipment for supplying molten metal in rations having means for controlling the amount of molten metal by weight
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D37/00—Controlling or regulating the pouring of molten metal from a casting melt-holding vessel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/06—Equipment for tilting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D46/00—Controlling, supervising, not restricted to casting covered by a single main group, e.g. for safety reasons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Description
本発明は、取鍋傾動式自動注湯方法、取鍋用傾動制御システムおよび取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体に係り、より詳しくは、注湯プロセスを遂行するプログラムを予め設定したコンピュータによって制御されるサーボモータにより所定の形状の出湯口を有する取鍋を前傾動作後,後傾動作して鋳型に取鍋内溶湯を注入する取鍋傾動式自動注湯方法、取鍋用傾動制御システムおよび取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体に関する。
なお、図4において,Rは出湯位置とサーボモータ4の回転軸中心との直線距離であり,q0は出湯位置とサーボモータ4の回転軸中心を結ぶ直線と水平線がなす角の角度である。これより,取鍋3の位置同期化制御は(1)式,(2)式のようにそれぞれ示される。
まず,注湯流量モデルを(3)式〜(5)式に示す。
なお、本注湯流量モデルでは,特願2007−120365(国際公開番号WO−2008−136202)に対して,溶湯の表面張力による応答遅れを示すむだ時間Lpを追加している。
注湯流量モデルにおいて,(4)式に(3)式を代入することで,(6)式となる。
また,(7)式に示すように,注湯流量がむだ時間Lpを含んでいる。これは湯切り動作開始時点tsにおいても,注湯流量は取鍋3が傾動停止している間の影響を受けることを意味している。ここで,(8)式に示すように,時刻tにおける注湯流量qf(h(t))とむだ時間内での注湯流量変動Dqfに分離する。
図8に自動注湯プロセスのブロック線図を示す。
図8において,取鍋傾動用モータPmに動作指令uが与えられると取鍋3が傾動角速度w,傾動角度qで傾動する。取鍋傾動用モータモデルを(1)式に示す。
この注湯プロセスPfは,後述の(5),(6)式に示されている。
qf(h(t-Lp))として代入する。一方,取鍋傾動用のサーボモータ4への動作指令は,取鍋傾動角度・位置同期制御システムに用いられる。同期制御Kzは,(1),(2)式に示す。そして,後述の図3に示す取鍋位置制御にて,取鍋昇降用サーボモータPzへ動作指令uzが与えられる。
取鍋昇降用モータモデルを(22)式に示す.
(24),(25)式に示す自動注湯プロセスモデルに対して,拡張カルマンフィルタによる注湯状態量推定システムを構築する。まず,オイラー法を用いて(24),(25)式の微分方程式を(26),(27)式に示す差分方程式へ変換する。
時間更新:
拡張カルマンフィルタによって推定された状態量zeにおいて,出湯口上部溶湯高さheと溶湯流出重量Weが溶湯流出重量予測制御システムに用いられる。
図9の取鍋形状より,傾動角度qに対する取鍋出湯口下部の溶湯体積Vs,溶湯表面積Aを求めると図10となる.図10に示す取鍋出湯口下部の溶湯体積と溶湯表面積の関係は,数値積分を用いて求めることができる。または,CADソフトを用いて求めることもできる。ここで,(37)式のfvsは,図10(a)の傾動角度q取鍋出湯口下部の溶湯体積Vsの関係の逆写像である.そして,出湯口での溶湯高さhと流量係数を1とした注湯流量qfの関係を図11に示す。図11の関係は,(5)式より求めることができる。また,流量係数は同定実験よりc=0.64,表面張力による溶湯流動の応答遅れLp=0.45[s],密度r=103[kg/m3]とする。これらのパラメータを自動注湯プロセスモデルに与える。
図12において,(a)は拡張カルマンフィルタによって推定された傾動角速度,(b)は傾動角度,(c)取鍋昇降速度,(d)は取鍋昇降位置,(e)は出湯口上部液体高さ,(f)は液体流出重量である。また,(f)において,細線はロードセルによって計測された計測液体流出重量であり,太線は推定液体流出重量である。拡張カルマンフィルタにより,液体状態量が推定できていることが確認できる。また,図12(f)において,計測液体流出重量はノイズの影響や取鍋昇降動作の影響,ロードセル動特性が重畳されており,実際の液体流出重量の計測が困難であった。これに対して,推定液体流出重量はノイズや取鍋昇降動作の影響を低減し,ロードセル動特性による応答遅れを補償していることが確認できる。推定された注湯状態量を用いて,液体流出重量予測制御を行っているため,目標液体流出重量3.0[kg]に対して,実際の液体流出重量3.05[kg]と高精度に注湯できていることがわかる。
Claims (4)
- 注湯プロセスを遂行するプログラムを予め設定したコンピュータによって制御されるサーボモータにより所定の形状の出湯口を有する取鍋を前傾動作後,後傾動作して鋳型に取鍋内溶湯を注入する方法であって,
ロードセルによって計測される取鍋から流出の溶湯の重量と、前記サーボモータへの入力電圧,ロータリーエンコーダによって計測される取鍋傾動角度,取鍋昇降方向位置から、拡張カルマンフィルタを用いて前記出湯口から上部に位置する溶湯の高さと取鍋から流出する溶湯の重量を推定し,
前記取鍋の傾動角度と拡張カルマンフィルタにより推定される前記出湯口から上部に位置する溶湯の高さにより予測される後傾動時に取鍋から流出する溶湯の重量と、拡張カルマンフィルタにより推定される取鍋から流出の溶湯の重量との和を最終溶湯流出重量として予測し,
当該予測した最終溶湯流出重量が規定流出重量以上か否かを判定したのち,該判定結果に基づいて取鍋の後傾動の動作を開始することを特徴とする取鍋傾動式自動注湯方法。 - 前記取鍋の傾動動作に同期させて取鍋を前後,昇降動作させ,出湯口を取鍋の傾動中心にすることを特徴とする請求項1記載の取鍋傾動式自動注湯方法。
- 注湯プロセスを遂行するプログラムを予め設定したコンピュータによって制御されるサーボモータにより所定の形状の出湯口を有する取鍋を前傾動作後,後傾動作して鋳型に取鍋内溶湯を注入するシステムであって,
取鍋から鋳型に流出する溶湯の注湯流量モデルを記憶する記憶手段と,
前記取鍋の傾動動作に同期させて取鍋を前後移動、昇降移動させ,取鍋の出湯口を傾動中心にする演算手段と,
注湯動作開始前にロードセルによって計測される前記取鍋内の溶湯重量から、取鍋からの溶湯の流出を開始する取鍋の傾動角度を換算する演算手段と,
ロードセルによって計測される取鍋から流出の溶湯の重量と、前記サーボモータへの入力電圧,ロータリーエンコーダによって計測される前記取鍋の傾動角度,取鍋の昇降移動位置から、拡張カルマンフィルタを用いて前記出湯口から上部に位置する溶湯の高さと前記取鍋から流出した溶湯の重量を推定する演算手段と,
後傾動作開始以降に前記取鍋から流出する溶湯の重量を算出する演算手段と,
ロードセルによって計測される前記取鍋内の溶湯重量を取鍋から鋳型に流出する溶湯の流出重量に換算する演算手段と,
前記取鍋の前傾動から後傾動までの最終溶湯流出重量が後傾動の動作開始時の溶湯流出重量と後傾動の動作開始以降の溶湯流出重量との和として,前記最終溶湯流出重量を算出する演算手段と,
当該予測した最終溶湯流出重量が規定流出重量以上か否かを判定する判定手段と、
を具備したことを特徴とする取鍋用傾動制御システム。 - 注湯プロセスを遂行するプログラムを予め設定したコンピュータによって制御されるサーボモータにより所定の形状の出湯口を有する取鍋を前傾動作後,後傾動作して鋳型に取鍋内溶湯を注入するための制御プログラムを記憶した記憶媒体であって,
ロードセルによって計測される取鍋から流出の溶湯の重量と、前記サーボモータへの入力電圧,ロータリーエンコーダによって計測される取鍋傾動角度,取鍋昇降方向位置から、拡張カルマンフィルタを用いて前記出湯口から上部に位置する溶湯の高さと取鍋から流出する溶湯の重量を推定し,
前記取鍋の傾動角度と拡張カルマンフィルタにより推定される前記出湯口から上部に位置する溶湯の高さにより予測される後傾動時に取鍋から流出する溶湯の重量と、拡張カルマンフィルタにより推定される取鍋から流出の溶湯の重量との和を最終溶湯流出重量として予測し,
当該予測した最終溶湯流出重量が規定流出重量以上か否かを判定したのち,該判定結果に基づいて取鍋の後傾動の動作を開始することを特徴とする取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009108601A JP5116722B2 (ja) | 2009-04-28 | 2009-04-28 | 取鍋傾動式自動注湯方法、取鍋用傾動制御システムおよび取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体 |
PCT/JP2010/055918 WO2010125890A1 (ja) | 2009-04-28 | 2010-03-31 | 傾動式自動注湯方法、傾動制御システム、および傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体 |
CN2010800233995A CN102448640B (zh) | 2009-04-28 | 2010-03-31 | 倾斜式自动浇注方法、倾斜控制系统、以及存储有倾斜控制程序的存储介质 |
BRPI1015268-7A BRPI1015268B1 (pt) | 2009-04-28 | 2010-03-31 | Método para derramamento automático de metal fundido e sistema de controle de inclinação que utiliza o método |
US13/266,756 US8875960B2 (en) | 2009-04-28 | 2010-03-31 | Tilting-type automatic molten metal pouring method, tilting control system, and storage medium having tilting control program stored therein |
KR1020117028172A KR101312572B1 (ko) | 2009-04-28 | 2010-03-31 | 경사이동식 자동 주탕 방법, 경사이동 제어 시스템, 및 경사이동 제어 프로그램을 기억한 기억 매체 |
EP10769589.2A EP2425914B1 (en) | 2009-04-28 | 2010-03-31 | Tilting-type automatic molten metal pouring method, tilting control system, and storage medium having tilting control program stored therein |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009108601A JP5116722B2 (ja) | 2009-04-28 | 2009-04-28 | 取鍋傾動式自動注湯方法、取鍋用傾動制御システムおよび取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010253527A JP2010253527A (ja) | 2010-11-11 |
JP5116722B2 true JP5116722B2 (ja) | 2013-01-09 |
Family
ID=43032043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009108601A Active JP5116722B2 (ja) | 2009-04-28 | 2009-04-28 | 取鍋傾動式自動注湯方法、取鍋用傾動制御システムおよび取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8875960B2 (ja) |
EP (1) | EP2425914B1 (ja) |
JP (1) | JP5116722B2 (ja) |
KR (1) | KR101312572B1 (ja) |
CN (1) | CN102448640B (ja) |
BR (1) | BRPI1015268B1 (ja) |
WO (1) | WO2010125890A1 (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102744379B (zh) * | 2012-03-07 | 2014-04-09 | 中冶南方工程技术有限公司 | 基于卡尔曼滤波的结晶器控制系统状态估计方法 |
CN102717055B (zh) * | 2012-06-27 | 2013-11-13 | 浙江福瑞科流控机械有限公司 | 炉前辅助机器人 |
CN104936726B (zh) * | 2012-11-15 | 2016-09-07 | 新东工业株式会社 | 试件采集方法、试件数据管理方法以及试件模型 |
EP2990136A4 (en) * | 2013-04-27 | 2016-12-21 | Nat Univ Corp Univ Of Yamanashi | CAST CONTROL METHOD AND STORAGE MEDIUM PROGRAM FOR FUNCTIONING A COMPUTER AS A CAST CONTROLLER |
CN103447513B (zh) * | 2013-09-02 | 2015-10-21 | 三明学院 | 一种中频感应电炉自动浇注控制系统 |
CN103744442A (zh) * | 2014-01-15 | 2014-04-23 | 上海电缆研究所 | 连铸机段的液位自动控制系统及其控制方法 |
US10537937B2 (en) * | 2015-03-06 | 2020-01-21 | Sintokogio, Ltd. | Pouring machine and method |
CN106255562B (zh) * | 2015-04-03 | 2020-01-10 | 新东工业株式会社 | 浇注装置以及浇注方法 |
BR202017000383Y1 (pt) * | 2016-01-10 | 2022-05-31 | Amsted Rail Company, Inc | Mecanismo de travamento para um corpo de tanque e cobertura de tanque de um tanque de pressão |
DE102016209238A1 (de) * | 2016-05-27 | 2017-11-30 | Sms Group Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Erfassen einer Förderrate eines flüssigen Materials |
CN106066167B (zh) * | 2016-06-30 | 2017-08-25 | 马鞍山市致呈机电有限公司 | 一种钢水包液压翻转角度监测装置及其方法 |
JP6810409B2 (ja) * | 2017-02-20 | 2021-01-06 | 新東工業株式会社 | 自動注湯装置の制御方法、自動注湯装置、制御プログラム、及び、制御プログラムを記憶するコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
CN107790635B (zh) * | 2017-09-22 | 2019-10-15 | 芜湖市鸿坤汽车零部件有限公司 | 一种汽车发动机中缸体铸件的组芯浇注装置 |
KR102135756B1 (ko) * | 2017-12-26 | 2020-07-20 | 주식회사 포스코 | 용탕량 산출 방법 |
CN108637234A (zh) * | 2018-06-05 | 2018-10-12 | 上海梁源科技发展有限公司 | 一种鱼雷罐车自动倾倒出铁系统的控制方法 |
CN108971475B (zh) * | 2018-09-12 | 2020-12-25 | 丹东市起重机械有限公司 | 一种使用门式自动浇铸机进行浇铸的方法 |
JP7218240B2 (ja) * | 2019-04-26 | 2023-02-06 | 新東工業株式会社 | 注湯装置及び注湯システム |
CN110918963A (zh) * | 2019-10-31 | 2020-03-27 | 成都新航工业科技有限公司 | 浇包及浇铸设备 |
EP3839076A1 (de) * | 2019-12-20 | 2021-06-23 | Primetals Technologies Austria GmbH | Verfahren und anlage zur überwachung eines abgiessvorganges von flüssigem metall und/oder schlacke aus einem metallurgischen gefäss |
JP7421211B2 (ja) * | 2020-01-29 | 2024-01-24 | 国立大学法人山梨大学 | 注湯状態の推定システム |
CN111331114B (zh) * | 2020-03-07 | 2022-02-01 | 临清市鑫迈机械有限公司 | 全自动定量浇铸的方法 |
CN112179131B (zh) * | 2020-09-26 | 2022-09-16 | 无锡元基精密机械有限公司 | 一种用于倾动炉的安全生产监控判断系统 |
CN112589085A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-04-02 | 江门市盛祺金典灯具有限公司 | 一种自动化铝制品铸造机 |
IT202100003125A1 (it) | 2021-02-12 | 2022-08-12 | Omega Sinto Foundry Machinery Ltd | "un impianto di colata semiautomatico o automatico con dispositivo di pesatura della siviera di colata" |
WO2023076642A1 (en) * | 2021-10-29 | 2023-05-04 | MolyWorks Materials Corporation | Tilting melting hearth system and method for recycling metal |
CN115283659B (zh) * | 2022-08-08 | 2023-07-04 | 河北师范大学 | 一种基于人工智能的定点浇铸系统 |
CN115430828B (zh) * | 2022-09-22 | 2024-07-23 | 济南海圣机电科技有限公司 | 一种浇注机铁水定量定速浇注控制方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3386932B2 (ja) * | 1995-06-26 | 2003-03-17 | 藤和機工株式会社 | 注湯方法 |
JP3632878B2 (ja) | 1996-06-14 | 2005-03-23 | 日立金属株式会社 | 自動注湯方法 |
US6576039B2 (en) * | 2001-07-02 | 2003-06-10 | Tetron, Inc. | Method and apparatus for metal pouring |
ATE337121T1 (de) * | 2003-06-13 | 2006-09-15 | Kuenkel Wagner Sls Swisspour A | Giessroboter mit einer wägezelle |
JP4282066B2 (ja) | 2003-09-17 | 2009-06-17 | 新東工業株式会社 | 自動注湯制御方法および取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体 |
KR100590418B1 (ko) * | 2004-08-09 | 2006-06-21 | 한국고벨주식회사 | 자동 금형 주조 장치 및 그 방법 |
TWI466740B (zh) * | 2007-02-15 | 2015-01-01 | Sintokogio Ltd | 自動注入方法及裝置 |
JP4315395B2 (ja) * | 2007-04-27 | 2009-08-19 | 新東工業株式会社 | 自動注湯制御方法、自動注湯装置のサーボモータの制御システムおよび取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体 |
EP2143513B1 (en) * | 2007-04-28 | 2018-09-05 | Sintokogio, Ltd. | Tilting automatic pouring method and storage medium |
-
2009
- 2009-04-28 JP JP2009108601A patent/JP5116722B2/ja active Active
-
2010
- 2010-03-31 US US13/266,756 patent/US8875960B2/en active Active
- 2010-03-31 KR KR1020117028172A patent/KR101312572B1/ko active IP Right Grant
- 2010-03-31 WO PCT/JP2010/055918 patent/WO2010125890A1/ja active Application Filing
- 2010-03-31 CN CN2010800233995A patent/CN102448640B/zh active Active
- 2010-03-31 BR BRPI1015268-7A patent/BRPI1015268B1/pt active IP Right Grant
- 2010-03-31 EP EP10769589.2A patent/EP2425914B1/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2425914B1 (en) | 2018-10-03 |
KR101312572B1 (ko) | 2013-09-30 |
KR20120026511A (ko) | 2012-03-19 |
BRPI1015268A2 (pt) | 2016-05-03 |
BRPI1015268B1 (pt) | 2022-07-19 |
EP2425914A4 (en) | 2016-12-14 |
CN102448640A (zh) | 2012-05-09 |
WO2010125890A1 (ja) | 2010-11-04 |
EP2425914A1 (en) | 2012-03-07 |
US8875960B2 (en) | 2014-11-04 |
CN102448640B (zh) | 2013-12-04 |
JP2010253527A (ja) | 2010-11-11 |
US20120109354A1 (en) | 2012-05-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5116722B2 (ja) | 取鍋傾動式自動注湯方法、取鍋用傾動制御システムおよび取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体 | |
KR100983944B1 (ko) | 자동 주탕 제어 방법, 자동 주탕 장치의 서보모터의 제어 시스템 및 레이들용 틸팅 제어 프로그램을 저장한 기억 매체 | |
JP4496280B2 (ja) | 傾動式自動注湯方法および記憶媒体 | |
JP6262212B2 (ja) | 注湯制御方法及びコンピュータを注湯制御手段として機能させるためのプログラムを記憶した記憶媒体 | |
KR100984597B1 (ko) | 자동주탕 제어방법 및 레이들용 경사이동 제어프로그램이 기억된 기억매체 | |
JP5408793B2 (ja) | 傾動式自動注湯方法および取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体 | |
JP4266235B2 (ja) | 傾動式自動注湯方法および取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体 | |
JP4282066B2 (ja) | 自動注湯制御方法および取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体 | |
JP5912547B2 (ja) | 炉の空気室の体積を算出する方法、鋳造方法、炉の空気室の体積を算出する装置および炉の空気室の体積を算出するためのプログラム | |
Noda et al. | A novel flow rate estimation method using extended kalman filter and sensor dynamics compensation with automatic casting pouring process | |
KR102695836B1 (ko) | 연속 주조기의 제어 방법, 연속 주조기의 제어 장치 및, 주편의 제조 방법 | |
JPH0787980B2 (ja) | 給湯量調節装置 | |
JPS62270264A (ja) | 連続鋳造の鋳造初期制御方法 | |
Noda et al. | State estimation of automatic pouring system with load cell in casting process |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120424 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20120720 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20120803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120810 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120924 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121012 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121016 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5116722 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |