JP5116596B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、ぱちんこ機等の遊技機に関する。
ぱちんこ機などの遊技機には、外枠に対して開閉可能な内枠に遊技盤が着脱可能に組み付けられ、該内枠には前面枠が開閉可能に設けられている。近年、遊技盤においては、従来のベニヤ遊技盤のほかにベニヤ遊技盤より厚みの薄いアクリル製の遊技盤が使用されることがある。アクリル製の遊技盤は、透明性を有しており、遊技盤の後方側にも演出装置が用いられることが多く、限られたスペースを少しでも広げ、ダイナミックな演出をさせるために遊技盤を薄く設定している。また、アクリル製の遊技盤はベニヤ遊技盤に比べてコスト高らやすく、かつ高重量になるため薄く設定されている。そして、遊技場において、台入れ替え(機種変更)をする際には、遊技盤だけを入れ替えることが行われている。しかしながら、内枠を共通にする場合、遊技球の発射の関係上、遊技盤の盤面(前面)を一定にする必要がある。したがって内枠に対して前方から遊技盤を取り付けると、遊技盤の背面が基準となるため、盤面の前面位置がズレ、内枠に取り付けることができず、汎用性にかけていた。そこで遊技盤を交換する際に厚みが異なる遊技盤が用いられても共通に使用できる内枠を用いたぱちんこ機が求められている。
このような遊技機としては、例えば、厚みの薄い遊技盤(アクリル)の背面に遊技盤の厚さ寸法を調節する調節部材を重合するように設け、遊技盤と調節部材を共に遊技機枠に固定することで、遊技盤の盤面(前面)を一定にし、遊技機枠を共用化させるものがある(特許文献1参照)。
特開2007−135686号公報
このような遊技機では、厚みの薄い遊技盤(アクリル)と調節部材を重ねることによって従来の遊技盤(べニア)の厚み寸法に合わせられ、遊技盤の盤面(前面)を一定にし、内枠に取り付けてられているので、遊技盤の厚みが異なる場合でも内枠を共通に使用することができている。しかしながら、遊技盤の厚み寸法を調節するために調節部材が必要であり、部品点数の増加により、コストがかかるだけでなく、取り付けに手間もかかっている。
また、調節部材は、内枠と遊技盤との間に設けられるので、遊技機に対する奥行き方向のスペースが必然的に狭くなり、遊技機の構造設計の自由度を阻害している。
本発明の課題は、上記実情に鑑みてなされたものであり、内枠を共通化した場合にも、異なる厚みの遊技盤を用いる事ができるとともに、内枠の内部スペースを確保しつつ、遊技盤を簡単に取り付けられる遊技機を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の本発明による遊技機は、
第一の厚みを有する第一遊技盤と、前記第一の厚みより薄い第二の厚みを有する第二遊技盤とが、相互的に前方から着脱可能な内枠を備えた遊技機であって、
前記内枠は、前記第一遊技盤が取り付けられた時に、前記第一遊技盤の背面に当接し、該第一遊技盤を支持する後壁と、該後壁から前方へ所定の高さ突出し、自身の全体又は一部との干渉を回避するために前記第一遊技盤に設けられる空間部に収納される突出部とを備え、
前記内枠に前記第二遊技盤が取り付けられた時には、前記第二遊技盤の背面が前記突出部に当接するとともに前記後壁から嵩上して該第二遊技盤を支持し、
前記第二遊技盤の前面位置が前記第一遊技盤の前面位置と同一面に形成されることを特徴とする。
請求項2記載の本発明によれば、前記突出部は、突起形態をなし、前記後壁から立ち上がる基部突起と、該基部突起の前面の内側で、前方へ突出する係合突起とで形成され、
前記第二遊技盤には、前記係合突起に対応して、厚み方向に延びる有底または貫通する係合部が設けられ、
前記内枠に前記第一遊技盤が取り付けられる時に、前記基部突起が前記空間部と係合して、前記第一遊技盤の盤面方向の位置を保持し、
前記内枠に前記第二遊技盤が取り付けられる時には、該第二遊技盤の背面が前記基部突起の前面に当接するとともに、前記係合突起が前記係合部と係合して、前記第二遊技盤の盤面方向の位置を保持することを特徴とする。
請求項1記載の本発明による遊技機によれば、内枠の後壁には、後壁から前方へ所定の高さ突出する突出部が形成され、内枠に第一遊技盤を取り付ける時、突出部は、その第一遊技盤に形成される空間部に収納される。そして、内枠に第二遊技盤が取り付けられる時には、第二遊技盤の背面が突出部に当接して、後壁から第二遊技盤を嵩上することにより、第二遊技盤の前面位置が第一遊技盤の前面位置と同一に形成される。これによれば、内枠に突出部を設けるだけという簡単な構造により、厚みの薄い第二遊技盤を取り付けた場合には、嵩上げして第一遊技盤の前面位置(盤面位置)とを同一できるので、内枠を共通化することができる。
また、突出部は内枠に形成されているので嵩上げ用の調節部材が必要なく、第二遊技盤に対しての高さが調節され、内枠に遊技盤を取り付けることが可能になり、部品点数を減らすことができる。ひいては、コストの低減を図ることが可能となる。
また、突出部により、厚みの薄い第二遊技盤は嵩上げして取付けられるので、遊技盤の大型化や遊技盤ユニットにおけるスペースの拡大ができる。ひいては、遊技機全体に対する構造設計の自由度を増やすことができる。
請求項2記載の本発明による遊技機によれば、突出部は、基部突起と係合突起とを形成する突起形態をなし、内枠に第一遊技盤が取り付けられる時に、基部突起が空間部と係合して、内枠に第二遊技盤が取り付けられる時には、その第二遊技盤の背面が基部突起の前面に当接するとともに、係合突起が係合部に係合する。これによれば、突出部は基部突起と係合突起に形成されているので、基部突起、係合突起に対応して夫々の遊技盤の空間部、貫通又は有底の係合部とが係合されるので、厚みの異なる2つの遊技盤を使用した場合にも、それぞれの前面位置が同一にできるだけでなく、盤面方向に対する位置決めとしても兼用できるので、内枠に別途位置決めを形成する必要がなくなる。ひいては、コストの増加を抑えることが可能となる。
以下に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係る遊技機の一例を示す正面図、図2は本発明における実施形態に係る遊技機の側断面図、図3は図2の要部拡大図である。
図1及び図2に示すように、遊技機(以下、ぱちんこ機1ともいう)には、外形をなす外枠1aに対して内枠3が開閉可能に取り付けられ、内枠3には、盤面2aに遊技領域2bが形成された遊技盤(第一遊技盤20ともいう)が収容され、該第一遊技盤20に対して前面を覆うように前面枠5が開閉可能に取り付けられている。
前面枠5の中央部には、遊技領域2bを覆う複層ガラス8が設けられている。前面枠5の下方には貸球や賞球等の遊技球を一時的に貯留する上皿6を形成している。また、ぱちんこ機1には、上皿6に貯留された遊技球を球発射装置7が第一遊技盤20(遊技領域2b)内に発射する際に、遊技者が操作する発射ハンドル4が配置されている。また、内枠3の背面側には、遊技球を貯留する球タンク3aや払出装置(図示せず)などの制御基板が収納された基板ケース4aなどが設けられている。
なお、本明細書において、ぱちんこ機1における盤面方向とは第一遊技盤20の盤面2aに沿う態様で遊技球が流下する方向(鉛直方向)又は上下方向に直交する方向(水平方向)を意味する。また、厚み方向とは第一遊技盤20の盤面2aに直交する方向(前後方向)を意味し、盤面2aの遊技者側が前方であり、盤面2aの奥側が後方である。
次に、内枠3について詳しく説明する。図2ないし図4に示すように、内枠3は、第一の厚み(例えばベニヤなどの合板)を有する第一遊技盤20と第一遊技盤20より厚みの薄い第二の厚み(例えばアクリルなどの樹脂板)を有する第二遊技盤30が相互的に着脱可能に設けることができる。内枠3は前後面が開口する枠形状をなし、第一遊技盤20,第二遊技盤30を前方から取り付けられる収容空間を有する。また、その収容空間は第一遊技盤20を取り付けたときに、第一遊技盤20の側面に対向する上下左右の収容壁9と第一遊技盤20の背面側を受け支える後壁10とを備えている。
後壁10は、第一遊技盤20の背面20aと当接支持して前後方向おける位置決めの基準面として形成されている。そして、後壁10から前方に向かって突出する複数(例えば4箇所)の突起11(突出部)が一体的に形成されている。
具体的には、突起11(突出部)は、後壁10の四隅に設けられ、図3に示すように、後壁10から所定の高さ(例えば第一遊技盤20と第二遊技盤30の厚みの差分)突出する基部突起12と、その基部突起12の径より小径で前面12aの内側から前方に突出する係合突起15により、前後2段の段付き円筒形状に形成されている。
ここで、第一遊技盤20は、ベニヤなどの合板で形成され、図1ないし図4(a)に示すように、第一の厚みF(例えば19mm)を有し略方形状に形成されている。また、第一遊技盤20の盤面2a(前面)には、遊技領域2bが形成されており、この遊技領域2bは外周縁に沿って円弧状のガイドレール2cによって区画されている。そして、遊技領域2bの中央には、液晶表示部2dが搭載され、その液晶表示部2dの下方(遊技領域2bの中央下部)に大入賞装置2eが配置されている。また、液晶表示部2dと大入賞装置2eとの間には、始動入賞装置2fが配置されている。そして、第一遊技盤20には、基部突起12に対応するように、遊技領域2b外に厚み方向に貫通する貫通孔21(空間部)が形成されている。この貫通孔21(空間部)は、突起11(突出部)との干渉を回避するように形成されている。
さらに、第一遊技盤20には、内枠3の後壁10の基部突起12に対応するように厚み方向に貫通する貫通孔21(空間部)形成されている。この貫通孔21(空間部)は、突起11(突出部)を収容するように形成されている。なお、第一遊技盤20の背面には、第一遊技盤20に固定される遊技盤ユニット25が組み付けられている。
続いて、内枠3に第一遊技盤20を取り付けた時の状態を説明する。
第一遊技盤20は、内枠3の前方側から取り付けられ、内枠3の後壁10から突出する突起11(突出部)の基部突起12に、第一遊技盤20の貫通孔21(空間部)が挿入され、第一遊技盤20の背面20aが内枠3の後壁10に当接する。このとき、基部突起12の外周面12bは、貫通孔21(空間部)の内周面21aと係合する。
このように、内枠3の後壁10と第一遊技盤20の背面20aが当接することにより、第一遊技盤の厚み方向(前後方向)の位置が支持(位置決め)され、基部突起12の外周面12bと第一遊技盤20の貫通孔21(空間部)の内周面21aとが係合することにより、第一遊技盤20の盤面方向の位置が保持(位置決め)される。
また、後壁10が厚み方向(前後方向)に位置決めの基準面になるため、前面枠5が内枠3に対して閉じた状態において、第一の厚みF(たとえば19mm)を有する第一遊技盤20が取り付けられた時、第一遊技盤20の前面20b(盤面2a)と前面枠5に設けられる複層ガラス8とが所定の間隔S(例えば13mm〜25mm)になるように設定され、第一遊技盤20は、内枠3に設けられる固定部材(図示せず)と後壁10に挟持されることにより、内枠3に固定され取り付けられる。
次に、第二遊技盤30について詳しく説明する。
第二遊技盤30は、アクリルなどの樹脂板で形成され、図4(b)に示すように、第一遊技盤20より厚みの薄い第二の厚みf(例えば10mm)を有して略方形状に形成され、突起11(突出部)の係合突起15に対応するように係合孔31(係合部)が設けられている。そして、係合孔31(係合部)は、係合突起15の側面15bと係合する大きさで、第二遊技盤30に貫通形成される。
次に、内枠3に第二遊技盤30を取り付けた時の状態を説明する。
図4(b)に示すように、第二遊技盤30は、内枠3の前方側から取り付けられ、内枠3の後壁10から突出する突起11(突出部)の係合突起15が、第二遊技盤30の係合孔31(係合部)に挿入され、係合孔31(係合部)と係合突起15の側面15bが係合する。このとき、係合突起15が係合孔31(係合部)に挿入しても基部突起12は係合突起15より径が大きく設定されているため、係合孔31に挿入されず、第二遊技盤30の背面30aは基部突起12の前面12aに当接する。これにより第二遊技盤30基部突起12の所定の高さ(例えば第一遊技盤20と第二遊技盤30の厚みの差分)嵩上げされる。
このように、基部突起12の前面12aと第二遊技盤30の背面30aが当接することにより、第二遊技盤30の厚み方向(前後方向)の位置が支持(位置決め)され、係合突起15の側面15bと係合孔31(係合部)とが係合されることにより、第二遊技盤30の盤面方向の位置が保持(位置決め)される。
また、第二遊技盤30は後壁10から突出する基部突起12により嵩上げされるため、第二遊技盤30の背面30aと当接する基部突起12の前面12aが厚み方向(前後方向)に位置決めの基準面になり、前面枠5が内枠3に対して閉じた状態において、第一遊技盤20より厚みの薄い第二の厚みf(例えば10mm)を有する第二遊技盤30が取り付けられた時、第二遊技盤30の前面20b(盤面2a)と前面枠5に設けられる複層ガラス8とが所定の間隔S(例えば13mm〜25mm)となり、第二遊技盤30の前面30bが第一遊技盤20を取り付けた時の第一遊技盤20の前面20bの位置と同一に形成される。そして、第二遊技盤30は、内枠3に設けられる固定部材(図示せず)と後壁10から突出する基部突起12に挟持されることにより、内枠3に固定され取り付けられる。
このように、内枠3は、上述したごとく、第一の厚み(例えばベニヤなどの合板)を有する第一遊技盤20の他に、第一遊技盤20より厚みが薄い第二の厚み(例えばアクリルなどの樹脂板)を有する第二遊技盤30を取り付けることができる。
次に、本実施例において、突起11を前後2段の段付き円筒形状に形成したが、図5(a)に示すように、突起11(突出部)は、基部突起12のみで形成することもできる。内枠3に第一遊技盤20を取り付けた時の状態は、基部突起12が、第一遊技盤20の背面20aに設けられる切欠き孔121(空間部)に挿入され、第一遊技盤20の背面20aが内枠3の後壁10に当接して、突起下部12の外周面12bと第一遊技盤20の切欠き孔121(空間部)の内周面121aと当接することにより、第一遊技盤20の盤面方向の位置が保持され、第一遊技盤20は、内枠3に設けられる固定部材(図示せず)と後壁10に挟持されることにより、内枠3に固定され取り付けられる。
続いて、内枠3に第二遊技盤30を取り付けた時の状態は、図5(b)に示すように、係合突起15を形成していないので第二遊技盤30に係合孔31(係合部)は必要なく、第二遊技盤30の背面30aが基部突起12の前面12aに当接し、基部突起12の所定の高さ(例えば第一遊技盤20と第二遊技盤30の厚みの差分)嵩上げされ、第二遊技盤30の厚み方向(前後方向)に対して支持される。この場合、盤面方向の保持をし、貫通孔が設けられない遊技領域内で補助的に嵩上げをする突起として設けることができる。そして、第二遊技盤30は、内枠3に設けられる固定部材(図示せず)と内枠3に設けられる基部突起12に挟持されることにより、内枠3に固定され取り付けられる。
本明細書において、第一遊技盤20の空間部21は突起11(突出部)との干渉を回避する貫通孔を設けたが、これに限るものではなく切欠きとしても良い。
また、突起11(突出部)の基部突起12、係合突起15は筒状形状(例えば円筒形状)にしたが、多角筒形状にしてもよい。この場合には、貫通孔21(空間部)と基部突起12,係合孔31(係合部)と係合突起15との嵌め間違いがなく確実に係合される。また、角があることにより第一遊技盤20の貫通孔21(空間部)と基部突起12,係合孔31(係合部)と係合突起15とのガタが少なくなるので、盤面方向の保持が確実となる。
また、内枠に設けられる突出部11は突起として設けたがこれに限るものではなく、後壁10の外縁から突出し、遊技盤の側面に対向する上下左右の収容壁9を段状に設け突出部11とすることもできる。このときには第二遊技盤30の背面30aの当接する面積が広がるので厚み方向(前後方向)の支持が安定する。
本発明では遊技機の一例としてぱちんこ機について説明したが、他に例えばアレンジボール遊技機、雀球遊技機等の遊技機に適用することができ、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、目的、用途に応じて当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
ぱちんこ機の正面図である。 ぱちんこ機の側断面図である。 ぱちんこ機の上端側の要部拡大図である。 厚みの異なる遊技盤を取り付けた時の要部拡大図である。 変形例に係る厚みの異なる遊技盤を取り付けた時の要部拡大図である。
符号の説明
1 ぱちんこ機(遊技機)
2a 盤面
3 内枠
8 複層ガラス
9 収容壁
10 後壁
11 突起(突出部)
12 基部突起
12a 前面
12b 外周面
15 係合突起
15b 側面
20 第一遊技盤(遊技盤)
20a 背面
20b 前面
21 貫通孔(空間部)
21a 内周面
30 第二遊技盤(遊技盤)
30a 背面
30b 前面
31 係合孔(係合部)
121 切欠き孔(空間部)
121a 内周面

Claims (2)

  1. 第一の厚みを有する第一遊技盤と、前記第一の厚みより薄い第二の厚みを有する第二遊技盤とが、相互的に前方から着脱可能な内枠を備えた遊技機であって、
    前記内枠は、前記第一遊技盤が取り付けられた時に、前記第一遊技盤の背面に当接し、該第一遊技盤を支持する後壁と、該後壁から前方へ所定の高さ突出し、自身の全体又は一部との干渉を回避するために前記第一遊技盤に設けられる空間部に収納される突出部とを備え、
    前記内枠に前記第二遊技盤が取り付けられた時には、前記第二遊技盤の背面が前記突出部に当接するとともに前記後壁から嵩上して該第二遊技盤を支持し、
    前記第二遊技盤の前面位置が前記第一遊技盤の前面位置と同一面に形成されることを特徴とする遊技機。
  2. 前記突出部は、突起形態をなし、前記後壁から立ち上がる基部突起と、該基部突起の前面の内側で、前方へ突出する係合突起とで形成され、
    前記第二遊技盤には、前記係合突起に対応して、厚み方向に延びる有底または貫通する係合部が設けられ、
    前記内枠に前記第一遊技盤が取り付けられる時に、前記基部突起が前記空間部と係合して、前記第一遊技盤の盤面方向の位置を保持し、
    前記内枠に前記第二遊技盤が取り付けられる時には、該第二遊技盤の背面が前記基部突起の前面に当接するとともに、前記係合突起が前記係合部と係合して、前記第二遊技盤の盤面方向の位置を保持する請求項1記載の遊技機
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