JP5115579B2 - 操作パネル支持機構、操作パネル組立体、画像形成システム - Google Patents

操作パネル支持機構、操作パネル組立体、画像形成システム Download PDF

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Description

本発明は、操作パネルを支持した状態で画像形成装置に装着される操作パネル支持機構、当該操作パネル支持機構に操作パネルが支持された操作パネル組立体、当該操作パネル組立体が画像形成装置に装着された画像形成システムに関する。
複写機、プリンタ等の画像形成装置、スキャナ等の画像読取装置には、各種情報が入力される入力操作部と、入力された情報の内容、装置の稼働状況等を表示する表示部が一体化された大型の操作パネルが設けられる場合がある。特許文献1には、大型の操作パネルを画像形成装置等とは別に構成して、操作パネル支持機構によって支持した状態で画像形成装置に装着する構成が開示されている。
特許文献1では、操作パネルの入力操作部が操作パネル支持機構上に取り付けられており、表示部の表示面が、入力部に対して180°未満の鈍角で傾斜した状態になっている。また、操作パネル支持機構は、操作パネルが画像形成装置等に対して上下方向に回動されると、操作パネルの入力操作部がほぼ水平な状態と、下方に所定の角度だけ回動した状態とでそれぞれロックできるように構成されている。
このような構成により、例えば車椅子に座ったユーザが使用する場合等には、操作パネルを下方に回動させて、入力操作部が傾斜した状態でロックされる。これにより、当該ユーザは、車椅子に座った状態で入力操作部に対する入力操作を行うことができる。しかも、この場合には、当該ユーザは、表示部の表示面も確実に視認することができる。
特開2008−134363号公報
特許文献1に開示されたパネル構造体では、操作パネル支持機構に、上下方向に複数のロック穴が設けられた第1支持手段と、第1支持手段に対して上下方向に回動可能であって各ロック穴に対して挿入可能になったロック爪を有する第2支持手段と、第2支持手段のロック爪を第1支持手段のロック穴から引き出す方向にスライドさせる操作部材とが設けられている。
第2支持手段のロック爪はピン形状になっており、ロック穴内に挿入される方向に付勢されている。ロック爪は、ロック穴内に挿入されると、操作パネルは上下方向へ回動しないようにロックされた状態になる。また、ロック爪は、操作部材が操作されることによって、ロック穴から引き抜かれる方向にスライドする。これにより、操作パネルのロック状態が解除されて、操作パネルは上下方向に回動可能になる。
特許文献1の構成では、ピン形状のロック爪を、付勢手段の付勢力によってロック穴内に円滑に挿入させるために、ロック穴の上下方向の側縁部と、ロック爪との間に適当な空間が必要になる。このような構成により、ロック爪は、ロック穴内において、上下方向への振動が可能な状態になる。このために、特許文献1においては、ロック爪が、ロック穴の上側の側縁に当接するように付勢されている。これにより、ロック穴に挿入されたロック爪の振動が防止される。
しかしながら、このような構成でも、操作パネルの入力操作部に、操作パネルを下方に回動させる方向に無理な力が加わると、ロック爪がロック穴内において下方に回動して、操作パネルが下方に回動することになる。
また、ロック爪をロック穴内に挿入するとき、および、ロック爪をロック穴から引き出すときに、ロック爪はロック穴の上下の側縁部のいずれかに摺動する可能性がある。このために、ロック穴に対するロック爪の挿入および引き出しを長期にわたって何度も繰り返すと、ロック爪およびロック穴の側縁部のいずれか一方または両方が摩耗して、両者の間の空間が大きくなってゆく結果、操作パネルに大きな力が加わると、操作パネルが下方へ回動することになる。
本発明の課題は、操作パネルが振動することを、長期にわたって確実に防止することができる操作パネル支持機構を提供することにある。本発明の他の課題は、そのような操作パネル支持機構を有する操作パネル組立体および画像形成システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る操作パネル支持機構は、操作パネルを画像形成装置に対して上下方向へ回動可能な状態で支持する操作パネル支持機構であって、画像形成装置に取り付けられる第1の支持部材と、操作パネルを保持し、当該第1の支持部材に対して上下方向へ回動可能に軸支された第2の支持部材と、当該第2の支持部材の回動中心に対して接近および離間する方向に沿ってスライド可能になったロック部材と、当該ロック部材を前記回動中心に向ってスライドするように付勢する付勢手段と、を備え、前記第1の支持部材には、前記回動中心から離間する方向の端部に開口部をそれぞれ有する複数の係合溝が、それぞれ前記回動中心の半径方向に沿った状態で、上下方向に並んで設けられており、前記各係合溝は、それぞれの開口部から当該係合溝の内部に進入した前記ロック部材の上側および下側に配置された上側縁および下側縁をそれぞれ有し、前記上側縁および前記下側縁は、前記ロック部材が点接触状態になるように、両者の間隔が、前記係合溝の奥側になるほど狭くなっており、前記係合溝の上側縁は、前記半径方向に対して、当該係合溝の前記開口部側が上方に位置するように第1の傾斜角度で傾斜し、前記係合溝の下側縁は、前記半径方向に対して、前記開口部側が上方に位置するように第2の傾斜角度で傾斜しており、当該第2の傾斜角度が、前記第1の傾斜角度よりも小さくなっており、前記ロック部材は、前記付勢手段によって、前記各係合溝のそれぞれの開口部から内部に進入して当該係合溝に係合したロック状態とされることを特徴とする。
また、本発明に係る操作パネル支持機構は、操作パネルを画像形成装置に対して上下方向へ回動可能な状態で支持する操作パネル支持機構であって、画像形成装置に取り付けられる第1の支持部材と、操作パネルを保持し、当該第1の支持部材に対して上下方向へ回動可能に軸支された第2の支持部材と、当該第2の支持部材の回動中心に対して接近および離間する方向に沿ってスライド可能になったロック部材と、当該ロック部材を前記回動中心に向ってスライドするように付勢する付勢手段と、を備え、前記第1の支持部材には、前記回動中心から離間する方向の端部に開口部をそれぞれ有する複数の係合溝が、それぞれ前記回動中心の半径方向に沿った状態で、上下方向に並んで設けられており、前記各係合溝は、それぞれの開口部から当該係合溝の内部に進入した前記ロック部材の上側および下側に配置された上側縁および下側縁をそれぞれ有し、前記上側縁および前記下側縁は、前記ロック部材が点接触状態になるように、両者の間隔が、前記係合溝の奥側になるほど狭くなっており、前記係合溝の上側縁は、当該係合溝が沿った前記半径方向に対して、当該係合溝の前記開口部側が上方に位置するように第1の傾斜角度で傾斜し、前記係合溝の下側縁は、前記半径方向に対して平行となっており、前記ロック部材は、前記付勢手段によって、前記各係合溝のそれぞれの開口部から内部に進入して当該係合溝に係合したロック状態とされることを特徴とする。
本発明に係る操作パネル組立体は、前記操作パネル支持機構と、当該操作パネル支持機構に支持された操作パネルと、を有することを特徴とする。
本発明に係る画像形成システムは、前記操作パネル組立体が画像形成装置に装着されていることを特徴とする。
本発明に係る操作パネル支持機構では、上下方向に並んで配置された複数の係合溝のいずれかの開口部から内部に進入したロック部材が、付勢手段による付勢によって、当該係合溝に係合してロック状態になるために、ロック部材が係合溝内において上下方向に振動することを確実に防止することができる。しかも、付勢手段が、ロック部材を係合溝内において係合状態になるように付勢しているために、ロック部材と係合溝との係合部分が摩耗しても、付勢手段による付勢によって、両者の係合状態を維持することができる。
ましくは、前記第1の支持部材は、垂直方向に沿った平板状の側面を有し、当該側面に前記係合溝が形成されており、前記ロック部材は、軸心が前記付勢手段による付勢方向とは直交する方向に沿うように配置された軸体であることを特徴とする。
好ましくは、前記第1の支持部材は、一対の前記側面を有しており、前記ロック部材は、前記各側面の前記係合溝にそれぞれ係合する一対が設けられていることを特徴とする。
好ましくは、前記側面における前記係合溝の間の部分は、前記ロック部材の進入方向の上流側に位置する端部が円弧状に突出していることを特徴とする。
好ましくは、前記付勢手段の付勢力に抗してスライド操作されることによって、前記ロック部材の前記各係合溝とのロック状態を解除する操作部材をさらに有することを特徴とする。
また、操作パネル組立体において、前記操作パネルは、各種情報を入力する際に操作される入力操作部と、各種情報を表示する表示部とを有し、前記入力操作部は、前記表示部が当該入力操作部よりも前記第1の支持部材側に位置した状態で前記第2の支持部材上に支持されていることを特徴としてもよい。
本発明の実施形態の操作パネル支持機構にて操作パネルが支持された操作パネル組立体を画像形成装置に装着した状態の斜視図である。 画像形成装置から取り外された操作パネル組立体の斜視図である。 操作パネル組立体の右側面図であり、操作パネル支持機構は、カバー部材を取り外した状態の断面を示している。 カバー部材が取り外された状態の操作パネル支持機構の斜視図であり、操作パネル支持機構の一部を破断して示している。 カバー部材が取り外された状態の操作パネル支持機構の分解斜視図である。 カバー部材が取り外された状態の操作パネル支持機構の縦断面図である。 カバー部材が取り外された状態の操作パネル支持機構の左側面図である。 操作パネル支持機構に設けられた操作部材を第2支持部材の一部とともに示す平面図である。 操作パネル支持機構の動作説明のための第1支持部材の右側側面の拡大図である。 操作パネル支持機構の動作説明のための第1支持部材の右側側面の拡大図である。 操作パネル支持機構における最上部の係合溝とロックピンとの関係を説明するための第1支持部材における右側側面の主要部の拡大図である。 操作パネルを所定の傾斜状態とした場合の操作パネル組立体の右側面図であり、操作パネル支持機構は断面で示している。 操作パネルを垂直状態とした場合の操作パネル組立体の右側面図であり、操作パネル支持機構は断面で示している。 変形例における係合溝とロックピンとの関係を説明するための第1支持部材における右側側面の主要部の拡大図である。
図1は、本発明の実施形態の操作パネル支持機構によって操作パネルが支持された操作パネル組立体Aが画像形成装置Bに装着された画像形成システムの斜視図である。
画像形成装置Bは、公知の電子写真法によって記録シート上に画像を形成するものであり、記録シートが収容された最下部の給紙部71と、給紙部71から繰り出される記録シートにトナー画像を形成するために給紙部71上に設けられた画像形成部72と、を有する画像形成装置本体70と、画像形成装置本体70上に設けられた画像読取部80とを備えている。
画像形成部70と画像読取部80との間には、トナー画像が形成された記録シートが矢印X方向に排出されるシート排出部73が画像形成部70の上面に形成されている。
操作パネル組立体Aは、シート排出部73よりも記録シートの排出方向(矢印X方向)の上流側に位置する画像読取部80の前面板に取り付けられている。
図2は、操作パネル組立体Aを、画像読取部80の前面板から取り外した状態で示す斜視図である。操作パネル組立体Aは、画像読取部80の前面板に取り付けられる操作パネル支持機構Cと、操作パネル支持機構Cによって支持された操作パネル10と、を有している。
操作パネル支持機構Cは、画像読取部80の前面板から離れる方向に水平状態で突出しており、操作パネル支持機構Cは、操作パネル10を上下方向および左右方向への回動可能に支持して、上下方向の複数位置において上下方向に回動しない状態でロックするようになっている。
以下、画像読取部80から離れる方向を前方(図2におけるx方向)、反対方向を後方とし、画像読取部80の前面板に向って左側および右側をそれぞれ単に左側および右側とし、右側方向を、図2におけるy方向とする。さらに、上方を図2におけるz方向とする。
なお、図2において、操作パネル10が操作パネル支持機構Cに対して最も上方のロック位置においてロックされた状態を示している。操作パネル支持機構Cの一部は、カバー部材61によって覆われている。
図3は、操作パネル組立体Aの側面図であるが、操作パネル支持機構Cについてはカバー部材61を取り外した状態の断面を示している。
図2および図3に示すように、操作パネル10は、画像読取部80の前方(x方向)側において操作パネル支持機構Cに取り付けられた入力操作部11と、入力操作部11よりも後方(x方向とは反対方向)において、斜め後側上方に傾斜した状態で設けられた表示部12とを有している。
入力操作部11は、表示パネル部12に対して前方(x方向)側に円弧状に突出した形状に構成されており、上面である操作面11aにテンキーなどの入力部材が設けられている。操作パネル10が操作パネル支持機構Cによって最も上方(z方向)のロック位置においてロックされた状態(図2の状態)では、操作面11aは、水平面に対して5°〜10°の傾斜角度で前側(x方向側)が下方に位置するように傾斜している。
表示部12は、タッチパネルを有する液晶表示パネルを備えており、上面が、タッチパネルの操作面を兼ねる表示面12aになっている。表示面12aは、入力操作部11の操作面11aに対して、160°〜170°程度の鈍角を形成している。
図3に示すように、操作パネル支持機構Cは、画像読取部80の前面板に対して、前方(x方向)へ水平に突出した状態で取り付けられる取り付け部材20と、取り付け部材20に対して水平方向に回動可能に取り付けられた第1支持部材30と、第1支持部材30に対して垂直方向に回動可能に取り付けられた第2支持部材40と、第2支持部材40に前後方向(x方向および反対方向)にスライド可能に取り付けられた操作部材50と、を有している。
図4は、カバー部材61が取り外された状態の操作パネル支持機構Cの斜視図であり、操作パネル支持機構Cの一部を破断して示している。また、図5は、カバー部材61を取り外した状態の操作パネル支持機構Cの分解斜視図、図6は、その縦断面図、図7は、その左側の側面図である。
取り付け部材20には、開口部21f(図4参照)が上方(z方向)に向って開口した状態で画像読取部80の前面板に取り付けられたチャネル形状(溝形状)の支持ブラケット21が設けられている。支持ブラケット21は、金属等の平板材によって構成されており、上側の開口部21fに対向する底面21aと、底面21aにおける左右の各側縁部からそれぞれ垂直状態で上方(z方向)に延出する左右の各側面21bとを有している。
支持ブラケット21の左右の各側面21bは、後方(x方向とは反対方向)側に位置する側縁部に、画像読取部80の前面板に係止される係止部21cがそれぞれ設けられている。底面21aは、各係止部21dが画像読取部80の前面板に係止されることによって、ほぼ水平状態で支持される。底面21aの前側部分は、前方(x方向)側に半円形状に突出している。
支持ブラケット21には、開口部22f(図4参照)が下方に向って開口したチャネル形状(溝形状)の連結ブラケット22が取り付けられている。連結ブラケット22も、金属等の平板材によって構成されており、下側の開口部22fに対向する上面22aと、この上面22aにおける左右の各側縁部からそれぞれ垂直状態で下方に延出する左右の各側面22bとを有している。
連結ブラケット22の左右の各側面22bは、支持ブラケット21の左右の各側面21bに沿うように、上面22aから下方に向ってほぼ垂直状態で屈曲されている。連結ブラケット22の左右の各側面22bは、支持ブラケット21の左右の各側面21bにそれぞれビス止めされている。
連結ブラケット22の上面22aは、支持ブラケット21の底面21aと同様に、前側部分が前方(x方向)に半円形状に突出している。それぞれの半円形状に突出した部分同士は相互に対向しており、それらの相互に対向する部分には、水平回動中心軸23が垂直状態で貫通している。水平回動中心軸23は、上端部に頭部23aが設けられており、頭部23aが、連結ブラケット22の上面22aに突き当てられている。水平回動中心軸23には、連結ブラケット22の上面22aと、支持ブラケット21の底面21aとの間において、スリーブ25(図4参照)が嵌合している。
水平回動中心軸23の下端部は、支持ブラケット21の底面21aから下方(z方向とは反対方向)に延出しており、その延出部分にナット24(図3参照)が結合されている。これにより、水平回動中心軸23は、支持ブラケット21および連結ブラケット22から抜け止めされた状態で、両者の間において垂直状態で固定されている。
第1支持部材30は、中空の直方体形状であって、軸方向が水平状態になるように配置された位置決め本体部31を有している。位置決め本体部31は、水平状態になった上面31aおよび下面31b(図4参照)と、それぞれが垂直状態になった左右の第1側面31cおよび第2側面31dとによって横断面が矩形状に構成されている。上面31aおよび下面31b、左右の第1側面31cおよび第2側面31dのそれぞれは、金属等の平板材によって構成されている。
位置決め本体部31の水平方向の後端部(x方向とは反対方向側の端部)は、支持ブラケット21の底面21aと、連結ブラケット22の上面22aとの間に位置しており、この端部における上面31aおよび下面31bを、水平回動中心軸23が貫通している。これにより、位置決め本体部31は、垂直状態になった水平回動中心軸23を中心として、水平な状態で左右方向(y方向および反対方向)に回動可能になっている。
平板状に構成された左右の第1側面31cおよび第2側面31dは、それぞれ、上面31aおよび下面31bよりも手前側(x方向側)に延出しており、それぞれの前端部(x方向側の端部)に、上から順に、第1係合溝31x、第2係合溝31y、第3係合溝31zが上下方向に並んで設けられている。第1側面31cおよび第2側面31dのそれぞれに設けられた第1係合溝31x同士、第2係合溝31y同士、第3係合溝31z同士は、それぞれ同様の形状であって、相互に対向した状態になっている。
上下方向の中程に設けられた第2係合溝31yは、上側の第1係合溝31xおよび下側の第3係合溝31zに対して、それぞれ所定の間隔をあけて配置されている。第1係合溝31x、第2係合溝31y、第3係合溝31zのそれぞれには、前方側(x方向側)に位置する端部に開口部31x1、31y1、31z1(図5参照)が形成されている。第1係合溝31x、第2係合溝31y、第3係合溝31zの構成の詳細については後述する。
位置決め本体部31の第1側面31cおよび第2側面31dそれぞれの前後方向の中程の上部には、水平状態になった垂直回動中心軸32の両側の各端部がそれぞれ貫通している。垂直回動中心軸32は、一方の端部に頭部32aが設けられており、頭部32aが第1側面31cの左側方(y方向とは反対方向)に位置した状態で、第1側面31cおよび第2側面31dを貫通している。垂直回動中心軸32の他方の端部は、第2側面31dを貫通して、第2側面31dの右側方(y方向)に延出している。
位置決め本体部31の右側の第2側面31dには、前側(x方向側)寄りの下部に、調整ネジ部材34がネジ結合している。この調整ネジ部材34は、後述するように、第2支持部材40が上下方向に回動する際の回動抵抗を調整するために設けられている。また、垂直回動中心軸32の軸心と調整ネジ部材34の軸心とを結ぶ直線を半径とする円周上であって、調整ネジ部材34よりも上方には、調整ネジ部材34が回転することを防止するための固定ピン35が設けられている。調整ネジ部材34および固定ピン35の詳細については後述する。
第1支持部材30に対して上下方向に回動可能に取り付けられた第2支持部材40は、位置決め本体部31の第1側面31cおよび第2側面31dに沿ってそれぞれ上下方向へ回動するように、垂直回動中心軸32に取り付けられた左右一対の第1垂直回動ブラケット41および第2垂直回動ブラケット42を備えている。第1垂直回動ブラケット41および第2垂直回動ブラケット42は、それぞれ、金属等の平板材によって構成されている。
第1垂直回動ブラケット41および第2垂直回動ブラケット42は、位置決め本体部31の第1側面31cおよび第2側面31dのそれぞれの外側面に沿って垂直状態で回動する第1側面41aおよび第2側面42aを有している。第1側面41aおよび第2側面42aには、下側の側縁部から、それぞれ、他方の第2側面42aおよび第1側面41aに向ってほぼ直角に屈曲された第1下面41bおよび第2下面42bが設けられている。第1下面41bおよび第2下面42bは、それぞれ平坦になっており、第1下面41b上に第2下面42bが重ねられて、相互にビス止めされている。
第1側面41aおよび第2側面42aのそれぞれの後端部(x方向とは反対方向側の端部)には、垂直回動中心軸32の両側の端部がそれぞれ貫通する貫通孔41kおよび42kがそれぞれ設けられている。第1側面41aおよび第2側面42aは、垂直回動中心軸32が各貫通孔41kおよび42k内を貫通することによって、垂直回動中心軸32に回動可能に支持されている。
垂直回動中心軸32の頭部32aは第1側面41aに当接している。垂直回動中心軸32の他方の端部は、第2側面42aを貫通して、第2側面42aの右側(y方向側)に延出しており、その延出部分に抜け止めリング(Eリング)33が取り付けられて抜け止めされている。第2支持部材40は、垂直回動中心軸32を中心として上下方向に回動するために、垂直回動中心軸32の軸心位置が、第2支持部材40の上下方向への回動中心O1になっている。
垂直回動中心軸32には、第1垂直回動ブラケット41の第1側面41aと位置決め本体部31の第1側面31cとの間、および、第2垂直回動ブラケット42の第2側面42aと位置決め本体部31の第2側面31dとの間において、それぞれ、摺動リング38が嵌合されている。各摺動リング38は、第1側面41aおよび第2側面42aが、位置決め本体部31の第1側面31cおよび第2側面31dに沿って円滑に摺動するように、位置決め本体部31の第1側面31cおよび第2側面31dにそれぞれ取り付けられている。
第1側面41aおよび第2側面42aの上側の側縁部は、前後方向の中程よりも前方側部分(x方向側部分)が、それぞれ、後側(x方向とは反対方向側)になるにつれて上方に位置するように傾斜している。第1側面41aにおける傾斜状態になった上側の側縁部には、第1下面41bの屈曲方向とは反対側方向に向ってほぼ直角に屈曲した第1支持面41cが設けられている。また、第2側面42aにおける傾斜状態になった上側の側縁部には、第2下面42bの屈曲方向と同方向(第1支持面41cの屈曲方向と同方向)に向ってほぼ直角に屈曲した第2支持面42cが設けられている。
第1支持面41cおよび第2支持面42c上には、操作パネル10における入力操作部11の裏面が取り付けられている。これにより、操作パネル10は、第1支持面41cおよび第2支持面42cに支持された状態で一体的に組み立てられており、第1支持面41cおよび第2支持面42cが上下方向に回動することにより、操作パネル10も上下方向に回動する。
第1垂直回動ブラケット41の第1側面41aおよび第2垂直回動ブラケット42の第2側面42aは、前後方向(x方向および反対方向)のほぼ中央部が、位置決め本体部31の左側(y方向側)の第1側面31cおよび第2側面32dにおける第1〜第3の係合溝31x〜31zが設けられた前側端部(x方向側端部)にそれぞれ対向しており、それぞれの対向部分における上下方向のほぼ中央部に、長孔形状の第1ガイド孔41dおよび第2ガイド孔42dがそれぞれ設けられている。
第1ガイド孔41dおよび第2ガイド孔42dのそれぞれの長手方向に沿った中心軸は、垂直回動中心軸32の軸心位置を通る第1側面41aおよび2側面42a上の直線、すなわち、第2支持部材40の上下方向への回動中心O1を通る半径方向に沿っている。
また、第2垂直回動ブラケット42の第2側面42aにおける前側(x方向側)端部には、長孔形状の前部スライド孔42fが設けられている。前部スライド孔42fの長手方向に沿った中心軸は、第2ガイド孔42dの長手方向に沿った中心軸の延長線上に位置している。さらに、第2ガイド孔42dに近接した前方側(x方向側)であって、第2側面42aの前後方向(x方向および反対方向)の中央部の下方には、長孔形状の中央部スライド孔42gが設けられている。中央部スライド孔42gの長手方向に沿った中心線は、第2ガイド孔42dの長手方向に沿った中心線と平行になっている。
なお、第1垂直回動ブラケット41および第2垂直回動ブラケット42のそれぞれの第1下面41bおよび第2下面42bは、前部スライド孔42fの長手方向に沿った中心軸とは平行になっている。
図5〜図7に示すように、第1垂直回動ブラケット41の第1側面41aには、前後方向の中程から後側(x方向とは反対方向側)の上方に向って延出する揺動規制部41mが設けられている。揺動規制部41mの後側端部は、位置決め本体部31における上面31aの上方に位置するように直角に屈曲されている。揺動規制部41mは、後述するように、垂直状態に回動された操作パネル10の揺動を規制するようになっている。
第2垂直回動ブラケット42の第2側面42aには、第2ガイド孔42dと、垂直回動中心軸32との間に、調整ネジ部材34および固定ピン35が通過する貫通孔42hが設けられている。貫通孔42hは、垂直回動中心軸32の軸心である回動中心O1と調整ネジ部材34の軸心とを結ぶ直線を半径とする円周に沿って円弧状に形成されている。
従って、第2垂直回動ブラケット42が上下方向に回動される場合には、調整ネジ部材34および固定ピン35は、貫通孔42hの内部をスライドするために、第2垂直回動ブラケット42は円滑に上下方向にスライドされる。調整ネジ部材34は、第2垂直回動ブラケット42の第2下面42bがほぼ水平状態になると、貫通孔42hにおける最も下側(z方向とは反対側)の端部内に位置する。また、第2垂直回動ブラケット42が下方(z方向とは反対方向)へ回動されることによって第2下面42bがほぼ垂直状態になると、固定ピン35が、貫通孔42hにおける最も上側(z方向側)の端部内に位置する。
図5に示すように、調整ネジ部材34は、円柱形状の軸体である軸本体部34aを有しており、この軸本体部34aの一方の端部に、軸本体部34aよりも大径の円板形状になった回転操作部34bが同軸状態で設けられている。軸本体部34aの他方の端部には、軸本体部34aよりも小径の軸体であって断面D形状になった連結部34cが、軸本体部34aと同軸状態で設けられている。さらに、軸本体部34aにおける連結部34cとは反対側の端部に、連結部34cよりも小径の軸体であって外周面にネジ溝が形成されたネジ部34dが設けられている。
調整ネジ部材34の連結部34cは、第2垂直回動ブラケット42の第2側面42aにおける貫通孔42h内を通過するとともに、第2側面42aと位置決め本体部31の第2側面31dとの間に設けられた摺動リング39内を通過して、ネジ部34dが、位置決め本体部31の第2側面31dにネジ結合されている。連結部34cには、回転規制部材36が嵌合されており、さらに、連結部34cおよび軸本体部34aには、回転規制部材36と回転操作部34bとの間に、圧縮バネ37が嵌合されている。
回転規制部材36は、内周面の断面が、調整ネジ部材34における連結部34cの断面に整合したD形状になった筒部36aと、この筒部36aにおける第2垂直回動ブラケット42の第2側面42a側の端部に設けられたフランジ部36bとを有している。フランジ部36bの外周縁は、円弧状に窪んだ凹部と円弧状に突出した凸部とが、全周にわたって周方向に交互に配列された凹凸形状になっている。
回転規制部材36のフランジ部36bは、筒部36aが調整ネジ部材34の連結部34cに嵌合されることによって、連結部34cに対して回り止めされた状態になる。フランジ部36bは、このような状態で、圧縮バネ37によって、第2垂直回動ブラケット42の第2側面42aに圧接されている。従って、調整ネジ部材34の回転操作部34bを回転操作して、ネジ部34dのネジ締結長さを調整することにより、第2垂直回動ブラケット42の第2側面42aに対するフランジ部36bの圧接力を調整することができる。
位置決め本体部31の第2側面31dに取り付けられた固定ピン35は、第2垂直回動ブラケット42の第2側面42aに形成された貫通孔42hを通過して、回転規制部材36のフランジ部36bにおける外周縁の凹凸部における凹部内に係合した状態になっている。回転規制部材36のフランジ部36bは、第2垂直回動ブラケット42の第2側面42aに圧接されているために、第2垂直回動ブラケット42が上下方向に回動されると、第2側面42aによって連れ回りするように力が加わるが、フランジ部36bの外周縁における凹凸部に固定ピン35が係合していることによって、回転規制部材36が第2垂直回動ブラケット42とともに連れ回りするおそれがない。
なお、第1垂直回動ブラケット41の第1側面41aにおける第1ガイド孔41dよりも前側(x方向側)には、第2側面42aに向って延出するバネ係止部41eが設けられている。バネ係止部41eは、第1側面41aから第2側面42aに向ってほぼ直角に屈曲しており、このバネ係止部41eに、引っ張りバネ43の後端部(x方向とは反対方向側の端部)が係止されている。引っ張りバネ43の前端部(x方向側の端部)は、後述するように、操作部材50に係止されて、操作部材50を位置決め本体部31に向って牽引している。
第2支持部材40における第1垂直回動ブラケット41および第2垂直回動ブラケット42には、操作部材50が前後方向(x方向および反対方向)にスライド可能に設けられている。操作部材50は、第2垂直回動ブラケット42の第2下面42b上を前後方向にスライドするように設けられたスライダー51と、スライダー51における前側(x方向側)の端部に取り付けられた牽引操作部52とを有している。
スライダー51は、金属等の平板材によって構成されており、第2垂直回動ブラケット41の第2下面42b上にスライド可能に配置された底面51aと、第1垂直回動ブラケット41の第1側面41aに沿うように、底面51aの左側の側縁部から上方に向ってほぼ直角に屈曲された第1側面51bと、第2垂直回動ブラケット42の第2側面42aに沿うように、底面51aの右側の側縁部から上方に向ってほぼ直角に屈曲された第2側面51cとを有している。
また、底面51aの前側の側縁部には、底面51aに対して上方(z方向)に向ってほぼ直角に屈曲された前側面51dが設けられている。スライダー51の前側面51dは、底面51aに対して左右(y方向および反対方向)の側方にそれぞれ延出した状態になっており、この前側面51dに、牽引操作部52が取り付けられている。
スライダー51における右側に位置する第2側面51cは、前側(x方向側)の端部を除いて、ほぼ一定の上下方向長さになっている。第2側面51cの外側面における前後方向の中央部に対して前側(x方向側)の端部寄りの位置の上部には、第1ガイドピン53が水平状態で設けられている。また、第2側面51cの外側面における後側(x方向とは反対方向側)の端部寄り位置の下部には、第2ガイドピン54が水平状態で設けられている。第1ガイドピン53および第2ガイドピン54は、それぞれ、先端部が小径であって、第2側面51c側の基端部が大径になっている。
スライダー51の底面51aは、第1垂直回動ブラケット41の第1側面41aおよび第2垂直回動ブラケット42の第2側面42aの間に配置されており、第1ガイドピン53および第2ガイドピン54のそれぞれの小径の先端部は、第2側面42aに設けられた前部スライド孔42fおよび中央部スライド孔42g内に、それぞれスライド可能に挿入されている。第1ガイドピン53および第2ガイドピン54は、それぞれ、抜け止めリング(Eリング)57および58によって、前部スライド孔42fおよび中央部スライド孔42gに対して抜け止めされており、第2側面42aは、第1ガイドピン53および第2ガイドピン54の大径になった基端部に突き当てられている。
スライダー51は、第1ガイドピン53および第2ガイドピン54が、前部スライド孔42fおよび中央部スライド孔42gの長手方向に沿ってそれぞれスライドすることにより、同方向にスライドする。
スライダー51の第1側面51bは、後側(x方向とは反対側)端部の上下方向の長さが前側(x方向側)部分よりも長くなっており、この後側端部における外側面の上部に、第1ロックピン55が水平状態で設けられている。
また、第2側面51cの後側端部における外側面の上部にも、第2ロックピン56が水平状態で設けられている。第1ロックピン55および第2ロックピン56は、それぞれ、同じ形状の軸体であり、第1側面51bおよび第2側面51cに、上下方向の同じ高さ位置に同軸状態で設けられている。
第1ロックピン55は、第1垂直回動ブラケット41の第1側面41aに設けられた第1ガイド孔41d内に挿入されており、第1ガイド孔41dにスライド可能に係合している。第2ロックピン56は、第2垂直回動ブラケット42の第2側面42aに設けられた第2ガイド孔42d内に挿入されており、第2ガイド孔42dにスライド可能に係合している。
第1ロックピン55および第2ロックピン56は、スライダー51がスライドすることによって同方向にスライドされる。従って、第1ロックピン55および第2ロックピン56のスライド方向は、前部スライド孔42fおよび中央部スライド孔42gの長手方向に沿ってスライドされる第1ガイドピン53および第2ガイドピン54のスライド方向と同方向になっている。
第1ロックピン55および第2ロックピン56が、第1ガイド孔41dおよび第2ガイド孔42dの後側(x方向とは反対方向側)端部内に位置するようにスライドされた状態では、位置決め本体部31における第1側面31cおよび第2側面31dの前端部(x方向側端部)にそれぞれ設けられた第1係合溝31x、第2係合溝31y、第3係合溝31zのいずれか一つの内部に、それぞれの開口部31x1、31y1、31z1から進入した状態、または、第3係合溝31zの下方に位置した状態になる。
これに対して、第1ロックピン55および第2ロックピン56が、第1ガイド孔41dおよび第2ガイド孔42dの前側端部(x方向側端部)に位置するようにそれぞれスライドされた状態では、第1係合溝31x、第2係合溝31y、第3係合溝31zのそれぞれから前方(x方向)に引き出された状態になる。
図8は、第2支持部材40の一部とともに示す操作部材50の主要部の平面図である。スライダー51の第1側面51bにおける前側(x方向側)の端部近傍には、上側(z方向側)の側縁部から第2側面51cに向ってほぼ直角に屈曲したバネ係止部51eが設けられている。バネ係止部51eには、前述した引っ張りバネ43の前端部が係止されている。引っ張りバネ43の後端部(x方向とは反対側端部)は、前述したように、第1垂直回動ブラケット41の第1側面41aに設けられたバネ係止部41eに係止されており、これにより、スライダー51が引っ張りバネ43によって後方(x方向とは反対方向)に牽引されている。
スライダー51の前側面51dに取り付けられた牽引操作部52は樹脂成型品であり、長方形の平板状をした操作本体部52aと、操作本体部52aにおける前側(x方向側)の端部において下方に突出した取っ手部52bとを有している。操作本体部52aにおけるスライダー51側の側縁部には、下方(z方向とは反対方向)に延出する後側面52c(図6参照)が設けられており、この後側面52cがスライダー51の前側面51dに突き合わされて、一対のボルト59によって前側面51dに取り付けられている。取っ手部52bは、操作パネル10における前端部(x方向側端部)の下側に配置されており、カバー部材61によって覆われることなく、カバー部材61から突出した状態になっている。
図9および図10は、それぞれ、第1支持部材30の位置決め本体部31における右側(y方向側)の側面31dの前端部(x方向側端部)の拡大図である。なお、図9は、スライダー51の第2側面51cに設けられた第2ロックピン56が、第2側面31dの前端部(x方向側端部)における最上部に設けられた第1係合溝31xに係合した状態を示しており、図10は、第2ロックピン56が、最下部に設けられた第3係合溝31zに係合した状態を示している。
なお、第1側面31cおよび第2側面31dは、第1係合溝31x、第2係合溝31y、第3係合溝31zがそれぞれ設けられた先端部(x方向側端部)が同様の構成になっているために、以下においては、第2側面31dにおける先端部の構成について説明し、第1側面31cにおける先端部の構成の説明は省略する。
第1係合溝31x、第2係合溝31y、第3係合溝31zのそれぞれは、上側に位置する上側縁EUと、下側に位置する下側縁EDとをそれぞれ有しており、それぞれの前端部の開口部31x1、31y1、31z1から、垂直回動中心軸32の軸心である回動中心O1に向って延びている。従って、第1係合溝31x、第2係合溝31y、第3係合溝31zのそれぞれにおける上側縁EUと下側縁EDとの中央位置を結ぶ直線を、それぞれ中心軸CL1、CL2、CL3とすると、各中心軸CL1、CL2、CL3は、回動中心O1を中心とする半径方向にそれぞれ沿って形成されている。
図11は、第1係合溝31xと第2ロックピン56との関係を示す第1係合溝31xの周縁部の拡大図である。第1係合溝31xの上側縁EUは、開口部31x1および内奥部を除いて、中心軸CL1に対して、開口部31x1側になるにつれて順次上方(z方向)に位置するように傾斜しており、その傾斜角αは、例えば10°になっている。
第1係合溝31xの下側縁EDは、内奥部および開口部31x1を除いて、第1係合溝31xの中心軸CL1に対してほぼ平行になっている。第1係合溝31xの内奥部は、第2ロックピン56(および第1ロックピン55)の半径Rよりも小さな半径の半円形状に形成されており、上側縁EUおよび下側縁EDのそれぞれが、半円形状の内奥部に連続して形成されている。第1係合溝31xの開口部31x1では、上側縁EUおよび下側縁EDのそれぞれが、上方(z方向)および下方(z方向とは反対方向)に向って円弧状に湾曲した状態になっている。
第2係合溝31yおよび第3係合溝31zは、それぞれの中心軸CL2およびCL3が、第1係合溝31xの中心軸CL1に対してそれぞれ所定の角度で傾斜していること以外は、第1係合溝31xとほぼ同様の構成になっている。従って、第2係合溝31yおよび第3係合溝31zのそれぞれの上側縁EUが、内奥部および開口部31x1を除いて、それぞれの中心軸CL2およびCL3に対して、開口部31x1側が上方に位置するように10°の傾斜角で傾斜し、それぞれの下側縁EDが、それぞれの中心軸CL2およびCL3に対して平行になっている。
第1係合溝31x〜第3係合溝31zのそれぞれの開口部31x1〜31z1から内奥部までの長手方向の長さは等しくなっており、それぞれの長さは、第2ロックピン56が第1係合溝31x〜第3係合溝31zのそれぞれから容易に抜け出さないように、第2ロックピン56の直径Rの1.5倍程度の長さになっている。
第2係合溝31yと、第1係合溝31xおよび第3係合溝31zとは、それぞれ、例えば、第2ロックピン56の直径Rの長さと同程度の間隔をあけて配置されており、第2係合溝31yと、第1係合溝31xおよび第3係合溝31zとのそれぞれの間の部分が、前方(x方向)に向って円弧状に突出した形状になっている。
第1ロックピン55および第2ロックピン56が設けられたスライダー51は、引っ張りバネ43の牽引力によって後方(x方向とは反対方向)へスライドされる。この場合、スライダー51に設けられた第1ガイドピン53および第2ガイドピン54は、前部スライド孔42fおよび中央部スライド孔42gに案内されてそれぞれの長手方向に沿ってスライドする。前部スライド孔42fは、回動中心O1を中心とした半径方向に沿った状態になっており、中央部スライド孔42gは、前部スライド孔42fと平行になっていることから、スライダー51は、回動中心O1を中心とした半径方向に沿ってスライドされる。
これにより、第1ロックピン55および第2ロックピン56も、回動中心O1を中心とした半径方向に沿ってスライドされる。従って、第1ロックピン55および第2ロックピン56が、例えば、第1係合溝31xの開口部31x1の前方(x方向)において開口部31x1に対向した状態で、引っ張りバネ43の牽引力によって後方(x方向とは反対方向)に牽引されると、第1係合溝31xの内部に開口部31x1を通って進入することになる。
第1ロックピン55および第2ロックピン56が、引っ張りバネ43に牽引されて第1係合溝31xの内部に進入すると、第1係合溝31xの上側縁EUおよび下側縁EDに案内されて、内奥部側へと移動する。第1係合溝31xは、内奥部側になるにつれて、上側縁EUおよび下側縁EDの間隔が、順次、短くなっていることによって、第1ロックピン55および第2ロックピン56は、上側縁EUおよび下側縁EDに対して点接触状態になって、第1係合溝31xに係合された状態になる。これにより、第1ロックピン55および第2ロックピン56のそれぞれは、各第1係合溝31xの内部において、上下方向に移動しないロック状態とされる。
第2係合溝31yおよび第3係合溝31zにおいても、同様にして、第1ロックピン55および第2ロックピン56は、それぞれの内部において、上側縁EUおよび下側縁EDに対して点接触状態になって、上下方向に移動しないロック状態とされる。従って、第1係合溝31x、第2係合溝31y、第3係合溝31zのそれぞれと、第1ロックピン55および第2ロックピン56とによって、ロック機構が構成されている。
このような構成の操作パネル組立体Aでは、例えば、図9に示すように、第1ロックピン55および第2ロックピン56が、位置決め本体部31における第1側面31cおよび第2側面31dの最上部にそれぞれ設けられた第1係合溝31x内に係合していると、図3に示すように、操作パネル10における入力操作部11の操作面11aは、水平面に対して5°〜10°の傾斜角度で手前側(x方向側)が下側に位置するように傾斜した状態になり、表示パネル部12の表示面12aが、入力操作部11の操作面11aに対して160°〜170°程度の角度で手前側(x方向側)上方に向って傾斜している。
このような状態で、入力操作部11の操作面11aに設けられたテンキーなどの入力部材を押圧操作すると、第1ロックピン55および第2ロックピン56には、垂直回動中心軸32を中心として下方(z方向とは反対方向)に回動する方向に力が加わる。この場合、第1ロックピン55および第2ロックピン56が、引っ張りバネ43による引っ張り力によって、第1係合溝31x内の上側縁EUおよび下側縁EDのそれぞれと点接触状態で係合しているために、第1ロックピン55および第2ロックピン56が、第1係合溝31x内において振動するおそれがない。従って、入力操作部11の入力部材を安定的に操作することができる。
しかも、各第1係合溝31xの下側縁EDが、垂直回動中心軸32を中心とした半径方向に平行になっているために、水平面に対して手前側(x方向側)が下方に位置するように傾斜した入力操作部11の操作面11aに対して垂直方向の下方(z方向とは反対方向)に向って加わる力は、第1係合溝31xの下側縁EDによって後方向(x方向とは反対方向)に作用する。これにより、入力操作部11の操作面11aに大きな力が加わっても、第1ロックピン55および第2ロックピン56のそれぞれが、第1係合溝31xからそれぞれ抜き出されることを抑制することができる。
この場合、両側の第1係合溝31xの上側縁EUおよび下側縁EDの間隔が開口部31x1側になるほど広く、内奥部になるにつれて狭くなっており、第1ロックピン55および第2ロックピン56のそれぞれが、第1係合溝31x内に進入する場合に、第1ロックピン55および第2ロックピン56のそれぞれの軸方向の一部が、上側縁EUおよび下側縁EDにおける長手方向の一部において接触するだけである。従って、それぞれにおける摺動面積が小さく、それぞれの摩耗を抑制することができる。
しかも、第1ロックピン55および第2ロックピン56のそれぞれが、第1係合溝31xの上側縁EUおよび下側縁EDのそれぞれとの摺動によって摩耗した場合にも、引っ張りバネ43による引っ張り力によって、第1係合溝31xの内奥側(x方向とは反対側)へと牽引されるために、第1係合溝31xの上側縁EUおよび下側縁EDのそれぞれとの係合状態が維持されることになる。これにより、第1係合溝31x内に係合された第1ロックピン55および第2ロックピン56が上下方向に振動するがないロック状態とされる。
第2係合溝31yおよび第3係合溝31zも、第1係合溝31xと同様の構成になっていることにより、第2係合溝31yおよび第3係合溝31zの上側縁EUおよび下側縁EDのそれぞれと、第1ロックピン55および第2ロックピン56が確実に係合される。これにより、第1ロックピン55および第2ロックピン56は、第2係合溝31yおよび第3係合溝31z内において上下方向に振動しないロック状態になる。
なお、図12に、第3係合溝31zに第2ロックピン56が係合した状態になった場合における操作パネル組立体の側面図を示している。
また、第1係合溝31xに第1ロックピン55および第2ロックピン56がそれぞれ係合した状態から、操作パネル10を下方(z方向とは反対方向)に回動させる場合には、ユーザは、操作パネル10の前端部(x方向側の端部)の下側(z方向とは反対方向側)に配置された牽引操作部52の取っ手部52bを前方(x方向)に牽引する。これにより、牽引操作部52と一体となったスライダー51が、第2支持部材40に対して手前側(x方向側)に牽引され、スライダー51の第2側面51cに設けられた第1ガイドピン53および第2ガイドピン54は、第2垂直回動ブラケット42の第2側面42aに設けられた前部スライド孔42fおよび中央部スライド孔42gの長手方向に沿ってスライドする。
これにより、スライダー51の後端部(x方向とは反対側の端部)に設けられた第1ロックピン55および第2ロックピン56も同方向にスライドし、第1係合溝31xにおける上側縁EUおよび下側縁EDとの係合状態を解消して、開口部31x1を通って手前側(x方向側)に引き出される。
第1ロックピン55および第2ロックピン56が第1係合溝31xから引き出されると、第2支持部材40における第1垂直回動ブラケット41および第2垂直回動ブラケット42は、垂直回動中心軸32を中心として、上下方向に回動可能になる。
この場合、操作パネル10を支持する第2支持部材40には、操作パネル10の荷重が加わることになる。このような状態で、ユーザが取っ手部52bを下方(z方向とは反対方向)へ回動させると、第1係合溝31xから引き出された第1ロックピン55および第2ロックピン56は、第1係合溝31xと第2係合溝31yとの間において前方(x方向)に円弧状に突出した部分に沿って下方(z方向とは反対方向)へ回動する。
その後、第1ロックピン55および第2ロックピン56が第2係合溝31yの開口部31y1に対向した状態になると、第1ロックピン55および第2ロックピン56は、引っ張りバネ43の引っ張り力によって、第2係合溝31yの内部に向って牽引された状態になる。このような状態で、ユーザが、取っ手部52bの牽引を解消すると、第1ロックピン55および第2ロックピン56は、引っ張りバネ43の引っ張り力によって、第2係合溝31yの開口部31y1を通って、第2係合溝31yの内部に引き込まれる。
第1ロックピン55および第2ロックピン56は、引っ張りバネ43によって、第2係合溝31yの内部に引き込まれることにより、第2係合溝31yの上側縁EUおよび下側縁EDにそれぞれ案内されて内奥側へと移動して、上側縁EUおよび下側縁EDのそれぞれと点接触状態で係合される。これにより、第1ロックピン55および第2ロックピン56は、第2係合溝31y内において上下方向に移動しないロック状態とされる。
このような状態では、操作パネル10における入力操作部11の操作面11aは、水平面に対して、20〜30°程度の所定の傾斜角度でロックされており、ユーザが入力操作部11の入力部材を操作しても、操作パネル10が振動するおそれがなく、安定的に入力操作することができる。しかも、第1ロックピン55および第2ロックピン56が第2係合溝31yから抜け出ることも抑制される。
なお、第1係合溝31xまたは第2係合溝31yに係合された第1ロックピン55および第2ロックピン56を第3係合溝31zに係合させてロック状態とする場合にも、上記と同様に操作部材50の牽引操作部52を操作すればよい。さらには、第2係合溝31yまたは第3係合溝31zに係合された第1ロックピン55および第2ロックピン56を、上方に回動させて、第1係合溝31xまたは第2係合溝31yのそれぞれに係合させる場合には、操作部材50が上方に回動操作されること以外は、上記の説明と同様である。
また、牽引操作部52の取っ手部52bを牽引して、第1ロックピン55および第2ロックピン56を第3係合溝31zの下方(z方向とは反対方向)に位置するように下方(z方向とは反対方向)に回動させると、第1ロックピン55および第2ロックピン56は、第1係合溝31x〜第3係合溝31zのいずれにも嵌合しないロック解除状態になる。これにより、図13に示すように、操作パネル10は、自重によって表示部12がほぼ垂直状態になる。
このような状態になると、第1垂直回動ブラケット41に設けられた揺動規制部41mが、第1支持部材30における上面31aに係合した状態になる。これにより、垂直回動中心軸32に対して垂下した状態の第2支持部材40は、揺動規制部41mによって、直回動中心軸32を中心とした揺動が規制されることになり、操作パネル10は、ほぼ垂直状態に維持されることになる。
操作パネル10がこのような垂直状態になると、第1ロックピン55および第2ロックピン56を、第1係合溝31x、第2係合溝31y、第3係合溝31zのいずれかに係合させて操作パネル10を所定のロック状態とした場合に比較して、操作パネル10が画像形成装置Bから手前側(x方向側)に突出する量が低減される。従って、画像形成装置B全体を移動させる場合等において、操作パネル10をこのような垂直状態にすることにより、操作パネル10が周囲の物品に対して衝突することを抑制することができる。
<変形例>
なお、上記の実施形態では、第1係合溝31x〜第3係合溝31zのそれぞれの下側縁EDを、第1係合溝31x〜第3係合溝31zのそれぞれの中心軸CL1〜CL3のそれぞれと平行にする構成としたが、このような構成に限らず、例えば、図14に示すように、第1係合溝31x〜第3係合溝31zのそれぞれの下側縁EDを、第1係合溝31x〜第3係合溝31zのそれぞれの中心軸CL1〜CL3に対して、手前側(x方向側)が上方に位置するように、所定の傾斜角度βで傾斜させるようにしてもよい。
この傾斜角度βは、中心軸CL1〜CL3に対する上側縁EUの傾斜角度αよりも小さくされ、例えば、5°程度とされる。この場合も、上側縁EUおよび下側縁EDの間隔は、開口部31x1、31y1、31z1側になるにつれて順次広くなり、従って、内奥側になるにつれて順次狭くなる。
このような構成により、第1係合溝31x〜第3係合溝31zのいずれかに第1ロックピン55および第2ロックピン56が係合した状態で、入力操作部11の操作面11aに対して垂直方向の下方(z方向とは反対方向)に力が加わると、第1ロックピン55および第2ロックピン56が点接触状態になった下側縁EDに加わる力は、内奥側に向う方向にのみ作用することになる。その結果、第1ロックピン55および第2ロックピン56が、第1係合溝31x〜第3係合溝31zのそれぞれに対して係合状態になっても、第1係合溝31x〜第3係合溝31zのそれぞれから抜け出すことを確実に防止することができる。
本発明は、画像形成装置に装着された操作パネルが、入力操作時等に振動することを防止する技術として有用である。
A 操作パネル組立体
B 画像形成装置
C 操作パネル支持機構
10 操作パネル
11 入力操作部
11a 操作面
12 表示パネル部
12a 表示面
20 取り付け部材
21 支持ブラケット
22 連結ブラケット
23 水平回動中心軸
30 第1支持部材
31 位置決め本体部
31x 第1係合溝
31y 第2係合溝
31z 第3係合溝
32 垂直回動中心軸
34 調整ネジ部材
35 固定ピン
36 回転規制部材
37 圧縮バネ
40 第2支持部材
41 第1垂直回動ブラケット
41d 第1ガイド孔
42 第2垂直回動ブラケット
42d 第2ガイド孔
43 引っ張りバネ
50 操作部材
51 スライダー
52 牽引操作部
52b 取っ手部
53 第1ガイドピン
54 第2ガイドピン
55 第1ロックピン
56 第2ロックピン

Claims (9)

  1. 操作パネルを画像形成装置に対して上下方向へ回動可能な状態で支持する操作パネル支持機構であって、
    画像形成装置に取り付けられる第1の支持部材と、
    操作パネルを保持し、当該第1の支持部材に対して上下方向へ回動可能に軸支された第2の支持部材と、
    当該第2の支持部材の回動中心に対して接近および離間する方向に沿ってスライド可能になったロック部材と、
    当該ロック部材を前記回動中心に向ってスライドするように付勢する付勢手段と、を備え、
    前記第1の支持部材には、前記回動中心から離間する方向の端部に開口部をそれぞれ有する複数の係合溝が、それぞれ前記回動中心の半径方向に沿った状態で、上下方向に並んで設けられており、
    前記各係合溝は、それぞれの開口部から当該係合溝の内部に進入した前記ロック部材の上側および下側に配置された上側縁および下側縁をそれぞれ有し、
    前記上側縁および前記下側縁は、前記ロック部材が点接触状態になるように、両者の間隔が、前記係合溝の奥側になるほど狭くなっており、
    前記係合溝の上側縁は、前記半径方向に対して、当該係合溝の前記開口部側が上方に位置するように第1の傾斜角度で傾斜し、
    前記係合溝の下側縁は、前記半径方向に対して、前記開口部側が上方に位置するように第2の傾斜角度で傾斜しており、当該第2の傾斜角度が、前記第1の傾斜角度よりも小さくなっており、
    前記ロック部材は、前記付勢手段によって、前記各係合溝のそれぞれの開口部から内部に進入して当該係合溝に係合したロック状態とされることを特徴とする操作パネル支持機構。
  2. 操作パネルを画像形成装置に対して上下方向へ回動可能な状態で支持する操作パネル支持機構であって、
    画像形成装置に取り付けられる第1の支持部材と、
    操作パネルを保持し、当該第1の支持部材に対して上下方向へ回動可能に軸支された第2の支持部材と、
    当該第2の支持部材の回動中心に対して接近および離間する方向に沿ってスライド可能になったロック部材と、
    当該ロック部材を前記回動中心に向ってスライドするように付勢する付勢手段と、を備え、
    前記第1の支持部材には、前記回動中心から離間する方向の端部に開口部をそれぞれ有する複数の係合溝が、それぞれ前記回動中心の半径方向に沿った状態で、上下方向に並んで設けられており、
    前記各係合溝は、それぞれの開口部から当該係合溝の内部に進入した前記ロック部材の上側および下側に配置された上側縁および下側縁をそれぞれ有し、
    前記上側縁および前記下側縁は、前記ロック部材が点接触状態になるように、両者の間隔が、前記係合溝の奥側になるほど狭くなっており、
    前記係合溝の上側縁は、当該係合溝が沿った前記半径方向に対して、当該係合溝の前記開口部側が上方に位置するように第1の傾斜角度で傾斜し、
    前記係合溝の下側縁は、前記半径方向に対して平行となっており、
    前記ロック部材は、前記付勢手段によって、前記各係合溝のそれぞれの開口部から内部に進入して当該係合溝に係合したロック状態とされることを特徴とする操作パネル支持機構。
  3. 前記第1の支持部材は、垂直方向に沿った平板状の側面を有し、当該側面に前記係合溝が形成されており、
    前記ロック部材は、軸心が前記付勢手段による付勢方向とは直交する方向に沿うように配置された軸体であることを特徴とする請求項1または2に記載の操作パネル支持機構。
  4. 前記第1の支持部材は、一対の前記側面を有しており、
    前記ロック部材は、前記各側面の前記係合溝にそれぞれ係合する一対が設けられていることを特徴とする請求項に記載の操作パネル支持機構。
  5. 前記側面における前記係合溝の間の部分は、前記ロック部材の進入方向の上流側に位置する端部が円弧状に突出していることを特徴とする請求項またはに記載の操作パネル支持機構。
  6. 前記付勢手段の付勢力に抗してスライド操作されることによって、前記ロック部材の前記各係合溝とのロック状態を解除する操作部材をさらに有することを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の操作パネル支持機構。
  7. 請求項1〜のいずれか一項に記載の操作パネル支持機構と、
    当該操作パネル支持機構に支持された操作パネルと、
    を有することを特徴とする操作パネル組立体。
  8. 前記操作パネルは、各種情報を入力する際に操作される入力操作部と、各種情報を表示する表示部とを有し、
    前記入力操作部は、前記表示部が当該入力操作部よりも前記第1の支持部材側に位置した状態で前記第2の支持部材上に支持されていることを特徴とする請求項に記載の操作パネル組立体。
  9. 請求項またはに記載の操作パネル組立体が画像形成装置に装着されていることを特徴とする画像形成システム。
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