JP5114297B2 - グランドバー及びケーブルアセンブリ - Google Patents

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Description

本発明は、複数の異なる外部導体径を有する同軸ケーブルをアセンブリしたケーブルアセンブリと、このケーブルアセンブリに用いるグランドバーに関するものである。
従来、携帯電話に代表される、ディスプレイ部分と本体部分とが折り畳み可能とされ、携帯性に優れた小型電子機器が普及している。これら小型電子機器のディスプレイ部分と本体部分との電気的な接続には、FPC(フレキシブルプリント基板)が用いられてきた。そして、近年、FPCに代わって、極細の同軸ケーブルを複数本の平面状に並べて、コネクタ部で一体化しているケーブルアセンブリが用いられている。
このケーブルアセンブリのコネクタ部では、同軸ケーブルの内部導体及び外部導体が、それぞれ所定量露出されて、別々に固定されている。具体的には、各同軸ケーブルの内部導体は、コネクタ部を構成するコネクタ枠に設けられた複数の端子に固定されている。また、各同軸ケーブルの外部導体は、外部導体と対向する平面を有し、コネクタ枠に配置された一対のグランドバーに挟まれて固定されている。
しかし、同軸ケーブルには、複数の種類があり、その太さも異なる。一般に信号線には、内部導体径の小さい同軸ケーブルが用いられており、電源線には、電流値を確保するために内部導体径の大きい同軸ケーブルが用いられている。従って、内部導体を被覆する絶縁体の外径も大きくなり、よって、電源線の外部導体の外径も大きくなる。このため、信号線と電源線をまとめてケーブルアセンブリとすることは、困難であり、信号線のみがケーブルアセンブリとされていた。このため、信号線のケーブルアセンブリと電源線とは、別々に機器に接続され、信号線及び電源線を機器へ接続する作業効率が悪かった。
そこで、信号線として用いられる同軸ケーブルと、電源線として用いられる同軸ケーブルとを一体のケーブルアセンブリとする技術が提案されている。具体的には、信号線の外部導体と電源線の外部導体とを同一の外径として、外部導体と対向する平面を有した一対のグランドバーで信号線及び電源線の外部導体を挟んで一体化するというものである。このため電源線として用いられる同軸ケーブルの内部導体を被覆する絶縁体の厚みは、信号線として用いられる同軸ケーブルの中心導体を被覆する絶縁体の厚みよりも薄くされる。こうして、それぞれの同軸ケーブルの絶縁体の外径を同じにすることで、外部導体を同一の外径にするという技術である。(特許文献1参照)
特開2000−322943号公報
しかし、特に電源線には、内部導体と外部導体との短絡に対する強い耐久性が求められる。このため、電源線に用いられる同軸ケーブルにおいて、内部導体を被覆している絶縁体の厚みが、十分に確保されていることが望ましい。
ところが、この絶縁体の厚みを厚くしてしまうと、絶縁体の外径が大きくなってしまい、この絶縁体の周りに設けられている外部導体の外径も大きくなってしまう。従って、信号線に用いられる同軸ケーブルの外部導体の外径と、電源線に用いられる同軸ケーブルの外部導体の外径とが、異なる大きさになってしまう。このため、信号線に用いられる同軸ケーブルと、電源線に用いられる同軸ケーブルとを、グランドバーを用いて一体にアセンブリすることが困難になるという問題がある。
そこで、本発明は、異なる外部導体の外径を有する複数の同軸ケーブルを容易に一体にアセンブリでき、内部導体と外部導体との短絡に対する強い耐久性を有することが可能なケーブルアセンブリ、およびそれに用いられるグランドバーを提供することを目的とする。
本発明によるグランドバーは、グランドと電気的に接続されるグランド接続平面と、前記グランド接続平面とは、反対側に形成され、複数の同軸ケーブルの各外部導体が配される外部導体接続面とを備え、前記外部導体接続面は、第1外部導体が配される第1外部導体接続部と、前記第1外部導体の外径よりも大きい外径の第2外部導体が配される第2外部導体接続部とを有し、前記第1外部導体接続部の反対側における前記グランド接続平面と前記第2外部導体接続部の反対側における前記グランド接続平面とは同一面とされ、前記第2外部導体接続部から前記グランド接続平面までの最短距離は、前記第1外部導体接続部から前記グランド接続平面までの最短距離より短いことを特徴とするものである。
このような構成のグランドバーは、第2外部導体接続部のグランド接続平面までの最短距離は、第1外部導体接続部のグランド接続平面までの最短距離より短いため、第1外部導体接続部に外部導体の外径の小さい同軸ケーブルの外部導体を配し、第2外部導体接続部に外部導体の外径が大きい同軸ケーブルの外部導体を配することができる。このため、容易に、互いに外部導体の外径が異なる複数の同軸ケーブルを一体にアセンブリすることができる。従って、ケーブルアセンブリにアセンブリされる各同軸ケーブルの外部導体を適正な外径とすることができ、内部導体と外部導体との短絡に対する強い耐久性を有するケーブルアセンブリを組み立てることができる。
また、本発明によるグランドバーにおいては、前記第1外部導体接続部は平面とされ、前記第2外部導体接続部は並べて配される前記第2外部導体接続部と対応する位置に複数の凹部を有し、前記凹部の最も深い位置から前記グランド接続平面までの最短距離は、前記第1外部導体接続部から前記グランド接続平面までの最短距離より短い場合であれば、好適である。さらに、本発明によるグランドバーにおいては、前記凹部の開口面と、前記第1外部導体接続部の面とは同一面とされる場合であれば、好適である。
また、本発明のケーブルアセンブリは、第1内部導体と、第1の外径を有する第1外部導体とを有する第1同軸ケーブルと、第2内部導体と、前記第1の外径より大きい第2の外径を有する第2外部導体とを有する第2同軸ケーブルと、前記第1内部導体及び前記第2内部導体が接続された複数の端子を有するコネクタ枠と、グランドと電気的に接続されるグランド接続平面と、前記グランド接続平面とは、反対側に形成された外部導体接続面とを有するグランドバーとを備え、前記外部導体接続面は、第1外部導体接続部と第2外部導体接続部とを有し、前記第1外部導体接続部の反対側における前記グランド接続平面と前記第2外部導体接続部の反対側における前記グランド接続平面とは同一面とされ、前記第2外部導体接続部の前記グランド接続平面までの最短距離が、前記第1外部導体接続部の前記グランド接続平面までの最短距離より短く、前記第1外部導体接続部が、前記第1外部導体に配されて接続されており、前記第2外部導体接続部が、前記第2外部導体に配されて接続されていることを特徴とするものである。
このような構成のケーブルアセンブリは、外部導体の外径が異なる複数種類の同軸ケーブルがアセンブリされているため、アセンブリされる各同軸ケーブルの外部導体を適正な外径とすることができ、このため、内部導体を被覆する絶縁体の厚みが十分に確保でき、内部導体と外部導体の短絡に対する強い耐久性を有することが可能である。
また、本発明のケーブルアセンブリは、前記グランドバーを更に1つ備え、各グランドバーの前記第1外部導体接続部同士が対面すると共に前記第2外部導体接続部同士が対面するよう配され、前記第1同軸ケーブルの前記第1外部導体及び前記前記第2同軸ケーブルの第2外部導体は、前記各グランドバーで挟まれていれば、好適である。このような構成のケーブルアセンブリは、上下のグランドバーが対称の形状をしているため、第1外部導体及び第2外部導体を上下のグランドバーの間の中心に容易に配置することができる。従って、容易に第1同軸ケーブルの中心と第2同軸ケーブルの中心とを揃えることができる。
本発明にかかるケーブルアセンブリおよびグランドバーによれば、異なる外部導体の外径を有する複数の同軸ケーブルを容易に一体にアセンブリでき、内部導体と外部導体との短絡に対する強い耐久性を有することができる。
以下、本発明の好適な実施形態を図面を用いて説明する。
(第1の実施形態)
まず、本発明のケーブルアセンブリの第1の実施形態について図1から図4を参照し説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係るケーブルアセンブリを示した分解斜視図であり、図2は、図1に示したケーブルアセンブリの主要部を示す正面図であり、図3は、図2のIII−III線に沿った断面図であり、図4は、図2のIV−IV線に沿った断面図である。
図1に示すように、ケーブルアセンブリ100aは、コネクタ枠1と下側グランドバー2と、複数の同軸ケーブルを一列に並べられた同軸ケーブル束3と、上側グランドバー4と、シェル5とを備えている。なお、説明の容易のため、図2において、シェル5は省略している。
まず、各部品の構成について説明する。
同軸ケーブル束3は、8本の細径の第1同軸ケーブル31、及び、4本の太径の第2同軸ケーブル32から成る。第1同軸ケーブル31は、例えば、信号線として使用され、第2同軸ケーブル32は、例えば、電源線として使用される。
第1同軸ケーブル31は、第1内部導体31dと、絶縁体31cと、第1外部導体31bとジャケット31aとを備え、第1内部導体31d、絶縁体31c、第1外部導体31bが、それぞれ所定の長さ露出されている。第2同軸ケーブル32は、第2内部導体32dと、絶縁体32cと、第2外部導体32bとジャケット32aとを備え、第2内部導体32d、絶縁体32c、第2外部導体32bが、それぞれ所定の長さ露出されている。
第1内部導体31d及び第2内部導体32dは、例えば、銅等の導線からなる単線あるいは撚り線等から成っている。また、第2内部導体32dは、第1内部導体31dよりも大きい直径となっている。
絶縁体31c及び絶縁体32cは、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂が用いられ、第1内部導体31d及び第2内部導体32dをそれぞれ被覆するように、押し出し成型で均一の厚さに形成されている。また、絶縁体32cは、絶縁体31cよりも厚く形成されている。このため、絶縁体32cの外径は、絶縁体31cの外径よりも大きくなっている。
第1外部導体31b及び第2外部導体32bは、それぞれの絶縁体31c、32cの周りに設けられており、銅やニッケル等から成る金属編組や金属テープ、或いはこれらの組み合わせ等から成っている。先の説明のように、絶縁体32cの外径は、絶縁体31cの外径よりも大きくなっているため、第2外部導体32bの外径は、第1外部導体31bの外径よりも大きくなっている。
ジャケット31a及びジャケット32aは、それぞれ難燃性樹脂から成り、それぞれ第1外部導体31bと第2外部導体32bの周りに、押し出し成型により、均一の厚さに形成されている。
コネクタ枠1は、底床16と、この底床16と繋がって底床16の両脇に立つ側壁17a、17b、及び、両側壁17a、17bと底床16をつなぐ奥壁18を有する。また、コネクタ枠1は、下側グランドバー2及び上側グランドバー4の動きを規制するため設けられた4つのリブ12を有している。また、両側壁17a、17bの上部には、シェル5を固定するための嵌合凹部14がそれぞれ形成されている。
また、図3に示すように、コネクタ枠1には、インサート成型により一体化された複数の端子6が配されて、奥壁18を貫通している。端子6は、コネクタ枠1の内側では、内部端子6aを形成し、コネクタ枠1の外側では、コネクタ枠1の外面に沿ってコネクタ枠1の下面まで伸び外部端子6bを形成している。
下側グランドバー2は、銅、アルミ等の導体から成り、すべての面が平面状に形成された直方体の形状をしており、各同軸ケーブルの外部導体と対向する外部導体接続面25を有している。
図4に示すように、上側グランドバー4は、グランドと電気的に接続される平坦面であるグランド接続平面43を有しており、グランド接続平面43と反対側には、各同軸ケーブルの外部導体と対向する外部導体接続面45を有している。この外部導体接続面45は、グランド接続平面43と平行で、互いに同一平面にない平面である第1外部導体接続部41及び第2外部導体接続部42を有し、第1外部導体接続部41と第2外部導体接続部42とは、段差を介して隣り合っている。
そして、第2外部導体接続部42は、第1外部導体接続部41よりもグランド接続平面43側に位置する。このため、第2外部導体接続部42とグランド接続平面43との最短距離T2は、第1外部導体接続部41とグランド接続平面43との最短距離T1よりも短くなっている。つまり、グランドバー4における第2外部導体接続部42とグランド接続平面43の間の厚みは、第1外部導体接続部41とグランド接続平面43の間の厚みよりも、薄く形成されている。
シェル5は、導電性の板を折り曲げ加工して、シェル本体50と、シェル本体50の両脇に形成され、嵌合凹部14と嵌合する嵌合凸部51を有している。また、シェル本体は、切欠き加工により形成された接続部55を複数有している。
次に各部品の配置について説明する。
同軸ケーブル束3は、第1内部導体31d及び第2内部導体32dの先端が揃えられて、第1内部導体31d及び第2内部導体32dが、内部端子6a上に配置され、内部端子6aとはんだ7bにより固定されている。
上側グランドバー4と下側グランドバー2は、同軸ケーブル束3の、第1外部導体31b及び第2外部導体32bの上下において、外部導体接続面25と外部導体接続面45とが対向して配置されている。そして、はんだ7aにより、第1外部導体31b及び第2外部導体32bと、外部導体接続面25及び外部導体接続面45とが、一体に固定されている。
外部導体接続面45の第2外部導体接続部42は、第1外部導体接続部41よりもグランド接続平面43側に位置するため、外部導体接続面25と第2外部導体接続部42の間は、外部導体接続面25と第1外部導体接続部41の間よりも大きい間隔となっている。
そして、第1外部導体31bよりも外径の大きい第2外部導体32bが、大きい間隔である外部導体接続面25と第2外部導体接続部42の間に配置されており、第1外部導体31bが、小さい間隔である外部導体接続面25と第1外部導体接続部41の間に配置されている。
このような配置をすることにより、第1外部導体31bと第2外部導体32bの外径の差を、第1外部導体接続部41と第2外部導体接続部42との段差により吸収している。このため、第1外部導体31bと第1外部導体接続部41の隙間と、第2外部導体32bと第2外部導体接続部42の隙間は略等しくなっている。従って、第1外部導体31bと第1外部導体接続部41の隙間、及び、第2外部導体32bと第2外部導体接続部42の隙間には、適切な量のはんだ7aが入り込み、第1外部導体31b及び第2外部導体32bと上側グランドバーが適切に固定されている。
グランド端子として機能するシェル5は、上側グランドバー4の上方において、嵌合凸部51が、コネクタ枠11に設けられた嵌合凹部14に嵌合することで固定されている。そして、シェル5がコネクタ枠1に固定された状態で、接続部55は、上側グランドバー4のグランド接続平面43と接触している。
本実施形態によるケーブルアセンブリ100aによれば、上側グランドバー4は、第2外部導体接続部42のグランド接続平面までの最短距離T2が、第1外部導体接続部41のグランド接続平面43までの最短距離T1より短いため構成となっているため、第1外部導体接続部41に外径の細い第1外部導体31bを配し、第2外部導体接続部42に外径が太い第2外部導体32bを配することができる。したがって、外部導体の外径が異なる同軸ケーブル31、32をアセンブリすることができ、アセンブリされる同軸ケーブルの各外部導体31b、32bを適正な外径とすることが可能である。このため、内部導体の直径や、内部導体を被覆する絶縁体の厚さを適正にすることができ、内部導体と外部導体の短絡に対する強い耐久性を有することが可能となる。
次に、ケーブルアセンブリ100aの組み立てについて説明する。
まず、コネクタ枠の底部16に下側グランドバー2が配置される。次いで、内部端子6a上と、下側グランドバー2の外部導体接続面25上に所定量のクリームはんだが塗布される。そして、第1内部導体31dと、第2内部導体32dと、絶縁体31c、絶縁体32cと、第1外部導体31b、第2外部導体32bとが、それぞれ所定の長さ露出された、第1同軸ケーブル31及び第2同軸ケーブル32が、テープ等を用いて一列に固定され、同軸ケーブル束3とされる。同軸ケーブル束3の第1外部導体31b及び第2外部導体32bは、クリームはんだが塗布された下側グランドバー2の外部導体接続面25上に配置されると共に、第1内部導体31d及び第2内部導体32dは、クリームはんだが塗布された内部端子6a上に配置される。
その後、上側グランドバー4が、第1外部導体31bと第1外部導体接続部41が対面し、第2外部導体32bと第2外部導体接続部42が対面した状態で配置される。そして、上側グランドバー4が押さえつけられた状態で加熱される。こうして、第1内部導体31d及び第2内部導体32dと内部端子6aとが、はんだ7bにより固定される。さらに、下側グランドバー2と上側グランドバー4の間が、はんだ7aにより埋められて、第1外部導体31b及び第2外部導体32bと下側グランドバー2及び上側グランドバー4とが固定される。その後、シェル5の嵌合凸部51と嵌合凹部14が嵌合され、シェル5がコネクタ枠1に固定される。
上側グランドバー4は、ケーブルアセンブリ100aにアセンブリされる各同軸ケーブルの外部導体31b、32bを適正な外径とすることが可能なため、第2内部導体32dを被覆している絶縁体32cの厚さも適正にすることができる。このため、ケーブルアセンブリ100aを組み立てる際、上側グランドバー4を押さえつけて、加熱しても、第2内部導体32dと第2外部導体32bが短絡することが抑制できる。
なお、上側グランドバー4の第1外部導体接続部41及び第2外部導体接続部42は、共に平面状であるため、略直方体のグランドバーの一面の一部分を平坦状に削り、第2外部導体接続部42とし、削っていない部分を第1外部導体接続部41とすることができ、容易に作成できる。
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態に係るケーブルアセンブリを示した図である。なお、本実施形態の説明に当たり、第1の実施形態と同一または同等の構成要素には、同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図5に示すように、本実施形態のケーブルアセンブリ100bにおいて、下側グランドバー2の外部導体接続面25が、第1外部導体接続部21及び第2外部導体接続部22を有している点で第1の実施形態と異なる。
下側グランドバー2は、上側グランドバー4と上下対称の形状をしている。そして、下側グランドバー2の第1外部導体接続部21と上側グランドバー4の第1外部導体接続部41が対向し、下側グランドバー2の第2外部導体接続部22と上側グランドバー4の第2外部導体接続部42が対向している。このため、第2外部導体接続部22と第2外部導体接続部42の間隔は、第1外部導体接続部21と第1外部導体接続部41の間隔よりも大きくなっている。
第1外部導体31bは、第1外部導体接続部21と第1外部導体接続部41の中心位置に配置され、第2外部導体32bは、第2外部導体接続部22と第2外部導体接続部42の中心位置に配置されて、はんだ7aにより、固定されている。
本実施形態のケーブルアセンブリ100bによれば、上下のグランドバー2、4が対称の形状をしているため、下側グランドバー2におけるT1とT2の差と、上側グランドバーにおけるT1とT2の差が等しい。このため、第1外部導体31b及び第2外部導体32bを上下のグランドバー2、4の中心に配置することができる。従って、第1同軸ケーブル31及び第2同軸ケーブル32の中心を直線状に揃えることが可能である。
(第3の実施形態)
図6は、本発明の第3の実施形態に係るケーブルアセンブリを示した図である。なお、本実施形態の説明に当たり、第1の実施形態と同一または同等の構成要素には、同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図6に示すように、本実施形態のケーブルアセンブリ100cにおいて、上側グランドバー4の第2外部導体接続部42が平面状ではなく、円弧状の凹部42gを有している点で第1の実施形態と異なる。凹部42gは、第2外部導体32bと対応する位置に設けられており、第2外部導体接続部42とグランド接続平面43との最短距離T2は、凹部42gの最も深い位置とグランド接続平面43との距離となる。
そして、第2外部導体32bの一部が、第2外部導体接続部42の表面と所定の隙間をあけて、凹部42gに入り込んでいる。このため、凹部42gが、第1外部導体31bと第2外部導体32bの外径の差を吸収している。
本実施形態のケーブルアセンブリ100cによれば、上側グランドバー4が凹部42gを有しており、凹部42gにおいて、第2外部導体32bとグランドバー4の距離が一定となるので、適切にはんだ付けがされる。また、凹部42gは、配置される第2外部導体32bの外径に基づいた大きさとすることができるので、凹部42gに配される同軸ケーブル32を間違いなく配してアセンブリすることができる。
(第4の実施形態)
図7は、本発明の第4の実施形態に係るケーブルアセンブリを示した図である。なお、本実施形態の説明に当たり、第3の実施形態と同一または同等の構成要素には、同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図7に示すように、本実施形態のケーブルアセンブリ100dにおいて、下側グランドバー2の外部導体接続面25が、第1外部導体接続部21及び第2外部導体接続部22を有しており、第2外部導体接続部22が、円弧状の凹部22gを有している点で第3の実施形態と異なる。
つまり、下側グランドバー2は、上側グランドバー4と上下対称の形状をしている。そして、下側グランドバー2の第1外部導体接続部21と上側グランドバー4の第1外部導体接続部41が対向し、下側グランドバー2の第2外部導体接続部22と上側グランドバー4の第2外部導体接続部42が対向している。さらに、凹部42gと凹部22gとは、対向している。このため、凹部42gと凹部22gとの間隔は、第1外部導体接続部21と第1外部導体接続部41の間隔よりも大きくなっている。この凹部42gと凹部22gとの間隔と、第1外部導体接続部21と第1外部導体接続部41との間隔の差が、第1外部導体31bと第2外部導体32bの外径の差を吸収している。
また、第1外部導体31bは、第1外部導体接続部21と第1外部導体接続部41の中心位置に配置され、第2外部導体32bは、第2外部導体接続部22の凹部22gと第2外部導体接続部42の凹部42gの中心位置に配置される。このため、第1外部導体31b及び第2外部導体32bを上下のグランドバー2、4の間の中心に配置することができる。
本実施形態のケーブルアセンブリ100cによれば、上下のグランドバー2、4の各凹部42g、22gにおいて、第2外部導体32bと各グランドバー2、4の距離が一定となるので、適切にはんだ付けがされる。また、上下のグランドバー2、4が対称の形状をしているため、下側グランドバー2におけるT1とT2の差と、上側グランドバー4におけるT1とT2の差が等しい。このため、第1外部導体31b及び第2外部導体32bを上下のグランドバー2、4の間の中心に配置することができ、第1同軸ケーブル31及び第2同軸ケーブル32の中心を直線状に揃えることが可能である。
以上、本発明を第1から第4の実施形態を用いて説明したが、本発明は、これに限らず種々の変形が可能である。
例えば、第1の実施形態、第3の実施形態は、上側グランドバー4と下側グランドバー2により、第1外部導体31b及び第2外部導体32bを挟んでいたが、これらの実施形態において、下側グランドバー2は、必ずとも必須要件ではなく、下側グランドバー2の位置に他の部材が配置されても良い。
また、第1外部導体接続部に凹部を設けることも可能であり、また、第2の実施形態で説明した上側外部導体4と第4の実施形態で説明した下側外部導体2を組み合わせることも可能である。
さらに、各実施形態では、第1外部導体接続部と第2外部導体接続部に第1外部導体と第2外部導体が配置されるものとしたが、3種類以上の外部導体径を有する同軸ケーブルを用いて、それに合わせた、外部導体接続部としても良い。
本発明の第1の実施形態に係るケーブルアセンブリを示した分解斜視図である。 図1に示したケーブルアセンブリの主要部を示す正面図である。 図2のIII−III線に沿った断面図である。 図2のIV−IV線に沿った断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るケーブルアセンブリを示した図である。 本発明の第3の実施形態に係るケーブルアセンブリを示した図である。 本発明の第4の実施形態に係るケーブルアセンブリを示した図である。
符号の説明
100a、100b、100c、100d・・・ケーブルアセンブリ、1・・・コネクタ枠、2・・・下側グランドバー、21・・・第1外部導体接続部、22・・・第2外部導体接続部、25・・・外部導体接続面、3・・・ケーブル束、31・・・第1同軸ケーブル、32・・・第2同軸ケーブル、31a、32a・・・ジャケット、31b・・・第1外部導体、32b・・・第2外部導体、31c、32c・・・絶縁体、31d・・・第1内部導体、32d・・・第2内部導体、4・・・上側グランドバー、41・・・第1外部導体接続部、42・・・第2外部導体接続部、43・・・グランド接続平面、45・・・外部導体接続面、5・・・シェル、6・・・端子

Claims (5)

  1. グランドと電気的に接続されるグランド接続平面と、
    前記グランド接続平面とは、反対側に形成され、複数の同軸ケーブルの各外部導体が配される外部導体接続面と
    を備え、
    前記外部導体接続面は、第1外部導体が配される第1外部導体接続部と、前記第1外部導体の外径よりも大きい外径の第2外部導体が配される第2外部導体接続部とを有し、
    前記第1外部導体接続部の反対側における前記グランド接続平面と前記第2外部導体接続部の反対側における前記グランド接続平面とは同一面とされ、
    前記第2外部導体接続部から前記グランド接続平面までの最短距離は、前記第1外部導体接続部から前記グランド接続平面までの最短距離より短い
    ことを特徴とするグランドバー。
  2. 前記第1外部導体接続部は平面とされ、前記第2外部導体接続部は並べて配される前記第2外部導体接続部と対応する位置に複数の凹部を有し、前記凹部の最も深い位置から前記グランド接続平面までの最短距離は、前記第1外部導体接続部から前記グランド接続平面までの最短距離より短い
    ことを特徴とする請求項1に記載のグランドバー。
  3. 前記凹部の開口面と、前記第1外部導体接続部の面とは同一面とされる
    ことを特徴とする請求項2に記載のグランドバー。
  4. 第1内部導体と、第1の外径を有する第1外部導体とを有する第1同軸ケーブルと、
    第2内部導体と、前記第1の外径より大きい第2の外径を有する第2外部導体とを有する第2同軸ケーブルと、
    前記第1内部導体及び前記第2内部導体が接続された複数の端子を有するコネクタ枠と、
    グランドと電気的に接続されるグランド接続平面と、前記グランド接続平面とは、反対側に形成された外部導体接続面とを有するグランドバーと、
    を備え、
    前記外部導体接続面は、第1外部導体接続部と第2外部導体接続部とを有し、
    前記第1外部導体接続部の反対側における前記グランド接続平面と前記第2外部導体接続部の反対側における前記グランド接続平面とは同一面とされ、
    前記第2外部導体接続部の前記グランド接続平面までの最短距離が、前記第1外部導体接続部の前記グランド接続平面までの最短距離より短く、
    前記第1外部導体接続部が、前記第1外部導体に配されて接続されており、前記第2外部導体接続部が、前記第2外部導体に配されて接続されている
    ことを特徴とするケーブルアセンブリ。
  5. 前記グランドバーを更に1つ備え、
    各グランドバーの前記第1外部導体接続部同士が対面すると共に前記第2外部導体接続部同士が対面するよう配され、
    前記第1同軸ケーブルの前記第1外部導体及び前記第2同軸ケーブルの前記第2外部導体は、前記各グランドバーで挟まれている
    ことを特徴とする請求項4に記載のケーブルアセンブリ。
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