JP5112207B2 - 養生方法及び養生具 - Google Patents

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Description

本発明は、室内空間の一部を改修する際の改修工事に好適な養生方法及び養生具に関するものである。
従来、住宅内の室内空間の一部を改修する際の改修工事において、内装仕上げ(壁・天井クロス紙等、床のジュータン敷や寄木材貼り)、出入口や物入建具に傷を付けてしまう恐れがあるため、その養生・保護として、プラスチックやビニール等で出来た養生板や養生シートで天井・壁・床面等を覆い保護したうえ作業するのが通常である。また壁面に置いてある家具を養生する場合も家具を含めた壁面一体を養生する。作業中にはその部屋を施工主が使うことが出来なくなる。また、部屋中の家具周りを養生してしまうと改修工事中は生活できないという問題があった。
また、工事が終わった後で部屋中の養生を剥がし、部屋中を掃除する必要があった。
また、養生シートを室内クロス紙に粘着テープで止めると粘着テープを剥がす際にクロス紙が一緒に剥がれてしまい、テープの粘着剤が付着してしまうため部屋の壁の廻り縁や照明器具に粘着テープで養生シートを固定していた。また、照明器具に粘着シートを貼る場合でも照明器具が天井中央に1箇所しかない場合が多いので養生シートの設置場所が限定され、固定も十分に出来ず、最近の住宅仕様では部屋の壁に廻り縁がないものも多いため養生シートを固定する場所がないという問題もある。
そこで、市販の伸縮式の突っ張り棒を使用して部屋の中の一部を間仕切って改修工事の場所を囲んで養生するなど、養生保護の範囲を改修工事に必要な部位周辺だけにとどめることが考えられる。
しかし、市販の伸縮式の突っ張り棒を用いて該突っ張り棒の先端と天井板との間に養生シートを挟みこもうとすると、天井高さまでの長さがある突っ張り棒はコストが高く重量もあるため現場への搬入と設置が困難であった。
また、伸縮式の突っ張り棒は横からの力に対して弾力性が無く、作業中に間違って突っ張り棒にぶつかると突っ張り棒が外れて倒れてしまうため外れないように突っ張りの強度を上げると天井面や床面を壊したり傷付けることになり、傷付けないようにするためにそれらの固定場所を更に養生する必要があり設置に手間がかかる。また、吊り天井の場合は天井板が浮き上がってしまい、強く固定できないという問題もあった。
ここで、、壁面養生板の支持方法として、特開2007−186994号公報(特許文献1)に記載されたように、アーチ状に屈曲した板バネの両端につけた吸着盤、磁石、面ファスナーを壁面に立てかけた養生板に当接して該板バネの反発力で養生板を壁面に押さえ付けることにより養生板と板バネとが外れない構造にしたものが提案されている。
特開2007−186994号公報
しかしながら、前述の特許文献1の技術では、吸着盤で養生板を天井面や床面に押さえつけても密着性がないため外れてしまうという問題があり、磁石や面ファスナーでは養生板側にもそれに対応する加工が必要となる。また、板バネや該板バネの両端部に設けられるホルダが特殊な部材であるため製造コストがかかる。また、板バネを大きく湾曲させながら横から押さえる構造であるため天井面や壁面を養生する場合にはその湾曲によって出来る空間が通行や作業スペースとして利用できるものの室内空間を仕切る場合には無駄なスペースとなってしまい、その分の養生板も無駄な幅が必要となる。
また、改修工事で粉塵が発生するような場所では、壁面や天井面に養生板を線で押さえることが望ましいが、特許文献1の技術では、養生板を点で支える構成であるため隙間から粉塵が養生板の外側に出てしまうという問題がある。
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、養生の設置場所を制限されず、内装を傷付けず、工事空間以外は施工主が生活でき、工事作業を施工主から直接見えないようにすることも出来、軽量で持ち運びが簡単で設置、解体も簡単に出来、身近な材料で簡単に安く製作でき、作業中に養生部材が外れることが無い養生方法及び養生具を提供せんとするものである。
前記目的を達成するための本発明に係る養生方法の第1の構成は、室内の床面と天井面との離間間隔よりも長い寸法を有し且つ可撓性を有する複数の弾性柱を該床面と天井面との間で突っ張ると共に、該複数の弾性柱のそれぞれの上端部と前記天井面との間に、前記床面と天井面との離間間隔よりも長い寸法を有し且つ可撓性を有する養生部材の上部を挟み込んで垂下させて室内空間を仕切ることを特徴とする。
また、本発明に係る養生方法の第2の構成は、前記第1の構成において、前記複数の弾性柱は中空の樹脂成形体で構成されたことを特徴とする。
また、本発明に係る養生方法の第3の構成は、前記第1、第2の構成において、前記複数の弾性柱はそれぞれ複数に分割可能に構成されたことを特徴とする。
また、本発明に係る養生方法の第4の構成は、前記第1〜第3の構成において、前記複数の弾性柱のそれぞれの上端部に前記天井面に対する天井滑り止め部材を着脱可能に設けたことを特徴とする。
また、本発明に係る養生方法の第5の構成は、前記第4の構成において、前記複数の弾性柱の上端部にT字形状の円筒部材からなる天井滑り止め部材が嵌合されたことを特徴とする。
また、本発明に係る養生方法の第6の構成は、前記第4、第5の構成において、前記天井滑り止め部材の外周をクッション部材で包囲したことを特徴とする。
また、本発明に係る養生方法の第7の構成は、前記第5の構成において、前記複数の弾性柱の上端部にそれぞれ嵌合されたT字形状の円筒部材からなる天井滑り止め部材の水平直線部の円筒内部相互に横棒の両端部を挿通固定して、該横棒を天井面の間に養生部材を挟んだことを特徴とする。
また、本発明に係る養生方法の第8の構成は、前記第7の構成において、前記横棒の外周をクッション部材で包囲したことを特徴とする。
また、本発明に係る養生方法の第9の構成は、前記第1〜第8の構成において、前記複数の弾性柱の下端部に前記床面に対する床滑り止め部材を設けたことを特徴とする。
また、本発明に係る養生具の構成は、室内の床面と天井面との離間間隔よりも長い寸法を有し且つ可撓性を有し該床面と天井面との間で突っ張ることが可能な複数の弾性柱と、前記複数の弾性柱のそれぞれの上端部に着脱可能に設けられ前記天井面に対する滑り止め機能を有する天井滑り止め部材と、前記複数の弾性柱の下端部に設けられ、床面に対する滑り止め機能を有する床滑り止め部材と、前記床面と天井面との離間間隔よりも長い寸法を有し且つ可撓性を有し、前記複数の弾性柱のそれぞれの上端部に設けられた天井滑り止め部材と前記天井面との間に上部を挟み込んで垂下させて室内空間を仕切る養生部材とを有することを特徴とする。
本発明によれば、弾性柱は軽量であり分割も可能であるため車や現場への搬入が容易である。弾性柱を少し手で曲げて設置場所へ置き離すと固定できるので設置作業が容易である。また、弾性柱を曲げれば容易に外せるため撤去作業も容易である。また、弾性柱が断面円柱であれば曲げ方向も自由に曲がるので作業中に弾性柱にぶつかっても撓むだけで外れることが無い。また、天井と床、或いは両面に壁があれば位置に関係なく設置できるので空間を自由に仕切って作業スペースと生活空間とを分けることが出来る。
また、弾性柱の長さを自由に加工できるので、複雑な長さ調整機能を持たなくても天井高さに合わせて作製できる。また、複雑な構造を持たないので、例えば水道配管として用いられる塩化ビニル管等の市販の材料を利用出来、コストが安く出来る。
また、複数の弾性柱の上端部にそれぞれ嵌合されたT字形状の円筒部材からなる天井滑り止め部材の水平直線部の円筒内部相互に横棒の両端部を挿通固定して、該横棒を天井面の間に養生部材を挟んだ場合には、該横棒により線で養生部材を押さえることが出来るので、天井と養生部材との間に隙間が開かず粉塵などが生活空間へ出て行くことがない。
弾性柱の上端部に設けられた天井滑り止め部材や該天井滑り止め部材の水平直線部の円筒内部相互に両端部を挿通固定した横棒の外周にクッション部材を設けた場合には該クッション部材が押しつぶされて面で養生部材を天井面に押さえるので柔らかい天井面材を傷付けることがない。また、養生部材と天井面との間に隙間も出来ない。
図により本発明に係る養生方法及び養生具の一実施形態を具体的に説明する。図1(a),(b)は本発明に係る養生方法及び養生具により天井面と床面との間に養生部材を垂下させた様子を示す正面図及び側面図、図2(a),(b)は養生具の構成を示す断面説明図及び側面図、図3は複数の弾性柱の上端部にそれぞれ嵌合されたT字形状の円筒部材からなる天井滑り止め部材の水平直線部の円筒内部相互に横棒の両端部を挿通固定した様子を示す断面説明図、図4は弾性柱を分割可能に構成した様子を示す断面説明図である。
図1〜図4において、1は住宅室内の床面2と天井面3との離間間隔よりも長い寸法を有し且つ可撓性を有し該床面2と天井面3との間で突っ張ることが可能な弾性柱であり、複数の弾性柱1により天井面3と床面2との間に養生部材4を垂下させる。養生部材4は透明または半透明或いは不透明の養生シートで構成することが出来る。
複数の弾性柱1は中空の樹脂成形体で構成され、図4に示すように、それぞれ複数に分割可能に構成されている。本実施形態ではそれぞれの弾性柱1の端部を嵌合することが出来る断面H形状の連結部材9により接続される。搬入時には弾性柱1を複数に分割して短くして運搬し、改修工事現場で連結部材9により接続する。また、図4(b)に示すように、床面2と天井面3との離間間隔に応じて下端部に長さ調整用の弾性柱1を連結部材9により連結して使用することも出来る。
弾性柱1としては、人の手で軽く曲がり、元の真直ぐな状態に戻ろうとする復元力により反発力が作用するもので、床面2から天井面3までの高さよりも少し長く、設置するときは曲げて手を離せばその反発力で天井面3及び床面2を押すものが採用出来る。また、弾性柱1が断面円柱であれば曲がる方向が制限されないので好ましい。従って、例えば、水道用の塩化ビニル管等の軽量な樹脂材料で構成すれば好ましい。軽く曲げただけでは折れないものが好ましい。また、床面2と天井面3との間の高さに応じて弾性柱1の長さが適宜選択される。
複数の弾性柱1のそれぞれの上端部には天井面3に対する滑り止め機能を有する天井滑り止め部材5が着脱可能に設けられている。天井滑り止め部材5は滑り難く弾力性があり容易に弾性柱1に固定出来るゴム製などが好ましい。
本実施形態では、図2(a)に示すように、複数の弾性柱1の上端部にT字形状の円筒部材からなる天井滑り止め部材5が着脱可能に嵌合されており、搬入時には弾性柱1と天井滑り止め部材5とを分離した状態で運搬でき、養生作業時に弾性柱1の上端部にT字形状の円筒部材からなる天井滑り止め部材5を嵌合して装着することが出来る。
天井滑り止め部材5の水平直線部の円筒の全長は15cm程度に設定され、該天井滑り止め部材5の外周をクッション部材6で包囲する際の芯材となる。また、図3に示すように、複数の弾性柱1の上端部にそれぞれ嵌合されたT字形状の円筒部材からなる天井滑り止め部材5の水平直線部の円筒内部相互に横棒7の両端部を挿通固定して連結することが出来る。
横棒7はその外周をクッション部材6で包囲する際の芯材となる。横棒7は滑り難く弾力性があり容易に天井滑り止め部材5に固定出来るゴム製などが好ましく、その長さは設置スペースに応じて適宜選択される。図1及び図3に示すように、横棒7により養生部材4を天井面3に対して線で押さえ付けることが出来るため天井面3と養生部材4との間に隙間が出来ず、改修工事で発生した粉塵等が生活空間に出ることもない。
クッション部材6は断面ドーナツ形状で一部に切り欠き部を設けておき、天井滑り止め部材5の水平直線部及び横棒7をその切り欠き部から内部に挿入してそれぞれの外周に包囲することが出来る。クッション部材6は円筒形状であるため方向性に関係なく養生部材4を天井面3に対して押さえ付けることができ、少し押しつぶされて面で養生部材4を天井面3に押さえ付けることが出来る。クッション部材6は滑り難く塩化ビニル管の保温材等を利用することが出来る。
複数の弾性柱1の下端部には床面2に対する滑り止め機能を有する床滑り止め部材8が設けられる。床滑り止め部材8は弾性柱1の下端部に嵌合されるゴム製キャップ等により構成することが出来る。
養生シートからなる養生部材4は、図1(b)に示されたように、複数の弾性柱1のそれぞれの上端部に設けられた天井滑り止め部材5の外周に包囲されたクッション部材6と天井面3との間に上部が挟み込まれて垂下され、室内空間を改修工事用空間と生活空間とに仕切る。
これらの養生具を用いて、先ず、可撓性を有する複数の弾性柱1を床面2と天井面3との間で突っ張ると共に、該複数の弾性柱1のそれぞれの上端部に設けられた天井滑り止め部材5の外周に包囲されたクッション部材6と天井面3との間に養生部材4の上部を挟み込んで垂下させて室内空間を仕切ることが出来る。
弾性柱1を床面2と天井面3との間に突っ張る際には、先ず、弾性柱1の上端部に設けられた天井滑り止め部材5の外周に包囲されたクッション部材6により養生部材4の上部を天井面3に押し付け、該弾性柱1を曲げながら弾性柱1の下端部に設けられた床滑り止め部材8を養生部材4の下部に持ってゆき手を離すと該弾性柱1の復元力により床滑り止め部材8により養生部材4の下部が床面2に押し付けられる。このとき、養生部材4の上部をクッション部材6に粘着テープなどで仮止めしておけば一人作業で出来る。
尚、弾性柱1の下端部に設けられた床滑り止め部材8により養生部材4の下部を床面2に押し付ける代わりに、養生部材4の下部を粘着テープで床面2に固定することも出来る。また、養生部材4の一部を切り欠いて改修工事用空間と生活空間との間を行き来する出入口を設けることも出来る。
尚、弾性柱1の両端部を両側の壁面に横方向に設置することも出来、吹き抜けのような天井が無い場所でも養生部材4を固定することも出来る。
本発明の活用例として、室内空間の一部を改修する際の改修工事に好適な養生方法及び養生具に適用出来る。
(a),(b)は本発明に係る養生方法及び養生具により天井面と床面との間に養生部材を垂下させた様子を示す正面図及び側面図である。 (a),(b)は養生具の構成を示す断面説明図及び側面図である。 複数の弾性柱の上端部にそれぞれ嵌合されたT字形状の円筒部材からなる天井滑り止め部材の水平直線部の円筒内部相互に横棒の両端部を挿通固定した様子を示す断面説明図である。 弾性柱を分割可能に構成した様子を示す断面説明図である。
符号の説明
1…弾性柱
2…床面
3…天井面
4…養生部材
5…天井滑り止め部材
6…クッション部材
7…横棒
8…床滑り止め部材
9…連結部材

Claims (10)

  1. 室内の床面と天井面との離間間隔よりも長い寸法を有し且つ可撓性を有する複数の弾性柱を該床面と天井面との間で突っ張ると共に、該複数の弾性柱のそれぞれの上端部と前記天井面との間に、前記床面と天井面との離間間隔よりも長い寸法を有し且つ可撓性を有する養生部材の上部を挟み込んで垂下させて室内空間を仕切ることを特徴とする養生方法。
  2. 前記複数の弾性柱は中空の樹脂成形体で構成されたことを特徴とする請求項1に記載の養生方法。
  3. 前記複数の弾性柱はそれぞれ複数に分割可能に構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の養生方法。
  4. 前記複数の弾性柱のそれぞれの上端部に前記天井面に対する天井滑り止め部材を着脱可能に設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の養生方法。
  5. 前記複数の弾性柱の上端部にT字形状の円筒部材からなる天井滑り止め部材が嵌合されたことを特徴とする請求項4に記載の養生方法。
  6. 前記天井滑り止め部材の外周をクッション部材で包囲したことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の養生方法。
  7. 前記複数の弾性柱の上端部にそれぞれ嵌合されたT字形状の円筒部材からなる天井滑り止め部材の水平直線部の円筒内部相互に横棒の両端部を挿通固定して、該横棒と天井面の間に養生部材を挟んだことを特徴とする請求項5に記載の養生方法。
  8. 前記横棒の外周をクッション部材で包囲したことを特徴とする請求項7に記載の養生方法。
  9. 前記複数の弾性柱の下端部に前記床面に対する床滑り止め部材を設けたことを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の養生方法。
  10. 室内の床面と天井面との離間間隔よりも長い寸法を有し且つ可撓性を有し該床面と天井面との間で突っ張ることが可能な複数の弾性柱と、
    前記複数の弾性柱のそれぞれの上端部に着脱可能に設けられ前記天井面に対する滑り止め機能を有する天井滑り止め部材と、
    前記複数の弾性柱の下端部に設けられ、床面に対する滑り止め機能を有する床滑り止め部材と、
    前記床面と天井面との離間間隔よりも長い寸法を有し且つ可撓性を有し、前記複数の弾性柱のそれぞれの上端部に設けられた天井滑り止め部材と前記天井面との間に上部を挟み込んで垂下させて室内空間を仕切る養生部材と、
    を有することを特徴とする養生具。
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