JP5110106B2 - アイドリングストップ判定装置 - Google Patents
アイドリングストップ判定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5110106B2 JP5110106B2 JP2010053183A JP2010053183A JP5110106B2 JP 5110106 B2 JP5110106 B2 JP 5110106B2 JP 2010053183 A JP2010053183 A JP 2010053183A JP 2010053183 A JP2010053183 A JP 2010053183A JP 5110106 B2 JP5110106 B2 JP 5110106B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- route
- past
- probability
- travel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 140
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 102
- 238000000034 method Methods 0.000 description 32
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/08—Circuits or control means specially adapted for starting of engines
- F02N11/0814—Circuits or control means specially adapted for starting of engines comprising means for controlling automatic idle-start-stop
- F02N11/0818—Conditions for starting or stopping the engine or for deactivating the idle-start-stop mode
- F02N11/0833—Vehicle conditions
- F02N11/0837—Environmental conditions thereof, e.g. traffic, weather or road conditions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2556/00—Input parameters relating to data
- B60W2556/10—Historical data
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2556/00—Input parameters relating to data
- B60W2556/45—External transmission of data to or from the vehicle
- B60W2556/50—External transmission of data to or from the vehicle of positioning data, e.g. GPS [Global Positioning System] data
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N2200/00—Parameters used for control of starting apparatus
- F02N2200/08—Parameters used for control of starting apparatus said parameters being related to the vehicle or its components
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N2200/00—Parameters used for control of starting apparatus
- F02N2200/12—Parameters used for control of starting apparatus said parameters being related to the vehicle exterior
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Navigation (AREA)
Description
これにより、請求項3に記載の発明では、地図情報とGPS情報が得られず出発地点が分からない状況においても、旋回地点間の距離及び旋回の向きが、頻繁に利用する走行経路に該当する確率(経路確率)が大きい場合には、現在、走行している経路は、その頻繁に利用する走行経路であると推定できるので、当該経路上における現在の位置も推定でき、適切なタイミングでエンジンを停止させることが可能となる。
(第1実施形態)
1.全体の構成
本実施形態に係るアイドリングストップシステム1は、図1に示すように、走行用のエンジン50を停止させるか否かを判定するアイドリングストップ判定装置100、エンジン50の運転状態を制御するエンジンECU200、及び車両情報を検出するセンサ類300等から構成されている。
アイドリングストップ判定装置100は、図2に示すように、過去情報記憶部110、経路推定部120、エンジン停止効果推定部130、及びエンジン停止判定部140等から構成されており、これらの機能ブロックは、センサ群300からの車両信号を取得し、これらの車両信号を用いて予めROM又はフラッシュメモリ等の不揮発性記憶手段に記憶されているプログラムに従って各種処理を実行する。
2.1.過去情報記憶部の処理(過去情報記憶処理)について
<過去情報記憶処理の概要>
過去情報記憶処理が起動されると、図3に示すように、先ず、イグニッション信号がONであるかが判定され(S110)、イグニッションがONである場合には(S110:YES)、車両情報より現在の経路情報が更新された後(S120)、車両情報より現在の経路における燃料損得が更新されるとともに、移動距離が記録される(S130)。次に、現在のイグニッション信号(この場合はON)が保持された後(S140)、再び、S110が実行される。なお、S120及びS130の詳細は後述する。
経路情報とは、イグニッションがONとなった時点から現在までの旋回方向の順序及びその旋回回数を示す情報(以下、総旋回回数という。)、イグニッションがONとなった出発地点と車両が初めて旋回した地点間の移動距離を示す情報、その後に車両が旋回した各地点間の移動距離、並びに最後に旋回した地点から現在までの移動距離を示す情報を1組とした情報ベクトル(配列)を示す走行経路パターンである。
S120においては、先ず、直前の旋回地点からの移動距離、又はイグニッションONからの移動距離(以下、これらの距離を旋回地点間距離という。)が旋回距離閾値Th1を超えたか否かが判定され(S510)、旋回閾値Th1を超えていると判定された場合には(S510:YES)、ウインカセンサ330からウインカ信号が右方向を示し、かつ、ステアセンサ340からのステア信号より得られる操舵角の最大値が右方向角度閾値Th2Rを超えたか否かが判定される(S520)。
燃料損得とは、アイドリング停止開始条件が成立した時からアイドリング停止解除条件が成立した時までの間、仮に、エンジン50を停止したならば、削減できたと推定可能な燃料の量をいう。
S160はS120にて更新された経路情報を過去の経路情報として記憶するものである。つまり、S120ではイグニッションがONとなっており、経路情報が変化していくので、アイドリングストップ判定装置100は、その経路情報を「現在の経路情報」と認識して更新・記憶していくのに対して、S160ではイグニッションがOFFとなっており、経路情報が変化しないので、アイドリングストップ判定装置100は、その経路情報を「過去の経路情報」と認識して記憶し直す。
2.2.経路推定部の処理について
経路推定処理が起動されると、図6に示すように、先ず、過去情報記憶部110にて更新・記憶された現在の経路情報R(0)及び過去の経路情報R(1)、R(2)、…R(i)、…、R(Nr)が読み込まれ(S210)、現在の経路情報の旋回の向きと過去の経路情報の旋回の向きとが合致するする確率(以下、旋回確率Ptという。)が算出される(S220)。因みに、過去の経路情報はNr個存在するので、これらNr個の過去の経路情報のうち、i番目の経路情報をR(i)(但し、i=1、2、…、Nr)と記す。
係数αは、過去の経路情報のうち最も新しい経路情報についての経路確率Prを、それ以前の経路情報についての経路確率Prより小さくするための係数である。
そこで、本実施形態では、前回時走行考慮なしの経路確率Pr1(i)を、次回走行時に、前回走行時の経路確率Prold(i)として利用できるよう記憶している。なお、正規化前の経路確率Pr2(i)を前回時走行考慮なしの経路確率Pr1(i)の代わりに記憶してもよく、この場合には、前回走行時の経路確率Pt1(i)が2回以降後の経路確率にも影響するようになる。
エンジン停止効果推定処理が起動されると、図7に示すように、先ず、過去の経路情報R(i)毎に合致確率Pe(i,n)が算出される(S310)。ここで、合致確率Pe(i,n)とは、経路情報R(i)に対応付けられた移動距離のうち現在の経路情報R(0)における総旋回回数Ntと一致する移動距離dc(i,Nt,n)が、現在の経路情報R(0)における直前の旋回地点からの移動距離doと合致する確率をいい、具体的には、以下の「数5」で示される数式5にて算出される値である。
エンジン停止判定処理が起動されると、図8に示すように、先ず、現実にエンジン50が停止してアイドリングストップ状態となっているか否かが判定され(S410)、アイドリングストップ状態であると判定された場合には(410:YES)、アイドリング停止解除条件が成立したか否かが判定される(S420)。
なお、第2停止効果係数Ceは、現在の走行経路が過去情報記憶部に記憶された過去の走行経路に該当する確率、及びそのときの燃料損得を鑑みて算出した、現在地点でエンジン50を停止した際の燃料損得の期待値である。
経路推定処理の具体的な実施例(作動例)を図9に基づいて説明する。
現在の経路情報R(0)は、イグニッションON後に5950m移動し、右旋回し、右旋回した地点から500m移動している。そのため、旋回の向きQ(0,1)=R、旋回地点間距離d(0,1)=5950、直前の旋回地点からの移動距離do=500、総旋回回数Nt=1である。
3つ目の経路情報R(3)は、旋回の向きQ(3,1)=R、旋回地点間距離d(3,1)=5800、d(3,2)=1000、総旋回回数Nt(3)=1である。
Pr(2)=Pd(2)・Pt(2)=0.99
Pr(3)=Pd(3)・Pt(3)=0.88
次に、S250において前回走行時の経路確率からなるαが乗算される。ここでは、前回の経路確率は全て0であったとし、α=1として、経路確率は変わりないとする。
Pr(2)=0.53
Pr(3)=0.47
次に、エンジン停止効果推定処理の具体的な実施例(作動例)を図10に基づいて説明する。
経路情報R(1)の合致確率Pe(1,1)は以下の「数12」に示すように「0」となる。
本実施形態では、アイドリング停止開始条件が成立した時において、過去の経路情報R(i)毎の経路確率及び第1停止効果係数Ce(i)に基づいて、過去の経路情報全体と
してのエンジン停止効果の度合いを示す第2停止効果係数Ceを求めるとともに、この第2停止効果係数Ceが所定の閾値以上の場合にエンジン50を停止すると判定するので、特許文献1に記載の発明に比べて、適切なタイミングでアイドリング運転時間を削減し、燃費を向上させることができる。
グでエンジン50を停止させれば、効果的に燃費を向上さることができ得る。
定する手法としては、例えばナビゲーションシステムに採用されているGPS装置を用いて判定するといった手法が考えられるが、この手法では、アイドリングストップ判定装置の製造原価上昇を招いてしまう。
第1実施形態のエンジン停止効果推定部130では、過去情報記憶部110に記憶されたエンジン停止可能な位置と燃料損得から、現在の位置が合致する確率とその燃料損得の積和からなる第1停止効果係数Ce(i)を算出していた。
第1実施形態のエンジン停止効果推定部130では、過去情報記憶部110に記憶されたエンジン停止可能な位置と燃料損得から、現在の位置が合致する確率とその燃料損得の積和からなる第1停止効果係数Ce(i)を算出していた。
第1実施形態では、過去情報記憶部110、経路推定部120、エンジン停止効果推定部130、エンジン停止判定部140での各処理は、アイドリングストップ判定装置100が起動されて以降、個々に繰り返し実行されるとしたが、各部の処理は過去情報記憶部110、経路推定部120、エンジン停止効果推定部130、エンジン停止判定部140の順に実行され、エンジン停止判定部140の処理の終了後、再び過去情報記憶部110の処理から繰り返し実行するとしてもよい。
100…アイドリングストップ判定装置、110…過去情報記憶、
110…過去情報記憶部、120…経路推定部、130…エンジン停止効果推定部、
140…エンジン停止判定部、310…イグニッションセンサ、
320…速度センサ、330…ウインカセンサ、340…ステアセンサ、
200…エンジンECU。
Claims (10)
- 車両の速度情報を取得する速度情報取得手段と、
車輪に作用している制動力についての情報を取得するブレーキ情報取得手段と、
車両に設けられた方向指示器についての情報を取得する方向指示器情報取得手段と、
操舵輪の操舵角についての情報を取得する操舵情報取得手段と、
エンジンが稼働可能な状態であるか否かの情報を取得するイグニッション情報取得手段と、
前記イグニッション情報取得手段にて取得された情報、並びに前記方向指示器情報取得手段又は前記操舵情報取得手段にて取得された情報に基づいて車両が走行した走行経路パターンを取得する経路取得手段と、
前記速度情報取得手段及び前記ブレーキ情報取得手段にて取得された情報に基づいて判定される予め設定された条件であって、エンジンを停止させるための停止開始条件及びエンジンを再始動させるための停止解除条件を判定するアイドリングストップ制御条件判定手段と、
前記停止開始条件が成立した時から前記停止解除条件が成立した時までの間、仮に、エンジンを停止したならば、削減できたと推定可能な燃料の量(以下、この量を燃料損得という。)を取得する燃料損得取得手段と、
少なくとも、前記経路取得手段により取得された走行経路パターンと、前記燃料損得取得手段が取得した前記燃料損得とを対応付けて記憶する過去情報記憶部と、
前記過去情報記憶部に記憶されている走行経路パターン(以下、過去の走行経路パターンという。)それぞれについて、現在の前記走行経路パターンに該当する度合いを示す確率(以下、経路確率という。)を推定する経路推定部と、
前記過去の走行経路パターンそれぞれについて、各走行経路パターンに対応付けられた前記燃料損得に基づいて、その走行経路パターンのエンジン停止効果の度合いを示す第1停止効果係数を推定するエンジン停止効果推定部と、
前記停止開始条件が成立した時において、前記過去の走行経路パターン毎の前記経路確率及び前記第1停止効果係数に基づいて、前記過去の走行経路パターン全体としてのエンジン停止効果の度合いを示す第2停止効果係数を求めるとともに、この第2停止効果係数が所定の閾値以上の場合にエンジンを停止すると判定するエンジン停止判定部と
を備えることを特徴とするアイドリングストップ判定装置。 - 前記過去情報記憶部は、少なくとも走行開始点に関する情報、車両の旋回地点に関する情報、走行終了地点に関する情報、及びこれら各地点間の距離に関する情報、並びに前記旋回地点における旋回の向きに関する情報を有して構成された情報を前記走行経路パターンとして記憶することを特徴とする請求項1に記載のアイドリングストップ判定装置。
- 前記経路推定部は、前記各地点間の距離に関する情報及び前記旋回の向きに関する情報を比較することにより、前記経路確率を推定することを特徴とする請求項2に記載のアイドリングストップ判定装置。
- 前記経路推定部は、
現在の前記走行経路パターンのうち走行開始後から現在までの前記旋回の向きに関する情報が、前記過去の走行経路パターンについての前記旋回の向きに関する情報と合致する度合いが高いほど、高い値となる旋回確率を求める旋回確率推定手段、
現在の前記走行経路パターンのうち前記各地点間の距離に関する情報が、前記過去の走行経路パターンについての前記各地点間の距離に関する情報と合致する度合いが高いほど、高い値となる距離確率を求める距離確率推定手段、及び
前記旋回確率と前記距離確率との積に基づいて前記経路確率を求める確率推定手段
を有することを特徴とする請求項3に記載のアイドリングストップ判定装置。 - 前記経路推定部は、過去の走行経路パターンのうち最も新しい走行経路パターンについての前記経路確率を、それ以前の走行経路パターンについての前記経路確率より小さくすることを特徴とする請求項1ないし4いずれか1項に記載のアイドリングストップ判定装置。
- 前記過去情報記憶部は、
前記過去の走行経路パターン毎に、走行開始から前記燃料損得が取得されたときまでに車両が旋回した回数の総合計(以下、総旋回回数という。)を前記走行経路パターンを示すための情報として記憶するとともに、
前記総旋回回数と前記燃料損得とを対応付けて記憶することを特徴とする請求項1に記載のアイドリングストップ判定装置。 - 前記過去の走行経路パターンについての前記総旋回回数であって、現在の前記総旋回回数と同数の総旋回回数を該当旋回回数と呼ぶとき、
前記エンジン停止効果推定部は、前記過去の走行経路パターン毎に、前記該当旋回回数に対応付けられた前記燃料損得の平均値を前記第1停止効果係数として推定することを特徴とする請求項6に記載のアイドリングストップ判定装置。 - 前記過去情報記憶部は、
前記過去の走行経路パターン毎に、走行開始から前記燃料損得が取得されたときまでに車両が旋回した回数の総合計(以下、総旋回回数という。)と、その総旋回回数のときに取得された前記燃料損得と、その燃料損得が取得された時に対する直前の旋回地点又は走行開始地点からの走行距離に関する情報とを対応付けて記憶するとともに、
前記総旋回回数及び前記走行距離に関する情報を前記走行経路パターンを示すための情報として記憶することを特徴とする請求項1に記載のアイドリングストップ判定装置。 - 前記エンジン停止効果推定部は、
前記過去情報記憶部に記憶されている前記総旋回回数のうち現在の前記総旋回回数と同一の総旋回回数に対応付けられた前記走行距離に関する情報に基づいて、前記過去情報記憶部に記憶されている前記走行距離に関する情報毎に、その走行距離に関する情報が現在の前記走行距離に関する情報と合致する合致確率を求めた後、この合致確率と当該走行距離に関する情報に対応付けられた前記燃料損得との積を求め、
さらに、前記エンジン停止効果推定部は、
前記過去の走行経路パターン毎に前記第1停止効果係数を算出するとともに、
前記走行距離に関する情報毎に求められた前記積の総和を前記第1停止効果係数として推定することを特徴とする請求項8に記載のアイドリングストップ判定装置。 - 前記エンジン停止効果推定部は、
前記過去の走行経路パターン毎に前記第1停止効果係数を算出するとともに、
前記過去情報記憶部に記憶されている前記総旋回回数のうち現在の前記総旋回回数と同一の総旋回回数に対応付けられた前記走行距離に関する情報に基づいて、前記過去情報記憶部に記憶されている前記走行距離に関する情報毎に、現在の前記走行距離に関する情報との相違量に応じて当該走行距離に関する情報に対応付けられた前記燃料損得を補正した補正後燃料損得を求めた後、それら補正後燃料損得の総和を前記第1停止効果係数として推定し、
さらに、前記エンジン停止効果推定部は、前記相違量が小さくなるほど前記補正後燃料損得が前記燃料損得に近い値となり、逆に、前記相違量が大きくなるほど前記補正後燃料損得がゼロに近い値となるように補正することを特徴とする請求項8に記載のアイドリングストップ判定装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010053183A JP5110106B2 (ja) | 2010-03-10 | 2010-03-10 | アイドリングストップ判定装置 |
DE102011005303.4A DE102011005303B4 (de) | 2010-03-10 | 2011-03-09 | Vorrichtung zum Veranlassen einer Leerlaufabschaltung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010053183A JP5110106B2 (ja) | 2010-03-10 | 2010-03-10 | アイドリングストップ判定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011185202A JP2011185202A (ja) | 2011-09-22 |
JP5110106B2 true JP5110106B2 (ja) | 2012-12-26 |
Family
ID=44508080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010053183A Expired - Fee Related JP5110106B2 (ja) | 2010-03-10 | 2010-03-10 | アイドリングストップ判定装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5110106B2 (ja) |
DE (1) | DE102011005303B4 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9884632B2 (en) * | 2015-08-12 | 2018-02-06 | Inrix Inc. | Personal vehicle management |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011114972B4 (de) * | 2011-10-06 | 2019-01-31 | Audi Ag | Verfahren zum Betrieb eines Kraftfahrzeugs |
CN105628392B (zh) * | 2015-12-29 | 2018-11-23 | 广州汽车集团股份有限公司 | 一种启停系统节油率的计算方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3008839B2 (ja) * | 1996-01-08 | 2000-02-14 | ソニー株式会社 | ナビゲーション装置 |
JP4269523B2 (ja) * | 2001-01-26 | 2009-05-27 | 株式会社デンソー | エンジン制御装置 |
JP4066827B2 (ja) * | 2003-02-03 | 2008-03-26 | マツダ株式会社 | アイドルストップ情報共有方法、同システム、同プログラム及び同プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP4066826B2 (ja) * | 2003-02-03 | 2008-03-26 | マツダ株式会社 | アイドルストップ実行条件情報共有方法、同システム、同プログラム及び同プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP4175923B2 (ja) * | 2003-03-13 | 2008-11-05 | 株式会社エクォス・リサーチ | 走行速度パターン推定装置 |
JP4023445B2 (ja) * | 2003-12-25 | 2007-12-19 | 株式会社エクォス・リサーチ | ハイブリッド車両の制御装置 |
DE102008031340A1 (de) | 2008-07-02 | 2010-01-07 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zum Beeinflussen einer Motor-Stopp-Automatik eines Kraftfahrzeugs |
DE102008041691A1 (de) | 2008-08-29 | 2010-03-04 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Ausschalten eines Antriebs eines Kraftfahrzeugs im Fahrbetrieb |
-
2010
- 2010-03-10 JP JP2010053183A patent/JP5110106B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-03-09 DE DE102011005303.4A patent/DE102011005303B4/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9884632B2 (en) * | 2015-08-12 | 2018-02-06 | Inrix Inc. | Personal vehicle management |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE102011005303B4 (de) | 2019-07-04 |
JP2011185202A (ja) | 2011-09-22 |
DE102011005303A1 (de) | 2011-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106043299B (zh) | 车辆控制装置 | |
US10996671B2 (en) | Driving assist apparatus | |
JP6805965B2 (ja) | 衝突回避制御装置 | |
JP5644168B2 (ja) | 運転支援装置 | |
US20170021829A1 (en) | Vehicle control device | |
WO2017199610A1 (ja) | 自動運転システム及び自動運転切替判定プログラム | |
US11631257B2 (en) | Surroundings recognition device, and surroundings recognition method | |
US11217045B2 (en) | Information processing system and server | |
US20150217775A1 (en) | Vehicle driving behavior predicting device | |
CN103946101A (zh) | 用于确定泊出轨迹的方法和装置 | |
US10474158B2 (en) | Vehicle travel control method and travel control device | |
WO2016208440A1 (ja) | センサの出力補正装置 | |
KR20190056977A (ko) | 차량 제어 장치 | |
US11521398B2 (en) | Method and apparatus for traffic light positioning and mapping using crowd-sensed data | |
CN109920265B (zh) | 停车场评估设备、停车场信息供应方法及其数据结构 | |
JP5110106B2 (ja) | アイドリングストップ判定装置 | |
CN111089985A (zh) | 信息处理系统、存储有程序的非易失性存储介质、以及信息处理方法 | |
JP5772570B2 (ja) | 信号機情報推定装置及び信号機情報推定方法 | |
JP6539129B2 (ja) | 自車位置推定装置、及びそれを用いた操舵制御装置、並びに自車位置推定方法 | |
US9714035B2 (en) | Deceleration control system, method, and computer-readable medium | |
JP5407913B2 (ja) | 駆動制御装置 | |
JP2013238529A (ja) | 移動体の情報処理装置、移動体の情報処理方法及び運転支援装置 | |
JP3948409B2 (ja) | 車両進行路推定装置 | |
JP2009264794A (ja) | 加速度センサのゼロ点補正装置及び駐車支援装置 | |
JP6455292B2 (ja) | 物体検出装置及び物体検出方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110808 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120424 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120703 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120911 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120924 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5110106 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |