JP5109167B2 - コイン繰出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、容器に収容されたコインをその径方向に一枚ずつ繰出すコイン繰出装置に関する。該コイン繰出装置は、例えば、スロットマシンの賞金コイン払出装置や釣銭払出装置として実用化される。
コイン繰出装置の一種として、コインを収容する容器の下部に、コイン繰出機構を備えたものが知られている。前記容器内のコインは、前記コイン繰出機構の作動によって所定のコイン繰出口へと案内され、該コイン繰出口からコインの径方向に一枚ずつ繰出される。
前記コイン繰出口は、繰出されるコインの直径に対応する間隔をおいて配設された一対のコインガイドによって画成される(特許公報1参照)。前記コイン繰出口の幅寸法は、繰出されるコインのサイズ(コイン径)に合わせて、コイン繰出装置ごとに設定する必要がある。このため、従来、コインサイズ毎に異なる開口幅のコイン繰出口を有するコイン繰出装置を製造したり、コイン繰出口を画成する専用部品をコインサイズ毎に準備して、コインサイズに合った前記専用部品を各装置に取り付けて使用する等していた。また、前記コインガイドの少なくとも一方の取付位置を前記ベースフレーム上で変更可能とし、コイン径に合わせてコイン繰出口の開口幅を変更できるようにしたものもある(特許文献2参照)。
前記コインガイドの取付位置の変更は、コインガイド固定ねじを外して前記コインガイドを新たな取付位置に付け直したり、コインガイド固定ねじを緩めて前記コインガイドを新たな取付位置へとスライドさせ、前記コインガイド固定ねじを再度締め付けたりすることによって行われるのが通常である。
特開2001−188929号公報 特開平6−178868号公報
本発明は、前記従来技術を前提としてなされたもので、コイン繰出口の開口幅をコイン径に合わせて自在に調整でき、しかも、その調整作業を可及的に少ない手数で正確に行うことができるコイン繰出装置を提案しようとするものである。
前記課題を解決するための本発明は、ベースフレーム上に配設されたコイン繰出口からコインをその径方向に繰出すコイン繰出装置であって、前記ベースフレーム上で前記コイン繰出口を画成するコインガイドと、前記ベースフレームの定位置に留まったままの状態で回動できるように前記コインガイドの所定の位置調整経路に沿って支持された単一のねじ棒と、該単一のねじ棒にねじ結合され且つガイドピンによって前記コインガイドと連結され、さらに前記単一のねじ棒との共回りを規制された単一の雌ねじ体と、前記コインガイドと共にコイン繰出口を画成するコイン蹴り出しローラと、該コイン蹴り出しローラを所定の復帰位置へ向けて常時付勢するとともに、前記コイン繰出口が広がる方向への前記コイン蹴り出しローラの移動を許容するばねと、を備え、前記単一のねじ棒の回動操作によって前記ガイドピンが前記コイン蹴り出しローラに対して接近離間方向へ位置調整可能とされていることを特徴とする(請求項1)。
本発明によれば、前記単一のねじ棒を回動操作すると、該単一のねじ棒は前記ベースフレームの定位置に留まったままの状態で回動する。前記単一の雌ねじ体は、前記単一のねじ棒との共回りを規制されているので、該単一のねじ棒の回動に伴って該単一のねじ棒の長さ方向へと移動する。これにより、前記コインガイドも前記所定の位置調整経路に沿って移動し、前記コイン繰出口の開口幅が無段階に調整される。コインは、前記ばねの付勢力に抗して前記コイン蹴り出しローラを直線的に押し退けながら前記コイン繰出口を通過する。そして、前記ばねの作用で復帰位置へ戻ろうとする前記コイン蹴り出しローラによってコインが蹴り出される。
本発明によれば、前記単一のねじ棒を回動操作するだけで、前記ガイドピンの前記コイン蹴り出しローラに対する接近離間方向上の位置を調整できる。よって、調整作業に手数がかからない。加えて、前記単一のねじ棒の回動操作量に応じて前記ガイドピンの前記コイン蹴り出しローラに対する接近離間方向上の移動量が決まるので、この移動量の調整を正確に行える。
好適な実施の一形態として、前記ベースフレームは、前記単一のねじ棒に沿って延びるように形成された長孔を備え、前記コインガイドが前記長孔内で前記単一の雌ねじ体に連結される態様を例示する(請求項2)。
他の好適な実施の一形態として、前記コインガイドが、前記ガイドピンと、前記コインを案内するガイド壁とを含み、該ガイド壁の先端部が前記ガイドピンに連結され、前記ガイドピンの移動に応じて前記ガイド壁がその長さ方向にスライドできるように、前記ガイド壁の基端部が前記ベースフレームに連結される態様を例示する(請求項3)。この場合、前記コインは、前記ガイド壁に沿って前記ガイドピンへと案内されて、前記コイン繰出口から繰出される。前記ねじ棒の回動操作により前記ガイドピンが移動すると、前記ガイド壁の前記先端部も移動するので、それに連れて前記ガイド壁がその長さ方向にスライドしながらその形状を変化させる。
他の好適な実施の一形態として、前記単一のねじ棒が前記コイン繰出装置の外部から回動操作可能である態様を例示する(請求項4)。このようにすれば、前記コイン繰出装置の一部を取り外したりすることなく前記コイン繰出口の開口幅の調整が行えるので、調整作業の手数が一層少なくなり好適である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の一形態について説明する。
図1は、本発明の実施の一形態に係るコイン繰出装置の全体概略斜視図である。
図1に示すように、本発明の実施の一形態に係るコイン繰出装置1は、コイン繰出機構2を支持するマウントフレーム3と、前記コイン繰出機構2上に取り付けられた取り外し可能なコイン容器としてのホッパー4と、を備える。前記コイン繰出機構2のベースフレーム5には、コイン出口6が形成されている。限定はされないが、本実施の形態では、前記コイン繰出機構2は、前記コイン出口6が斜め上向きとなるように前記マウントフレーム3上に斜めに支持されている。前記ホッパー4内のコインCは、前記コイン繰出機構2上に無秩序な状態で乗っており、該コイン繰出機構2の作動によって、前記コイン出口6からコイン径方向に一枚ずつ繰出される。
前記コイン繰出装置1は、例えば、スロットマシンの賞金コイン払出装置や釣銭払出装置の構成要素として用いることができる。したがって、本明細書において、コインとは、硬貨や遊技用メダル等の円板状体を広く意味するものとする。
図1の装置から前記ホッパー4を取り外すと、図2に示す前記コイン繰出機構2が現れる。図2は、前記コイン出口6を上方とした前記コイン繰出機構2の要部平面図である。
図2に示すように、前記コイン繰出機構2の前記ベースフレーム5は、その上面にロータ収容穴7を備え、このロータ収容穴7内にロータ8が回転自在に収容されている。該ロータ8は、前記ベースフレーム5に回転自在に支持されたロータ駆動軸9に取り外し可能に取着されている。該ロータ駆動軸9は、前記ベースフレーム5の裏面に支持された減速機付き電動モータ(図示せず)に駆動上連結されている。前記ロータ8は、前記電動モータの作動によってコイン繰出方向(図2で見て時計回り方向)へと回転駆動される。
前記ロータ8は、ロータ本体12と、該ロータ本体12の下方に同心且つ一体に形成されたコイン支持リング11と、を備える。前記ロータ本体12は、その周方向に並ぶ複数(図2の例では四つ)のコイン受け孔10を有している。前記コイン支持リング11は、前記各コイン受け孔10の下方に位置する。前記コイン支持リング11は、前記ベースフレーム5への取付状態において、該ベースフレーム5に形成されたリング受け穴14内に受け入れられる。そして、前記コイン支持リング11の上面は、前記ベースフレーム5の上面と同一平面内に位置すする。前記コイン支持リング11の上面と前記ロータ本体12の下面との間には、コイン一枚分を受け入れ可能な隙間が形成されている。前記ロータ本体12の下面には、前記各コイン受け孔10の回転方向後方位置に、コインプッシャー13が形成されている。前記各コイン受け孔10内に受け入れられて前記コイン支持リング11上に載ったコインCは、前記ロータ8の回転によって前記コインプッシャー13で押されて、前記ロータ収容穴7の内周面7aに案内されながら前記ロータ8の周方向へと運ばれる。前記ベースフレーム5上には、前記ロータ8の回転半径内の所定の位置に、出没自在なコイン進路変更ピン19が配設されている。
前記ベースフレーム5上には、前記コイン出口6の内方に、コインCをその径方向に繰出すコイン繰出口15が配設されている。該コイン繰出口15は、前記ベースフレーム5に取り付けられる繰出口カバー16で覆われている。該繰出口カバー16の下面と前記ベースフレーム5の上面とによって、前記コイン繰出口15のコイン厚さ方向の開口幅(上下幅)が画成される。前記コイン繰出口15のコイン径方向の開口幅(横幅)Wは、位置調整自在なコインガイド17と、コイン蹴り出しローラ18と、によって画成される。
図3は、図1の装置によるコイン繰出時の動作を示す平面図である。前記コイン蹴り出しローラ18は、コイン蹴り出しばね31によって、図3に実線で示す所定の復帰位置へ向けて常時付勢されている。前記ロータ8によって該ロータ8の周方向へと運ばれるコインCは、前記コイン進路変更ピン19(図2参照)に当接して前記コイン繰出口15の方向へと進路を変更させられ、前記コインプッシャー13によって前記コイン繰出口15へと押し出される。これにより、前記コイン蹴り出しローラ18が前記蹴り出しばね31の付勢力に逆らって、図3に一点鎖線で示すように強制的に押し開かれる。前記コインCの直径が前記コインガイド17と前記コイン蹴り出しローラ18との間を通過した瞬間に、前記蹴り出しばね31の作用で前記コイン蹴り出しローラ18が前記所定の復帰位置へと戻される。これにより、前記コインCが前記コイン出口6へと蹴り出される。
前記コイン繰出装置1によるコインの繰出し枚数は、従来公知の適宜の手段でカウントすることができる。例えば、前記コイン蹴り出しローラ18と図示しないコインカウンタとを機械的に連結し、前記コイン蹴り出しローラ18の移動回数に基づいてコインの繰出し枚数をカウントすることができる。他の手段として、前記コイン出口6の内方に光学式や磁気式等の非接触センサを設け、このセンサからの信号でコインカウンタを作動させることもできる。
前記コイン繰出装置1は、コイン径に応じて前記ガイドピン17の位置調整を行うことで、様々な径のコインについて使用することができる。前記コイン繰出装置1は、前記コインガイド17の位置調整機構に特徴を有する。その具体的な構成は、次の通りである。
図2に示すように、前記コインガイド17は、前記ベースフレーム5上に位置調整可能に立設されたガイドピン20と、前記コインCを前記ガイドピン20へ向けて案内するガイド壁21と、を備える。前記ガイドピン20は、前記コイン蹴り出しローラ18に対して接近離間方向へ位置調整可能とされている。コインCは、前記ガイド壁21に沿って前記ガイドピン20へと案内されて、前記コイン繰出口15から繰出される。
前記ガイド壁21は、バネ鋼等の良好な弾性変形性を有する材料で帯板状に形成されている。前記ガイド壁21の先端部21aは、前記ガイドピン20に連結されている。一方、前記ガイド壁21の基端部21bは、前記ガイドピン20の移動に応じて前記ガイド壁21がその長さ方向にスライドできるように、前記ベースフレーム5に連結されている。具体的には、前記ベースフレーム5に、前記ロータ8の周方向に延びるガイド壁受け溝22を形成する。このガイド壁受け溝22は、前記ロータ8の回転半径より外方に位置して、前記ガイド壁21の前記基端部21b側を所定の長さ分だけ受け入れる。前記ガイド壁21は、前記ガイド壁受け溝22に嵌り込んだ状態で、前記ガイド壁21の長さ方向にスライドできる。
前記ベースフレーム5には、前記ガイドピン20の所定の位置調整経路に沿って、直線状の長孔23が形成されている。該長孔23の長さは、前記コインガイド17の必要最大位置調整距離と同じか、それより長く形成する。また、前記ベースフレーム5には、前記長孔23に沿って延びるように単一のねじ棒24が支持されている。該ねじ棒24は、前記コイン繰出口15を塞ぐことのない位置に配設される。本実施の形態では、前記ねじ棒24は、前記ベースフレーム5の裏側であって前記長孔23の真下に配設されている。前記ねじ棒24は、前記ベースフレーム5の定位置に留まったままの状態で回動できるように、前記ベースフレーム5に支持される。前記ねじ棒24は、前記コイン繰出装置1又は前記コイン繰出し機構2の外部から回動操作可能とするのが好ましい。
前記ベースフレーム5に対する前記ねじ棒24の取付構造の一例を、図4及び図5を参照して説明する。図4は、前記ベースフレームの要部拡大裏面図、図5は、図2のV−V矢視拡大断面図である。
図4及び図5に示すように、前記ねじ棒24は、その頭部25と一体に形成されたフランジ26を備える。該フランジ26は、前記ベースフレーム5に形成されたフランジ受け溝27に回動自在に嵌め込まれている。一方、前記ねじ棒24の先端部28は、前記ベースフレーム5に回動自在に支持されている。前記ねじ棒24の前記頭部25は、前記ベースフレーム5の側面に露出している。このため、ねじ回しを用いて、前記ねじ棒24を前記コイン繰出装置1又は前記コイン繰出機構2の外部から正逆双方向へと回動させることができる。前記フランジ26が前記フランジ受け溝27に嵌め込まれているので、前記ねじ棒24は、前記ベースフレーム5の定位置に留まったままの状態で回動する。
前記ねじ棒24には、単一の雌ねじ体29がねじ結合されている。該雌ねじ体29には、前記長孔23内で前記ガイドピン20が連結されている。前記雌ねじ体29は、前記ねじ棒24との共回りを規制されている。このため、前記ねじ棒24が回動操作されると、前記雌ねじ体29が前記ねじ棒24の長さ方向に移動し、前記ガイドピン20が前記長孔23内を移動する。前記雌ねじ体29の共回り規制の具体的構成として、図4の例では、前記ねじ棒24に沿って延びる共回り規制板30を前記ベースフレーム5に一体に形成している。前記共回り規制板30は、図4に示すように前記ねじ棒24を挟んで平行に位置する一対の規制板としても良いし、そのいずれか一方を省略しても良い。
前記構成において、前記ねじ棒24を回動操作すると、前記ガイドピン20が前記長孔23内を移動し、前記コイン繰出口15のコイン径方向の開口幅Wが無段階に調整される。前記ねじ棒24を前記コイン繰出装置1の外部から回動操作するだけで前記コイン繰出口15の開口幅Wを調整できるので、調整作業に手数がかからない。加えて、前記ねじ棒24の回動操作量に応じて前記ガイドピン20の移動量が決まるので、前記コイン繰出口15の開口幅Wの調整を正確に行える。
また、前記ガイドピン20の移動に対応して、前記ガイド壁21の前記先端部21aも移動するので、それに連れて前記ガイド壁21がその長さ方向にスライドしながらその形状を変化させる。よって、コイン径がどのような大きさである場合でも、コインが常に前記ガイドピン20へ向けて円滑に案内される。
なお、本発明において、前記コイン繰出機構2は、図示例のものには限定されない。例えば、先行するコインが後続して移動してくるコインで前記コイン繰出口15へと押し出されるように構成されたものであっても良い。
本発明の実施の一形態に係るコイン繰出装置の全体概略斜視図である。 図1の装置の要部の平面図である。 図1の装置によるコイン繰出時の動作を示す平面図である。 図2のベースフレームの要部拡大裏面図である。 図2のV−V矢視断面図である。
符号の説明
1 コイン繰出装置
5 ベースフレーム
15 コイン繰出口
17 コインガイド
18 コイン蹴り出しローラ
20 ガイドピン
21 ガイド壁
21a ガイド壁の先端部
21b ガイド壁の基端部
23 長孔
24 単一のねじ棒
29 単一の雌ねじ体
31 ばね
C コイン

Claims (4)

  1. ベースフレーム(5)上に配設されたコイン繰出口(15)からコイン(C)をその径方向に繰出すコイン繰出装置(1)であって、前記ベースフレーム(5)上で前記コイン繰出口(15)を画成するコインガイド(17)と、前記ベースフレーム(5)の定位置に留まったままの状態で回動できるように前記コインガイド(17)の所定の位置調整経路に沿って支持された単一のねじ棒(24)と、該単一のねじ棒(24)にねじ結合され且つガイドピン(20)によって前記コインガイド(17)と連結され、さらに前記単一のねじ棒(24)との共回りを規制された単一の雌ねじ体(29)と、前記コインガイド(17)と共にコイン繰出口(15)を画成するコイン蹴り出しローラ(18)と、該コイン蹴り出しローラ(18)を所定の復帰位置へ向けて常時付勢するとともに、前記コイン繰出口(15)が広がる方向への前記コイン蹴り出しローラ(18)の移動を許容するばね(31)と、を備え、前記単一のねじ棒(24)の回動操作によって前記ガイドピン(20)が前記コイン蹴り出しローラ(18)に対して接近離間方向へ位置調整可能とされている、コイン繰出装置。
  2. 前記ベースフレーム(5)は、前記単一のねじ棒(24)に沿って延びるように形成された長孔(23)を備え、前記コインガイド(17)が前記長孔(23)内で前記単一の雌ねじ体(29)に連結されている、請求項1に記載のコイン繰出装置。
  3. 前記コインガイド(17)が、前記ガイドピン(20)と、前記コイン(C)を案内するガイド壁(21)とを含み、該ガイド壁(21)の先端部(21a)が前記ガイドピン(20)に連結され、前記ガイドピン(20)の移動に応じて前記ガイド壁(21)がその長さ方向にスライドできるように、前記ガイド壁(21)の基端部(21b)が前記ベースフレーム(5)に連結されている、請求項1又は2に記載のコイン繰出装置。
  4. 前記単一のねじ棒(24)が前記コイン繰出装置(1)の外部から回動操作可能である、請求項1,2又は3に記載のコイン繰出装置。
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