JP5107403B2 - 左右スライド式レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャ - Google Patents

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Description

本発明は、レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャに関するものであり、特に、仕上げ面の平坦性が良好で品質の高い舗装が可能な左右スライド式レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャに関するものである。
従来から、流動性が高い等の性状を持つグースアスファルト合材を敷き均す専用のフィニッシャとしてグースアスファルトフィニッシャがある。このグースアスファルトフィニッシャは、主に橋梁床版舗装の基礎施工に用いられることが多く、また、舗装に使用されるグースアスファルト合材は、通常のアスファルト合材に比べてアスファルト成分が多く、さらに加熱温度も200〜300℃と高いため前記のように流動性が高い。このため、通常のアスファルトフィニッシャのように、スクリードをグースアスファルト合材の上にフローティングさせて施工することができず、レベリングシリンダとスクリードとの間に、レベリングアームに連結されたレベルローラを設け、このレベルローラでスクリード重量を支えて舗装を行う。舗装厚さの調整は、主に前記レベルローラとレベリングシリンダを上下することで行われ、スクリード下面と未舗装面との隙間高さで舗装厚さが決まる。この隙間にグースアスファルト合材を流し込んで舗装する。
上記のようなグースアスファルトフィニッシャに関連する従来技術として、例えば、次のようなアスファルトフィニッシャが知られている。この従来技術は、先端部が機械本体に取付けられて揺動可能とされたレベリングアームと、該レベリングアームの後端部に設けられて未舗装面上に供給されたグースアスファルト合材を所定の厚さに敷き均すスクリードと、該スクリードと未舗装面との距離を設定するために前記レベリングアームに設けられ前記未舗装面に接して転動するレベルローラとを備えたグースアスファルトフィニッシャであって、前記レベルローラが、前記レベリングアームに固定されて回転する油圧モータと、該油圧モータに連結されて回転するおねじと、該おねじにかみ合うめねじとを備え、前記おねじの回転に伴って前記レベリングアームに対して上下方向に移動するローラと、前記レベリングアームに設けられて前記ローラを上下方向に移動させる油圧シリンダとを有している。
そして、レベルローラにおけるローラの上下方向の位置調整は、該ローラを油圧シリンダによって速やかに移動させる粗動の動作と、ローラを油圧モータによって移動させる微動の動作との組み合わせによって行う。調整範囲が大きい場合は、油圧シリンダによって大まかにローラを上下に移動させ、次に油圧モータでローラ位置の微調整を行う。
グースアスファルトフィニッシャが未舗装面を舗装しているとき、道路の継目等に遭遇した場合には、必要に応じてレベリングアームの位置を調整してスクリードを上げ、スクリードと道路の継目等が接触するのを回避する。このような障害物としては、道路の未舗装面に所定間隔で設けられた継目の他、鉄製橋の上面未舗装面におけるフィンガージョイント部や、さらに道路の未舗装面におけるマンホール等がある。本グースアスファルトフィニッシャがこれらに遭遇した場合には、前記油圧シリンダを伸展方向に速やかに作動させてレベリングアームの位置を上げ、スクリードと未舗装面の間隔を大きくして障害物をかわす。油圧シリンダによる動作は速い。障害物を超えた後は、油圧シリンダを逆に動作させてレベルローラの状態を元に戻す(例えば、特許文献1参照)。
特許第3457791号公報
特許文献1に記載の従来技術においては、グースアスファルトフィニッシャが未舗装面を舗装しているとき、道路の未舗装面に所定間隔で設けられた継目、鉄製橋の上面未舗装面におけるフィンガージョイント部、又は道路の未舗装面におけるマンホール等の障害物に遭遇した場合には、レベルローラにおける油圧シリンダを伸展方向に速やかに作動させてレベリングアームの位置を上げ、スクリード下面と未舗装面の間隔を大きくして障害物をかわしている。しかしながら、スクリード下面を持ち上げて未舗装面との間隔を大きくすると、グースアスファルト合材による舗装厚が厚くなり、仕上げ面が不均一になってしまうことがある。
また、グースアスファルトフィニッシャは、一般的に橋梁床版舗装(多くは鋼床版)の基礎施工に用いられることが多く、施工中、鋼床版の継目に設けられたリベット等の突起物が、レベルローラの丁度前方に差し掛かった場合、現状のレベルローラでは、その突起物をローラで踏み越えるか、又はスクリード全体をリフトさせて避けるしか手段がない。この場合、いずれの手段をとってもスクリード下面と未舗装面との隙間が大きくなり、前記と同様にグースアスファルト合材による舗装厚が厚くなり、仕上げ面が不均一になって舗装品質の低下を招くことになる。
そこで、鋼床版の上面等を未舗装面とした橋梁床版舗装の基礎施工等において、鋼床版の継目に設けられたリベット等の突起物がレベルローラの前方に差し掛かった場合に該レベルローラのローラを左右方向にスライドさせることでレベリングアームによるスクリードのリフト状態に影響を及ぼすことなくローラの転動路から前記突起物を避けることにより仕上げ面の平坦性が良好で品質の高い舗装を可能とするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、先端部が機械本体に取付けられて揺動可能とされたレベリングアームと、該レベリングアームの後端部に支持されて未舗装面上に供給されたグースアスファルト合材を敷き均すスクリードと、上端側が前記レベリングアームに連結され下端側には前記未舗装面に接して転動するローラを備え前記レベリングアームを介して前記スクリードの重量を支えるレベルローラとを有する左右スライド式レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャであって、前記ローラは、前記機械本体の幅方向にスライド可能に支持されるとともに駆動手段の駆動により所要量スライドされるように構成した左右スライド式レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャを提供する。
この構成によれば、グースアスファルトフィニッシャは、一般的に鋼床版の上面等を未舗装面とした橋梁床版舗装の基礎施工に用いられることが多い。この施工中、鋼床版の継目に設けられたリベット等の突起物が、レベルローラの丁度前方に差し掛かった場合に、駆動手段を駆動してローラを機械本体の幅方向(左右方向)に所要量スライドさせることにより、突起物を避けてローラを転動させることが可能となる。このとき、ローラは、未舗装面上を左右方向にスライドするだけなので、レベリングアームによるスクリードのリフト状態には影響が及ぶことがなく、スクリード下面の高さには変動が生じない。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、上記駆動手段は、油圧シリンダである左右スライド式レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャを提供する。
この構成によれば、駆動手段を油圧シリンダとしたことで、鋼床版の上面等を未舗装面としたグースアスファルト合材の舗装施工中、鋼床版の継目に設けられたリベット等の突起物が、レベルローラの丁度前方に差し掛かった場合に、油圧シリンダの作動により、ローラが機械本体の幅方向(左右方向)に速い動作で確実に所要量スライドする。
請求項1記載の発明は、駆動手段を駆動してローラを機械本体の幅方向(左右方向)に所要量スライドさせることで、スクリード下面の高さには変動を生じさせることなく、ローラの転動路から突起物を避けることができて、仕上げ面の平坦性が良好で品質の高い舗装を行うことができるという利点がある。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えてさらに、ローラの転動路から突起物を避ける際に、油圧シリンダの作動により、ローラを機械本体の幅方向(左右方向)に速い動作で確実に所要量スライドさせることができるという利点がある。
図は本発明の実施例に係る左右スライド式レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャを示すものである。
左右スライド式レベルローラを搭載したグースアスファルトフィニッシャの側面図。 図1の背面図。 レベルローラ部分を拡大して示す図であり、(a)は一部断面正面図、(b)は図(a)の右側面図。
本発明は、鋼床版の上面等を未舗装面とした橋梁床版舗装の基礎施工等において、鋼床版の継目に設けられたリベット等の突起物がレベルローラの前方に差し掛かった場合に該レベルローラのローラを左右方向にスライドさせることでレベリングアームによるスクリードのリフト状態に影響を及ぼすことなくローラの転動路から前記突起物を避けることにより仕上げ面の平坦性が良好で品質の高い舗装を可能とするするという目的を達成するために、先端部が機械本体に取付けられて揺動可能とされたレベリングアームと、該レベリングアームの後端部に支持されて未舗装面上に供給されたグースアスファルト合材を敷き均すスクリードと、上端側が前記レベリングアームに連結され下端側には前記未舗装面に接して転動するローラを備え前記レベリングアームを介して前記スクリードの重量を支えるレベルローラとを有する左右スライド式レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャであって、前記ローラは、前記機械本体の幅方向にスライド可能に支持されるとともに駆動手段の駆動により所要量スライドされるように構成したことにより実現した。
以下、本発明の好適な実施例を図1乃至図3の(a)、(b)を参照して説明する。まず、本実施例に係る左右スライド式レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャの構成を説明する。図1及び図2において、グースアスファルトフィニッシャ1における機械本体2下部の前方側に操舵輪となる左右2個の前車輪3a,3aが設けられ、後方側には駆動輪となる左右2個の後車輪3b,3bが設けられている。
前記機械本体2上部の前方側には、図示しないクッカー車から200〜300℃に加熱されたグースアスファルト合材の投入を受け入れる保温装置付きの合材ホッパ4が備えられている。該合材ホッパ4で受け入れたグースアスファルト合材は、図示しないスクリューコンベヤで機械本体2の後部に搬送され、この搬送されたグースアスファルト合材が、未舗装面上に図示しないスプレッディングスクリューで機械本体2の幅方向に撒き広げられる。該スプレッディングスクリューの後方には、撒き広げられたグースアスファルト合材を敷き均すためのスクリード5がレベリングアーム6の後端部に支持されて設けられている。
レベリングアーム6は、機械本体2の左右に一対設けられている。該レベリングアーム6は、先端部がそれぞれレベリングシリンダ7を介して機械本体2に取付けられ、後部側は、舗装施工中には油圧フリーとなるスクリードリフトシリンダ8をそれぞれ介して機械本体2に取付けられている。そして、各レベリングアーム6のほぼ中間部に該レベリングアーム6を未舗装面上に支えるレベルローラ9がそれぞれ設けられている。
レベルローラ9は、上端側がレベリングアーム6に連結され下端側には未舗装面に接して転動するローラ20が備えられている。該レベルローラ9でレベリングアーム6を介してスクリード5の重量が支えられ未舗装面上へのグースアスファルト合材の敷き均しが行われる。舗装厚さの調整は、主に該レベルローラ9と前記レベリングシリンダ7を上下に調整することで行われ、スクリード5下面と未舗装面との隙間高さで舗装厚さが決まる。
図3の(a)、(b)は、レベルローラ9の構成を拡大して示している。レベルローラ9は左右一対のレベリングアーム6,6にそれぞれ設けられている。該レベリングアーム6に保持ブラケット10の部分が固定され、該保持ブラケット10には、円筒状の外管11が鉛直方向に移動可能に取付けられている。外管11の上端には舗装厚調整ねじ12が回動操作可能に固定され、該舗装厚調整ねじ12におけるねじ棒12aが外管11内に延在されている。前記外管11には、円筒状の内管13が移動可能に嵌挿され、該内管13の上端には前記ねじ棒12aに螺合するナット部14が固定されている。
該内管13の下端近傍には、鉛直方向にガイド溝15aが形成され、このガイド溝15aに対し外管11の下端に固着されたガイドピン15bが相対移動可能に係合して第1の縦ガイド15が形成されている。前記舗装厚調整ねじ12を回動操作したとき、該第1の縦ガイド15でガイドされて前記内管13の下端が上下方向に位置調整される。また、前記外管11の高さ方向ほぼ中央部には、鉛直方向にガイド溝16aが形成され、このガイド溝16aに対し前記保持ブラケット10側に固着されたガイドピン16bが相対移動可能に係合して第2の縦ガイド16が形成されている。
前記保持ブラケット10の固定位置の直ぐ側方で該保持ブラケット10の固定位置よりも適宜量上方の前記レベリングアーム6位置には、レベルローラ格納シリンダ17がブラケット18を介して取付けられている。該レベルローラ格納シリンダ17におけるピストンロッド17aの先端は、ピンを介して前記外管11の下端部に連結されている。該レベルローラ格納シリンダ17は、グースアスファルトフィニッシャ1の輸送時にのみピストンロッド17aが後退するように作動し、前記第2の縦ガイド16でガイドされて前記外管11が所要量上昇し、これに伴って前記内管13が所要量引上げられる。
そして、本実施例においては、前記内管13の下端に、左右スライドガイド19を介して未舗装面に接触するローラ20が回動可能に設けられている。該左右スライドガイド19には、内管13の下端に固定されたガイド台21と、該ガイド台21の下方両側に形成された角溝部に、左右方向にスライド可能に支持されたスライダ22とが備えられている。該スライダ22の下面側に前記ローラ20が回動可能に設けられている。
内管13下端の前後両側部における前記ガイド台21の上面部に、前記スライダ22、即ちローラ20を左右方向(機械本体の幅方向)にスライドさせるための駆動手段としての油圧シリンダ23,23がそれぞれ取付けられている。該2基の油圧シリンダ23,23における各ピストンロッド23a,23aの先端がスライダ22からの延在部にピンを介して連結されている。
次に、上述のように構成された左右スライド式レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャの作用を説明する。グースアスファルトフィニッシャ1は、一般的に鋼床版の上面等を未舗装面とした橋梁床版舗装の基礎施工に用いられることが多い。この施工に際してレベルローラ9における舗装厚調整ねじ12を回動操作し、またレベリングシリンダ7におけるピストンロッドの突出長を調整して、未舗装面に対するスクリード5下面の高さを所要の高さとし舗装厚を所要値に設定して施工を実行する。
このような所要の条件を設定してグースアスファルト合材の舗装施工中、図1中に示されているように、鋼床版の継目に設けられたリベット等の突起物Pが、レベルローラ9の丁度前方に差し掛かった場合に、2基の油圧シリンダ23,23を作動させ、図2及び図3(b)に示されているように、ローラ20を機械本体2の幅方向(左右方向)に所要量スライドさせる。これにより、突起物Pを避けてローラ20を転動させることが可能となる。
このとき、ローラ20は、未舗装面上を左右方向にスライドするだけなので、レベリングアーム6によるスクリード5のリフト状態には影響が及ぶことがなく、スクリード5下面の高さには変動が生じない。また、リベット等の突起物Pは、通常設定されるグースアスファルト合材の舗装厚と比べると高さが低い。このため、リベット等の突起物Pは敷き均されるグースアスファルト合材の舗装厚中に埋没する。したがって、設定したグースアスファルト合材の舗装厚には変動が生じることなく平坦性の良好な仕上げ面が得られる。
上述したように、本実施例に係る左右スライド式レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャにおいては、リベット等の突起物Pが、レベルローラ9の丁度前方に差し掛かった場合に、油圧シリンダ23,23を作動させてローラ20を機械本体2の幅方向(左右方向)に所要量スライドさせることで、スクリード5下面の高さには変動を生じさせることなく、ローラ20の転動路から突起物Pを避けることができる。したがって、仕上げ面の平坦性が良好で品質の高いグースアスファルト合材の舗装を行うことができる。
ローラ20を所要量スライドさせるための駆動手段として油圧シリンダ23を用いたことで、該ローラ20を機械本体2の幅方向(左右方向)に速い動作で確実に所要量スライドさせることができる。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変をなすことができ、そして、本発明が該改変されたものにも及ぶことは当然である。
未舗装面としての鋼床版等の継目に設けられたリベット等の突起物がレベルローラの前方に差し掛かった場合に該レベルローラのローラを左右方向にスライドさせることでレベリングアームによるスクリードのリフト状態に影響を及ぼすことなくローラの転動路から前記突起物を避けることにより仕上げ面の平坦性が良好で品質の高い舗装を可能とすることが不可欠なグースアスファルト合材以外の流動性の高い合材を敷き均す舗装機械に広く適用することが可能である。
1 グースアスファルトフィニッシャ
2 機械本体
3a 前車輪
3b 後車輪
4 合材ホッパ
5 スクリード
6 レベリングアーム
7 レベリングシリンダ
8 スクリードリフトシリンダ
9 レベルローラ
10 保持ブラケット
11 外管
12 舗装厚調整ねじ
13 内管
14 ナット部
15 第1の縦ガイド
16 第2の縦ガイド
17 レベルローラ格納シリンダ
18 ブラケット
19 左右スライドガイド
20 ローラ
21 ガイド台
22 スライダ
23 油圧シリンダ

Claims (2)

  1. 先端部が機械本体に取付けられて揺動可能とされたレベリングアームと、該レベリングアームの後端部に支持されて未舗装面上に供給されたグースアスファルト合材を敷き均すスクリードと、上端側が前記レベリングアームに連結され下端側には前記未舗装面に接して転動するローラを備え前記レベリングアームを介して前記スクリードの重量を支えるレベルローラとを有する左右スライド式レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャであって、
    前記ローラは、前記機械本体の幅方向にスライド可能に支持されるとともに駆動手段の駆動により所要量スライドされるように構成したことを特徴とする左右スライド式レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャ。
  2. 上記駆動手段は、油圧シリンダであることを特徴とする請求項1記載の左右スライド式レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャ。
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