JP5107214B2 - 内燃機関の排気還流装置 - Google Patents

内燃機関の排気還流装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5107214B2
JP5107214B2 JP2008295996A JP2008295996A JP5107214B2 JP 5107214 B2 JP5107214 B2 JP 5107214B2 JP 2008295996 A JP2008295996 A JP 2008295996A JP 2008295996 A JP2008295996 A JP 2008295996A JP 5107214 B2 JP5107214 B2 JP 5107214B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
egr
passage
egr passage
cylinder
reverse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008295996A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010121535A (ja
Inventor
修 藤城
宏之 北東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc, Toyota Motor Corp filed Critical Nippon Soken Inc
Priority to JP2008295996A priority Critical patent/JP5107214B2/ja
Publication of JP2010121535A publication Critical patent/JP2010121535A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5107214B2 publication Critical patent/JP5107214B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)

Description

本発明は、内燃機関の排気還流装置に関する。
特許文献1には、内燃機関の排気を再び気筒へと還流させる技術が開示されている。排気通路と吸気通路とに連通したEGR通路によって排気の還流が行われる。
特開2008−111388号公報
排気を複数の気筒へと還流させる場合には、排気通路と連通した主通路と、主通路から分岐して各気筒側に連通する分岐通路とを備えたEGR通路を採用することにより可能である。この場合、EGR通路を流れる排気の流れ方向の順番に、複数の気筒へと排気が流れることになる。各気筒へと還流する排気流量のばらつきが生じる恐れがある。排気流量が多い気筒は、他の気筒に比べ燃焼変動が大きくなる場合があり、排気流量の少ない気筒は、他の気筒に比べノッキングが起こりやすくなる場合がある。
したがって本発明の目的は、各気筒へ還流される排気の流量のばらつきが抑制された内燃機関の排気還流装置を提供することである。
上記目的は、所定方向に並んだ気筒群を有した内燃機関と、前記気筒群と連通した排気通路と、前記排気通路に連通し、前記気筒群が並んだ順に各気筒側に連通した順方向EGR通路と、前記排気通路に連通し、前記気筒群が並んだ順とは逆の順に各気筒側に連通した逆方向EGR通路と、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気還流装置によって達成できる。
順方向EGR通路と逆方向EGR通路とは、気筒群に対してそれぞれ逆の順に連通している。これにより、EGR通路が気筒群のそれぞれに連通した順番に起因する気筒間での排気の流量のばらつきが、相殺される。
上記構成において、前記内燃機関は、第1及び第2バンクを含み、前記気筒群は、前記第1及び第2バンクにそれぞれ設けられた第1及び第2気筒群を含み、前記順方向EGR通路は、前記第1及び第2気筒群側にそれぞれ連通した第1及び第2順方向EGR通路を含み、前記逆方向EGR通路は、前記第1及び第2気筒群側にそれぞれ連通した第1及び第2逆方向EGR通路を含む、構成を採用できる。この構成により、V型の内燃機関に対しても気筒間での排気の流量のばらつきを抑制できる。
上記構成において、吸気主通路と、前記吸気主通路から分岐して前記気筒群のそれぞれに連通した分岐通路群と、を含む吸気通路とを備え、前記順方向EGR通路及び逆方向EGR通路は、各分岐通路と連通することにより、前記各気筒側と連通している、構成を採用できる。
上記構成において、前記順方向EGR通路及び逆方向EGR通路をそれぞれ開閉する第1及び第2EGR弁を備えている、構成を採用できる。
上記構成において、前記第1及び第2EGR弁の何れが異常であるか否かを判定する異常判定手段を備えている、構成を採用できる。
上記構成において、前記第1及び第2EGR弁のうち前記内燃機関が搭載された車両の外気導入口に近い一方の弁の作動を外気温に応じて制御するEGR弁制御手段を備えている、構成を採用できる。
本発明によれば、各気筒へ還流される排気の流量のばらつきが抑制された内燃機関の排気還流装置を提供できる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態について説明する。
図1を参照して、本実施例に係る内燃機関の排気還流装置を採用したエンジンシステムについて説明する。実施例に係るエンジンシステムは、内燃機関10、
吸気通路20、インテークマニホールド30、EGR通路40a、40b、排気通路50a、50b、触媒60a、60b、電子制御ユニット(Electronic Control Unit、以下ECUと称する)90を備えている。
ECU90は、エンジンシステム全体の動作を制御するものであり、不図示のCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などから構成される。ROMには、後述する所定の制御を実行するために必要なプログラムが格納されている。ECU90は、異常判定手段、EGR弁制御手段に相当する。
内燃機関10は、V型の内燃機関であり、複数の気筒を備えている。図1の左側から右側に順に複数の気筒♯1〜♯6が並んで設けられている。また、第1気筒群♯1、♯3、♯5は、右バンクに、第2気筒群♯2、♯4、♯6は、左バンクに設けられている。
吸気通路20内にはスロットル弁22が設けられている。スロットル弁22の開閉はECU90によって制御される。吸気通路20には、各気筒へ吸気を導入するためのインテークマニホールド30が連通している。インテークマニホールド30は、分岐通路31〜36を備えている。分岐通路31〜36は、各気筒♯1〜♯6に連通している。分岐通路31〜36は、吸気分岐通路に相当する。吸気通路20は、吸気主通路に相当する。
排気通路50aは、第2気筒群♯2、♯4、♯6内の排気を外部へ排出する。排気通路50bは、第1気筒群♯1、♯3、♯5内の排気を外部へと排出する。排気通路50a、50bには、それぞれ排気を浄化するための触媒60a、60bが設置されている。
EGR通路40a、40bは、それぞれ排気通路50a、50bと連通している。尚、EGR通路40aは、触媒60aの下流側で排気通路50aと連通している。EGR通路40bも同様である。EGR通路40a、40b、排気を各気筒♯1〜♯6へ還流する。EGR通路40a、40bは、それぞれ順方向EGR通路、逆方向EGR通路に相当する。
EGR通路40aは、途中で互いに分岐した第1順方向EGR通路45a、第2順方向EGR通路46aを含む。EGR通路40bも同様に、途中で互いに分岐した第1逆方向EGR通路45b、第2逆方向EGR通路46bを含む。第1順方向EGR通路45a、第1逆方向EGR通路45bは、第1気筒群♯1、♯3、♯5に排気を還流し、第2順方向EGR通路46a、第2逆方向EGR通路46bは、第2気筒群♯2、♯4、♯6に排気を還流する。
尚、EGR通路40aには、第1順方向EGR通路45a、第2順方向EGR通路46aとが分岐する手前に、EGR通路40aを開閉するEGR弁42aが設けられている。EGR通路40bにも同様の箇所にEGR弁42bが設けられている。EGR弁42a、42bの開閉はECU90により制御される。また、本実施例のエンジンシステムは車両に搭載されている。車両の前方側には、内燃機関10を冷却するための外気導入口(不図示)が設けられている。車両が走行することにより、走行風が外気導入口を介して内燃機関10周辺に導入される。外気導入口は、図1の内燃機関10に対して左側に設けられている。換言すれば、EGR弁42aは、外気導入口に近い位置に設けられ、EGR弁42bは、外気導入口から遠い位置に設けられている。従って、EGR弁42a周辺は、外気の影響を受けやすい。
第1順方向EGR通路45aは、途中で分岐して気筒♯1、♯3、♯5の順に各気筒側に連通している。「各気筒側に連通している」とは、第1順方向EGR通路45aが直接気筒に連通していることのみを意味するものではなく、第1順方向EGR通路45aが、気筒♯1、♯3、♯5のそれぞれと連通した分岐通路31、33、35と連通することにより、各気筒と連通していることを意味する。
同様に第2順方向EGR通路46aは、途中で分岐して気筒♯2、♯4、♯6の順に各気筒側と連通している。
また、第1逆方向EGR通路45bは、気筒♯5、♯3、♯1の順に各気筒側に連通し、第2逆方向EGR通路46bは、気筒♯6、♯4、♯2の順に各気筒側と連通している。第1逆方向EGR通路45bは、第1順方向EGR通路45aと逆の順に第1気筒群♯1、♯3、♯5と連通している。第2逆方向EGR通路46bは、第2順方向EGR通路46aと逆の順に第2気筒群♯2、♯4、♯6と連通している。
第1順方向EGR通路45a、第1逆方向EGR通路45bにより、第1気筒群♯1、♯3、♯5のそれぞれに還流される排気の流量が均等となる。同様に第2順方向EGR通路46a、第2逆方向EGR通路46bにより、第2気筒群♯2、♯4、♯6のそれぞれに還流される排気の流量が均等となる。この点について以下で詳しく説明する。
第1気筒群へ還流される排気の流量について説明する。図2は、第1順方向EGR通路45a、第1逆方向EGR通路45b内を流れる排気の流量の説明図である。第1順方向EGR通路45a内の排気は、排気の流れ方向に従って各気筒側へと還流する。第1順方向EGR通路45aにより流れる排気の流量は、気筒#1、#3、#5の順に大きくなる。即ち、排気の流れ方向の順に、各気筒へ流れ込む排気が多くなる。詳細には、分岐通路31と連通した第1順方向EGR通路45aの分岐通路へと流れる排気の流量は少なく、分岐通路35と連通した第1順方向EGR通路45aの分岐通路へと流れる排気の流量は大きい。この理由は、排気の慣性力が各気筒の吸引力を上回ることによる。
同様に、第1逆方向EGR通路45b内を流れる排気の流量は、第1逆方向EGR通路45bによって還流される排気の流量は、気筒#5、#3、#1の順に大きくなる。
このため、気筒#1には、第1順方向EGR通路45aによって少ない流量の排気が流れ込み、第1逆方向EGR通路45bによって大きい流量の排気が流れ込む。また、気筒#5には、第1順方向EGR通路45aによって大きい流量の排気が流れ込み、第1逆方向EGR通路45bによって少ない流量の排気が流れ込む。このように、第1順方向EGR通路45a、第1逆方向EGR通路45bは、気筒#1、#3、#5のそれぞれに流れる排気の流量が相殺されるように作用する。
図3は、第1気筒群#1、#3、#5のそれぞれのEGR率を示したグラフである。尚、このグラフは所定の運転状態において検出されたグラフである。尚、EGR率とは、気筒内に流入する排気の量を筒内に流入する空気量と排気の量で割った値である。図3に例示するように、第1気筒群#1、#3、#5の間で、EGR率は略等しい。
次に、本実施例とは異なる構成を有したエンジンシステムについて説明する。図4は、本実施例とは異なる構成を有したエンジンシステムの説明図である。
図4に例示するように、エンジンシステムは、EGR通路40b、40xを備えている。EGR通路40xは、第1逆方向EGR通路45x、第2逆方向EGR通路46xを含む。第1逆方向EGR通路45xは、第1気筒群#1、#3、#5側と連通している。第2逆方向EGR通路46xは、第2気筒群#2、#4、#6側と連通している。第1逆方向EGR通路45xは、第1逆方向EGR通路45bと同一の順番で第1気筒群#1、#3、#5のそれぞれと連通している。第2逆方向EGR通路46xも、第2逆方向EGR通路46bと同一の順番で第2気筒群♯2、♯4、♯6のそれぞれと連通している。
次に、本実施例とは異なる構成を有したエンジンシステムにおける、第1気筒群へ還流される排気の流量について説明する。図5は、EGR通路内を流れる排気の流量の説明図である。第1逆方向EGR通路45b、第1逆方向EGR通路45x共に、気筒#1へ流入する排気の流量が多くなり、一方、第1逆方向EGR通路45b、第1逆方向EGR通路45x共に、気筒#5へ流入する排気の流量が少なくなる。図6は、第1気筒群#1、#3、#5のそれぞれのEGR率を示したグラフである。図6に例示するように、気筒#1でEGR率が最大となり、気筒#5でEGR率が最小となる。このように、第1気筒群#1、#3、#5内でEGR率が大きくバラつく。
図7は、本実施例とは異なる構成を有したエンジンシステムにおける、各気筒のEGR率のグラフである。図7に示すように、第2気筒群#2、#4、#6についても、第1気筒群#1、#3、#5と同様のことがいえる。
例えば、複数の気筒間で点火時期を一定に制御すると、EGR率が大きい気筒は、点火時期の進角の不足により、他の気筒に比べ燃焼変動が大きくなる。EGR率が小さい気筒は、点火時期が進角側過ぎて、ノッキングが発生しやすくなる。
また、ノッキングの発生を抑制するために、EGR率が小さい気筒を基準として、他の気筒に対しても点火時期を設定した場合、排気を還流させることによる燃費向上の効果を充分に得ることができない。また、EGR率が大きい気筒を基準にして、排気の流量を減少させると、この場合も燃費向上の効果を充分に得ることができない。
しかしながら、実施例1のエンジンシステムによれば、各気筒間へ還流される排気の流量を略等しくすることができ、EGR率のばらつきを抑制できる。従って、排気を還流させることに伴う燃費向上の効果を得ることができる。
次に、ECU90が実行する、EGR弁の異常を判定する異常判定処理について説明する。図8は、ECU90が実行する異常判定処理の一例を示したフローチャートである。ECU90は、エンジンシステムに採用された各種センサからの出力に基づいて、異常判定の要求があるか否かを判定する(ステップS11)。否定判定の場合にはECU90は本処理を終了する。肯定判定の場合、ECU90は、EGR弁42a、42bを同時に開側に駆動する(ステップS12)。
次に、ECU90は、EGR通路40a、40b内を流れる排気の流量が異常であるか否かを判定する(ステップS13)。例えば、アイドリング状態にあるときに、EGR弁42a、42bを所定開度開き、そのときのエンジン回転数の変化率からEGR通路40a、40bを流れる排気の流量が異常であるか否かを判定する。すなわちECU90は、エンジン回転数の低下の度合いが小さいときには、異常と判定する。エンジン回転数は、不図示のクランク角ポジションセンサからの出力に基いてECU90が算出する。尚、流量の異常判定の方法は、このような方法に限らず、以下のような方法であってもよい。アイドリング状態において、EGR弁42aを所定開度開き、排気通路60a、60bのそれぞれに配置された不図示の酸素濃度センサの出力値に基いて、ECU90は、EGR通路40a内を流れる排気の流量が異常であるか否かを判定してもよい。流量の異常判定の方法はそのほかの公知の方法であってもよい。
正常と判定された場合には、ECU90は本処理を終了する。異常と判定した場合、ECU90は、EGR弁42aのみを所定開度開き(ステップS14)、上記方法と同様の方法により、EGR通路40aを流れる流量に異常があるか否かを判定する(ステップS15)。異常と判定されると、ECU90は、EGR弁42aの異常フラグをONにする(ステップS16)。
正常であると判定した場合、ECU90は、EGR弁42bのみを所定開度開き(ステップS17)、上記方法と同様の方法により、EGR通路40bを流れる流量に異常があるか否かを判定する(ステップS18)。異常と判定されると、ECU90は、EGR弁42bの異常フラグをONにする(ステップS19)。EGR弁42bが正常と判定されると、ECU90は本処理を終了する。
このようにECU90は、EGR弁42a、42bの何れが異常であるかを判定することができる。これにより、異常に対応するための処理等を詳細に行うことができる。
次に、ECU90が実行する、外気温に基づいてEGR弁42aの作動の制御処理について説明する。図9は、ECU90が実行するEGR弁42aの制御処理の一例を示したフローチャートである。ECU90は、不図示の外気温センサからの出力に基づいて、外気温が−10℃よりも低いか否かを判定する(ステップS21)。低い場合には、ECU90は、車両の前方側に配置されたEGR弁42aの作動を禁止する(ステップS22)。EGR弁42aは、車両の外気導入口付近に設けられているため、EGR通路40a内を通過する排気に含まれる水分がEGR通路40a内で凝縮して氷結し、EGR通路40a内を流れる排気の流量が低下する恐れがあるからである。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本実施例に係る内燃機関の排気還流装置を採用したエンジンシステムの説明図である。 EGR通路内を流れる排気の流量の説明図である。 第1気筒群のそれぞれのEGR率を示したグラフである。 本実施例とは異なる構成を有したエンジンシステムの説明図である。 EGR通路内を流れる排気の流量の説明図である。 第1気筒群のそれぞれのEGR率を示したグラフである。 本実施例とは異なる構成を有したエンジンシステムにおける、各気筒のEGR率のグラフである。 ECUが実行する異常判定処理の一例を示したフローチャートである。 ECUが実行するEGR弁の制御処理の一例を示したフローチャートである。
符号の説明
10 内燃機関
20 吸気通路
30 インテークマニホールド
31〜36 分岐通路
40a、40b EGR通路
42a、42b EGR弁
45a 第1順方向EGR通路
45b 第1逆方向EGR通路
46a 第2順方向EGR通路
46b 第2逆方向EGR通路
50a、50b 排気通路
60a、60b 触媒
90 ECU

Claims (5)

  1. 所定方向に並んだ気筒群を有した内燃機関と、
    前記気筒群と連通した排気通路と、
    前記排気通路に連通し、前記気筒群が並んだ順に各気筒側に連通した順方向EGR通路と、
    前記排気通路に連通し、前記気筒群が並んだ順とは逆の順に各気筒側に連通した逆方向EGR通路と、を備え
    前記内燃機関は、第1及び第2バンクを含み、
    前記気筒群は、前記第1及び第2バンクにそれぞれ設けられた第1及び第2気筒群を含み、
    前記順方向EGR通路は、前記第1及び第2気筒群側にそれぞれ連通した第1及び第2順方向EGR通路を含み、
    前記逆方向EGR通路は、前記第1及び第2気筒群側にそれぞれ連通した第1及び第2逆方向EGR通路を含み、
    前記第1順方向EGR通路と前記第1逆方向EGR通路とは直接連通しておらず、
    前記第2順方向EGR通路と前記第2逆方向EGR通路とは直接連通しておらず、
    前記気筒群の全ての気筒は、前記第1順方向EGR通路と前記第1逆方向EGR通路とに接続される、又は前記第2順方向EGR通路と前記第2逆方向EGR通路とに接続される、ことを特徴とする内燃機関の排気還流装置。
  2. 吸気主通路と、前記吸気主通路から分岐して前記気筒群のそれぞれに連通した分岐通路群と、を含む吸気通路とを備え、
    前記順方向EGR通路及び逆方向EGR通路は、各分岐通路と連通することにより、前記各気筒側と連通している、ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気還流装置。
  3. 前記順方向EGR通路及び逆方向EGR通路をそれぞれ開閉する第1及び第2EGR弁を備えている、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の排気還流装置。
  4. 前記第1及び第2EGR弁の何れが異常であるか否かを判定する異常判定手段を備えている、ことを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の排気還流装置。
  5. 前記第1及び第2EGR弁のうち前記内燃機関が搭載された車両の外気導入口に近い一方の弁の作動を外気温に応じて制御するEGR弁制御手段を備えている、ことを特徴とする請求項3又は4に記載の内燃機関の排気還流装置。
JP2008295996A 2008-11-19 2008-11-19 内燃機関の排気還流装置 Expired - Fee Related JP5107214B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008295996A JP5107214B2 (ja) 2008-11-19 2008-11-19 内燃機関の排気還流装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008295996A JP5107214B2 (ja) 2008-11-19 2008-11-19 内燃機関の排気還流装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010121535A JP2010121535A (ja) 2010-06-03
JP5107214B2 true JP5107214B2 (ja) 2012-12-26

Family

ID=42323079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008295996A Expired - Fee Related JP5107214B2 (ja) 2008-11-19 2008-11-19 内燃機関の排気還流装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5107214B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5793294B2 (ja) * 2010-12-06 2015-10-14 日野自動車株式会社 Egrバルブ作動可否判定装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6166649U (ja) * 1984-10-08 1986-05-07
JP3602148B2 (ja) * 1991-08-09 2004-12-15 富士重工業株式会社 エンジンの排気還流系の異常検出方法
JP3384579B2 (ja) * 1993-02-03 2003-03-10 マツダ株式会社 過給機付エンジン
JP3497247B2 (ja) * 1994-09-13 2004-02-16 トヨタ自動車株式会社 排気ガス還流装置の異常診断装置
JP3304714B2 (ja) * 1995-10-17 2002-07-22 三菱自動車エンジニアリング株式会社 内燃機関の排気浄化装置
JP4274112B2 (ja) * 2004-12-02 2009-06-03 トヨタ自動車株式会社 内燃機関

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010121535A (ja) 2010-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8919097B2 (en) Methods and systems for variable displacement engine control
JP6028925B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP6213424B2 (ja) 内燃機関
US8788180B2 (en) EGR control system for internal combustion engine
WO2014174645A1 (ja) 多気筒内燃機関
JP2015222075A (ja) エアバイパスバルブ制御装置
US10865730B2 (en) Fuel supply system for engine, fuel injection control device for engine, and fuel supply method for engine
JP5107214B2 (ja) 内燃機関の排気還流装置
JP4779926B2 (ja) 内燃機関の排気システム
US11156169B2 (en) Engine control apparatus
JP2007303380A (ja) 内燃機関の排気制御装置
WO2015146009A1 (ja) 多気筒エンジンの制御装置
JP2010121534A (ja) 内燃機関の制御装置
US10941734B2 (en) Engine control apparatus
US20180328296A1 (en) Vehicle control apparatus
JPH0849577A (ja) 内燃機関の吸気制御装置
JP2007162502A (ja) 内燃機関の制御装置
JP2008075505A (ja) 内燃機関の制御装置
JP4638842B2 (ja) 過給機付き内燃機関の制御方法及び過給機付き内燃機関
JP6406153B2 (ja) エンジンの制御装置
JP2006112251A (ja) 内燃機関の排気装置
JP6330260B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2015113800A (ja) 内燃機関の制御装置
JP2016089804A (ja) 内燃機関の制御装置
JP2010169027A (ja) 内燃機関の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120612

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120614

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120911

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121003

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees