JP5105590B2 - 空気吸込み口の清掃装置 - Google Patents

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本発明は、空気調和機の空気吸込み口の清掃を行うために使用する装置に関する。より詳細には、病院や工場のクリーンルームなどの高度な防塵設備を施した場所において好適に用いられる、空気調和機の空気吸込み口の清掃を行う装置に関する。
エアコンディショナ、送風機、加湿器、除湿器、空気洗浄機などの空気調和機には、周辺の空気を吸い込むための空気吸込み口が設けられているが、その吸込み口は、空気以外に空気中に浮遊する塵埃も吸い込んでしまう。したがって、その塵埃は、空気吸込み口に堆積し、あるいは内部のエアフィルタに付着して空気吸込み口を閉塞させ、空気調和機の性能を劣化させてしまう。また、堆積した塵埃に細菌などの微生物が繁殖し、微生物菌が人体に悪影響を与える恐れもある。
上記問題を回避するために、定期的に空気吸込み口やエアフィルタを清掃して清潔さを保つ必要がある。このような空気調和機のエアフィルタに付着した塵埃を除去するための装置としては、特許文献1に記載されたようなものがある。
しかし、特許文献1に記載の装置や市販の掃除機などを用いて、空気吸込み口やエアフィルタを清掃する場合、付着した塵埃が空気中に飛散し、室内の清浄度を一時的に悪化させてしまう。したがって、清掃する場所が工場のクリーンルーム、病院、食品を扱う場所など、厳しく清浄度の管理している場所では安易に使用できるものではない。
したがって、工場のクリーンルームの空気吸込み口を清掃する場合には、一時的に工場の稼働を停止する必要がある。しかし、多くの工場が24時間フル稼働しており、生産を定期的に停止することは困難な場合がある。また、このような工場内の清掃は通常、夜間(特に深夜)、休日などに行わねばならないため、清掃にかかるコストが増大してしまう。
一方、病院施設で空気吸込み口を清掃する場合には、清掃する部屋にいる入院患者を他の場所に一時的に移動させる必要があるが、これは容易に行えるものではない。
結局、上記の理由で空気吸込み口は定期的に清掃されずに放置されている場合が少なくない。
特開2007−163110
本発明は上記のような問題を考慮して創案されたものであり、本発明の課題は、塵埃を周囲に飛散させずに空気調和機の空気吸込み口を清掃することができる装置を提供することである。
前記課題を解決するために創案された請求項1の発明は、空気調和機の空気吸込み口を清掃するための装置であって、前記空気吸込み口に近接して配置され、内部空間を画定する内部空間形成手段を備え、前記内部空間形成手段は、該内部空間形成手段の外部から内部にアクセスを可能とする、1つまたは複数のアクセス孔を有し、前記内部空間形成手段に連結し、かつ該内部空間形成手段を下方から支持する、長さが調整可能な支持手段を備え、前記内部空間内の空気は、前記空気吸込み口へと流動することを特徴とする装置。
請求項1の装置を空気吸込み口の周囲の壁に接触または近接して設置した状態で、清掃作業者は前記アクセス孔から手を挿入して空気吸込み口を清掃することができる。その際に、空気吸込み口に付着した塵埃が周囲に飛散するが、前記内部空間形成手段の内部空間内の空気は、空気吸込み口内部へと流動するため、飛散した塵埃は装置外部に飛散せず、空気吸込み口内に吸い込まれる。したがって、周囲に塵埃を飛散させずに空気調和機の空気吸込み口を清掃することができる。さらに、前記支持手段によって、前記内部空間形成手段を空気吸込み口周辺の適切な位置に固定することが可能となる。また、前記支持手段は、高さが調整可能なため、本発明の装置は様々な部屋に適用可能となる。
前記課題を解決するために創案された請求項2の発明は、空気調和機の空気吸込み口を清掃するための装置であって、前記空気吸込み口に近接して配置され、内部空間を画定する内部空間形成手段を備え、前記内部空間形成手段は、変形自在のフード形状の部材を含み、該内部空間形成手段の外部から内部にアクセスを可能とする、該フード形状の部材に形成される、1つまたは複数のアクセス孔を有し、前記内部空間内の空気は、前記空気吸込み口へと流動することを特徴とする装置。
請求項2の装置を空気吸込み口の周囲の壁に接触または近接して設置した状態で、清掃作業者は前記アクセス孔から手を挿入して空気吸込み口を清掃することができる。その際に、空気吸込み口に付着した塵埃が周囲に飛散するが、前記内部空間形成手段の内部空間内の空気は、空気吸込み口内部へと流動するため、飛散した塵埃は装置外部に飛散せず、空気吸込み口内に吸い込まれる。したがって、周囲に塵埃を飛散させずに空気調和機の空気吸込み口を清掃することができる。さらに、請求項2の装置が、前記アクセス孔を通じて、例えば、前記内部空間内に連結された吸引手段および/または前記内部空間内に配置され前記空気吸込み口をブラシがけするブラッシング手段を備える場合、配置された吸引手段および/またはブラッシング手段を所望の方向に移動させることができる。よって、その場合、より良好に空気吸込み口を清掃することが可能となる。
本発明の清掃装置は、塵埃を周囲に飛散させずに空気調和機の空気吸込み口を清掃することができる。それゆえ、病院や工場のクリーンルームなどの高度な防塵設備を施した場所において好適に用いることが可能である。
添付図面を参照して、以下に本発明の好適な第1および第2の実施形態を説明する。なお、本実施形態において、「空気調和機」は、エアコンディショナ、送風機、加湿器、除湿器、空気洗浄機など、必要な条件(温度、湿度、洗浄度)を満たす空気をつくる空気処理装置を示す。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る清掃装置500の概略斜視図である。
この図に示すように、清掃装置500は、上面を除く5つの面を有する壁面部10と、その壁面部10の上部に配置されたパッキン部20と、壁面部10の側面に形成された第1のアクセス孔30と、底面に形成された第2のアクセス孔40と、を備えた箱状の装置である。この装置は空気調和機の空気吸込み口を密閉するように配置した状態で使用される。通常、空気調和機の空気吸込み口は室内の天井に設けられているため、清掃装置500は、天井の吸込み口周辺の壁に接触した状態で固定される。このように清掃装置500を固定すると、装置の内部には内部空間が画定される。この内部空間と外部の空間とは空気の流通が最小限となるように、清掃装置500を壁に対してしっかりと押圧して固定することが好ましい。清掃装置500を壁に固定するためには、詳細は後述するが、図7に示すような伸縮自在の支持部材110を用いる。
続いて、図2を参照して説明する。図2は、天井に設置した状態の清掃装置500の断面を示している。
空気調和機が動作している状態で清掃装置500を図示のように固定すると、内部空間内の空気は吸込み口から吸い込まれる。結果として、図2(a)に示した矢印のような空気流動が形成される。そして、上述のように清掃装置500の内部空間と外部の空間とは空気の流通が限られているため、内部空間内に陰圧が形成される。
壁面部10は内部空間を画定し、その内部空間内に陰圧を形成させるために用いられる硬質な箱型部材であり、形状は本実施形態では立方体であるが、特定の形状に限定されるものではない。例えば、円柱形状でもよい。また、壁面部10の大きさとしては、空気吸込み口を囲み、かつ清掃作業者が第1または第2のアクセス孔を通じて内部空間に手を入れて、清掃やエアフィルタ交換などの作業を容易に行える程度でよい。壁面部10の材質は、特に限定するものではないが、軽量さ、量産性、加工性などを考慮すると樹脂であることが好ましい。その場合は金型を用いて一体成型で形成してよい。あるいは、金属製などのフレームに樹脂の板やビニルなどを貼り合わすことで形成してよい。壁面部10の色は、清掃作業者が内部空間を見ながら作業ができるように透明であることが好ましい。
パッキン部20は、ゴムなどで形成された弾性部材であり、壁面部10の上部(清掃装置500を壁に接触させる側)に設けられている。このパッキン部20は、清掃装置500と、空気吸込み口周辺の壁との密着性を向上させ、内部空間に良好に陰圧が形成されるように機能する。このパッキン部20は弾性を有するため、清掃装置500を設置する壁に多少の段差があったとしても、該パッキン部がその段差を吸収することができる。
引き続き図2(a)および(b)を参照して説明すると、壁面部10には、第1のアクセス孔30と第2のアクセス孔40とが設けられている。これらの孔は、図2(b)に示すように清掃作業者の腕を、あるいは、詳細は後述するがバキューム部材80のノズル部80aやブラッシング部材90を内部空間に挿入するために設けられている。本実施形態において、2つのアクセス孔30および40が設けられているが、本発明ではアクセス孔の数を特定の数値に限定しない。すなわち、任意の数のアクセス孔を設けてよい。また、孔の大きさや形状も特に限定されず、バキューム部材80のノズル部80aや清掃作業者の腕の形状に合わせて適時決定されてよい。また、内部空間内の陰圧を良好に保持するために、アクセス孔はカバーにより開閉可能で、使用しない場合は閉じられているような構成であってもよい。本実施形態では、アクセス孔のカバーはヒンジ留めのドア形状となっているが、本発明では特定の形状に限定しない。例えば、カバーは、ねじ留めまたはボタン留め式のドア形状、シャッター形状、キャップ形状を有してよい。
図2(b)は、清掃作業者が第1のアクセス孔30を通じて自身の手を清掃装置500の内部空間に挿入し、空気吸込み口内部にあるエアフィルタを取り外そうとしている状態を示している。通常エアフィルタには相当量の塵埃が付着しており、エアフィルタを取り外す時にはこれらの塵埃の一部が空気中に飛散して、室内の洗浄度を一時的に悪化させてしまう。しかし、清掃装置500の内部空間は上述のように陰圧が形成されているため、空気は装置外部から内部空間を経由して空気吸込み口へと流動する。したがって、清掃作業者が第1のアクセス孔30から手を抜いた時、あるいは清掃装置500を天井の壁から取り外した時に、エアフィルタから飛散した塵埃は室内に散乱することはなく、吸込み口に吸い込まれる。それゆえ室内の洗浄度は良好に保持される。
次に、図3を参照して説明する。この図は、図1および図2に示した清掃装置500の変形例である清掃装置500’を示している。清掃装置500’は、清掃装置500と異なり、パッキン部20を有していない。それゆえ、清掃装置500’は空気調和機の空気吸込み口周辺の壁に接触せず、所定の距離だけ離れた状態で設置される。しかし、この状態でも、清掃装置500と同様の作用効果を得ることができる。なぜなら、空気吸込み口が周辺の空気を吸い込むために、図の矢印のように、清掃装置500’の外部から装置内部を経由して空気吸込み口内部へと空気が流動する。それゆえ、装置500’内部で発生した塵埃は装置500’の外に流出すること無く、空気吸込み口内部へと吸い込まれる。清掃装置500’は、空気吸込み口が装置自身よりも大きい場合など、空気吸込み口を密閉できない場合や、装置500’を頻繁に移動させなければならない場合などに、より好適に使用することができる。また、清掃装置500’と該装置を設置する壁との距離については、特に限定はしない。この距離は、清掃装置500’の形状や、空気吸込み口の吸引力などに依存して決定されるものであり、上記のような空気流動が形成される限り任意の距離に設定してよい。
次に、図4を参照して説明する。この図は、本発明の第2の実施形態に係る清掃装置600の断面を示している。尚、図1および図2に示した第1の実施形態の清掃装置500と同一の部材には、同一の部材番号を付与している。
第2の実施形態の清掃装置600は、4つの面を有する壁面部50と、フード部60と、を備えており、該壁面部50とフード部60は相互に連結して、1つの内部空間を形成している。本実施形態においても、第1の実施形態と同様に理由で、清掃装置600を設置すると、該装置の内部空間には陰圧が形成される。また、本実施形態では、第1のアクセス孔30が壁面部50に、第2のアクセス孔70がフード部60にそれぞれ形成されている。壁面部50は、第1の実施形態の壁面部10と同様に硬質な材料から形成される。一方、フード部60は、ビニルなどのフレキシブルな材料から形成される。ただし、部材の強度を確保するために、第2のアクセス孔70の周辺部70aは硬質な材料で形成されることが好ましい。また、未使用時には上述した構造のカバーによって、あるいは紐等で周辺部70aの周りを縛ることによって、第2のアクセス孔70を閉じておくことが好ましい。さらに、装置の内部空間を清掃作業者が見ることができるように、壁面部10とフード部60共に透明な材質で形成されていることが好ましい。
また、図示しないが、図3に示した第1の実施形態の変形例と同様に、第2に実施形態の清掃装置600からパッキン部20を省略して、該清掃装置600を空気吸込み口周辺の壁から離して配置することも可能である。その場合も、空気は装置外部から装置内部を経由して空気吸込み口内部へと流動する。
次に、図5を参照して説明する。図5(a)は、第2の実施形態の清掃装置600にバキューム部材80を追加した例である。バキューム部材80のノズル部80aが第2のアクセス孔70を通じて清掃装置600の内部空間に配置されている。このバキューム部材80は、吸込み口やエアフィルタに付着した塵埃を吸い取るためのものであり、市販の任意の掃除機を使用してよい。この第2の実施形態の清掃装置600では、フード部60が変形自在なため、バキューム部材80のノズル部80aを空気吸込み口やエアフィルタの表面に沿って、左右、前後など所望の方向に自在に移動させることができる。
さらに、図5(b)に示すように、手を第1のアクセス孔30を通じて清掃装置600の内部空間に挿入し、バキューム部材80のノズル部80aを掴み、所望の方向に移動させることも可能である。したがって、第2の実施形態の清掃装置600は、第1の実施形態の清掃装置500よりも、より良好に、かつ効率的に空気吸込み口やエアフィルタを清掃することができる。
また、第2の実施形態の清掃装置600を使用する際に、空気吸込み口の吸引力が強い場合には、フレキシブルな部材であるフード部60が空気吸込み口に吸い付けられて、清掃作業が妨げられる恐れがある。そのため、フード部60の任意の場所に紐(図示せず)を取り付けて、清掃作業者がその紐を下から引っ張りながら、清掃作業を行うことができるような構成にしてもよい。
次に図6を参照して説明する。この図は、図5に示した第2の実施形態の清掃装置600に、空気吸込み口やエアフィルタから塵埃を落とすためのブラッシング部材90を追加した例を示している。空気吸込み口やエアフィルタに付着した塵埃を、このブラッシング部材90で剥離させ、バキューム部材80で吸い取って除去する。ブラッシング部材90の形状、大きさ、材質等は特に限定されるものではなく、空気吸込み口やエアフィルタの形状に合わせて適時選択されてよい。図6(a)と(b)は、それぞれ異なるサイズおよび形状のブラシをブラッシング部材90に適用した例を示す。図6(a)に示すブラッシング部材90は、バキューム部材80にバンド等で固定されており、該バキューム部材と共に移動する構成になっている。一方、図6(b)に示すブラッシング部材90は、フード部60に形成された第3のアクセス孔100を通じて装置の内部空間に配置されており、単独で移動する構成になっている。尚、これらのブラッシング部材90は手動式でも電動式でもよい。
次に図7を参照して説明する。この図は、図5に示した第2の実施形態の清掃装置600に、さらに支持部材110を追加した例を示している。支持部材110は、一端が壁面部50に連結し、他端が床に接触することで、清掃装置600を任意の場所に固定する役割を担う。本実施形態では、支持部材110は、2本の柱形状の部材で構成されているが、本発明は支持部材110をこの構造に限定するものではない。支持部材110には、清掃装置600を支えることが可能な限り、任意の材料、形状、数の部材を用いてよい。また、支持部材110は自身の長さを調整するための調整部110aおよび110bを有する。これらの調整部によって、パッキン部20を所定の位置に固定することが可能であり、その結果、清掃装置60の内部空間内において所望の空気流動が形成される。
さらに、清掃装置600の移動を容易にするために、支持部材110の床に接触する側の端部にキャスターなどの移動部材を設置してもよい。さらに、床の振動を壁面部50に伝えないように、インシュレータなどの防振部材を備えてよい。
また、清掃装置600に吸着パッドなどの吸着部材を設けてもよい。この吸着部材が壁を吸着することによって清掃装置600は空気吸込み口周辺に好適に固着される。その場合には支持部材110を省略することができる。
本発明の第1および第2の実施形態に係る清掃装置では、内部空間内の空気が常に空気吸込み口に向かって流動する。そのため、周囲に塵埃を撒き散らかさずに空気調和機の空気吸込みやエアフィルタを清掃することができる。それゆえ、工場のクリーンルーム、病院、食品関連の施設等、洗浄度に対する要求が厳しい場所でも好適に使用することができる。
以上、本発明を図面に示した実施形態を用いて説明したが、これらは例示的なものに過ぎず、本技術分野の当業者ならば、本発明の範囲および趣旨から逸脱しない範囲で多様な変更および変形が可能なことは理解できるであろう。したがって、本発明の範囲は、説明された実施形態によって定められず、特許請求の範囲に記載された技術的趣旨により定められねばならない。
本発明の第1の実施形態に係る清掃装置を示す概略斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る清掃装置を示す概略断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る清掃装置の変形例を示す概略断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る清掃装置を示す概略断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る清掃装置にバキューム部材を追加した例を示す概略断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る清掃装置にバキューム部材およびブラッシング部材を追加した例を示す概略断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る清掃装置にバキューム部材、掃除部材、支持部材を追加した例を示す概略断面図である。
符号の説明
500 清掃装置
10 壁面部
20 パッキン部
30 第1のアクセス孔
40 第2のアクセス孔

Claims (2)

  1. 空気調和機の空気吸込み口を清掃するための装置であって、
    前記空気吸込み口に近接して配置され、内部空間を画定する内部空間形成手段を備え、
    前記内部空間形成手段は、該内部空間形成手段の外部から内部にアクセスを可能とする、1つまたは複数のアクセス孔を有し、
    前記内部空間形成手段に連結し、かつ該内部空間形成手段を下方から支持する、長さが調整可能な支持手段を備え、
    前記内部空間内の空気は、前記空気吸込み口へと流動することを特徴とする装置。
  2. 空気調和機の空気吸込み口を清掃するための装置であって、
    前記空気吸込み口に近接して配置され、内部空間を画定する内部空間形成手段を備え、
    前記内部空間形成手段は、変形自在のフード形状の部材を含み、該内部空間形成手段の外部から内部にアクセスを可能とする、該フード形状の部材に形成される、1つまたは複数のアクセス孔を有し、
    前記内部空間内の空気は、前記空気吸込み口へと流動することを特徴とする装置。
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