JP5104882B2 - 偏平チューブ製造装置 - Google Patents

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Description

本発明は、加工材料の座屈等、成形不良となる要因をなくすように、加工材料を徐々に所望の形状に成形を行う、特には、車両用のラジエータや温水式暖房装置等の熱交換器において、熱交換用の流体を流通させるチューブを製造することができるようにした、偏平チューブ製造装置に関するものである。
従来から、薄い板金材料を、塑性加工手法により、パイプ状に成形するパイプ成形法が知られている。かかるパイプ成形方法としては、生産性の観点から、以下のように連続ロール成形手法を採用することが一般的である。
例えば、特許文献1では、パイプ材を製造するに当り、パイプ材製造装置として、スプリングバックの高い帯状の材料を、パイプ状に変形させ、変形した部材を、平板状に巻き取り、巻きほどくことで、容易にパイプ形成を可能とする製法が開示されている。
また、特許文献2では、薄肉管連続装置として、予備曲げローラの次に、湾曲形からU字形までの成形を行う一対の当て板、さらにその次に、U字形からC字形までの成形を行う一対の当て板を、それぞれ帯板素材の左右両側に配置し、予備曲げされた帯板素材が左右の当て板の間を通る間に、横断面U字形からC字形に漸次丸め成形される製法が開示されている。
さらに、特許文献3では、テーパー管の連続製造方法として、複数対の管成形ローラ間に素材コイルを通すと共に、各管成形ローラの成形作業装置を、管成形ローラを通る素材コイルの板幅変化に応じて、設定変更することにより、素材コイルをテーパー管状に成形する手法が開示されている。
特開平10−272513号公報 特開平10−137842号公報 特開平8−103818号公報
ところで、車両用のラジエータや温水式暖房装置等の熱交換器には、熱交換用の流体を流通させる管として、偏平チューブで構成されているものがある。
かかる偏平チューブでは、長手方向の両端縁部を互いに小さい曲率で、向き合うように湾曲させつつ、材料の長手中心軸に沿って、折り曲げて、双方の曲率の両端縁部を重ね合わせるように係合させて、断面チューブ状にロール成形するようにしている。
一般にロール成形法は材料の座屈変形・そりを防止するため、多数のロールスタンドに専用ロールを設置して、徐々に成形を行う。このため、多数の駆動伝達装置が必要になり、設備複雑化とロール段取り時間大という問題があった。
これに対し、駆動伝達装置を削除し、汎用性のある固定シューをおいて成形して、設備簡素化を図る方法がある。
その際、成形不具合(そり、座屈)などの要因となる加工材料の成形時の伸びを抑えるために、所定形状に成形する工具に、一方から加工材料を送って、形状工具を他方から引き抜くことで通過させ、徐々に曲げて加工していく引抜き加工法を採用している。
しかしながら、このような工具を用いて引抜き加工法を行う場合、引き抜きが可能な引抜き荷重を高めると、工具を通過する加工材料の抵抗力が異常に高くなって、加工材料が円滑に工具を通過しにくくなる上に、加工材料が一定量、継続して工具に送り込まれるため、工具手前で加工材料が座屈してしまうことがあった。
従って、工具を用いて、上述の特許文献1〜3のような連続ロール成形手法を採用するためには、引抜き荷重を低下させて引張ロールで材料引きが可能となるようにしなければならない。
また、多種生産が必要な生産拠点では、製品寸法規格毎に、専用のスタンドおよびそれに設置される専用ロールを追加設置しておく必要があった。
このため、段取り時間が長引くか、または、製品サイズの異なるスタンドの追加設置のため、設備が大型化するという問題があった。
本発明は、以上のような背景から提案されたものであって、引抜き荷重の低下を可能とするために予備曲げ加工を行い、工具を改良して材料の座屈等、成形不良となる要因をなくして連続ロール成形を可能とし、しかも段取り時間短縮と設備大型化を抑制することが可能な、特には、車両用のラジエータや温水式暖房装置等の熱交換器におけるチューブを製造することができる、偏平チューブ製造装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1記載の発明では、ロール状に巻かれた、帯状の加工材料(M)を送り出す材料送り部(2)と、材料送り部(2)から送り出された加工材料(M)に曲げ加工を施す工具(3)と、工具(3)から加工材料(M)を引き抜くことで、工具(3)において加工材料(M)を徐々に引き抜き曲げ加工を施すと共に、引き抜き曲げ加工がなされた加工材料(M)を引き出しつつ、仕上げ矯正を施す引張ローラ部(4)と、引張ローラ部(4)から加工製品としての偏平チューブ(T)を送り出す、送出ローラ部(5)と、を備えていて、工具(3)は、材料送り部(2)の下流側において、材料送り部(2)によって送り出された加工材料(M)の長手中心軸方向の予備加工条溝(Md)を受け入れるガイド凹部(32g)を有する受具(32)と、受具(32)上のガイド凹部(32g)に向かって加工材料(M)を押圧して反発力による浮き上がりを阻止し、曲げ加工を促進する成形シュー(33)と、加工材料(M)の移送方向に直交する方向に互いに対向するように一対ずつ、下流側に向かって互いに対向する間隔が漸次、狭まるように複数列設した、形状成形部材(34)とを備えており、工具(3)の上流側の材料送り部(2)に、加工材料(M)に対し、長手方向中心軸に沿って、予め予備曲げ加工によって予備加工条溝(Md)を施す、予備曲げ加工手段を備えたことを特徴とする。
これにより、加工材料(M)を長手方向中心軸に沿って、予め予備曲げ加工を施すようにしたので、その後の曲げ成形の角度曲げを低荷重化して引き抜き荷重を低減化することができ、材料の座屈等、成形不良となる要因をなくして、高精度に、且つ連続的に所望形状の曲げ加工品を得ることができる。
また、これにより、材料送り部(2)によって、予備曲げ加工が施された加工材料(M)は、下流側の引張ローラ部(4)、送出ローラ部(5)によって、工具(3)を通過せしめられる。このように、予め予備曲げ加工することで、それ自体が動力のない、工具(3)を用いても、材料先端を変形させることなく、引張ローラ部(4)、送出ローラ部(5)によって連続的に材料引きが可能となる。
工具(3)を通過する際、加工材料(M)は、移送方向に沿う、受具(32)上のガイド凹部(32g)に、加工材料(M)の予備加工条溝(Md)がもたらされる。
この際、成形シュー(33)が受具(32)上のガイド凹部(32g)に向かって加工材料(M)を押圧しつつ、反発力による浮き上がりを阻止する一方、受具(32)に沿って、加工材料(M)が進行するうちに、間隔が漸次狭まる複数列設した、各対をなす形状成形部材(34)間を通過して、徐々に折り曲げられていき、加工材料(M)の長手両側縁部を、徐々に近接させるように曲げ加工を施すことができる。
請求項記載の発明では、ロール状に巻かれた、帯状の加工材料(M)を送り出す材料送り部(2)と、材料送り部(2)から送り出された加工材料(M)に曲げ加工を施す工具(3)と、工具(3)から加工材料(M)を引き抜くことで、工具(3)において加工材料(M)を徐々に引き抜き曲げ加工を施すと共に、引き抜き曲げ加工がなされた加工材料(M)を引き出しつつ、仕上げ矯正を施す引張ローラ部(4)と、引張ローラ部(4)から加工製品としての偏平チューブ(T)を送り出す、送出ローラ部(5)と、を備えていて、仕上げ矯正を施す引張ローラ部(4)は、加工材料(M)における予備曲げ加工によって生じた加工歪みを除去するための矯正凹凸部(42)を有しており、工具(3)の上流側の材料送り部(2)に、加工材料(M)に対し、長手方向中心軸に沿って、予め予備曲げ加工によって予備加工条溝(Md)を施す、予備曲げ加工手段を備えたことを特徴とする。
これにより、加工材料(M)を長手方向中心軸に沿って、予め予備曲げ加工を施すようにしたので、その後の曲げ成形の角度曲げを低荷重化して引き抜き荷重を低減化することができ、材料の座屈等、成形不良となる要因をなくして、高精度に、且つ連続的に所望形状の曲げ加工品を得ることができる。
また、これにより、工具(3)によつて、所望の曲げ加工がなされた後に、引張ローラ部(4)を通過させるだけで、引張ローラ部(4)の矯正凸部(42)により、予備曲げ加工によって生じた加工歪みを効果的に矯正し、除去することができる。
請求項記載の発明では、予備曲げ加工手段は、材料送り部(2)を構成するローラ対(21)であることを特徴とする。
これにより、加工材料(M)を材料送り部(2)のローラ対(21)を通過させることで、加工材料(M)の長手方向中心軸に沿って、予め予備曲げ加工が施され、下流側の工具(3)によつて、所望の曲げ加工が達成される。
請求項記載の発明では、形状成形部材(34)は、加工材料(M)の移送方向に直交する方向に互いに対向する間隔を調節可能に構成したことを特徴とする。
これにより、加工製品の寸法に対応して、形状成形部材(34)の間隔を変えるだけで、異なる加工製品を得ることができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
本発明に係る偏平チューブ製造方法を実施する加工手順を実行するための、偏平チューブ製造装置全体の第1実施形態と、時系列的に加工状態とを示した、模式的な説明図である。 図1に示す偏平チューブ製造装置によって製造される偏平チューブと、偏平チューブの加工の進行状態の示した、断面的説明図である。 図1に示す偏平チューブ製造装置全体において、角度曲げ加工を行う、工具の模式的な斜視説明図である。 図3に示す工具による角度曲げ加工の直後の、仕上げ矯正を実行するための引張ローラ部の要部断面説明図である。 本発明との比較のために示す、参考例にかかる偏平チューブ製造装置と工具の模式的な斜視説明図と、時系列的に加工状態とを示した、模式的な説明図である。 図5に示す偏平チューブ製造装置における工具による角度曲げ加工の直後の、引張ローラ部の要部断面説明図である。 図6aに示す引張ローラ部を通過した、偏平チューブの要部断面図である。
以下、本発明にかかる偏平チューブ製造装置を実施するに当たり、本発明の課題達成手段を明示するために、本発明の実施形態に先立って、図5に参考例にかかる偏平チューブ製造装置100を示し、説明する。
この偏平チューブ製造装置100では曲げ加工を実行する加工対象として、容易に塑性変形する、板厚の薄い金属帯状体を用いている。
かかる金属帯状体としては、少なくとも可撓性、塑性変形性および展性に富む、比較的軽比重の適宜な素材を想定している(例えば、アルミ等の軽金属金属板等)。
ここでは、製造される製品対象としては、例えば車両用エンジンの車両用のラジエータや温水式暖房装置等の熱交換器において用いられる、熱交換用の流体を流通させる管としての偏平チューブを想定している。
偏平チューブ製造装置100は、図5に示すように折り曲げ加工を施す工具101を用いた連続ロール成形システムを示している。この場合、工具101に対し、材料送り部102により加工材料Mが送り込まれるようになっている。
そして工具101に送り込まれた加工材料Mは、工具101の下流側に配置した引張ローラ部103により工具101から引抜くことで、長手中心軸を中心に徐々に折り曲げ加工を施し、さらに引張ローラ部103の下流側に送出ローラ部104を配置して、加工製品としての偏平チューブTを送り出す構成としている。
加工材料Mは、偏平チューブTの幅寸法Lと、厚さと、ロー付けのための両縁部の重ねしろ(曲率半径r)とを考慮して、幅寸法が略2(L+πr)としている(図2参照)。
ここでの工具101は、送り込まれた加工材料Mを、材料送り部102と引張ローラ部103の動力源で進行させることで、長手中心軸を中心に徐々に折り曲げ加工を施す、加工台座105を備えている。
加工台座105は、上面に、加工材料Mの移送方向に受け入れ側から引き抜き側に向かって、幅寸法が漸次小さくなると共に、傾斜角度が増大するV字成形溝106を有している。かかるV字成形溝106の最低部は、移送方向中心軸に沿っており、加工材料Mの移送時には、移送中心軸に向かって、加工材料Mを上方から押し込むシュー107を有している。
引張ローラ部103は、上下に互いに圧接し合う、一対のローラ部材103o、103uから構成される。これらローラ部材103o、103uには、圧接面に、加工材料Mを挟んで引き出すための挟み凹凸部108が設けられている。
以上のような偏平チューブ製造装置100による、製造方法によると、材料送り部102から送り出された加工材料Mは、長手両側縁部が若干上方に反り曲げられた状態で、工具101の加工台座105にもたらされる。加工材料Mは、ほぼ、当初幅寸法のままの状態でもたらされるので、幅寸法が漸次小さくなると共に、傾斜角度が増大するV字成形溝106を有する加工台座105を通過させるには、曲げ成形に要する角度曲げ力による摩擦力に抗して、下流の引張ローラ部103側から相当の引張力で加工材料Mを引き出すこととなる。
加工材料Mを加工台座105を通過させる際、移送中心軸に向かって、上方からシュー107を下降させて加工材料Mを加工台座105に押し込むようにする。
かかる状態で、加工材料Mを工具101を通過させることで、加工材料Mは、長手中心軸を中心に、ほぼ八部通り曲げ加工された状態で、引張ローラ部103にもたらされ、ローラ部材103o、103uの圧接面における挟み凹凸部108に挟持され(図6a)、引張ローラ部103の動力源によって、続けて加工材料Mを引き抜き、曲げ加工を行うことができるとしている。
かかる引張ローラ部103を通過した場合は、引張ローラ部103には矯正手段が設けられていないので、図6bで示すように、曲げ中心近傍側面には、内側に若干凹んだ形状にならざるを得ない。
ところで、この工具101によって、加工材料Mを通過させつつ、曲げ加工を実現するためには、曲げ成形に要する角度曲げ力による摩擦力に打ち勝つ、それ相当の引抜き力、すなわち引張力が必要であり、かかる引張力を、上記ローラ部材103o、103uの圧接面における挟み凹凸部108によって挟持する挟持力、すなわちロール摩擦力で、引張ローラ部103の動力源によって生じさせることが必要である。引張ローラ部103のロール摩擦力で生じる引張力で加工材料Mを通過させつつ、曲げ加工ができなければこの偏平チューブ製造装置100で連続曲げ加工は不可能となり、材料送り部102から工具101にかけて、加工材料Mの座屈が生じ、成形不良の要因となるからである。
従って、引張ローラ部103の引張力のみで、連続曲げ加工を実現するのには、加工材料Mを曲げ加工させつつ通過させる通過抵抗、すなわち引き抜き荷重を低下させる必要がある。
かかる引き抜き荷重を低下させるには、加工材料Mを、本発明が提案しているように、工具の手前で、予め予備曲げ加工を施すことが有効である。
しかも、この工具101における加工台座105では、加工する製品が異なると、引き抜き荷重の観点と、形状から、スタンドや、専用ロール、対応する加工台座に交換する必要がある。
従って、この偏平チューブ製造装置100では、加工寸法の異なる製品に対応させることができず、製品寸法規格毎に、専用のスタンドおよびそれに設置される専用ロールを追加設置しておく必要があり、このため、段取り時間が長引くか、または、製品サイズの異なるスタンドの追加設置のため、設備が大型化するという問題が生じることとなる。
次に、本発明にかかる偏平チューブ製造装置の実施形態を図1に示し、以下、説明する。加工材料Mは、上述の参考例同様、容易に塑性変形する、板厚の薄い金属帯状体を用いており、製造される製品対象として、車両用エンジンの車両用のラジエータや温水式暖房装置等の熱交換器用の偏平チューブTを想定している。
偏平チューブ製造装置1は、ロール状に巻かれた、帯状の加工材料Mを送り出す材料送り部2と、材料送り部2から送り出された前記加工材料Mに曲げ加工を施す工具3と、工具3から加工材料Mを引き抜くことで、工具3において加工材料Mを徐々に引き抜き曲げ加工を施すと共に、引き抜き曲げ加工がなされた加工材料Mを引き出しつつ、仕上げ矯正を施す引張ローラ部4と、引張ローラ部4から加工製品としての偏平チューブTを送り出す、送出ローラ部5とを備えている。
材料送り部2は、上下に互いに接触して反対回りに回転する送りローラ対21を構成する上下ローラ21o、21uを、偏平チューブ製造装置1の製造ラインに沿って、複数、列設している。これら送りローラ対21は、所定の動力源、動力機構(図示省略)により、回転駆動される構成となっている。
また、これら送りローラ対21は、加工材料Mの予備曲げ加工を徐々に行うために、互いに接触して反対回りに回転する上下ローラ21o、21uは、互いの接触面に、送り込まれる加工材料Mが通過することで、長手中心軸方向と、両側縁部とに対応する部分を凹凸状に噛合う予備曲げ加工手段22として形成している。かかる予備曲げ加工手段22は、最終的に、工具3の直前の送りローラ対21において、互いの接触面に、長手中心軸方向に予備加工条溝Mdを付与する凹凸部22aと、両側縁部にロー付けエリアであるR付与部22bとなるように形成している。このように加工材料Mの予備曲げ加工を徐々に進行させることで、加工材料Mの復元力に抗して塑性変形を促し、予備曲げ加工を達成し、所定の予備加工条溝Md、R部Meを確保している。
次に、工具3について、図1、図3を参照しながら説明する。
工具3は、台座31に固定され、加工材料Mの移送方向に延在する受具32を有している。受具32は、材料送り部2の下流側において、加工材料Mを、予備加工条溝Mdを介して受ける。なお、図3では、台座31を省略している。
この場合、受具32には、材料送り部2によって送り出された加工材料Mの長手中心軸方向の予備加工条溝Mdを受け入れるガイド凹部32gを設けている(図3参照)。
また、工具3は、受具32上のガイド凹部32gに向かって、搬送された加工材料Mを押圧して反発力による浮き上がりを阻止し、曲げ加工を促進する成形シュー33を備えている。
そして、工具3には、受具32を支持する台座31の両側に、加工材料Mの移送方向に沿って直交し、互いに対向するように対をなす形状成形ローラ部材34を配置すると共に、下流側に向かって互いに対向する間隔が漸次、狭まるように、複数の対をなす形状成形ローラ部材34を列設している。
このように配置されるローラ部材間の間隔は、図示しない所定の機構により、曲げ加工される製品に応じて調節可能としている。さらには、形状成形ローラ部材34は、異なる径のものが用意されており、同様に曲げ加工される製品に応じて異なる径のものに交換可能としている。
次に、引張ローラ部4について図4aに拡大して示す。引張ローラ部4は、上下に互いに圧接し合う、一対のローラ部材41o、41uから構成される。これらローラ部材41o、41uには、圧接面に、工具3でほぼ八分通り曲げ加工された加工材料Mを圧接状態で挟んで引き出すための挟み凹凸部42が設けられている。そして挟み凹凸部42には、図4aに示すように、挟み凸部42aの先端近傍側部に、予備曲げ加工によって生じた加工歪みを矯正して除去するための矯正凸部43を設けている。
そして、送出ローラ部5は、複数のローラ対51から成り、これらローラ対51は、工具3で曲げ加工がなされ、引張ローラ部4において仕上げ矯正を行った加工材料Mを、両側方から挟みつつ引き抜き、最終的に、加工材料Mの両縁部であるR部Meを重ねあわせ、加工製品としての偏平チューブTとして送り出すようにしている。
本発明にかかる偏平チューブ製造装置1は、以上の通りであり、次に、この偏平チューブTの製造手順について、図1に示した偏平チューブ製造装置1の各部署における時系列ごとの加工状態を参照しながら説明する。
当初、ロール状に巻かれた、帯状の加工材料Mは、先端部を適宜な引張手段で引張ローラ部4側に引き出しつつ、材料送り部2における送りローラ対21を、所定の動力源、動力機構により、回転駆動することで、上下ローラ21o、21u間に挟み込まれた加工材料Mを、工具3側に送り込むことができる。
加工材料Mが、材料送り部2における送りローラ対21を通過するとき、加工材料Mは、両縁部、および長手中心軸に沿って、復元力に抗して塑性変形力が付与され、徐々に予備曲げ加工が付与され、工具3の直前のローラ対21の上下ローラ21o、21uを、加工材料Mが通過することで、上下ローラ21o、21uにおける凹凸部22により、長手中心軸方向に所定の予備加工条溝Mdが付与されると共に、R付与部22bにより、両側縁部にロー付けエリアであるR部Meが付与される。
材料送り部2によって送り出された加工材料Mは、上述しているように長手中心軸方向に予備加工条溝Mdが付与され、両側縁部にロー付けエリアであるR部Meが付与され、長手中心軸方向に予備加工条溝Mdを中心として両側縁部側が若干上方に反り曲げられた状態に予備曲げ加工されている(図1のt1ポイント)。
かかる状態で、工具3にもたらされると、台座31に固定された受具32は、加工材料Mを、予備加工条溝Mdを介してガイド凹部32gにおいて受けることができる。
次いで、加工材料Mを引張ローラ部4側に引っ張ると、加工材料Mは受具32を支持する台座31の両側に複数列設した、形状成形ローラ部材34間を通過する。形状成形ローラ部材34は、下流側に向かって互いに対向する間隔が漸次、狭まるように配設されているので、加工材料Mは、下流側に移送されるうちに、台座31両側の形状成形ローラ部材34から、幅方向内側に押圧力を受け、加工材料Mは、反発力によって、台座31に固定された受具32のガイド凹部32gから浮き上がろうとする。
しかしながら、受具32上のガイド凹部32gに向かって、成形シュー33が下降し、搬送された加工材料Mを押圧するので、加工材料Mの浮き上がりを阻止することができ、曲げ加工が良好に進行する。
以上のようにして、加工材料Mが、工具3を進行すると、加工材料Mは、ほぼ八分通り曲げ加工され(図1のt2ポイント)、工具3下流側の、引張ローラ部4におけるローラ部材41o、41uの圧接面の挟み凹凸部42に、加工材料Mを挟み受けることができる。そして、引張ローラ部4の動力源によりローラ部材41o、41uに挟まれた状態で、加工材料Mを、送出ローラ部5側に送り込むことができる。
加工材料Mが引張ローラ部4におけるローラ部材41o、41uの圧接面の挟み凹凸部42を通過する際、挟み凸部42aの先端近傍側部の矯正凸部43によって、予備曲げ加工によって生じた加工歪みを矯正して除去することができる(図4参照)。
そして、送出ローラ部5では、複数のローラ対51によって、引張ローラ部4において仕上げ矯正を行った加工材料Mを、両側方から挟みつつ引き抜き、最終的に、加工材料Mの両縁部であるR部Meを重ねあわせ、加工製品としての偏平チューブTとして送り出すことができる。
以上のように、本発明にかかる偏平チューブ製造装置1によれば、加工材料Mを予め予備曲げ加工を徐々に行うので、その後の曲げ成形に要する角度曲げ力を低化させて、引き抜き荷重を軽減することができ、材料の座屈等、成形不良となる要因をなくして、高精度に、且つ連続的に所望形状の曲げ加工品を得ることができる。
なお、工具3における形状成形ローラ部材34は、加工製品の寸法に対応して、形状成形ローラ部材34の間隔を変えることができるので、加工寸法の異なる製品を得ることができるので、段取り時間短縮と設備大型化を抑制することができる。
また、形状成形ローラ部材34は、径寸法の異なるローラ部材を入れ換え可能に配置する構成としたので、径寸法の異なるローラ部材を入れ換えるだけで、加工寸法の異なる製品を容易に得ることができる。
1 偏平チューブ製造装置
2 材料送り部
21 ローラ対
21o 上ローラ
21u 下ローラ
22 予備曲げ加工手段
22a 凹凸部
22b R付与部
3 工具
31 台座
32 受具
32g ガイド凹部
33 成形シュー
34 形状成形ローラ部材
4 引張ローラ部
41o、41u ローラ部材
42 挟み凹凸部
42a 挟み凸部
43 矯正凸部
5 送出ローラ部
51 ローラ対
100 偏平チューブ製造装置
101 材料送り部
102 工具
103 引張ローラ部
103o、103u ローラ部材
104 送出ローラ部
105 加工台座
106 V字成形溝
107 シュー
108 挟み凹凸部
M 加工材料
Md 予備加工条溝
Me R部
Mc 凹み部
T 偏平チューブ

Claims (4)

  1. ロール状に巻かれた、帯状の加工材料(M)を送り出す材料送り部(2)と、
    前記材料送り部(2)から送り出された前記加工材料(M)に曲げ加工を施す工具(3)と、
    前記工具(3)から前記加工材料(M)を引き抜くことで、前記工具(3)において前記加工材料(M)を徐々に引き抜き曲げ加工を施すと共に、前記引き抜き曲げ加工がなされた前記加工材料(M)を引き出しつつ、仕上げ矯正を施す引張ローラ部(4)と、
    前記引張ローラ部(4)から加工製品としての偏平チューブ(T)を送り出す、送出ローラ部(5)と、
    を備えていて、
    前記工具(3)は、前記材料送り部(2)の下流側において、
    前記材料送り部(2)によって送り出された加工材料(M)の長手中心軸方向の予備加工条溝(Md)を受け入れるガイド凹部(32g)を有する受具(32)と、
    前記受具(32)上の前記ガイド凹部(32g)に向かって前記加工材料(M)を押圧して反発力による浮き上がりを阻止し、曲げ加工を促進する成形シュー(33)と、
    前記加工材料(M)の移送方向に直交する方向に互いに対向するように一対ずつ、下流側に向かって互いに対向する間隔が漸次、狭まるように複数列設した、形状成形部材(34)と、
    を備えており、
    前記工具(3)の上流側の前記材料送り部(2)に、前記加工材料(M)に対し、長手方向中心軸に沿って、予め予備曲げ加工によって予備加工条溝(Md)を施す、予備曲げ加工手段を備えたことを特徴とする偏平チューブ製造装置。
  2. ロール状に巻かれた、帯状の加工材料(M)を送り出す材料送り部(2)と、
    前記材料送り部(2)から送り出された前記加工材料(M)に曲げ加工を施す工具(3)と、
    前記工具(3)から前記加工材料(M)を引き抜くことで、前記工具(3)において前記加工材料(M)を徐々に引き抜き曲げ加工を施すと共に、前記引き抜き曲げ加工がなされた前記加工材料(M)を引き出しつつ、仕上げ矯正を施す引張ローラ部(4)と、
    前記引張ローラ部(4)から加工製品としての偏平チューブ(T)を送り出す、送出ローラ部(5)と、
    を備えていて、
    前記仕上げ矯正を施す引張ローラ部(4)は、前記加工材料(M)における予備曲げ加工によって生じた加工歪みを除去するための矯正凹凸部(42)を有しており、
    前記工具(3)の上流側の前記材料送り部(2)に、前記加工材料(M)に対し、長手方向中心軸に沿って、予め予備曲げ加工によって予備加工条溝(Md)を施す、予備曲げ加工手段を備えたことを特徴とする偏平チューブ製造装置。
  3. 前記予備曲げ加工手段は、前記材料送り部(2)を構成するローラ対(21)であることを特徴とする請求項1又は2に記載の偏平チューブ製造装置。
  4. 前記形状成形部材(34)は、前記加工材料(M)の移送方向に直交する方向に互いに対向する間隔を調節可能に構成したことを特徴とする請求項に記載の偏平チューブ製造装置。
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