JP5104122B2 - 画像形成装置、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置、及びプログラムに関する。
近年、機密文書に対する管理が厳重になっており、機密文書が漏洩した場合の追跡調査等に使用するためのイメージログ機能を有する画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1)。イメージログ機能では、読み取った画像または他の機器から受信した画像から処理の履歴を示す画像(イメージログ)を作成して、作成したイメージログを画像に対して行う処理内容を示すデータと共に保存している。
また、保存したイメージログは、イメージログを管理する機能を有するイメージログサーバへ転送される。セキュリティを高くするため、イメージログをイメージログサーバへ転送した後でなければ、コピーやプリント等のジョブの実行による画像が出力されないように設定することが行われている。
イメージログサーバは、ネットワークを介して画像形成装置と接続され、ネットワークに複数の画像形成装置が接続されている場合には、各画像形成装置はそれぞれイメージログサーバにイメージログを転送し、イメージログサーバは、転送されたイメージログを一括管理する。
また、ネットワークに接続された画像形成装置間で画像データを共有して利用する画像入出力システムにおいて、サーバを介さずに直接装置間で画像データを送受信できるシステムが知られている(例えば、特許文献2)。
特開2005−166023号公報 特開2004−15629号公報
本発明は、1台の管理装置で複数の画像形成装置の処理の履歴を示す画像を一括管理する場合でも、管理装置の負荷を軽減して、管理装置へのアクセスが集中することを防止することができる画像形成装置、及び画像形成プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、画像形成処理を実行する画像形成手段と、前記画像形成処理を実行する前に処理の履歴を示す画像を生成する生成手段と、処理の履歴を管理する管理装置へ処理の履歴を示す画像を送信する期間でない場合には、前記自己の処理の履歴を示す画像を、ネットワークに接続された該自己と同一のグループに属し、優先順位に基づいて定められた外部装置に送信するように制御すると共に、外部装置から送信された外部装置の処理の履歴を示す画像を格納手段に格納するように制御する第1の制御手段と、前記管理装置へ処理の履歴を示す画像を送信する期間には、前記自己の処理の履歴を示す画像、及び前記格納手段に格納された前記外部装置の処理の履歴を示す画像を前記管理装置に送信するように制御する第2の制御手段と、を含み、前記管理装置へ処理の履歴を示す画像を送信可能な期間、前記自己及び前記同一のグループに属する前記外部装置の格納手段の格納状況に応じて、グループ毎に割り当てられる
また、本発明の画像形成装置は、前記画像形成装置及び前記管理装置の少なくとも一方において前記優先順位を変更可能にしたものである。
また、本発明の画像形成装置は、前記優先順位を前記格納手段に格納された前記処理の履歴を示す画像の格納量が小さい順になるように定めたものである。
また、本発明の画像形成装置は、前記管理装置へ処理の履歴を示す画像を送信する期間を、前記格納手段に格納された前記処理の履歴を示す画像の格納量が所定値以上になった時点以降の期間としたものである。
また、本発明のプログラムは、コンピュータを、画像形成処理を実行する画像形成手段で前記画像形成処理を実行する前に処理の履歴を示す画像を生成する生成手段と、処理の履歴を管理する管理装置へ処理の履歴を示す画像を送信する期間でない場合には、前記自己の処理の履歴を示す画像を、ネットワークに接続された該自己と同一のグループに属し、優先順位に基づいて定められた外部装置に送信するように制御すると共に、外部装置から送信された外部装置の処理の履歴を示す画像を格納手段に格納するように制御する第1の制御手段と、前記管理装置へ処理の履歴を示す画像を送信する期間には、前記自己の処理の履歴を示す画像、及び前記格納手段に格納された前記外部装置の処理の履歴を示す画像を前記管理装置に送信するように制御する第2の制御手段として機能させるためのプログラムであって、前記管理装置へ処理の履歴を示す画像を送信可能な期間、前記自己及び前記同一のグループに属する前記外部装置の格納手段の格納状況に応じて、グループ毎に割り当てられたプログラム。
以上説明したように、請求項1に記載の画像形成装置によれば、1台の管理装置で複数の画像形成装置の処理の履歴を示す画像を一括管理する場合でも、管理装置の負荷を軽減して、管理装置へアクセスが集中することを防止することができる、という効果が得られる。
請求項2に記載の画像形成装置によれば、1台の管理装置で複数の画像形成装置の処理の履歴を示す画像を一括管理する場合でも、管理装置の負荷を軽減して、管理装置へアクセスが集中することを防止し、処理の履歴を示す画像が管理装置へ転送される前におけるセキュリティの向上を図ることができる、という効果が得られる。
請求項3に記載の画像形成装置によれば、1台の管理装置で複数の画像形成装置の処理の履歴を示す画像を一括管理する場合でも、管理装置の負荷を効率よく軽減して、管理装置へアクセスが集中することを防止することができる、という効果が得られる。
請求項4に記載の画像形成装置によれば、1台の管理装置で複数の画像形成装置の処理の履歴を示す画像を一括管理する場合でも、管理装置の負荷を効率よく軽減して、管理装置へアクセスが集中することを防止することができる、という効果が得られる。
請求項5に記載の画像形成プログラムによれば、1台の管理装置で複数の画像形成装置の処理の履歴を示す画像を一括管理する場合でも、管理装置の負荷を軽減して、管理装置へのアクセスが集中することを防止することができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、本実施の形態では、本発明を、コピー、プリンタ、スキャナ、及びファクシミリ等の複数の機能を備えた複合機に適用し、複数台の複合機をネットワークに接続した場合について説明する。
[本実施形態の構成]
図1は、本実施の形態の構成を示す概略図である。複数の複合機10A〜10E、イメージログサーバ12、及びLAN(ローカルエリアネットワーク)などのネットワーク14で構成され、複合機10A〜10E、及びイメージログサーバ12はネットワーク14を介して相互に接続されている。
図2に示すように、複合機10A〜10Eの各々は、後述するイメージログ送信処理ルーチン、送信先決定処理ルーチン、及び情報送受信処理ルーチン等の各種プログラムやパラメータ等が記憶された記憶媒体としてのROM(Read Only Memory)16、各種プログラムを実行するCPU(中央演算装置)18、及びCPU18による各種プログラムの実行時におけるワークエリア等として用いられるRAM(Random Access Memory)20を備えている。
各複合機の構成は同一であるので、図2を参照して複合機10Aについて説明すると、複合機10Aは、原稿の画像を読み取って、画像データを入力するためのスキャナ22、スキャナ22や図示しない外部装置から入力された画像データ、他の複合機から送信されたイメージログ、及び後述するプライオリティリストやイメージログサーバへの転送スケジュール等を記憶する記憶手段としてのHDD(ハードディスクドライブ)24、HDD24に格納された画像データに基づいて、記録用紙に画像を印字する印字部26、複合機10Aの設定等の表示及び設定入力操作を行うための操作パネル部28、他の複合機10B〜10Eやイメージログサーバ12とネットワーク14を介してデータの送受信を行うためのネットワークインタフェース30、及び、ROM16、CPU18、RAM20、スキャナ22、HDD24、印字部26、操作パネル部28、並びにネットワークインタフェース30を相互に接続するためのバス32を備えている。
図3に示すように、イメージログサーバ12は、後述するプライオリティリスト作成処理ルーチン、及びスケジュール決定処理ルーチン等の各種プログラムやパラメータ等が記憶された記憶媒体としてのROM34、各種プログラムを実行するCPU36、CPU36による各種プログラムの実行時におけるワークエリア等として用いられるRAM38、ネットワーク14に接続された複合機から転送されたイメージログを格納するためのHDD40、キーボード42、マウス44、ディスプレイ46、ネットワーク14と接続するためのネットワークインタフェース48、及びこれらを相互に接続するためのバス50が設けられている。
なお、上記のプログラムは、通信手段によって提供されてもよく、または、CDROM等の記憶媒体にプログラムが格納されて提供されてもよい。
[スケジュール、及びプライオリティリストについて]
本発明では、複合機からイメージログサーバへイメージログを送信可能な期間の割当てをスケジュールにより決定しており、このスケジュールを所定のタイミングでイメージログサーバにより変更している。
イメージログサーバへ送信可能なスケジュールが定められた複合機は、ジョブ実行の際に生成したイメージログや、他の複合機から受信したイメージログをスケジュールに従ってイメージログサーバへ送信する。イメージログサーバへ送信可能なスケジュールが定められていない複合機は、ジョブ実行の際に生成したイメージログを他の複合機へ送信し、他の複合機から受信したイメージログを、一旦HDDに格納する。
スケジュールは、複合機の各々に対して定めることもできるし、ネットワークに接続された複合機を複数のグループに分けて、グループ毎に定めることもできる。
グループ毎に定める場合のスケジュールの例について説明する。イメージログサーバへ送信可能な期間がスケジュールにより割り当てられたグループに属する複合機は、ジョブ実行の際に生成したイメージログをイメージログサーバへ送信する。イメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられていないグループに属する複合機は、同じグループに属する他の複合機との間で、イメージログを送受信し、他の複合機から受信したイメージログを、一旦HDDに格納する。
イメージログサーバは、イメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられるグループを所定のタイミングで変更するようにスケジュールを決定する。所定のタイミングは、例えば、所定の時刻になった場合、所定時間間隔が経過した場合、イメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられていないグループのHDDの格納量が所定値以上となった場合、及びイメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられていないグループのHDDの空き容量が所定値以下となった場合の少なくとも1つの場合に定めることができる。
イメージログサーバで決定したスケジュールは、各複合機へ送信され、各複合機のHDDに記憶される。各複合機では、HDDに記憶したスケジュールを参照して、イメージログサーバへ送信可能な期間か否かを判断する。
また、ネットワークに複数の複合機が接続されている場合において、スケジュールによりイメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられていない複合機が他の複合機へイメージログを送信する場合には、送信先となる他の複合機を複数の複合機の中から決定する必要がある。決定の際に参照するために、各複合機はHDDに送信先の優先順位を定めたプライオリティリストを記憶している。
複合機がいくつかのグループに分けられる場合は、前述のとおり、同じグループの複合機間でイメージログの送受信を行うため、プライオリティリストには同じグループに属する他の複合機に対して優先順位が定められる。優先順位は、乱数を用いてランダムに決定することができるが、HDDに格納されたイメージログの格納量が少ない順に決定するのが、複合機間でイメージログを格納する上で効果的である。
以下、本実施の形態では、スケジュールの一例として、複合機10A、複合機10B、及び複合機10Cからなるグループをグループa、複合機10D、及び複合機10Eからなるグループをグループbとしてネットワーク14に接続された複合機10A〜10Eをグループ分けし、初期状態で、グループbに属する複合機にイメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられ、グループaにはイメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられていない例について説明する。
[本実施の形態の作用]
図4、及び図5を参照して、本実施の形態のイメージログ送信に関する処理ルーチンについて説明する。なお、ここでは、複合機10Aにおいてジョブとしてコピーを実行するものとする。
ステップ100で、複合機10Aの操作パネル28でコピーモードが選択される等による入力信号を受信することにより、ジョブを実行するか否かを判断する。ここでは、ジョブとしてコピーが選択され、ステップ102へ進む。
ステップ102で、複合機10Aのスキャナ22によって原稿台にセットされた原稿画像を読み取ってコピー用画像データを生成し、一旦HDD24に記憶する。
次に、ステップ104で、イメージログを生成するか否かを判断する。この判断は、例えば、イメージログ機能を有効にするよう設定されているか否かで行ったり、原稿に付加された付加情報などから読み取られる原稿の機密レベルや、コピー操作を行うユーザ情報等を基に行ったりすることができる。イメージログを生成する必要がある場合にはステップ106へ進み、必要ない場合にはステップ110へ進む。
ステップ106では、ステップ102で生成したコピー用画像データに対して、ROM16に記憶されている圧縮や縮小等のイメージログ生成方法に従った処理を施してイメージログを生成し、生成したイメージログをHDD24に格納する。
次に、ステップ108でイメージログの送信先を決定する処理を実行する。図5を参照して、イメージログ送信先決定の処理ルーチンについて説明する。
ステップ200で、複合機10AのHDD24に記憶されたスケジュールを参照して、複合機10Aが属するグループaがイメージログをイメージログサーバ12へ送信するタイミングにあるか否かを判断する。ここで、初期状態のスケジュールでは、グループaに属する複合機にイメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられていないので、否定されて、ステップ202へ進む。
ステップ202で、複合機10Aに設けられたカウンタのカウント値を1にセットし、次に、ステップ204で、HDD24に記憶されたプライオリティリストを参照して、プライオリティリストで、優先順位がカウント値「1」と同じ「1」に定められている他の複合機へ送信可否確認情報を送信する。
ここで、複合機10AのHDD24に記憶されているプライオリティリストでは、複合機10Bを優先順位1、複合機10Cを優先順位2として定められているものとする。従って、本ステップでは、まず、複合機10Bに対して送信可否確認情報を送信する。
次に、ステップ206で、複合機10Bから送信可能情報を受信したか否かを判断することにより、イメージログを送信可能か否かを判断する。送信可能な場合は、複合機10Bが送信先として決定され、図4のステップ110へ戻る。複合機10BのHDD24の容量不足や故障等により、複合機10Bから送信可能情報を受信できない場合は、送信不可であるとして、ステップ208へ進み、カウント値に1を加算してカウント値2として、ステップ204へ戻る。
ステップ204で、同様に、HDD24に記憶されたプライオリティリストを参照して、プライオリティリストで、優先順位がカウント値「2」と同じ「2」に定められている他の複合機、すなわち複合機10Cへ送信可否確認情報を送信する。このように、プライオリティリストの優先順位に基づいて、順次送信可否を確認していき、送信可能な複合機を送信先として決定する。送信先の複合機が決定したら、図4のステップ110へ戻って、HDD24に格納したイメージログを読み出して、送信先として決定した複合機へ送信し、送信先から受信確認通知を受信することによりイメージログが格納されたことを確認する。
次に、ステップ112で、HDD24に一旦記憶しておいたコピー用画像データに基づいて印字部26によって用紙等の記録媒体への画像形成を行い、処理を終了する。
同様に、図4、及び図5を参照して、初期状態のスケジュールから、グループaに属する複合機にイメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられ、グループbにはイメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられていないスケジュールに変更されたものとして、複合機10Aでジョブとしてコピーを実行する場合について説明する。図4の各ステップについては同様であるので、説明を省略する。
図5のステップ200で、複合機10AのHDD24に記憶されたスケジュールを参照して、複合機10Aが属するグループaがイメージログをイメージログサーバ12へ送信するタイミングにあるか否かを判断する。ここで、スケジュールでは、グループaに属する複合機にイメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられているので、肯定されて、ステップ210へ進む。
ステップ210で、イメージログサーバ12へ送信可否確認情報を送信する。次に、ステップ212で、イメージログサーバ12から送信可能情報を受信したか否かを判断することにより、イメージログを送信可能か否かを判断する。送信可能な場合は、イメージログサーバ12が送信先として決定され、図4のステップ110へ戻る。
イメージログサーバ12のHDD24の容量不足や故障等により、イメージログサーバ12から送信可能情報を受信できない場合は、送信不可であるとして、ステップ202へ進む。これにより、イメージログサーバ12の異常でスケジュールどおりイメージログをイメージログサーバ12へ送信できない場合でも、同じグループに属する他の複合機へ送信することができる。
次に、複合機の情報送受信の処理ルーチンについて説明する。ここでは、初期状態のスケジュールにおいて、複合機10Aでジョブを実行しない場合について説明する。複合機10Aは、ジョブを実行しないため、図4のステップ100で否定されて、ステップ114へ進み、図6に示す情報送受信の処理を実行する。なお、図6の処理を含めた図4の処理は所定時間間隔毎に繰り返されるものである。
ステップ300で、グループaに属する他の複合機である複合機10Bまたは複合機10Cから送信可否確認情報を受信したか否かを判断する。受信した場合には、ステップ302へ進む。
ステップ302で、イメージログを受信可能か否かを判断し、受信可能な場合は、ステップ304へ進み、送信可能情報を返信して、リターンする。HDD24の容量不足等により受信できない場合は、ステップ306へ進み、送信不可情報を返信して、リターンする。
複合機10Bまたは複合機10Cでジョブがまだ実行されていない、及び複合機10Aが送信先として決定されなかった等により、送信可否確認情報を受信しない場合は、ステップ300で否定され、ステップ308へ進む。
ステップ308で、同じグループaに属する他の複合機からイメージログを受信したか否かを判断する。受信した場合は、ステップ310へ進み、受信したイメージログをHDD24に格納して、ステップ312へ進む。
ステップ312で、複合機10AのHDD24に記憶されたスケジュールを参照して、複合機10Aがイメージログをイメージログサーバ12へ送信するタイミングにあるか否かを判断する。イメージログサーバへ送信可能な期間を割り当てられていても、ジョブを実行した他の複合機とイメージログサーバとの通信異常等により、他の複合機からイメージログを受信した場合には、肯定されて、次のステップ314へ進むが、ここでは、スケジュールにより、グループaに属する複合機にイメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられていないので、否定されてリターンする。
複合機10Bまたは複合機10Cでジョブがまだ実行されていない、及び複合機10Aが送信先に決定されなかった等により、イメージログを受信しない場合は、ステップ308で否定され、ステップ322へ進む。
ステップ322で、イメージログサーバ12からスケジュールを受信したか否かを判断する。受信した場合は、ステップ324へ進み、HDD24に記憶されているスケジュールに受信したスケジュールを上書きして更新する。
次に、ステップ312へ進み、複合機10AのHDD24に記憶されたスケジュールを参照して、複合機10Aがイメージログをイメージログサーバ12へ送信するタイミングにあるか否かを判断する。ステップ324で更新したスケジュールにより、複合機10Aが属するグループaにイメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられた場合には、肯定されて、ステップ314へ進む。スケジュールが更新されても、なおイメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられない場合には、否定されてリターンする。
ステップ314で、HDD24に格納されたイメージログがあるか否かを判断する。ある場合には、ステップ316へ進み、ない場合には、リターンする。
ステップ316で、イメージログサーバ12へ送信可否確認情報を送信する。次に、ステップ318で、イメージログサーバ12から送信可能情報を受信したか否かを判断することにより、イメージログを送信可能か否かを判断する。送信可能な場合には、ステップ320へ進み、送信不可の場合には、リターンする。
ステップ320で、HDD24に格納されているイメージログをイメージログサーバ12へ送信してリターンする。
ステップ322で、否定された場合には、ステップ326へ進む。セキュリティの観点から、イメージログの送信先は一定とせず、変更可能であることが望ましい。そこで、複合機のHDD24に記憶されたプライオリティリストを変更可能としている。変更は、複合機の操作パネル部28に設けられた更新ボタンがユーザによってオンされる等、プライオリティリストの更新の指示があった場合、及びイメージログサーバ12からプライオリティリストを受信した場合に行われる。
ステップ326で、操作パネル部28の更新ボタンがオンされたか否か、または、イメージログサーバ12からプライオリティリストを受信したか否かを判断する。いずれかがあった場合には、ステップ328へ進み、ない場合には、リターンする。
ステップ328で、更新ボタンがオンされたのか、イメージログサーバ12からプライオリティリストを受信したのかを判断する。更新ボタンオンの場合には、ステップ330へ進み、HDD24に記憶されているプライオリティリストの優先順位を変更して、ステップ332へ進む。イメージログサーバ12からの受信の場合には、そのままステップ322へ進む。
ステップ332で、HDD24に記憶されているプライオリティリストに、ステップ330で変更されたプライオリティリスト、またはステップ326で受信したプライオリティリストを上書きして更新し、リターンする。
次に、図7を参照して、図6のステップ326で、複合機がイメージログサーバ12から受信するプライオリティリストをイメージログサーバ12で作成する処理ルーチンについて説明する。
ステップ400で、複合機10A〜10EのHDD24に格納されているイメージログの格納情報を取得し、イメージログサーバ12のHDD40に記憶する。次に、ステップ402で、複合機毎の格納量等の格納状況をROM34に記憶したプログラム、及び分析方法等に基づいて分析する。
次に、ステップ404で、ステップ402での分析結果に基づいてプライオリティリストを作成する。優先順位を各複合機のHDD24に格納されているイメージログの格納量が小さい順に決定したり、各複合機のHDD24の空き容量が大きい順に決定したり、HDD24にイメージログが格納される頻度の低い順に決定したりできる。
次に、ステップ406で、作成したプライオリティリストを各複合機10A〜10Eへ送信する。送信されたプライオリティリストは、図6のステップ326の処理で各複合機に受信される。
本処理は、ネットワーク14に接続された全ての複合機10A〜10Eに対して一斉に行う場合だけでなく、グループ単位で行うこともできる。また、処理の実行タイミングは、所定の時刻に実行されるよう設定しても良いし、所定時間間隔毎に実行しても良いし、イメージログサーバ12のキーボード42、マウス44、及びディスプレイ46を介してユーザにより指示されたタイミングで実行しても良い。
次に、図8を参照して、図6のステップ322で、複合機がイメージログサーバ12から受信するスケジュールをイメージログサーバ12で作成する処理ルーチンについて説明する。
ステップ500で、複合機10A〜10EのHDD24に格納されているイメージログの格納情報を取得し、イメージログサーバ12のHDD40に記憶する。次に、ステップ502で、複合機毎のイメージログの格納量等の格納状況をROM34に記憶したプログラム、及び分析方法等に基づいて分析する。
次に、ステップ504で、ステップ502での分析結果に基づいてスケジュールを変更する必要があるか否かを判断する。イメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられていないグループ、すなわちグループ内でイメージログの送受信を行っている複合機のHDD24に格納されているイメージログの格納量が所定値以上となった場合、及びHDD24の空き容量が所定値以下となった場合等にスケジュールを変更するようにすると良い。スケジュールを変更する場合は、ステップ506へ進み、変更しない場合は、ステップ500へ戻る。
ステップ506で、ステップ502での分析結果に基づいて、スケジュールで、イメージログサーバへ送信可能な期間を割り当てるグループを決定する。HDD24に格納されているイメージログの格納量が所定値以上となっている複合機が属するグループや、HDD24の空き容量が所定値以下となっている複合機が属するグループに、イメージログサーバへ送信可能な期間を割り当てるよう、スケジュールを決定するようにすると良い。なお、所定値との比較は、複合機毎のHDD24の格納量や空き容量で判断しても良いし、同じグループに属する複合機のHDD24の格納量や空き容量を合計して判断しても良い。
次に、ステップ508で、変更したスケジュールを複合機10A〜10Eへ送信して、処理を終了する。送信されたスケジュールは、図6のステップ322で各複合機に受信される。
本処理の実行タイミングは、所定の時刻に実行されるよう設定しても良いし、所定時間間隔毎に実行しても良いし、イメージログサーバ12のキーボード42、マウス44、及びディスプレイ46を介してユーザにより指示されたタイミングで実行しても良い。また、複合機からHDD24の格納量が所定値以上となった等の信号をイメージログサーバ12へ送信し、これを受けて実行するようにしても良い。
なお、イメージログサーバで、プライオリティリストを作成する処理、及びスケジュールを決定する処理で、複合機10A〜10Eのグループ分け自体を変更した上で、プライオリティリストを作成、及びスケジュールの決定を行うようにしても良い。グループ分けの変更方法は、ランダムでも良いし、所定の規則に従って変更するのでも良い。何れか一方の処理でグループ分けの変更を行った場合は、他方の処理も併せて行うようにすると良い。
本実施の形態では、ネットワーク上の複合機10A〜10Eをグループ分けし、スケジュールで、イメージログサーバへ送信可能な期間を割り当てられたグループの複合機がイメージログをイメージログサーバ12へ送信する構成としたが、これに限定されるものではない。グループ内の何れか1台の複合機にイメージログサーバへ送信可能な期間を割当て、グループ内の他の複合機はグループ内でイメージログを送受信するようにしても良い。
また、イメージログサーバへ送信可能な期間を割り当てるグループは1つに限られず、複数のグループに割り当てても良い。また、何れのグループにも割り当てないでおいて、全てのグループでイメージログをグループ内の複合機間で送受信してHDD24に格納しておき、例えば夜間等の所定のタイミングで、イメージログへ送信可能な期間を全てのグループに順次割り当てて、イメージログをイメージログサーバ12へ送信するようにしても良い。
また、本実施の形態では、他の複合機へのイメージログの送信をプライオリティリストに基づいて行うこととし、複合機からイメージログサーバ12への送信をスケジュールに基づいて行うこととしたが、イメージログサーバへ送信可能な期間が割り当てられる複合機のプライオリティリストで、イメージログサーバを優先順位1として定め、プライオリティリストを更新することによってスケジュールを変更するようにしても良い。
このように、生成したイメージログをイメージログサーバ12以外の他の複合機10へ優先順位に基づいて送信可能としたことにより、1台のイメージログサーバ12で複数の複合機10のイメージログを一括管理する場合でも、イメージログサーバ12へのアクセスが集中することを防止することができ、最終的には全てのイメージログがスケジュールに基づいてイメージログサーバ12へ送信され、一括管理ができるため、イメージログサーバ12によるイメージログの管理の利便性も失われない。また、各複合機における格納状況を分析してプライオリティリストやスケジュールを決定することにより、イメージログの送受信をスムーズに行うことができる。
本実施の形態の構成を示す概略図である。 本実施の形態の複合機の構成を示すブロック図である。 本実施の形態のイメージログサーバの構成を示すブロック図である。 本実施の形態のイメージログ送信処理ルーチンを示すフローチャートである。 本実施の形態のイメージログ送信先決定処理ルーチンを示すフローチャートである。 本実施の形態の情報送受信処理ルーチンを示すフローチャートである。 本実施の形態のプライオリティリスト作成処理ルーチンを示すフローチャートである。 本実施の形態のスケジュール決定処理ルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
10 複合機
12 イメージログサーバ
14 ネットワーク
16 ROM
18 CPU
20 RAM
24 HDD

Claims (5)

  1. 画像形成処理を実行する画像形成手段と、
    前記画像形成処理を実行する前に処理の履歴を示す画像を生成する生成手段と、
    処理の履歴を管理する管理装置へ処理の履歴を示す画像を送信する期間でない場合には、前記自己の処理の履歴を示す画像を、ネットワークに接続された該自己と同一のグループに属し、優先順位に基づいて定められた外部装置に送信するように制御すると共に、外部装置から送信された外部装置の処理の履歴を示す画像を格納手段に格納するように制御する第1の制御手段と、
    前記管理装置へ処理の履歴を示す画像を送信する期間には、前記自己の処理の履歴を示す画像、及び前記格納手段に格納された前記外部装置の処理の履歴を示す画像を前記管理装置に送信するように制御する第2の制御手段と、を含み、
    前記管理装置へ処理の履歴を示す画像を送信可能な期間、前記自己及び前記同一のグループに属する前記外部装置の格納手段の格納状況に応じて、グループ毎に割り当てられた画像形成装置。
  2. 前記画像形成装置及び前記管理装置の少なくとも一方において前記優先順位を変更可能にした請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記優先順位を前記格納手段に格納された前記処理の履歴を示す画像の格納量が小さい順になるように定めた請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記管理装置へ処理の履歴を示す画像を送信する期間を、前記格納手段に格納された前記処理の履歴を示す画像の格納量が所定値以上になった時点以降の期間とした請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. コンピュータを、
    画像形成処理を実行する画像形成手段で前記画像形成処理を実行する前に処理の履歴を示す画像を生成する生成手段と、
    処理の履歴を管理する管理装置へ処理の履歴を示す画像を送信する期間でない場合には、前記自己の処理の履歴を示す画像を、ネットワークに接続された該自己と同一のグループに属し、優先順位に基づいて定められた外部装置に送信するように制御すると共に、外部装置から送信された外部装置の処理の履歴を示す画像を格納手段に格納するように制御する第1の制御手段と、
    前記管理装置へ処理の履歴を示す画像を送信する期間には、前記自己の処理の履歴を示す画像、及び前記格納手段に格納された前記外部装置の処理の履歴を示す画像を前記管理装置に送信するように制御する第2の制御手段として機能させるためのプログラムであって、
    前記管理装置へ処理の履歴を示す画像を送信可能な期間、前記自己及び前記同一のグループに属する前記外部装置の格納手段の格納状況に応じて、グループ毎に割り当てられたプログラム。
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