JP5103922B2 - 電極触媒層およびその製造方法、それを用いてなるmea(電解質膜電極接合体)および固体高分子型燃料電池 - Google Patents
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Description
燃料電池にはタイプがいくつかあり、イオン伝導体としてプロトン伝導性高分子膜を用いたものは、固体高分子型燃料電池と呼ばれている。
基材上に異なる磁気力が発生し、パターン状の凹凸形状を有する電極触媒層が形成されるものである。
常磁性遷移元素化合物を溶媒に添加することにより、触媒インクが常磁性体になり、添加前よりも磁気相互作用が大きくなる。
触媒インクの表面形状を変化させる要因としては、不均一な磁束密度分布を発生させる事も一因となる。
一方、基材の弱磁性体部分(磁束密度が高い部分)(Alなど)上では、触媒インク層が厚くなる。
一方、基材の弱磁性体部分(磁束密度が高い部分)(Alなど)上では、触媒インク層が薄くなる。
触媒の粒径が5nmを超えると、特に20nmを超えると触媒の活性が低下し、また、触媒の粒径が1nm未満、特に、0.5nm未満であると触媒安定性が低下してしまう。
炭素粒子としては、微粒子状で導電性を有し、触媒におかされないものであれば特に限定されず、カーボンブラック、グラファイト、黒鉛、活性炭、カーボンファイバー、カーボンナノチューブ、フラーレンが使用できる。
炭素粒子の粒径が100nmを超えると、特に1000nmを超えると触媒層のガス拡散性の低下および触媒利用率の低下が起き、また、炭素粒子の粒径が10nm未満であると電子伝導性が低下してしまう。
高分子電解質膜にパーフルオロカーボンスルホン酸以外の材料を用いた場合は、触媒インキに用いる高分子電解質を高分子電解質膜と同じ成分とするのが好ましい。
水の添加量は、高分子電解質が分離して白濁を生じたり、ゲル化したりしない程度であれば特に制限はない。
また、電極触媒層の空隙率を制御する事を目的とし、グリセリンや界面活性剤を溶媒に添加しても良い。
添加量が30wt%を超えると、電極触媒層の機械的強度が低下し、1wt%未満であると効果が発揮されない。
除去する方法としては、発電で発生する水によって除去する方法を用いることができる。
固形分含有量が、50wt%を超えると、触媒インクの粘度が高くなり、磁気力による物質移動を困難としてしまい、また、1wt%未満では、凹凸形成に時間が掛かりすぎ生産性が低下してしまう。
80wt%を超えると触媒インクの粘度は高くなり過ぎ、10wt%未満であると粘度は低くなり過ぎる。
触媒インクの粘度は、磁気力を用いて物質移動を考慮すると、0.1〜500cPの範囲から選択することができ、5〜100cPが好ましい。
磁場は、図1の紙面下方向から紙面上方向に形成される。
強磁性体と弱磁性体によってパターン状に構成された基材3に、磁場を印加することで不均一な磁束密度分布が形成される。
平面状の基材3上に、プロトン伝導性高分子電解質膜もしくはガス拡散層2を載置し、その上に触媒インクを塗布することにより電極触媒層1を形成する。
磁束密度を高める強磁性体としては、基材3表面から離れても不均一な磁束密度分布を保つことができるという観点から、磁性が強い材料ほど好ましく、例えば、FeやNi、Coなどが挙げられる。
また、弱磁性体としては、磁場と全く相互作用を起こさない物質、例えば、アルミやガラス、ガラス、紙、プラスチックなどを用いることができる。
強磁性体12と弱磁性体13とが交互に配列され、磁力線が密な部分と、磁力線が疎の部分が形成されている。
不均一な磁束密度分布の存在によって電極触媒層11に凹凸の表面形状が形成される。
基材の厚みが100nm未満であると、強磁性体で磁束密度を高める効果が低くなり、その結果、磁束密度分布を不均一にし難くなる。
保持時間が短すぎると凹凸が微小となり効果が出ず、保持時間が長すぎると生産性が悪くなるので、保持時間0.1秒〜1分が好ましい。
目処層は、触媒インクがガス拡散層2の中に染み込むことを防止する層である。
これにより、触媒インクの塗布量を少なくしても、所望の触媒インク層を形成することができる。
ガス拡散層2の表面温度が20℃未満では乾燥時間が長くなり、その結果、触媒担持カーボンの凝集してしまうという問題が発生し易くなり、また、電極表面温度が120℃を越えると乾燥ムラの発生が懸念される。
白金担持量が45wt%である白金担持カーボン触媒と、パーフルオロカーボンスルホン酸(プロトン伝導性高分子)(デュポン社製ナフィオン溶液)を溶媒中で混合し、その後、遊星型ボールミル(FRITSCH社製 Pulverisette7)で分散処理を行った。
ボールミルのポット、ボールにはジルコニア製の物を用いた。
出発原料の組成比は、白金担持カーボンと、パーフルオロカーボンスルホン酸(プロトン伝導性高分子)(デュポン社製ナフィオン溶液)において重量比で2:1とした。
溶媒の組成比は、10重量%塩化マンガン水溶液、1−プロパノ−ル、2−プロパノ−ルにおいて体積比で1:1:1とした。
触媒インク中の固形分(出発原料)含有量は10重量%とした。
不均一な磁束密度分布を形成する平面状の基材として、厚みが10mmのアルミ(弱磁性体)を母材に、直径1mmの円柱状の鉄(強磁性体)が基材を貫通しているものを使用した。
まず、ラバーヒーターを取り付けた基材上に、カーボンペーパー(ガス拡散層)を配置し、カーボンペーパー上に調整した触媒インクを、加圧式スプレーを用いて塗布し、その後、触媒インク中の溶媒が乾燥する前に、磁場発生装置に設けられた超伝導マグネットのボア内に固定した。
次に、超伝導マグネットの励磁後にヒーターによる加熱乾燥を行う事によって、白金担持量が0.3mg/cm2になるように電極触媒層の厚さを調節しながら触媒電極を作製した。
〔触媒インクの調整〕
実施例と同様に触媒インクを調整した。
実施例と同様の基材を使用した。
超伝導マグネットを励磁させなかった以外は実施例と同様に電極触媒層の作製を行った。
まず、実施例および比較例において作製した触媒電極を5.0cm2の正方形に打ち抜き、燃料極および空気極を得た。
次に、高分子電解質膜(デュポン株式会社製ナフィオン212)の両側に、電極触媒層を高分子電解質膜に向けた状態で触媒電極を配置し、その後、高分子電解質膜と触媒電極を結着剤(5%ナフィオン溶液)を用いて接着し、その後、125℃、6.0×106Pa、30分の条件でホットプレスを行うことによりMEAを得た。
〔発電特性〕
上記MEAを燃料電池測定装置(東陽テクニカ社製GFT−SG1)の発電セルに組み込み、その後、セル温度80℃、アノード100%RH、カソード26%RHの条件下、300mA/cm2、燃料ガスとして水素を毎分200ml、酸化剤ガスとして酸素を毎分100ml流すことにより定常発電を行い、その時の電圧降下量を測定して発電特性の評価(900時間)を行った。
〔表面形態観察〕
実施例の電極触媒層の表面には、基材のパターンに相当する凹凸が形成されていた。一方、比較例では、電極触媒層の表面がほぼ平滑であった。
その事から、磁気力により電極触媒層の表面に凹凸が形成された事を確認した。
発電特性を評価した結果、実施例の触媒電極を用いて成るMEAは、比較例の触媒電極を用いて成るMEAと比べ、電圧降下量が約47%低減しており、セル抵抗の変化が少ない事が確認された。
実施例の高分子電解質膜/電極界面の密着が安定しており、その結果、接触抵抗が安定した為と考えられる。
2・・・・ガス拡散層
3・・・・(強磁性体と弱磁性体で構成される)基材
11・・・(常磁性遷移元素化合物を添加した)触媒インク
12・・・強磁性体
13・・・弱磁性体
Claims (11)
- 触媒を担持したカーボン粒子と高分子電解質を溶媒に分散させた触媒インクを強磁性体および弱磁性体で構成された平面状の基材上に塗布する工程、および/または、前記触媒インク中の溶媒を蒸発させて電極触媒層を作製する工程を、
前記基材に磁場を印加することにより前記基材内における前記強磁性体に磁力を集中させることで発生させた所望の磁束密度分布を有する磁場内にて行うことにより、
前記強磁性体および前記弱磁性体の配置に相当する凹凸を電極触媒層の表面に形成することを特徴とする電極触媒層の製造方法。 - 前記磁束密度分布を有する磁場の最大磁束密度が0.1テスラ以上であることを特徴とする請求項1に記載の電極触媒層の製造方法。
- 前記強磁性体と前記弱磁性体とがパターン状に配列されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電極触媒層の製造方法。
- 前記触媒インクの溶媒と異なる磁化率を有する少なくとも1種の物質を前記触媒インクに溶解させることにより、該触媒インクの磁化率を増大させたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに1項に記載の電極触媒層の製造方法。
- 前記溶媒に溶解させた前記溶媒と異なる磁化率を有する物質を、物質除去用溶媒を用いて除去することにより、電極触媒層に細孔を形成させたことを特徴とする請求項4に記載の電極触媒層の製造方法。
- 前記物質除去用溶媒として、発電で発生する水を用いることを特徴とする請求項5記載の固体高分子型燃料電池用電極触媒層の製造方法。
- 前記基材の温度を20℃〜190℃とすることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の電極触媒層の製造方法。
- 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の電極触媒層の製造方法を用いてなる表面に凹凸構造を有することを特徴とする電極触媒層。
- プロトン伝導性高分子電解質膜の両面に一対の前記電極触媒層を配置させ、その両面にガス拡散層を配置して成るMEA(電解質膜電極接合体)。
- 前記プロトン伝導性高分子電解質膜と前記電極触媒層の間に、プロトン伝導性高分子からなる中間層を有することを特徴とする請求項9に記載のMEA(電解質膜電極接合体)。
- 請求項9または請求項10に記載のMEA(電解質膜電極接合体)の両側に、ガス流路を形成した一対のセパレータを配置して成る固体高分子型燃料電池。
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