JP5103041B2 - バイオフィルム生成抑制剤組成物 - Google Patents
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これらの理由から、細菌を殺菌や静菌の観点から根本的にバイオフィルムの生成を抑制することは困難である。
従って、本発明の目的は、長期的なバイオフィルム生成抑制剤組成物を提供することにある。
(A)一般式(1):
RO−(EO)n−H (1)
(式中、Rは炭素数8〜14の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、EOはエチレンオキシ基を示し、nは0〜5の整数を示す。)で表される化合物、及び成分(A)以外の(B)界面活性剤[以下、成分(B)ともいう]を含有し、成分(A)と成分(B)の重量比率(A)/(B)が2以下であるバイオフィルム生成抑制剤組成物を提供するものである。
RO−(EO)n−H (1)
で表される化合物から成り、Rは炭素数8〜14の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基、EOはエチレンオキシ基、そしてnは0〜5の整数である。
また、バイオフィルム生成抑制剤組成物は、成分(A)を好ましくは0.01〜10重量%、より好ましくは0.1〜10重量%、特に好ましくは0.5〜5重量%含み、そして成分(B)を好ましくは0.1〜30重量%、より好ましくは1〜20重量%含む。
また、対象物によっては水希釈系にせず、クリーム状や軟膏にして塗り広げることも可能である。この場合、成分(A)は適切な溶媒に溶解、分散、乳化された形状で提供され、使用時の成分(A)の重量濃度が1〜10,000ppmとなるのが好ましく、5〜10,000ppmとなるのがより好ましい。
成分(A) RO−(EO)n−H
(A−1)C8アルコール〔カルコール0898、花王(株)製、R=C8アルキル、n=0〕
(A−2)C10アルコール〔カルコール1098、花王(株)製、R=C10アルキル、n=0〕
(A−3)C12アルコール〔カルコール2098、花王(株)製、R=C12アルキル、n=0〕
(A−4)C14アルコール〔カルコール4098、花王(株)製、R=C14アルキル、n=0〕
(A−5)C12アルコールエチレンオキサイド1モル付加物〔NIKKOL BL−1SY、日光ケミカルズ(株)製、R=C12アルキル、n=1〕
(A−6)C12アルコールエチレンオキサイド2モル付加物〔NIKKOL BL−2SY、日光ケミカルズ(株)製、R=C12アルキル、n=2〕
(A−7)C12アルコールエチレンオキサイド3モル付加物〔NIKKOL BL−3SY、日光ケミカルズ(株)製、R=C12アルキル、n=3〕
(A−8)C12アルコールエチレンオキサイド5モル付加物〔NIKKOL BL−5SY、日光ケミカルズ(株)製、R=C12アルキル、n=5〕
(A−9)C12アルコール〔trans−2−ドデセン−1−オール、和光純薬工業(株)製、R=C12アルケニル、n=0〕
(A−10)C12アルコール(2級)〔2−ドデカノール、和光純薬工業(株)、R=C12アルキル(2級)、n=0〕
(A−11)C12分岐アルコール〔2−ブチル−1−オクタノール、シグマアルドリッチInc.製、R=C12分岐アルキル、n=0〕
(A'−1)C1アルコール〔メタノール、和光純薬工業(株)製、R'=C1アルキル、n=0〕
(A'−2)C2アルコール〔エタノール、和光純薬工業(株)製、R'=C2アルキル、n=0〕
(A'−3)C3アルコール〔1−プロパノール、和光純薬工業(株)製、R'=C3アルキル、n=0〕
(A'−4)C4アルコール〔1−ブタノール、和光純薬工業(株)製、R'=C4アルキル、n=0〕
(A'−5)C16アルコール〔カルコール6098、花王(株)製、R'=C16アルキル、n=0〕
(A'−6)C18アルコール〔カルコール8098、花王(株)製、R'=C18アルキル、n=0〕
(A'−7)C1アルコールエチレンオキサイド1モル付加物〔2−メトキシエタノール、和光純薬工業(株)製、R'=C1アルキル、n=1〕
(A'−8)C1アルコールエチレンオキサイド2モル付加物〔2−(2−メトキシエトキシ)エタノール、和光純薬工業(株)製、R'=C1アルキル、n=2〕
(A'−9)C2アルコールエチレンオキサイド1モル付加物〔2−エトキシエタノール、和光純薬工業(株)製、R'=C2アルキル、n=1〕
(A'−10)C2アルコールエチレンオキサイド2モル付加物〔2−(2−エトキシエトキシ)エタノール、和光純薬工業(株)製、R'=C2アルキル、n=2〕
(A'−11)C4アルコールエチレンオキサイド1モル付加物〔2−ブトキシエタノール、和光純薬工業(株)製、R'=C4アルキル、n=1〕
(A'−12)C4アルコールエチレンオキサイド2モル付加物〔2−(2−ブトキシエトキシ)エタノール、和光純薬工業(株)製、R'=C4アルキル、n=2〕
(A'−13)C20分岐アルコール〔2−オクチル−1−ドデカノール、シグマアルドリッチ Inc.製、R'=C20分岐アルキル、n=0〕
(A'−14)C12アルコールエチレンオキサイド8モル付加物〔NIKKOL BL−8SY、日光ケミカルズ(株)製、R=C12アルキル、n=8〕
<陰イオン性界面活性剤>
(B−1)ラウリル硫酸ナトリウム〔エマール0、花王(株)製〕
(B−2)ポリオキシエチレン(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム〔エマール20C、花王(株)製;有効分25重量%〕
(B−3)ポリオキシエチレン(4.5)ラウリルエーテル酢酸ナトリウム〔カオーアキポRLM45−NV、花王(株)製;有効分24重量%〕
<非イオン性界面活性剤>
(B−4)ポリオキシエチレン(6)ラウリルエーテル〔エマルゲン106、花王(株)製〕
(B−5)ポリオキシエチレン(12)ラウリルエーテル〔エマルゲン120、花王(株)製〕
(B−6)ラウリルグルコシド〔マイドール12、花王(株)製〕
(B−7)デシルグリセリンモノカプリレート〔SYグリスターMCA750、阪本薬品工業(株)製〕
(B−8)ソルビタンモノラウレート〔レオドールSP−L10、花王(株)製〕
(B−9)ポリオキシエチレン(6)ソルビタンモノラウレート〔レオドールTW−L106、花王(株)製〕
(B−10)ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノラウレート〔レオドールTW−L120、花王(株)製〕
緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa NBRC13275)、セラチア菌(Serratia marcescens NBRC12648)、クレブシェラ菌(Klebsiella pneumoniae ATCC13883)をそれぞれ大豆−カゼイン ダイジェスト アガー(Soybean-Casein Digest Agar)〔SCD寒天培地:日本製薬(株)製〕を用いて、37℃、24時間前培養してコロニー形成したものから極少量の菌塊を、滅菌済みの竹串を用いて前述のマイクロプレート内の試験溶液に接種した。これを37℃、48時間培養後に培養液を廃棄してマイクロプレート壁に付着したバイオフィルムの形成状態を目視によって観察した。バイオフィルムの状態は、バイオフィルムがプレート壁面の0〜20%未満を覆う状態を◎、20%以上40%未満を覆う状態を○、40%以上60%未満を覆ったものを△、60%以上を覆ったものを×とした。
結果を表1−1〜1−5に示す。
緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa NBRC13275)をSoybean-Casein Digest Agar〔SCD寒天培地:日本製薬(株)製〕を用いて37℃、24時間前培養した。培地上に発育したコロニーを掻きとり、10mM滅菌リン酸バッファー(pH7.2)に懸濁した後、5,000×g、15分、10℃の条件で2回遠心洗浄し、再度10mM滅菌リン酸バッファー(pH7.2)に懸濁して、菌の濃度を600nm吸光度で1.0(OD600=1.0)に調整した菌液を作製した。その後、200mL滅菌スクリューカップ〔栄研器材(株)製)の中にミューラーヒントン培地〔日本ベクトン・ディッキンソン(株)製〕を100mL及び実施例1から選ばれた試験薬剤15種類を投入してよく混合し、成分(A)又は(A')としての濃度を5ppm、10ppm、50ppm、100ppm又は500ppmに調整した後、前述の調製済み菌液を0.1mL接種した。更にコントロールとして、薬剤未添加のミューラーヒントン培地に前述同様に細菌を接種した試験区を同時に設けた。
これらを37℃にて静置培養し、1日、2日、3日、及び5日後の時点で培養液中の菌数測定とカップ内に形成したバイオフィルムの目視観察を行った後、10,000×g、30分、5℃の条件で遠心分離して沈殿物を取り出し、真空デシケーターで24時間乾燥させた後、秤量して、培養液中に産生されたバイオフィルムの重量とした。尚、バイオフィルムの生成状態は、バイオフィルムがカップ内に確認されないものを○、バイオフィルムがカップ内の気液界面に生成しはじめた状態を△、バイオフィルムが気液界面から培養液中に至るまで生成している状態を×と判定した。
結果を表2−1〜2−4に示す。
緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa NBRC13275)及びクレブシェラ菌(Klebsiella pneumoniae ATCC13883)を、Soybean-Casein Digest Agar〔SCD寒天培地:日本製薬(株)製〕を用いて37℃、24時間の前培養を行った。実施例1における本発明品9、本発明品14及び本発明品30、並びに比較品3及び比較品26を(A)又は(A')成分として25ppm又は100ppmになるように1Lのミューラーヒントン培地〔日本ベクトン・ディッキンソン(株)製〕中に希釈して、前記の寒天培地上の細菌コロニーを1白金耳接種し、コールパーマー インスツルメント社(Cole-Parmer Instrument Company)製のマスターフレックス(Masterflex)定量ポンプシステム(システムモデルNo.7553−80、ヘッドNo.7016−21)を用い、アラム(株)製シリコンチューブ(内径5mm、外径7mm)に、細菌を懸濁させた培養液を30℃条件で循環させた。尚、培養液循環は流量50〜60mL/分で行った。更にコントロールとして、薬剤未添加のミューラーヒントン培地に細菌を接種した試験区を同時に設けた。
シリコンチューブ内へのバイオフィルム生成を目視で観察すると共に、培養液中の菌数を測定した。バイオフィルム生成状態は、全く生成しないものを○、バイオフィルムが生成開始してシリコンチューブ表面がやや色づいたものを△、明らかにバイオフィルムが生成したものを×とした。
結果を表3−1〜3−2に示す。表3−1は緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa NBRC 13275)についての結果であり、表3−2はクレブシェラ菌(Klebsiella pneumoniae ATCC 13883)についての結果である。
成分(A)として(A−2)、(A−3)及び(A−7)、成分(B)として(B−1)、(B−5)、(B−11)及び(B−12)を用いて表4に示すような本発明品47〜54、比較品31〜34の組成物を調製した。
緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa NBRC13275)を、Soybean-Casein Digest Agar〔SCD寒天培地:日本製薬(株)製〕を用いて37℃、24時間前培養した。培地上に発育したコロニーを掻きとり、10mM滅菌リン酸バッファー(pH7.2)に懸濁した後、5,000×g、15分、10℃の条件で2回遠心洗浄し、再度10mM滅菌リン酸バッファー(pH7.2)に懸濁して、菌の濃度を600nm吸光度で1.0(OD600=1.0)に調整した菌液を作製した。その後、200mL滅菌スクリューカップ(栄研器材(株)製)の中にミューラーヒントン培地〔日本ベクトン・ディッキンソン(株)製〕を99mL入れて、同時に調製済のバイオフィルム生成抑制剤組成物を1ml投入してよく混合し、成分(A)としての濃度を150ppmに調整した後、前述の調製済み菌液を0.1mL接種した。
成分(A)
(A−2)C10アルコール〔カルコール1098、花王(株)製〕
(A−3)C12アルコール〔カルコール2098、花王(株)製〕
(A−7)C12アルコールエチレンオキサイド3モル付加物〔NIKKOL BL−3SY、日光ケミカルズ(株)製、R=C12アルキル、n=3〕
成分(B)界面活性剤〔( )内の数字はエチレンオキシド平均付加モル数を示す。〕
(B−1)ラウリル硫酸ナトリウム〔エマール0、花王(株)製〕
(B−5)ポリオキシエチレン(12)ラウリルエーテル〔エマルゲン120、花王(株)製〕
(B−11)ポリオキシエチレン(10)オレイン酸エステル〔エマノーン4110、花王(株)製〕
(B−12)ポリオキシエチレン(25)硬化ヒマシ油〔エマノーンCH25、花王(株)製〕
これらの培養液を用いて37℃にて静置培養を開始し、バイオフィルム生成抑制剤との接触直後、3時間及び24時間後の時点で培養液中の菌数測定を行ない、また培養12時間後、24時間後の培養液を10,000×g、30分、5℃の条件で遠心分離して沈殿物を取り出し、真空デシケーターで24時間乾燥させた後、秤量して、培養液中に産生されたバイオフィルムの重量とした。
結果を表4に示す。
更に、殺菌効果とバイオフィルム生成抑制効果には相関がないことが示される。
Claims (4)
- (A)一般式(1)
RO−(EO)n−H (1)
(式中、Rは炭素数8〜14の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、EOはエチレンオキシ基を示し、nは1〜4の整数を示す。)で表される化合物、及び成分(A)以外の(B)界面活性剤を含有し、成分(A)と成分(B)の重量比率(A)/(B)が1/10〜1/1であるバイオフィルム生成抑制剤組成物を微生物と12時間以上接触させて、前記接触させている間、バイオフィルムの生成を抑制する方法。 - (B)界面活性剤が陰イオン性界面活性剤及び成分(A)以外の非イオン性界面活性剤からなる群より選ばれる1種以上である、請求項1記載のバイオフィルムの生成を抑制する方法。
- バイオフィルム生成抑制剤組成物と微生物との接触が連続して行なわれる請求項1又は2記載のバイオフィルムの生成を抑制する方法。
- バイオフィルム生成抑制剤組成物の使用時の成分(A)の重量濃度が1〜10,000ppmである請求項1〜3のいずれか1項記載のバイオフィルムの生成を抑制する方法。
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