JP7462196B1 - 有機物汚れのコントロール剤及び有機物汚れのコントロール方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、特許文献2には、20~80重量%のエチレンオキシドと反応させたポリプロピレンオキシドのブロックポリマーで、HLB値(親水性親油性バランス値)が7以上で、平均分子量が2000~20000のポリマーによるバイオフィルムの防止方法が述べられている。
特に特許文献2に記載のような、HLBが7以上と高いHLBの界面活性剤は、発泡しやすく、工業プロセスでの発泡は、液体の漏洩や外部への飛散、あるいは計器類への接触によるプロセスの誤動作など、様々な障害の原因となる。例えば、冷却水系に投入した場合、冷却塔上部から泡が飛散したり、冷却塔のピットから泡を伴って冷却水が漏洩したりするなどの問題を引き起こす。発泡を抑えるために、消泡剤の添加や気水界面への水の散布などが行われる場合があるが、薬品や消泡設備の設置にコストや手間を要する。
なお、本明細書において「有機物汚れコントロール能」とは、水処理プロセスでのバイオフィルム、生物由来の汚れ、油汚れ等の有機物汚れの発生や付着を抑制すること、及びすでに系内に付着している有機物汚れの分散や剥離などにより、有機物汚れが改善することを指す。
なお、本願発明者らが見出した有機物汚れのコントロール剤は、含まれる界面活性剤の一方を単独で水処理プロセスの水系に使用すると泡立ちが大きく上述した発泡に起因する問題を引き起こす恐れがある。しかしながら、驚くべきことに本願発明は、特定のHLB値を有する2種の界面活性剤を併用することで、該界面活性剤の単独使用では生じていた発泡の問題を解決できたものである。
しかしながら、上記バイオフィルム用分散剤は、本願発明者らが見出した有機物汚れのコントロール剤に含まれる界面活性剤と比較して低いHLB値の界面活性剤を使用しており、このような低いHLB値の界面活性剤は発泡し難い性質を有することはよく知られている。すなわち、低HLB値の界面活性剤を使用した従来のバイオフィルム用分散剤を使用する場合、本願発明に係る水処理プロセスの水系への投入により発泡が生じるという課題自体が生じない。
(2)また、本発明は、上記ノニオン性界面活性剤(A)のHLB値が11.5以上13.5以下である(1)記載の有機物汚れのコントロール剤である。
(3)本発明は、上記(1)又は(2)記載の有機物汚れのコントロール剤を用いて水系の有機物汚れを処理することを特徴とする有機物汚れのコントロール方法でもある。
(4)また、本発明は、当該水系に上記ノニオン性界面活性剤(A)の濃度が0.01mg/L以上500mg/L以下、上記ノニオン性界面活性剤(B)の濃度が0.01mg/L以上500mg/L以下となるように添加する上記(3)記載の有機物汚れのコントロール方法である。
また、本発明の有機物汚れのコントロール方法は、上述した本発明に係る有機物汚れコントロール剤を水系に使用するため、水系の発泡を極力抑え、かつ有機物汚れをコントロールすることができる。
本発明のコントロール剤は、HLB値が8以上14以下のノニオン性界面活性剤(A)を含有する。
上記ノニオン性界面活性剤(A)の疎水基の構造については特に制限はなく、例えば、直鎖アルキル、分岐アルキル、アルキルアミン、アルキルフェノール等が挙げられる。
また。ノニオン性界面活性剤(A)がブロックポリマーである場合の構造は、本発明の効果を損なわない限りにおいてポリ(オキシアルキレン)単位の順番に制限はなく、例えば、ポリオキシエチレン単位、ポリオキシブチレン単位及びポリオキシプロピレン単位のいずれの単位も、ポリマー末端に位置することができる。
これらのノニオン性界面活性剤(A)は、公知の方法で作製できるが、市販されているものを用いてもよい。
本発明において、上記ノニオン性界面活性剤(A)は、オキシエチレン単位と、オキシブチレン単位及びオキシプロピレン単位の一方又は両方とを有することが好ましい。
上記ノニオン性界面活性剤(A)のHLB値(親水性-疎水性バランス値)は、グリフィン法により測定された値であり、8以上14以下である。界面活性剤の構造やHLB値は、LC/MS分析等の公知の分析方法により特定できる。上記ノニオン性界面活性剤(A)のHLB値は8以上であることで、例えば、「工業用用水と洗浄技術」(辻鳶著(1975))に「水系では8~18が効果を示す」と記載されているように界面活性剤としての効果を奏する。一方で、上述した特開2020-176084号公報の段落0018に「上記HLB値が7.0を超えると、水処理プロセスにバイオフィルム分散剤を投入した際、十分に発泡を抑制することができず、発泡による障害を引き起こすおそれがある。」と記載されいるように、HLB値が8以上の界面活性剤は発泡の問題が生じていたが、本発明に係る構成とすることで発泡のような問題を引き起こすことなく使用できる。
また、ノニオン性界面活性剤(A)の上記HLB値が14を超えると、水処理プロセスの水系に本発明に係る有機物汚れのコントロール剤を投入した際、十分に発泡を抑制することができず、発泡による障害を引き起こしてしまう。上記ノニオン性界面活性剤(A)の分散性、抑泡能及び有機物汚れコントロール能の観点から、上記HLB値は11. 5 以上13.5以下であることが好ましい。
本発明のコントロール剤は、HLB値が17.5以上のノニオン性界面活性剤(B)を含有する。
上記ノニオン性界面活性剤(B)は、HLB値が17.5以上となるよう調整した以外は、上述したノニオン性界面活性剤(A)と同様のものが挙げられる。
上記ノニオン性界面活性剤(B)のHLB値が17.5以上であることで、上述したノニオン性界面活性剤(A)との併用により優れた抑泡能及び有機物汚れコントロール能を得ることができる。
本発明のコントロール剤は、上述のノニオン性界面活性剤(A)、ノニオン性界面活性剤(B)のみで本発明の効果を発揮することができるが、本発明の効果が損なわれない範囲であれば、該ノニオン性界面活性剤(A)及びノニオン性界面活性剤(B)以外の任意成分を含むことができる。
上記任意成分としては、例えば、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール等のアルコール系溶媒や分散剤などが挙げられる。
本発明に係る有機物汚れのコントロール剤を水系に添加することで、有機物汚れコントロール能が発現され、また本発明に係る有機物汚れのコントロール剤は発泡性が低いため、発泡による障害を軽減することができる。
添加する水系の水温は、各装置の運転時の水温の範囲で用いることができるが、好ましくは20~50℃である。
また、スライム等の有機物汚れの付着を予防する観点から、有機物汚れが付着する前に予め本発明に係る有機物汚れコントロール剤を水系へ添加してもよい。
なお、本発明に係る有機物汚れコントロール剤は、単独で用いてもよく、構成の異なる2種以上を併用してもよい。
本発明の有機物汚れコントロール方法は、更に濾過機等の各種水処理機器との併用も可能である。
[抑泡能確認試験]
下記表1記載の薬剤1(HLB値が8以上14以下のノニオン性界面活性剤(A)(ポリオキシアルキレンアルキルエーテルA、B又はC))、薬剤2(HLB値が17.5以上のノニオン性界面活性剤(B)(ポリオキシアルキレンアルキルエーテルD又はポリオキシエチレンラウリルアミンA))を、表2記載の濃度で大阪市水に添加した試験水を調製し、容量100mLの比色管に50mL入れた。なお、HLB値が15.5のポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテルAは、薬剤1又は薬剤2として比較例1又は比較例2で使用した。
次いで、比色管に蓋をして「逆さまにした後戻す操作」を10回繰り返した直後の泡体積(以下、「併用値」ともいう)を記録した。
各実施例及び比較例で使用した薬剤1又は薬剤2を単独で使用した以外は各実施例及び比較例と同じ条件で試験水を調製し、泡体積(以下。「単独値」ともいう)を記録した。なお、薬剤1又は薬剤2の濃度は、各実施例又は比較例で併用した薬剤1、2の合計濃度と同じ濃度となるように調整した。
併用値と単剤値とを比較し、以下の基準で評価した。
併用値が単剤値のいずれよりも低い:〇
併用値と単剤値のいずれか一方と同値:=
併用値が単剤値のいずれか一方より高い:×
泡低減率(%)={(単剤値の低い方の値-併用値)/単剤値の低い方の値}×100
低減泡体積=単剤値の低い方の値-併用値
下記表3記載の濃度となるように薬剤1、2を大阪市水に添加し、泡体積の確認を10秒後にした以外は実施例1と同様にし、薬剤1、2を併用した場合の泡体積の低減効果を評価した。
大阪市水に代えて国内某工場Aより採取した循環補給水を7倍に濃縮した濃縮水を使用し、下記表4記載の濃度となるように薬剤1、2を濃縮水に添加した以外は実施例1と同様にし、薬剤1、2を併用した場合の泡体積の低減効果を評価した。
なお、泡体積の確認は直後と10秒後とでそれぞれ行った。
Claims (4)
- HLB値が11.5以上14以下のノニオン性界面活性剤(A)とHLB値が17.5以上のノニオン性界面活性剤(B)とを含有することを特徴とする水処理プロセスの水系に用いられる有機物汚れのコントロール剤。
- ノニオン性界面活性剤(A)及びノニオン性界面活性剤(B)は、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルである請求項1記載の有機物汚れのコントロール剤。
- 請求項1又は2記載の有機物汚れのコントロール剤を用いて水系の有機物汚れを処理することを特徴とする水処理プロセスの水系に用いられる有機物汚れのコントロール方法。
- 水系にノニオン性界面活性剤(A)の濃度が0.01mg/L以上500mg/L以下、ノニオン性界面活性剤(B)の濃度が0.01mg/L以上500mg/L以下となるように添加する請求項3記載の有機物汚れのコントロール方法。
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