JP5102400B1 - 釣具用両軸リール簡易型コイル利用ブレーキ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来型の両軸リールのブレーキは、ルアー加速時は比例して遠心力が増えることのブレーキ力増加もしくは初期設定のブレーキ力でバックラッシュを防いでいたが、ルアー減速が原因のバックラッシュはブレーキ力が増加せず対応できていなかった。その欠点を解決したルアー減速に対応するデジタルブレーキも高価で普及が遅れていた。
【解決手段】両軸リール前方に釣り糸のルアーからスプール間の張力を感知し円運動する棒をつけ、その棒に連動して端子が動くスイッチを付けることで、スプールの回転で発電した電気をコイルに流し、発生する力を利用して釣り糸の張力が強い弱いでブレーキを制御することでルアー減速時にもブレーキが掛かるブレーキを安価で製作できるようにする。
【選択図】図1

Description

この発明は、釣具用両軸リールのブレーキに関する。
両軸リールでは従来から投げる際に起こる現象のバックラッシュと呼ばれる、釣り糸が投げた物が飛んでいくことによる放出とスプール(糸が巻かれた物)の回転数のズレでスプールが過多の回転をしてしまった際に、余分に釣り糸が出たものが放出されずスプール上に留まることで糸がらみが発生していた。従来バックラッシュと呼ばれる糸がらみを抑えるブレーキとしては、遠心力を利用してブレーキをかけるもの特許文献1など、永久磁石を利用してブレーキをかけるもの特許文献2などと電子回路を搭載しセンサーで速度を測りブレーキの必要不必要をプログラムで判断するデジタルブレーキ特許文献3などがある。
特開2004−97215号公報 遠心ブレーキ例 特開平9−298997号公報 マグブレーキ例 特開2004−350632号公報 シマノDC 実公平1−44062号 レベルワインド
しかしながら従来のブレーキではバックラッシュ抑えるのに以下の問題が発生する。遠心力と永久磁石を利用してブレーキを掛けるものは、ルアーが加速状態の時は磁力の初期設定もしくは遠心力がルアーの加速と共に増えブレーキ力も増加する。よってルアー加速時のバックラッシュ発生に関しては飛距離を余り犠牲にせず設定の範囲で反応し対応できるが、風・ルアーの形状・飛行姿勢による空気抵抗の増加によって起こるルアー減速が原因のバックラッシュに関しては、スプールは遠心力の増加がない。そのためブレーキ需要の増加に対してブレーキ力が増加しないことでバックラッシュが発生しやすくなっていた。よって従来から飛行中のルアー減速が原因のバックラッシュを防ぐ目的であらかじめ多めにブレーキを設定しなければならず飛距離が犠牲になってきた。その問題の解決案として、電子回路を搭載し速度センサーとブレーキ判断プログラムにより常にブレーキの必要不必要を判断するデジタルブレーキが登場したが、速度センサーとプログラミング技術を持たないと生産できないことで技術ハードルが高く生産できる会社が限られることとプログラムの特許によって飛行中のルアー減速に反応しバックラッシュを回避しつつ飛距離を伸ばすブレーキが高価になり普及がおくれていた。 そこでこの発明は飛行中のルアー減速時に発生するバックラッシュに反応するブレーキを、速度センサーとブレーキ判断プログラムを使わずに作成できるようにすることを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、釣具用両軸リールのレベルワインド(特許文献4に見られるように従来から知られている技術で釣り糸を挿通案内する釣り糸案内孔を有し釣り糸案内体がトラバースカム軸を回すことで左右に往復可動する機構である)より前方に釣り糸のルアーからスプールの間の張力が強いのか弱いのかを釣り糸の張力を利用して円運動の可動で表現する棒と可動する棒の可動を邪魔しない釣り糸案内孔の縦の長さがあるレベルワインドを持つことを特徴とする釣具用両軸リールである
次に第二発明は、第一発明の釣り糸のルアーからスプールの間の張力を利用し円運動の可動をする棒に連動して可動する端子と連動しない固定された端子の接触と不接触を利用することを特徴するスイッチである。
最後に第三発明は、第二発明のスイッチを利用し、スイッチとコイルを利用したブレーキとスプール回転を利用して発電する発電機をつなぐことで、釣り糸のルアーからスプールの間の張力が強いのか弱いのかでブレーキを制御することを特徴とするブレーキシステム。
第一発明、第二発明、第三発明、によれば、釣り糸の張力が強い状態ではルアーとスプールの間にある釣り糸のたるみが少なくバックラッシュが起こらない状態なのでブレーキの必要がない状態である。そのときにブレーキがOFFになり、無駄なブレーキが少なくなることで結果飛距離が伸びることになる。釣り糸のルアーからスプールの間の張力が弱い状態では糸が余分に出すぎている状態でスプールにブレーキが掛からなければバックラッシュが将来起こる可能性が高い状態である。その状態でブレーキが掛かることでバックラッシュを回避することができる。また釣り糸のルアーとスプールの間の張力が強いのか弱いのかでブレーキが掛かることで従来型のブレーキで対応できなかったルアーの減速が原因で起こるバックラッシュにも反応しブレーキが掛かる。よって飛距離が伸びかつバックラッシュのリスクが下がった高性能なブレーキを得る。
本発明の両軸リールに搭載例の斜視図 今回の発明に使用されるレベルワインド例 釣り糸張力感知棒スイッチシステム斜視図 図3の正面図スイッチON状態 図3の正面図スイッチOFF状態
まず、各部パーツの詳細を説明する。
1 釣り糸張力感知棒 素材はラインをいためない素材であれば何を使ってもよく、[図3]のように支点▲16▼で可動できるように固定されている。ルアーとスプール▲7▼の間の釣り糸の張力を利用し支点▲16▼を軸に円運動する。
2 ブレーキ判断プログラム・速度センサーレス化スイッチ 釣り糸張力感知棒▲1▼の可動を利用する本発明のスイッチ部の名称
3 電気ケーブル 電気が流れるケーブルのことである。
4 本発明のレベルワインド 釣り糸張力感知棒▲1▼の円運動はクラッチ▲9▼側から見れば上下運動していることになる。釣り糸張力感知棒▲1▼の可動を邪魔しない縦の長さがある釣り糸案内孔を持つこと特徴とする。
5 トラバースカム軸 レベルワインド▲4▼が左右可動するための軸ある。
6 コイルを利用したブレーキ コイルに通電すると発生する力を利用しスプール▲7▼の回転を制御するブレーキ。
7 スプール 一般的に知られている、釣り糸を巻きつけておくリールのパーツである。
8 スプール回転を利用する発電機 発電機の種類はとわず、スプール▲7▼の回転を利用し発電できる発電機ならどの種類でもよい。
9 クラッチ スプール▲7▼に釣り糸を巻き取るためにロックしてハンドルの回転と連動してあった状態からフリーにするためのスイッチで一般的に知られている。
10 クラッチスイッチ 釣り糸巻き取り時のバックラッシュ制御ブレーキが不要なときにブレーキが作動せず、クラッチ▲9▼をきり投げる時の必要なときにだけブレーキが作動できるようにクラッチ▲9▼がきられた時に回路がつながるように連動したスイッチ
11 ハンドル 糸を巻く時に使われるハンドル
12 サイドボディーカバー 本体サイドのカバー
13 釣り糸案内孔 レベルワインド▲4▼にある釣り糸を左右に誘導するための穴
14 トラバースカム軸案内孔 トラバースカム軸▲5▼を通すレベルワインド▲4▼本体にあいている穴
15 トラバースカム軸・レベルワインド結合ネジ レベルワインド▲4▼とトラバースカム軸▲5▼を結合するためのネジ
16 支点 釣り糸張力感知棒▲1▼の動きの支点。ここを軸に釣り糸張力感知棒▲1▼が動けるように固定されている。
17 端子A 釣り糸張力感知棒▲1▼に連動して可動できるようになっており、電気が流れることができる端子
18 端子B 固定された電気が流れることができる端子
19 反発機構 バネか磁石で作られた端子A▲17▼と端子B▲18▼が接触していないときに釣り糸張力感知棒▲1▼に接触位置にもどるように力を加えることでリールが傾けて使用されても重力に頼らずルアーとスプール間の釣り糸の張力が弱くなった時にスイッチがONになるようにした機構。
20 本体ボディー 両軸リールの本体ボディー
次にこの発明の一実施形態を、以下に示す。
図1のように両軸リールの前面部に釣り糸張力感知棒▲1▼と釣り糸張力感知棒▲1▼の使用の邪魔にならないように改良したレベルワインド▲4▼を設ける。図1は右ハンドルでハンドル側から見て投げる時にスプール▲7▼が時計回りに回転し、左ハンドルの場合は投げるときに反時計回りでスプール▲7▼が回転すると定義する。スプール▲7▼からレベルワインド▲4▼の釣り糸案内孔▲13▼に釣り糸を通し釣り糸張力感知棒▲1▼の下をくぐらせてから釣竿に糸を通していく状態にする。この状態でクラッチ▲9▼をきり、スプール▲7▼をフリーにして投げる準備が完了する。クラッチ▲9▼をきると連動して、糸巻きとり時にはバックラッシュは起こらないのでルアーとスプール▲7▼の間の釣り糸の張力に関係なくブレーキがOFFになるために設置したクラッチスイッチ▲10▼がOFFからONになることでブレーキ判断プログラム・速度センサーレス化スイッチ▲2▼以外の回路がつながり、スプール▲7▼の回転がルアーを投げたことで始まるとスプール回転を利用する発電機▲8▼が釣り糸張力感知棒▲1▼によりルアーとスプール▲7▼の間の釣り糸の張力が弱くなり次第ブレーキ判断プログラム・速度センサーレス化スイッチ▲2▼部分の端子A▲17▼が端子B▲18▼に図4のように接触しコイルを利用したブレーキ▲6▼に通電されることでスプール▲7▼のバックラッシュが回避される。またルアーとスプール▲7▼の間の釣り糸の張力が強い時は、糸のたるみがなくバックラッシュが起こらないためブレーキは必要ない。その状態の時は釣り糸張力感知棒▲1▼が図5のようにルアーとスプール▲7▼の間の釣り糸の張力を感知して利用することで円運動し、ブレーキ判断プログラム・速度センサーレス化スイッチ▲2▼の端子A▲17▼端子B▲18▼が接触しなくなることでコイルを利用したブレーキ▲6▼の通電がなくなりブレーキがOFFになる。またブレーキが図5のようにOFFの状態のときはバネや磁石を利用した反発機構▲19▼が釣り糸張力感知棒▲1▼に常に力を与えている状態で、リールを傾けてルアーを投げても重力に関係なく、ルアーとスプール▲7▼の間の釣り糸の張力が弱くなった場合はブレーキ判断プログラム・速度センサーレス化スイッチ▲2▼が図4のようにON状態まで移動するようになっている。
「他の実施形態」
上記の実施形態では、図1は右ハンドルでハンドル側から見て投げる時にスプール▲7▼が時計回りに回転し、左ハンドルの場合は投げる時に反時計回りでスプール▲7▼が回転すると定義する。とされていたが、この回転と逆である、右ハンドルでハンドル側から見て投げる時、反時計回りにスプール▲7▼が回転し左ハンドルのときは投げる時、時計回りにスプール▲7▼が回転するリールの場合はブレーキ判断プログラム・速度センサーレス化スイッチ▲2▼を上下逆にしレベルワインド▲4▼の釣り糸案内孔▲13▼に釣り糸を通した後は釣り糸張力感知棒▲1▼の上を通らせてから釣竿に糸を通して使用する。
1. 釣り糸張力感知棒
2. ブレーキ判断プログラム・速度センサーレス化スイッチ
3. 電気ケーブル
4. 本発明のレベルワインド
5. トラバースカム軸
6. コイルを利用したブレーキ
7. スプール
8. スプール回転を利用する発電機
9. クラッチ
10. クラッチスイッチ
11. ハンドル
12. サイドボディーカバー
13. 釣り糸案内孔
14. トラバースカム軸挿入孔
15. トラバースカム軸・レベルワインド結合ネジ
16. 支点
17. 端子A
18. 端子B
19. 反発機構
20. 本体ボディー

Claims (1)

  1. レベルワインドより前方にルアーからスプールの間の釣り糸の張力の強弱に応じて回動する棒を設け、当該棒の回動を邪魔しない釣り糸案内孔の縦の長さがあるレベルワインドを備え、当該棒に連動する端子と連動しない固定された端子との接触と不接触を利用するスイッチを設け、当該スイッチとコイルを利用したブレーキとスプール回転を利用して発電する発電機とをつなぐことで、釣り糸の張力が強い時にスイッチが切れてブレーキがオフとなり、釣り糸の張力が弱い時にスイッチが入ってブレーキがオンとなるように構成したことを特徴とする釣用両軸リールのブレーキシステム。
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