JP5101929B2 - 生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置 - Google Patents

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本発明は、生海苔・海水混合液(生海苔と海水が混合された液を云う。以下、生海苔混合液とする。)から異物(ゴミ、小エビ、小貝、アミ糸屑、その他夾雑物等を云う。)を分離除去する生海苔混合液槽における生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置に関する。
この種の異物分離除去装置としては、特開平8−140637号の生海苔の異物分離除去装置がある。この発明では、筒状混合液タンクの環状枠板部の内周縁内に回転板を略面一の状態で僅かなクリアランスを介して内嵌めし、この回転板を、軸芯を中心として適宜駆動手段によって回転可能とし、またこの筒状混合液タンクに異物排出口を設けた構成であり、比重差と遠心力を利用して、効率よく異物を分離除去し、またクリアランスの目詰まりが少なくなる等の効果があると説明されている。
しかし、この発明は、環状枠板部の内周縁内にクリアランスを介して、回転板を内嵌めし、かつこの回転板は回転軸に固定した構造である。従って、回転板の昇降及び/又はクリアランスの拡縮を、目詰まり解消と、異物・生海苔の状況を考慮し、変更できないので、使用勝手が劣る問題点がある。そして、この発明は、環状枠板部を二部品で構成し、この二部品の調整を介して、クリアランスの調整を図る構成であるので、構造が複雑なり、使用の不便性と、コストの上昇を招来する問題点があった。
この解決手段の一例として、本出願人が提案する先行文献(文献(1)とする)と、特許出願中の先行文献があるので、概要を説明する。
文献(1)は、特開2000−23642の「生海苔異物分離部の回転板機構」であり、その概要は、回転板の昇降手段を、回転板を支持する回転軸に遊嵌した螺子を備えたスリーブと、このスリーブに噛合される螺子を内設した冠体と、この冠体とスリーブを係止する螺子と、回転軸に昇降自在に設けられた昇降体と、この昇降体と冠体との間に設けたスペーサと、昇降体と回転軸を固止する固定螺子とで構成し、冠体の螺子調整及び/又はスペーサの厚薄調整を介して、回転板を上昇し、クリアランス調整を図ることで、目詰まり解消と、機械加工の誤差による弊害解消を意図する。
先行文献は、前記文献(1)と、内容を略同じとするが、クリアランスの正確性及び/又は公差を補完するために、ロックナット、位置調整ナットの仕組みを工夫した構造である。その他の構造は、文献(1)に準ずる。
特開2000−23642
この文献(1)等は、原則として、回転板の上昇を介して、クリアランスの調整を図る構成であり、合理的である。しかし、回転板の選別ケーシングへの接離を介して、この回転板の面圧(回転板の接触程度)を図るには、必ずしも、充分でなく、効率的な異物分離及び/又は生海苔の吸込み量を確保するには、改良点がある。そして、またこの文献(1)等では、この面圧(クリアランス微調整)及び/又は公差を保障するには、必ずしも、充分でないと考えられる。殊に、この文献(1)等では、回転板の面圧調整と、調整時に、この面圧を0(ゼロ)にするには、経験と、スケール等の冶具を要すること等の改良点が、考えられる。
上記に鑑み、本発明は、請求項1〜請求項に記載の如く、回転板の前記選別ケーシングへの接離であって、この接離は、この回転板を軸承する前記生海苔混合液槽に立設した回転軸と、この回転軸の上部に設けた面圧調整手段を介して行う構成とした生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置を提供し、下記の効果の達成を意図する。ここで、面圧調整とは、回転板の選別ケーシングへの接近で、この選別ケーシングに対する回転板の板面の圧力の調整(面圧調整)を図ることを云う。
(1) 面圧調整及び/又は0調整(使用時には、負圧を介して、クリアランスの調整をする)を、一部品(面圧調整手段)を介して、簡易かつ確実に達成できる。
(2) 面圧調整及び/又は0調整の再現性が確保できる。
(3) 公差に起因する面圧調整及び/又は0調整の弊害を、解消できる。
(4) クリアランスの目詰まりを事前に解消し、例えば、この目詰まりに要する処理作業を皆無とすること、又は分離除去作業の停止を回避できる。
(5) 面圧調整及び/又はクリアランスの調整、生海苔の大きさ、厚み、資質、異物の状態等(以下、「生海苔の状況」とする。)に対応して簡便に調整し、異物の分離除去を確実に達成できること、異物分離の効率化を図ること、また異物分離装置の汎用性と、異物分離作業及び/又は取扱の効率化が図れること等である。
(6)上記(1)〜(5)の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適で、かつ実用的な面圧調整手段を提供すること意図する。
請求項1の発明は、前述の特徴である(1)〜()を達成することを意図する。
請求項1は、生海苔混合液槽に設けた選別ケーシング及び選別ケーシングの上方に設けた回転板とで形成される異物分離部において、前記選別ケーシングと回転板で形成したクリアランスの調整を、前記回転板の昇降で行うとともに、この回転板の昇降を前記生海苔混合液槽に設けた昇降手段で行う構成とし、
前記回転板の昇降を司る昇降手段は、この回転板を支持する回転軸に設けたスリーブと、このスリーブの先端外側に刻設した第一螺子に噛合する第二螺子を内設した位置調整ナットと、この位置調整ナットの上内壁面に設けた第三螺子に噛合する第四螺子を下方外周に備え、かつこの回転軸の上面に接触する下面を備えたロックナット構成
前記回転板の前記選別ケーシングへの接近で、この選別ケーシングに対する前記回転板の板面の圧力の調整(面圧調整)を図り、この面圧調整を、この回転板を軸承する前記生海苔混合液槽に立設した回転軸と、この回転軸の上部に設けた面圧調整手段行う生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置であって、
前記面圧調整手段は、回転軸に設けた凹部を備えた位置調整ナットと、この位置調整ナットの上部に繞設される外側部材と、この外側部材の放射方向に貫設した貫通孔と、この貫通孔に挿入されるスプリング、及び/又は、螺着される調整螺子で構成される生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置である。
請求項の発明は、請求項の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適で、かつ実用的な面圧調整手段を提供すること意図する。
請求項は、請求項1に記載の生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置において、
前記面圧調整手段の内側部材を、前記ロックナット、又は位置調整ナットの軸部に螺着、又は嵌着する構成とした生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置である。
請求項1の発明は、前述の特徴である(1)〜()を達成することを意図する。
請求項1の発明は、生海苔混合液槽に設けた選別ケーシング及び選別ケーシングの上方に設けた回転板とで形成される異物分離部において、選別ケーシングと回転板で形成したクリアランスの調整を、回転板の昇降で行うとともに、回転板の昇降を前記生海苔混合液槽に設けた昇降手段で行う構成とし、
回転板の昇降を司る昇降手段は、回転板を支持する回転軸に設けたスリーブと、スリーブの先端外側に刻設した第一螺子に噛合する第二螺子を内設した位置調整ナットと、位置調整ナットの上内壁面に設けた第三螺子に噛合する第四螺子を下方外周に備え、かつ回転軸の上面に接触する下面を備えたロックナット構成
回転板の選別ケーシングへの接近で、選別ケーシングに対する回転板の板面の圧力の調整(面圧調整)を図り、面圧調整を、回転板を軸承する生海苔混合液槽に立設した回転軸と、回転軸の上部に設けた面圧調整手段行う生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置であって、
面圧調整手段は、回転軸に設けた凹部を備えた位置調整ナットと、位置調整ナットの上部に繞設される外側部材と、外側部材の放射方向に貫設した貫通孔と、貫通孔に挿入されるスプリング、及び/又は、螺着される調整螺子で構成される生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置である。
従って、請求項1は、下記の特徴がある。
(1) 面圧調整及び/又は0調整(使用時には、負圧を介して、クリアランスの調整をする)を、一部品(面圧調整手段)を介して、簡易かつ確実に達成できる。
(2) 面圧調整及び/又は0調整の再現性が確保できる。
(3) 公差に起因する面圧調整及び/又は0調整の弊害を、解消できる。
(4) クリアランスの目詰まりを事前に解消し、例えば、この目詰まりに要する処理作業を皆無とすること、又は分離除去作業の停止を回避できること等が図れる。
(5) 面圧調整及び/又はクリアランスの調整を、生海苔の大きさ、生海苔の状況に対応して簡便に調整し、異物の分離除去を確実に達成できること、異物分離の効率化を図ること、また異物分離装置の汎用性と、異物分離作業及び/又は取扱の効率化を達成できること等である。
(6) 上記(1)〜(5)の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適で、かつ実用的な面圧調整手段を提供できること等の特徴がある。
請求項の発明は、請求項1に記載の生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置において、
面圧調整手段の内側部材を、ロックナット、又は位置調整ナットの軸部に螺着、又は嵌着する構成とした生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置である。
従って、請求項は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適で、かつ実用的な面圧調整手段を提供できること等の特徴がある。
図面の説明をすると、図1は生海苔の異物分離除去装置全体の断面図、図2は第一実施例を示した面圧調整手段及び/又は昇降手段との関係を説明する拡大断面図、図3は第一実施例を示した面圧調整手段の斜視図、図4は第一実施例を示した面圧調整手段の要部断面図である。また図5は第二実施例を示した面圧調整手段及び/又は昇降手段との関係を説明する拡大断面図、図6は第二実施例を示した面圧調整手段の斜視図、図7は第二実施例を示した面圧調整手段の要部断面図、図8は第三実施例を示した面圧調整手段及び/又は昇降手段との関係を説明する拡大断面図である。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は異物分離部を備えた異物分離除去装置で、この異物分離除去装置1は、生海苔混合液をプールする生海苔混合液槽2と、この生海苔混合液槽2に設けた異物分離部3と、選別された生海苔を後工程に送る生海苔排出用のホース連結口4と、前記異物分離部3の回転板を昇降する昇降手段5、並びに前記回転軸の回転を司る駆動装置6と、図示しない異物排出用のホース連結口とを主構成要素とする。
この生海苔混合液槽2は、フレームAに立設した枠体200と、この枠体200に適宜間隔をおいて設けた多数の透孔を有する環状内枠体201と、この環状枠体201に設けた異物分離部3とで構成されており、この環状内枠体201内には、生海苔タンク(図示せず)に連通した生海苔供給管7の開口7aを設ける。また海水、真水等の水を供給する水供給管8の開口8aが設けられている。そして、この生海苔供給管7及び/又は水供給管8に供給用のポンプ(図示せず)を設ける。
そして、前記異物分離部3は、固定リング1000を備えた選別ケーシング10と、この固定リング1000との間に、適宜の開度でなるクリアランスBを介して設けた回転リング1100を備えた碗形形状の回転板11とで構成する。そして、このクリアランスBを介して、生海苔と異物を分離する構造であり、このクリアランスBを通過できる生海苔を、図示しない、吸引ポンプを介して、吸込み、水とともに選別ケーシング10に貯留する構造である。この固定リング1000と、回転リング1100の位置関係(水平面での位置関係であり、矢印「イ」で示す)は、図2で示した拡大断面図の如く、回転リング1100に対して、固定リング1000が上側に位置している。そして、図示しないが、回転リング1100に対して、固定リング1000が下側に位置している構造もあり得る。
次に昇降手段5(昇降装置)は、この一例では、後述する回転軸20の中間部に遊嵌したスリーブ21と、このスリーブ21の先端外面21aに刻設した第一螺子2100と、この第一螺子2100に噛合する第二螺子2200を内設した位置調整ナット22と、この位置調整ナット22の上壁面22a(上内壁面)に設けた第三螺子2201に噛合する第四螺子2300を下端外面23a(下方外面)に備え、かつ回転軸20の上端面20a(上面)に接触する下壁23b(下面)を備えたロックナット23(ロックノブ)とで構成される。そして、この開度調整時のロックナット23及び位置調整ナット22の動作の際に、スリーブ21の第一螺子2100に噛合する固定側リング24と、位置調整ナット22にそれぞれ設けた位置確認用の鍔片25、26を固定する固定ピン27の螺入、螺戻を図る。図中28は、連結板で、回転軸20と、スリーブ21との間に設けられ、この回転軸20の動きをスリーブ21と回転板11に伝える。
また面圧調整手段30は、図2〜図4に示した第一実施例では、位置調整ナット22の上方外面に設けた凹部31と、この上部に繞設される環状の外側部材32と、この外側部材32に設けたスプリング33及び/又は調整螺子34とで構成されている。従って、このスプリング33及び/又は調整螺子34を介して、ボール35を凹部31に向って押圧及び/又はボール35を凹部31より離間することで、この回転板11の前記選別ケーシング10への接離を図ることで、この回転板11の面圧を調整する。尚、図5〜図7に示した第二実施例では、位置調整ナット22の上部に設けた(回転軸20の上部に設けた)凹部31と、この上部に外套される螺孔3200を備えた天板部3201を有する外側部材32と、この外側部材32に設けたスプリング33及び/又は調整螺子34とで構成されている。この第二実施例は、汎用形であり、またロックナット23の螺子部を、前記螺孔3200に螺着する構造である。そして、この面圧調整手段30を介して、面圧の0調整を達成する。
そして、この実施例において、回転板11を降下し、クリアランスBを拡大する動作を説明すると、先ず、面圧調整手段30の調整螺子34を螺戻し、凹部31よりボール35を開放する。続いて、ロックナット23を螺戻し、位置調整ナット22をフリー状態にし、かつこの位置調整ナット22の下端を、回転軸20の上端面20a(上面)より離間する。その後、位置調整ナット22を螺入し、この位置調整ナット22を、下方向に移動し、スリーブ21を降下する。この降下でこのスリーブ21に固止されている回転板11が降下するので、面圧調整手段30の調整螺子34を螺入し、凹部31にボール35を当接する。またこの降下位置で、回転板11を固定するには、ロックナット23を螺入し、位置調整ナット22をフリー状態にし、かつこのロックナット23の下壁23b(下面)が、回転軸20の上端面20a(上面)に当接するので、続いて、ロックナット23を緊締すると、この位置調整ナット22(ロックナット23)と、スリーブ21及び回転板11が固定され、かつクリアランスBの開度が決定される。尚、この面圧調整手段30の調整を介して、各部品の組付け時の公差を補完できるので、重宝すること、資源のムダと、組付けの容易化・簡便化等に寄与できる。また組付けの再現性・簡易化と、分解及び/又は清掃後の再現性の確保に有効である。
前記回転軸20は、生海苔混合液槽2の下部で、選別ケーシング10の下方に設けられたモータ37の出力軸に直結されている。そして、この回転軸20は、選別ケーシング10、及び生海苔混合液槽2に向って貫設されている。図中38は軸受けを示す。
図中42は碗状カバー体で、この碗状カバー体42は、回転板11は、そのボス部1100bの下端に設け、この碗状カバー体42を、選別ケーシング10の膨出したボス部1000bに遊嵌可能とする構成とし、回転軸20への生海苔の絡みつきを解消すること、生海苔のムダを失くすこと、回転軸20の回転の効率化を図ること等を意図する。
そして、図8に示した第三実施例では、この外側部材32及び/又は面圧調整手段30に対して、ロックナット23の鍔片を小径とし、この外側部材32及び/又は面圧調整手段30を自由に調整及び/又は着脱できる構造とし、汎用性と、使用の簡便性に役立てることも可能である。
図1は生海苔の異物分離除去装置全体の断面図 図2は第一実施例を示した面圧調整手段及び/又は昇降手段との関係を説明する拡大断面図 図3は第一実施例を示した面圧調整手段の斜視図 図4は第一実施例を示した面圧調整手段の要部断面図 図5は第二実施例を示した面圧調整手段及び/又は昇降手段との関係を説明する拡大断面図 図6は第二実施例を示した面圧調整手段の斜視図 図7は第二実施例を示した面圧調整手段の要部断面図 図8は第三実施例を示した面圧調整手段及び/又は昇降手段との関係を説明する拡大断面図
1 異物分離除去装置
2 生海苔混合液槽
200 枠体
201 環状内枠体
3 異物分離部
4 ホース連結口
40 ホース
5 昇降手段
6 駆動装置
7 生海苔供給管
7a 開口
8 水供給管
8a 開口
10 選別ケーシング
1000 固定リング
1000a ボス部
11 回転板
1100 回転リング
1100a ボス部
20 回転軸
20a 上端面(上面)
21 スリーブ
21a 先端外面
2100 第一螺子
22 位置調整ナット
22a 上壁面(上内壁面)
2200 第二螺子
2201 第三螺子
23 ロックナット(ロックノブ)
23a 下端外面(下方外面)
23b 下壁(下面)
2300 第四螺子
24 固定側リング
25 鍔片
26 鍔片
27 固定ピン
28 連結板
30 面圧調整手段
31 凹部
32 外側部材
3200 螺孔
3201 天板部
33 スプリング
34 調整螺子
35 ボール
37 モータ
38 軸受け
41 リング部材
42 碗状カバー体
A フレーム
B クリアランス

Claims (2)

  1. 生海苔混合液槽に設けた選別ケーシング及び選別ケーシングの上方に設けた回転板とで形成される異物分離部において、前記選別ケーシングと回転板で形成したクリアランスの調整を、前記回転板の昇降で行うとともに、この回転板の昇降を前記生海苔混合液槽に設けた昇降手段で行う構成とし、
    前記回転板の昇降を司る昇降手段は、この回転板を支持する回転軸に設けたスリーブと、このスリーブの先端外側に刻設した第一螺子に噛合する第二螺子を内設した位置調整ナットと、この位置調整ナットの上内壁面に設けた第三螺子に噛合する第四螺子を下方外周に備え、かつこの回転軸の上面に接触する下面を備えたロックナット構成
    前記回転板の前記選別ケーシングへの接近で、この選別ケーシングに対する前記回転板の板面の圧力の調整(面圧調整)を図り、この面圧調整を、この回転板を軸承する前記生海苔混合液槽に立設した回転軸と、この回転軸の上部に設けた面圧調整手段行う生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置であって、
    前記面圧調整手段は、回転軸に設けた凹部を備えた位置調整ナットと、この位置調整ナットの上部に繞設される外側部材と、この外側部材の放射方向に貫設した貫通孔と、この貫通孔に挿入されるスプリング、及び/又は、螺着される調整螺子で構成される生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置
  2. 請求項1に記載の生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置において、
    前記面圧調整手段の内側部材を、前記ロックナット、又は位置調整ナットの軸部に螺着、又は嵌着する構成とした生海苔異物分離部の選別ケーシングと回転板の面圧装置。
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