JP2018099056A - 洗浄装置用回転ドラム、洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】溶接を使用することなく、円筒体内に螺旋板を固定することができ、しかも、その固定作業を容易に行うことができる洗浄装置用回転ドラムを提供すること。
【解決手段】多数の通水孔を有する円筒体2と、円筒体2の内周面に固定金具4により固定された螺旋板3と、を備える。固定金具4は、円筒体2の内周面に当接する円筒体当接面4aと、螺旋板3の側面に当接する螺旋板当接面4bとを有し、締結具12,13にて円筒体2および螺旋板3の双方に締結されることにより、円筒体2内に螺旋板3が固定される。
【選択図】図3
【解決手段】多数の通水孔を有する円筒体2と、円筒体2の内周面に固定金具4により固定された螺旋板3と、を備える。固定金具4は、円筒体2の内周面に当接する円筒体当接面4aと、螺旋板3の側面に当接する螺旋板当接面4bとを有し、締結具12,13にて円筒体2および螺旋板3の双方に締結されることにより、円筒体2内に螺旋板3が固定される。
【選択図】図3
Description
本発明は、海産物、農産物、畜産物等を洗浄する洗浄装置に使用される回転ドラムに関し、特に、内部に螺旋状の板を備えた洗浄装置用回転ドラムに関する。
この種の従来技術として、特許文献1には、篭型円筒体内に螺旋板が固定されてなる回転ドラムを備えた洗浄装置が開示されている。この洗浄装置では、水槽の上に回転ドラムを設置し、回転ドラムの下部を水槽内の洗浄水に浸漬させる。そして、この状態で、回転ドラムの一方より被洗浄物を投入し、螺旋板の回転により一方から他方へ被洗浄物を送りながら、回転ドラムを出入りする洗浄水によってその被洗浄物を洗浄する。
なお、特許文献1には、螺旋板が篭型円筒体にどのようにして固定されているのか具体的に記載されていないが、通常、螺旋板は篭型円筒体に溶接にて固定される。
しかしながら、溶接にて螺旋板を篭型円筒体に固定した場合、洗浄装置を暫くの期間使用すると、溶接不良などが原因で溶接が外れてしまうことがあった。
本発明は、かかる実情に鑑みて創案されたものであり、溶接を使用することなく、円筒体内に螺旋板を固定することができ、しかも、その固定作業を容易に行うことができる洗浄装置用回転ドラムを提供することを主な目的とする。
本発明に係る洗浄装置用回転ドラムは、多数の通水孔を有する円筒体と、前記円筒体の内周面に固定具により固定された螺旋板と、を備えるものを前提とし、前記固定具は、前記円筒体の内周面に当接する円筒体当接面と、前記螺旋板の側面に当接する螺旋板当接面とを有し、締結具にて前記円筒体および前記螺旋板の双方に締結されたものである。
前記螺旋板は、例えば、回転中心から所定半径内に開口が設けられたものである。
前記円筒体は、複数の円筒部を連結することにより構成されたものであってもよい。
本発明に係る洗浄装置は、洗浄水が入る水槽と、前記水槽に洗浄水が満たされた状態で、当該洗浄水に一部が浸漬するように配設された上記洗浄装置用回転ドラムと、前記回転ドラムを回転させる回転駆動装置と、を備えるものである。
本発明によれば、溶接を使用することなく、円筒体内に螺旋板を固定することができ、しかも、その固定作業を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。本発明の実施の形態に係る洗浄装置用回転ドラム(以下、単に「回転ドラム」という。)は、例えば、水槽に満たされた洗浄水に、その下部が浸漬されるように配置され、当該回転ドラムが回転駆動装置により回転駆動されるように構成された洗浄装置に使用される。この洗浄装置においては、回転ドラムの一方より被洗浄物が投入され、その被洗浄物は、回転ドラム内の螺旋板により回転ドラムの他方へ移送されつつ、回転ドラムを出入りする洗浄水によって洗浄される。
先ず、回転ドラムについて、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1に示すように、回転ドラム1は、主に、円筒体2、螺旋板3、固定金具(固定具)4等で構成されている。なお、図1(a)では固定金具4の図示を省略している。
円筒体2は、多数の通水孔6を有している。本実施形態では、円筒体2として、多数の通水孔6が形成された薄板材を円筒状に形成したものを使用している。図1に示す円筒体2では、略正方形の通水孔6が回転方向および回転軸方向に整然と多数形成されているが、通水孔6の形状はこれに限定されず、円孔、三角孔、長方形孔等の他の形状であってもよい。
なお、図1に示す回転ドラム1では、入口径を絞るために、一端に円筒体2の内径より小さい穴が形成された環状板17が取り付けられている。
また、本実施形態では、円筒体2は、入口側部7、中間部8および出口側部9の3部で構成されている。これら各部7〜9は、端部外周に設けられたフランジ11およびボルト(不図示)を介して互いに連結されている。なお、円筒体2の全長(図1において左右方向の寸法)に応じて、円筒体2を1部、2部または4部以上で構成してもよい。
螺旋板3は、図2に示すように、螺旋状に形成された板材であり、本実施形態では、回転中心から所定半径以内に開口3aが形成されたものが使用されている。螺旋板3は、図1に示すように、円筒体2内に設置され、後述する固定金具4および締結具12,13にて円筒体2の内周面に固定される。また、本実施形態では、3つの螺旋板3が使用され、各円筒体部7〜9内にそれぞれ設置される。勿論、3つの螺旋板3は、連続的に1つの螺旋を形成するように設置される。
固定金具4は、既述したように、螺旋板3を円筒体の内周面に固定するためのものである。この固定金具4は、図3および図4に示すように、円筒体2の内周面に当接する円筒体当接面4aと、螺旋板3の側面に当接する螺旋板当接面4bとを備え、締結具12,13にて円筒体2および螺旋板3にそれぞれ締結される。図4に示す例では、固定金具4は、角柱部分4cと半円柱部分4dからなり、半円柱部分4dの半円と同心位置に1つめの雌ねじ4eが形成され、角柱部分の中心軸に沿って2つ目の雌ねじ4fが形成されている。締結具12,13としては、キャップボルトが使用され、ばね座金14も併せて使用されている。なお、円筒体2には、略正方形の通水孔6が多数形成されているが、締結具13を挿通するための締結具挿通孔16(図3参照)は円孔となっている。
以上のように構成される回転ドラム1は、例えば以下に説明する組立手順により組み上げられる。なお、この組立手順は、考えられる多数の組立手順のうちの一例であり、これに限定される訳ではない。また、以下では、回転ドラム1の主要な部材、部品に関する組立手順のみ説明する。
先ず、各円筒体部7〜9にそれぞれ螺旋板3を挿入する。
次に、各円筒体部7〜9の締結具挿通孔16に締結具13、ばね座金14を用いて固定金具4を仮付けし、締結具挿通孔15の加工位置を罫書く。
次に、仮付けした固定金具4を取り外して、上記の罫書き位置において螺旋板3に締結具挿通孔15を加工する。
そして、固定金具4および締結具12,13等を使用して、各円筒体部7〜9に螺旋板3を固定する。
最後に、3つの円筒体部7〜9内に固定された螺旋板3が1つの螺旋を形成するように、回転方向位置を合せた上で、3つの円筒体部7〜9同士をフランジ11およびボルトを介して互いに連結する。
以上の手順により回転ドラム1が組み上がる。
次に、各円筒体部7〜9の締結具挿通孔16に締結具13、ばね座金14を用いて固定金具4を仮付けし、締結具挿通孔15の加工位置を罫書く。
次に、仮付けした固定金具4を取り外して、上記の罫書き位置において螺旋板3に締結具挿通孔15を加工する。
そして、固定金具4および締結具12,13等を使用して、各円筒体部7〜9に螺旋板3を固定する。
最後に、3つの円筒体部7〜9内に固定された螺旋板3が1つの螺旋を形成するように、回転方向位置を合せた上で、3つの円筒体部7〜9同士をフランジ11およびボルトを介して互いに連結する。
以上の手順により回転ドラム1が組み上がる。
次に、上述の回転ドラム1を洗浄装置に適用した場合の一例を図5および図6に示す。同図に示す洗浄装置20は、回転ドラム1のほか、上段水槽21、下段水槽22、回転ドラム駆動装置23、洗浄水循環装置24、エアレーション装置25、被洗浄物回収装置26等を備えている。
回転ドラム1は、回転軸方向を略水平にした状態で、上段水槽21内に適宜配設された4つの駆動ローラ28上(図6では2つのみ図示)に支持されている。駆動ローラ28がモーター(不図示)により回転駆動されると、回転ドラム1が回転するように構成されている。よって、回転ドラム駆動装置23は、モーター、駆動ローラ28等により構成されている。なお、回転ドラム1には、リング部材29が付設されており(図5参照)、回転ドラム1は、このリング部材29において駆動ローラ28に支持されている。
下段水槽22は、上段水槽21の下方に設置されている。上段水槽21には、オーバーフローした洗浄水を回収する側溝32が設けられており、側溝32に溢れ出た洗浄水は、ゴミ等の異物を捕集するフィルター31(例えば金属製の網)を介して下段水槽22に流れ込む。
洗浄水循環装置24は、下段水槽22の洗浄水を上段水槽21側に送給するポンプ33(例えば水中ポンプ)、このポンプ33から上段水槽21内の各所に洗浄水を導く配管類、上段水槽21に設置された前記側溝32、この側溝32からフィルター31へ洗浄水を導く配管類等で構成されている。これらによって、洗浄水は下段水槽22と上段水槽21との間を循環しながら、洗浄水に含まれるゴミ等の異物をフィルター31により取り除く。なお、図6の符号34は、回転ドラムの軸方向に平行に配置された洗浄水吐出管である。この洗浄水吐出管34には、多数の吐出孔が形成されており、ポンプ33により下段水槽22から吸い上げられた洗浄水が各吐出孔から回転ドラム1に向かって噴射される。
エアレーション装置25は、ブロワ等の圧縮空気供給源(不図示)、回転ドラムの軸方向に平行に配置されて圧縮空気が供給されるエアレーション管36などで構成されている。エアレーション管36には、多数の空気吐出孔が形成されており、各空気吐出孔から空気吐出を行うことで上段水槽21内で大量の空気泡を発生させ(曝気を行い)、被洗浄物に対する洗浄効率を向上させる。
被洗浄物回収装置26は、上段水槽21の前部に設置されており、回転ドラム1から送り出される被洗浄物を受け止めて前方の斜め上方に移送する。
以上の洗浄装置20は、本発明の実施の形態に係る回転ドラム1を適用した洗浄装置の一例であり、回転ドラム1の適用範囲は、上記の洗浄装置20に限定されない。
<回転ドラムの作用効果>
最後に、本発明の実施の形態に係る回転ドラム1による作用効果を以下に列挙する。
最後に、本発明の実施の形態に係る回転ドラム1による作用効果を以下に列挙する。
(1)本発明の実施の形態に係る回転ドラム1は、溶接を使用することなく、円筒体2内に螺旋板3を固定することができるものであるので、溶接の施工不良等により螺旋板が円筒体から外れてしまうことはない。
(2)本発明の実施の形態に係る回転ドラム1は、溶接を使用することなく、円筒体2内に螺旋板3を固定することができるものであるので、その固定作業を容易に行うことができる。
(3)本発明の実施の形態に係る回転ドラム1は、円筒体2が複数の円筒部7〜9を連結することにより構成されたものであるので、上述した組立手順にしたがって回転ドラム1を組み上げれば、軸方向に長い1部材からなる円筒体を使用する場合と比較して、組立作業を比較的容易に行うことができる。特に、各円筒体部7〜9の軸方向寸法をある程度以下(例えば900mm以下)のものとすれば、作業者は円筒体の中に入り込まずに、螺旋板3を円筒体2に固定する作業(固定金具4を取り付ける作業)を行うことができ、作業負担を更に軽減することができる。
(2)本発明の実施の形態に係る回転ドラム1は、溶接を使用することなく、円筒体2内に螺旋板3を固定することができるものであるので、その固定作業を容易に行うことができる。
(3)本発明の実施の形態に係る回転ドラム1は、円筒体2が複数の円筒部7〜9を連結することにより構成されたものであるので、上述した組立手順にしたがって回転ドラム1を組み上げれば、軸方向に長い1部材からなる円筒体を使用する場合と比較して、組立作業を比較的容易に行うことができる。特に、各円筒体部7〜9の軸方向寸法をある程度以下(例えば900mm以下)のものとすれば、作業者は円筒体の中に入り込まずに、螺旋板3を円筒体2に固定する作業(固定金具4を取り付ける作業)を行うことができ、作業負担を更に軽減することができる。
1 洗浄装置用回転ドラム
2 円筒体
3 螺旋板
3a 開口
4 固定金具(固定具)
4a 円筒体当接面
4b 螺旋板当接面
6 通水孔
7 入口側部
8 中間部
9 出口側部
12 締結具
13 締結具
20 洗浄装置
23 回転ドラム駆動装置
2 円筒体
3 螺旋板
3a 開口
4 固定金具(固定具)
4a 円筒体当接面
4b 螺旋板当接面
6 通水孔
7 入口側部
8 中間部
9 出口側部
12 締結具
13 締結具
20 洗浄装置
23 回転ドラム駆動装置
Claims (4)
- 多数の通水孔を有する円筒体と、
前記円筒体の内周面に固定具により固定された螺旋板と、
を備える洗浄装置用回転ドラムであって、
前記固定具は、前記円筒体の内周面に当接する円筒体当接面と、前記螺旋板の側面に当接する螺旋板当接面とを有し、締結具にて前記円筒体および前記螺旋板の双方に締結されたものである、
ことを特徴とする洗浄装置用回転ドラム。 - 前記螺旋板は、回転中心から所定半径内に開口が設けられたものである、
請求項1に記載の洗浄装置用回転ドラム。 - 前記円筒体は複数の円筒部を連結することにより構成されたものである、
請求項1又は2に記載の洗浄装置用回転ドラム。 - 洗浄水が入る水槽と、
前記水槽に洗浄水が満たされた状態で、当該洗浄水に一部が浸漬するように配設された請求項1〜3の何れか1項に記載の洗浄装置用回転ドラムと、
前記回転ドラムを回転させる回転駆動装置と、
を備える洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016246233A JP2018099056A (ja) | 2016-12-20 | 2016-12-20 | 洗浄装置用回転ドラム、洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018099056A true JP2018099056A (ja) | 2018-06-28 |
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ID=62713695
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JP2016246233A Pending JP2018099056A (ja) | 2016-12-20 | 2016-12-20 | 洗浄装置用回転ドラム、洗浄装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2018099056A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019225056A1 (ja) | 2018-05-23 | 2019-11-28 | 株式会社Nttドコモ | 基地局 |
-
2016
- 2016-12-20 JP JP2016246233A patent/JP2018099056A/ja active Pending
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