JP5100262B2 - 収納テープ同士の連結装置及び作業台車 - Google Patents

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Description

本発明は、キャリアテープの収納部に電子部品を収納した状態で、カバーテープで前記収納部の開口部を被覆した収納テープ同士を連結する収納テープ同士の連結装置及びこの連結装置を備えた作業台車に関する。
この種の収納テープ同士の連結装置は、例えば特許文献1などに開示されている。
特開平5−338618号公報
しかしながら、特許文献1に開示する収納テープ同士の連結装置は、大掛かりで複雑である。
そこで、極めて構造が簡単で、使い勝手が良好な収納テープ同士の連結装置及びこの連結装置を備えた作業台車を提供することを目的とする。
このため第1の発明は、キャリアテープの収納部に電子部品を収納した状態で、カバーテープで前記収納部の開口部を被覆した収納テープ同士を連結する収納テープ同士の連結装置であって、前記収納テープに所定ピッチ毎に形成した送り孔に挿入する位置決めピンが形成された収納テープの支持台と、中間部が回動可能に支持されて一方の端部に前記位置決めピンが前記送り孔に挿入した状態の一方の収納テープを上方から前記支持台に押圧するように第1バネにより付勢された第1押圧部を備えると共に他方の端部には作業者が押圧する第1作動部を備えてこの第1作動部を押圧すると揺動して前記支持台から前記第1押圧部が離反する第1押圧支持部材と、中間部が回動可能に支持されて一方の端部に前記位置決めピンが前記送り孔に挿入した状態の前記一方の収納テープに連結する他方の収納テープを上方から前記支持台に押圧するように第2バネにより付勢された第2押圧部を備えると共に他方の端部には作業者が押圧する第2作動部を備えてこの第2作動部を押圧すると揺動して前記支持台から第2押圧部が離反する第2押圧支持部材とを備え、前記第2押圧支持部材の第2作動部及び前記第1押圧支持部材の第1作動部は、前記第2作動部の上に第1作動部が重なり、前記第1作動部が押圧されると前記第1作動部により第2作動部が押圧されて第1押圧支持部材及び第2押圧支持部材が揺動して前記支持台から前記第1押圧部及び第2押圧部が離反するように配設されたことを特徴とする
第2の発明は、キャリアテープの収納部に電子部品を収納した状態で、カバーテープで前記収納部の開口部を被覆した収納テープ同士を連結する収納テープ同士の連結装置を備える共にキャスタが設けられて移動可能な作業台車であって、前記収納テープに所定ピッチ毎に形成した送り孔に挿入する位置決めピンが形成された収納テープの支持台と、中間部が回動可能に支持されて一方の端部に前記位置決めピンが前記送り孔に挿入した状態の一方の収納テープを上方から前記支持台に押圧するように第1バネにより付勢された第1押圧部を備えると共に他方の端部には作業者が押圧する第1作動部を備えてこの第1作動部を押圧すると揺動して前記支持台から前記第1押圧部が離反する第1押圧支持部材と、中間部が回動可能に支持されて一方の端部に前記位置決めピンが前記送り孔に挿入した状態の前記一方の収納テープに連結する他方の収納テープを上方から前記支持台に押圧するように第2バネにより付勢された第2押圧部を備えると共に他方の端部には作業者が押圧する第2作動部を備えてこの第2作動部を押圧すると揺動して前記支持台から第2押圧部が離反する第2押圧支持部材とを備え、前記第2押圧支持部材の第2作動部及び前記第1押圧支持部材の第1作動部は、前記第2作動部の上に第1作動部が重なり、前記第1作動部が押圧されると前記第1作動部により第2作動部が押圧されて第1押圧支持部材及び第2押圧支持部材が揺動して前記支持台から前記第1押圧部及び第2押圧部が離反するように配設されたことを特徴とする。
第3の作業台車に係る発明は、第2の発明において、上方から掛けられる古い収納テープを案内する案内部材と、新しい収納テープが巻かれた供給リールを回転可能に支持するリール支持部材を設けたことを特徴とする。
第4の作業台車に係る発明は、第2の発明において、古い収納テープと新しい収納テープとを連結する連結テープを連結する際に位置決めする位置決め部材を設けたことを特徴とする。
本発明は、極めて構造が簡単で、使い勝手が良好な収納テープ同士の連結装置及びこの連結装置を備えた作業台車を提供することができる。
以下、図面を参照しながら、電子部品装着装置に連結されるカートに複数並設される部品供給ユニットに装填される収納テープC内の電子部品Dが残り少なくなって、当該収納テープC(説明の便宜上、「古い収納テープC」という)に新しい収納テープCを連結する収納テープ同士の連結装置及びこの連結装置を備えた作業台車について説明する。
図1乃至図5において、1は作業台車で、この作業台車1は本体底板2の底面に設けられた複数のキャスタ3により移動が可能となる。そして、前記本体底板2上に固定された支柱4にビス36を介して載置台5が固定され、この載置台5上には取付部材6を介して収納テープ同士の連結装置7などが設けられる。
次に、前記収納テープ同士の連結装置7について、図6乃至図9に基き以下説明すると、この連結装置7は大きく分けて、平面視コ字形状を呈する下支持台8と、この下支持台8上に固定され平面視概ね矩形状を呈して収納テープCを支持する上支持台9と、この一方の古い収納テープCを上方から前記上支持台9に押圧したりこの押圧を解除したりする第1押圧支持部材10Aと、前記古い収納テープCに連結する他方の新しい収納テープCを上方から前記上支持台9に押圧したりこの押圧を解除したりする第2押圧支持部材10Bとから構成される。
前記上支持台9には前記収納テープCに所定ピッチ毎に形成した送り孔Cbに入りこむ複数の位置決めピン11が突設されている。そして、前記第1押圧支持部材10Aは、平面視L字形状を呈し、一方の端部に前記位置決めピン11が収納テープCの送り孔Cbに挿入した状態の古い収納テープCを上方から前記上支持台9に押圧するように第1バネ12Aにより付勢された第1押圧部13Aを備えると共に他方の端部には作業者が押圧する第1作動部14Aを備えており、中間部に垂下した一対の垂下片15Aは下支持台8に設けられた支軸16Aに回動可能に支持され、前記第1押圧支持部材10Aは揺動可能に支持される。即ち、作業者が第1バネ12Aの付勢力に抗して第1作動部14Aを押圧すると、第1押圧支持部材10Aは支軸16Aを支点として揺動し、前記支持台8から前記第1押圧部13Aが離反することとなる。
なお、前記支軸16Aは前記下支持台8の左支持部8Aを貫通し、この支軸16Aの左端部が左方の垂下片15Aに挿通すると共にこの支軸16Aの右端部が上支持台9の貫通孔18Aを介して垂下した右方の垂下片15Aに挿通して、この前記第1押圧支持部材10Aを支軸16Aを支点として揺動自在に支持している。そして、前記第1バネ12Aの下端は上支持台9に開設された貫通孔19Aを介して下支持台8に支持されると共に上端は前記第1押圧支持部材10Aの下方へ折り曲げて形成した折返片17Aに支持されており、前記位置決めピン11が収納テープCの送り孔Cbに挿入した状態の古い収納テープCを上方から前記上支持台9に押圧するように付勢している。
また、第2押圧支持部材10Bは、平面視逆向きのL字形状を呈し、一方の端部に前記位置決めピン11が古い収納テープCの送り孔Cbに挿入した状態の古い収納テープCに連結する新しい収納テープCを上方から前記上支持台9に押圧するように第2バネ12Bにより付勢された第2押圧部13Bを備えると共に他方の端部には作業者が押圧する第2作動部14Bを備えており、中間部に垂下した一対の垂下片15Bは下支持台8に設けられた支軸16Bに回動可能に支持され、前記第2押圧支持部材10Bは揺動可能に支持される。即ち、作業者が第2バネ12Bの付勢力に抗して第2作動部14Bを押圧すると、第2押圧支持部材10Bは第1押圧支持部材10Aに関係なく、支軸16Bを支点として揺動し、前記上支持台9から前記第2押圧部13Bが離反することとなる。
しかし、前記第2押圧支持部材10Bの第2作動部14B上に前記第1押圧支持部材10Aの第1作動部14Aが重なるように配設されており、作業者が前記第1作動部14Aを押圧すると第2作動部14Bをも押圧することとなり、第1押圧支持部材10A及び第2押圧支持部材10Bが揺動して前記上支持台9から前記第1押圧部13A及び第2押圧部13Bが離反することとなる。但し、作業者が前記第2作動部14Bを押圧すると、第2押圧支持部材10Bは単独で揺動して前記上支持台9から第2押圧部13Bのみが離反することとなる。
なお、前記支軸16Bは前記下支持台8の右支持部8Bを貫通し、この支軸16Bの右端部が右方の垂下片15Bに挿通すると共にこの支軸16Bの左端部が上支持台9の貫通孔18Bを介して垂下した左方の垂下片15Bに挿通して、この前記第2押圧支持部材10Bを支軸16Bを支点として揺動自在に支持している。そして、前記第2バネ12Bの下端は上支持台9に開設された貫通孔19Bを介して下支持台8に支持されると共に上端は前記第2押圧支持部材10Bの下方へ折り曲げて形成した折返片17Bに支持されており、前記位置決めピン11が収納テープCの送り孔Cbに挿入した状態の新しい収納テープCを上方から前記上支持台9に押圧するように付勢している。
第1押圧支持部材10A及び第2押圧支持部材10Bには、作業者が収納テープCを連結するときの押圧順を示す「1」、「2」、[3]のシールが貼られ、作業での間違いを防止している。
また、前記上支持台9上面には、後述する連結テープ40の位置決めピン23が4個設けられ、また収納テープCの搬送方向を示す矢印が書かれた案内テープ24が貼付されている。
図1等に示す20は蓋21付のごみ箱で、前記支柱4に取付部材22を介して取付けられている。そして、図16において、前記収納テープCを巻いて収納する供給リール26の中央部に開設された軸受部(ハブ)26Aに挿入して回転可能に支持するリール支持軸25を前記支柱4に固定する。このリール支持軸25は円柱状を呈しており、前記軸受部26Aに所定間隔毎、例えば120度毎に形成された係合溝26Bに嵌合する突条27が形成されている。この突条27は、前記係合溝26B幅より少し狭い長さを有すると共に前記供給リール26の時計方向へは回転し易く、反時計方向へは回転しにくいような形状に、即ち時計方向へは滑らかな傾斜が、反時計方向へは急峻な傾斜となるように形成されている。
また、前記収納テープ同士の連結装置7が取付部材6を介して設けられた載置台5の一側部にローラー支持板30が設けられ、上方から掛けられる古い収納テープCを案内する案内ローラー31を支軸32を介して回転可能に支持する一対の支持板34を備えたローラー支持部材33が前記ローラー支持板30に設けられる。
更には、図5に示すように、前記載置台5には、前述したような収納テープ同士の連結装置7が設けられると共に、その隣のカッター収納室38には収納テープCを切断するカッター35が載置され、その隣には複数の区画壁37により区画された各収納室39に種類毎に分類された連結テープ40が夫々載置して収納されている。
なお、前記載置台5及びローラー支持板30の周側部には緩衝材41が取り付けられ、保護されている。
以上の構成により、収納テープC同士を連結するスプライシング動作について説明する。初めに、電子部品Dの残量が少なくなった収納テープCが装填された部品供給ユニットが配設されたカートの近くまで、作業者は作業台車1を移動させる。そして、この部品切れに係る部品供給ユニットの収納テープCの供給リールを前記カートから外し、更にこの供給リールに巻かれた収納テープを外して、この供給リールに巻かれてあった古い収納テープCのほぼ終端近くの電子部品が収納されていない空の部分において、キャリアテープCcとカバーテープCaとが同じ面位置で、且つ隣り合った送り孔Cbの中間となる位置であって収納凹部Cdの送り方向における中央位置でカッター収納室38から取り出した前記カッター35で切断する。
次に、これとは別に、供給リール26に巻かれた新たな収納テープCの始端部において、キャリアテープCcを隣り合った送り孔Cbの中間となる位置であって収納凹部Cdの送り方向における中央位置で前記カッター35により切断すると共にこのキャリアテープCcよりもカバーテープCaが長くなるように切断する。なお、古い収納テープCと新しい収納テープCを切断処理した半端な長さの収納テープCの屑は、蓋21を外してごみ箱20に回収できる。
そして、新たな収納テープCと古い収納テープCとを半円状の送り孔Cb同士で円形状の送り孔Cbとなるように切断側端面を合致させ、古い収納テープCのカバーテープCaの上に新しい収納テープCのカバーテープCaを覆うように重合させ、収納テープ同士の連結装置7を用いて両収納テープCを連結シート40で連結するが(図17参照)、その動作について、図9乃至図15に基いて説明する。
即ち、図9に示す状態から、初めに作業者がシール「1」を目当てに第1押圧支持部材10Aの第1作動部14Aを押圧すると第2作動部14Bをも押圧することとなり、第1押圧支持部材10A、第2押圧支持部材10Bが支軸16A、16Bを支点として揺動して前記上支持台9から前記第1押圧部13A及び第2押圧部13Bが離反することとなる。
そして、第1作動部14Aを押圧したままで、案内ローラー31に上方から掛けられて導かれた古い収納テープCの送り孔Cbに位置決めピン11を挿入させて位置決め固定する(図10参照)。次いで、作業者が第1作動部14Aの押圧を止めると、第1バネ12A及び第2バネ12Bの付勢力により、第1押圧支持部材10A及び第2押圧支持部材10Bが揺動し、古い収納テープCを第1押圧部13Aが上方から前記上支持台9に押圧する(図11参照)。
そして、新しい収納テープCが巻かれた供給リール26の軸受部26Aにリール支持軸25を挿通させることにより供給リール26をリール支持軸25に支持させて、その新しい収納テープCの先端を引き出して供給リール26を図3における反時計方向(図16の矢印方向とは逆)に回動させると、確実に繰り出すことができる。
そして、作業者がシール「2」を目当てに第2作動部14Bを押圧すると、第2押圧支持部材10Bが揺動して前記上支持台9から第2押圧部13Bが離反することとなるので(図11参照)、第1押圧部14Bが古い収納テープCを前記上支持台9上に押圧したままで、図12に示すように、切断側端面同士を合致させて古い収納テープCのカバーテープCaの上に繰り出された新しい収納テープCのカバーテープCaを覆うように重合させるように、新しい収納テープCの送り孔Cbに位置決めピン11を挿入させて位置決め固定する。なお、28は上支持台9上に印刷されたマークで、古い収納テープCと新しい収納テープCとの突合せ位置を示している。
次いで、第2作動部14Bの押圧を止めると、第2バネ12Bの付勢力により、第2押圧支持部材10Bが揺動して新しい収納テープCを第2押圧部13Bが上方から前記上支持台9に押圧する(図13参照)。
そして、任意の収納室39から連結テープ40を取り出して、古い収納テープCと新しい収納テープCとを連結する。この連結シート40は台シート40D裏面側に貼付されてこの貼付面とは反対の面が接着面であるAシート40A、Bシート40B及びCシート40Cとから構成され、Aシート40Aは両収納テープCの送り孔Cbを塞ぐようにキャリアテープCcの端部に表面及び裏面の両面に亘って跨るように位置決めピン23で位置決めして、Bシート40Bは両収納テープCのカバーテープCa上に、Cシート40CはキャリアテープCc裏面に台シート40Dから剥離されてそれぞれ接着する(図14参照)。
この場合、両収納テープCの表面側に連結シート40を接着したら、シール「3」を目当てに再々度作業者が第1作動部14Aを押圧して、第1押圧支持部材10A、第2押圧支持部材10Bを揺動させて、前記上支持台9から前記第1押圧部13A及び第2押圧部13Bを離反させて、両収納テープCの送り孔Cbを位置決めピン11から外して、収納テープ同士の連結装置7から両収納テープCを取り外して(図15参照)、Aシート40Aは裏面に亘って跨るように折り曲げると共にCシート40CをキャリアテープCc裏面に接着する。
このようにして、古い収納テープCに新しい収納テープCを連結し、供給リール26から収納テープCを必要以上に繰り出した場合には、巻き戻すために、図16の矢印方向に供給リール26を回動させる。この場合、各係合溝26Bを形成する面が突条27上を滑りながら供給リール26が回動し、新しい収納テープCが抵抗感が少なく滑らかに容易に巻き戻すことができる
このようにして、巻き戻した後、新たな収納テープCが巻かれた供給リールをリール支持軸25から外し、代わりに前記カートに取付けて、電子部品装着装置の電子部品の装着運転に備える。また、新たな収納テープCが巻かれた供給リールをリール支持軸25から外した後は、古い収納テープCを巻いていた供給リールを取付けることもできる。
以上のように本発明によれば、極めて構造が簡単で、使い勝手が良好な収納テープ同士の連結装置7及びこの連結装置7を備えた作業台車1を提供することができる。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
作業台車の正面図である。 作業台車の右側面図である。 新しい収納テープを巻いた供給リールを取り付けた作業台車の正面図である。 新しい収納テープを巻いた供給リールを取り付けた作業台車の右側面図である。 作業台車の平面図である。 収納テープ同士の連結装置の右側面図ある。 第2作動部を押圧した状態の収納テープ同士の連結装置の右側面図ある。 第1押圧支持部材及び第2押圧支持部材を取付ける前の状態の収納テープ同士の連結装置の平面図である。 収納テープ同士の連結装置の平面図である。 古い収納テープを支持する動作を示す収納テープ同士の連結装置の平面図である。 古い収納テープを支持した状態を示す収納テープ同士の連結装置の平面図である。 新しい収納テープを支持する動作を示す収納テープ同士の連結装置の平面図である。 古い収納テープに新しい収納テープを連結する前に両者を支持した状態を示す収納テープ同士の連結装置の平面図である。 古い収納テープに新しい収納テープを連結テープにより連結する動作を説明するための収納テープ同士の連結装置の平面図である。 古い収納テープと新しい収納テープとをこの連結装置から取り外す動作を説明するための収納テープ同士の連結装置の平面図である。 供給リールをリール支持軸に取付けた状態の要部拡大図である。 連結テープで古い収納テープと新しい収納テープとを連結した状態の縦断面図である。
符号の説明
1 作業台車
7 収納テープ同士の連結装置
8 下支持台
9 上支持台
10A 第1押圧支持部材
10B 第2押圧支持部材
11 位置決めピン
12A 第1バネ
12B 第2バネ
13A 第1押圧部
13B 第2押圧部
14A 第1作動部
14B 第2作動部
15A、15B 垂下片
16A、16B 支軸
C 収納テープ
Ca カバーテープ
Cc キャリアテープ

Claims (4)

  1. キャリアテープの収納部に電子部品を収納した状態で、カバーテープで前記収納部の開口部を被覆した収納テープ同士を連結する収納テープ同士の連結装置であって、前記収納テープに所定ピッチ毎に形成した送り孔に挿入する位置決めピンが形成された収納テープの支持台と、中間部が回動可能に支持されて一方の端部に前記位置決めピンが前記送り孔に挿入した状態の一方の収納テープを上方から前記支持台に押圧するように第1バネにより付勢された第1押圧部を備えると共に他方の端部には作業者が押圧する第1作動部を備えてこの第1作動部を押圧すると揺動して前記支持台から前記第1押圧部が離反する第1押圧支持部材と、中間部が回動可能に支持されて一方の端部に前記位置決めピンが前記送り孔に挿入した状態の前記一方の収納テープに連結する他方の収納テープを上方から前記支持台に押圧するように第2バネにより付勢された第2押圧部を備えると共に他方の端部には作業者が押圧する第2作動部を備えてこの第2作動部を押圧すると揺動して前記支持台から第2押圧部が離反する第2押圧支持部材とを備え、前記第2押圧支持部材の第2作動部及び前記第1押圧支持部材の第1作動部は、前記第2作動部の上に第1作動部が重なり、前記第1作動部が押圧されると前記第1作動部により第2作動部が押圧されて第1押圧支持部材及び第2押圧支持部材が揺動して前記支持台から前記第1押圧部及び第2押圧部が離反するように配設されたことを特徴とする収納テープ同士の連結装置。
  2. キャリアテープの収納部に電子部品を収納した状態で、カバーテープで前記収納部の開口部を被覆した収納テープ同士を連結する収納テープ同士の連結装置を備える共にキャスタが設けられて移動可能な作業台車であって、前記収納テープに所定ピッチ毎に形成した送り孔に挿入する位置決めピンが形成された収納テープの支持台と、中間部が回動可能に支持されて一方の端部に前記位置決めピンが前記送り孔に挿入した状態の一方の収納テープを上方から前記支持台に押圧するように第1バネにより付勢された第1押圧部を備えると共に他方の端部には作業者が押圧する第1作動部を備えてこの第1作動部を押圧すると揺動して前記支持台から前記第1押圧部が離反する第1押圧支持部材と、中間部が回動可能に支持されて一方の端部に前記位置決めピンが前記送り孔に挿入した状態の前記一方の収納テープに連結する他方の収納テープを上方から前記支持台に押圧するように第2バネにより付勢された第2押圧部を備えると共に他方の端部には作業者が押圧する第2作動部を備えてこの第2作動部を押圧すると揺動して前記支持台から第2押圧部が離反する第2押圧支持部材とを備え、前記第2押圧支持部材の第2作動部及び前記第1押圧支持部材の第1作動部は、前記第2作動部の上に第1作動部が重なり、前記第1作動部が押圧されると前記第1作動部により第2作動部が押圧されて第1押圧支持部材及び第2押圧支持部材が揺動して前記支持台から前記第1押圧部及び第2押圧部が離反するように配設されたことを特徴とする作業台車。
  3. 上方から掛けられる古い収納テープを案内する案内部材と、新しい収納テープが巻かれた供給リールを回転可能に支持するリール支持部材を設けたことを特徴とする請求項2に記載の作業台車。
  4. 古い収納テープと新しい収納テープとを連結する連結テープを連結する際に位置決めする位置決め部材を設けたことを特徴とする請求項2に記載の作業台車。
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