JP3496452B2 - 製本装置 - Google Patents
製本装置Info
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- JP3496452B2 JP3496452B2 JP13426197A JP13426197A JP3496452B2 JP 3496452 B2 JP3496452 B2 JP 3496452B2 JP 13426197 A JP13426197 A JP 13426197A JP 13426197 A JP13426197 A JP 13426197A JP 3496452 B2 JP3496452 B2 JP 3496452B2
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- Japan
- Prior art keywords
- tape
- cartridge
- guide groove
- bookbinding
- backing
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は背貼りテープを複数
枚の紙を重ねた製本用紙の背部に貼着して一冊の本に製
本する製本装置に関する。 【0002】 【従来技術】この種の製本装置として、ロール状に巻装
された背貼りテープを収納したテープカートリッジを備
え、このテープカートリッジから背貼りテープを引き出
して所定の位置に設けられたガイド溝に案内供給して切
断し、ガイド溝の背貼りテープを装置本体に挿入してセ
ットした複数枚の製本用紙の背部に貼着するものが知ら
れている。 【0003】この場合、図13のようにテープカートリ
ッジ20は装置本体21の一側部に隔壁22を介して設
けられた収納部23に収納配置されていた。そして、背
貼りテープは隔壁22を貫通して装置本体21内に設け
られたガイド溝に案内供給されるように構成されてい
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成によれば、テープカートリッジの収納部が装置本体の
側方に突出しているので、全体が大型化し、取り扱いが
面倒であり、また、テープカートリッジが収納部の奥に
配置され、また背貼りテープを隔壁を通して装置本体に
供給する構造であるため操作性が悪く、新しいものに交
換する場合の作業が煩雑であった。 【0005】本発明は上記問題点を解消し、特に従来の
基本的な機構を変更することなく全体をコンパクトにす
ることができる製本装置を提供することをその課題とす
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】前記課題を達成するた
め、本発明に係る製本装置は、背貼りテープを収納した
テープカートリッジを備え、このテープカートリッジか
ら背貼りテープを引き出して装置本体内部の所定の位置
に設けられたガイド溝に案内供給してガイド溝内の背貼
りテープを複数枚の製本用紙の背部に貼着する製本装置
において、上記テープカートリッジをカートリッジホル
ダに収納し、このカートリッジホルダを上記ガイド溝の
一端の近傍に配置し、上記テープカートリッジから引き
出した背貼りテープをU字形にターンさせて上記ガイド
溝に供給するとともに、前記カートリッジホルダを、装
置本体の内部位置と装置本体の外部位置との間を移動可
能に設け、外部位置にあるときに前記テープカートリッ
ジの取り出し部が外方を向くようにしたことを特徴とす
る 【0007】 【発明の実施の形態】図1において符号1は製本装置の
装置本体を示す。装置本体1には製本用紙(複数枚の製
本用紙を重合したもの)2の挿入部3、テープカートリ
ッジ5を収納保持するカートリッジホルダ4、カートリ
ッジホルダ4から引き出された背貼りテープaを保持す
る断面コ字状の真直状ガイド溝6のほか、図2に示すよ
うに、図1に示す挿入部3から挿入された製本用紙2を
受ける受け部材7、上記ガイド溝6内に背貼りテープa
を案内供給し、切断する機構(図示せず)、ガイド溝6
を移動させて背貼りテープaのはみ出し部を製本用紙2
の一側部に押し付ける第1の押圧手段8、背貼りテープ
aを他の部分に押し付けながら移動する第2の押圧手段
9等が設けられている。なお、カートリッジホルダ4の
内部にはテープカートリッジ5が収納され、テープカー
トリッジ5にはロール状に巻装された背貼りテープaが
収納されている。図12のように背貼りテープaの粘着
面a1には長手方向に一側と他側に半分ずつ2枚の剥離
紙10が接着されている。【0008】 ここで、上記製本装置の作動態様について
簡単に説明すると、図3のように背貼りテープaがガイ
ド溝6内に供給されて保持され、かつ製本用紙2の寸法
に合せて切断されたとき、上記ガイド溝6を移動させ、
図4のように背貼りテープaのはみ出し部を受け部材に
セットされた製本用紙2の一方の側面の端部上に移動さ
せ、さらに第1の押圧手段8によって背貼りテープaを
製本用紙2に押し付けると、背貼りテープaの粘着面a
1が製本用紙2の表面に押し付けられて接着される。そ
の後、図5、図6、図7のように第2の押圧手段9が製
本用紙2の背部に沿って上記背部に沿って背貼りテープ
aをしごきながら移動し、さらに図8、図9のように受
け部材7とともに製本用紙2の他方の側面に沿って移動
し、この部分に背貼りテープaの残りの部分を接着す
る。なお、背貼りテープaがガイド溝6に供給されたと
きに一方の剥離紙10が剥離され、第2の押圧手段9が
製本用紙2の背部を移動するときに残りの半分10が剥
離される(図7参照)。【0009】 ところで、上記カートリッジホルダ4とテ
ープカートリッジ5は図1、図2に示されるように、製
本用紙2の挿入部3から見てガイド溝6の一側の裏側近
傍に対向配置されている。上記配置と従来の装置におけ
るテープカートリッジの配置態様とを比較すると、図1
0に示されるようにテープカートリッジ5の形状は従来
も同じで、台形状に形成され、鋭角の部分5aは背貼り
テープaの導出口となっている。ところが、従来のテー
プカートリッジ5は装置本体1の外側の収納部23に配
置され、背貼りテープaは導出口5aからストレートに
引き出されて装置本体1のガイド溝6に供給される構成
となっていた。これを、矢印Aのように回転させること
によって従来のテープカートリッジ5の収納部分の装着
スペースS1をなくし、さらに矢印Bのように180°
回転させることによってスペースS2をなくしてテープ
カートリッジ5が装置本体1の内側に納まるようにし
た。したがって、上記構成により装置全体をコンパクト
にすることができた。【0010】 また、テープカートリッジ5の内部には背
貼りテープaを粘着面a1が外側になるように巻装収納
されている(図12参照)。これは従来の背貼りテープ
aの巻き方向とは逆である。そして、背貼りテープaは
導出口5a(図10参照)から導出された後、ガイド溝
6に対してU字形にターンさせて供給するようにしてい
る。【0011】 次に、カートリッジホルダ4は図2のよう
に、背貼りテープaの取り出し部4a(カートリッジホ
ルダ4の表側に配置されている)が装置本体1の内部位
置(実線で示す)と、装置本体1の外部傾斜位置(1点
鎖線で示す)との間で回動可能に設けられている。すな
わち、カートリッジホルダ4のテープカートリッジ5の
取り出し部4aの反対側には左右一対の三角形状の側片
11が形成され、側片11の基端側にはアーム12の一
端が回動自在に軸着され、アーム12の他端は装置本体
1の両側壁14に固定された固定シャフト15に支持さ
れている。また、側片11の先端には移動シャフト17
が取り付けられ、移動シャフト17の両端は装置本体1
の両側壁14に略垂直に形成された案内溝18に沿って
摺動自在に係合している。案内溝18の上端は内側に略
直角に屈曲し、下端は内側に傾斜している。【0012】 上記構成において、通常の使用時には背貼
りテープaは図10に示されるようにテープカートリッ
ジ5の導出口5aから引き出された後、U字形にターン
してガイド溝6に供給される。背貼りテープaが消費さ
れて新しいものと交換する必要があるときは、図11に
示すようにカートリッジホルダ4を手前に引き出せばよ
い。これにより、移動シャフト17は案内溝18に沿っ
て下方に移動し、これに伴ってカートリッジホルダ4は
固定シャフト15を中心にしてアーム12の長さを直径
とする円を描くように移動し、装置本体1の外部に略傾
斜状の姿勢になって停止する。この状態のときにカート
リッジホルダ4の表側の取り出し部4aが外方に向いて
いるので、これを開いて背貼りテープaを容易、確実に
交換することができる。交換後、カートリッジホルダ4
を押し上げ、さらに奥に押してガイド溝6を備えた受け
部13に係合させればよい。背貼りテープaを初めて装
着するときも同様である。【0013】 以上のように、カートリッジホルダ4は装
置本体1内に納められているから、全体をコンパクトに
することができるとともに、カートリッジホルダ4を外
部に移動可能にすることによって背貼りテープaの装着
や交換も従来と同様に容易に行なうことができるので、
操作性もよい。しかも、ガイド溝やその他の作動機構は
従来と同じでよいから、改善のためのコストも低くて済
む。
枚の紙を重ねた製本用紙の背部に貼着して一冊の本に製
本する製本装置に関する。 【0002】 【従来技術】この種の製本装置として、ロール状に巻装
された背貼りテープを収納したテープカートリッジを備
え、このテープカートリッジから背貼りテープを引き出
して所定の位置に設けられたガイド溝に案内供給して切
断し、ガイド溝の背貼りテープを装置本体に挿入してセ
ットした複数枚の製本用紙の背部に貼着するものが知ら
れている。 【0003】この場合、図13のようにテープカートリ
ッジ20は装置本体21の一側部に隔壁22を介して設
けられた収納部23に収納配置されていた。そして、背
貼りテープは隔壁22を貫通して装置本体21内に設け
られたガイド溝に案内供給されるように構成されてい
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成によれば、テープカートリッジの収納部が装置本体の
側方に突出しているので、全体が大型化し、取り扱いが
面倒であり、また、テープカートリッジが収納部の奥に
配置され、また背貼りテープを隔壁を通して装置本体に
供給する構造であるため操作性が悪く、新しいものに交
換する場合の作業が煩雑であった。 【0005】本発明は上記問題点を解消し、特に従来の
基本的な機構を変更することなく全体をコンパクトにす
ることができる製本装置を提供することをその課題とす
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】前記課題を達成するた
め、本発明に係る製本装置は、背貼りテープを収納した
テープカートリッジを備え、このテープカートリッジか
ら背貼りテープを引き出して装置本体内部の所定の位置
に設けられたガイド溝に案内供給してガイド溝内の背貼
りテープを複数枚の製本用紙の背部に貼着する製本装置
において、上記テープカートリッジをカートリッジホル
ダに収納し、このカートリッジホルダを上記ガイド溝の
一端の近傍に配置し、上記テープカートリッジから引き
出した背貼りテープをU字形にターンさせて上記ガイド
溝に供給するとともに、前記カートリッジホルダを、装
置本体の内部位置と装置本体の外部位置との間を移動可
能に設け、外部位置にあるときに前記テープカートリッ
ジの取り出し部が外方を向くようにしたことを特徴とす
る 【0007】 【発明の実施の形態】図1において符号1は製本装置の
装置本体を示す。装置本体1には製本用紙(複数枚の製
本用紙を重合したもの)2の挿入部3、テープカートリ
ッジ5を収納保持するカートリッジホルダ4、カートリ
ッジホルダ4から引き出された背貼りテープaを保持す
る断面コ字状の真直状ガイド溝6のほか、図2に示すよ
うに、図1に示す挿入部3から挿入された製本用紙2を
受ける受け部材7、上記ガイド溝6内に背貼りテープa
を案内供給し、切断する機構(図示せず)、ガイド溝6
を移動させて背貼りテープaのはみ出し部を製本用紙2
の一側部に押し付ける第1の押圧手段8、背貼りテープ
aを他の部分に押し付けながら移動する第2の押圧手段
9等が設けられている。なお、カートリッジホルダ4の
内部にはテープカートリッジ5が収納され、テープカー
トリッジ5にはロール状に巻装された背貼りテープaが
収納されている。図12のように背貼りテープaの粘着
面a1には長手方向に一側と他側に半分ずつ2枚の剥離
紙10が接着されている。【0008】 ここで、上記製本装置の作動態様について
簡単に説明すると、図3のように背貼りテープaがガイ
ド溝6内に供給されて保持され、かつ製本用紙2の寸法
に合せて切断されたとき、上記ガイド溝6を移動させ、
図4のように背貼りテープaのはみ出し部を受け部材に
セットされた製本用紙2の一方の側面の端部上に移動さ
せ、さらに第1の押圧手段8によって背貼りテープaを
製本用紙2に押し付けると、背貼りテープaの粘着面a
1が製本用紙2の表面に押し付けられて接着される。そ
の後、図5、図6、図7のように第2の押圧手段9が製
本用紙2の背部に沿って上記背部に沿って背貼りテープ
aをしごきながら移動し、さらに図8、図9のように受
け部材7とともに製本用紙2の他方の側面に沿って移動
し、この部分に背貼りテープaの残りの部分を接着す
る。なお、背貼りテープaがガイド溝6に供給されたと
きに一方の剥離紙10が剥離され、第2の押圧手段9が
製本用紙2の背部を移動するときに残りの半分10が剥
離される(図7参照)。【0009】 ところで、上記カートリッジホルダ4とテ
ープカートリッジ5は図1、図2に示されるように、製
本用紙2の挿入部3から見てガイド溝6の一側の裏側近
傍に対向配置されている。上記配置と従来の装置におけ
るテープカートリッジの配置態様とを比較すると、図1
0に示されるようにテープカートリッジ5の形状は従来
も同じで、台形状に形成され、鋭角の部分5aは背貼り
テープaの導出口となっている。ところが、従来のテー
プカートリッジ5は装置本体1の外側の収納部23に配
置され、背貼りテープaは導出口5aからストレートに
引き出されて装置本体1のガイド溝6に供給される構成
となっていた。これを、矢印Aのように回転させること
によって従来のテープカートリッジ5の収納部分の装着
スペースS1をなくし、さらに矢印Bのように180°
回転させることによってスペースS2をなくしてテープ
カートリッジ5が装置本体1の内側に納まるようにし
た。したがって、上記構成により装置全体をコンパクト
にすることができた。【0010】 また、テープカートリッジ5の内部には背
貼りテープaを粘着面a1が外側になるように巻装収納
されている(図12参照)。これは従来の背貼りテープ
aの巻き方向とは逆である。そして、背貼りテープaは
導出口5a(図10参照)から導出された後、ガイド溝
6に対してU字形にターンさせて供給するようにしてい
る。【0011】 次に、カートリッジホルダ4は図2のよう
に、背貼りテープaの取り出し部4a(カートリッジホ
ルダ4の表側に配置されている)が装置本体1の内部位
置(実線で示す)と、装置本体1の外部傾斜位置(1点
鎖線で示す)との間で回動可能に設けられている。すな
わち、カートリッジホルダ4のテープカートリッジ5の
取り出し部4aの反対側には左右一対の三角形状の側片
11が形成され、側片11の基端側にはアーム12の一
端が回動自在に軸着され、アーム12の他端は装置本体
1の両側壁14に固定された固定シャフト15に支持さ
れている。また、側片11の先端には移動シャフト17
が取り付けられ、移動シャフト17の両端は装置本体1
の両側壁14に略垂直に形成された案内溝18に沿って
摺動自在に係合している。案内溝18の上端は内側に略
直角に屈曲し、下端は内側に傾斜している。【0012】 上記構成において、通常の使用時には背貼
りテープaは図10に示されるようにテープカートリッ
ジ5の導出口5aから引き出された後、U字形にターン
してガイド溝6に供給される。背貼りテープaが消費さ
れて新しいものと交換する必要があるときは、図11に
示すようにカートリッジホルダ4を手前に引き出せばよ
い。これにより、移動シャフト17は案内溝18に沿っ
て下方に移動し、これに伴ってカートリッジホルダ4は
固定シャフト15を中心にしてアーム12の長さを直径
とする円を描くように移動し、装置本体1の外部に略傾
斜状の姿勢になって停止する。この状態のときにカート
リッジホルダ4の表側の取り出し部4aが外方に向いて
いるので、これを開いて背貼りテープaを容易、確実に
交換することができる。交換後、カートリッジホルダ4
を押し上げ、さらに奥に押してガイド溝6を備えた受け
部13に係合させればよい。背貼りテープaを初めて装
着するときも同様である。【0013】 以上のように、カートリッジホルダ4は装
置本体1内に納められているから、全体をコンパクトに
することができるとともに、カートリッジホルダ4を外
部に移動可能にすることによって背貼りテープaの装着
や交換も従来と同様に容易に行なうことができるので、
操作性もよい。しかも、ガイド溝やその他の作動機構は
従来と同じでよいから、改善のためのコストも低くて済
む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製本装置を正面側から見た要部の
斜視図 【図2】製本用紙の挿入状態とテープカートリッジの内
装状態の説明図 【図3】上記製本装置の作動態様説明図 【図4】上記製本装置の作動態様説明図 【図5】上記製本装置の作動態様説明図 【図6】上記製本装置の作動態様説明図 【図7】上記製本装置の作動態様説明図 【図8】上記製本装置の作動態様説明図 【図9】上記製本装置の作動態様説明図 【図10】テープカートリッジを従来の配置からどのよ
うに変えたかを示す説明図 【図11】テープカートリッジの移動機構の説明図 【図12】背貼りテープの巻装状態を示す斜視図 【図13】従来の製本装置におけるテープカートリッジ
の位置を示す斜視図 【符号の説明】 a 背貼りテープ a1 粘着面 1 装置本体 2 製本用紙 4 カートリッジホルダ 5 テープカートリッジ 6 ガイド溝
斜視図 【図2】製本用紙の挿入状態とテープカートリッジの内
装状態の説明図 【図3】上記製本装置の作動態様説明図 【図4】上記製本装置の作動態様説明図 【図5】上記製本装置の作動態様説明図 【図6】上記製本装置の作動態様説明図 【図7】上記製本装置の作動態様説明図 【図8】上記製本装置の作動態様説明図 【図9】上記製本装置の作動態様説明図 【図10】テープカートリッジを従来の配置からどのよ
うに変えたかを示す説明図 【図11】テープカートリッジの移動機構の説明図 【図12】背貼りテープの巻装状態を示す斜視図 【図13】従来の製本装置におけるテープカートリッジ
の位置を示す斜視図 【符号の説明】 a 背貼りテープ a1 粘着面 1 装置本体 2 製本用紙 4 カートリッジホルダ 5 テープカートリッジ 6 ガイド溝
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B42C 9/00 - 9/02
B42C 5/00
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 背貼りテープを収納したテープカートリ
ッジを備え、このテープカートリッジから背貼りテープ
を引き出して装置本体内部の所定の位置に設けられたガ
イド溝に案内供給してガイド溝内の背貼りテープを複数
枚の製本用紙の背部に貼着する製本装置において、 上記テープカートリッジをカートリッジホルダに収納
し、このカートリッジホルダを上記ガイド溝の一端の近
傍に配置し、上記テープカートリッジから引き出した背
貼りテープをU字形にターンさせて上記ガイド溝に供給
するとともに、前記カートリッジホルダを、装置本体の
内部位置と装置本体の外部位置との間を移動可能に設
け、外部位置にあるときに前記テープカートリッジの取
り出し部が外方を向くようにしたことを特徴とする製本
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13426197A JP3496452B2 (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 製本装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13426197A JP3496452B2 (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 製本装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10305672A JPH10305672A (ja) | 1998-11-17 |
JP3496452B2 true JP3496452B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=15124168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13426197A Expired - Fee Related JP3496452B2 (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 製本装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3496452B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6447229B1 (en) * | 2000-05-12 | 2002-09-10 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Device and method for preparing a book spine for binding |
US20020064437A1 (en) * | 2000-11-24 | 2002-05-30 | Akinobu Kuramoto | Determining when adhesive in a replaceable adhesive dispenser is nearly spent |
-
1997
- 1997-05-08 JP JP13426197A patent/JP3496452B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10305672A (ja) | 1998-11-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071128 Year of fee payment: 4 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081128 Year of fee payment: 5 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |