JP5099676B2 - 泡噴出容器 - Google Patents

泡噴出容器

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本発明は泡噴出容器に関する。
容器体に泡噴出ポンプを装着したもので、容器体内の液と空気とを混合、発泡させ、泡として噴出する如く構成した泡噴出容器が提案されている。(例えば、特許文献1参照)
上記泡噴出容器は、口頸部を起立した容器体と、該容器体に装着した泡噴出ポンプとを備え、泡噴出ポンプは、口頸部に嵌合させた装着キャップと、装着キャップに上端部を装着固定させ且つ容器体内へ垂下させた空気用シリンダ及び該空気用シリンダと同心円状に設けた液用シリンダよりなるシリンダ部材と、シリンダ部材に対して上方付勢状態で上下動自在に装着させるとともに、空気用シリンダ内に嵌合する空気用ピストン及び液用シリンダ内に嵌合する液用ピストンを有し、且つ、上端の押し下げヘッドを装着キャップを貫通して上方へ上下動可能に突出させた上下動部材とを備えている。そして、上下動部材の上下動により空気用シリンダ内の空気と液用シリンダ内の液とを合流させ、メッシュ等の起泡層により発泡させて押し下げヘッドのノズル孔より泡を噴出する如く構成している。
特開平08−230919号公報
上記した従来の泡噴出容器は、その容器体内収納液が高粘度の場合に空気と混ざり難く、噴出する泡が肌理の粗い不均一なものとなる虞がある。本発明は、粘度の高い液を使用した場合でもより均一な泡の噴出が可能な泡噴出容器を提案する。また、その構造も従来品と比較してごく一部の構造変更で形成できるため、低コストでの製造が可能である泡噴出容器を提案する。また、泡の固化等により機能低下を来しても簡単に機能回復を行える泡噴出容器を提案する。
本発明の泡噴出容器は、容器体に泡噴出ポンプを装着した形態のもので、泡噴出ポンプのノズルの先端に整泡ノズルを付設することにより均一な泡の噴出を行えるものである。
整泡ノズルは、基端部より先端部に行くに従って漸次断面積を減少させる噴出通路を備えている。尚、ここでいう断面積はノズルの軸線と直交する縦断面の面積をいう。整泡ノズルの形状は、上記要件を満たせば種々選択でき、例えば、縦断面が多角形のものであっても、或いは円形,楕円形であっても良く、また、その漸次減少する断面積の減少程度も錐形状の如く漸次均一に減少する形態であっても、不均一であっても良い。
この様な整泡ノズルを設けることにより、上下動部材を押し下げて泡を噴出する際に先端の噴出圧が大きくなり、それに伴って上下動部材の押し下げ必要圧も大きくなる。従って、通常のこの種ポンプの押圧力で押圧すれば、上下動部材の押し下げスピードが下がり、泡の噴出速度が低下して液と泡との混合がより促進する。このことと、整泡ノズルで泡が圧縮されることとが相俟ってより均一なきめの細かい泡の噴出が可能となると思われる。従って、整泡ノズルの噴出通路の漸次断面積を減少させる程度は、上下動部材の適切な押し下げ速度の範囲を考慮して選択すると良い。押し下げ速度は空気用,液用各ピストンの摺動抵抗或いは液の流動抵抗,或いは空気の流動抵抗,各シリンダの大きさ等により異なるが、一般的な押圧力により目的とする遅い速度が現出できる如く調整すれば良い。
また、整泡ノズルは押し下げヘッドのノズルと一体に形成してもよいが、内部に泡が固化する等の機能低下を復活させるためには着脱可能に設けると良い。着脱可能な係止手段としては、基端部に螺筒を延設して押し下げヘッドのノズル先端部外周に螺着させる方法或いは離脱可能な係合手段を備えた装着筒を延設しても良く、特に限定されない。
本発明に於ける泡噴出ポンプは、大径の空気用シリンダの下部に小径の液用シリンダを同心円状に連設したシリンダ部材を備え、また、シリンダ部材に対して上方付勢状態で上下動自在に装着させた上下動部材を備えたものを採用できる。上下動部材は、空気用シリンダ内に嵌合する空気用ピストン及び液用シリンダ内に嵌合する液用ピストンをそれぞれ連繋させたステムを備え、ステムの上端にノズル付き押し下げヘッドを嵌着している。また、上下動部材は空気用シリンダからステム内の通液路に連通する通気路を備え、この通気路と通液路との合流点下流にメッシュ,多孔性部材等で形成される起泡層を設けている。そして、上下動部材の上下動により、液用シリンダからの液と空気用シリンダからの空気を合流させ、起泡層で発泡させてノズルより泡として噴出する如く構成したものを採用できる。
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、容器体Aと、該容器体Aに装着した泡噴出ポンプBとを備え、泡噴出ポンプBは、空気用シリンダ20と液用シリンダ21とを同心円状に連設したシリンダ部材B2と、シリンダ部材B2に対して上方付勢状態で上下動自在に装着させるとともに、空気用シリンダ20内に嵌合する空気用ピストン70及び液用シリンダ21内に嵌合する液用ピストン80をステム30と連繋させ、且つ、ステム30上端に押し下げヘッド40を装着した上下動部材B3とを備え、上下動部材B3の上下動により、液用シリンダ21からの液と空気用シリンダ20からの空気を合流させ、合流地点下流の噴出口46に至る流路内に設けた起泡層47で発泡させて噴出口46より泡として噴出する如く構成してなり、噴出口46に連続する整泡ノズル60を付設し、該整泡ノズル60は、噴出ノズル45の先端外周に螺着した装着筒61の先端縁より内方へ延設したフランジ部62を介して前方へ突設し、基端部より先端開口縁に行くに従って漸次断面積を減少させる噴出通路63を備え、噴出ノズル45に対して着脱可能に嵌合させている。
本発明の泡噴出容器は、高粘度の液を使用して発泡させる場合でも均一な泡の噴出が可能である。また、簡単な構造の整泡ノズル60を付設すれば良く、既存の泡噴出容器のごく一部の構造変更により得られる為製造も容易であり、低コストでの製造が可能となる利点がある。
前記整泡ノズル60を、押し下げヘッド40の噴出ノズル45に対して着脱可能に嵌合させた場合には、使用中に整泡ノズル60内に泡の固化物が付着する等の不都合が生じても整泡ノズル60を取り外して簡単に固化物を取り除くことができ、機能低下を簡単に解消することができる。
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は本発明泡噴出容器の一例を示し、図中1は泡噴出容器を示す。泡噴出容器1は、容器体Aと、泡噴出ポンプBとを備えている。
容器体Aは筒状胴部2より肩部3を介して口頸部4を起立して構成している。
泡噴出ポンプBは、装着キャップB1と、シリンダ部材B2と、上下動部材B3とを備えている。
装着キャップB1は、容器体口頸部4外周に螺合させた周壁10上端縁より、中央部に上下動部材挿通用の窓孔を穿設した頂壁11を延設し、頂壁11裏面周縁部にはシリンダ部材B2を嵌着させるための係止筒12を垂設し、また、頂壁11中央部の窓孔周囲部分には上下動部材を案内する案内筒13を立設している。
シリンダ部材B2は、上端部を装着キャップB1に固定させ、且つ、容器体A内へ垂下させた大径の空気用シリンダ20及び該空気用シリンダ20の下方に同心円状に連設した小径の液用シリンダ21とを備えている。
空気用シリンダ20は、周壁20a 下端縁より底壁20b を延設し、周壁20a 外周上端部より突設した外向きのフランジ20c 周縁部より立設した嵌合筒20d を上記装着キャップ周壁10及び係止筒12間に嵌着させて固定し、また、フランジ20c 下面をパッキン22を介して口頸部4上面に圧接させている。また、液用シリンダ21は、空気用シリンダ20の底壁20b 中央部に周壁21a 上端を開口し、下端を空気用シリンダ20下方へ同心円状に垂下させている。また、周壁21a 下端縁より延設した底壁21b の中央に上端を開口して下方へ嵌合筒部23を垂設し、嵌合筒部23内に上端部を嵌着固定させた吸い上げ用のパイプ24を設けている。
上下動部材B3は、シリンダ部材B2に対して上方付勢状態で上下動自在に装着させたもので、ステム30と、押し下げヘッド40と、整泡ノズル60と、空気用ピストン70と、液用ピストン80とを備えている。
ステム30はその上端に押し下げヘッド40を嵌着し、また、その下端部に液用ピストン80を、外周上部に空気用ピストン70をそれぞれ連繋させた上下端開口の筒状をなしている。また、内周上部には玉状弁体と弁座よりなる吐出弁31を設けており、吐出弁31の下方の上下方向中間部には、周方向複数の縦突条32を突設している。更に、外周上下方向中間部には空気吐出弁を構成するフランジ状の弁座33を突設している。
押し下げヘッド40は、ステム30外周上端部に下端部を嵌着した縦筒41を頂板42裏面より垂設し、頂板42周縁部より下方へ短い周壁43を垂設し、周壁43と縦筒41との間の頂板42より被覆筒44を垂設してその下端を案内筒13外周上部に下降可能に垂下させている。また、縦筒41の上端部に基端を開口した噴出ノズル45を被覆筒44及び周壁43を貫通してその前方へ突出し、先端に噴出口46を開口している。縦筒41のステム30外周に嵌合している部分の内周をその他の部分より大径に形成し、大径部分内面に周方向複数のリブ49を縦設して各リブ49内面をステム30外周上端部にそれぞれ嵌合している。そうすることによりステム30との間に通気路を構成する隙間を形成している。また、隙間の下端部は更に大径に形成しており、その部分にはリブ49は設けていない。
噴出ノズル45の先端には整泡ノズル60を付設している。整泡ノズル60は、噴出ノズル45の先端外周に螺着した装着筒61の先端縁より内方へ延設したフランジ部62を介して前方へ突設しており、基端部より先端部に行くに従って漸次断面積を減少させる噴出通路63を備えている。
また、上記吐出弁31上部の縦筒41内には下面にネット47a を張架した筒体47b で構成された起泡層47を設けている。この起泡層47は、ステム30の内周上端部と、その上方の縦筒41内周に嵌合させた筒部材48内上部に嵌合させており、合成樹脂繊維等で編んだネット47a を採用しており、気・液混合液が通過すると発泡して泡が形成される如く構成している。筒部材48下面には後述する通気路を構成する凹溝50を設けている。
空気用ピストン70は、ステム30外周上部に所定幅の上下動が可能に嵌合させた筒状弁部71から延設した階段状の隔壁部72の外周縁に摺動部73を延設し、該摺動部73を空気用シリンダ20の内周上部に摺動可能に嵌合させている。筒状弁部71の上端部は、ステム30と縦筒41との間の縦筒41内周に下端部を気密に摺動させ、また、筒状弁部71の下端部と、上記弁座33とで空気吐出弁74を構成している。また、空気用ピストン70には外気導入弁75を設けている。外気導入弁75は、隔壁部72の内周縁部に周方向複数の透孔を穿設し、該透孔下部の筒状弁部71外周に取り付け筒部を嵌合させたドーナツ板状の弁板により透孔を気密に閉塞させて構成している。
上下動部材B3には空気用ピストン70を装着した空気用シリンダ20内とステム30内とを連通する通気路pを設けている。該通気路pは、上記吐出弁31及び起泡層47の間のステム30内面に一端を開口し、他端を空気吐出弁74を介して空気用ピストン70下方の空気用シリンダ20内と連通させている。通気路pは筒部材48下面の凹溝50,ステム30と縦筒41との間の隙間,筒状弁部71とステム30との間との隙間で構成されている。尚、筒状弁部71とステム30との隙間はステム30外周に周方向複数縦設したリブ51により形成される。
液用ピストン80はステム30内周の下端部に嵌着させた固定筒81の外周下端部より環状の摺動部82を突設し、摺動部82を液用シリンダ21内周上部に摺動可能に嵌合させている。固定筒81は上記各縦突条32の直下に嵌着しており、その内周上端部には環状弁部83を突周設している。
液用シリンダ21内下端部には吸込み弁93を形成するポペット弁体90を設けている。ポペット弁体90の上端部は上向きのスカート状に形成し、このスカート部91外周に上記した固定筒81の環状弁部83を密接させて常時はステム内上下を遮断させ、上下動部材B3の押し下げ時に環状弁部83がスカート部91外周から離れて上下が連通する如く構成している。従って、誤って容器を倒した場合に吐出弁31の玉弁体が位置ズレしても噴出口より液が漏出する等の不都合を極力防止できる如く構成している。
また、ポペット弁体90下端部の外周から突設した突起92を液用シリンダ21内周下端部に周方向複数突設した係止リブ25間に上下動可能に係合させ、各係止リブ25上面にコイルスプリング100 下端面を当接係止させている。コイルスプリング100 の上端は液用ピストン摺動部82内方の固定筒81下面に当接係止させて常時ステム30を上方に付勢させている。そして、ポペット弁体90下面と液用シリンダ底壁21b 上面とで吸込み弁93を形成している。ステム30が押し下げられると、下降するステム30内周面の縦突条32に上記スカート部91が嵌合してポペット弁体90が押し下げられ、その下面が液用シリンダ21の底部上面に密接してパイプ24内と液用シリンダ21内とを遮断し、また、その状態からコイルスプリング100 の作用でステム30が上昇する際には、当初スカート部91と縦突条32との摩擦力でポペット弁体90は引き上げられるが、突起92がコイルスプリング100 の下面に到達するとそれ以上上昇せずにスカート部91が環状弁部83に密接する位置で止まり元の状態に戻る。
上記の如く構成した泡噴出容器1は、図1の状態から上下動部材B3を押し下げると、ポペット弁体90が下降して吸込み弁93が閉じ、液用シリンダ21内の液が吐出弁31開いてその上方のステム30内に吐出され、一方空気圧で空気用ピストン70がステム30に対して相対的に上昇して空気吐出弁74が開き、空気用シリンダ20内の空気が通気路pを介して吐出弁31上方のステム30内に導入され、ここで混合した気液が起泡層47を通って発泡し、噴出ノズル45先端から整泡ノズル60を通り外部へ噴出される。
上下動部材B3の押圧を解除すれば、コイルスプリング100 の作用でステム30が上昇し、それに伴ってポペット弁体90が上昇して容器体A内の液が液用シリンダ21内に導入され、また、空気吐出弁74が閉じて負圧化した空気用シリンダ20内に外気導入弁75より外気が導入される。
本発明泡噴出ポンプの縦断面図である。(実施例1) 本発明泡噴出ポンプの平面図である。(実施例1) 本発明泡噴出ポンプの整泡ノズルの正面図である。(実施例1)
符号の説明
1…泡噴出容器
A…容器体
2…胴部,3…肩部,4…口頸部
B…泡噴出ポンプ
B1…装着キャップ
10…周壁,11…頂壁,12…係止筒,13…案内筒
B2…シリンダ部材
20…空気用シリンダ
20a …周壁,20b …底壁,20c …フランジ,20d …嵌合筒
21…液用シリンダ
21a …周壁,21b …底壁
22…パッキン,23…嵌合筒部,24…吸い上げ用のパイプ,25…係止リブ
B3…上下動部材
30…ステム
31…吐出弁,32…縦突条,33…弁座,p…通気路
40…押し下げヘッド
41…縦筒,42…頂板,43…周壁,44…被覆筒,45…噴出ノズル,46…噴出口, 47…起泡層,47a …ネット,47b …筒体,48…筒部材,49…リブ,50…凹溝, 51…リブ
60…整泡ノズル
61…装着筒,62…フランジ部,63…噴出通路
70…空気用ピストン
71…筒状弁部,72…隔壁部,73…摺動部,74…空気吐出弁,75…外気導入弁 80…液用ピストン
81…固定筒,82…摺動部,83…環状弁部
90…ポペット弁
91…スカート部,92…突起,93…吸込み弁
100 …コイルスプリング

Claims (1)

  1. 容器体(A)と、該容器体(A)に装着した泡噴出ポンプ(B)とを備え、泡噴出ポンプ(B)は、空気用シリンダ(20)と液用シリンダ(21)とを同心円状に連設したシリンダ部材(B2)と、シリンダ部材(B2)に対して上方付勢状態で上下動自在に装着させるとともに、空気用シリンダ(20)内に嵌合する空気用ピストン(70)及び液用シリンダ(21)内に嵌合する液用ピストン(80)をステム(30)と連繋させ、且つ、ステム(30)上端に押し下げヘッド(40)を装着した上下動部材(B3)とを備え、上下動部材(B3)の上下動により、液用シリンダ(21)からの液と空気用シリンダ(20)からの空気を合流させ、合流地点下流の噴出口(46)に至る流路内に設けた起泡層(47)で発泡させて噴出口(46)より泡として噴出する如く構成してなり、噴出口(46)に連続する整泡ノズル(60)を付設し、該整泡ノズル(60)は、噴出ノズル(45)の先端外周に螺着した装着筒(61)の先端縁より内方へ延設したフランジ部(62)を介して前方へ突設し、基端部より先端開口縁に行くに従って漸次断面積を減少させる噴出通路(63)を備え、噴出ノズル(45)に対して着脱可能に嵌合させていることを特徴とする泡噴出容器。
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