JP5098814B2 - 文字入力装置、文字入力方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ワードプロセッサ機能を搭載した携帯電話端末等の電子機器に適用して好適な文字入力装置、文字入力方法及びプログラムに関する。
近年、多くの電子機器がワードプロセッサ機能を搭載し、文書作成の機会が増加している。このような状況の中で、キーボード操作に熟知していない人でも、少ないキータッチで情報を正確に入力することができ、ユーザの情報入力にかかわる負担を軽減することが望まれている。
このような問題を解決する方法の一つとして、ユーザが文字列を入力する際に、作成中の文書の内容に即して単語や表現等の文字列を予測候補として提示する予測変換機能が知られている。
図1に、予測変換機能を備えた携帯電話端末における文字入力画面の例を示す。
図1Aに示すように、文字入力領域100Aに「あした」という文字列を入力したとき、予測候補領域101に「明日は」、「明日」、「明日の」、「明日中」、「芦田」、「足だ」、「朝」、「旦」、「1334」、「1334」という候補が表示される。この文字入力領域100Aに表示された「あした」は、文字入力途中の未確定文字列であり、「た」の位置にカーソル100がある。カーソルは、画面上での現在地を示す絵記号であり、この位置によって文字の入力位置が決定される。
ここで図1Aのような文字列に未確定文字列がある状態で右キーを押下すると、図1Bに示すように未確定文字列の右端の右隣(文末側)へカーソル100が移動した状態の文字入力領域100Bが表示される。
さらに、ユーザが文字列を入力する際に、作成中の文書の内容に即してユーザが入力を希望するであろう単語や表現等の文字列を予測候補の上位に提示する技術が、特許文献1に記載されている。
図1A,Bに示した例や特許文献1に記載されたような従来の文字入力方法によれば、作成中の文書の内容に即して予測候補が表示され、ユーザは複数の予測候補から所望の予測候補を煩雑な操作を行うことなく円滑に選択できるので、ユーザの文字入力の負担を軽減することができる。
特開2007−34871号公報
ところで、図1Bに示す文字入力領域100Bのように、未確定文字列の右端の右隣にカーソル100が存在する状態では「右キー」の操作は無効である。すなわち、この状態では右キーに何ら機能が割り当てられていないので、右キーを押下してもカーソル100は動かない。ここで「あした」の後ろに「た」を連続で入力して「あしたたた」という文字列にしたい場合、「あした」と入力した後で「た行」が割り当てられたキーをトグル操作して「た」を入力し、続けて「た行」が割り当てられた同一キーをトグル操作して2文字の「た」を入力する必要がある。このような未確定文字列の後ろに特定の文字を続けて入力した文字列の例として、例えば「どうして???」や「好き☆☆☆」、「やった!!!」などが挙げられる。
昨今、携帯電話端末等の携帯端末は電子メール機能が当然のように搭載され多機能・高機能化しており、文字入力の機会も多い。しかし、携帯電話端末はキーボードと比較すると入力キーが限られており、この限られた入力キーを有効に利用して少ない入力キー又は少ないキータッチで文字(文書)を入力する方法が望まれている。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、簡単なキー操作により、未確定文字列の最終文字以降に特定の文字を続けて入力できるようにするものである。
本発明の一側面の文字入力装置は、入力部と、表示制御部と、入力状態判定部と、文字出力部と、設定部とを含む。入力部は、操作部の操作に応じた入力データが入力されるものである。表示制御部は、入力データに基づいて文字入力画面に横方向の文字列を表示するものである。入力状態判定部は、文字入力画面に表示された文字列の文字入力状態を判定するものである。設定部は、未確定文字列に続けて入力される文字を、未確定文字列の最終文字に替えて設定するためのメニュー画面を表示するものである。そして、上記入力状態判定部により未確定文字列の右端の右隣にカーソルが位置すると判定され、かつ、入力データがカーソルをさらに右へ移動させる操作が行われたことを示すものであるとき、表示制御部は、未確定文字列の右端の右隣に位置するカーソルをさらに1文字分右へ移動させ、文字出力部は、未確定文字列の最終文字、または未確定文字列の最終文字に替えて上記メニュー画面で設定された文字を当該未確定文字列の右端の次の文字として上記表示制御部へ出力するものである。
本発明の一側面の文字入力方法及びプログラムは、操作部の操作に応じた入力データを取得するステップと、入力データに基づいて文字入力画面に横方向の文字列を表示するステップを含む。また、未確定文字列に続けて入力される文字を、前記未確定文字列の最終文字に替えて設定するためのメニュー画面を表示し、上記メニュー画面での設定結果を取得するステップを含む。また、文字入力画面に表示された未確定文字列の右端の右隣にカーソルが位置するか否かを判定するステップと、入力データがカーソルをさらに右へ移動させる操作が行われたことを示すものであるか否かを判定するステップを含む。そして、未確定文字列の右端の右隣にカーソルが位置し、かつ、入力データがカーソルをさらに右へ移動させる操作が行われたことを示すものであるとき、未確定文字列の右端の右隣に位置するカーソルをさらに1文字分右へ移動させ、未確定文字列の最終文字、または未確定文字列の最終文字に替えて上記メニュー画面で設定された文字を当該未確定文字列の右端の次の文字として文字入力画面に表示するステップを含む。
本発明の一側面においては、未確定文字列の右端の右隣にカーソルが位置する場合に、カーソルをさらに右へ移動させる操作を行うことにより当該未確定文字列の右端の次、未確定文字列の最終文字、または未確定文字列の最終文字に替えてメニュー画面で設定された文字が続けて入力される。
以上のように、本発明によれば、未確定文字列の右端の右隣にカーソルが位置する場合に、カーソルをさらに右へ移動させる操作を行うことにより、未確定文字列の最終文字に続けて特定の文字が入力されるので、煩雑な操作を行うことなく未確定文字列の最終文字に続けて容易に特定の文字を入力することができるとともに、限られた入力キーの有効利用が図れる。
また、未確定文字列に続けて未確定文字列の最終文字が入力されるだけでなく、未確定文字列に続けて入力される文字を、未確定文字列の最終文字に替えてユーザがメニュー画面で設定することもできるので、ユーザにとって利便性及び使い勝手が向上する。
以下、本発明の一実施の形態に係る文字入力装置について、ワードプロセッサ機能を備えた携帯電話端末を例に説明する。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明を実施するための好適な形態の具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されている。ただし、本発明は、以下の実施の形態の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施の形態に限られるものではない。したがって、例えば、以下の説明で挙げる使用材料とその使用量、処理時間、処理順序および各パラメータの数値的条件等は好適例に過ぎず、また、説明に用いた各図における寸法、形状および配置関係等も実施の形態の一例を示す概略的なものである。
図2は、本発明の一実施の形態に係る携帯電話端末の内部構成例を示すブロック図である。
本実施の形態の携帯電話端末は、制御部1と、表示部2と、操作部3と、ROM(Read Only Memory)4と、ROM5と、RAM(Random Access Memory)6と、不揮発性メモリ7と、通信部8と、マイクロホン9と、スピーカ10と、I/F11とを備える。
制御部1は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の演算制御装置から構成される。制御部1は、プログラムメモリに記録されているコンピュータ・プログラムに従い、図示しないメインメモリを各種処理のための作業領域として使用しながら所定の処理を実行するものである。
表示部2は、液晶ディスプレイ(LCD;Liquid Crystal Display)などから構成され、ユーザによるキー入力に応じた表示画面(例えば、図1に示すような文字入力画面)を表示するものである。
操作部3は、ジョグダイアルやキーパッドなどから構成され、ユーザによる電話番号やメール文などの入力操作、各種モードの設定操作などに応じた入力操作信号を制御部1に入力するものである。例えば方向指示キ−や押ボタンから構成される。
ROM4は、不揮発性のメモリであり、文字入力アプリケーション・ソフトウェア(以下、「文字入力アプリケーション」という。)等のコンピュータ・プログラムを格納するものである。
ROM5は、不揮発性のメモリであり、文字入力の際に使用する候補辞書を格納するものである。本実施の形態においては、この候補辞書は、工場出荷時にデフォルトデータとしてプレインストールされるものとする。
RAM6は、不揮発性のメモリであり、文字入力の際に選択された候補や確定された語句を学習データとして一時的に格納するものである。この実施の形態では、追加された候補用の記憶領域6aと学習データ用の記憶領域6bに分けられているが、これに限られない。
なお、本明細書でいう語句とは、一回の確定操作によって確定される範囲を単位とし、一つの変換候補となり得るものであって、文法上、意味・職能を持った最小の言語単位としての単語とは必ずしも一致しない。
不揮発性メモリ7は、文字入力アプリケーション終了時もしくは携帯電話端末の電源を切断したときにRAM6上に展開されているデータを待避させるための一時待避用メモリであり、フラッシュメモリ等が適用される。例えば、RAM6の記憶領域6aに一時記憶されている追加された候補や、記憶領域6bに一時記憶されている学習データが保存される。そして、文字入力アプリケーション起動時もしくは携帯電話端末の電源を入れたときにRAM6上に学習データが展開される。また不揮発性メモリ7は、その他にも、電話帳やスケジュール、メールメッセージ、動画、静止画、音楽、ブックマーク、ウェブページのURL(Uniform Resource Locator)等、様々なデータを格納するようにしてもよい。
この実施の形態では、ROM5に候補辞書を格納するようにしたが、文字入力アプリケーションや携帯電話端末の電源をオフにしても候補辞書データが消去しなければよく、例えば不揮発性メモリ7に保存するようにしてもよい。
通信部8は、制御部1の制御に基づいて、アンテナ8aを介して携帯電話基地局(図示略)との間で送受する電波の変調及び復調を行い、送信信号の送信と受信信号の受信を行う。この通信部8において無線通信を行う際に用いられる無線通信方式としては、例えばW−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access:符合分割多重接続)方式などが用いられるが、これに限られるものではない。
マイクロホン9は、音声を収音し、電気信号に変化してアナログ音声信号を生成するものである。例えば、音声通話時の送信系においては、生成されたアナログ音声信号を、図示しない音声処理部でデジタル音声データに変換する。制御部1は、デジタル音声データに送信先アドレスなどの制御情報を付加してパケットを生成し、通信部8に供給する。通信部8は、入力されたパケットに所定の変調処理を行い、そして所定の送信周波数の送信信号に周波数変換し、その周波数変換した送信信号をアンテナ8aから無線信号で送信する。
スピーカ10は、供給されたアナログ音声信号を音響信号に変換して出力するものである。例えば、音声通話時の受信系においては、制御部1は、通信部8で受信し、復調した受信信号からパケットを抽出して、そのパケットから音声データ、制御データ等を取り出し、取り出した音声データを図示しない音声処理部に供給する。音声処理部は、デジタル音声データからアナログ音声信号への変換、増幅など所定の音声処理を行い、スピーカ10により電気信号から音響信号に変換して出力する。
I/F11は、携帯電話端末と記録媒体12とのインターフェースとして機能するものである。例えば、制御部1が記録媒体12に記録された文字入力アプリケーション等のコンピュータ・プログラムを読み込んで実行することにより、携帯電話端末が所定の動作、機能を奏するようにしてもよい。
制御ラインは、これに接続されている上記各デバイスを制御する信号を流すためのライン(信号線)である。携帯電話端末内の幾つかのデバイスは制御ラインを通じて制御部1と接続しており、この制御部1の制御により各デバイスでの処理が行われる。またデータラインは、これに接続されているデバイス間でデータ転送を行うためのライン(信号線)である。なお、電源については、図示せぬ電源部から各部に供給されているものとする。
次に、ROM4に記録されている文字入力アプリケーションを説明する。
図3は、文字入力アプリケーションのモジュール構成例を示す図である。
文字入力アプリケーションは、インターフェース部20と、エンジン部30を含むように構成され、ROM4にそのプログラムが記録されている。本実施の形態による文字入力方法は、制御部1が、ROM4に記録された文字入力アプリケーションを読み込んで実行することにより実施される。
インターフェース部20は、操作部3及び表示部2と、文字入力アプリケーション(エンジン部30)との情報のやり取りを仲介するものであり、ユーザに対して情報を表示する方式や、逆に、ユーザが情報を入力するための方式が定められている。このインターフェース部20は、表示制御部21と入力部22を含むようにして構成されている。
表示制御部21は、入力情報に含まれる文字列(語句)や変換候補の情報に応じて文字入力画面を生成し、その文字入力画面のデータを表示部2に供給して表示させるものである。
入力部22は、ユーザ操作に応じて操作部3から入力されてくる入力信号を解析し、解析結果をエンジン部30に供給するものである。すなわち操作部3からユーザ操作に応じた入力信号が入力されると、文字入力中であれば入力信号に基づいて文字入力を指示するデータに変換し、変換候補選択中であれば入力信号に基づく変換候補選択操作(フォーカス移動、候補選択)を示すデータに変換する。また、そのときの入力状況に関する情報を表示部2へ送り表示する。
エンジン部30は、文字入力アプリケーションの中心部分であり、変換候補の抽出や使用した変換候補の学習、文字入力のための処理を行う。このエンジン部30は、候補抽出部31、候補学習部32、入力状態判定部33及び文字出力部34を含むように構成される。
候補抽出部31は、インターフェース部20から入力文字列が送られた場合、その文字列を読みとする変換候補を候補辞書データベース41から抽出し、インターフェース部20へ渡すものである。
候補学習部32は、変換候補が選択されたとき又は文字列が確定したとき、当該変換候補又は当該文字列とそれらの直前に確定した語句との繋がり等を学習する、いわゆるフレーズ学習を行う。すなわち、2つの語句が続けて入力(確定)された場合に、直前語句と後追い語句の繋がりを関連付け、その結果に基づいて、学習データ・データベース42内の当該変換候補又は当該文字列の学習データを更新又は登録する。このフレーズ学習を行った後に、再度同じ直前語句が入力された場合は、「フレーズ候補」として後追い語句が表示部2の文字入力画面に表示される。
入力状態判定部33は、文字入力画面に表示された文字列の文字入力状態を判定するものである。すなわち、文字入力状態が「入力行決定済み状態」、又は、「入力行未決定状態」のいずれの状態であるかを判定する。
この実施の形態で「入力行決定済み状態」とは、文字列の入力行が確定している状態、すなわち文字列中の文字について五十音の入力する行(あ行、か行など)が決定している状態をいう。入力行未決定状態から例えば携帯電話端末上に設けられた五十音のあ行が割り当てられた「1」キーを押下すると、「あ」が入力され、入力行決定済み状態へ移行する。次にこの状態で「1」キーを押下していくと、「い」→「う」→「え」→「お」というように「あ」行でトグルを形成するように構成されている。
またこの実施の形態で「入力行未決定状態」とは、文字列の入力行が未確定の状態、例えば入力行決定済み状態から表示画面上でカーソル移動をして入力行が未決定となった状態をいう。行のトグルはリセット(初期化)され、どのキーを押下しても「あ段」のいずれかの文字が新たに入力される。
文字出力部34は、入力部22から入力される文字入力を指示するデータ又は変換候補操作を示すデータのいずれかを受信した場合、それらのデータに基づいて、文字(文字列)又は変換候補のデータを表示制御部21へ出力する。さらに文字出力部34は、入力状態判定部33により未確定文字列の最終文字の一つ後ろにカーソルが存在すると判定され、かつ、上記受信したデータが操作部3の所定のキーが操作されたことを示すものであるとき、未確定文字列の最終文字の次の文字として特定の文字を表示制御部21へ出力する。本実施の形態では、未確定文字列の最終文字の一つ後ろに位置するカーソルをさらに1文字分後ろへ移動させるキー操作が行われたとき、未確定文字列の最終文字の次の文字として特定の文字を表示制御部21へ出力する。
候補辞書データベース41は、多数の変換候補が登録されているデータベースであり、例えばROM5およびRAM6の記憶領域6aを利用して構築される。
学習データ・データベース42は、選択候補が選択されたとき又は文字列(語句)が確定したとき、それに続く変換候補又は文字列(語句)との関係性(繋がり)の情報を、学習データとして保存する。この学習データ・データベース42は、例えばRAM6の記憶領域6bに構築される。
なお、候補抽出部31や候補学習部32、候補辞書データベース41、学習データ・データベース42は、本発明の文字入力装置の本質的な部分ではないので必要に応じて適宜設ければよい。ただし、ユーザの文字入力時の利便性を考慮すると、これら各処理部を用いて実現される予測変換機能を文字入力装置に標準仕様として搭載することが望ましい。
次に、図4及び図5を参照して、本発明の一実施の形態に係る文字入力アプリケーションによる文字入力処理について説明する。
図4は、文字入力アプリケーションによる文字入力処理を示すフローチャートである。また図5A〜Eは、文字入力画面の例を示す図である。
まず図4におけるステップS1の前提として、ユーザが携帯電話端末の操作部3を操作して電子メール等、文字入力アプリケーションの使用を伴うアプリケーションの起動を指示する。あるいは、文字入力を伴うアプリケーション、例えば電子メールのアプリケーションの起動を指示したときに、その指示に応動して文字入力アプリケーションも起動するようにしてもよい。
制御部1は、文字入力アプリケーションを起動する旨の制御信号を受信すると、ROM4に記録されている文字入力アプリケーションを図示しないメインメモリ(RAM)に読み出して起動させる。起動後にユーザが操作部3を操作すると、その操作内容(入力操作信号)をインターフェース部20の入力部22が解析し、その解析結果に応じて表示制御部21が例えば図1に示すような文字入力画面を表示部2に表示させる。
そして、ステップS1において、ユーザが操作部3を操作して候補辞書データベース41に登録済みの語句と同じか前方一致する読みを入力すると、候補抽出部31が、ユーザの入力内容に応じて候補辞書データベース41から1以上の候補を抽出する。例えば入力内容が文字(文字列)の入力である場合、当該文字(文字列)の読みを含む候補を候補辞書データベース41から抽出する。また、その入力内容が候補の選択である場合、その候補に繋がる(その候補と関連付けられた)候補を候補辞書データベース41から抽出する。
抽出された候補は予測候補として文字入力画面の予測候補領域に表示される。ユーザは、操作部3を操作して文字入力領域に直接文字を入力するか、予測候補領域102に表示された候補から所望の候補を選択することにより、所望の文字を入力することができる。この時点では文字入力領域に表示された文字列は確定しておらず、入力中の未確定文字列の最終文字上にカーソルが位置している状態(入力行決定済み状態)である。この処理が終了後、ステップS2の処理に進む。
図5Aに示す例では、文字入力領域51Aに入力された文字「こ」に対して、予測候補領域52Aに「こんにちは」、「これから」、「この」、「今度」、「こと」、「事」、「今回」、「こちら」、「今週」、「これは」という候補が表示される。このときの文字「こ」の入力状態は、入力中の未確定文字列「こ」の上にカーソル51が位置しているので入力行決定済み状態である。
続いて「*(アスタリスク)」キーが押下されると、図5Bに示すように文字入力領域51Bに「ご」と表示される。この文字「ご」に対し、予測候補領域52Bに「ございます」、「ござい」、「ごめん」、「後」、「ごめんなさい」、「午後」、「ございました」という候補が表示される。このときの文字「ご」の入力状態も入力行決定済み状態である。
ステップS2において、入力状態判定部33は、入力部22から供給される入力データに基づいて、操作部3の所定のキーによって未確定文字列の最終文字上にカーソルがある状態からそのカーソルをさらに1文字分後ろ(文末側)へ移動させる操作が行われたかどうかを判定する。当該操作が行われた場合にはステップS4の処理に進む。一方、当該操作が行われなかった場合にはステップS3の処理に進む。
ステップS3において、入力状態判定部33は、語句の入力後にステップS2の判定処理を実施してから一定時間が経過したかどうかを判定する。一定時間が経過した場合にはステップS4の処理に進む。
ステップS4において、ステップS2の判定処理で未確定文字列の最終文字上にカーソルがある状態からそのカーソルをさらに1文字分後ろ(文末側)へ移動させる操作ありと判定された場合、又は、一定時間が経過したと判定された場合、表示制御部21は文字入力画面上のカーソルを入力文字列の最終文字から1文字分後ろへ移動させる制御を行う。この処理が終了後、ステップS5の処理へ移行する。このステップS4の処理までは、従来の文字入力処理と同じである。
図5Cは、右キーが押下されたことにより、未確定文字列「ご」の一つ後ろ(文末側)にカーソル51が移動した状態の文字入力領域51Cを示す例である。このときの文字「ご」の入力状態は、入力中の未確定文字列「ご」の一文字分だけ文末側、すなわち未確定文字列の最終文字の一つ後ろにカーソル51が位置するので入力行未決定状態である。なお、この実施の形態では、入力文字が「ご」の1文字であるので、「ご」は最初かつ最終の文字であるが、複数の文字を含む文字列の場合であっても、同様に入力状態を判断することができる。
図5C1は、一定時間が経過したことにより自動的に、未確定文字列「ご」上から一つ後ろ(文末側)にカーソル51が移動した状態の文字入力領域51Cを示す例であり、図5Cに示した例と同様に入力行未決定状態へ移行する。
ステップS5において、入力状態判定部33は、入力部22から供給される入力データに基づいて、操作部3の所定のキーによってカーソルをさらに1文字分後ろ(文末側)へ移動させる操作が行われたかどうかを判定する。当該操作が行われた場合にはステップS6の処理に進む。一方、当該操作が行われなかった場合には通常の文字入力処理を実行する。
ステップS6において、ステップS5の判定処理でカーソルをさらに1文字分後ろ(文末側)へ移動させる操作が行われたと判定された場合、表示制御部21は、文字入力画面上のカーソルを入力文字列の最終文字の1文字分後ろからさらに1文字分後ろへ移動させる制御を行う。そして文字出力部21は、カーソルの移動によって空いた部分(第1のカーソル移動跡)に、未確定文字列の最終文字の次の文字として移動前のカーソルの直前にあった文字、すなわち当該未確定文字列の最終文字と同一文字を表示制御部21へ出力する。表示制御部21は、未確定文字列の最終文字の次の文字として当該未確定文字列の最終文字と同一文字を文字入力領域に表示するよう制御を行う。この処理が終了後、再度ステップS5の判定処理を実行する。
図5Dは、カーソル移動前の直前に配置されていた文字「ご」と同一の文字「ご」が入力された状態の文字入力領域51Dを示したものである。文字入力画面上のカーソル51が入力文字列「ご」の最終文字「ご」の1文字分後ろからさらに1文字分後ろ(文末側)へ移動するとともに、移動前の元のカーソル位置(カーソル移動跡)に未確定文字列「ご」の最終文字「ご」と同一文字「ご」が表示される。それにより、文字列「ごご」と表示されるとともに、文字列「ごご」に対して予測候補領域52Dに「午後」という候補が表示される。なお、このときの文字列「ごご」の入力状態は、未確定文字列「ごご」の最終文字「ご」の一つ後ろにカーソル51が位置するので入力行未決定状態である。
ステップS5において、入力状態判定部33は、入力部22から供給される入力データに基づいて、操作部3の所定のキーによってカーソルをさらに1文字分後ろ(文末側)へ移動させる操作が行われたかどうかを判定する。当該操作が行われた場合にはステップS6の処理に進む。一方、当該操作が行われなかった場合には通常の文字入力処理を実行する。
ステップS6において、ステップS5の判定処理でカーソルをさらに1文字分後ろ(文末側)へ移動させる操作が行われたと判定された場合、表示制御部21は、文字入力画面上のカーソルを入力文字列の最終文字の2文字分後ろからさらに1文字分後ろへ移動させる制御を行う。そして文字出力部21は、カーソルの移動によって空いた部分(第2のカーソル移動跡)に、未確定文字列の最終文字の次の次の文字として移動前のカーソルの直前にあった文字、すなわち当該未確定文字列の最終文字と同一文字を表示制御部21へ出力する。言い換えると、未確定文字列の最終文字の2つ後ろの文字として当該未確定文字列の最終文字と同一文字を表示制御部21へ出力する。表示制御部21は、未確定文字列の最終文字の次のさらに次の文字として当該未確定文字列の最終文字と同一文字を文字入力領域に表示するよう制御を行う。この処理が終了後、再度ステップS5の判定処理に移行する。このように一連の処理を継続して行うことで、同じ文字を繰り返し表示する。
図5Eは、カーソル移動前の直前に配置されていた文字「ご」と同一の文字「ご」が入力された状態の文字入力領域51Eを示したものである。文字入力画面上のカーソル51が入力文字列「ごご」の最終文字「ご」の1文字分後ろからさらに1文字分後ろ(文末側)へ移動するとともに、移動前の元のカーソル位置(カーソル移動跡)に未確定文字列「ごご」の最終文字「ご」と同一文字「ご」が表示される。それにより、文字列「ごごご」と表示されるとともに、文字列「ごごご」に対して予測候補領域52Eに「ゴゴゴ」という候補が表示される。なお、このときの文字列「ごごご」の入力状態は、未確定文字列「ごごご」の最終文字「ご」の一つ後ろにカーソル51が位置するので入力行未決定状態である。
図5D,Eに示した例においては、右キーを押下するたびに同じ文字「ご」が連続して入力される。
上述のとおり構成された実施の形態によれば、カーソルが未確定文字列の最終文字の一つ後ろ(文末側)にある状態のときに、所定のキー例えば右キーを押下することにより、未確定文字列に続いて最終文字を続けて入力することができる。すなわち、簡単なキー操作により、未確定文字列の最終文字以降に同一文字が続けて入力されるので、ユーザは煩雑な操作を行うことなく容易に特定の文字を入力することができるとともに、限られた入力キーの有効利用が図れる。
なお、本実施の形態において、右キーを押下することにより未確定文字列に続いて最終文字が入力される構成としたが、予め上記右キーによって実現される文字入力と同一の機能を割り当てた他の押ボタン(キー)でもよい。あるいは、文字入力画面上に表示された上記機能が割り当てられたアイコン(図示略)をクリックすることにより、未確定文字列の最終文字が連続して入力されるようにしてもよい。この場合にも、簡単なキー操作により、未確定文字列の最終文字以降に同一文字が続けて入力される。
また、所定のキーを操作することにより未確定文字列に続いて最終文字が入力される構成としたが、未確定文字列の後ろに続けて入力される文字として当該未確定文字列の最終文字に替えて、予め設定した特定の文字が入力されるようにしてもよい。例えば「句読点」、「!」、「?」、「ハートマーク」、「絵文字」、各種の「記号」などが挙げられる。
また、本実施の形態に係る文字入力処理を実行するためのキーや当該キーを操作した場合に未確定文字列に続けて入力される文字を、ユーザがメニュー画面(図示略)で適宜設定を変更できるようにすると、ユーザにとって利便性及び使い勝手が向上する。
また、図5A〜Eにおいては、文字列が横方向(横書き)に表示される文字列であって、未確定文字列の右端の右隣に位置するカーソルをさらに右へ移動させる操作が行われた場合に、上記実施の形態に係る文字入力処理が実行されるようにしたがこの例に限られない。横方向以外、例えば文字列が縦方向(縦書き)に入力される文字入力装置に対しても同様に本発明を適用できる。
また、図5A〜Eに示した例は、予測タブを選択し予測変換機能を利用して文字入力を行うようにしているが、例えば直変換タブを選択し予測変換機能を利用しない直接変換入力にも適用できることは勿論である。
なお、上述した実施の形態の例では、本発明の文字入力装置を携帯電話端末に適用したが、ワードプロセッサ機能を備える電子機器であればこの例に限られるものではなく、携帯電話端末の他、パーソナルコンピュータ、ゲーム機器、電子辞書など、種々のものに適用可能である。
文字入力画面の例を示す図であり、Aは入力行決定済み状態、Bは入力行未決定状態である。 本発明の一実施の形態に係る携帯電話端末の内部構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態に係る文字アプリケーションの構成例を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る文字入力処理例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係る文字入力画面の例を示す図であり、A〜Eは文字入力画面の例を示す図である。
符号の説明
1…制御部、2…表示部、3…操作部、4…ROM、5…ROM、6…RAM、6a…追加された候補用の記憶領域、6b…学習データ用の記憶領域、7…不揮発性メモリ、20…インターフェース部、21…表示制御部、22…入力部、30…エンジン部、31…候補抽出部、32…候補学習部、33…文字出力部、34…入力状態判定部、41…候補辞書データベース、42…学習データ・データベース、51…カーソル、51A,51B,51C,51D,51E…文字入力領域、52A,52B,52D,52E…予測候補領域

Claims (5)

  1. 操作部の操作に応じた入力データが入力される入力部と、
    前記入力データに基づいて文字入力画面に横方向の文字列を表示する表示制御部と、
    前記文字入力画面に表示された前記文字列の入力状態を判定する入力状態判定部と
    字出力部と、
    未確定の文字列(以下、「未確定文字列」という)に続けて入力される文字を、前記未確定文字列の最終文字に替えて設定するためのメニュー画面を表示する設定部と、
    を含み、
    前記入力状態判定部により未確定文字列の右端の右隣にカーソルが位置すると判定され、かつ、前記入力データが前記カーソルをさらに右へ移動させる操作が行われたことを示すものであるとき、前記表示制御部は、前記未確定文字列の右端の右隣に位置する前記カーソルをさらに1文字分右へ移動させ、前記文字出力部は、前記未確定文字列の最終文字、または前記未確定文字列の最終文字に替えて前記メニュー画面で設定された文字を、当該未確定文字列の右端の次の文字として前記表示制御部へ出力する
    文字入力装置。
  2. 複数の候補が登録されている候補辞書データベースと、
    前記候補辞書データベースに登録された各候補に関する学習データが登録されている学習データ・データベースと、
    前記入力データに応じて前記候補辞書データベースから候補を抽出し、当該抽出した候補を予測候補として前記表示制御部に送り前記文字入力画面に表示させる候補抽出部と、
    前記文字入力画面に表示された予測候補が選択された場合に、選択された予測候補の語句を新たな候補として前記候補辞書データベースに登録するとともに、少なくとも前記予測候補の直前の語句と当該予測候補の語句との繋がりを含む学習データを前記学習データ・データベースに登録する候補学習部と、をさらに含む
    請求項1に記載の文字入力装置。
  3. 前記未確定文字列は、入力行未決定状態にある文字列である
    請求項1に記載の文字入力装置。
  4. 操作部の操作に応じた入力データを取得するステップと、
    前記入力データに基づいて文字入力画面に横方向の文字列を表示するステップと、
    未確定の文字列(以下、「未確定文字列」という)に続けて入力される文字を、前記未確定文字列の最終文字に替えて設定するためのメニュー画面を表示し、前記メニュー画面での設定結果を取得するステップと、
    前記文字入力画面に表示された未確定文字列の右端の右隣にカーソルが位置するか否かを判定するステップと、
    前記入力データが前記カーソルをさらに右へ移動させる操作が行われたことを示すものであるか否かを判定するステップと、
    前記未確定文字列の右端の右隣にカーソルが位置すると判定され、かつ、前記入力データが前記カーソルをさらに右へ移動させる操作が行われたことを示すものであるとき、前記未確定文字列の右端の右隣に位置する前記カーソルをさらに1文字分右へ移動させ、前記未確定文字列の最終文字、または前記未確定文字列の最終文字に替えて前記メニュー画面で設定された文字を当該未確定文字列の右端の次の文字として前記文字入力画面に表示するステップと、
    を含む文字入力方法。
  5. 操作部の操作に応じた入力データを取得する機能と、
    前記入力データに基づいて文字入力画面に横方向の文字列を表示する機能と、
    未確定の文字列(以下、「未確定文字列」という)に続けて入力される文字を、前記未確定文字列の最終文字に替えて設定するためのメニュー画面を表示し、前記メニュー画面での設定結果を取得する機能と、
    前記文字入力画面に表示された未確定文字列の右端の右隣にカーソルが位置するか否かを判定する機能と、
    前記入力データが前記カーソルをさらに右へ移動させる操作が行われたことを示すものであるか否かを判定する機能と、
    前記未確定文字列の右端の右隣にカーソルが位置すると判定され、かつ、前記入力データが前記カーソルをさらに右へ移動させる操作が行われたことを示すものであるとき、前記未確定文字列の右端の右隣に位置する前記カーソルをさらに1文字分右へ移動させ、前記未確定文字列の最終文字、または前記未確定文字列の最終文字に替えて前記メニュー画面で設定された文字を当該未確定文字列の右端の次の文字として前記文字入力画面に表示する機能を、
    コンピュータに実現させるプログラム
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