JP5098203B2 - 酸化イリジウム粉、その製造方法及びそれを用いた厚膜抵抗体形成用ペースト - Google Patents
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また、これらが特定の範囲に制御された酸化イリジウム粉を得るためには、特定の原料を用いるとともに、酸化性雰囲気下で焙焼する際に焙焼温度を特定の温度に調整することにより好適に実施されることを見出した。そして、これらにより本発明を完成した。
平均粒径が30〜100nmであり、組織がX線回折で化学式:IrO2で表される酸化イリジウム単相であるとともに、そのX線回折での(110)面の半価幅が0.20〜0.40°であり、かつ塩素濃度が0.01〜0.4重量%であることを特徴とする酸化イリジウム粉が提供される。
本発明の酸化イリジウム粉は、電気的特性に優れる厚膜抵抗体形成用ペーストの導電粉として用いられる酸化イリジウム粉であって、平均粒径が30〜100nmであり、組織がX線回折で化学式:IrO2で表される酸化イリジウム単相であるとともに、そのX線回折での(110)面の半価幅が0.20〜0.40°であり、かつ塩素濃度が0.01〜0.4重量%であることを特徴とする。これにより、抵抗値、抵抗温度係数及びノイズ等の電気的特性に優れる厚膜抵抗体用の導電粉として望ましい粒径、結晶性、及び塩素含有量である物質特性が保持される。
さらに、焙焼条件では、酸化性雰囲気下に焙焼する際に、酸化イリジウム粉の平均粒径、X線回折での(110)面の半価幅、及び塩素濃度を所定値に制御するため、焙焼温度を調整する。これらによって、厚膜抵抗体用として好適な酸化イリジウム粉を工業的に安価に製造することができる。
原料としてヘキサクロロイリジウム(IV)酸アンモニウム又はイリジウム水酸化物とカリウム化合物との混合物を用いる場合には、まず、該イリジウム化合物の加熱分解により、金属イリジウム相と酸化イリジウム相が生成される。600℃以上の温度で金属イリジウム相は酸化され、酸化イリジウム相主体に生成される。800℃以上の温度でカリウム化合物として添加された塩化カリウムが熔融され蒸発され、最終的に酸化イリジウム単相となる。また、ヘキサクロロイリジウム(IV)酸カリウムを用いる場合には、600℃付近から、酸化イリジウム相と塩化カリウム相が生成し、800℃以上の温度で塩化カリウムは熔融し蒸発されて、最終的に酸化イリジウム単相となる。
ここで、焙焼温度が上昇すると生成する酸化イリジウムの粒成長は進むが、塩化カリウム相は、酸化イリジウム粉の粒成長を制御する作用を担う。つまり、カリウムは酸化イリジウムの結晶粒界に偏析することで、酸化イリジウム粒の成長を抑制する。
上記焙焼雰囲気としては、酸化性雰囲気であれば、特に限定されるものではなく、酸素等の酸化性ガスを含有する雰囲気が用いられるが、特に、酸素ガス気流下で行うことが好ましい。また、焙焼後の降温中も酸化性ガスを装入することが好ましい。
(1)酸化イリジウム粉の平均粒径の測定:BET法で比表面積(ユアサアイオニクス(株)製、カウンターソーブQS−10)を求め、それから算出した。
(2)焙焼物の組織の同定:X線回折装置((株)リガク製、RINT−1400)を用いて行った。
(3)酸化イリジウム粉の結晶性:X線回折装置((株)リガク製、RINT−1400)を用いて酸化イリジウムの(110)面の半価幅を求めた。
(4)酸化イリジウム粉の塩素濃度:PANalytical社製、Maqixを用いて蛍光X線検量線法で分析した。
(5)抵抗体の電気的特性の測定:電気的特性として面積抵抗値、抵抗温度係数(TCR)、及びノイズを測定した。ここで、面積抵抗値は、デジタルマルチメーター(KEITHLEY社製、Model2001Multimeter)を用いて4端子法で測定した。抵抗温度係数は、25℃、125℃の抵抗値を測定して求めた。ノイズは、ノイズメーター(Quan−Tech社製、Model315C)を用いて1/10W印加時の電圧変動を測定することにより求めた。
(1)酸化イリジウム粉の調製
出発原料としてカリウム濃度が0.01重量%未満のヘキサクロロイリジウム(IV)酸アンモニウム(フルヤ金属(株)製)6gと添加剤として塩化カリウム(試薬特級、和光純薬工業(株)製)0.02gとをメノウ乳鉢を用いて混合したものをアルミナ製容器に入れ、これを3リットル/分の流量で酸素ガスを流した小型管状炉に装入し、焙焼した。焙焼条件としては、室温から10℃/分の速度で883℃まで昇温して、この温度で4時間保持した。次に、炉内で冷却して焙焼物を得た。なお、この間、炉内温度が300℃以下になるまで酸素ガスを流し続けた。その後、得られた焙焼物の平均粒径、X線回折での組織と(110)半価幅及びCl濃度を測定した。結果を表1に示す。なお、組織はX線回折で化学式:IrO2で表される酸化イリジウム単相であった。
次いで、得られた酸化イリジウム粉を導電粉として用いて、ガラス結合剤及び有機ビヒクルと混練してペーストを調製した。ここで、ガラス結合剤としては、10重量%SrO−43重量%SiO2−16重量%B2O3−4重量%Al2O3−20重量%ZnO−Na2Oの組成を有する鉛フリーのガラスフリットを使用した。また、有機ビヒクルとしては、エチルセルロースとターピネオールが主成分のものを使用した。なおペーストの配合は、酸化イリジウム粉とガラス結合剤を合計6g、そして有機ビヒクルを4gとした。ここで、酸化イリジウム粉とガラス結合剤の合計に対する酸化イリジウムの重量比率を15〜25%の範囲内で調整して、面積抵抗値が100kΩ/□になるようにした。
最後に、得られたペーストを、アルミナ基板上に金属スキージとスクリーンを用いて膜状に塗布し、150℃で10分間乾燥後、次いで大気雰囲気中850℃で30分間焼成して厚膜抵抗体(1mm×1mm)を形成した。その後、得られた抵抗体の電気的特性としてTCRとノイズを測定した。なお、面積抵抗値は100kΩ/□になるように調整されていることを確認した。結果を表1に示す。
酸化イリジウム粉の調製において、焙焼温度が905℃であったこと以外は、実施例1と同様に行ない、その後、得られた焙焼物の平均粒径、X線回折での組織と(110)半価幅、及びCl濃度、また、得られた抵抗体の電気的特性を評価した。結果を表1に示す。なお、組織は化学式:IrO2で表される酸化イリジウム単相であった。
酸化イリジウム粉の調製において、焙焼温度が951℃であったこと以外は、実施例1と同様に行ない、その後、得られた焙焼物の平均粒径、X線回折での組織と(110)半価幅、及びCl濃度、また、得られた抵抗体の電気的特性を評価した。結果を表1に示す。なお、組織は化学式:IrO2で表される酸化イリジウム単相であった。
出発原料としてカリウム濃度が0.02重量%であるヘキサクロロイリジウム(IV)酸アンモニウム(住友金属鉱山(株)製)6gをアルミナ製容器に入れ、これを3リットル/分の流量で酸素ガスを流した小型管状炉に装入し、焙焼した。焙焼条件としては、室温から10℃/分の速度で841℃まで昇温して、この温度で4時間保持した。次に、炉内で冷却して焙焼物を得た。なお、この間、炉内温度が300℃以下になるまで酸素ガスを流し続けた。その後、得られた焙焼物の平均粒径、X線回折での組織と(110)半価幅及びCl濃度を測定した。結果を表1に示す。なお、組織はX線回折で化学式:IrO2で表される酸化イリジウム単相であった。
出発原料としてヘキサクロロイリジウム(IV)酸カリウム(フルヤ金属(株)製)6gをアルミナ製容器に入れ、これを3リットル/分の流量で酸素ガスを流した小型管状炉に装入し、焙焼した。焙焼条件としては、室温から10℃/分の速度で944℃まで昇温して、この温度で4時間保持した。次に、炉内で冷却して焙焼物を得た。なお、この間、炉内温度が300℃以下になるまで酸素ガスを流し続けた。その後、得られた焙焼物の平均粒径、X線回折での組織と(110)半価幅、及びCl濃度、また、得られた抵抗体の電気的特性を評価した。結果を表1に示す。なお、組織は化学式:IrO2で表される酸化イリジウム単相であった。
酸化イリジウム粉の調製において、焙焼温度が989℃であったこと以外は、実施例1と同様に行ない、その後、得られた焙焼物の平均粒径、X線回折での組織と(110)半価幅、及びCl濃度、また、得られた抵抗体の電気的特性を評価した。結果を表1に示す。なお、組織は化学式:IrO2で表される酸化イリジウム単相であった。
出発原料としてカリウム濃度が0.01重量%未満のヘキサクロロイリジウム(IV)酸アンモニウム(フルヤ金属(株)製)6gをアルミナ製容器に入れ、これを3リットル/分の流量で酸素ガスを流した小型管状炉に装入し、焙焼した。焙焼条件としては、室温から10℃/分の速度で681℃まで昇温して、この温度で4時間保持した。次に、炉内で冷却して焙焼物を得た。なお、この間、炉内温度が300℃以下になるまで酸素ガスを流し続けた。その後、得られた焙焼物の平均粒径、X線回折での組織と(110)半価幅、及びCl濃度、また、得られた抵抗体の電気的特性を評価した。結果を表1に示す。なお、組織は化学式:IrO2で表される酸化イリジウム単相であった。
酸化イリジウム粉の調製において、焙焼温度が831℃であったこと以外は、実施例1と同様に行ない、その後、得られた焙焼物の平均粒径、X線回折での組織と(110)半価幅、及びCl濃度、また、得られた抵抗体の電気的特性を評価した。結果を表1に示す。なお、組織は化学式:IrO2で表される酸化イリジウム単相であった。
イリジウム濃度37.3重量%のヘキサクロロイリジウム(IV)酸六水和物(H2IrCl6・6H2O)を純水に溶解し、このイリジウム水溶液に水酸化カリウム水溶液を滴下して中和した。このとき、水溶液のpHは7付近に維持された。その後、濾過して水酸化イリジウム(Ir(OH)4)の沈殿を回収した。得られた沈殿物を純水に投入して撹拌して、これを数回繰り返して洗浄した後、乾燥した。
得られた水酸化イリジウム粉を、マッフル型電気炉を用いて大気雰囲気で焙焼した。焙焼条件は、保持温度750℃で保持時間2時間とした。その後、焙焼物を炉から取り出して急冷して焙焼物を得た。その後、得られた焙焼物の平均粒径、X線回折での組織と(110)半価幅、及びCl濃度、また、得られた抵抗体の電気的特性を評価した。結果を表1に示す。なお、組織は化学式:IrO2で表される酸化イリジウム単相であった。
Claims (6)
- 電気的特性に優れる厚膜抵抗体形成用ペーストの導電粉として用いられる酸化イリジウム粉であって、
平均粒径が30〜100nmであり、組織がX線回折で化学式:IrO2で表される酸化イリジウム単相であるとともに、そのX線回折での(110)面の半価幅が0.20〜0.40°であり、かつ塩素濃度が0.01〜0.4重量%であることを特徴とする酸化イリジウム粉。 - ヘキサクロロイリジウム(IV)酸アンモニウム又はイリジウム水酸化物とカリウム化合物との混合物、カリウムを含むヘキサクロロイリジウム(IV)酸アンモニウム、或いはヘキサクロロイリジウム(IV)酸カリウムを酸化性雰囲気下に焙焼する際に、焙焼温度を840〜980℃の範囲で調整することにより、平均粒径、X線回折での(110)面の半価幅、及び塩素濃度を所定値に制御することを特徴とする請求項1に記載の酸化イリジウム粉の製造方法。
- 前記カリウム化合物は、ヘキサクロロイリジウム(IV)酸カリウム、塩化カリウム、水酸化カリウム又はカリウムの炭酸塩から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項2に記載の酸化イリジウム粉の製造方法。
- 前記混合物又はカリウムを含むヘキサクロロイリジウム(IV)酸アンモニウム中のカリウム含有量は、カリウム成分を全量に対し0.02〜9.9重量%含有することを特徴とする請求項2に記載の酸化イリジウム粉の製造方法。
- 前記酸化性雰囲気は、酸素ガス気流により形成されることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の酸化イリジウム粉の製造方法。
- 請求項1に記載の酸化イリジウム粉を用いてなる厚膜抵抗体形成用ペースト。
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