JP5097972B2 - パネルの連結構造 - Google Patents

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Description

本発明は、隣接するパネル同士を連結する際に適用されるパネルの連結構造に関するものである。
従来より、隣接するパネル同士を連結する態様として、各パネル本体の側端部にそれぞれ係合凹部を形成し、各係合凹部に係合可能な係合凸部を両端部に有する連結部材を介して隣接するパネル同士を連結する態様が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平11−50573号公報
しかしながら、連結部材の係合凸部を係合凹部に単に係合させたのみでは十分な連結強度を得ることができず、がたつきが発生し易いという不具合が生じる。そこで同特許文献には、パネル同士の連結強度を向上させるために、パネル本体の上端部同士を跨ぐ位置に別途固定金具を取り付け、この固定金具の両端部をボルトで固定する態様が挙げられている。この場合、連結強度を向上させることができるものの、作業工数が増え、連結作業をスムーズに行うことができないという不具合が生じる。
さらに、床面から立ち上がるパーティションタイプのパネル同士を連結する際、パネルの下端部と床面との距離が近い場合には、工具を用いてボルト締めする作業を行うことができないため、パネルの下端部同士を強固に連結することができず、がたつきが発生し易いという問題があった。加えて、連結部材の係合凸部を凹部に圧入して係合させる態様であれば、高い寸法精度が要求されるとともに、係合凸部を係合凹部に係合させる作業をスムーズに行うことができないという問題が発生する。このような問題は、パネル本体の上端部に連結部材を配したパネル同士を連結する際に、パネルの上端部と天井面との距離が近い場合にも生じるものである。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、主たる目的は、連結する作業スペースが制約された場合であっても隣接するパネル同士を簡単に連結することができるとともに、がたつきを抑えた良好な連結状態を実現することができるパネルの連結構造を提供することにある。
すなわち、本発明のパネルの連結構造は、隣接するパネル同士を連結する際に適用されるものであって、各パネルが、概略面板状をなすパネル本体と、当該パネル本体の端部に配され且つ隣接するパネル同士を連結するための連結部材とを備えたものであり、当該連結部材が、先端部側に係合凸部を有する係合体と、当該係合凸部が係合可能な係合凹部と、前記係合凸部が浮き上がる方向に前記係合体を移動可能な状態で保持する保持体と、前記隣接するパネルのうち一方のパネルの係合凸部を他方のパネルの前記係合凹部に落とし込んで係合させた際に、前記係合凸部が浮き上がる動作に伴って、前記係合体を他方のパネルから離間する方向に引き込む引込手段とを備えたものであり、前記保持体が、前記係合体を下方から支持する下側保持体要素と、当該下側保持体要素に対して着脱可能に嵌合する上側保持体要素とを備え、これら下側保持体要素と上側保持体要素との間に前記係合体を、前記係合凸部を外部に露出させた係合姿勢と、前記係合凸部を内部に収納した収納姿勢との間で切替可能に保持するものであることを特徴とする。
このようなものであれば、引込手段により係合凸部が浮き上がる動作に伴って一方のパネルの係合体を他方のパネルから離間する方向に引き込むため、係合凸部を係合凹部に単に引っ掛けるのみの態様と比較して、係合凸部と係合凹部との係合強度が向上し、その結果、隣接するパネル同士の連結強度を有効に向上させることができる。また、一方のパネルの係合凸部を他方のパネルの係合凹部に落とし込んで係合させる作業のみで隣接するパネル同士を強固に連結することができ、連結する作業スペースが制約された場合であっても連結作業を簡単に行うことができる。しかも、保持体が係合体を係合凸部が浮き上がる方向に移動可能な状態で保持する、換言すれば係合体をあそびのある状態で保持するものであるため、一方のパネルの係合凸部を他方のパネルの係合凹部に落とし込む作業をスムーズ且つ的確に行うことができる。
特に、前記保持体が、前記係合体を、前記係合凸部を水平より下方に向けて傾斜させた通常位置と、前記係合凸部を水平又は水平よりも上方に向けて傾斜させた引掛位置との間で移動可能に保持するものであり、前記引込手段が、一方のパネルの前記係合凸部を他方のパネルの前記係合凹部に落とし込んで係合させた際に、前記係合体が前記通常位置から前記引掛位置に移動する動作に伴って、当該係合体を他方のパネルから離間する方向に引き込むものであれば、通常位置において係合凸部が水平より下方に向けた傾斜させた姿勢となるため、この係合凸部を他方のパネルの係合凹部に落とし込む作業をよりスムーズ且つ簡単に行うことができる。
引込手段の好適な実施態様としては、一方のパネルの前記係合凸部を他方のパネルの前記係合凹部に落とし込んだ際に相互に当接する前記係合体の第1傾斜面部と前記保持体の第2傾斜面部とを備え、前記第1傾斜面部を前記第2傾斜面部に案内させることによって前記係合体を前記通常位置から前記引掛位置に移動させながら他方のパネルから離間する方向に引き込むものである態様が挙げられる。このようなものであれば、簡単な構成で引込手段を実現することができ、係合体を通常位置から引掛位置に移動させながら他方のパネルから離間する方向に引き込む作動を安定して行うことができる。
また、前記保持体が、前記係合体を下方から支持する下側保持体要素と、当該下側保持体要素に対して着脱可能に嵌合する上側保持体要素とを備え、これら下側保持体要素と上側保持体要素との間に前記係合体を、前記係合凸部を外部に露出させた係合姿勢と、前記係合凸部を内部に収納した収納姿勢との間で切替可能に保持するものであれば、使用する場合には係合体を係合姿勢にする一方、使用しない場合には係合体を収納姿勢にすることにより係合凸部が他の部材と干渉することを回避し、コンパクトに片付けておくことができる。また、パネル本体に係合体を収納し得る専用の収納空間を確保する必要がなく、パネル本体の不要な加工を避けることができる。
加えて、前記保持体が、前記係合凹部を備えたものであり、当該保持体に前記係合体を前記収納姿勢で保持させた場合にのみ、当該保持体の係合凹部に、他の保持体に前記係合姿勢で保持された係合体の係合凸部が係合可能であれば、隣接する一方のパネルに設けた連結部材の係合体を保持体に係合姿勢で保持させるとともに、他方のパネルに設けた連結部材の係合体を保持体に収納姿勢で保持させることにより、連結部材同士を好適に凹凸係合させることができる。
前記係合凸部が、凸部本体を胴部よりも巾広にした平面視略T字状のものであれば、係合凸部自体の高さ寸法を可及的に小さくすることができ、下側保持体要素と上側保持体要素との間に係合凸部を収納した収納姿勢で格納する場合において、格納スペースの高さ寸法を小さくすることができ、連結部材全体のコンパクト化に資する。
また、前記係合凹部が、対をなす起立壁によって仕切られ且つ前記係合凸部の凸部本体が係合可能な凹部本体と、前記起立壁間に形成され且つ前記係合凸部の胴部が挿入可能な胴部挿入口とを備えたものであり、前記引込手段によって前記係合体を前記他方のパネルから離間する方向に引き込んだ状態において、前記凸部本体のうち引込方向側に位置する引込面が前記起立壁に圧接するようにしていれば、凸部本体のうち最先端部を係合凹部に係合させる態様と比較して、支点すなわち胴部挿入口に挿入した胴部と、引っ掛かる点すなわち凸部本体の引込面との距離が近くなり、係合状態におけるしっくり感が向上し、隣接するパネル同士の面方向のガタつきを有効に抑制することができる。
パネル本体に対する連結部材の相対配置箇所の具体的な態様としては、前記パネル本体の下端部に前記連結部材を配する態様や、前記パネル本体の下端部における両側端部に前記連結部材を配する態様が挙げられる。
以上説明したように本発明によれば、連結する作業スペースが制約された場合であっても隣接するパネル同士を簡単に連結することができるとともに、がたつきを抑えた良好な連結状態を実現することができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本実施形態に係るパネルの連結構造は、図1に示すように、隣接するパネル1同士を連結する際に適用されるものである。
各パネル1は、例えば床面Fから立ち上がるパーティションタイプのものであり、パネル本体2と、パネル本体2の下端部に配され、且つ隣接するパネル1同士を連結するための連結部材3とを備えたものである。
パネル本体2は、図2に示すように、骨格をなす構造枠体21の前面及び後面にそれぞれパネル要素22を取り付けたものである。
なお、図1に示すように、このパネル本体2の上端部における両端部にはそれぞれ第2連結部材4を配し、隣接するパネル1の上端部同士を第2連結部材4を利用して連結している。また、パネル本体2の上端部における第2連結部材4間には笠木5を適宜の手段で取り付けている。
連結部材3は、図3及び図4に示すように、先端部側に係合凸部311を有する係合体31と、係合凸部311が係合可能な係合凹部32A4を有し、且つ係合体31をあそびのある状態で保持する保持体32と、隣接するパネル1のうち一方のパネル1に設けた連結部材3の係合凸部311を他方のパネル1に設けた連結部材3の係合凹部32A4に落とし込んで係合させる際に浮き上がる係合凸部311の動作に伴って係合体31を他方のパネル1から離間する方向に引き込む引込手段33とを備えたものである。本実施形態では、連結部材3をパネル本体2の下端部における両端部にそれぞれ設け、これら連結部材3間には、アジャスタ6を有する巾木7を適宜の手段で取り付けている(図1及び図2参照)。
係合体31は、図5(同図(a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれ係合体31の平面図、側面図、底面図、(a)のx−x線断面図である)に示すように、例えば金属素材からなる一体成形品である。
係合凸部311は、凸部本体311aを胴部311bよりも巾広にした平面視略T字状をなすものである。特に本実施形態では、係合凸部311の凸部本体311aを、先端に向かって漸次巾寸法が小さくなる形状とし、先端における巾寸法と胴部311bの巾寸法とを略一致させている。
係合体31は、凸部本体311aから所定距離離間した部位に先端に向かって漸次下方に傾斜する第1傾斜面部312を形成している。本実施形態では、係合体31の基端部側に、係合凸部311の胴部311bよりも巾広な巾広部313を設け、この巾広部313に第1傾斜面部312を形成している。第1傾斜面部312は、この巾広部313のうち先端部側の領域であって、且つ係合凸部311の胴部311bを挟んだ位置に対をなして形成されている。巾広部313は、両側端部にそれぞれ外側方に突出させた側方突出部314と、中央部に上下方向に貫通する貫通孔315とを備えたものである。本実施形態では、貫通孔315として、前後方向(換言すれば隣接するパネル1同士を連結する方向)に延びる長孔状のものを適用している。
保持体32は、係合体31を下方から支持する下側保持体要素32Aと、下側保持体要素32Aに嵌合可能な上側保持体要素32Bとを備えたものである。
下側保持体要素32Aは、図6(同図(a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれ下側保持体要素32Aの平面図、側面図、底面図、(a)のx−x線断面図である)に示すように、底壁部32A1と、底壁部32A1の先端部から起立させた対をなす先端起立壁32A2(本願の「起立壁」に相当)と、底壁部32A1の両側方から起立させた一対の側方起立壁32A3とを備えたものである。本実施形態では、下側保持体要素32Aとして、金属素材からなる一体成形品を適用している。
底壁部32A1の上面における中央部から先端部に亘る領域に、先端に向かって漸次下方に傾斜する底壁傾斜面部32A11を形成している。また、底壁部32A1の中央部に、ボルト34が挿入可能な第1挿入孔32A12を形成している。
各先端起立壁32A2は、底壁部32A1の先端部から起立させた平面視略L字状をなすものである。
各側方起立壁32A3には、前記係合体31の巾広部313に設けた側方突出部314を収容し得るガイド孔32A31を形成している。ガイド孔32A31は前後方向(換言すれば隣接するパネル1同士を連結する方向)に延びる長孔状をなし、このガイド孔32A31内に側方突出部314を収容した係合体31を下側保持体要素32Aに対して回動可能及び前後移動可能に設定している。
また、前記一対の先端起立壁32A2によって仕切られ且つ係合凸部311の凸部本体311aが係合可能な凹部本体32A41と、先端起立壁32A2間に形成され且つ係合凸部311の胴部311bが挿入可能な胴部挿入口32A42とによって、係合凸部311が挿入可能な係合凹部32A4を構成している。
さらに、先端起立壁32A2と側方起立壁32A3との間に、後述する上側保持体要素32Bの第1下方突出部32B3が嵌合可能な第1嵌合部32A5を形成している。
上側保持体要素32Bは、図7(同図(a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれ上側保持体要素32Bの平面図、側面図、底面図、(a)のx−x線断面図である)に示すように、下側保持体要素32Aに嵌合した状態において下側保持体要素32Aの底壁部32A1と対向する上壁部32B1と、上壁部32B1の両側方から垂下させた一対の垂下壁32B2と、上壁部32B1の先端部から下方に突出させた第1下方突出部32B3とを備えたものである。本実施形態では、上側保持体要素32Bとして、金属素材からなる一体成形品を適用している。
上壁部32B1は、長手寸法を下側保持体要素32Aの底壁部32A1の長手寸法より所定寸法小さく設定したものであり、下側保持体要素32Aに嵌合した状態において下側保持体要素32Aの第1挿入孔32A12と連通する第2挿入孔32B11を形成している。また、上壁部32B1は、基端部及び両側縁部近傍から下方に突出し、且つ下側保持体要素32Aに組み付けた状態において下側保持体要素32Aの底壁部32A1が当接又は圧接し得る平面視略コ字状の当接部32B12を備えたものである。この当接部32B12の先端部と後述する第1下方突出部32B3との間に、下側保持体要素32Aの前記側方起立壁32A3を収容し得る側方起立壁収容部32B4を形成している。
垂下壁32B2は、長手寸法を下側保持体要素32Aの底壁部32A1の長手寸法と略同一に設定したものであり、先端部を上壁部32B1の先端部よりも突出させたものである。これら対をなす垂下壁32B2間の内法寸法を、下側保持体要素32Aの側方起立壁32A3間の外法寸法よりも若干大きく設定している。
第1下方突出部32B3は、上壁部32B1の凸部本体311aにおける両側端部からそれぞれ下方に突出させた対をなすものである。各第1下方突出部32B3は、上側保持体要素32Bの長手方向に直交する厚み寸法を下側保持体要素32Aの側方起立壁32A3の厚み寸法よりも大きく設定したものであり、側方起立壁32A3に形成した第1嵌合部32A5に嵌合させた状態において一部が側方起立壁32A3よりも内方に突出するようにしている。そして、各第1下方突出部32B3のうち基端部側の領域に、先端に向かって漸次下方に傾斜する第2傾斜面部32B5をそれぞれ形成している。
なお、上壁部32B1には、パネル本体2の図示しないスリットや開口部等の各嵌合部にそれぞれ嵌合可能な第1上方突出部32B13、及び第2上方突出部32B14を設けている。また、上側保持体要素32Bに、上壁部32B1の基端部から後方に向かって延び、且つ巾木7の側端部に嵌合可能な巾木用嵌合部32B6を設けている。巾木用嵌合部32B6には、パネル本体2の図示しない嵌合部に嵌合可能な第3上方突出部32B61と、一対の第2垂下壁32B62と、上下方向に延びるねじ孔32B63とを設けている。第2垂下壁32B62は、その下端部が前記当接部32B12の下端部よりも下方であって且つ前記垂下壁32B2の下端部よりも上方に位置付けられるように設定されている。
このような下側保持体要素32Aと上側保持体要素32Bとを組み付ける作業は、上側保持体要素32Bの第1下方突出部32B3と下側保持体要素32Aの第1嵌合部32A5とを相互に嵌合させることによって行う。この取付状態において、下側保持体要素32Aの側方起立壁32A3が上側保持体要素32Bの側方起立壁収容部32B4に収容され、下側保持体要素32Aの底壁部32A1が上側保持体要素32Bの当接部32B12に当接する。そして、下側保持体要素32Aの第1嵌合部32A5と上側保持体要素32Bの第1下方突出部32B3との嵌合によって保持体要素32A、32B同士の前後方向の位置ずれを抑制するとともに、上側保持体要素32Bの対をなす垂下壁32B2間に下側保持体要素32Aの対をなす側方起立壁32A3を挟むことにより保持体要素32A、32B同士の巾方向の位置ずれを抑制している。また、上側保持体要素32Bの第2垂下壁32B62が下側保持体要素32Aの底壁部32A1の基端部に当接又は近接することによって、下側保持体要素32Aが上側保持体要素32Bに対して後方に抜け外れることを防止している。
しかして、本実施形態に係る保持体32は、下側保持体要素32Aと上側保持体要素32Bとの間に前記係合体31を、係合凸部311を外部に露出させた係合姿勢(A)と、係合凸部311を内部に収納した収納姿勢(B)との間で切替可能に保持するものである。
下側保持体要素32Aと上側保持体要素32Bとの間に係合体31を係合姿勢(A)で保持する場合は、図8に示すように、下側保持体要素32Aの側方起立壁32A3のガイド孔32A31に、係合体31の巾広部313に設けた各側方突出部314をそれぞれ収容させるとともに、係合凸部311を胴部挿入口32A42を介して先端起立壁32A2よりも先端側に露出させた状態で、下側保持体要素32Aに上側保持体要素32Bを組み付ける。この組付状態において、下側保持体要素32Aの第1挿入孔32A12と、係合体31の貫通孔315と、上側保持体要素32Bの第2挿入孔32B11とが上下方向に連通する。そして、単一のボルト34を第1挿入孔32A12から貫通孔315、第2挿入孔32B11の順に挿入し、パネル本体2に設けた図示しないねじ孔に緊締することによって、各保持体32A、32B及び係合体31を相互に一体的に組み付ける。この組付状態において、下側保持体要素32Aの前記底壁傾斜面部32A11に載置された係合体31は、係合凸部311を水平より下方に向けて傾斜させた通常位置(C)で保持される(図9(a)参照)。この組付状態において係合体31の各側方突出部314はそれぞれ下側保持体要素32Aのガイド孔32A31のうち後端部(基端部)側に位置付けられる(図10(a)参照)。なお、図9は、図8のx−x線断面図であり、係合体の作動を説明する図であり、図10は、図9に対応させて示す連結部材3の側面図を一部省略して示す図である。しかして、係合凸部311を上方に向かって移動させる外力が係合体31に対して付与された場合、係合体31は、図9(b)、(c)に示すように、係合凸部311を水平又は水平よりも上方に向けた傾斜させた引掛位置(D)となる。つまり、係合体31は、保持体32に通常位置(C)と引掛位置(D)との間で移動可能、換言すれば係合凸部311が浮き上がる方向に移動可能に保持されている。さらに、係合体31が通常位置(C)から引掛位置(D)へ移動する際、図10(a)〜(c)に示すように、係合体31の第1傾斜面部312と上側保持体32Bの第2傾斜面部32B5とが相互に当接し、第1傾斜面部312を第2傾斜面部32B5に案内させることによって係合体31を後方(換言すれば係合凸部311の凸部本体311aを保持体32に近付ける方向)へ引き込むようにしている。このように、係合体31の第1傾斜面部312と上側保持体要素32Bの第2傾斜面部32B5とを用いて、本願の引込手段33を構成している。なお、図10における仮想直線Lは、通常位置(C)にある係合体31の最先端位置を示すものであり、この仮想直線Lにより本実施形態における引込手段33の引込度合いを示している。
一方、下側保持体要素32Aと上側保持体要素32Bとの間に係合体31を収納姿勢(B)で保持する場合は、ボルト34の螺合状態を解除して第2挿入孔32B11、貫通孔315及び第1挿入孔32A12から抜き取り、下側保持体要素32Aを上側保持体要素32Bから一旦取り外した後、係合体31の各側方突出部314をそれぞれ下側保持体要素32Aのガイド孔32A31に収容させた状態で係合体31を回動させるとともに、各側方突出部314をそれぞれ下側保持体要素32Aのガイド孔32A31に沿って前端部(先端部)側に移動させ、係合凸部311を底壁部32A1のうち基端部側の領域に載置した状態で、下側保持体要素32Aに上側保持体要素32Bを再度組み付ける(図11参照)。この組付状態において、下側保持体要素32Aの第1挿入孔32A12と、係合体31の貫通孔315と、上側保持体要素32Bの第2挿入孔32B11とが上下方向に連通する。そして、ボルト34を第1挿入孔32A12から貫通孔315、第2挿入孔32B11の順に再度挿入し、パネル本体2に設けた図示しないねじ孔に緊締することによって、各保持体要素32A、32B及び係合体31を相互に一体的に組み付ける。この組付状態において、下側保持体要素32Aの係合凹部32A4が露出し、この係合凹部32A4に他の連結部材3の係合凸部311が係合し得る状態となる。つまり、係合体31を保持体32に収納姿勢(B)で保持させることにより、係合体31が他の連結部材3の係合凸部311が係合可能な被係合姿勢となる。
次に、このような連結部材3をパネル本体2の下端部における両側端部に配したパネル1同士を連結する手順及び作用を説明する。
予め、相対的に先に床面Fに立設するパネル1(本願の「他方のパネル1」に相当、以下「被連結側パネル1」と称す)に設けた連結部材3の係合体31を収納姿勢(B)(被係合姿勢)にしておき(図12参照)、被連結側パネル1に連結するパネル1(本願の「一方のパネル1」に相当、以下「連結側パネル1」と称す)に設けた連結部材3の係合体31を係合姿勢(A)にしておく(図2参照)。そして、連結側パネル1に設けた連結部材3の係合凸部311を、被連結側パネル1に設けた連結部材3の係合凹部32A4に落とし込む。この際、パネル本体2の側縁における下端部に、係合凸部311が挿入可能な係合凸部挿入口2Aが形成されており、この係合凸部挿入口2Aを介して係合凸部311を被連結側パネル1に設けた連結部材3の係合凹部32A4に落とし込む(図12参照)。この落とし込み動作に伴って、係合体31が、図10(b)、(c)に示すように、前記側方突出部314を軸にして前記通常位置(C)から前記引掛位置(D)へ回動する。この係合体31の通常位置(C)から引掛位置(D)への浮き上がり動作に伴って、引込手段33が、第1傾斜面部312を上側保持体要素32Bの第2傾斜面部32B5に案内させることによって係合体31を被連結側パネル1から離間する方向に向かって引き込む。この引込状態において、図13に示すように、係合凸部311の凸部本体311aのうち引込方向(同図におけるX方向)側に位置する一対の引込面311aaが他方のパネル1に設けた連結部材3の係合凹部32A4のうち凹部本体32A41を仕切る先端起立壁32A2にそれぞれ圧接した状態で引っ掛かる。その結果、被連結側パネル1の下端部と連結側パネル1の下端部とが、連結部材3同士の係合によってパネル本体2の面方向に直交する方向へのがたつきを抑制した状態で連結される。
なお、被連結側パネル1の上端部と連結側パネル1の上端部との連結は、前記第2連結部材4同士を適宜の手段で強固に連結することによって行っており、その詳細な説明は省略する。
このように、本実施形態に係るパネル1の連結構造は、引込手段33により、連結側パネル1の係合凸部311を被連結側パネル1の係合凹部32A4に落とし込んで係合させる際に係合凸部311が浮き上がる動作に伴って係合体3を被連結側パネル1から離間する方向に引き込むようにしているため、連結側パネル1の係合凸部311を被連結側パネル1の係合凹部32A4に落とし込む作業のみで係合凸部311と係合凹部32A4の係合強度を有効に高め、パネル1同士をがたつきを抑えた状態で連結することができるとともに、作業スペースが狭い場合であっても隣接するパネル1同士を簡単に連結することができ、作業性に優れたものとなる。しかも、保持体32が係合体31を浮き上がる方向に移動可能に保持する、すなわち係合体31をあそびのある状態で保持するものであるため、連結側パネル1の係合凸部311を被連結側パネル1の係合凹部32A4に落とし込む作業をスムーズ且つ的確に行うことができる。
特に、保持体32が、係合体31を、係合凸部311を水平より下方に向けて傾斜させた通常位置(C)と、係合凸部311を水平又は水平よりも上方に向けて傾斜させた引掛位置(D)との間で移動可能に保持するものであり、引込手段33が、連結側パネル1の係合凸部311を被連結側パネル1の係合凹部32A4に落とし込んで係合させる際に通常位置(C)から引掛位置(D)に移動する係合体31の動作に伴って当該係合体31を被連結側パネル1から離間する方向に引き込むものであるため、係合凸部311を水平より下方に向けた傾斜させた通常位置(C)に位置付けた状態で被連結側パネル1の係合凹部32A4に落とし込む態様となり、係合凸部311を係合凹部32A4に係合させる作業をよりスムーズ且つ簡単に行うことができる。
さらに、引込手段33が、連結側パネル1の係合凸部311を被連結側パネル1の係合凹部32A4に落とし込んで係合させた際に相互に当接する係合体31の第1傾斜面部312と保持体32の第2傾斜面部32B5とを備え、第1傾斜面部312を第2傾斜面部32B5に案内させることによって係合体31を通常位置(C)から引掛位置(D)に移動させながら被連結側パネル1から離間する方向に引き込むものであるため、引込手段33を簡単な構成で実現することができるとともに、係合体31を被連結側パネル1から離間する方向に安定した状態で確実に引き込むことができる。
保持体32が、係合体31を下方から支持する下側保持体要素32Aと、下側保持体要素32Aに対して着脱可能に嵌合する上側保持体要素32Bとを備え、これら下側保持体要素32Aと上側保持体要素32Bとの間に係合体31を、係合凸部311を外部に露出させた係合姿勢(A)と、係合凸部311を内部に収納した収納姿勢(B)(被係合姿勢)との間で切替可能に保持するものであるため、使用する場合には係合体31を係合姿勢(A)にする一方、使用しない場合には係合体31を収納姿勢(B)にすることにより係合凸部311が他の部材と干渉することを回避し、コンパクトに片付けておくことができる。また、パネル本体2に係合体31を収納し得る専用の収納部を設ける必要がなく、パネル本体2の不要な加工を避けることができる。
加えて、保持体32が、係合凹部32A4を備えたものであり、保持体32に係合体31を収納姿勢(B)で保持させた場合にのみ、保持体32の係合凹部32A4に、他の保持体32に係合姿勢(A)で保持された係合体31の係合凸部311が係合可能であるため、連結側パネル1に設けた連結部材3の係合体31を保持体32に係合姿勢(A)で保持させるとともに、被連結側パネル1に設けた連結部材3の係合体31を保持体32に収納姿勢(B)で保持させることにより、連結部材3同士を好適に凹凸係合させることができる。
殊に、係合凸部311が、凸部本体311aを胴部311bよりも巾広にした平面視略T字状のものであるため、係合凸部311自体の高さ寸法を可及的に小さくすることができ、また、係合凸部311自体の高さ寸法を可及的に小さくすることによって、下側保持体要素32Aと上側保持体要素32Bとの間に係合凸部311を収納した収納姿勢(B)で格納する場合において、格納スペースの高さ寸法を小さくすることができ、コンパクトに格納しておくことができ、連結部材全体のコンパクト化をも有効に図ることができる。また、係合凸部311自体の高さ寸法を可及的に小さくすることによって、パネル本体2に形成する係合凸部挿入口の開口寸法も可及的に小さくすることができる。
さらに、係合凹部32A4が、対をなす起立壁32A2によって仕切られ且つ係合凸部311の凸部本体311aが係合可能な凹部本体32A41と、起立壁32A2間に形成され且つ係合凸部311の胴部311bが挿入可能な胴部挿入口32A42とを備えたものであり、引込手段33によって係合体31を被連結側パネル1から離間する方向に引き込んだ状態において、係合凸部311の凸部本体311aのうち引込方向側に位置する引込面311aaを起立壁32A2に圧接させて引っ掛けるようにしているため、支点すなわち胴部挿入口32A42に挿入した胴部311bと、引っ掛かる点すなわち凸部本体311aの引込面311aaとの距離が近くなり、係合強度が向上し、隣接するパネル1同士の面方向のガタつきを有効に抑制することができる。
また、高さ寸法に制限があってアクセスし難いパネル本体2の下端部にこのような連結部材3を配した場合であっても、ボルト締め等の作業を要さずに、隣接するパネル1同士を強固に連結することができる。
特に、パネル本体2の下端部における両側端部にそれぞれ連結部材3を配しているため、これら連結部材3を用いてパネル1を面方向に沿って任意の枚数分連結することが可能となり、実用性に富むものとなる。
なお、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
例えば、保持体は、係合凸部が浮き上がる方向に係合体を移動可能な状態で保持するものであればよく、係合体を上下移動可能な状態で保持するものであってもよい。この場合、引込手段は、係合凸部を係合凹部に落とし込んで係合させた際に上方へ平行移動しながら係合凸部が浮き上がる動作に伴って係合体を他方のパネルから離間する方向に引き込むものであっても構わない。
保持体を、単一のパーツから構成してもよい。
前記実施形態では、係合凸部として平面視略T字状のものを適用したが、これに替えて、所定方向に向いた爪状(例えば概略L字状)のものを適用しても構わない。また、係合凹部の形状や構成も係合凸部の形状に対応させて適宜変更すればよい。
連結部材を、パネル本体の上端部に配し、これら連結部材同士を係合させることによってパネルの上端部同士を強固に連結する態様であってもよい。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態に係るパネルの連結構造を用いて隣接するパネル同士を連結した状態の正面図。 同実施形態において係合体が係合姿勢にあるパネルの要部拡大斜視図。 同実施形態における連結部材の全体斜視図。 図3の分解斜視図。 同実施形態における係合体を示す図。 同実施形態における下側保持体要素を示す図。 同実施形態における上側保持体要素を示す図。 同実施形態において係合体が係合姿勢にある連結部材の平面図。 図8のx−x線断面図。 作用説明図。 同実施形態において係合体が収納姿勢にある連結部材の平面図。 同実施形態において係合体が姿勢にあるパネルの要部拡大斜視図。 同実施形態において連結部材同士を連結させた状態を示す平面図。
符号の説明
1…パネル
2…パネル本体
3…連結部材
31…係合体
311…係合凸部
311a…凸部本体
311aa…引込面
311b…胴部
312…第1傾斜面部
32…保持体
32A…下側保持体要素
32A2…先端起立壁
32A4…係合凹部
32A41…凹部本体
32A42…胴部挿入口
32B…上側保持体要素
32B5…第2傾斜面部
33…引込手段
(A)…係合姿勢
(B)…収納姿勢
(C)…通常位置
(D)…引掛位置

Claims (8)

  1. 隣接するパネル同士を連結する際に適用されるパネルの連結構造であって、
    各パネルが、
    概略面板状をなすパネル本体と、
    当該パネル本体の端部に配され且つ隣接するパネル同士を連結するための連結部材とを備えたものであり、
    当該連結部材が、
    先端部側に係合凸部を有する係合体と、
    当該係合凸部が係合可能な係合凹部と、
    前記係合凸部が浮き上がる方向に前記係合体を移動可能な状態で保持する保持体と、
    前記隣接するパネルのうち一方のパネルの係合凸部を他方のパネルの前記係合凹部に落とし込んで係合させた際に、前記係合凸部が浮き上がる動作に伴って、前記係合体を他方のパネルから離間する方向に引き込む引込手段とを備えたものであり、
    前記保持体が、前記係合体を下方から支持する下側保持体要素と、当該下側保持体要素に対して着脱可能に嵌合する上側保持体要素とを備え、これら下側保持体要素と上側保持体要素との間に前記係合体を、前記係合凸部を外部に露出させた係合姿勢と、前記係合凸部を内部に収納した収納姿勢との間で切替可能に保持するものであるパネルの連結構造。
  2. 前記保持体が、前記係合体を、前記係合凸部を水平より下方に向けて傾斜させた通常位置と、前記係合凸部を水平又は水平よりも上方に向けて傾斜させた引掛位置との間で移動可能に保持するものであり、
    前記引込手段が、一方のパネルの前記係合凸部を他方のパネルの前記係合凹部に落とし込んで係合させた際に、係合体が前記通常位置から前記引掛位置に移動する動作に伴って、当該係合体を他方のパネルから離間する方向に引き込むものである請求項1記載のパネルの連結構造。
  3. 前記引込手段が、一方のパネルの前記係合凸部を他方のパネルの前記係合凹部に落とし込んだ際に相互に当接する前記係合体の第1傾斜面部と前記保持体の第2傾斜面部とを備え、前記第1傾斜面部を前記第2傾斜面部に案内させることによって前記係合体を前記通常位置から前記引掛位置に移動させながら他方のパネルから離間する方向に引き込むものである請求項2記載のパネルの連結構造。
  4. 前記保持体が、前記係合凹部を備えたものであり、
    当該保持体に前記係合体を前記収納姿勢で保持させた場合にのみ、当該保持体の係合凹部に、他の保持体に前記係合姿勢で保持された係合体の係合凸部が係合可能である請求項1、2又は3記載のパネルの連結構造。
  5. 前記係合凸部が、凸部本体を胴部よりも巾広にした平面視略T字状のものである請求項1、2、3又は4記載のパネルの連結構造。
  6. 前記係合凹部が、一対の起立壁によって仕切られ且つ前記係合凸部の凸部本体が係合可能な凹部本体と、前記起立壁間に形成され且つ前記係合凸部の胴部が挿入可能な胴部挿入口とを備えたものであり、
    前記引込手段によって前記係合体を前記他方のパネルから離間する方向に引き込んだ状態において、前記凸部本体のうち引込方向側に位置する引込面が前記起立壁に圧接するようにしている請求項5記載のパネルの連結構造。
  7. 前記各パネルが、前記パネル本体の下端部に前記連結部材を配したものである請求項1、2、3、4、5又は6記載のパネルの連結構造。
  8. 前記各パネルが、前記パネル本体の下端部における両側端部に前記連結部材を配したものである請求項1、2、3、4、5、6又は7記載のパネルの連結構造。
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