JP5096553B2 - 揚げ器のための自動の充填 - Google Patents

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Description

本願は、2007年3月19日に出願された米国特許仮出願第60/918843号の利益を請求し、その開示内容は引用したことにより本明細書に記載されたこととする。
発明の背景
1.発明の分野
本発明は食品サービス産業のための揚げ器に関する。特に、本発明は、調理容器における調理油の量を充填及び維持することができる、食品サービス産業のための揚げ器に関する。特に、本発明は、油の検出された温度に応じて、調理容器における調理油の量を充填及び維持することができる揚げ器に関する。
2.関連技術の説明
揚げ器は、食品サービス産業、特にファーストフードサービス産業のための必需品である。食品の迅速な調理のために、調理油が調理ポットに充填され、常に特定の温度でなければならない。調理過程において、油の多くは食品によって吸収され、油量の損失を生じる。さらに、温度上昇の速度が、直接に、短縮された油の寿命に関連する。したがって、加熱過程によって生ぜしめられる油劣化を最小限に抑制するために、調理過程において油の量を最適なレベルに維持する必要がある。すなわち、調理過程の間、常に揚げ器に油を満たしていなければならない。油を最適なレベル及び最適な温度に維持するための自動のシステムが設けられていない場合、操作者は、調理の間に油の量を見過ごしてしまい、調理油の有効寿命を短縮する恐れがある。
したがって、操作者の介入なしに、商業用揚げ器のための所望の調理油量及び温度を充填及び維持する揚げ器が必要とされている。
発明の概要
本発明は、特定のポットにおける温度センサに応答して揚げ器ポットにおける調理油の量を充填及び維持する揚げ器を提供する。
本発明は、1つ又は2つ以上の特定のポットにおける温度センサに応答して、揚げ器における複数の揚げ器ポットのうちの1つ又は2つ以上における油の量を充填及び維持する揚げ器をも提供する。
本発明はさらに、1つ又は複数の揚げ器ポットにおける温度センサが調理油の所定の高い温度を検出した場合にのみ、揚げ器における複数の揚げ器ポットのうちの1つ又は2つ以上における調理油の量を充填及び維持する揚げ器を提供する。
本発明はさらに、揚げ器ポットに関連した温度センサが調理油の所定の高い温度を検出した場合にのみ、揚げ器ポットにおける調理油の量を充填及び維持するために、ポンプと、特定の揚げ器に関連したソレノイド弁とを作動させる揚げ器を提供する。
本発明はさらに、1つ又は2つ以上の揚げ器ポットに関連した温度センサが、調理油が所定の温度に達したことを検出した場合にのみ、調理油の量を充填及び維持するために、ポンプと、複数の揚げ器ポットのうちの1つ又は2つ以上に関連したソレノイド弁とを作動させる揚げ器を提供する。
本発明はさらに、油レベルがポットにおいて低下した場合に、所定の低い温度が検出された場合に、1つ又は複数の揚げ器ポットにおける調理油の量を充填及び維持する揚げ器を提供し、この場合、充填を開始するために、温度センサがポンプを作動させ、特定の揚げ器ポットにおいてソレノイド弁が開放される。
本発明は、所定の油温度が検出された場合に、揚げ器ポットにおける充填を停止させる揚げ器を提供する。
本発明は、油温度を検出するために、温度センサが接続された揚げ器ポットにおける加熱エレメントを提供する揚げ器を提供し、検出された温度が別のセンサを作動させ、この別のセンサが、揚げ器ポットの充填を開始又は停止するために揚げ器ポットにおける油レベルに応答して油温度を検出する。
本発明はさらに、特定のポットにおける油の低いレベルに応答して複数の揚げ器ポットのうちの1つ又は2つ以上に新たな油を導入する揚げ器を提供し、油は、使用された油による新たな油の汚染を最小限に抑制するために、別個の管路によって、油ラインの上方に導入される。
本発明はさらに、2つのポンプを有する揚げ器を提供し、2つのポンプのうちの一方は油ラインの上方に新たな調理油を圧送するためのものであり、2つのポンプのうちの他方は使用された調理油をろ過するためのものである。
本発明はさらに、特定の揚げ器ポットに圧送されるまで新たな油と使用された油とが互いに接触しないように、新たな油と使用された油とを独立して揚げ器ポットに送り込むための2つの別個の給油ラインを有する揚げ器を提供する。
本発明は、揚げ器ハウジングに固定された充填可能なリザーバを有する揚げ器を提供する。
本発明は、揚げ器の揚げ器ポットにおける調理油の量を充填及び維持する、温度作動されるスイッチと機械的な接点との回路によって制御される揚げ器を提供する。
したがって、各ポットにおける浸漬可能な油レベルセンサに応答して別個に充填可能な複数の揚げ器ポットを有しており、各ポットにおける浸漬可能な温度センサが、各ポットにおける温度センサによって介入させられる、揚げ器が必要とされている。
これらの利益及び利点並びにその他の利益及び利点は、揚げ器と、揚げ器内に配置された複数の揚げ器ポットとを有する、揚げ器において揚げ器ポットを油で自動的に充填しかつ油を維持するためのシステムによって提供される。複数の揚げ器ポットのそれぞれは、第1の温度センサと、第2の温度センサとを有している。第2の温度センサは、前記第1の温度センサが第1の所定の温度を検出した場合に前記第1の温度センサに応答して揚げ器ポットの充填サイクルを開始するために使用可能にされる。
揚げ器において揚げ器ポットを油で自動的に充填及び維持するためのシステム。揚げ器は複数の揚げ器ポットを有しており、複数の揚げ器ポットのそれぞれは、第1の熱スイッチと、第2の熱スイッチとを有している。システムはさらに、ポンプと、複数の揚げ器ポットのうちの1つに関連した複数の弁とを提供する。複数の揚げ器ポットの1つにおける第2の熱スイッチは、第1の所定の温度に応答して揚げ器ポットの充填サイクルを開始するために、複数の揚げ器ポットの1つにおける第1の熱スイッチによって使用可能にされる。第2の熱スイッチは、第2の所定の温度に応答して、ポンプと、複数の弁のうちの1つを開放させる。
揚げ器において揚げ器ポットを油で自動的に充填しかつ油を維持するためのシステムは、揚げ器と、複数の揚げ器ポットとを有している。複数の揚げ器ポットのそれぞれは、第1の熱スイッチと、第2の熱スイッチと、ポンプと、複数のベントを有している。複数の揚げ器ポットの1つにおける第2の熱スイッチは、第1の所定の温度に応答して揚げ器ポットの充填サイクルを開始するために、複数の揚げ器ポットの1つにおける第1の熱スイッチによって使用可能にされる。第2の熱スイッチは、第2の所定の温度に応答して揚げ器ポットに油を提供するために、ポンプと、複数の弁の1つとを開放させ、第3の所定の温度に応答して、ポンプと、前記複数の弁の1つとを閉鎖させる。
本発明のその他の利益、利点及び特徴は、添付の図面に関連した以下の明細書を参照することによって理解されるであろう。図面において、同じ符号は構造体の同じエレメントを表している。
3つの揚げ器ポットと、本発明による内部の固定されたリザーバとを有する、揚げ器の正面図である。 本発明による、温度センサを有する揚げ器ポットの後方斜視図である。 本発明による、加熱エレメントと温度センサとを有する揚げ器ポットの前方斜視図である。 本発明による、温度センサと、リニアモータと、排出弁と、充填弁とを有する揚げ器ポットの側面図である。 本発明による、個々の揚げ器ポットを充填するためにそれぞれが別個に作動させられる3つのソレノイド弁と、ポンプとを示す図である。 本発明による、揚げ器ハウジングの側面図である。
図1を参照すると、揚げ器の前方斜視図が示されており、概して参照符号10によって示されている。揚げ器10は、ハウジング15と、3つの揚げ器ポット20,25,30とを有している。揚げ器ポット20,25,30はそれぞれ、商業的な食品産業において一般的に使用されている食品を揚げるための油を有している。揚げ器ポット20,25,30はそれぞれ、特定のポットのための調理の態様を制御する、専用の制御盤35,40,45を有している。ハウジング15は、個々に制御可能な、特定のポット20,25,30のそれぞれに関連した充填管50をも有している。ハウジング15は、前側において、電源ボタン55と、油リザーバ60と、油リザーバ60に関連した表示灯65とを有している。ハウジング15は、油リザーバ60へのアクセスを提供するために開放される個々のドア70も有している。さらに、ドア70は、商業的な調理システムのために必要な定期的なメンテナンスのために開放及び使用されることもできる。ハウジング15は、ろ過の必要を指示するために所定の時間に制御盤35,40,45によって作動される表示灯75をも有している。ハウジング15は3つの揚げ器ポットを有して示されているが、ハウジングは、食品サービスの専門家の要求に応じて、あらゆる数の揚げ器ポットを有することができる。
図2及び図3を参照すると、個々の揚げ器ポット20が示されている。図1の揚げ器ポット25及び30はそれぞれ、揚げ器ポット20と同じエレメント及び機能を有している。揚げ器ポット20は、調理領域100と、浸漬可能な油レベルセンサ105とを有している。ポット20はまた、浸漬可能な安全センサ110と、内部加熱エレメント115とを有している。加熱エレメント115は、この加熱エレメントに関連した温度センサ120を有している。
図1、図4及び図5を参照すると、ポット20は、1対のリニアモータ130の一方によって駆動される排出弁155を有しており、この排出弁は、使用された油をポット20から排出する。ポット20は管系125をも有しており、この管系は、1対のリニアモータ130の他方によって駆動される油戻し弁140を介して、使用された油をポット20に供給する。個々のポット20は、遠隔に配置されたソレノイド弁135と、このソレノイド弁に関連したポンプ160とを有しており、このポンプは、充填管50において終わった管165を通じてポット20に新たな油を供給するために働く。管165は、使用された油をポット20に供給する管125とは別個である。ソレノイド弁135は、温度センサ105に応答して開閉される。ポンプ160は、所定の温度に応答して作動するように温度センサ105にも関連している。
図5に示されているように、3つのソレノイド弁135,145,150が設けられている。ソレノイド弁145及び150は、ポット25及び30に配置された個々の浸漬可能な温度センサに応答してポット25及び30をそれぞれ充填するように接続されている。ポンプ160は、個々のポットにおける調理油のレベルに応じて3つのソレノイド弁135,145,150に供給する。
作動は揚げ器ポット20に関して説明される。作動において、第1の所定の温度に到達したことを、加熱エレメント115の近傍に配置された温度センサ120が検出した場合にだけ、揚げ器ポット20の自動的な充填を開始するために、浸漬可能な温度センサ105によって、新たな油のポンプ160のみが作動させられることができる。この第1の所定の温度は、約250゜F(121.1℃)〜約280゜F(137.8℃)の範囲である。例えば、センサ120が、約260゜F(126.7℃)の油温度を検出すると、浸漬可能な温度センサ105は、ソレノイド弁135と、新たな油のポンプ160とを作動させるために使用可能にされる。浸漬可能な温度センサ105は、以下で説明される所定の温度においてのみソレノイド弁135及び新たな油のポンプ160を作動させる。センサ120を監視する目的は、ポンプ160の早過ぎる作動と、ポット20の不適切な充填と、可能な過剰充填シナリオとを回避することである。さらに、低温の油の量は、高温の油の量よりも著しく小さい。センサ120は、比較的低い温度のために、油量が小さい時に始動期間の間にポンプが早く介入しすぎることも阻止する。さらに、センサ120が、第1の所定の温度よりも約5゜F(−15℃)〜25゜F(−3.9℃)だけ低い温度を検出した場合、センサ105は、ポンプ160を作動させるために使用可能にさせられず、ひいては、排出される又は使用されていないシステムを充填することを阻止する。
センサ120が約260゜F(126.7℃)〜約290゜F(143.3℃)の範囲の第2の所定の温度を検出すると、浸漬可能な温度センサ105、スイッチ、は、介入させられることができる。温度センサ105がこの第2の範囲の温度を検出した場合、温度センサ105は、閉鎖し、ポンプ160及びソレノイド弁135を作動させる。この範囲の温度は、センサ105に、センサがもはや油に浸漬されておらず、適切な油量をポット20に戻すために充填が開始しなければならないことを示す。新たな調理油がポット20に導入されている間、油は、加熱エレメント115によって加熱もされる。浸漬可能な温度センサ105が、約300゜F(148.9℃)〜約330゜F(165.6℃)の範囲の第3の所定の温度を検出すると、温度センサ105は、開放し、ひいてはポット20の充填を停止させる。この第3の範囲の温度は、センサ105が再び油に浸漬され、ポット20が所望の油量を有することを示す。浸漬可能な熱センサ105は、ハウジング15における、その他の揚げ器ポット25又は30の1つではなく、適切な揚げ器ポット20が充填されることを保証するために、ソレノイド弁135に接続されている。
センサ105がポンプ160の作動を停止させることができない場合、センサ110、すなわち、ポット20においてより高く配置された第2の浸漬可能な熱センサ、が作動させられる。センサ110は、充填作動を停止させるためにポンプ160と直列に電気的に接続されている。第2の熱センサ110は、センサ105がポンプ動作を停止させないならば、ポット20が溢れることを阻止するための安全手段として働く。さらに、付加的な安全手段は、ポンプの動作及び溢れを防止するためにポンプ160に関連したオフディレータイマである。センサ110は、リザーバにおける油の低いレベルがあるか又はリザーバ油が使用者によって交換されない場合にポンプ寿命も保存する。
充填システムは、加熱エレメント115に関連した浸漬された温度センサ120を有するものとして説明されたが、温度センサは、ポットの表面における温度を検出するために揚げ器ポットの側部にも配置されていることができる。
新たな油がフライポット20に供給される場合、新たな油は、充填管50において終わる、別個の管165を通って油ラインの上方に来て、新たな油が、使用された油と接触するのを阻止し、新たな油がポット20に入る前に汚染されることを阻止する。より高い進入個所を有することによって、ポット20の底部における屑をかき乱す可能性が排除される。より高い進入個所は、ソレノイド弁135,145,150が詰まる可能性を低減する。
図1及び図6を参照すると、ハウジング15及びリザーバ60が示されている。揚げ器ポット20,25,30を充填するために使用される油はリザーバ60に配置されている。リザーバ60における油が低いレベルにあることを使用者に警告するために、リザーバが載置されたばねが拡張し、リザーバを持ち上げ、アラーム又はライトを作動させる。択一的に、アラーム又はライトは、ポンプ160に関連したオフディレータイマによって作動させられてもよく、このオフディレータイマは、揚げ器ポットを再充填するために所定の予想される期間が経過したことを検出し、リザーバが空であることを示す。次いで、個々のリザーバが取り外され、新たな充填されたリザーバが挿入される。択一的に、1つの恒久的なリザーバが全ての揚げ器ポット20,25,30の下側に配置され、恒久的なリザーバが充填される。
本発明は、発明の好適な形態を特に引用して説明されているが、開示に定義された本発明の精神及び範囲から逸脱することなく様々な変更が成されてよいことが明らかになるであろう。
10 揚げ器、 15 ハウジング、 20,25,30 揚げ器ポット、 35,40,45 制御盤、 50 充填管、 55 電源ボタン、 60 油リザーバ、 65 表示灯、 70 ドア、 75 表示灯、 105 油レベルセンサ、 110 安全センサ、 115 加熱エレメント、 120 温度センサ、 125 管系、 130 リニアモータ、 135 ソレノイド弁、 140 油戻し弁、 145,150 ソレノイド弁、 160 ポンプ、 165 管

Claims (31)

  1. 揚げ器において揚げ器ポットに油を自動的に充填しかつ維持するためのシステムにおいて、
    揚げ器と、
    該揚げ器内に配置された複数の揚げ器ポットとが設けられており、該複数の揚げ器ポットのそれぞれが、第1の温度センサと、第2の温度センサとを有しており、
    前記第1の温度センサが第1の所定の温度を検出すると、前記第1の温度センサに応答して揚げ器ポットの充填サイクルを開始するために、前記第2の温度センサが使用可能にされることを特徴とする、揚げ器において揚げ器ポットに油を自動的に充填しかつ維持するためのシステム。
  2. ポンプと、複数の弁とが設けられており、該複数の弁のそれぞれが、前記複数の揚げ器ポットの1つに関連しており、前記複数の揚げ器ポットの前記第2の温度センサが第2の所定の温度を検出すると、前記ポンプと、前記複数の弁の1つとが作動させられる、請求項1記載のシステム。
  3. 前記複数の揚げ器ポットのそれぞれにおける前記第2の温度センサが、前記第2の所定の温度よりも大きな値の第3の所定の温度を検出すると、前記ポンプと、前記複数の弁の1つが、作動停止させられる、請求項2記載のシステム。
  4. 前記第1の温度センサが第1の所定の温度を検出しない場合、前記第2の温度センサが、揚げ器ポットの充填サイクルを開始するために使用可能にさせられない、請求項2記載のシステム。
  5. 前記第1の温度センサが、前記揚げ器ポットの底面における加熱エレメントの近傍に配置されている、請求項1記載のシステム。
  6. 前記第2の温度センサが、前記第1の温度センサよりも前記揚げ器ポットの底面から離れた位置において前記揚げ器ポットに配置されている、請求項5記載のシステム。
  7. 前記第2のセンサに関連した、前記揚げ器ポットにおける第3の温度センサが設けられており、前記第2の温度センサが前記第3の所定の温度を検出しない場合、前記第3の温度センサが前記第2の温度センサを不能にする、請求項3記載のシステム。
  8. 前記第1の所定の温度の範囲が約121.1℃〜約137.8℃である、請求項1記載のシステム。
  9. 前記第2の所定の温度の範囲が約126.7℃〜約143.3℃である、請求項2記載のシステム。
  10. 前記第3の所定の温度の範囲が約148.9℃〜約165.6℃である、請求項7記載のシステム。
  11. 前記第1の温度センサが、前記第1の所定の温度よりも約−15℃〜約−3.9℃だけ低い範囲の温度を検出すると、前記第1の温度センサは、前記第2の温度センサを使用可能にしない、請求項1記載のシステム。
  12. 前記第1の温度センサと、前記第2の温度センサと、前記第3の温度センサとが、機械的な熱スイッチである、請求項7記載のシステム。
  13. 前記複数の弁が、複数のソレノイド弁である、請求項2記載のシステム。
  14. 揚げ器において揚げ器ポットに油を自動的に充填しかつ維持するためのシステムにおいて、
    揚げ器と、
    該揚げ器内に配置された複数の揚げ器ポットとが設けられており、該複数の揚げ器ポットのそれぞれが、第1の熱スイッチと、第2の熱スイッチとを有しており、
    ポンプと、複数の弁とが設けられており、該複数の弁のそれぞれが、前記複数の揚げ器ポットの1つに関連しており、
    前記複数の揚げ器ポットの1つにおける前記第2の熱スイッチが、第1の所定の温度に応答して揚げ器ポットの充填サイクルを開始するために前記複数の揚げ器ポットの1つにおける前記第1の熱スイッチによって使用可能にされ、前記第2の熱スイッチが、第2の所定の温度に応答して、前記ポンプと、前記複数の弁の1つとを開放させることを特徴とする、揚げ器において揚げ器ポットに油を自動的に充填しかつ維持するためのシステム。
  15. 前記第2の熱スイッチが、第3の所定の温度に応答して前記ポンプ及び前記複数の弁のそれぞれを閉鎖する、請求項14記載のシステム。
  16. 前記第2の熱スイッチが前記第3の所定の温度を検出しない場合に前記ポンプを作動停止させるために前記ポンプに関連した第3の熱スイッチが設けられている、請求項15記載のシステム。
  17. 前記第1の所定の温度の範囲が約121.1℃〜約137.8℃である、請求項14記載のシステム。
  18. 前記第2の所定の温度の範囲が約126.7℃〜約143.3℃である、請求項14記載のシステム。
  19. 前記第3の所定の温度の範囲が約148.9℃〜約165.6℃である、請求項14記載のシステム。
  20. 前記第1の温度センサが、前記第1の所定の温度よりも約−15℃〜約−3.9℃だけ低い範囲の温度を検出すると、前記第1の温度センサは、前記第2の温度センサを使用可能にしない、請求項14記載のシステム。
  21. ばねと、該ばねに載置された油リザーバとが設けられており、前記ポンプが油を前記リザーバから除去しながら前記ばねが拡張して前記油リザーバを持ち上げるようになっている、請求項14記載のシステム。
  22. 前記ばねが、所定の程度の拡張の後にアラームを作動させることができ、これによりリザーバにおける油の量が低いことを示すようになっている、請求項21記載のシステム。
  23. 揚げ器において揚げ器ポットに油を自動的に充填しかつ維持するためのシステムにおいて、
    揚げ器と、
    該揚げ器内に配置された複数の揚げ器ポットとが設けられており、前記複数の揚げ器ポットのそれぞれが、第1の熱スイッチと、第2の熱スイッチとを有しており、
    ポンプと、複数の弁とが設けられており、前記複数の弁のそれぞれが前記複数の揚げ器ポットの1つに関連しており、
    前記複数の揚げ器ポットの1つにおける前記第2の熱スイッチが、第1の所定の温度に応答して揚げ器の充填サイクルを開始するために、前記複数の揚げ器ポットの1つにおける前記第1の熱スイッチによって使用可能にされ、前記第2の熱スイッチが、第2の所定の温度に応答して前記揚げ器ポットに油を提供するために、前記ポンプと、前記複数の弁の1つとを開放させ、かつ第3の所定の温度に応答して前記ポンプと前記複数の弁の1つとを閉鎖させることを特徴とする、揚げ器において揚げ器ポットに油を自動的に充填しかつ維持するためのシステム。
  24. 前記第3の所定の温度が、前記複数の揚げ器ポットの前記1つにおける油レベルを示す、請求項23記載のシステム。
  25. 複数の充填管が設けられており、該複数の充填管のそれぞれが前記揚げ器ポットの1つに配置されており、前記複数の充填管のそれぞれが、前記揚げ器ポットにおける前記油レベルよりも高い位置に配置されている、請求項24記載のシステム。
  26. 前記第1の所定の温度の範囲が約121.1℃〜約137.8℃である、請求項23記載のシステム。
  27. 前記第2の所定の温度の範囲が約126.7℃〜約143.3℃である、請求項23記載のシステム。
  28. 前記第3の所定の温度の範囲が約148.9℃〜約165.6℃である、請求項23記載のシステム。
  29. 前記第1の温度センサが、前記第1の所定の温度よりも約−15℃〜約−3.9℃だけ低い範囲の温度を検出すると、前記第1の温度センサは、前記第2の温度センサを使用可能にしない、請求項23記載のシステム。
  30. ばねと、該ばねに載置された油リザーバとが設けられており、前記ポンプが油を前記リザーバから除去しながら前記ばねが拡張して前記油リザーバを持ち上げるようになっている、請求項23記載のシステム。
  31. 前記ばねが、所定の程度の拡張の後にアラームを作動させることができ、これによりリザーバにおける油の量が低いことを示すようになっている、請求項23記載のシステム。
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