JP5096199B2 - シール部材、及び運動補助装置 - Google Patents

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Description

本発明は、容器又は管等の気密性を保つシール部材、及びこのシール部材により気密を確保した運動補助装置に関する。
図7(a),(b)は、特許文献1に記載された運動補助装置8を示している。運動補助装置8は、患者等の人体Bの下半身を没入させる開口部9が上向きに形成され内部13に人体Bの下半身を収容する容器10と、内部13の気圧を大気圧よりも高く上昇させる空気圧調整手段14と、人体Bと開口部9との間を気密に塞ぐシール部材200とを備える。容器10の内部13は大気から遮断されており、内部13と大気圧との圧力差に基づき、人体Bに浮力が与えられる。これにより自立が支援される患者等は、容器10の底部に設置されたトレッドミル15を利用して歩行訓練を行うことができる。
シール部材200は、図8(a),(b)に示すように、胴部210を容器10の内部13で起立させ上口部220を径方向に広げたファンネル状の筒体である。シール部材200の材料は伸縮自在な気密性のシート材である。容器10の上面には開口部9の口縁に沿った形状の着座部材11が固定されている。上口部220の周縁は、着座部材11と固定枠材12との間に挟まれている。上口部220と後述の押え部材230と固定枠材12とを貫くボルト120が着座部材11に締付けられた状態で、シール部材200は上口部220を開口部9の口縁に気密に接合されている。
また、シール部材200の上口部220は、図9(a)に示すように、胴部210に進入した患者等が歩行訓練を行うとき、患者等の腰部が上下に変位するのに従い撓み変形する部位であり、腰部の自由度を確保するために不可欠である。矢印Pは、シール部材200が内部13の空気に押される方向を指している。患者等を効果的に支援できる程の浮力を得るために、空気圧調整手段14が内部13の気圧を上昇させると、矢印P方向の力が増大し、同図(b)に示すように、上口部220が開口部9の上方へ向って膨張する。シール部材200の胴部210が矢印P方向に締付けられても、この力を人体Bは骨盤で受止められるが、人体Bの腹部が膨張した上口部220に締付けられると、患者等は不快な圧迫感や息苦しさを覚える。
そこで、図8(b)に示すように、上口部220と固定枠材12との間に押え部材230が介在されている。押え部材230は、同図(c)に示すように、放射状に配列された複数の台形片231を、それぞれの先端に挿通した紐232で結束したものである。複数の台形片231は、上口部220が膨張するのを制限する役割を果すが、紐232を締付ける強さを加減することにより、上口部220が上下に撓み変形できる余裕を保てるものである。
特開2001−112886号公報
しかしながら、上記の紐232を締付ける強さを患者等の固有の体形に合わせて適切に加減するのは難しく、また押え部材230の台形片231が、上口部220の撓み変形を少なからず阻害するので、人体Bの腰部の運動が束縛されるという不具合が起こる。
本発明は、上記の実情に鑑みて為されたものであり、不要な膨張又は変形の起こらないシール部材、及びこのシール部材を備えた運動補助装置を提供することを目的とする。
本発明に係るシール部材は、人体の下半身を没入させる開口部が上向きに形成され前記下半身を内部に収容する容器と、前記容器の内部の気圧を上昇させる空気圧調整手段とを備える運動補助装置に設けられ、前記開口部と人体との間を密封し前記容器に対して人体が上下に変位することを許容するものであって、上端及び前記容器の内部に垂れる下端を有し上下方向に延びる螺旋形の複数条の可撓筋材を、互い違いに交差するよう編組し、且つ前記複数条の可撓筋材の上端をそれぞれの下端よりも前記螺旋形の径方向に延出させたファンネル状の編組体と、前記複数条の可撓筋材の上端を前記容器の開口部に固定する上端口材と、前記複数条の可撓筋材の下端を相互に固定する下端口材と、前記編組体の周りを被覆し、前記容器の開口部と前記下端口材との間を密封する気密シートとを備えることを特徴とする。
更に、本発明に係るシール部材は、前記編組体の内側に弾性シートが配置され、前記弾性シートと前記気密シートとの間に前記編組体を挟むことを特徴とする。
本発明に係る運動補助装置は、上向きに開放した開口部が形成され、前記開口部に没入する人体の下半身を内部に収容する容器と、前記容器の内部の気圧を大気圧よりも高く上昇させる空気圧調整手段と、上端及び前記容器の内部に垂れる下端を有し上下方向に延びる螺旋形の複数条の可撓筋材を、互い違いに交差するよう編組し、且つ前記複数条の可撓筋材の上端をそれぞれの下端よりも前記螺旋形の径方向へ延出させたファンネル状の編組体と、前記複数条の可撓筋材の上端を前記容器の開口部に固定する上端口材と、前記複数条の可撓筋材の下端を相互に固定する下端口材と、前記編組体の周りを被覆し、前記容器の開口部と前記下端口材との間を密封する気密シートとを備え、前記開口部に没入する人体の下半身を前記編組体に進入させ、前記容器の内部の気圧により前記気密シートを前記編組体の径方向に圧縮させることを特徴とする。
本発明に係るシール部材に適用した編組体は、広く知られた組紐を編む要領で既成の編み機を用いて、可撓筋材をファンネル状の形態に仕上げるだけで、簡単に製造することができる。このような編組体の製造工程で、複数の可撓筋材の材質、長さ、直径、又は可撓筋材同士の間隔を任意に設定できる点も組紐と同様であり、編組体をその全長、直径、又は物理的強度の異なるものに仕様変更するのが容易である。
また、編組体に挿入される何らかの挿入物によって編組体の直径が押し広げられるとき、複数条の可撓筋材は互いに滑り接触しながら撓み変形し、この変形が起こる前の形状に復元しようとする弾性力が、挿入物を適度に締付ける力として作用する。例えば、運動補助装置の容器の開口部に人体が下半身を没入させる場合、編組体がこれに進入した人体の腰部の起伏に馴染むよう柔軟に変形する一方、人体の腰部が当該シール部の内側に密接する程度に締付けられる。これにより、当該シール部材と人体との隙間が塞がり、容器の内部が大気から隔てられることになる。
更に、空気圧調整手段が容器の内部の気圧を大気圧よりも高くすれば、この圧力差に基づき、気密シートが編組体の径方向に圧縮されることにより、当該シール部材と人体との気密性が向上し、運動補助装置の容器の内部を大気から遮断することができる。特に、編組体の内側に弾性シートを配置した場合、人体の腰部に弾性シートが直に密接するので、上記の気密性を更に向上することができる。
また、編組体の全体がファンネル状であるため、容器の内部と大気圧との圧力差に基づき気密シートが可撓筋材の上端付近を押上げる力は、複数条の可撓筋材に受止められ、個々の可撓筋材に生じる引張応力によって打ち消される。このため編組体が上方へ突出するような変形は殆ど起こらない。
従って、当該シール部材は人体の腹部を不要に締付けることがないので、患者等は運動補助装置を用いて快適に運動することができる。しかも、人体が歩行運動を行う等して腰部が上下に変位するとき、可撓筋材の上端付近は腰部の動きに従い柔軟に撓み変形するので、人体の運動が束縛されることはない。このような可撓筋材の撓み変形は、当該シール部材が人体を締付ける力に影響しないので、運動補助装置の容器と人体との気密性は安定に保たれる。以上に述べた効果は、本発明に係る運動補助装置によっても達成することができる。
図1,2に示すシール部材1は、ファンネル状の編組体2と、編組体2を構成する複数条の可撓筋材3の一端31を相互に固定する一端口材4と、複数条の可撓筋材3の他端32を相互に固定する他端口材5と、一端口材4と他端口材5との間を塞ぎ編組体2を被覆する気密シート6と、編組体2の内側に配置された弾性シート7と備える。
編組体2は、図3に示すように、複数条の可撓筋材3を、幾何学的中心線Oの周りで緩やかな螺旋形に撓ませ、これらの可撓筋材3を図4(a),(b)に示す組紐のように編組したものである。同図(a)は、互い違いに交差する可撓筋材3同士が1目毎に重なり合う向きを反対にする編み方である。同図(b)は、可撓筋材3同士が2目毎に重なり合う向きを反対にする編み方である。また、ファンネル状とは、編組体2の一端31付近の直径が他端口部材5へ向うに従い狭くなる形状である。これを実現するために、編組体2は、複数条の可撓筋材3の一端31を、それぞれの他端32よりも螺旋形の幾何学的中心線Oから径方向へ延出させている。
可撓筋材3は、図5(a),(b)に示すように、直径0.2mmの5本のナイロン糸を並列させたものを1条としている。可撓筋材3の材質は、曲げ力に対して柔軟で、しかも張力が加えられたときに伸長し難いものを選択すれば良い。同図(c),(d)に示すように、帯状又は棒状の合成樹脂製の紐、又は針金の他、合成樹脂で被覆された金属線等を可撓筋材3として適用しても良い。
図3に例示の一端口材4は、複数条の可撓筋材3の一端31を接合した枠材であるが、複数条の可撓筋材3の一端31同士を接着する接着剤であっても良い。或いは、複数条の可撓筋材3の一端31同士溶着させ、この部位を一端口材4としても良い。同様に、他端口材5は、複数条の可撓筋材3の他端32を接合した枠材として図示しているが、複数条の可撓筋材3の他端32同士を接着する接着剤、又は他端32同士を溶着させた部位であっても良い。
気密シート6は、編組体2と略同じファンネル状であり、その上端及び下端を一端口材4及び他端口材5にそれぞれ隙間の無いよう接合している。この点は弾性シート7も同様である。気密シート6の材質は、柔軟であることが不可欠であるが必ずしも弾性に富むものでなくても良く、ビニルシート等を気密シート6として利用しても良い。或いは、伸縮性を有する繊維を編織した生地、又はウエットスーツの生地に、気密性の高い合成樹脂のフィルムを張合わせたものを、気密シート6として適用しても良い。
弾性シート7は、伸縮性を有する繊維を編織した生地、又はウエットスーツの生地を、編組体2の内側に貼り合わせたものである。弾性シート7の材質は、通気性の有無に関わり無く、編組体2の内側に挿入された何らかの挿入物に密接できるものであれば良い。ゴムシートは、気密シート6又は弾性シート7の何れにも適用できる材料である。
また、編組体2、気密シート6、及び弾性シート7は、互いに固着されることなく3層に重ね合わされている。このため、上記の挿入物によって編組体2の直径が押し広げられるとき、複数条の可撓筋材3は、互いに滑り接触しながら撓み変形する。そして、個々の可撓筋材3が撓み変形する前の形状に復元しようとする弾性力は、挿入物を適度に締付ける力として作用する。
次に、図6を参照しながら容器運動補助装置8について説明する。既述の要素には、その図示の有無に関わらず引続き同じ呼称を用いるものとする。また、上記の一端及び他端の語は、運動補助装置8にシール部材1が取付けられる姿勢を考慮して、それぞれを上端及び下端に改める。
運動補助装置8は、シール部材1と、開口部9を有する容器10と、空気圧調整手段とを備える。可撓筋材3の上端31、気密シート6の上端、及び弾性シート7の上端は、上端口材4にそれぞれ接合している。着座部材11と、ボルトで着座部材11に締付けられた固定枠材12との間に、上端口材4が挟まれた状態で、シール部材1は開口部9の口縁に気密に接合している。図に表れていない可撓筋材3の下端32、気密シート6の下端、及び弾性シート7の下端は、容器10の内部13に垂れ下がり、下端口材5にそれぞれ接合している。下端口材5と開口部9との間は、気密シート6によって密封されている。
上記のボルトを緩めると、シール部材1を容器10から取外すことができる。シール部材1が多様な人体の体格に合うように、編組体2の全長、直径、又は物理的強度について仕様の異なるものを幾つか準備しておくのが好ましい。編組体2の仕様変更は、その製造工程で可撓筋材3の材質、長さ、直径、又は可撓筋材3同士の間隔を変更するだけで容易に行うことができる。この点は組紐と同様である。
編組体2の胴部21には、運動補助装置8を使用する人体の下半身が進入する。この状態で、編組体2は人体の腰部の起伏に馴染むよう柔軟に変形する一方、人体の腰部は編組体2によって圧迫感を覚えない程度に締付けられ、人体の腰部に密接する弾性シート7によって人体とシール部材1との間の気密性が向上する。
更に、空気圧調整手段が容器10の内部13の気圧を上昇させると、容器10の内部13の圧力が大気圧よりも高くなる。この圧力差に基づいて気密シート6が圧縮するので、シール部材1と人体との気密性が更に向上し、運動補助装置8の容器10の内部13を大気から遮断することができる。上記の圧縮とは、気密シート6が編組体2の径方向へ弾性的に収縮し、又は編組体2の径方向へ搾られるように気密シート6が撓み変形することを意味する。
また、シール部材1は、編組体2の全体をファンネル状にすることを企図して、複数条の可撓筋材3の上端31を、それぞれの下端32よりも編組体2の径方向へ延出させている。言い換えると、可撓筋材3の上端31付近は概ね水平方向に延びている。このため、上記の圧力差に基づき気密シート6が可撓筋材3の上端31付近を押上げる力は、複数条の可撓筋材3に受止められ、個々の可撓筋材3に生じる引張応力によって打ち消されるので、編組体2が上方へ突出するような変形は殆ど起こらない。
従って、シール部材1は人体の腹部を不要に締付けることがないので、患者等は運動補助装置8を用いて快適に運動することができる。しかも、人体が歩行運動を行う等して腰部が上下に変位するとき、可撓筋材3の上端31付近は腰部の動きに従い柔軟に撓み変形するので、人体の運動を余計に束縛することはない。このような可撓筋材3の変形は、シール部材1が腰部を締付ける力に影響しないので、人体の運動が激しさを増しても、容器10の開口部9と人体との気密性は安定に保たれる。
尚、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づいて種々なる改良、修正、又は変形を加えた態様で実施できる。例えば、弾性シート7を省略しても良い。また、上端口材4、下端口材5、又は容器10の開口部9を平面視した形状は必ずしも円形でなくても良い。
本発明に係るシール部材は、容器又は管等と運動する物体との間の気密性を保つことができる。また、本発明に係る運動補助装置は、患者等の歩行運動に限らず、あらゆる下半身の運動を補助するのに有益な技術である。
本発明の実施形態に係るシール部材の一部を破断した側面図。 本発明の実施形態に係るシール部材の一部を破断した平面図。 本発明の実施形態に係るシール部材に適用した編組体の概略を示す破断斜視図。 (a)は本発明の実施形態に係るシール部材に適用した編組体の編み方の一例を示す側面図、(b)はその他例を示す側面図。 (a)は本発明の実施形態に係るシール部材に適用した可撓筋材の一例を示す側面図、(b)はその断面図、(c)及び(d)は可撓筋材の他例を各々示す断面図。 本発明の実施形態に係る運動補助装置の要部を示す断面図。 (a)は従来例の運動補助装置の使用例を示す側面図、(b)はその正面図。 (a)は従来例の運動補助装置の要部を示す断面図、(b)はそのA部を示す断面図、(c)は従来例の運動補助装の要部を示す平面図。 (a)は従来例のシール部材の使用例を示す断面図、(b)はそのシール部材が変形した状態を示す断面図。
符号の説明
1:シール部材
2:編組体
3:可撓筋材
4:一端口材、上端口材
5:他端口材、下端口材
6:気密シート
7:弾性シート
8:運動補助装置
9:開口部
13:内部
14:空気圧調整手段
31:一端、上端
32:他端、下端

Claims (3)

  1. 人体の下半身を没入させる開口部が上向きに形成され前記下半身を内部に収容する容器と、前記容器の内部の気圧を上昇させる空気圧調整手段とを備える運動補助装置に設けられ、前記開口部と人体との間を密封し前記容器に対して人体が上下に変位することを許容するシール部材であって、
    上端及び前記容器の内部に垂れる下端を有し上下方向に延びる螺旋形の複数条の可撓筋材を、互い違いに交差するよう編組し、且つ前記複数条の可撓筋材の上端をそれぞれの下端よりも前記螺旋形の径方向に延出させたファンネル状の編組体と、
    前記複数条の可撓筋材の上端を前記容器の開口部に固定する上端口材と、
    前記複数条の可撓筋材の下端を相互に固定する下端口材と、
    前記編組体の周りを被覆し、前記容器の開口部と前記下端口材との間を密封する気密シートとを備えることを特徴とするシール部材。
  2. 前記編組体の内側に弾性シートが配置され、前記弾性シートと前記気密シートとの間に前記編組体を挟むことを特徴とする請求項1に記載のシール部材。
  3. 上向きに開放した開口部が形成され、前記開口部に没入する人体の下半身を内部に収容する容器と、
    前記容器の内部の気圧を大気圧よりも高く上昇させる空気圧調整手段と、
    上端及び前記容器の内部に垂れる下端を有し上下方向に延びる螺旋形の複数条の可撓筋材を、互い違いに交差するよう編組し、且つ前記複数条の可撓筋材の上端をそれぞれの下端よりも前記螺旋形の径方向へ延出させたファンネル状の編組体と、
    前記複数条の可撓筋材の上端を前記容器の開口部に固定する上端口材と、
    前記複数条の可撓筋材の下端を相互に固定する下端口材と、
    前記編組体の周りを被覆し、前記容器の開口部と前記下端口材との間を密封する気密シートとを備え、
    前記開口部に没入する人体の下半身を前記編組体に進入させ、前記容器の内部の気圧により前記気密シートを前記編組体の径方向に圧縮させることを特徴とする運動補助装置。
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