JP5094880B2 - 有効な糖質の量が低下した果実ジュース及びピューレ - Google Patents
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Description
約3〜約6.5のpH、0と15℃の間の温度、及び8〜70ブリックスを含む幅広い糖質濃度、及び10〜70%のスクロース/全糖質で、有効な糖質を低下させながら、スクロースを分解してフルクタンを形成するその能力に関して、様々な酵素を試験した。
フルクトース、グルコース、スクロース、ケストース(フルクトシル−フルクトシル−グルコース)、ニストース(nistose)(フルクトシル−フルクトシル−フルクトシル−グルコース)、レバン、及びイヌリンを含む標準モデル混合物並びにジュースを、当技術分野で知られているクロマトグラフィー法によって分析した。
スウィーティーグレープフルーツジュース中の有効な糖質の削減を、Z.モビリス由来のレバンスクラーゼ酵素(E.C.2.4.1.10)の添加によって実施した。低温殺菌された圧搾したてのスウィーティーグレープフルーツジュースの試料を、そのまま(12.5ブリックス、pH:3.49)使用した。半分を、ジュース1000ml当たり200mgのレバンスクラーゼ(Z.モビリス由来)で補充し、残り半分を、さらに処理せずに対照として使用した。各試料を、4℃でインキュベートし、24時間撹拌(15rpm)した。実験の最後に、各試料を−20℃で凍結させ、後で分析した。糖質濃度を、HPLCピーク面積から判断し、定量分析を、TLCによって実施したところ、対照処理でフルクタンを示していなかった。フルクタンを、NMRによって分析し、レバンとして同定した。
表1
果実濃縮物中の有効な糖質を、Z.モビリス由来のレバンスクラーゼを添加することによって削減した。オレンジ及びパイナップル濃縮物の試料を、そのまま使用し、濃縮物1000ml当たり200mgのレバンスクラーゼで補充し、4℃でインキュベートした。試料を、示した時間での糖質測定のために採取した。同じ条件下で維持した酵素補充していない濃縮物からの試料を、対照として使用した。これらの濃縮物から還元したジュース中の糖質濃度を、HPLCピーク面積から判断し、定量分析をTLCによって実施したところ、対照処理でフルクタンを示していなかった。フルクタンを、NMRによって分析し、レバンとして同定した。
表2
C−対照、E−酵素
Z.モビリス由来のレバンスクラーゼによってオレンジジュース中に生成したフルクタンの安定性を評価した。ブラジルの濃縮オレンジジュースから還元したオレンジジュース、11.2ブリックス、pH:3.47を、そのまま使用し、ジュース1000ml当たり200mgのレバンスクラーゼで補充し、4℃で3時間インキュベートした。同じ条件下で維持した前記ジュースからの酵素補充なしの試料を、対照として使用した。各試料を、90℃で2分低温殺菌し、ガラス瓶に熱い状態で充填し、水中で冷却した。各試料を、85日間室温で維持し、有効な糖質について調査した。糖質濃度を、HPLCピーク面積から判断し、定量分析をTLCによって実施したところ、対照処理でフルクタンを示していなかった。フルクタンを、NMRによってさらに分析し、レバンとして同定した。その結果は、有効な糖質の含量が、少なくとも3カ月間にわたって室温で保存された、処理されたオレンジジュース中で変化しなかったことを確認した。
Claims (14)
- ポリフルクタン及びフルクトシルトランスフェラーゼ活性を示す酵素ファミリーに属する酵素を含有する果実ジュース又はピューレである、低下した量の代謝的に有効な糖質を有する食品であって、
前記ポリフルクタンが、前記果実中の天然糖質より低い代謝有効性を有する非添加多糖類であり、圧搾したての生ジュース又は破砕したてのピューレ中に存在する、1種又は複数の前記天然糖質から、前記酵素の存在下で少なくとも10g/lの濃度でin situで作られるものであり、
前記酵素が、添加酵素であり、かつ
前記食品が、前記圧搾したての生ジュース及び前記破砕したてのピューレと比較して低下した量の代謝的に有効な糖質を有する、
上記食品。 - 炭水化物以外の天然成分の濃度が、前記果実から得たばかりの元来の生ジュース又はピューレ中と同じであり、前記非添加多糖類の前記代謝有効性が、前記生ジュース又はピューレ中に元来存在する炭水化物と比較して低下しており、前記元来の生ジュース又はピューレが、圧搾又は破砕によって前記果実から得られる、請求項1に記載の果実ジュース又はピューレ。
- 前記酵素が、グリコシルヒドロラーゼファミリー68(GH)のレバンスクラーゼである、請求項1に記載の果実ジュース又はピューレ。
- 前記酵素が、ザイモモナス・モビリス(Zymomonas mobilis)・レバンスクラーゼであり、3.5〜6.5のpH、及び0℃〜15℃の温度でポリフルクタンを合成する、請求項1に記載の果実ジュース又はピューレ。
- 希釈ジュース、濃縮ジュース、還元ジュース、及びNFCジュースからなる群から選択されるジュースである、請求項1に記載の果実ジュース。
- 前記圧搾したての生ジュース及び前記破砕したてのピューレと比較すると、代謝的に有効な糖質の量が低下した果実ジュース又はピューレであり、前記食品が、ポリフルクタンを含有し、プレバイオティックな飲食物で有用である、請求項1に記載の果実ジュース又はピューレ。
- i)単糖類及び二糖類(低糖)を含有する生果実ジュース又はピューレを用意するステップと、
ii)前記低糖を、低糖の少なくとも一部を前記低糖よりヒトの消化管で消化しにくい多糖類へ転換できる酵素と接触させるステップと
を含む、代謝有効性が低下した非添加多糖類を、少なくとも10g/lの濃度で含有する、果実ジュース又はピューレである、請求項1に記載の食品を製造する方法。 - i)低糖を含有する生果実ジュース又はピューレを用意するステップと、
ii)前記生ジュース又はピューレ中に、前記低糖の少なくとも一部を前記低糖よりヒトの消化管で消化しにくい多糖類へ転換できる酵素を導入するステップであって、前記低糖が、スクロースを含み、前記消化しにくい多糖類が、ポリフルクタンであり、前記酵素が、フルクトシルトランスフェラーゼ活性を示すステップと
を含み、それにより前記製品中のスクロース濃度を8g/l以下へ低下させ、そのようにしてジュース又はピューレの有効なカロリー値を低下させ、それにより低エルグの果実ジュース又はピューレを得る、請求項7に記載の方法。 - i)生果実ジュース又はピューレを用意するステップと、
ii)前記生ジュース又はピューレを、スクロース濃度を8g/l以下へ低下させ、ポリフルクタンを形成させるのに十分な時間ゆっくり撹拌しながら、フルクトシルトランスフェラーゼ活性を有する酵素と接触させるステップと、
iii)前記ジュース又はピューレを、85〜125℃の温度で、ジュース又はピューレを低温殺菌し、前記酵素の少なくとも95%の活性を非活性化するのに十分な時間加熱するステップと
を含み、前記酵素が、ザイモモナス・モビリス(Zymomonas mobilis)・レバンスクラーゼであり、前記ポリフルクタンが、前記加熱するステップとその後の保存の間の両方で安定であり、それにより、ポリフルクタンを含有し、前記生ジュース又はピューレと比較すると低下した含量の代謝的に有効な炭水化物及び代謝的に有効なエネルギーを有するジュース又はピューレを得る、請求項7に記載の低エルグの果実ジュース又はピューレを製造する方法。 - 代謝有効性が低下した多糖類を含有する前記果実ジュース又はピューレを濃縮又は希釈するステップをさらに含む、請求項7に記載の低エルグの果実ジュース又はピューレを製造する方法。
- 前記生ジュースが、圧搾したてのジュースである、請求項7に記載の方法。
- ジュース又はピューレの総糖類含量が、本質的に不変のままであり、前記生ジュース又はピューレ中の天然の他の成分の量が、本質的に不変のままである、請求項7に記載の果実ジュースを製造する方法。
- 前記ジュースが、前記生ジュースのエネルギー含量より15〜40%低い有効エネルギー含量を有する、請求項7に記載の果実ジュースを製造する方法。
- 前記食品が、果実ジュース又は果実ピューレであり、前記果実ジュースが、オレンジ、グレープフルーツ及び他の柑橘類、リンゴ、パイナップル、イチゴ、並びに他の果実、並びにそれらの混合物から選択される果実から製造され、前記果実ピューレが、リンゴ、ナシ、パイナップル、モモ、アンズ、マンゴー、バナナ、イチゴ、及び他の果実、及びそれらの混合物から選択される果実から製造される、請求項7に記載の方法。
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