JP5094722B2 - 歯科インプラント及び(又は)その構成要素に対する運搬及び駆動装置並びに方法 - Google Patents

歯科インプラント及び(又は)その構成要素に対する運搬及び駆動装置並びに方法 Download PDF

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Description

本発明は、略、歯科インプラント及びその構成要素の分野、より詳細には、歯科インプラント又はその構成要素に対する運搬(又は送り出し)及び駆動複合装置並びに方法に関する。本発明は、また、歯科インプラント及び装置の複合体、及びかかるインプラントを運搬し且つ駆動する方法、歯科インプラントのアバットメントねじ及び装置の複合体並びに、かかるねじを運搬し且つ駆動する方法にも関する。
現在、多岐に渡る歯科インプラントが当該分野に存在する。かかる歯科インプラントは、一般に、インプラントを患者の口内に取り付け且つ止めるための外ねじ又はその他の手段を有する本体を含む。インプラントの設置は、一般にラチェット又はその他の回転手段のような駆動部材を使用してインプラントを回転させて予め穿孔し又はタッピングした箇所内に入れるステップを含む。インプラントは、インプラントの基端又はその付近にて外側に又は内側に配置することのできる駆動領域も含む。現在、インプラントを外側に及び内側の双方にて駆動する色々な構造体が存在する。特定の型式の歯科インプラントは、アバットメント又は同様のものをインプラントと接続するためのアバットメントねじも含む。現在、この設置を実現するため、色々な手段も存在する。
インプラントを設置する間、インプラントの滅菌状態を損なうことなく、インプラントを滅菌パッケージ又はその他の環境からかかる箇所まで搬送し又は運搬することによりインプラントを予め穿孔し又はタッビングした箇所に送り出すことが望ましい。同様に、アバットメントをアバットメントねじにて設置するとき、その滅菌状態を損なうことなく、アバットメントねじを設置箇所に送り出すことが望ましい。インプラント(又はアバットメントねじ)を植え込み(又は設置)箇所に運搬すると共に、インプラント(又はねじ)を駆動することの双方ができる幾つかの機構が存在するが、先行技術の装置の難点を解決する改良されたインプラント及び(又は)アバットメントねじの運搬体及びドライバが不断に求められている。
従って、歯科インプラント及び(又は)その構成要素を滅菌した環境から設置箇所に運搬し又は送り出し、そり後に、単一の装置にて回転可能に駆動することのできるようにする運搬及び駆動装置並びにその方法が必要とされている。
本発明は、ねじ付き部材を設置箇所に運搬し且つかかるねじ付き部材をその箇所内に駆動し又は回転させて入れる運搬及び駆動複合装置に関する。本発明は、インプラントを設置箇所に運搬し且つ、かかるインプラントを設置箇所内に回転可能に駆動して入れ、及び(又は)アバットメントねじのような歯科インプラントの構成要素を設置箇所に運搬し且つ、ねじをインプラント内に回転可能に駆動して、アバットメントを接続する装置として歯科インプラントの分野にて特に適用可能である。
より特定的には、本発明の好ましい実施の形態による運搬及び駆動複合装置は、1つ又はより多くの駆動面又はローブを有する内側駆動凹所が設けられた歯科インプラント又はアバットメントねじのような回転部材と共に使用する設計とされている。運搬及び駆動装置は、駆動凹所内に挿入される設計とされたドライバ端部を含み、また、該ドライバ端部は、駆動凹所の駆動形態と実質的に適合する外部形態を有する。好ましい実施の形態において、ドライバ端部は、駆動凹所の一部分と運搬可能に係合する設計とされた締まり嵌め面又は係合面も含む。この締まり嵌め面又は係合面は、その末端に向けて内方に斜角面付きとされ、その末端におけるかかる面の半径方向寸法が駆動凹所の相応する部分の半径方向寸法よりも小さく、その基端におけるその面の半径方向寸法が駆動凹所の相応する部分の半径方向寸法よりも大きいようにすることが好ましい。
使用する間、装置のドライバ端部は、インプラントの駆動凹所内に挿入される。制限された程度挿入した後、締まり嵌め面の一部分は、駆動凹所の相応する部分と係合する。更に挿入すると、かかる締まり嵌め面と、その相応する駆動凹所部分との間に緊密な摩擦嵌め状態が生じる。この摩擦嵌めは、被駆動部材をその所望の設置箇所に運搬するのに十分である。設置箇所に到達したとき、被駆動材はかかる部材をドライバ端部にて回転可能に駆動することにより設置される。
好ましい実施の形態において、インプラントを運搬し且つ駆動する装置は、駆動面を画成する複数の凹型ローブ及び凸型ローブから成る駆動凹所を有する内側接続歯科インプラントを含む。この実施の形態に対するドライバ端部は、駆動凹所内に挿入するための実質的に適合するローブ及び駆動面を有する外面を含む。1つ又はより多くのドライバ端部のローブの外面には、その外面から外方に伸びる締まり嵌めリブ又は部分が設けられる。ドライバ端部のローブのかかる締まり嵌めリブ及び末端部分から斜角面付き締まり嵌め面が形成され、このため、かかる締まり嵌め面の末端又は外端は、駆動凹所の相応する部分よりも小さい半径方向寸法を有し、また、かかる面の対向した端部すなわち基端は、駆動凹所の相応する部分よりも大きい半径方向寸法を有する。
好ましい実施の形態のインプラント運搬/ドライバ装置を形成し且つ(又は)使用する方法は、駆動凹所及びドライバの外面における締まり嵌めリブ又は部分の駆動形態に実質的に適合する駆動形態を有する運搬体を提供するステップを含み、締まり嵌めリブにおけるドライバ端部の半径方向寸法が駆動凹所の相応する部分の半径方向寸法よりも大きい。次に、締まり嵌めリブの一部分を除去して締まり嵌め面を形成する。インプラントの運搬及びドライバ装置を使用する方法は、締まり嵌め面がドライバ凹所の相応するローブと十分に係合する迄、ドライバを駆動凹所内に挿入するステップと、係合したインプラントを設置箇所に運搬し又は送り出すステップと、インプラントを箇所にてドライバにより回転させるステップとを含む。
好ましい実施の形態に従ったアバットメントねじ用の運搬及び駆動装置は、駆動凹所を有し、また、実質的に四角形の断面から成る駆動形態を有するアバットメントねじを運搬し且つ駆動する設計とされている。かかるアバットメントねじ用の運搬及び駆動装置のドライバ端部の外部形態は、アバットメントねじの駆動形態と実質的に適合するが、1つ又はより多くの締まり嵌め面がその隅部に形成されている。かかる締まり嵌め面は、その末端に向けて傾斜し又は内方に斜角面付きとされている。インプラントの運搬及び駆動装置の場合と同様に、アバットメントねじ用の運搬及び駆動装置の締まり嵌め面は、アバットメントねじの駆動凹所の相応する隅部分の半径方向寸法よりも小さい半径方向寸法をその末端に有し、また、アバットメントねじの駆動凹所の相応する隅部分の半径方向寸法よりも大きい半径方向寸法をその基端に有する。
使用する間、締まり嵌め面と駆動凹所の相応する隅部分とが係合する迄、運搬及び駆動装置の末端を、アバットメントねじの駆動凹所内に挿入する。更に挿入すると、かかる締まり嵌め面と駆動凹所の相応する部分との間にアバットメントねじを設置箇所に運搬するのに十分な摩擦係合状態が提供される。設置箇所に到達したとき、アバットメントねじは、アバットメント内に配置し且つドライバ端部にて回転させる。
従って、本発明の好ましい実施の形態に従った運搬及び駆動装置は、歯科インプラント又は1つ又はより多くの駆動面を有する駆動凹所を含むアバットメントねじのような歯科インプラント構成要素と共に使用する設計とされている。装置のドライバ端部は、駆動凹所と、かかるドライバ端部を挿入したとき、凹所の駆動面と駆動係合する1つ又はより多くの駆動面と実質的に適合する形態を含む。凹所の内面部分又はドライバ端部の外面部分の何れかには、締まり嵌め面が設けられている。好ましくは、締まり嵌め面の少なくとも一部分は、凹所の内面の半径方向内方(又はドライバの外面の半径方向外方)に配置され、ドライバ端部を駆動凹所内に挿入したとき、摩擦係合又は締まり嵌め状態となるようにする。このことは、ドライバ端部及びインプラント(又はアバットメントねじ)を摩擦可能に係合させ、インプラント又はアバットメントねじを設置箇所に運搬し且つその後、回転させることを可能にする。
更に、本発明に関する詳細は、添付図面、好ましい実施の形態及び方法の説明、特許請求の範囲を参照して説明する。
本発明は、回転部材に対する運搬及び駆動装置に関するものである。回転部材は、通常、外ねじを含み、また、多岐に渡る形態をとることができるが、本発明は、歯科インプラント及び(又は)アバットメントねじのような歯科インプラント組立体の色々な構成要素に対する運搬及び駆動装置に特に適用可能である。従って、好ましい実施の形態及び方法について、歯科インプラント(図1ないし図7)と共に使用される運搬及び駆動装置、また、歯科インプラント用のアバットメントねじと共に使用される運搬及び駆動装置(図8ないし図17)に関して説明する。
本出願の全体に渡って、本発明の装置及びその他の構造体の色々な構成要素、面、肩部、端部等を規定するとき、「基端」及び「末端」という語を使用する。運搬及び駆動装置に対して「基端」とは、別段の記載がない限り、かかる装置のドライバ端部から最も離れた構成要素、面、肩部、端部等を意味し、又は回転部材に対して、回転部材のねじ付き端部から最も離れた構成要素、面、肩部、端部等を意味する一方、運搬及び駆動装置に対する「末端」とは、かかる装置のドライバ端部に最も近い構成要素、面、肩部、端部等を意味し、又は回転部材に対して、回転部材のねじ付き端部に最も近い構成要素、面、肩部、端部等を意味するものとする。
図1ないし図7を全体的に参照し且つ図1をより特定的に参照すると、インプラントの運搬及び駆動装置10は、該装置が共に使用される設計とされた歯科インプラント11と共に示されている。略、装置10は、ドライバ端部12と、歯科ハンドピース又はその他の回転装置と接続される軸部分14と、ドライバ端部12と軸14との間の中間の軸部分又は回転軸32とを含む細長い装置である。ドライバ端部12は、インプラント11の基端付近にて駆動凹所15内に挿入する設計とされている。以下に説明するように、端部12を凹所15内に挿入する結果、端部12の部分と凹所15との間に摩擦係合状態が生じ、インプラント11を滅菌パッケージ又はその他の環境から設置箇所に運搬するのを許容し、また、そのように送り出されたとき、インプラントを回転させることにより設置することを許容する。
図1を続けて参照し且つ図2及び図3も参照すると、インプラント11は、内部接続インプラントと称されるものである。インプラント11の基端は、凹型及び凸型駆動ローブ16、18から成る複数の駆動面により画成された内部駆動凹所15を有する。パイロット凹所19が凹所15及びローブ16、17の末端側の下方に又は該末端上に配置されている。アバットメントねじを受けれ入るねじ付き凹所20がパイロット凹所19の末端側の下方に又は該末端側上に配置されている。斜角面付き面又は導入面53が凹型ローブ16の間にて凸型ローブ18の各々の基端に設けられて、以下に更に詳細に説明するように、ドライバ端部12を凹所15に対して整合させるのを助ける。インプラント11は、略細長であり、また、長手方向軸線17を含む。好ましい実施の形態において、ローブ16、18は、互いに対し且つ長手方向軸線17に対して実質的に平行な壁によって画成される点にて直線状の壁付きローブである。インプラント11の構造及び駆動凹所15に関する更なる詳細は、その内容の全体を参考として引用し本明細書に含めた、2004年6月29日付けで出願された同時出願係属中の米国特許出願番号10/879,824に示され且つ記載されている。
次に、運搬及び駆動装置10のドライバ端部12の詳細を示す図4ないし図7に関して説明する。ドライバ端部12は、ドライバ部分22と、末端のパイロット端部分21と、長手方向軸線23とを含む。ドライバ部分22は、駆動凹所15の内面の形態と実質的に適合する外部形態を含む。図示したように、ドライバ部分22のこの外部形態は、駆動凹所15の内面の凹型及び凸型ローブ16、18に実質的に順応し又は適合する複数の凸型及び凹型ドライバローブ24、25を含む。以下に更に詳細に説明するように、1つ又は複数の締まり嵌めリブ28が存在する点を除いて、ドライバ部分22のローブ付きの形態の外寸法は、凹所15の内寸法よりも僅かに小さく、部分22を駆動凹所15内に完全に挿入し且つその挿入後、インプラント11を駆動し又は回転させることを許容する。以下に説明する1つ又は複数の締まり嵌めリブ28を除いて、ローブ24、25の壁は、略互いに且つ長手方向軸線23に対して平行な直線状の壁付きローブである。斜角面付き面又は導入面34がドライバ部分22の末端に設けられて、以下に更に詳細に説明するように、ドライバ端部12を凹所15に対して整合させるのを助ける。
パイロット端部21は、ドライバ端部12の末端に配置され且つインプラント11のパイロット穴19内に挿入される設計とされた短く、略円筒状部分である。この挿入は、ローブ24、25がローブ16、18に対して適正に着座することを保証し、また、インプラント11を回転可能に設置する間、ドライバ端部12とインプラント11との間に安定性を提供することになる。導入面又は斜角面付き面26がパイロット端部21の末端に設けられ、ドライバ端部12を凹所15及びパイロット穴19内に配置し且つ位置決めするのを助ける。
ドライバ端部12に対してそのインプラントの運搬能力を提供するため、締まり嵌めリブ又は部分28及び締まり嵌め面29の形態をした締まり嵌め手段又は機構が部分22の凸型ローブ24の各々に形成されている。図6及び図7に最も良く示したように、締まり嵌めリブ又は部分28は、凸型ローブ24の最外側部分から外方に伸びるリブ又は部分を備えており、このため、リブ28の最外側箇所における半径方向寸法「A」(図4)は、凹所15の凹型ローブ16の最外側端部を画成する半径方向寸法「B」(図2)よりも大きい。以下に説明するアバットメントねじ装置のリブ28、面29、ローブ16又はリブ、締まり嵌め面、ローブ等に関して本明細書にて利用したように、「半径方向寸法」とは、かかるリブ、面、ローブ等とその相応する長手方向軸線との間の半径方向距離を意味するものとする。
ローブ24の各々における締まり嵌め面29は、締まり嵌めリブ28における箇所30(面29の基端)から面29の末端31まで伸びる斜角面付き面により画成される。図示したように、この締まり嵌め面29は、その基端30からその末端31に向けて内方に斜角面付きとされ又は傾斜しており、このため、その末端31における面29の半径方向寸法「C」(図4)は、相応する凹型ローブ16(図2)の半径方向寸法「B」よりも小さい。好ましい実施の形態において、面29は、実質的に平坦な平面状面であるが、これらの面は、所望であれば、僅かに湾曲した面としてもよい。かかる僅かな湾曲は、僅かな軸方向湾曲(凹型又は凸型何れか)又は僅かな半径方向湾曲(凹型又は凸型の何れか)とすることができる。
この構造により、ドライバ端部12をインプラント11の駆動凹所15内に挿入する結果、ある時点にて、締まり嵌め面29の一部分と、凹型ローブ16の基端又は係合面部分との間に締まり嵌め又は摩擦係合状態が生ずることになる。端部12を凹所15内に更に挿入すると、凹型ローブ16と、締まり嵌め面29との間に多少の制限された変形及び緊密な摩擦嵌め状態が生ずる。ドライバ端部12と駆動凹所15との間のこの摩擦係合は、滅菌状態のインプラントと係合する何らかの外部ツール又はその他の手段無しにて、インプラント11をドライバ10によって設置箇所に運搬することを可能にする。
端部12を凹型ローブ16の締まり嵌め面29と基端との間の最初の接触点を超えて、駆動凹所15内に挿入することが可能な程度は、インプラント11及びドライバ12を製造する材料、締まり嵌めリブ28の半径方向寸法「A」、末端31の半径方向寸法「C」及びローブ16との最初の接触が為される面29に沿った点を含む、色々な因子に依存する。好ましい実施の形態において、端部12は、ローブ24、25の末端が「底に着く」ことなく、可能な限り遠方に凹所15内に挿入されることが望ましい。このことは、ドライバ端部22(図5)の末端13と、凹所15の末端面27(図3)との間にて係合する前、端部12の挿入を停止し又は制限すべきであることを意味する。ドライバ端部22の凹所15内への挿入は、パイロット21(図5)をインプラント11のパイロット穴19内に着座させるのを許容するのに十分な距離とすることも好ましい。このことは、ドライバ、従ってインプラントが回転する間、ドライバの駆動面とインプラントローブとの間に安定性及び適正な整合及び係合状態を提供する。好ましくは、面29とローブ16の末端との間の最初の係合は、端部12が約20ないし80%、より好ましくは、約30ないし70%挿入されたときに生じるようにする必要がある。
運搬及び駆動装置10は、締まり嵌めリブ28がローブ24の全長を渡って伸びる状態でドライバ端12を形成することにより製造される。その後、リブ28の一部分及び凸型ローブ24の末端の一部分を除去することにより面29が形成され、半径方向寸法「C」(図4)が半径方向寸法「B」(図2)よりも小さく、端部12を挿入したとき、面29とローブ16の末端との間の最初の係合点は、面29の末端と基端との間の点にて生じるようにする。
好ましい実施の形態において、凸型ローブ24の各々には、締まり嵌めリブ又は部分28と、相応する締まり嵌め面29とが設けられる。しかし、本発明により、かかるリブ及び面が設けられるのは、凸型リブ24の全体ではないようにすることが考えられる。しかし、一般的に、少数のローブ24に締まり嵌めリブ及び相応する締まり嵌め面が設けられると、運搬力は小さくなる。しかし、本発明の運搬する特徴の有利な効果は、凸型ローブの少なくとも1つに締まり嵌めリブ28が設けられ、相応する締まり嵌め面29には、所望の運搬力を提供するのに十分な寸分上の関係がかかる面と相応するローブとの間に提供されるようにした構造体にて依然として実現することができる。
また、締まり嵌めリブ及び相応する締まり嵌め面は、ローブ付き形態22の凹型ローブ25の上に形成することも可能であると考えられる。この型式の構造において、締まり嵌め面は、凹所15の凸型ローブ15に係合し、その結果、これらの要素の間にて摩擦嵌め状態となる。かかる構造は、依然として装置10とインプラント11との間に十分な運搬力を提供する。
ドライバ端部12のローブ付き部分22ではなくて、インプラント11の1つ又はより多くのローブに、締まり嵌めリブ及び相応する締まり嵌め面を設けることが可能であると考えられる。かかる構造において、インプラントローブのリブ及び面は、ドライバローブ24及び(又は)25の相応する部分と摩擦可能に係合する。また、かかる構造において、締まり嵌め面の基端及び末端の半径方向寸法は、相応するドライバローブの半径方向寸法と同程度のものとなるであろう。特定的には、かかる実施の形態において、インプラントの締まり嵌め面の基端は、相応するドライバローブの半径方向寸法よりも大きく、インプラントの締まり嵌め面の末端の半径方向寸法は、相応するドライバローブの半径方向寸法よりも小さいであろう。
更に、インプラント11は、内部駆動凹所を有する内部接続インプラントであるが、本発明は、内部駆動凹所を有するドライバと組み合わせた外部被駆動インプラントにも等しく適用可能である。
従って、本発明は、インプラント又はドライバの何れかが1つ又はより多くの駆動面又はローブを有する内側駆動凹所を含み、インプラント又はドライバの他方が内側駆動凹所の形態と実質的に適合する外部形態を含み且つ、1つ又はより多くの相応する駆動面又はローブを有する歯科インプラント運搬及び駆動組立体を特徴とすることができる。更に、インプラント又はドライバの少なくとも一部分は、締まり嵌め面のような締まり嵌め手段を含むことが要求され、この場合、締まり嵌め面及び締まり嵌め面が係合する相応するローブ又は駆動面のそれぞれの半径方向寸法が十分な摩擦係合締まり嵌め状態を提供する。
本発明の装置10を使用するため、端部12はインプラント11の駆動凹所15内に挿入される。好ましくは、これは、インプラント11が依然として少なくとも部分的にそのパッケージ内にあり又は何らかのその他の滅菌状態にある間に行われるようにする。かかる挿入は、面29とローブ16の末端との間に十分な摩擦係合状態が為される迄、また、パイロット21がパイロット穴19内に配置される迄、続行する。次に、インプラント11は、装置10によって設置箇所に運搬し、インプラントは、インプラントが所望の位置に設置される迄、装置10によって回転させる。
次に、アバットメントねじのような歯科インプラント構成要素と共に使用される運搬及び駆動装置の詳細を示す図8ないし図16に関して説明する。アバットメントねじは、その内容の全体を参考として引用し本明細書に含めた、2004年6月30日付けで出願された同時出願係属中の米国特許出願番号10/879,824に示されたアバットメントのようなアバットメントをインプラントと接続するため使用される。図8ないし図17に示した運搬及び駆動装置は、図1ないし図7のインプラントの運搬及び駆動装置の特定の構造と多くの点にて相違するが、インプラントの運搬及び駆動装置と共通するアバットメントねじの運搬及び駆動装置の色々な形態が存在する。これらは、1つ又はより多くの駆動面又はローブを有する駆動凹所を備える被駆動要素、駆動凹所の形態と実質的に適合する外部駆動形態を有する駆動部材、及び駆動部材の外面の一部分に形成された締まり嵌め面を含む。更に、締まり嵌め面の末端は、駆動凹所の相応する部分の半径方向寸法よりも小さい半径方向寸法を有し、また、かかる面の基端は、駆動凹所の相応する部分の半径方向寸法よりも大きい半径方向寸法を有する。アバットメントねじの運搬及び駆動装置の特定的で且つ好ましい構造については、以下に説明する。
図8を参照すると、アバットメントねじに対する運搬及び駆動装置35は、略細長であり、また、歯科ハンドピース又はその他の回転手段と接続されるドライバ端部36と、後側軸部分38とを含む。使用中、ドライバ端部36は、アバットメントねじ40の駆動凹所39内に挿入される。アバットメントねじ40は、肩部分41と、アバットメント(図示せず)を歯科インプラントに固定するねじ付き部分42とを含む。以下に説明するように、運搬及び駆動端部36を凹所39内に挿入すると、その結果、端部36と凹所39との間に保持係合状態が生じ、このため、ねじ40をパッケージ体又はその他の滅菌状態の環境から除去して、また、設置箇所に送り出し、必要なとき、回転可能に駆動してアバットメントインプラントに固定することができる。
図9及び図10に最も良く示したように、アバットメントねじ40の基端には、駆動凹所39が設けられている。図示するように、凹所39は、4つの駆動部分又は駆動ローブ44を有してほぼ四角形の駆動形態を有する。駆動部分又はローブ44の各々は、駆動面又は1対の駆動面45と、半径方向端部分46とを含む。好ましい実施の形態において、駆動面部分45は、実質的に四角形の形態の側面部分を備えている。従って、端部分46の両側部における駆動面45は約90°にて互いに配設されている。図9及び図10に示した実施の形態において、ローブ又は駆動部分44の端部分46は、凹所39の長手方向中心軸線33から半径方向距離「D」(図9)だけ隔てられた半径方向寸法を有する。好ましくは、凹所39の駆動面45、端面46及びその他の壁面は、面が互いに実質的に平行で且つ軸線33に対して平行な直線状の壁付き面であるものとする。導入面又は斜角面付き面部分55、56がドライバ端部36の末端に設けられ、端部36を凹所39内に配置し且つ位置決めするのを助ける。
好ましい実施の形態において、ねじ40の駆動凹所39は、最初に円筒状穴48を穿孔し、次に、「ブローチ削り」過程を介して、ローブ又は駆動部分44を形成することにより形成される。従って、駆動面45及び端面46を形成するため、ブローチ削り過程が利用される。図示したように、円筒状穴48の直径は、駆動面45により画成された略四角形の形態の側方寸法よりも僅かに大きい。しかし、このことは、必ずしも常にそうする必要があるとは限らない。穿孔又は切削のような従来の手段により最初に穴48を形成する1つの理由は、駆動ローブ又は部分44を形成するため、ブローチ削り過程を行う前に可能な限り多くの材料を除去するためである。
次に、ドライバ端部36の色々な図を示す、図11、図12及び図13に関して説明する。ドライバ端部36は、4つの略平面状の側面49を有する略四角形の断面形態を備えている。好ましい実施の形態において、これらの側面49は、端部36が凹所39内に挿入されたとき、駆動面部分45と係合してねじ40を回転させる駆動面である。従って、対向する側面49の間の側方寸法は、対向する駆動面45の間の側方寸法よりも僅かに小さく、端部36を凹所39内に挿入することを許容するが、十分に小さい許容公差を有し、このため、挿入したとき、面49、45の間に良好な駆動係合状態が形成される。
端部36の各隣接する側面49の間には、締まり嵌め面50が配置されている。図11及び図13において、締まり嵌め面50の各々は、末端51と、基端52とを含み、末端51は面49の末端に又は該末端付近に配置され、基端52は面49の基端に又は該基端付近に配置される。
好ましい実施の形態において、締まり嵌め面50は、斜角面付きとされ且つ、面50が基端52から末端51まで伸びるとき、端部36の軸方向中心37に向けて内方に傾斜している。好ましい実施の形態において、これらの面50は実質的に平面状面であるが、これらの面は、半径方向(凸型又は凹型)又は軸方向(凹型又は凸型)の何れかにて僅かに湾曲するようにしてもよい。図12に最も良く示したように、その結果、末端51における面50の半径方向寸法「E」が基端52における面50の半径方向寸法「F」よりも小さい構造体となる。更に、締まり嵌め面50と凹所39の端面46との間の関係は、面50の末端51における半径方向寸法「E」が端面46の半径方向寸法「D」(図9)よりも小さく、基端52における面50の半径方向寸法「F」が面46の半径方向寸法「D」よりも大きいようにする。このように、面50の末端51と基端52との間のある位置にて、面50の半径方向寸法は、端面46の半径方向寸法「D」に等しい。
この構造において、端部36が駆動凹所39内に挿入されると、面50が面46の基端と係合する点である、挿入点に到達する。この係合は、面50の半径方向寸法が面46の半径方向寸法「D」に等しい点にて生ずる。次に、端部36を更に挿入すると、緊密な摩擦嵌め又は係合状態によりアバットメントねじ40は、その滅菌状態の環境からその設置箇所に運搬され、また、次に駆動面49と駆動面45とが係合する結果、ねじ40は回転可能に駆動される。この更なる挿入の間、面50と相応する駆動面45との間に多少の制限された変形が生ずるであろう。ねじ40を製造する材料(チタン合金)は、ドライバ端部36の材料よりも柔軟であるから、かかる制限された変形は、駆動面45にて生ずるであろう。回転によりねじ40の設置が完了した後、ドライバ端部36は、凹所39から容易に引き出される。
図14ないし図17には、装置35を使用してアバットメントねじ40を運搬し且つ駆動する態様が示されている。特定的には、図14及び図15には、装置35の端部36が凹所39内に部分的に且つ面50の半径方向寸法が面46の半径方向寸法「D」と実質的に等しくなる点まで挿入された状態が示されている。次に、図16及び図17に示した点まで更に挿入すると、面50及び端面46は摩擦係合状態となる。このことは、ねじ40をその滅菌パッケージ又はその他の環境から設置箇所に運搬し又は送り出し、次に、ねじ40を装置35にて回転可能に駆動することにより設置することを許容する。
本発明の装置の運搬し且つ駆動する作用部に加えて、図1ないし図7の運搬及び駆動装置、また、図8ないし図17の運搬及び駆動装置は、ドライバ端部のローブ又は駆動面がインプラント11又はアバットメントねじ40の相応する駆動ローブと迅速に且つ容易に作用可能に整合するのを助ける自己整合作用部も含む。これを実現する手段は、運搬及び駆動装置の末端又はその付近にて導入面又は斜角面付き面部分、及びそれらの相応するインプラント又はねじ面を含み、且つ(又は)ドライバ端部と相応する駆動凹所との間に寸法上の関係を含む。
特定的には、不整合状態となったドライバ端部12(図18)及び整合したドラバ端部12(図19)の断面図を示す図18及び図19を参照する。ドライバ端部12が図18に示した不整合位置にてインプラント11の駆動凹所15内に挿入されると、斜角面付き面26があること、また、パイロット端部21の外径が凸型ローブ18の最内側面を画成する直径「G」(図2)と正確に適合することを理由として、ドライバ端部12は、駆動凹所15と軸方向に整合される。従って、端部12が最初に凹所15内に挿入されると、該端部は、直ちに軸方向に整合される。次に、ドライバ端部12のローブと凹所15の相応するローブとの間に多少の不整合がある程度にて、ドライバ端部12を回転させたとき、かかるローブは、迅速に整合される。この整合は、ドライバ端部12の斜角面付き面又は半径方向面34とインプラント11の斜角面付き面又は半径方向面53との係合により助けを受ける。
次に、凹所39に対して不整合状態にあるドライバ端部36を示す図20及び図22、凹所39に対して不整合状態にあるドライバ端部36を示す図21及び図23に関して説明する。ドライバ端部36が図20及び図22に示したように不整合状態となると、ドライバ端部36は、端部36の末端における面部分55、56とパイロット穴48とが係合する結果、直ちに軸方向に整合されよう。次に、ドライバ端部36を回転させると、ねじ40における斜角面付き面54とドライバ端部36における丸み付き面部分(radiused surface portion)55とが係合し、ドライバ端部36は凹所39内に落下し、締まり嵌め面50は整合され且つ、端部46と係合する。
好ましい実施の形態の説明は極めて特定的であるが、本発明の精神から逸脱せずに、色々な改変を具体化することが可能であると考えられる。従って、本発明の範囲は、好ましい実施の形態の説明ではなくて、特許請求の範囲によって規定されることを意図するものである。
インプラントの運搬及び駆動装置並びに該装置と共に使用される歯科インプラントの側面である。 その基端から見た歯科インプラントの平面図である。 図2の断面線3−3に沿って見た歯科インプラントの基端部分の一部断面図とした拡大部分図である。 末端から見た図1のインプラントドライバの平面図である。 図1のインプラントの運搬及び駆動装置の末端であるドライバ端部を示す拡大部分側面図である。 図1のインプラントの運搬及び駆動装置の末端部分を示す等角部分図である。 締まり嵌め面を形成する前、ローブの形態に対する締まり嵌めリブを示すドライバのローブの1つの拡大部分断面図である。 アバットメントねじの運搬及び駆動装置並びに該装置と共に使用されるアバットメントねじの側面である。 その基端から見たアバットメントねじの平面図である。 アバットメントねじの等角図である。 図8のアバットメントねじの運搬及び駆動装置の末端を示す拡大部分側面図である。 末端から見た図8のアバットメントねじ、また、運搬及び駆動装置の平面図である。 図8のアバットメントねじ及び駆動装置の末端部分を示す等角部分図である。 アバットメントねじの運搬及び駆動装置をアバットメントねじの駆動凹所内に部分的に挿入した状態を示す、部分断面図とした図である。 図14の断面線15−15に沿って見た部分断面図とした図である。 アバットメントねじの運搬及び駆動装置をアバットメントねじの駆動凹所内に完全に挿入した状態を示す、部分断面図とした図である。 図16の断面線17−17に沿って見た部分断面図とした図である。 不整合のドライバ端部をインプラントの駆動凹所内に部分的に挿入する状態を示す断面図である。 ドライバ端部が整合される点を除いて、図18と同様である断面図である。 不整合のドライバ端部がアバットメントねじ駆動凹所内に挿入された状態を示す等角図である。 ドライバ端部が整合される点を除いて図20の図と同様の図である。 かかる要素が不整合とされるときの図20のドライバ端部と駆動凹所との関係を示す断面図である。 かかる要素が整合されるときの図21のドライバ端部と駆動凹所との関係を示す断面図である。

Claims (10)

  1. 駆動凹所(15、39)を有する歯科構成要素(11、40)用の自己整合式運搬及び駆動装置において、
    末端(51)と、基端(52)とを有するドライバ端部(36)であって、各々が歯科構成要素(11、40)の駆動凹所(15、39)内の面と係合し得るようにされた4つの略平面状の駆動面(49)により形成された前記ドライバ端部(36)と、
    ドライバ端部(36)の隣接する駆動面(49)の各々の間に配置された締まり嵌め面(50)であって、締まり嵌め面(50)がドライバ端部(36)の基端(52)から末端(51)まで伸びるとき、ドライバ端部(36)の中心軸線に向けて内方に傾斜するよう斜角面付きとされ、ドライバ端部(36)を駆動凹所(15、39)内に挿入したとき、歯科構成要素(11、40)のドライバ端部(36)と駆動凹所(15、39)との摩擦係合を可能にするようにした、前記締まり嵌め面(50)と、
    ドライバ端部(36)の末端(51)に設けられたパイロット部分(56、55)であって、斜角面付きの整合面部分(56)と、整合面部分(56)に基端(52)方向に隣接して丸み付き(radiused)面部分(55)とを有する前記パイロット部分(56、55)とを備え、
    整合面部分(56)は、ドライバ端部(36)の中心軸線を歯科構成要素(11、40)の駆動凹所(15、39)の中心軸線と整合させる形態とされ、
    丸み付き面部分(55)は、駆動凹所(15、39)内の斜角面上にて回転し、ドライバ端部(36)を駆動凹所(15、39)内にて回転させたとき、ドライバ端部(36)の駆動面(49)が駆動凹所(15、39)内の面と整合するのを可能にするような形態とされる、自己整合式運搬及び駆動装置。
  2. 請求項1に記載の自己整合式運搬及び駆動装置において、
    ドライバ端部(36)は、略四角形の断面を有する、自己整合式運搬及び駆動装置。
  3. 請求項1に記載の自己整合式運搬及び駆動装置において、
    駆動凹所(15、39)は、ドライバ端部(36)が駆動凹所(15、39)内に係合したとき、パイロット端部を受容する受容領域を含む、自己整合式運搬及び駆動装置。
  4. 請求項1に記載の自己整合式運搬及び駆動装置において、
    歯科構成要素(11、40)は歯科インプラントである、自己整合式運搬及び駆動装置。
  5. 請求項1に記載の自己整合式運搬及び駆動装置において、
    歯科構成要素(11、40)はアバットメントねじである、自己整合式運搬及び駆動装置。
  6. 自己整合式歯科構成要素(11、40)用の運搬及び駆動組立体において、
    前記歯科構成要素(11、40)は駆動凹所(15、39)を有し、
    前記運搬及び駆動組立体は、
    末端(51)と、基端(52)とを有するドライバ端部(36)であって、各々が歯科構成要素(11、40)の駆動凹所(15、39)内の面と係合し得るようにされた4つの略平面状の駆動面(49)により形成された前記ドライバ端部(36)と、
    ドライバ端部(36)の隣接する駆動面(49)の各々の間に配置された締まり嵌め面(50)であって、締まり嵌め面(50)がドライバ端部(36)の基端(52)から末端(51)まで伸びるとき、ドライバ端部(36)の中心軸線に向けて内方に傾斜するよう斜角面付きとされ、ドライバ端部(36)を駆動凹所(15、39)内に挿入したとき、歯科構成要素(11、40)のドライバ端部(36)と駆動凹所(15、39)との摩擦係合を可能にするようにした、前記締まり嵌め面(50)と、
    ドライバ端部(36)の末端(51)に設けられたパイロット部分(56、55)であって、整合面部分(56)と、整合面部分(56)に基端(52)方向に隣接して丸み付き(radiused)面部分(55)とを有する前記パイロット部分(56、55)とを備え、
    整合面部分(56)は、ドライバ端部(36)の中心軸線を歯科構成要素(11、40)の駆動凹所(15、39)の中心軸線と整合させる形態とされ、
    丸み付き面部分(55)は、駆動凹所(15、39)内の斜角面上にて回転し、ドライバ端部(36)を駆動凹所(15、39)内にて回転させたとき、ドライバ端部(36)の駆動面(49)が駆動凹所(15、39)内の面と整合するのを可能にするような形態とされる、自己整合式運搬及び駆動装置。
  7. 請求項6に記載の自己整合式運搬及び駆動組立体において、
    ドライバ端部(36)は、略四角形の断面を有する、自己整合式運搬及び駆動装置。
  8. 請求項6に記載の自己整合式運搬及び駆動組立体において、
    駆動凹所(15、39)は、ドライバ端部(36)が駆動凹所(15、39)内に係合したとき、パイロット端部を受容する受容領域を含む、自己整合式運搬及び駆動装置。
  9. 請求項6に記載の自己整合式運搬及び駆動組立体において、
    歯科構成要素(11、40)は歯科インプラントである、自己整合式運搬及び駆動装置。
  10. 請求項6に記載の自己整合式運搬及び駆動組立体において、
    歯科構成要素(11、40)はアバットメントねじである、自己整合式運搬及び駆動装置。
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