JP7191621B2 - 人工歯根埋入ドライバ、ドライバ付き人工歯根 - Google Patents

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Description

本発明は、歯科の分野において、人工歯根(一般的に、インプラントフィクスチャー、又はインプラントボディと呼ばれることがある。)を歯槽骨に埋入するために回転力を伝達するドライバに関する。
歯科の分野において、欠損した歯牙の補綴の方法としていわゆる歯科インプラント技術が適用されることが多くなっている。歯科インプラント技術による人工歯根の適用は、従来の歯科補綴物に比べて、より自然歯牙に近い状態とすることができるため利点も多い。
従来のインプラントによる治療は概ね次のような過程で行われる。すなわち、インプラントの適用対象となる欠損部の歯槽骨に孔を開け、ここに人工歯根を埋入する。その後、埋入孔の周囲の歯肉を縫合する。埋入した人工歯根が歯槽骨に十分結合したら、当該部位の歯肉部分を再度切開して埋入された人工歯根に歯科用補綴物を固定するための部材であるアバットメントを取り付け、該アバットメントに歯科用補綴物を配置する。
その際、人工歯根の埋入は、人工歯根をネジのようにして回転させながら行うことが多い。そのため人工歯根に回転力を伝達する人工歯根埋入ドライバが用いられる。人工歯根埋入ドライバには特許文献1や特許文献2に代表されるように様々な形態のものがある。これらは要するに、その一端側が人工歯根の端部に係合し、他端側が回転駆動源となるものに接続される。回転駆動源となる機器としては例えば歯科用ハンドピースが挙げられる。
これにより、回転駆動源からの回転力が人工歯根埋入ドライバに伝達され、さらに人工歯根に回転力が伝わる。
特表2009-504248号公報 特表2010-505594号公報
ここで、上記したアバットメントは、埋入された人工歯根の深さや向き、及び患者の口腔内の状態に合わせて患者ごとに個別に設計され作製される部材である。アバットメントは、実際に埋入された人工歯根の状態に合わせて作製しなければならないので、人工歯根がどのように埋入されているかを知る必要がある。そのため、アバットメントを作製する際には、人工歯根が埋入された後に、コーピングを用いて人工歯根が埋入された姿勢情報(深さや向き)を、アナログ(人工歯根のレプリカ)を含む石膏模型であるアナログ模型に転写することが行われる。そして、当該アナログ模型に基づいてアバットメントが作製される。
ところが、この説明からもわかるように、人工歯根が埋入されてからアバットメントを作製するまでに作業が多く、人工歯根の姿勢情報を得るために非常に手間がかかっていた。また、これらの作業の中には口腔内で行うものもあるため、衛生の観点からもできるだけ時間を短縮することが望まれている。
そこで本発明は上記問題に鑑み、人工歯根が埋入されてからアバットメントを設計するまでの工程を簡易にすることができる機器を提供することを課題とする。
発明者らは鋭意検討の結果、埋入された人工歯根の姿勢を把握するための機器として人工歯根埋入ドライバを用いる着想を得た。人工歯根埋入ドライバを人工歯根の姿勢を把握する機器としても適用できるように構成することで、人工歯根の埋入から、埋入された人工歯根の姿勢の把握、及びアバットメントの設計を簡易に迅速に行うことができると考え、これを具体化することで本発明を完成させた。以下に本発明について説明する。
本発明の1つの態様は、人工歯根を埋入する際に、人工歯根の回転力を伝達するドライバであって、人工歯根に係合する部位である人工歯根係合部と、回転力を駆動する機器に接続する部位である駆動側係合部と、人工歯根が埋入された姿勢で人工歯根から突出して3次元測定の対象となり、埋入された人工歯根の姿勢を表すスキャン部と、を有する、人工歯根埋入ドライバである。
また、人工歯根と、上記の人工歯根埋入ドライバと、を備え、人工歯根は人工歯根係合部に係合している、ドライバ付き人工歯根を提供することができる。
本発明によれば、埋入された人工歯根の姿勢を人工歯根埋入ドライバにより知ることができるので、これまで必要であったアナログを有する模型の作製や、スキャンするための専用機器の設置の必要がない。従って人工歯根の埋入から、人工歯根の姿勢の把握、及びアバットメントの設計を非常に迅速に簡易に行うことができる。さらには、口腔内の作業や、人が機器に触れる機会を減らすことができ、衛生の観点からも有用である。
図1は、ドライバ付き人工歯根10の正面図である。 図2は、ドライバ付き人工歯根10の分解正面図である。 図3は、人工歯根埋入ドライバ12の斜視図である。 図4は、アバットメントの製造工程S1を説明する流れの図である。 図5は、人工歯埋入工程S10を説明する流れの図である。 図6は、ドライバ付き人工歯根10が歯科用ハンドピース1に装着された場面を表す図である。 図7は、ドライバ付き人工歯根10が口腔内に配置された場面を示す模式図である。 図8は、3次元データの作成工程S20を説明する流れの図である。
以下、本発明を図面に示す形態に基づき説明する。ただし本発明はこれら形態に限定されるものではない。
図1は1つの形態に係るドライバ付き人工歯根10の正面図、図2は該ドライバ付き人工歯根10の分解正面図である。本形態のドライバ付き人工歯根10は、図6に示すように、歯科用ハンドピース等の歯科用駆動装置に装着されて使用される。
これら図からわかるように、ドライバ付き人工歯根10は、人工歯根11及び人工歯根埋入ドライバ12を有して構成されている。
人工歯根11は、インプラントフィクスチャー(フィクスチャー)、インプラントボディ(インプラント体)とも呼ばれ、歯を喪失した部分の歯槽骨に埋入されて歯科用インプラントの全体を口腔内に適切に固定するための基礎となる部材である。ここでは公知の人工歯根11を用いることができる。
従って、例えば人工歯根11は、軸線に沿って孔を有する有底筒状であり、外面には歯槽骨に係合するための螺状溝11aが設けられている。一方、人工歯根11の筒状の内側には、アバットメント締結用ネジが螺合するメネジが形成されている。
人工歯根埋入ドライバ12は、歯科用駆動装置からの回転力を人工歯根11に伝達して人工歯根11の歯槽骨への埋入をガイドするとともに、当該埋入後には埋入された人工歯根11の位置、傾斜、向き等の姿勢、及び、種類等の情報を表すスキャン対象となる。より具体的な作用については後で説明する。図3には人工歯根埋入ドライバ12の斜視図を示した。
そのため、本形態の人工歯根埋入ドライバ12は、棒状である軸部13、軸部13の一端側に設けられた人工歯根係合部14、軸部13の他端側に設けられた駆動側係合部15、及び、スキャン部16を有して構成されている。
人工歯根係合部14は、人工歯根11の内側の孔に挿入され、回転方向において人工歯根11に係合する部位である。これにより人工歯根埋入ドライバ12から人工歯根11に回転力を伝達する。
従って、人工歯根係合部14の形態は人工歯根11の形態により決まるものであり、公知の人工歯根埋入ドライバと同じ考え方により構成されていればよい。本形態では一例として当該人工歯根係合部14が六角柱である例を示した。
駆動側係合部15は、歯科用ハンドピース等の歯科用駆動装置に接続して回転力を受けるように構成されている。そのため本形態では、回転力が伝達される回転伝達部15aと、歯科用ハンドピース等の歯科用駆動装置からの脱落を防止する脱落防止溝15bとを有している。
ただし、駆動側係合部15の形態は歯科用駆動装置との接続態様に応じて形成されていればよい。
スキャン部16は、後述するように少なくとも当該スキャン部16を3次元形状測定することで、人工歯根の姿勢を得て、必要に応じて人工歯根の種類を識別することができるように構成されている。スキャン部16の形態は、当該スキャン部16を3次元形状測定することにより人工歯の姿勢や種類を得ることができれば特に限定されることはない。本形態では例としてスキャン部16は、拡径部16a、傾斜部16b、切欠き部16cを具備している。
拡径部16aは軸部13より径が大きく形成された柱状の部位である。例えば拡径部16aの外周面の傾きから埋入された人工歯根11の傾斜方向を知ることができる。また拡径部16aのうち駆動側係合部15側の面16dの位置により人工歯根の軸線方向位置(深さ方向位置)を知ることができる。その他、拡径部16aの径の大きさ、軸線方向長さ、外周形状により人工歯根11の種類を識別できるように構成してもよい。
また、本形態では軸部13より径が大きい拡径部16aとしたが、これに限られず軸部13より径が小さい縮径部を備えてもよい。
傾斜部16bは、拡径部16aの人工歯根係合部14側に設けられ、拡径部16aから軸線方向に離隔するに従って径が小さくなる傾斜面を有する部位である。この傾斜部16bにおける傾斜面の角度や傾斜面の軸線方向長さなどにより、人工歯根の傾斜角、軸線方向位置、人工歯根の種類を得ることができるように構成してもよい。
また、ここに傾斜部16bを設けることにより、人工歯根11を埋入する際に人工歯根11がスキャン部16により見えなくなる(死角になる)ことを防止し、作業のし易さを確保することができる。
本形態で切欠き部16cは、拡径部16aの面16dと側面との縁の一部を切り欠くように設けられている。これにより、人工歯根11の回転方向の向きを知ることができる。
ただし、人工歯根11の回転方向の向きを得るための手段として必ずしも切り欠きである必要はなく、例えば、拡径部に設けた突起、窪み、溝、模様等であってもよい。
上記形態では、各部位が一体となった人工歯根埋入ドライバ12の例を説明した。ただし、これに限らず、スキャン部を他の部位に対して着脱可能とし、これをスキャン部材として提供してもよい。
これによれば、スキャン部材のみを提供することで、スキャン部を備えていない通常の人工歯根埋入ドライバに対してもスキャン部材を固定してスキャン部を備えるドライバとすることが可能となる。従って、この場合には、通常の人工歯根埋入ドライバで人工歯根の埋入を終えたのち、このスキャン部材を、当該通常の人工歯根埋入ドライバに固定して用いることができる。
次に、人工歯根埋入ドライバ12を用いてアバットメントを製造する方法の1つの例である、アバットメント製造方法S1について説明する。図4にはアバットメント製造方法S1の流れを示した。図4からわかるように、アバットメント製造方法S1では、人工歯根埋入工程S10、3次元データの作成工程S20、及びアバットメントの作製工程S30を含んでいる。以下、それぞれについて説明する。
人工歯根埋入工程S10は、図5に示したように、人工歯根の埋入工程S11、及び、歯科用駆動装置の離脱工程S12を有している。
人工歯根の埋入工程S11は、歯牙の欠損部における歯槽骨に人工歯根を埋入する孔を開け、人工歯根を埋入する工程である。本形態では、図6に示したように、歯科用駆動装置としての歯科用ハンドピース1のヘッド2にドライバ付き人工歯根10の駆動側係合部15を装着し、これにより人工歯根11に回転力を与えながら埋入を行う。
歯科用駆動装置の離脱工程S12では、埋入したドライバ付き人工歯根10から歯科用駆動装置を離脱する。図7にはドライバ付き人工歯根10が配置された場面の模式図を示した。これにより、人工歯根埋入ドライバ12が、口腔内に埋入された人工歯根11を延長する向きに歯肉から突出するように配置されるようになる。
図4に戻って説明を続ける。3次元データの作成工程S20は、製作すべきアバットメントの3次元形状データを作成する工程である。3次元データの作成工程S20は例えば図8に示したように行うことができる。すなわち3次元データの作成工程S20は、3次元計測工程S21、データの置き換え工程S22、及びアバットメントのデータ作成工程S23を含んでいる。
3次元計測工程S21は、ドライバ付き人工歯根10が装着された口腔内の表面形態を3次元計測する工程である。これにより、ドライバ付き人工歯根10が装着された周囲の口腔内形状、及びここに取り付けられて歯肉から突出した人工歯根埋入ドライバ12の形状、その中でも特にスキャン部16を3次元のデータとして取得することができる。口腔内の3次元データの取得は口腔内3次元計測機を用いることが可能である。
データの取得後に人工歯根埋入ドライバ12は人工歯根11から離脱される。
データの置き換え工程S22は、予め準備しておいた人工歯根の3次元形状データ及びスキャン部16の3次元形状データを、3次元計測工程S21で得た3次元形状データの対応する部位に置き換える工程である。すなわち、口腔内の3次元データのうちのスキャン部16が配置された部位に、予め準備しておいたスキャン部16の3次元形状データを当てはめるように置き換える。このとき特に、上記した拡径部16a、傾斜部16b、及び切り欠部16cの形状が対応付けられることにより置き換えが行われる。
また、当該スキャン部16と嵌合されていることにより、その位置を導くことができる人工歯根11の部位に対して、予め準備しておいた人工歯根11の3次元形状データを当てはめる。
本形態の人工歯根埋入ドライバ12によれば、当該人工歯根埋入ドライバ12が、埋入された人工歯根11の位置、傾き、向き等の姿勢、及び、必要に応じて種類を表しているので、これまで必要であったアナログを有する模型の作製や、スキャンするための専用機器の設置のし直しの必要がない。従って、人工歯の埋入から、埋入された人工歯の姿勢の把握までを当該人工歯根埋入ドライバ12でできるため、人工歯根埋入からアバットメントの設計までを非常に迅速に簡易に行うことができる。
また、人工歯根11と人工歯根埋入ドライバ12とは、埋入の前からスキャンが完了するまで一体であり、離脱させる必要がないため、その位置関係が一定に保たれており、精度よい人工歯根埋入情報を得ることができる。
さらには、口腔内の作業や、人が機器に触れる機会を減らすことができ、衛生の観点からも有用である。
アバットメントデータ作成工程S23は、ここまでに得られた3次元形状データに基づいて、患者に適切なアバットメントの形状データを作成する工程である。特にデータの置き換え工程S22で精度のよい置き換えができているので、当該精度向上がアバットメントデータにも適切に反映され、より患者に適合したアバットメントのデータを作成することが可能である。
図4に戻って説明を続ける。アバットメントの作製工程S30は、上記3次元データの作成工程S20で作成された3次元形状データに基づいてアバットメントを作製する工程である。この工程では、例えば当該3次元データをマシニングセンタ等のNC工作機械に提供することにより高精度でアバットメントを作製する。
10 ドライバ付き人工歯根
11 人工歯根
12 人工歯根埋入ドライバ
13 軸部
14 人工歯根係合部
15 駆動側係合部
16 スキャン部

Claims (2)

  1. 人工歯根を埋入する際に、前記人工歯根の回転力を伝達するドライバであって、
    前記人工歯根に係合する部位である人工歯根係合部と、
    前記回転力を駆動する機器に接続する部位である駆動側係合部と、
    前記人工歯根が埋入された姿勢で人工歯根から突出して3次元測定の対象となり、埋入された前記人工歯根の姿勢を表すスキャン部と、を有し、
    前記人工歯根係合部、前記駆動側係合部、及び、前記スキャン部が一体に形成されている、人工歯根埋入ドライバ。
  2. 人工歯根と、請求項1に記載の人工歯根埋入ドライバと、を備え、
    前記人工歯根は前記人工歯根係合部に係合している、ドライバ付き人工歯根。
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