JP5089180B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、原稿台ガラスおよび前記原稿台ガラス上の原稿を照明するための光源を備える画像読取装置に関する。
ファクシミリ、複写機、複合機(MFP:Multi Peripheral Function)などに搭載される画像読取装置、またはイメージスキャナなどの単体の画像読取装置には、原稿を照明するための光源が設けられている。この光源としては、例えばハロゲンランプなどの白熱ランプ、蛍光灯、キセノン管、冷陰極管などの放電管、LEDアレイ光源などの各種の光源が用いられる。一般的に、それぞれの装置において実際に使用される光源は、コスト、省電力、省スペース、発熱量、耐久性、点灯制御応答性などを考慮して選択される。
ここで、キセノン管が光源として用いられている画像読取装置について図14および図15を参照しながら説明する。図14はキセノン管の主要部構成を示す斜視図である。図15は画像読取装置におけるキセノン管の取り付け状態を示す縦断面図である。
キセノン管は、図14に示すように、上下の電極104、アパーチャ105、および高圧給電線106を有する。この高圧給電線106を介して上下の電極104に高電圧が印加されると、上下の電極104間で放電現象が発生し、キセノン管は光を発光する。この光の照明角度は、アパーチャ105のアパーチャ角度により決定される。
画像読取装置において上記キセノン管を光源として用いる場合、図15に示すように、キセノン管1002は、反射傘1003とともに、キャリッジ1001に搭載される。キャリッジ1001は、原稿台ガラス1004に載置された原稿を走査するように移動する。キセノン管1002は、アパーチャで規定された角度で光束を照射するので、当該光束は、反射傘1003により原稿走査位置1005に集光される。
キセノン管1002からの光は、原稿に対して斜めに照射される。これは、原稿に向けて照射される光束を走査位置に対して左右から均一に与えることにより原稿の起伏部の陰影を相殺するためである。
近年、装置の小型化、低価格化が益々要求され、この要求に対応するために、LED(Light Emitting Diode)アレイを用いて等倍光学系を構成する画像読取装置が登場している。このLEDアレイとしては、一般に、白黒画像読取装置に搭載される、緑(G)単色のLEDから構成されるもの、カラー画像読取装置に搭載される、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色のLEDから構成されるもの(導光管タイプなど)などがある。
また、中・高速タイプの画像読取装置には、放電管が光源として用いられている。しかし、この種の画像読取装置の光源として、LEDアレイを用いることは実用化されていない。これは、LEDアレイが、中・高速タイプの画像読取装置に対して必要な照度、配光特性を満足するものではないからである。
一方、高密度実装による装置の小型化、同一サイズでの照度の向上を実現するためのLEDアレイ照明装置が提案されている(特許文献1参照)。このLEDアレイ照明装置には、熱伝導配線基板として、無機フィラー(補強材)と樹脂組成物を含む絶縁層を有する基板が用いられ、絶縁層に設けた凹部内にLED素子が実装される。これにより、熱伝導性の向上、および上記凹部壁面を反射板として作用させることによる照射効率の向上が図られている。
また、従来のLEDアレイが点光源の集合であり、光源と原稿面間の距離が十分でないと、照度の均一性を確保することができない。このことが、装置の小型化を図る上での問題となる。そこで、このような問題を解決するために提案された照明装置がある(特許文献2参照)。この照明装置には、画像読取装置の主走査方向および副走査方向の照度分布を均一するために、エレクトロルミネセンス素子すなわちEL(electro-luminescence)素子が用いられる。具体的には、この照明装置においては、EL素子が面発光源とされ、主走査方向にR,G,Bの各色に対応した面発光体が繰り返し配列される。これにより、照度分布を均一にすることが図れる。
特開2004−39691号公報 特開2003−131328号公報
上述したように、LEDアレイを用いた照明装置は、生産性が高い画像読取装置で用いるためには、照度および照度分布に関して、改善をする必要がある。
また、LEDアレイを用いた照明装置の場合、LED素子による発熱、また発熱による光量変動、色味の不均一さが生ずる。
本発明の目的は、光量の増加および配光の均一性を図ることができる画像読取装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願請求項1記載の発明は、原稿台ガラスおよび前記原稿台ガラス上の原稿を照明するための光源を備える画像読取装置であって、前記光源は、表面および裏面を実装面とする基板と、前記基板の実装面のそれぞれに線状に配列されて実装され、前記原稿を照明するための複数のサイド発光を行う発光素子とを備え、前記基板の実装面のそれぞれに、発光面を前記基板の長手方向に沿った端部に向けて実装されている複数の発光素子の光の照射方向が前記基板と平行でかつ同一の方向であり、前記基板の実装面のそれぞれに実装されている複数の前記発光素子が発光する光を集光するための集光部材と複数の前記発光素子により発生する熱を外部へ放散するための放熱部材とを兼ねる部材が、前記発光素子において前記基板と接している面と反対の面に取り付けられていることを特徴とする。
また、本願請求項2記載の発明は、原稿台ガラス上の原稿における原稿走査位置を照明するための光源を備える画像読取装置であって、前記光源は、表面および裏面を実装面とする基板と、前記基板の表面における長手方向に沿った端部に沿って間隔を置いて、発光面を前記基板の長手方向に沿った端部に向けて配列されて実装された複数のサイド発光を行う発光素子と、前記基板の裏面における長手方向に沿った端部に沿って間隔を置いて、発光面を前記基板の長手方向に沿った端部に向けて配列されて実装された複数のサイド発光を行う発光素子と、を備え、前記基板の表面に実装されている各前記発光素子は、それぞれ、前記基板の裏面に実装されている各前記発光素子の間の位置に対向する位置に配置され、前記基板の実装面のそれぞれに実装されている複数の前記発光素子が発光する光を集光するための集光部材と複数の前記発光素子により発生する熱を外部へ放散するための放熱部材とを兼ねる部材が、前記発光素子において前記基板と接している面と反対の面に取り付けられており、前記基板の表面と裏面とに実装されている各前記発光素子からの照射光の方向が平行であり、かつ該照射光の光束が原稿走査位置に線状に集光されることを特徴とする。
本発明によれば、光量の増加および配光の均一性を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る線状照明装置の主要部構成を示す斜視図である。
線状照明装置は、図1に示すように、基板101の表裏面のそれぞれに複数のLED素子103が実装されているLEDアレイからなる。各LED素子103は、それぞれ、白色光を発光するLED素子からなる。各LED素子103には、基板101に搭載されている外部I/F(インタフェース)102を介して外部から駆動電流が供給される。ここで、各LED素子103は、その光の照射方向が基板101の各面と平行でかつ同一の方向を向くように、基板101の各面にそれぞれ実装されている。また、各LED素子103は、基板101の長手方向の端部に沿って所定の間隔を置いて配置されている。また、基板101の表面に実装されている各LED素子103は、裏面に実装されているLED素子103間の位置に対応する位置に配置される。
次に、本実施の形態の線状照明装置の特徴的な構成を比較例と比較しながら説明する。図2は本実施の形態の線状照明装置の指向性、照射面および配光特性をそれぞれ模式的に示す図である。図3は従来のLEDアレイの構成、LED素子からの光の照射状態および配光特性を示す斜視図である。図4は片面にLED素子が実装されているLEDアレイの指向性、照射面および配光特性を示す図である。
ここで、本実施の形態の線状照明装置は、図2(a)に示すように、基板309の表面に白色のLED素子310が、裏面に白色のLED素子311がそれぞれ実装されているLEDアレイである。本実施の形態の場合、基板309の表裏面のそれぞれに実装されているLED素子310,311は、光を基板309の各面と平行な方向に照射することになる。また、各LED素子310,311から放射される光は、基板309の各面に対して、断面特性312により表されるような指向性を有する。指向性は、実際には、図示するような円形ではないが、ここでは、簡易的に円で示すことにする。
また、図2(b)に示すように、本線状照明装置を照射方向から見た場合、その指向性は、指向性313となる。そして、この指向性313で例えば原稿面を照射した際の照射面は、図2(c)に示すような面となる。このときの配光特性としては、図2(d)に示すような特性が得られる。この配光特性は、図2(d)から分かるように、略均一である。
これに対し、従来の画像読取装置に搭載されているLEDアレイは、図3(a)に示すように、複数のLED素子202が所定の間隔を置いて基板201の片面に長手方向に沿って線状に配列されている構造を有する。各LED素子202は、その光の照射方向203が基板201に対して垂直になるように配置されている。各LED素子202は、図3(b)に示すように、照射方向203に対して指向性206を有する。これにより、図3(c)に示すように、各LED素子202の照射スポット208が重なりながら原稿走査面上207を照射するような配光特性が得られる。
ここで、各照射スポット208に関しては、LED素子202が持つ指向性から、中央部が最も明るく、周辺に向うに従い照度が落ちる傾向にある。よって、従来のLEDアレイにおいては、光量を大きくし、かつ配光特性を均一にするためには、LED素子の実装密度を増すことと、指向性が高いLED素子の照射光の光束を原稿走査位置に集光させることが必要である。
次に、図4に示すように、基板302の片面のみに白色のLED素子303が線状に実装されているLEDアレイについて説明する。
上記LEDアレイにおいては、各LED素子303が、光を基板302の片面と平行な方向に照射する。また、各LED素子303の指向性については、その断面特性が特性304に示すように、円形となる。実際の指向性は、図示するように円形ではないが、簡易的に円で示すことにする。
また、図4(b)に示すように、上記LEDアレイを照射方向から見た場合、その指向性は、指向性305となる。そして、この指向性305で例えば原稿面を照射した際の照射面は、図4(c)に示すような面となる。このときの配光特性として、図4(d)に示すような特性が得られるが、この配光特性は、必ずしも均一ではない。しかし、配光特性が変化しなければ、原稿から読み取られた画像データに対して所定の補正処理を施すことによって、使用可能範囲に収まる画像データを得ることが可能である。
本実施の形態の線状照明装置と上記図4に示すLEDアレイを、光量および配光特性の点から比較すると、本実施の形態の線状照明装置は、図4に示すLEDアレイより、LED素子の実装密度が高く、照射スポットの重なる部分が増すことが分かる。すなわち、本実施の形態の線状照明装置は、基板の片面のみにLED素子が実装されているLEDアレイに対して、約4割程度(概略値)の光量アップを図ることができるとともに、配光特性の均一化を図ることができる。
次に、本実施の形態の線状照明装置の駆動回路(点灯手段)について図5を参照しながら説明する。図5は本実施の形態に係る照明装置の駆動回路の一例を示す回路図である。
本実施の形態の線状照明装置を画像読取装置の光源として用いる際には、原稿走査時に光量変動がないことが要求される。そのため、線状照明装置の駆動回路には、光量変動を起こさないように線状照明装置を駆動することが要求される。
上記駆動回路は、図5に示すように、白色の各LED素子404,408に所定値の電流を供給する定電流回路(レギュレータ)401を備える。定電流回路401には、供給電源(例えばVcc=24V)402を入力する入力端子IN、出力端子OUTおよび調整端子ADJが設けられている。定電流回路401は、出力端子OUTは、抵抗403(抵抗値=XΩ)に接続されている。抵抗403の抵抗値は、基準となる白色の1つのLED素子404に流れる順方向の電流405(=IA)が所定の電流値(例えば20mA)となるように決定されている。すなわち、LED素子404は、順電流20mAで点灯することになる。換言すれば、LED素子404は、各LED素子408に流れる電流値を規定するための基準LED素子として作用する。
各LED素子408は、基板の一方の面上の長手方向に沿って所定の配置されているものと、他方の面上の長手方向に沿って所定の配置されているものとに分けられる。具体的には、複数のLED素子408が、直列に接続された4つのLED素子408を駆動単位とする複数の駆動群413,414,415,…に分けられている。そして、駆動群毎にそれに含まれるLED素子408のそれぞれが交互に基板の表裏面に配置されている。各駆動群413〜415,…の最上流側のLED素子408は、供給電源402と接続され、最下流側のLED素子は、対応するトランジスタ411を介して抵抗412と接続されている。各トランジスタ411のベースは、LED素子404と接続される。
定電流回路401に供給電源402が供給されると、定電流回路401の立ち上がり応答特性に応じた時間で各LED素子404,408の点灯が開始され、それぞれに接続されるトランジスタ406,411は、オン動作する。この際、各トランジスタ406,411においては、0.6V〜0.7V程度の電圧降下が生じる。
ここで、各LED素子408の順方向電圧(VF)409は、最大4V以下の電圧値であるので、各駆動群413〜415,…における各LED素子408の順方向電圧は、最大で16Vとなる。よって、各駆動群413〜415に掛かる電圧(V1)417は、以下の(1)式で表される。
V1=Vcc−(0.6+IA×Y) …(1)
ここで、V1=16Vとし、Vcc=24Vとし、その際の点灯電流値を20mAすると、上記(1)式から、抵抗407の抵抗値Yは、以下のような値になる。
Y={(Vcc−16)−0.6}÷IA=37Ω
これにより、各トランジスタ411以降の降下電圧418は、全ての駆動群413〜416で等しくなり、その電圧値は8Vとなる。よって、抵抗407,412の抵抗値が正確であれば、各駆動群の各LED素子408は、同じ電流値で点灯制御されることになり、各LED素子408の光量が安定する。
上記駆動回路を用いた場合の各LED素子の基板への実装例について図6を参照しながら説明する。図6は図5の駆動回路を用いた場合の各LED素子の基板への実装例を示す斜視図である。
ここでは、図6に示すように、1つの駆動群に含まれる白色の4つのLED素子502〜505を基板501に実装した例を示す。基板501の表面には、供給電源Vccを供給する電源ライン509と、点灯信号ライン508とが形成されている。ここで、点灯信号ライン508は、基準のLED素子(図5のLED素子404)が接続されるラインである。
各LED素子502〜505のうち、各LED素子502,504は、基板501の表面に、各LED素子503,505は、基板501の裏面にそれぞれ実装されている。各LED素子502〜505は、それぞれ、基板501の長手方向に伸びる断面V字状の溝510に沿って互いに所定の間隔を置いて配列されている。また、表面に実装されている各LED素子502,504は、それぞれ、裏面に実装されている各LED素子503,505間の位置と対向する位置に配置されている。
各LED素子502〜505は、その順に、直列に接続されている。ここで、LED素子502は、電源ライン509と接続される。LED素子505は、基板501の表面に実装されているトランジスタ506のコレクタと接続され、トランジスタ506のエミッタは、抵抗507を介して、基準電位(GND)に接続される。トランジスタ506のベースは、点灯信号ライン508と接続される。
上記駆動回路を用いたLED素子の実装例は、一例であり、これに限定されるものではない。例えば、直列に接続するLED素子の数は4つ以上にしてもよく、また、複数のLED素子を基板の表裏面に交互に配置し、接続することに代えて、表面の複数のLED素子を直列に接続し、裏面の複数のLED素子を直列に接続するような形態でもよい。
次に、本実施の形態の線状照明装置の指向性とそれに用いられる基板の構成について図7を参照しながら説明する。図7(a)は基板の表面のみにLED素子が実装されている場合の指向性を示す図である。図7(b)は図7(a)の実装例の場合において光束がけられた状態を示す斜視図である。図7(c)は図7(b)の光束のけられを解消するための切欠きが設けられた基板を示す斜視図である。図7(d)は基板の表裏面にLED素子が実装されている場合の指向性を示す図である。図7(e)は表裏面にLED素子が実装される基板の構成を示す斜視図である。
例えば図7(a)に示すように、基板602の表面のみにLED素子601が実装されている場合の指向性について説明する。この場合、LED素子601は、光の照射方向が基板602の表面の延長線603と平行になるように基板602の表面上に配置される。この場合のLED素子601は、特性604で示されるような指向性を示す。
ここで、例えば図7(b)に示すように、上記特性の指向性を有するLED素子614が基板613の表面の中央部に実装されたとする。この場合、LED素子614からの光の光束616が、基板613の一部615(図中の斜線部分)によりけられ、光束616にロスが生じる。
これに対応するために、図7(c)に示すように、光束のけられを発生させる部分が切り欠かれた基板617が用いられる。これにより、基板の一部による光束のけられをなくすことができる。このような切欠きが設けられている基板は、後述する、基板の表裏面にそれぞれLED素子が実装される場合の基板として有効である。
また、図7(d)に示すように、基板606の表裏面のそれぞれに対して、LED素子605,607がそれぞれ実装された場合、LED素子605は特性609で示されるよう指向性を示し、LED素子607は特性608で示すような指向性を示す。ここで、LED素子605は、その光の照射方向が基板606の表面を表す基準線611と平行になるように基板606の表面に配置されている。LED素子607は、その光の照射方向が基板606の裏面を表す基準線612と平行になるように基板606の裏面に配置されている。
このように基板606の表裏面のそれぞれに対して、LED素子605,607がそれぞれ実装されている場合、各LED素子605,607の光の指向性は、特性610で表されることになる。
このように表裏面のそれぞれにLED素子を実装する場合に用いられる基板としては、図7(e)に示すような基板618が用いられる。この基板618には、長手方向に沿って伸びる断面V字状の溝619が形成されている。そして、基板618の表裏面のそれぞれに対して、各LED素子621が所定の間隔を置いて溝619に沿って配列されて実装される。
このようにして各LED素子621が基板に実装された後、基板618の一部620が溝619に沿って基板618から切り離される。これにより、基板618に実装されている各LED素子621は、それぞれ、基板618の長手方向端部に沿って配置されることになる。その結果、上記基板618を用いることによって、各LED素子621の光束のけられをなくすことができるとともに、その光束のけられをなくすための作業を簡単に行うことができる。
次に、上述した基板のそれぞれを用いたLED素子の実装例を図8に示す。図8(a)は長手方向端部に切欠きが設けられている基板の表裏面のそれぞれにLED素子が実装された例を示す斜視図である。図8(b)は長手方向に沿って伸びる断面がV字状の溝が形成されている基板の表裏面のそれぞれにLED素子が実装された例を示す斜視図である。図8(c)は図8(b)の実装例の場合の指向性を示す斜視図である。
まず、図8(a)に示す基板701について説明する。この基板701の長手方向に沿う端部の一方には、複数の切欠きが形成されている。この基板701の各切欠きの位置にそれぞれ表面側のLED素子703および裏面側のLED素子704が配置されている。これにより、各LED素子703,704の光束のけられをなくすことができる。
次に、図8(b)に示す基板705について説明する。この基板705には、複数のLED素子の実装後に基板の一部706を切り離すことを可能にするために、長手方向に沿って伸びる断面がV字状の溝が形成されている。この基板705に対して複数のLED素子が実装された後に、上記溝に沿って基板の一部706が切り離される。そして、図8(c)に示すように、各LED素子の光束を所定方向へ集光し、かつ各LED素子から発生する熱を放熱する役割を果すための熱伝導性の反射ミラー708が基板705に取り付けられる。すなわち、反射ミラー708は、集光板および放熱板として機能する。この反射ミラー708を設けることによって、各LED素子709からの光束710を所定位置例えば原稿走査位置に集光させることができる。
次に、放熱対策が施されている基板の構成について図9を参照しながら説明する。図9は放熱対策が施されている基板の構成を示す分解斜視図である。
一般に、基板の放熱特性を高めるためには、例えば、セラミック材の基板などが知られているが、当該基板は高価である。そこで、基板の材質によらずに、放熱特性が高められている基板の一例を示す。本例においては、光束のけられをなくすために、基板の一部を基板から切り離すための断面V字状の溝805が形成されている基板の場合を説明する。この基板は、4つの層801〜804から構成される。層801および層804は、LED素子などの部品実装面として構成されるとともに、配線パターンの形成面としても構成される。層802は、電源層として、層803は、接地層(GND層)として、それぞれ構成される。ここでは、電源層802においては、その一部が電源パターン806として形成され、その他が全面接地面(GND面)として形成される(但し、VIA、スルーホールは除く)。同様に、GND層803においては、その一部がLED点灯制御信号の配線パターンとして形成され、その他が全面接地面(GND面)として形成される。各801,804層の部品から層をまたがって引かれる配線パターンは、スルーホール808を介して接続される。各階層801〜804のGND層は、それぞれ、VIA809によって接続され、放熱効果が高められている。
特に、VIA809は、LED素子の周辺を覆うように形成されており、LED素子から発せられた熱をより広い面のGND面に逃がすよう作用する。これにより、基板全体の温度分布を均一化する効果が高められる。
また、図9には図示されていないが、本線状照明装置が画像読取装置に取り付けられる際には、本線状照明装置は画像読取装置本体の筐体に固定される。よって、上記筐体に二次的な放熱補助部材(図示せず)を取り付けることによって、本線状照明装置の基板単体による放熱対策以外に、二次的な放熱対策が可能になる。
上述したように、本線状照明装置によれば、各LED素子による配光特性の改善と、原稿走査位置に対する照度のアップを図ることができる。
しかし、例えば原稿走査位置に対して斜めに一方向から照射光が照射される場合に、読み取る原稿が例えば切り貼り原稿のように表面に凹凸があれば、その凹凸に対する影が生じることになる。これは、原稿の読み取りにおいて、好ましいものではない。
そこで、基板の表、裏面のそれぞれに実装されたLED素子を個別に制御し、表面の各LED素子からの光量と裏面の各LED素子からの光量を個別に調整するための駆動回路(点灯手段)を用いることが好ましい。
この駆動回路(点灯手段)の構成について図10を参照しながら説明する。図10(a)は図5の駆動回路に代わる駆動回路を示す回路図である。図10(b)は図10(a)のトランジスタ907,908の駆動信号を示す図である。
上記駆動回路は、図10(a)に示すように、基板の表面に実装されている複数のLED素子群904と裏面に実装されている複数のLED素子群905に対して個別に点灯および光量を制御する。ここで、各LED素子群904,905は、それぞれ、4つのLED素子910,911と、トランジスタ906,907と、抵抗913,914を含む。各LED素子群904,905においては、各LED素子910,911、トランジスタ906,907および抵抗913,914が直列に接続されている。
この駆動回路は、CPU901と、2つのパルス制御回路902,903を備える。CPU901は、各パルス制御回路902,903に対してその動作を制御するための制御信号を出力する。パルス制御回路902は、上記CPU901の制御信号に基づいて、各LED素子群904の点灯および光量を制御するためのパルス信号を生成し、このパルス信号を各LED素子群904のトランジスタ906に出力する。トランジスタ906は、上記パルス信号に基づいてオン、オフ動作し、このトランジスタ906のオン、オフ動作により、各LED素子群904に含まれる各LED素子910の点灯時間すなわち点灯デューテイが制御される。
同様に、パルス制御回路903は、上記CPU901の制御信号に基づいて、各LED素子群905の点灯および光量を制御するためのパルス信号を生成し、このパルス信号を各LED素子群905のトランジスタ907に出力する。トランジスタ907は、上記パルス信号に基づいてオン、オフ動作し、このトランジスタ907のオン、オフ動作により、各LED素子群905に含まれる各LED素子911の点灯時間すなわち点灯デューテイが制御される。
具体的には、各パルス制御回路902,903においては、図10(b)に示すように、CPU901の制御信号に基づいて、各トランジスタ906,907にして、幅が制御されたパルス信号908,909が生成される。これにより、各パルス信号908,909の幅が規定する期間、各LED素子群904,905に電流が流れ、各LED素子群904,905が点灯されることになる。ここで、図10(b)に示す例は、例えば基板の裏面に実装されている各LED素子群905の光量に対して表面に実装されている各LED素子群904の光量を少なくする場合である。
次に、本実施の形態の線状照明装置が光源として画像読取装置に用いられる場合について図11を参照しながら説明する。図11(a)は本実施の形態の線状照明装置が光源として画像読取装置に取り付けられた状態を示す縦断面図である。図11(b)は図11(a)の線状照明装置の主要部構成を示す斜視図である。
本実施の形態の線状照明装置が光源として画像読取装置に用いられる場合、図11(a)に示すように、当該線状照明装置は、各LED素子からの光の照射角度が原稿台ガラス1004に対して所定角度になるように、キャリッジ1006に搭載される。線状照明装置は、図11(a),(b)に示すように、基板1007を備え、基板1007の表裏面には、それぞれ、複数のLED素子1008,1009が実装されている。また、本線状照明装置には、2つの集光板1010,1011が設けられている。ここで、集光板1011は、特に、基板1007から原稿台ガラス1004に向けて延びる板材から構成されている。これにより、基板1007の表裏面のそれぞれに実装されている各LED素子1008,1009からの一部の光束が原稿台ガラス1004に向けて反射される。この集光板1011には、原稿からの反射光をミラー群(図示せず)に導くためのスリット1012が形成されている。
このように、原稿台ガラス1004の所定位置に対して線状照明装置からの光束を照射することができ、原稿走査位置における光量の増加と、配光特性の均一化を図ることができる。
また、スペース要因、パターン要因などにより、線状照明装置に集光板を設けることができない場合がある。この場合について図12を参照しながら説明する。図12は集光板が設けられていない線状照明装置が光源として画像読取装置に取り付けられた状態を示す縦断面図である。
このような線状照明装置を画像読取装置に用いる場合、図12に示すように、一体成形集光部117が用いられる。この一体成形集光部117は、凹型の内部空間を有し、当該内部空間を規定する内面には、反射幕が塗布されている。一体成形集光部117の内部空間には、表裏面にそれぞれ複数のLED115,116が実装された基板114が挿入される。この場合も同様に、原稿台ガラス113の所定位置に対して線状照明装置からの光束118を照射することができ、原稿走査位置における照度のアップと、配光特性の改善が可能となる。
また、本実施の形態においては、1枚の基板の表裏面のそれぞれに複数のLED素子を実装する例を示したが、ここで、1枚の基板とは、例えば2枚の基板を貼り合わせたものも含まれる。この場合について図13を参照しながら説明する。図13(a)は2枚の基板を貼り合わせた線状照明装置の一例を示す分解斜視図である。図13(b)は2枚の基板間にGND層を形成するための金属板が挿入された例を示す斜視図である。
図13(a)に示すように、第1基板1101の一方の面には、複数のLED素子1102が長手方向の一方の端部に沿って配列されて実装されている。第2基板1103の一方の面には、複数のLED素子1104が長手方向の一方の端部に沿って配列されて実装されている。この第1基板1101と第2基板1103は、それぞれの他方の面が対向するように貼り合わされる。これにより、1枚の基板の表裏面のそれぞれにLED素子が実装された線状照明装置が構成されることになる。
また、図13(b)に示すように、上述したように2枚の基板1105を貼り合わせる際に、基板1105間に金属板1106を挿入するようにしてもよい。これにより、接地性を確実に各補正することが可能なGND層および放熱層を形成することができる。
本発明の一実施の形態に係る線状照明装置の主要部構成を示す斜視図である。 図1の線状照明装置の指向性、照射面および配光特性をそれぞれ模式的に示す図である。 従来のLEDアレイの構成、LED素子からの光の照射状態および配光特性を示す斜視図である。 片面にLED素子が実装されているLEDアレイの指向性、照射面および配光特性を示す図である。 本実施の形態に係る照明装置の駆動回路の一例を示す回路図である。 図5の駆動回路を用いた場合の各LED素子の基板への実装例を示す斜視図である。 (a)は基板の表面のみにLED素子が実装されている場合の指向性を示す図である。(b)は図7(a)の実装例の場合において光束がけられた状態を示す斜視図である。(c)は図7(b)の光束のけられを解消するための切欠きが設けられた基板を示す斜視図である。(d)は基板の表裏面にLED素子が実装されている場合の指向性を示す図である。(e)は表裏面にLED素子が実装される基板の構成を示す斜視図である。 (a)は長手方向端部に切欠きが設けられている基板の表裏面のそれぞれにLED素子が実装された例を示す斜視図である。(b)は長手方向に沿って伸びる断面がV字状の溝が形成されている基板の表裏面のそれぞれにLED素子が実装された例を示す斜視図である。(c)は図8(b)の実装例の場合の指向性を示す斜視図である。 放熱対策が施されている基板の構成を示す分解斜視図である。 (a)は図5の駆動回路に代わる駆動回路を示す回路図である。(b)は図10(a)のトランジスタ907,908の駆動信号を示す図である。 (a)は本実施の形態の線状照明装置が光源として画像読取装置に取り付けられた状態を示す縦断面図である。(b)は図11(a)の線状照明装置の主要部構成を示す斜視図である。 集光板が設けられていない線状照明装置が光源として画像読取装置に取り付けられた状態を示す縦断面図である。 (a)は2枚の基板を貼り合わせた線状照明装置の一例を示す分解斜視図である。(b)は2枚の基板間にGND層を形成するための金属板が挿入された例を示す斜視図である。 キセノン管の主要部構成を示す斜視図である。 画像読取装置におけるキセノン管の取り付け状態を示す縦断面図である。
符号の説明
101,114,309,501,618,701,705 基板
1101,1102 基板
103,115,116,310,311,408,502,505 LED素子
605,607,621,709,911,1102 LED素子
401 定電流回路
708 反射ミラー
901 CPU
902,903 パルス制御回路
1010,1011 集光板

Claims (5)

  1. 原稿台ガラスおよび前記原稿台ガラス上の原稿を照明するための光源を備える画像読取装置であって、
    前記光源は、
    表面および裏面を実装面とする基板と、
    前記基板の実装面のそれぞれに線状に配列されて実装され、前記原稿を照明するための複数のサイド発光を行う発光素子とを備え、
    前記基板の実装面のそれぞれに、発光面を前記基板の長手方向に沿った端部に向けて実装されている複数の発光素子の光の照射方向が前記基板と平行でかつ同一の方向であり、
    前記基板の実装面のそれぞれに実装されている複数の前記発光素子が発光する光を集光するための集光部材と複数の前記発光素子により発生する熱を外部へ放散するための放熱部材とを兼ねる部材が、前記発光素子において前記基板と接している面と反対の面に取り付けられていることを特徴とする画像読取装置。
  2. 原稿台ガラス上の原稿における原稿走査位置を照明するための光源を備える画像読取装置であって、
    前記光源は、
    表面および裏面を実装面とする基板と、
    前記基板の表面における長手方向に沿った端部に沿って間隔を置いて、発光面を前記基板の長手方向に沿った端部に向けて配列されて実装された複数のサイド発光を行う発光素子と、
    前記基板の裏面における長手方向に沿った端部に沿って間隔を置いて、発光面を前記基板の長手方向に沿った端部に向けて配列されて実装された複数のサイド発光を行う発光素子と、を備え、
    前記基板の表面に実装されている各前記発光素子は、それぞれ、前記基板の裏面に実装されている各前記発光素子の間の位置に対向する位置に配置され、
    前記基板の実装面のそれぞれに実装されている複数の前記発光素子が発光する光を集光するための集光部材と複数の前記発光素子により発生する熱を外部へ放散するための放熱部材とを兼ねる部材が、前記発光素子において前記基板と接している面と反対の面に取り付けられており、
    前記基板の表面と裏面とに実装されている各前記発光素子からの照射光の方向が平行であり、かつ該照射光の光束が原稿走査位置に線状に集光されることを特徴とする画像読取装置。
  3. 灯手段は発光素子群ごとに点灯および光量を制御し、
    前記発光素子群はそれぞれ前記実装面で実装されている複数の前記発光素子のうち異なる複数の前記発光素子で構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像読取装置。
  4. 前記基板は、前記基板の表面の実装面を形成する第1基板と、前記基板の裏面の実装面を形成する第2基板とを有し、
    前記基板は、前記第1基板と前記第2基板とを貼り付けることによって構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像読取装置。
  5. 前記第1基板と前記第2基板との間に導電性の板状部材が挿入されていることを特徴とする請求項に記載の画像読取装置。
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