JP2008177918A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 原稿台ガラスおよび前記原稿台ガラス上の原稿を照明するための光源を備える画像読取装置であって、
   前記光源は、
   表面および裏面を実装面とする基板と、
   前記基板の実装面のそれぞれに実装され、前記原稿を照明するための複数の発光素子とを備え、
   前記基板の実装面のそれぞれに実装されている複数の発光素子は、それぞれ、光の照射方向が前記基板と平行でかつ同一の方向に向くように、線状に配列されていることを特徴とする画像読取装置。
2. 前記基板の実装面のそれぞれに実装されている複数の発光素子は、それぞれ、間隔をおいて配置され、前記基板の表面に実装されている複数の発光素子は、前記基板の裏面に実装されている発光素子間の位置と対向する位置に配置されることを特徴とする請求項１に記載の画像読取装置。
3. 前記基板の実装面のそれぞれに実装されている複数の発光素子は、その光の照射方向と直交する方向に対して略均等な特性を示す指向性を有することを特徴とする請求項１または２に記載の画像読取装置。
4. 前記基板の実装面のそれぞれに実装されている複数の発光素子は、白色光を発光することを特徴とする請求項１ないし３のいずれか１つに記載の画像読取装置。
5. 前記基板の実装面のそれぞれに実装されている複数の発光素子が発光する光を集光するための少なくとも１つの集光部材が、前記基板に設けられていることを特徴とする請求項１ないし４のいずれか１つに記載の画像読取装置。
6. 前記基板の実装面のそれぞれに実装されている複数の発光素子により発生する熱を外部へ放散するための少なくとも１つの放熱部材が、前記基板に設けられていることを特徴とする請求項１ないし５のいずれか１つに記載の画像読取装置。
7. 前記基板の実装面のそれぞれに実装されている複数の発光素子が発光する光を集光するための集光部材と前記複数の発光素子により発生する熱を外部へ放散するための放熱部材とを兼ねる部材が、前記基板に設けられていることを特徴とする請求項１ないし４のいずれか１つに記載の画像読取装置。
8. 前記基板の実装面のそれぞれに実装されている複数の発光素子を点灯するための点灯手段を備えることを特徴とする請求項１ないし７のいずれか１つに記載の画像読取装置。
9. 前記点灯手段は、前記基板の実装面のそれぞれに実装されている複数の発光素子の点灯および光量を、予め設定された数の発光素子を含む駆動単位毎に制御することを特徴とする請求項８に記載の画像読取装置。
10. 前記基板は、前記基板の表面を形成する表面層と、前記基板の裏面を形成する裏面層と、該表面層と該裏面層との間にある内層を含む複数の層を有し、
    前記内層は、放熱層としての機能を有することを特徴とする請求項１に記載の画像読取装置。
11. 前記基板は、該基板の一部を切り離すための一方の端部に沿って伸びる部位を有する矩形の基板からなり、
    前記基板の一部は、前記基板の実装面のそれぞれに複数の発光素子が実装された後に、前記部位で切り離されることを特徴とする請求項１に記載の画像読取装置。
12. 前記基板は、前記基板の表面の実装面を形成する第１基板と、前記基板の裏面の実装面を形成する第２基板とを有し、
    前記基板は、前記第１基板と前記第２基板とを貼り付けることによって構成されていることを特徴とする請求項１に記載の画像読取装置。
13. 前記第１基板と前記第２基板との間に導電性の板状部材が挿入されていることを特徴とする請求項１２に記載の画像読取装置。