JP5088803B2 - インナーマスト持上げ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、リーチ式フォークリフトのインナーマストを持ち上げるための持上げ装置に関するものである。
リーチ式フォークリフトは、立設されたアウターマストに沿ってインナーマストが案内されて昇降するように構成されている。インナーマストは、アウターマストに支持されたリフトシリンダの動力によって昇降する。インナーマストは、車体の左右に設けられており、それぞれにリフトシリンダが設けられ、各リフトシリンダによって昇降する。
リフトシリンダは、そのピストンロッドの上端部がインナーマストと結合しており、ピストンロッドの伸縮によって、インナーマストが昇降するように構成されている。従って、リフトシリンダのストロークが左右で異なる場合には、ストロークエンドで跛行現象が生じて、インナーマストが円滑に作動しない。そのため、インナーマストとリフトシリンダのピストンロッドとの結合部にシムを設けて、左右のリフトシリンダのストロークが一致するように調整する(例えば、特許文献1参照)。
従って、リフトシリンダのストローク調整をするために、リフトシリンダを停止させた状態でインナーマストを吊上げて、リフトシリンダのピストンロッドをインナーマストから抜いて分離する必要がある。そのため、クレーンなどの吊上げ装置でインナーマストを吊上げて固定し、リフトシリンダのピストンロッドを手で押下げていた。
この作業には、複数の作業員による労力が必要なので作業性に劣り、また危険を伴うので安全性にも劣る。そのために、クレーンなどを用いずに調整ボルトを螺進及び螺退することでストローク調整できるものがある(例えば、特許文献2参照)。しかし、この特殊な調整ボルトを各インナーマストに設置する必要があるので、従来のフォークリフトには対応しておらず、また各フォークリフトに設置しなければならず、生産性に劣る。
特開平1−247396号公報 特開平5−319796号公報
そこで、本発明が解決しようとする課題は、上記した問題点に鑑みて、作業者による労力を最小限にすると共に、安全性に優れたリーチ式フォークリフトにおけるインナーマストの持上げ装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、リーチ式フォークリフトのインナーマストを持ち上げるための持上げ装置は、
リーチ式フォークリフトは、リフトシリンダによって昇降するインナーマストと、インナーマストを支持し、リーチシリンダによって前後進するキャリッジとを備え、
持上げ装置は、前進するインナーマストを受ける受動部と、インナーマストを押し上げる能動部と、受動部が前進するインナーマストを受ける間、能動部がインナーマストを押し上げるように、受動部における前方向の受動力を能動部における上方向の能動力に方向変換する変換部とを備える。
好ましくは、受動部及び能動部は円筒部材で構成されており、円筒部材の中心軸が回転可能に支持されている。
好ましくは、変換部は、受動部を支持する第1横部材と、能動部を支持する第2横部材と、第1横部材及び第2横部材を連結する縦部材とからなるリンク部と、リンク部を回転可能に支持する軸部材とを備えている。
好ましくは、リーチ式フォークリフトの停止位置を決めるための位置決め部を備えている。
上記の通り、本発明に係るリーチ式フォークリフトにおけるインナーマストの持上げ装置は、インナーマストを前進させるリーチシリンダの動力を利用して、インナーマストを持ち上げるように構成されている。持上げ装置は、前進するインナーマストを受ける受動部と、インナーマストを押し上げる能動部とを備えており、さらに、受動部における前方向の受動力を能動部における上方向の能動力に方向変換する変換部を備える。
これより、リーチシリンダの動力によって前進するインナーマストを受動部が受けている間、その前方向の受動力が上方向の能動力に方向変換され、能動部がインナーマストを押し上げるようになっている。そして、クレーン等の吊上げ装置からなる別の動力を用いることなく、リーチシリンダの動力でインナーマストを持ち上げて、リフトシリンダのピストンロッドをインナーマストから抜くことができるので、作業手間や作業人数が少なくてすみ、さらに、安定した状態で安全にストローク調整を行うことができる。
リーチ式フォークリフトの外観を示す斜視図。 マスト装置を示す斜視図。 インナーマスト持上げ装置を示す斜視図。 インナーマスト持上げ装置を示す側面図であって、(a)はインナーマストを持ち上げる前の状態、(b)はインナーマストを持ち上げた後の状態を示す。 インナーマストからピストンロッドを抜いた状態を示す背面図。 インナーマスト持上げ装置の変形例を示す側面図。
以下、図面に基づいて、本発明に係るインナーマスト持上げ装置について説明する。
図1の通り、リーチ式フォークリフトは、車体6に、前側に延出された左右のストラドルアーム62を備える。リーチ式フォークリフトは、左右のストラドルアーム62に沿って前後に進退可能なキャリッジ64を備える。キャリッジ64には、一対のアウターマスト63が上下方向に立設されている。それぞれのアウターマスト63の内側には、インナーマスト50が立設されている。インナーマスト50は、アウターマスト63に案内されて昇降する。キャリッジ64には、アウターマスト63に沿ってリフトシリンダ70が立設されている。リフトシリンダ70とインナーマスト50とが結合されており、リフトシリンダ70が伸縮動作することで、インナーマスト50がアウターマスト63に沿って昇降する。
リーチ式フォークリフトは、リフトブラケット65を備える。リフトブラケット65には、左右一対のフォーク66が傾倒可能に支持されている。リフトシリンダ70が伸縮動作することで、インナーマスト50が昇降して、それに伴い、リフトブラケット65と共にフォーク66が昇降する。また、リフトブラケット65には、ティルトシリンダ71が設けられ(図2)、ティルトシリンダ71が伸縮動作することで、フォーク66の傾倒がなされる。車体6とキャリッジ64とにわたってリーチシリンダ72が設けられる(図2)。リーチシリンダ72が伸縮動作することで、キャリッジ64が、ストラドルアーム62に沿って前後進する。
車体6の左後部は、開閉可能なドアにより閉塞される機器収納室61となっており、この機器収納室61内に作動油タンク、作動油ポンプ、モータなどが搭載されている。車体6の右後部は、後方に開放されて形成された運転席60となっており、機器収納室61の上部から運転席60の前方にかけてトップカバー67により覆われている。このトップカバー67上には、運転席60の左方位置に、操舵をなすためのハンドル68が設けられ、運転席60の前方位置に、フォーク操作やアクセル操作をなすための各種操作レバー69が設けられている。
図2の通り、キャリッジ64は、左右のサイドプレートと、これらの下縁部を連結するボトムプレートとを備える。キャリッジ64の各サイドプレートの外側に回転自在に支持させたガイドローラ(図3)をストラドルアーム62の内側に形成されたコ字形のガイドレールに転接させることで、キャリッジ64がストラドルアーム62に案内されて進退するようになっている。また、キャリッジ64のサイドプレートの前端部にアウターマスト63が固定され、このアウターマスト63の後側のボトムプレート上にリフトシリンダ70が支持されている。
図3の通り、インナーマスト50を持ち上げるための持上げ装置は、左右のインナーマスト50のそれぞれの前方に設けられる。持上げ装置は、受動部1と能動部2とを備える。受動部1及び能動部2は、例えば弾性材からなる円筒部材からなる。受動部1及び能動部2は、略コ字形状からなる一対のリンク部3の先端部に支持される。受動部1及び能動部2は、その中心軸1a,2aが回転可能にリンク部3に支持されている(図4)。
持上げ装置は、支持部5を備える。支持部5は、ベース部7に固定されており、リンク部3を軸部材4で回転可能に支持する。持上げ部は、リーチ式フォークリフトの前輪30を位置決めするための位置決め部6を備える。位置決め部6は、ベース部7から突出する突出部材からなる。一対の位置決め部6が、リーチ式フォークリフトの前輪30を所定の位置で停止させやすくなり、これにより、インナーマスト50の前方に持上げ装置が位置するようになる。
図4の通り、リンク部3は、水平方向に延設された第1横部材3aと、水平方向に延設された第2横部材3bと、垂直方向に延設された縦部材3cとを備える。第1横部材3aは、その先端部で受動部1の中心軸1aを回転可能に支持する。第2横部材3bは、先端部が上方向に突出しており、その先端部で能動部2の中心軸2aを回転可能に支持する。縦部材3cは、第1横部材3aと第2横部材3bとを連結する。さらに、第2横部材3bと縦部材3cとの連結部分に軸部材4が設けられ、リンク部3は、軸部材4を介して支持部5に回転可能に支持される。
図4(a)の通り、リーチ式フォークリフトを所定位置で停止した状態で、リーチシリンダ72の動作によってキャリッジ64を前進させると、先ず、インナーマスト50の前面50aが受動部1に当接すると共に、インナーマスト50の下端面50bが能動部2に当接する。この状態からさらにリーチシリンダ72を動作させてキャリッジ64を前進させると、図4(b)の通り、インナーマスト50が受動部1を前方向に押す。これにより、受動部1に前方向の受動力P1が負荷される。これに伴い、リンク部3が、軸部材4を中心に回転して、前方向の受動力P1が上方向の能動力P2に方向変換される。そして、この能動力P2によって、能動部2がインナーマスト50を上方向に押し上げる。
受動部1及び能動部2は、回転可能な円筒部材で構成されているので、各円筒部材が自由に回転することによって、インナーマスト50をスムーズに前進させながら押し上げることができる。
図5の通り、左右のインナーマスト50は、水平方向に延設されたアッパタイビーム51で連結されている。アッパタイビーム51の両側には、結合部52が設けられており、結合部52は下方に開口する凹部52aを備える。リフトシリンダ70のピストンロッド71の上端部が、結合部52の凹部52aに嵌め込まれて、ボルト部53で結合部52とピストンロッド71とを結合するようになっている。
そして、リフトシリンダ70のストローク調整をする際には、ボルト部53を外して、上記のように、持上げ装置でインナーマスト50を持ち上げることで、ピストンロッド71が凹部52aから抜かれる。そして、凹部52aとピストンロッド71との間に所定枚数のシム54を介在させることで、各リフトシリンダ70のストローク調整をする。
これより、リーチシリンダ72の動力によって前進するインナーマスト50を受動部1が受けている間、その前方向の受動力P1が、能動部2における上方向の能動力P2に変換され、インナーマスト50を能動部2が押し上げるようになっている。そして、クレーン等の吊上げ装置である別の動力を用いることなく、リーチ式フォークリフトに設けられたリーチシリンダ72の動力でインナーマスト50を持ち上げて、リフトシリンダ70のピストンロッド71をインナーマスト50から抜くことができるので、作業手間や作業人数が少なくてすみ、安定した状態で安全にストローク調整ができる。
また、前方向の受動力P1を上方向の能動力P2に方向変換するための変換部は、上記の実施形態では、コ字状に形成したリンク部3と軸部材4とで構成されているが、例えば、図6の通り、受動部1に水平方向の油圧ピストン300を連結し、能動部2に鉛直方向の油圧ピストン301を連結して、各ピストン300,301を油圧菅302で接続することで、受動部1が受ける受動力P1で水平方向の油圧ピストン300を縮ませ、その油圧で鉛直方向の油圧ピストン301を伸ばして、能動部2に能動力P2を生じさせてもよい。このように、変換部3はリンク部3等に限定されない。
1 受動部
2 能動部
1a,2a 中心軸
3,4 変換部
3 リンク部
3a 第1横部材
3b 第2横部材
3c 縦部材
4 軸部材
6 位置決め部
50 インナーマスト
64 キャリッジ
70 リフトシリンダ
72 リーチシリンダ

Claims (4)

  1. リーチ式フォークリフトのインナーマストを持ち上げるための持上げ装置であって、
    前記リーチ式フォークリフトは、リフトシリンダによって昇降するインナーマストと、前記インナーマストを支持し、リーチシリンダによって前後進するキャリッジとを備え、
    前記持上げ装置は、前進する前記インナーマストを受ける受動部と、前記インナーマストを押し上げる能動部と、前記受動部が前進する前記インナーマストを受ける間、前記能動部が前記インナーマストを押し上げるように、前記受動部における前方向の受動力を前記能動部における上方向の能動力に方向変換する変換部とを備えることを特徴とするインナーマスト持上げ装置。
  2. 前記受動部及び前記能動部は円筒部材で構成されており、前記円筒部材の中心軸が回転可能に支持されていることを特徴とする請求項1に記載のインナーマスト持上げ装置。
  3. 前記変換部は、前記受動部を支持する第1横部材と、前記能動部を支持する第2横部材と、前記第1横部材及び前記第2横部材を連結する縦部材とからなるリンク部と、前記リンク部を回転可能に支持する軸部材とを備えていることを特徴とする請求項2に記載のインナーマスト持上げ装置。
  4. 前記リーチ式フォークリフトの停止位置を決めるための位置決め部を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のインナーマスト持上げ装置。
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