JP5088474B2 - ブレーカ用ロックアウト具 - Google Patents

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Description

本発明は、電気工事の際に不慮の事故を防ぐたにブレーカに付けて使用するロックアウト具に関するものである。
電気工事を行う場合には、感電を防ぐ目的で、ブレーカを切断し工事を行う。このとき、
このブレーカを他の人に接続状態にされると、工事従事者が思わぬ感電事故に巻き込まれる危険がある。このため、通常ブレーカを切断したときに、これを工事従事者以外の人が、
接続状態に出来ないようにブレーカのスイッチつまみを動かせないようにし、工事従事者以外には外せない鍵をかける方法が取られている。この際に用いるのがロックアウト具である。
従来、この目的のために使われているものとして、特許文献1には、前進/後退形のスイッチによるブレーカにおいて、ブレーカ自体で対策したものが示されている。
特開平07−211216
図7は、業界で一般に多く使われているブレーカの外形を示す斜視図である。ブレーカ700の上にはスイッチつまみ702とこれを支えるスイッチ枠701があり、スイッチつまみ702は、手動により上に倒すとON(接続)、下に倒すとOFF(切断)になり、これに伴って、内部の電気回路の接点が接続又は切断するようになっている。一般に、スイッチつまみ702は倒す(回転)ために円弧状になっていることによる凹部708があり、スイッチ枠701は外形が矩形の形状のために上下及び両横に立上面707を有している。一般に上下に窪み703、706があることが多い。尚、スイッチつまみ702の上面部709と下面部710が示されている。スイッチつまみ702には、中空部又は穴711が開いているものがある。
工事の際には、「工事中につきスイッチを入れるな」という張り紙をして注意喚起を行うことがよくなされる。図6は、既に市販されている従来のロックアウト具を示す図である。次にこのタイプのロックアウト具600の機能を説明する。
6−Bは、ロックアウト具600をブレーカ700に付設した状態を示す。6−Aで、ロックアウト具600には「コの字」形の窪み601があり、この部分には、スイッチつまみ702が嵌るようになっている。ネジ602があり、これを廻して締めると、ネジの先端603がスイッチつまみ702の上面部709に当たり押し付けるので固定されるようになっている。このネジ602を締め付けた後、ネジ602の折曲部604で折れ曲げることが出来る。折り曲げたネジ602は、溝605に収納される。ロックアウト具600には、錠前をかける錠前付設部606があり、そこには錠前付設穴607がある。二つの錠前付設穴607に錠前を通し、錠をかけると、錠が邪魔になって、ネジ602を回せないため、
鍵を持つ工事従事者以外は、ロックアウト具600を外せない。従って、スイッチつまみ702を動かせない。一つのブレーカの下に複数の場所で工事がなされ、その数に対応した工事従事者がいると、この錠前付設部606に錠前をかけ、これに工事従事者専用に錠前を複数付設することになる。一人の工事従事者が工事を終了して自分の錠前を外した場合でも、他人の錠前が残っていると、この錠前は開かないので、ブレーカのスイッチつまみを動かすことが出来ない。全員の錠前が外れて、ブレーカのスイッチつまみを動かすことが出来る。このようにして電気工事者の感電事故への安全を確保している。
ところで、上記のロックアウト具600には、大きな欠点があった。このロックアウト具600の固定の確かさは、ネジ602の先端603とスイッチつまみの上面部709の接触による。点状の接触のため、固定を確かにするためには、きつく閉めなくてはならないが、
そうすると、スイッチつまみの上面部709には傷が付いてしまい好ましくない。又、点状の接触は、容易に回転し、スイッチつまみの上面部709はやや斜めになっているので、ネジ602は容易に緩んでしまう。このため、スイッチつまみ702をこのロックアウト具600を付けたままで丸ごと動かすと、スイッチつまみ702が完全或いは半分程度まで動いてしまい安全ではなくなる。又、横からぶつかるなどの衝撃でロックアウト具600が外れてしまうという欠点があり、固定の確かなロックアウト具が求められていた。
上記のような事情から、解決しようとする課題は、ブレーカに付設して取り付け取り外しの操作性がよく、スイッチつまみに傷も付かず、固定が確かなロックアウト具を提供することである。
上記の課題を解決するための手段として、本発明によるブレーカロックアウト具は、ブレーカの上下又は横に存在する溝、側面、表面、ブレーカのスイッチつまみ周辺の凹部やスイッチつまみについた中空穴の特徴を利用して、ブレーカに確実にブレーカ用ロックアウト具を固定するものであり、以下、請求項に沿って説明する。
請求項1記載の発明は、所定の作業員以外の者によるブレーカの予期せぬON/OFFを制限するためにブレーカに取り付けるブレーカ用ロックアウト具であって、
洗濯はさみ状の押し圧を行うつまみ部と前記つまみ部に連結した回転中心部と前記つまみ部に連結したはさみ部と、前記つまみ部を戻す弾性体部とを有し、前記はさみ部の一方は、
前記ブレーカのスイッチつまみを嵌るように挿入できるスイッチ挿入溝を有し、前記はさみ部の他方は、前記ブレーカのスイッチつまみに付設した中空穴に嵌りこむための複数の可動ピンと、前記複数の可動ピンを押し圧の有無により可動するためのクッション部とを有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のブレーカ用ロックアウト具において、前記はさみ部の両方に両者を固定して可動不可にするための錠前を付設する錠前付設穴を有する錠前取付部を設けたことを特徴とする。これにより、他の作業者からロックアウトを破られる心配が排除できる。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載のブレーカ用ロックアウト具において、前記スイッチ挿入溝のある側の反対側に、他のサイズの前記スイッチつまみが嵌る他のスイッチ挿入溝を設けたことを特徴とする。これにより複数のサイズのスイッチつまみに装着できる。
以上のように構成されているので、本発明によるブレーカ用ロックアウト具は、ブレーカに傷を付けることもなく、固定が不確かで外れるような恐れを克服することができ、作業場の安全を確保することが出来る。
本発明によるブレーカ用ロックアウト具は、ブレーカの上下又は横に存在する溝、側面、表面、ブレーカのスイッチつまみ周辺の凹部やスイッチつまみについた中空穴の特徴を利用して、ブレーカに確実にブレーカ用ロックアウト具を固定するものであり、その構成については実施例を用い以下に説明する。
図1は、本発明によるブレーカ用ロックアウト具の一実施態様を説明する斜視図である。1−Aは、ブレーカ用ロックアウト具100である。1−Bは、他のブレーカ用ロックアウト具120であり、1−Cは、ブレーカ用ロックアウト具100を図7のブレーカ700にセットした状態を示している。
1−Aにおいて、ブレーカ用ロックアウト具100は、重なって矢印の方向に互いにスライドする2枚のスライド板101、102を有している。この例では、図7に示すスイッチつまみ702に対応する位置には、スライド板102には、板を切り取った切欠部103があり、スライド板101には、カバー113がある。このカバー113は無い場合も可能である。カバー113が無い場合には、スイッチつまみ702を動かそうとすると、スライド板102の切欠部103の上端又は下端にスイッチつまみ702が接触し、スイッチつまみ702が外部から動かないように、前記上端又は下端を位置決めすることになる。
切欠部103がスライド板101に、カバー113がスライド板102にあってもよい。このようにしてスライド板101、102は、スイッチつまみ702に接触しないようになっている。
スライド板101、102には、板の片端に折曲部104、105がある。
又、スライド板101には上側にも折曲部106がある。この折曲部106は、スライド板101、102のどちらにあってもよいし、ない場合もありうる。スライド板102には、固定ネジ107を通すネジ穴108が、スライド板101、102同士がスライド可能なように開いている。固定ネジ107は回転して締め付けることが出来る。この図では固定ネジ107には回転のためのハンドル部109があり、この先端には錠前設置用の錠前付設穴110がある。一方、スライド板101、102のどちらかに錠前付設用の錠前付設穴111を有する錠前取付部112がある。
1−Cにおいて、上記のブレーカ用ロックアウト具100を図7のブレーカ700にセットする時は、固定ネジ107を緩め、スライド板101、102が自由にスライドするようにして、折曲部106をブレーカ700の上側窪み703に掛け、折曲部104、105をブレーカ700の両側面704、705に当て、強く当てるようにして、固定ネ107を締め付ける。このようにして、ブレーカ用ロックアウト具100は、折曲部106により上下方向の固定がされ、折曲部104、105により左右方向の固定が確保される。面で接触しているので、固定が確実で傷が付く心配もない。
1−Bにおいて、ブレーカ用ロックアウト具120には、上下にスライドする、スライド板121、122があり、その上下の端には、折曲部123、124がある。又、スライド板121、122には、スライド用に固定ネジ125があり、この固定ネジ125は、スライド板121、122に直角に取り付けられたネジ補助板127、128に付設されている。固定ネジ125のハンドル部126を廻すと、二つのネジ補助板127、128が接近又は離れて、それにより、折曲部123、124がスライドし、ブレーカの上下の溝部703、706に押し付けられ、ブレーカ用ロックアウト具120が固定される。この図では、スイッチつまみ用のカバー129がスライド板121についている例である。図では錠前付設穴130がハンドル部126とネジ補助板128についている。
図1では、横または上下にスライドするスライド板と折曲部により上下の溝や左右の側面での固定を行うものである。
図2は、本発明にかかるブレーカ用ロックアウト具の別の実施態様を説明する斜視図である。700番代の説明図は図7を参照して、図2を説明する。2−Aにおいて、ブレーカ用ロックアウト具の基体200にはブレーカのスイッチつまみ702を固定するための固定穴201が開いていて、固定穴201にスイッチつまみ702をはめ込むと、固定穴201の端がスイッチつまみ702の上面部709又は下面部710に当たることになる。ブレーカ700の凹部708と立上面707の形状に対応する突起部202と第2の立上部203を有し、固定ネジ204用のネジ穴205を有する締付固定具206が、基体200の上にスライド可能に置かれ、締付固定具206と基体200は、固定ネジ204で結合され、ハンドル部207を回すと、締め付け又は緩めることが出来る。締付固定具206を上側に強く引いて、突起部202をブレーカ700の凹部708にはめ込んで、固定ネジ204を締めて固定することになる。ハンドル部207と固定板208に開いた錠前付設穴209に錠前を通して取り付けることが出来る。2−Bでは、2−Aとの違いは、スイッチつまみ702に被せるカバー210が付いていることである。
2−Cでは、2−A、2−Bとの違いは、締め付け用の固定ネジが締付スライド用ネジ211になっていることである。ブレーカ用ロックアウト具の基体200の上部側が直角に折れた第1の支持板212となっていて、この支持板212の穴213に締付固定具206がスライド可能に支持されている。締付固定具206の上端には、締付スライド用ネジ211を回転自在に支持する第2の支持板214が付いている。ハンドル部215を回すと、締付スライド用ネジ211が回り、基体200と締付固定具206は上下に相対的に接近或いは離間することになる。離間した場合には、固定穴201の端がスイッチつまみ702の上面部709を押し付け、突起部202がブレーカ700の凹部708に嵌り、ロックアウト具がブレーカ700に固定される。接触部は面であるので、確かな固定が成され、傷が付く心配はない。締め付け後にネジハンドル215は途中で折り曲げて、これと支持板212にある錠前付設穴216、217に錠前を取り付けることが出来る。2−Dでは、2−Cのロックアウト具をブレーカ700に取り付けた状態を示している。
図3は、本発明にかかるブレーカ用ロックアウト具の別の実施態様を説明する斜視図である。図2の前記締付固定具206は、ブレーカ700の凹部708に嵌る突起部202と第2の立上部203を有していたが、3−A、3−B、3−C、3−D、3−Gでは、同様に、前記締付固定具と同様な締付固定具306が、突起部302と第2の立上部303を有している。他の機能を説明すると、3−Aでは、締付固定具306には、更に、ブレーカ700のスイッチつまみ702を嵌めこむための嵌込枠307が付属し、これには更に直角にネジ締め補助板308が付いていて、ネジ締め補助板308には、回転により締めこむ閉め板309を有する固定ネジ310が付いている。ネジは、締めた後にハンドル部311を折り曲げることが出来て、錠前付設穴312に錠前を取り付けることが出来る。尚、閉め板309は、ブレーカ700のスイッチつまみ702の下面部710を押して固定に寄与する。尚、3−Gは、3−Aのものをブレーカ700に付設した状況を示している。
3−Bでは、3−Aと同じものに、嵌込枠307の両側に吸引固定部313を設けたものである。更に、スイッチつまみ702を覆うカバー314が付いている。吸引固定部313は平面に押し付けることで、空気を逃がし真空状態を作り、吸引力で固定するものである。個数は必ずしも2個にこだわらない。1個でもよい。3−Cは、3−Bのものから、3−Aで308から312に対応する部分を除いたものである。これにより、閉め板309が、ブレーカ700のスイッチつまみ702の下面部710を押し付ける機能はなくなる。
3−Dは更に別の態様であり、突起部302と第2の立上部303を有する締付固定具306に、箱315が付いていて、この箱315には、吸引固定部313が付いている。吸引固定部313を付けたり外したりする操作棒316が箱315の外側に引き出され、これには、錠前付設穴317が付いていて、錠前を付けると操作棒316は動かせなくなる。又、箱315には、3−Aの閉め板309、ネジ310、ネジハンドル311が付いている。
3−Eは、3−Dの箱315と吸引固定部313に関するものを残し、締付固定具306の部分を除いたものである。
3−Fは、図1の1−Aのもので、カバー113がない方のスライド板101に吸引固定部313を付けたものである。吸引固定部313は一般に直角方向の固定が強い、スライド板の締め付けは、横または縦方向の固定が強いので両方で確かな固定が出来る。
図4は、本発明にかかるブレーカ用ロックアウト具の別の実施態様を説明する斜視図である。4−Aはブレーカ700の別の例で、内側に磁石に付着する鉄などの素材からなる磁性板401を有するものである。4−Bは、ロックアウト具400であり、磁石体402を有していて、磁石体402をロック或いはリリースを行うためのロック/リリースハンドル403を有し、これには、錠前付設穴404が付いている。ロック/リリースハンドル403を右に回転すると、磁石体402が磁性板401を引き付けるようになり(ロック状態)、この状態では、錠前付設穴404と錠前付設穴405が重なって、錠前を付設できる。4−Cは、4−Bを4−Aに付設した状態を示している。
図5は、本発明にかかるブレーカ用ロックアウト具の別の実施態様を説明する斜視図である。図7のブレーカの特徴を見ると、スイッチつまみ702がON又はOFFの位置で略斜めになり突き出ていることである。更にスイッチつまみ702に中空穴711を持っていることである。この特徴を使うと、ブレーカ用ロックアウト具を固定することが出来る。再び図5に戻って説明する。ブレーカ用ロックアウト具500には、洗濯バサミのようなつまみ501A、501Bとバネなどの弾性体部502があり、つまみ501A、501Bを指で押し圧すると回転中心508を軸として、洗濯バサミの先端のはさみに対応するはさみ部503A、503Bは、開閉するようになっている。はさみ部503A、503Bは、図のように一方は、スイッチつまみ702の略斜めに入るスイッチ挿入溝504を有していて、他方は、複数の可動ピン505を有していて、可動ピン505は、バネ又はクッション材等のクッション部506により押し出される方向に力を受け、押し圧により凹み、押し圧を受けなければ、飛び出している。はさみ部503A、503Bには、更に錠前を通すための穴を有する錠前取付部507A、507Bを有している。この例では、つまみ501A、501Bを指で押し圧すると、はさみ部503A、503Bは開き、つまみ501A、501Bへの押し圧をなくすと、はさみ部503A、503Bは閉じて、錠前取付部507A、507Bは重なって、錠前を取り付けることが出来る。このブレーカ用ロックアウト具500をつまみ501A、501Bを指で押し圧しながら、図7のスイッチつまみ702にスイッチ挿入溝504に嵌るように挿入して、指の押し圧をなくすと、はさみ部503A、503Bは閉じて、スイッチつまみ702により可動ピン505は押されて凹むが、スイッチつまみ702の中空穴711に当たる可動ピン505は中空穴711に嵌りこむことになる。そのためブレーカ用ロックアウト具500は、スイッチつまみ702に固定される。この状態で、錠前を取り付けることで錠前の鍵を保有する者以外は、スイッチつまみ702を動かすことは出来ないことになる。
図5において、スイッチ挿入溝504は、一つのスイッチつまみ702のサイズに対応していて、1つ存在していたが、他のサイズのスイッチつまみ702にも対応するため、スイッチ挿入溝504のある側の反対側に他のサイズ用の別のスイッチ挿入溝504を設けると一つのブレーカ用ロックアウト具500で、複数のサイズのスイッチつまみ702に対応出来て便利である。
尚、図面において、面の重なりにより他の面の裏に隠れる線は点線で極力記述してあります。
以上の様に、本発明にかかるブレーカ用ロックアウト具は、電気工事のときに、ブレーカのOff状態を明確にし、他人による予期しないスイッチONを避けるために、簡単にブレーカに取り付けることができ、ブレーカに傷を付けることもなく、外れる心配もなく確実にOFF状態を保持できるので、電気作業の安全確保に極めて有効であるので、産業上大きな利用性を有している。
本発明によるブレーカ用ロックアウト具の一実施態様を説明する斜視図である。 本発明にかかるブレーカ用ロックアウト具の別の実施態様を説明する斜視図である。 本発明にかかるブレーカ用ロックアウト具の別の実施態様を説明する斜視図である。 本発明にかかるブレーカ用ロックアウト具の別の実施態様を説明する斜視図である。 本発明にかかるブレーカ用ロックアウト具の別の実施態様を説明する斜視図である。 従来のロックアウト具を示す図である。 業界で一般に多く使われているブレーカの外形を示す斜視図である。
100、120、500、600 ロックアウト具
101、102、121、122 スライド板
103 板切欠部
104、105、106、123、124、604 折曲部
107、125、204、310 固定ネジ
108、205 ネジ穴
109、126、207、215、311 ハンドル部
112、507A、507B 錠前取付部
113、129、210、314 カバー
127、128 ネジ補助板
110、111、130、209、216、217、312、317、404,405、607 錠前付設穴
200 基体
201 固定穴
202、302 突起部
203、303 立上部
206、306 締付固定具
208 固定板
211 締付スライド用ネジ
212 第1の支持板
213 穴
214 第2の支持板
307 嵌込枠
308 ネジ締め補助板
309 閉め板
313 吸引固定部
315 箱
316 操作棒
401 磁性板
402 磁石体
403 ロック/リリースハンドル
501A、501B つまみ
502 弾性体部
503A、503B はさみ部
504 スイッチ挿入溝
505 可動ピン
506 クッション部
508 回転中心
601 「コの字」形の窪み
602 ネジ
603 ネジの先端
605 溝
606 錠前付設部
700 ブレーカ
701 スイッチ枠
702 スイッチつまみ
703 窪み
704、705 側面
707 立上面
708 凹部
709 上面部
710 下面部
711 中空穴

Claims (3)

  1. 所定の作業員以外の者によるブレーカの予期せぬON/OFFを制限するためにブレーカに取り付けるブレーカ用ロックアウト具であって、
    洗濯はさみ状の押し圧を行うつまみ部と前記つまみ部に連結した回転中心部と前記つまみ部に連結したはさみ部と、前記つまみ部を戻す弾性体部とを有し、前記はさみ部の一方は、
    前記ブレーカのスイッチつまみを嵌るように挿入できるスイッチ挿入溝を有し、前記はさみ部の他方は、前記ブレーカのスイッチつまみに付設した中空穴に嵌りこむための複数の可動ピンと、前記複数の可動ピンを押し圧の有無により可動するためのクッション部とを有することを特徴とするブレーカ用ロックアウト具。
  2. 前記はさみ部の両方に両者を固定して可動不可にするための錠前を付設する錠前付設穴を有する錠前取付部を設けたことを特徴とする請求項1記載のブレーカ用ロックアウト具。
  3. 前記スイッチ挿入溝のある側の反対側に、他のサイズの前記スイッチつまみが嵌る他のスイッチ挿入溝を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のブレーカ用ロックアウト具。
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