JP5088286B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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Description

この発明は、テール・ストップランプ(テールアンドストップランプ、ストップアンドテールランプ)あるいはテールランプあるいはストップランプなどの車両用灯具に関するものである。
この種の車両用灯具は、従来からある(たとえば、特許文献1、特許文献2参照)。以下、この従来の車両用灯具について説明する。この従来の車両用灯具は、灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、灯室内に配置されている光源と、灯室内に配置されている遮光部材と、を備えるものである。光源を点灯すると、光源からの光がランプレンズから灯室外に赤色光として出射する。これにより、テールランプ機能またはストップランプ機能を果たすものである。
この種の車両用灯具においては、前方赤色光禁止要件により、ランプレンズの所定の範囲を無発光の状態とし、かつ、視認性要件により、ランプレンズの所定の範囲を発光させる必要がある。すなわち、前方赤色光禁止要件は、図1に示すように、車両Cの前側Fから車両Cを見た際に、所定角度θ1(たとえば、約15°)開いた車両Cの外側(左側L)の基準線L1と見切り線L2との間の範囲(ゾーン)からランプレンズの赤色発光面(赤色光発光表面)が見えないことを要件とする。ここで、車両Cの外側(左側L)の基準線L1は、車両Cの全長方向の中心線と平行であって、車両Cの外側(左側L)の車体と接する接線である。見切り線L2は、ランプレンズの車両Cの後側Bの部分と外側(左側L)の部分とのなす角部を基点として、車両Cの外側(左側L)の基準線L1に対して車両Cの外側(左側L)に所定角度θ1(たとえば、約15°)開いた線である。また、視認性要件は、図2に示すように、車両Cの後側Bから車両Cを見た際に、車両Cの後側Bの基準線L3と外側線L4との間の角度が所定角度θ2(たとえば、テールランプの場合は約80°、ストップランプの場合は約45°)以上の範囲においてランプレンズの赤色発光面が視認でき、かつ、車両Cの後側Bから車両Cを見た際に、車両Cの後側Bの基準線L3と内側線L5との間の角度が所定角度θ3(たとえば、約45°)以上の範囲においてランプレンズの赤色発光面が視認できることを要件とする。ここで、車両Cの後側Bの基準線L3は、車両Cの全長方向の中心線と平行であって、外側の場合ランプレンズの車両Cの外側(左側L)の端を通る線であり、内側の場合ランプレンズの車両Cの内側(右側R)の端を通る線である。なお、図2中における車両Cの後側Bの基準線L3は、作図上、ランプレンズの中央を通る線として図示されている。また、外側線L4は、ランプレンズの車両Cの外側(左側L)の端を基点として、車両Cの後側Bの基準線L3に対して車両Cの外側(左側L)に開いた線である。さらに、内側線L5は、ランプレンズの車両Cの内側(右側R)の端を基点として、車両Cの後側Bの基準線L3に対して車両Cの内側(右側R)に開いた線である。なお、図1および図2は、車両Cの後部の左側Lに装備する車両用灯具について説明するものである。このために、車両Cの後部の右側Rに装備する車両用灯具については、図1および図2の説明と左右逆となる。
特開2006−12508号公報 特開2001−143506号公報
この発明が解決しようとする課題は、前方赤色光禁止要件により、ランプレンズの所定の範囲を無発光の状態とし、かつ、視認性要件により、ランプレンズの所定の範囲を発光させる必要があると言うことにある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、ランプハウジングと、ランプレンズと、光源と、遮光部材と、を備え、遮光部材が灯室内に配置されていてかつランプレンズに固定されていて、ランプハウジングと遮光部材との間には光源からの光の一部を透過させる透過部が設けられていて、ランプレンズが、光源からの光の一部により発光する部分のメイン発光部と、メイン発光部以外の所定の範囲の部分であって遮光部材により光源からの光の一部が遮蔽されて無発光の状態の部分の無発光部と、無発光部と隣接する所定の範囲の部分であって透過部を透過する光源からの光の一部により発光するサブ発光部と、から構成されていて、ランプレンズのメイン発光部および無発光部が車両の後部の回り込み部よりも車両の後側から車両の外側にかけて灯室と反対側に突出した突出形状をなし、ランプレンズのメイン発光部がランプレンズの突出形状のうち車両の後側の部分であり、ランプレンズの無発光部がランプレンズの突出形状のうち車両の外側の部分であり、ランプレンズのサブ発光部がランプレンズの車両の外側の部分であってランプレンズの無発光部よりも車両の前側の部分である、ことを特徴とする。
さらに、この発明(請求項にかかる発明)は、ランプレンズのサブ発光部が、ランプレンズの突出形状の車両の後側の部分のメイン発光部と車両の外側の部分の無発光部とのなす角部を基点として、車両の外側の基準線に対して車両の外側に所定角度開いた見切り線よりも車両側に位置する、ことを特徴とする。
さらにまた、この発明(請求項にかかる発明)は、ランプレンズのメイン発光部が素通し部であり、ランプレンズのサブ発光部には透過部を透過した光源からの光の一部を灯室外に所定の方向に拡散出射させるプリズムが設けられている、ことを特徴とする。
この発明(請求項1にかかる発明)の車両用灯具は、ランプレンズの無発光部により、ランプレンズの所定の範囲を無発光の状態とすることができるので、前方赤色光禁止要件を満たすことができる。しかも、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用灯具は、ランプレンズのメイン発光部およびサブ発光部により、ランプレンズの所定の範囲を発光させることができるので、視認性要件をも満たすことができる。このように、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用灯具は、テール・ストップランプあるいはテールランプあるいはストップランプに最適である。
特に、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用灯具は、遮光部材をランプレンズに固定するものであるから、遮光部材をランプハウジングに固定する場合と比較して、製造コストを安価にすることができる。すなわち、遮光部材をランプハウジングに固定する場合は、ランプハウジングの反射面の近傍に、遮光部材を固定するための凹部を、設ける必要があり、このために、ランプハウジングの成型金型が別個の金型や入れ子などを必要とし、製造コストが上がる。ところが、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用灯具は、遮光部材をランプレンズに固定するものであるから、遮光部材をランプハウジングに固定する場合のように、ランプハウジングの成型金型が別個の金型や入れ子などを必要とせず、その分、製造コストを安価にすることができる。
また、この発明(請求項にかかる発明)の車両用灯具は、前記の課題を解決するための手段により、ランプレンズに車両の後部の回り込み部よりも車両の後側から車両の外側にかけて灯室と反対側に突出した突出部が形成されている場合であっても、ランプレンズの突出部のうち車両の外側の部分がランプレンズの無発光部であるから、前記のように前方赤色光禁止要件を満たすことができ、しかも、ランプレンズの車両の外側の部分のうち突出部すなわち無発光部よりも車両の前側の部分がランプレンズのサブ発光部であるから、前記のように視認性要件をも満たすことができる。このように、この発明(請求項にかかる発明)の車両用灯具は、ランプレンズに突出部を形成することができ、ランプレンズのデザインの自由度が増大する。
さらに、この発明(請求項にかかる発明)の車両用灯具は、前記の課題を解決するための手段により、ランプレンズに車両の後側から車両の外側にかけて灯室と反対側に突出した突出部が形成されている場合であっても、車両の前方の所定の範囲(禁止ゾーン)からランプレンズのサブ発光部すなわち赤色発光面(赤色光発光表面)が確実に見えず、前方赤色光禁止要件を確実に満たすことができる。
さらにまた、この発明(請求項にかかる発明)の車両用灯具は、素通し部であるランプレンズのメイン発光部が高輝度に光って見え、一方、光を拡散出射させるプリズムが設けられているランプレンズのサブ発光部が低輝度に光って見え、両者の光り方や見え方にギャップが発生して、見栄えを向上させることができる。特に、素通し部であるランプレンズのメイン発光部が強調され、また、両者の光り方や見え方の差により、ランプレンズの突出部が強調され、見栄えが向上される。
以下、この発明にかかる車両用灯具の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。図面において、符号「F」は、車両の前方向側(車両の前進方向側)を示す。符号「B」は、車両の後方向側を示す。符号「U」は、ドライバー側から前方向側を見た上方向側を示す。符号「D」は、ドライバー側から前方向側を見た下方向側を示す。符号「L」は、ドライバー側から前方向側を見た場合の左方向側を示す。符号「R」は、ドライバー側から前方向側を見た場合の右方向側を示す。
以下、この実施例にかかる車両用灯具の構成について説明する。図1〜図3において、符号1は、この実施例にかかる車両用灯具である。この実施例にかかる車両用灯具1は、図1、図2に示すように、車両(自動車)Cの後部の左右にそれぞれ装備されるリヤコンビネーションランプである。車両Cの後部の左右の平面形状(上から見た形状)は、図1、図2中の実線、および、図4中の二点鎖線に示すように、車両Cの後側Bから車両Cの外側すなわち車両Cの左側L、右側Rにかけて回り込んだ形状をなす。
以下、車両Cの後部の左側Lに装備される車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1の構成について説明する。なお、車両Cの後部の右側Rに装備される車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1の構成は、車両Cの後部の左側Lに装備される車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1の構成と左右が逆となる。
前記車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、図3に示すように、中央の赤色光を照射するテール・ストップランプ2と、上の淡黄色光を照射するターンシグナルランプ3と、下の白色光(無色光)を照射するバックアップランプ4とを、上下に隣り合わせに組み合わせてなるものである。
前記テール・ストップランプ2は、図4、図5に示すように、灯室5を区画するランプハウジング6およびランプレンズ7と、前記灯室5内に配置されている光源8と、遮光部材9と、から構成されている。前記テール・ストップランプ2の前記ランプハウジング6は、前記ターンシグナルランプ3のランプハウジングおよび前記バックアップランプ4のランプハウジングと単一のランプハウジングから構成されている。
前記ターンシグナルランプ3は、図5に示すように、灯室10を区画する前記単一のランプハウジング6およびランプレンズ11と、前記灯室10内に配置されている光源(図示せず)と、から構成されている。前記バックアップランプ4は、図5に示すように、灯室12を区画する前記単一のランプハウジング6およびランプレンズ13と、前記灯室12内に配置されている光源(図示せず)と、から構成されている。前記単一のランプハウジング6には、前記の各ランプ2、3、4の前記の各灯室5、10、12を仕切る仕切壁14が設けられている。以下、前記テール・ストップランプ2の構成について説明する。
前記ランプハウジング6は、光不透過部材からなり、図4に示すように、正面側(車両Cの後側B)から車両Cの外側(車両Cの左側L)にかけて開口されていて、かつ、背面側(車両Cの前側F)から車両Cの内側(車両Cの右側R)にかけて閉塞されている。前記ランプハウジング6の閉塞部の内面(前記灯室5と対向する面)には、反射面15が設けられている。また、前記ランプハウジング6の開口部の左右の縁から脚部が車両Cの前側Fに一体に延設されている。前記脚部の先端部には、凹部16が一体に設けられている。前記凹部16には、前記ランプレンズ7のシール脚部17がシール材18を介して組み込まれている。
図4、図5に示すように、前記ランプハウジング6の閉塞部のほぼ中央部には、透孔19が設けられている。前記透孔19の縁には、ソケット20が着脱可能に取り付けられている。前記ソケット20には、前記光源8が着脱可能に取り付けられている。この結果、前記光源8は、前記灯室5内に配置される。すなわち、前記ソケット20に着脱可能に取り付けられている光源8を前記透孔19から前記灯室5内に挿入し、前記ソケット20を前記透孔19の縁に着脱可能に取り付けることにより、前記光源8は、前記灯室5内に配置される。
前記光源8は、ダブルフィラメント21、22のウエッジバルブである。一方の前記フィラメント21がテールランプ機能のフィラメントであり、他方の前記フィラメント22がストップランプ機能のフィラメントである。一方の前記フィラメント21は、ランプスイッチなど(図示せず)を介して電源(バッテリー)に電気的に接続されていて、ランプスイッチなどの手動や自動のオン、オフにより、点灯、消灯する。他方の前記フィラメント22は、ブレーキスイッチなど(図示せず)を介して電源(バッテリー)に電気的に接続されていて、ブレーキスイッチなどの手動や自動のオン、オフにより、点灯、消灯する。なお、一方の前記フィラメント21をストップランプ機能のフィラメントとし、他方の前記フィラメント22をテールランプ機能のフィラメントとしても良い。
前記ランプレンズ7は、光透過部材からなり、図3〜図5、図7〜図9に示すように、主に、車両Cの後側Bの部分の円形のメイン発光部23と、車両Cの外側(車両Cの左側L)の部分の円筒の一部からなる無発光部24と、前記メイン発光部23および前記無発光部24の周囲のサブ発光部25と、前記シール脚部17と、から一体に構成されている。
前記メイン発光部23は、前記光源8および前記反射面15に対向している。前記無発光部24は、前記メイン発光部23の左側Lに一体に設けられている。前記無発光部24および前記メイン発光部23は、車両Cの後部の左側Lの回り込み部(図4中の二点鎖線)よりも、車両Cの後側Bから車両Cの外側(車両Cの左側L)にかけて前記灯室5と反対側に突出した突出形状をなしている。
前記サブ発光部25は、図4に示すように、前記無発光部24の端から車両Cの前側F方向に一体に設けられている。また、前記サブ発光部25は、図4に示すように、前記メイン発光部23の車両Cの内側(車両Cの右側R)の端から車両Cの内側(車両Cの右側R)方向に一体に設けられている。さらに、前記サブ発光部25は、図5に示すように、前記メイン発光部23の車両Cの下側Dの端から車両Cの下側D方向に一体に設けられている。
前記無発光部24の端から一体に設けられている前記サブ発光部25は、図4に示すように、前記ランプレンズ7の突出形状の車両Cの後側Bの部分の前記メイン発光部23と車両Cの外側(車両Cの左側L)の部分の前記無発光部24とのなす角部を基点として、車両Cの外側の基準線L1に対して車両Cの外側(車両Cの左側L)に所定角度θ1開いた見切り線L2よりも車両C側に位置する。
前記ランプレンズ7の内面には、脚凸部26が円環状に一体に設けられている。前記脚凸部26の中の部分は、図4、図5に示すように、前記メイン発光部23を構成する。前記脚凸部26の外の部分のうち車両Cの外側(車両Cの左側L)の部分は、図4に示すように、前記無発光部24および前記サブ発光部25を構成する。また、前記脚凸部26の外の部分のうち車両Cの内側(車両Cの右側R)の部分は、図4に示すように、前記サブ発光部25を構成する。さらに、前記脚凸部26の外の部分のうち車両Cの下側Dの部分は、図5に示すように、前記サブ発光部25を構成する。
図4に示すように、車両Cの内外両側の前記サブ発光部25には、前記シール脚部17が一体に設けられている。また、図5に示すように、前記脚凸部26の外の部分のうち車両Cの上側Uの部分は、前記ターンシグナルランプ3の前記ランプレズ11と接合している。さらに、図5に示すように、下側Dの前記サブ発光部25は、前記バックアップランプ4の前記ランプレンズ13と接合している。
図7、図8、図9、図11に示すように、前記脚凸部26のうち車両Cの外側(車両Cの左側L)および車両Cの内側(車両Cの右側R)の部分は、車両Cの前側F方向に突出した突出部27をなす。
図6に示すように、前記遮光部材9の車両Cの後側Bの部分は、前記メイン発光部23および前記脚凸部26に対応して円環形状の円環部28をなす。また、前記遮光部材9の車両Cの外側(車両Cの左側L)の部分は、前記無発光部24と対応して円筒の一部の形状の円筒部29をなす。さらに、前記円環部28のうち車両Cの外側(車両Cの左側L)および車両Cの内側(車両Cの右側R)の部分は、前記突出部27に対応して、車両Cの前側F方向に凹んだ凹み部30をなす。前記凹み部30の内周壁面には、リブ31が一体に設けられている。
前記遮光部材9は、前記ランプレンズ7に固定されている。以下、前記ランプレンズ7と前記遮光部材9との固定の工程について、図7〜図11を参照して説明する。まず、前記ランプレンズ7を受部材32上にセットする(図7、図10参照)。このとき、前記ランプレンズ7の前記脚凸部26および前記突出部27を前記受部材32と反対側に位置させる。
つぎに、前記ランプレンズ7の前記脚凸部26および前記突出部27に前記遮光部材9の前記円環部28および前記凹み部30をセットする。このとき、図11に示すように、前記ランプレンズ7の前記突出部27と前記遮光部材9の前記凹み部30とが嵌合し、かつ、前記ランプレンズ7の前記突出部27の外周面と前記遮光部材9の前記リブ31とが当接する。この結果、前記ランプレンズ7と前記遮光部材9とは、前記脚凸部26および前記円環部28の周方向および径方向(図11中の実線矢印方向)、および、前記突出部27の前記凹み部30へのセット方向(図7中の実線矢印方向)の位置が決められる。これにより、前記ランプレンズ7と前記遮光部材9とを高精度の位置に固定することができる。
つづいて、前記遮光部材9の前記円環部28のうち車両Cの上側Uの部分と車両Cの下側Dの部分とに超音波溶着(超音波溶接)のホーン(工具ホーン)33を当てて、前記ランプレンズ7の前記脚凸部26のうち車両Cの上側Uの部分と車両Cの下側Dの部分と前記遮光部材9の前記円環部28のうち車両Cの上側Uの部分と車両Cの下側Dの部分とを超音波溶着する(図8参照)。これにより、前記ランプレンズ7と前記遮光部材9とは、固定される(図9、図11参照)。なお、図5および図11中の符号34は、溶着部を示す。また、前記ランプレンズ7の前記メイン発光部23の上側Uまた下側Dから前記ランプレンズ7と前記遮光部材9との前記溶着部34のばりを視認することにより、前記ランプレンズ7と前記遮光部材9とが前記溶着部34で溶着されているか否かを確認することができる。さらに、前記ランプレンズ7の前記メイン発光部23の円環の縁に円環のプリズムを数条設けると、前記ランプレンズ7の前記メイン発光部23の正面から前記溶着部34のばりが見え難くなり、前記溶着部34のばりで見栄えを低下させるようなことはない。
前記遮光部材9が固定されている前記ランプレンズ7と前記ランプハウジング6とを固定することにより、前記灯室5が区画される。このとき、図4に示すように、前記ランプハウジング6のうち車両Cの外側(車両Cの左側L)の部分と、前記遮光部材9の前記円筒部29との間には、隙間35が形成されている。すなわち、前記ランプハウジング6と前記遮光部材9との間には、前記光源8からの光の一部を透過させる透過部(隙間35)が設けられている。なお、透過部は、前記ランプハウジング6またはおよび前記遮光部材9の一部を透明にしても良い。
前記メイン発光部23および前記無発光部24は、素通しの素通し部である。前記メイン発光部23の内面(灯室5側の面)には、たとえば装飾用のプリズム36が設けられている。また、前記サブ発光部25の内面(灯室5側の面)には、前記隙間35を透過した前記光源8からの光の一部を灯室5外に所定の方向に拡散出射させるプリズム37が設けられている。なお、前記プリズム36、37は、前記メイン発光部23、前記サブ発光部25の内面以外に、外面、もしくは、内外両面に設けても良い。
この実施例にかかる車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
まず、テール・ストップランプ2の光源8の一方のフィラメント21およびまたは他方のフィラメント22を点灯する。すると、一方のフィラメント21およびまたは他方のフィラメント22から放射された光の一部は、ランプハウジング6の反射面15で反射される。この反射光の一部と一方のフィラメント21およびまたは他方のフィラメント22からの直射光の一部とがランプレンズ7のメイン発光部23を経て赤色光として外部に照射される。また、反射光の一部と一方のフィラメント21およびまたは他方のフィラメント22からの直射光の一部とが遮光部材9により遮蔽されて、ランプレンズ7の無発光部24が無発光の状態にある。さらに、反射光の一部と一方のフィラメント21およびまたは他方のフィラメント22からの直射光の一部とが隙間35を透過してランプレンズ7のサブ発光部25を経て赤色光として外部に照射される。これにより、テールランプ機能およびまたはストップランプ機能を果たすことができる。
すなわち、図1、図4に示すように、車両Cの前側Fから車両Cを見た際に、所定角度θ1(たとえば、約15°)開いた車両Cの外側(左側L)の基準線L1と見切り線L2との間の範囲(ゾーン)からは、ランプレンズ7の無発光部24が見えて、ランプレンズ7の赤色発光面(赤色光発光表面)が見えない。この結果、前方赤色光禁止要件を満たすことができる。また、図2、図4に示すように、車両Cの後側Bから車両Cを見た際に、車両Cの後側Bの基準線L3と外側線L4との間の角度が所定角度θ2(たとえば、テールランプの場合は約80°、ストップランプの場合は約45°)以上の範囲においてランプレンズ7の車両Cの外側(左側L)のサブ発光部25が見えて、ランプレンズ7の赤色発光面が視認でき、かつ、車両Cの後側Bから車両Cを見た際に、車両Cの後側Bの基準線L3と内側線L5との間の角度が所定角度θ3(たとえば、約45°)以上の範囲においてランプレンズ7の車両Cの内側(右側R)のサブ発光部25が見えて、ランプレンズ7の赤色発光面が視認できる。しかも、図5に示すように、車両Cの後側Bから車両Cを見た際に、車両Cの後側Bの基準線L6と上側線L7との間の角度が所定角度θ4(たとえば、約15°)以上の範囲においてランプレンズ7の赤色発光面が視認でき、かつ、車両Cの後側Bから車両Cを見た際に、車両Cの後側Bの基準線L8と下側線L9との間の角度が所定角度θ5(たとえば、約15°)以上の範囲においてランプレンズ7の車両Cの下側Dのサブ発光部25が見えて、ランプレンズ7の赤色発光面が視認できる。この結果、視認性要件をも満たすことができる。
ここで、図5において、車両Cの後側Bの基準線L6は、車両Cの全長方向の中心線と平行であって、ランプレンズ7の車両Cの上側Uの端を通る線である。上側線L7は、ランプレンズの車両Cの上側Uの端を基点として、車両Cの後側Bの基準線L6に対して車両Cの上側Uに開いた線である。また、図5において、車両Cの後側Bの基準線L8は、車両Cの全長方向の中心線と平行であって、ランプレンズ7の車両Cの下側Dの端を通る線である。下側線L9は、ランプレンズの車両Cの下側Dの端を基点として、車両Cの後側Bの基準線L8に対して車両Cの下側Dに開いた線である。
また、ターンシグナルランプ3の光源を点灯すると、光源からの光がランプレンズ11を経て淡黄色光として外部に照射されて、ターンシグナルランプ機能を果たすことができる。さらに、バックアップランプ4の光源を点灯すると、光源からの光がランプレンズ13を経て白色光(無色光)として外部に照射されて、バックアップランプ機能を果たすことができる。
この実施例にかかる車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施例にかかる車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、ランプレンズ7の無発光部24により、ランプレンズ7の所定の範囲を無発光の状態とすることができるので、前方赤色光禁止要件を満たすことができる。しかも、この実施例にかかる車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、ランプレンズ7のメイン発光部23およびサブ発光部25により、ランプレンズ7の所定の範囲を発光させることができるので、視認性要件をも満たすことができる。このように、この実施例にかかる車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、テール・ストップランプあるいはテールランプあるいはストップランプに最適である。
特に、この実施例にかかる車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、遮光部材9をランプレンズ7に固定するものであるから、遮光部材をランプハウジングに固定する場合と比較して、製造コストを安価にすることができる。すなわち、遮光部材をランプハウジングに固定する場合は、ランプハウジングの反射面の近傍に、遮光部材を固定するための凹部を、設ける必要があり、このために、ランプハウジングの成型金型が別個の金型や入れ子などを必要とし、製造コストが上がる。ところが、この実施例にかかる車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、遮光部材9をランプレンズ7に固定するものであるから、遮光部材をランプハウジングに固定する場合のように、ランプハウジングの成型金型が別個の金型や入れ子などを必要とせず、その分、製造コストを安価にすることができる。
また、この実施例にかかる車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、ランプレンズ7に、車両Cの後部の左側Lの回り込み部(図4中の二点鎖線)よりも、車両Cの後側Bから車両Cの外側(車両Cの左側L)にかけて灯室5と反対側に突出した突出形状のメイン発光部23および無発光部24の突出部が形成されている場合であっても、ランプレンズ7の突出部のうち車両Cの外側(車両Cの左側L)の部分がランプレンズ7の無発光部24であるから、前方赤色光禁止要件を満たすことができる。すなわち、図1、図4に示すように、車両Cの前側Fから車両Cを見た際に、所定角度θ1(たとえば、約15°)開いた車両Cの外側(左側L)の基準線L1と見切り線L2との間の範囲(ゾーン)からは、ランプレンズ7の無発光部24が見えて、ランプレンズ7の赤色発光面(赤色光発光表面)が見えない。
しかも、この実施例にかかる車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、ランプレンズ7の車両Cの外側(車両Cの左側L)の部分のうち突出部すなわち無発光部24よりも車両Cの前側Fの部分がランプレンズ7のサブ発光部25であるから、視認性要件をも満たすことができる。すなわち、図2、図4に示すように、車両Cの後側Bから車両Cを見た際に、車両Cの後側Bの基準線L3と外側線L4との間の角度が所定角度θ2(たとえば、テールランプの場合は約80°、ストップランプの場合は約45°)以上の範囲においてランプレンズ7の車両Cの外側(左側L)のサブ発光部25が見えて、ランプレンズ7の赤色発光面が視認できる。このように、この実施例にかかる車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、ランプレンズ7に突出部を形成することができ、ランプレンズ7のデザインの自由度が増大する。
さらに、この実施例にかかる車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、図4に示すように、無発光部24の端から一体に設けられているサブ発光部25がランプレンズ7の突出形状の車両Cの後側Bの部分のメイン発光部23と車両Cの外側(車両Cの左側L)の部分の無発光部24とのなす角部を基点として、車両Cの外側の基準線L1に対して車両Cの外側(車両Cの左側L)に所定角度θ1開いた見切り線L2よりも車両C側に位置する。この結果、この実施例にかかる車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、ランプレンズ7に車両Cの後側Bから車両Cの外側(車両Cの左側L)にかけて灯室5と反対側に突出した突出部が形成されている場合であっても、車両Cの前方の所定の範囲(禁止ゾーン)からランプレンズのサブ発光部25すなわち赤色発光面(赤色光発光表面)が確実に見えず、前方赤色光禁止要件を確実に満たすことができる。
さらにまた、この実施例にかかる車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、素通し部であるランプレンズ7のメイン発光部23が高輝度に光って見え、一方、光を拡散出射させるプリズム37が設けられているランプレンズ7のサブ発光部25が低輝度に光って見え、両者の光り方や見え方にギャップが発生して、見栄えを向上させることができる。特に、素通し部であるランプレンズ7のメイン発光部23が強調され、また、両者の光り方や見え方の差により、ランプレンズ7の突出部が強調され、見栄えが向上される。
さらにまた、この実施例にかかる車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)1は、ランプレンズ7のメイン発光部23およびサブ発光部25が光り、一方、ランプレンズ7に固定されている遮光部材9が光源8からの光を遮蔽して影となり、その遮光部材9の影がシルエット化されて、その遮光部材9が宙に浮いたような見え方となり、立体感が強調される。
なお、テール・ストップランプ2の光源8が非点灯時においては、ランプレンズ7のサブ発光部25のプリズム37を細かくすることにより、サブ発光部25から灯室5内が見えない。一方、ランプレンズ7の素通し部のメイン発光部23および無発光部24が円筒の一部形状に突出していて、かつ、遮光部材9が同心円状にランプレンズ7の無発光部24に近接していることにより、遮光部材9が宙に浮いたように見える。また、ランプレンズ7のメイン発光部23から反射面15まで深さがあるように見える。これにより、ランプレンズ7のメイン発光部23および無発光部24の素通し面とサブ発光部25のプリズム37面とのギャップによる深みがある見え栄えが得られる。しかも、遮光部材9がランプレンズ7の無発光部24に近接していることにより、ランプレンズ7の素通しのメイン発光部23と遮光部材9の無発光部24との間に立体感が生じる。
以下、上記の実施例以外の例について説明する。前記の実施例においては、テール・ストップランプ2と、ターンシグナルランプ3と、バックアップランプ4とを組み合わせたリヤコンビネーションランプについて説明するものである。ところが、この発明においては、テール・ストップランプのみ、あるいは、テールランプのみ、あるいは、ストップランプのみであっても良い。
この発明にかかる車両用灯具の実施例を示す前方赤色光禁止要件の説明図である。 同じく、視認性要件を示す説明図である。 同じく、リヤコンビネーションランプを示す斜視図である。 同じく、図3におけるIV−IV線断面図である。 同じく、図3におけるV−V線断面図である。 同じく、遮光部材を示す斜視図である。 同じく、ランプレンズに遮光部材をセットする前の状態を示す説明断面図である。 同じく、ランプレンズに遮光部材を超音波溶着している状態を示す説明断面図である。 同じく、ランプレンズに遮光部材を超音波溶着により固定した状態を示す説明断面図である。 同じく、遮光部材を示す正面図である。 同じく、ランプレンズに遮光部材を超音波溶着により固定した状態を示す説明正面図である。
符号の説明
1 車両用灯具(リヤコンビネーションランプ)
2 テール・ストップランプ
3 ターンシグナルランプ
4 バックアップランプ
5 灯室
6 ランプハウジング
7 ランプレンズ
8 光源
9 遮光部材
10 灯室
11 ランプレンズ
12 灯室
13 ランプレンズ
14 仕切壁
15 反射面
16 凹部
17 シール脚部
18 シール材
19 透孔
20 ソケット
21 一方のフィラメント
22 他方のフィラメント
23 メイン発光部
24 無発光部
25 サブ発光部
26 脚凸部
27 突出部
28 円環部
29 円筒部
30 凹み部
31 リブ
32 受部材
33 ホーン
34 溶着部
35 隙間(透過部)
36 プリズム
37 プリズム
F 前
B 後
U 上
D 下
L 左
R 右
C 車両(自動車)
L1 車両の外側の基準線
L2 見切り線
L3 車両の外側の基準線
L4 外側線
L5 内側線
L6 車両の外側の基準線
L7 上側線
L8 車両の外側の基準線
L9 下側線
θ1〜θ5 所定角度

Claims (3)

  1. テール・ストップランプあるいはテールランプあるいはストップランプなどの車両用灯具において、
    灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、
    前記灯室内に配置されている光源と、
    前記灯室内に配置されていてかつ前記ランプレンズに固定されている遮光部材と、
    を備え、
    前記ランプハウジングと前記遮光部材との間には、前記光源からの光の一部を透過させる透過部が設けられていて、
    前記ランプレンズは、
    前記光源からの光の一部により発光する部分のメイン発光部と、
    前記メイン発光部以外の所定の範囲の部分であって、前記遮光部材により前記光源からの光の一部が遮蔽されて無発光の状態の部分の無発光部と、
    前記無発光部と隣接する所定の範囲の部分であって、前記透過部を透過する前記光源からの光の一部により発光するサブ発光部と、
    から構成されていて、
    前記ランプレンズの前記メイン発光部および前記無発光部は、車両の後部の回り込み部よりも、車両の後側から車両の外側にかけて前記灯室と反対側に突出した突出形状をなし、
    前記ランプレンズの前記メイン発光部は、前記ランプレンズの突出形状のうち車両の後側の部分であり、
    前記ランプレンズの前記無発光部は、前記ランプレンズの突出形状のうち車両の外側の部分であり、
    前記ランプレンズの前記サブ発光部は、前記ランプレンズの車両の外側の部分であって、前記ランプレンズの前記無発光部よりも車両の前側の部分である、
    ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記ランプレンズの前記サブ発光部は、前記ランプレンズの突出形状の車両の後側の部分の前記メイン発光部と車両の外側の部分の前記無発光部とのなす角部を基点として、車両の外側の基準線に対して車両の外側に所定角度開いた見切り線よりも車両側に位置する、
    ことを特徴とする請求項に記載の車両用灯具。
  3. 前記ランプレンズの前記メイン発光部は、素通し部であり、
    前記ランプレンズの前記サブ発光部には、前記透過部を透過した前記光源からの光の一部を前記灯室外に所定の方向に拡散出射させるプリズムが設けられている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具。
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