JP5088080B2 - 電子機器及び異常状態表示方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器及び異常状態表示方法に関する。
従来、例えば下記の特許文献1には、電子機器にエラーが発生した場合に、エラー内容と、そのエラーの発生の直前に行われた操作内容が記憶されたメモリのアドレスとを、エラー履歴記憶用メモリに記憶することが記載されている。
特開平11−249925号公報
電子機器に何らかの異常が発生した場合、アラームを表示してユーザに認識させることが考えられるが、正常状態に復帰した後はアラームが消されてしまう。このため、アラームが表示されたタイミングで表示画面を見ていないと、アラーム表示を見落としてしまうという問題がある。一方、アラーム表示の時間を長くすると、通常状態に復帰後もアラーム表示が行われてしまうため、操作性の面から問題がある。
また、映像データを記録再生する場合に異常が生じた場合、アラームを表示によって異常が発生したことは確認できるが、映像データのどの部分で異常が生じているか認識することができない。このため、アラームが通知された場合、記録した映像データを全て再生して、映像のどの部分に異常が生じているかを確認する必要があり、非常に煩雑な作業が必要となる。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、アラーム表示を見落とした場合であっても、アラームに関する情報を映像データと関連付けて確実に認識することが可能な、新規かつ改良された電子機器及び異常状態表示方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、映像データの記録時又は再生時に異常状態を検出する異常検出部と、前記映像データのタイムカウンタ値を取得するタイムカウンタ値取得部と、前記異常状態に関する情報と、前記異常状態を検出した際の前記タイムカウンタ値とを対応付けて記録部に記録させる記録処理部と、を備える電子機器が提供される。
上記構成によれば、映像データの記録時又は再生時に異常状態が検出され、映像データのタイムカウンタ値が取得される。そして、異常状態に関する情報と、異常状態を検出した際のタイムカウンタ値とが対応付けられて記録される。従って、異常状態をタイムカウンタ値とともに取得することが可能となり、映像のどの部分で異常が発生したかを認識することが可能となる。
また、最後に検出された前記異常状態に関する情報と、これに対応する前記タイムカウンタ値とを前記記録部から取得して、表示部に表示するための表示処理を行う表示処理部を更に備えるものであってもよい。かかる構成によれば、最後に検出された異常状態に関する情報と、これに対応するタイムカウンタ値とが表示されるため、表示に基づいて、最後に検出された異常をタイムカウンタ値とともに認識することが可能となる。
また、前記記録処理部は、前記異常状態を検出した際の時刻情報を前記異常状態に関する情報及び前記タイムカウンタ値に対応付けて記録させるものであってもよい。かかる構成によれば、異常状態を検出した際の時刻情報が、異常状態に関する情報及びタイムカウンタ値に対応付けて記録されるため、最後に検出された異常をタイムカウンタ値及び時刻情報とともに認識することが可能となる。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、映像データの記録時又は再生時に異常状態を検出する異常検出ステップと、前記映像データのタイムカウンタ値を取得するタイムカウンタ値取得ステップと、前記異常状態に関する情報と、前記異常状態を検出した際の前記タイムカウンタ値とを対応付けて記録する記録ステップと、最後に検出された異常状態に関する情報と、これに対応する前記タイムカウンタ値とを読み出して、表示部に表示する表示ステップと、を備える異常状態表示方法が提供される。
上記構成によれば、映像データの記録時又は再生時に異常状態が検出され、映像データのタイムカウンタ値が取得される。異常状態に関する情報と、異常状態を検出した際のタイムカウンタ値とが対応付けられて記録される。そして、最後に検出された異常状態に関する情報と、これに対応するタイムカウンタ値とが読み出されて、表示部に表示される。従って、最後に検出された異常をタイムカウンタ値とともに認識することが可能となり、映像のどの部分で異常が発生したかを認識することが可能となる。
また、前記記録ステップにおいて、前記異常状態を検出した際の時刻情報を前記異常状態に関する情報及び前記タイムカウンタ値に対応付けて記録し、前記表示ステップにおいて、前記最後に発生した異常状態に関する情報及び前記タイムカウンタ値とともに、前記時刻情報を表示部に表示するものであってもよい。かかる構成によれば、最後に検出された異常をタイムカウンタ値及び時刻情報とともに認識することが可能となる。
本発明によれば、アラーム表示を見落とした場合であっても、アラームに関する情報を映像データと関連付けて確実に認識することが可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置(電子機器)1の外観を斜視図により示している。この記録再生装置1は、例えばテレビ放送業者や番組作成業者等が、撮影現場などにおいて撮影した映像についての編集を行う用途を想定した、業務用のポータブルタイプ映像編集装置である。例えば記録メディアとして光ディスクが装填可能とされ、光ディスクに記録された映像データについての編集等を行うようにされる。なお、本実施形態に係る記録再生装置1は、図1のものに限定されるものではなく、光ディスクなどのメディアに記録再生処理を行う装置に幅広く適用できる。
この記録再生装置1には、図1のように光ディスクを装填するためのディスク装填部12が設けられる。また、光ディスクから再生された映像等を表示するための表示部10も設けられる。さらに、記録再生装置1に対して各種の情報入力や操作入力を行うための操作部11として、各種の操作子(操作キーや操作ダイヤル等)が設けられる。
図2は、図1に示される記録再生装置1の内部構成を概略的に示したブロック図である。ディスク装填部12には光ディスクDが装填される。光ディスクDとしては、例えばレーザ波長λ=405nm、NA(開口数)=0.65による記録再生が行われ、記録膜としては相変化膜を有するようにされてデータの書き換えが可能とされる。記録容量としてはおよそ23GB(ギガバイト)程度と、比較的大容量とされ、これによって業務用としての高解像度の映像にも対応できるようにされている。この光ディスクDに対しては、主に映像データ(画像データ)が記録される。
ディスク装填部12に装填された光ディスクDに対する記録/再生は、記録/再生部6によって行われる。記録/再生部6に対しては、光ディスクDに記録されたデータの記録/再生を行うための構成として、光学ヘッド、スピンドルモータ、サーボ回路、及び再生データを得るためのデコーダ、記録データ生成のためのエンコーダなどを備えて構成される。 装填された光ディスクDより再生したデータは、記録/再生部6から映像信号処理部7に供給される。また光ディスクDに対し記録すべきデータは、映像信号処理部7から記録/再生部6に入力される。
映像信号処理部7には、記録/再生部6により光ディスクDから再生された映像データが入力されると共に、映像入力端子Tvinからの映像データ(音声データを含む場合がある)も入力可能とされる。また、映像信号処理部7には、映像の同期をとるための映像同期信号(基準信号)も入力される。映像信号処理部7は、入力される映像データについて各種の映像信号処理(画像信号処理)を行うようにされる。例えばビデオレベル調整処理、クロマレベル調整処理、セットアップレベル調整処理、クロマフェーズ(位相)調整処理、システムフェーズ調整処理、シンクフェーズ調整処理等を行う。映像信号処理部7は、後述するコントローラ2から各処理ごとに指示される設定値に基づき、上記各信号処理を実行する。
映像信号処理部7の出力は、映像出力端子Tvoutに供給されると共に、分岐してキャラクタ発生器8にも供給されるようになっている。キャラクタ発生器8は、入力映像データに対して自らが発生した文字やアイコン等のキャラクタを重畳することができるように構成される。例えば映像信号処理部7において行われる各種信号処理についての設定値をユーザが調整するためのGUI(Graphical User Interface)としてのキャラクタデータを生成するようにされる。キャラクタ発生器8は、背景に映像信号処理部7からの出力に基づく映像(画像)が表示され、その上にキャラクタが重ねられて表示されるように、キャラクタデータを重畳することができる。或いは、キャラクタのみが表示されるように画像データを生成することもできるようにされる。さらには、映像信号処理部7からの出力にキャラクタを重畳せずにそのまま出力することも可能とされる。キャラクタ発生器8は、それらの動作の切替を、コントローラ2からの指示に基づき行う。
キャラクタ発生器8からの出力データは、表示駆動部9に供給される。表示駆動部9は、例えば液晶ディスプレイなどとされる表示部10を、キャラクタ発生器8からの入力データに基づき表示駆動する。これによって表示部10上にキャラクタ発生器8からの出力(映像又は画像)に基づく表示が行われる。
コントローラ2は、CPU(Central Processing Unit)、メモリ領域、インターフェース部等を備えたマイクロコンピュータにより構成され、起動されたプログラムに基づいて記録再生装置1の全体制御、演算処理を行う。例えば、操作部11を用いた操作入力に応じた動作や、ディスク装填部12に装填された光ディスクDについての記録/再生動作、アクセス動作等を制御する。例えばユーザーが操作部11により光ディスクDに対する再生指示を行った場合、コントローラ3は記録/再生部6に光ディスクDの再生を指示する。すると記録/再生部6は光ディスクDについてのアクセス動作や再生処理動作を実行し、これによって得られた再生データを映像信号処理部7に対して供給するようにされる。映像信号処理部7に供給された再生データ(映像データ)は、必要に応じて映像信号処理が施された後、キャラクタ発生器8に供給される。このとき、通常再生時であれば、コントローラ2はキャラクタ発生器8に対して事前に映像データをそのまま出力する旨指示を行っておく。キャラクタ発生器8から出力された映像データは、表示駆動部9に供給され、この映像データに基づく表示部10の駆動制御が行われる。これによって光ディスクDから再生された映像データに基づく映像表示が行われるものとなる。
コントローラ2がアクセスするメモリとして、例えばROM(Read Only Memory)3、RAM(Random Access Memory)4、フラッシュメモリ5が備えられる。ROM3には、コントローラ2の動作プログラム、プログラムローダー等が記憶される。RAM4には、コントローラ2がプログラムを実行する上でのデータ領域、タスク領域が一時的に確保される。フラッシュメモリ5は、データの書き換えが可能で且つ電源オフ後も記録したデータが保持される不揮発性メモリである。フラッシュメモリ5には例えば各種演算係数、プログラムで用いるパラメータ等が記憶される。
端子13は、例えば筐体内部に設けられる例えばRS232C規格の接続端子であり、機器のメンテナンス、修理などの特別の作業で用いられる。端子14は、インターネット等のネットワーク20との接続を行うための端子を示している。なお、ネットワーク20との接続は、端子14に通信用ケーブルを接続することによる有線接続方式であっても良いが、端子14に代えて無線通信ユニットを設け、無線接続方式でネットワーク20との接続ができるようにしてもよい。
図3は、図1に示すコントローラ2とその周辺の構成を示す機能ブロック図である。図3において、入力信号処理回路120は図1の映像信号処理部7に対応し、映像記録・再生処理部124は図1の記録/再生部6に対応する。また、記録メディア130は、光ディスクDに対応している。入力信号処理回路120には、記録/再生部6から映像データが入力されると共に、外部からから映像データ、映像同期信号が入力される。図3に示す、入力信号アラーム検出部104、アラーム表示管理部106などの各ブロックは、異常発生時に表示部10上にアラーム(警告)を表示するための機能ブロックである。
先ず、本実施形態に係るラストアラーム表示について説明した後、図3の各ブロックについて説明する。図4〜図7は、本実施形態に係る記録再生装置1の表示部10に表示される表示画面を説明するための模式図である。本実施形態に係る記録再生装置1は、何らかの異常を検知した場合に、表示部10にその旨を表示して、ユーザーに対して異常の発生を通知する。
ここで、表示の対象となる異常状態とは、例えば、入力信号などの信号の異常に関係するもの、記録再生装置1の動作上の異常に関係するもの、ユーザーの操作入力に関係するもの等が挙げられる。信号の異常に関係するものとしては、例えば映像入力端子TvinへのBNCケーブルの接続状態が不完全な場合に、通常では問題が生じないが、振動等が発生した場合に、これに起因して入力信号、映像同期信号に乱れが発生する場合、入力信号が無くなる場合などが挙げられる。記録再生装置1の動作上の異常に関係するものとしては、例えば光ディスクDの記録容量が最大に達した後、更に録画を行う動作が成された場合、光ピックアップのサーボロックが外れた場合等が挙げられる。また、動作上の異常には、光ディスクDの表面の傷、表面に付着したゴミ等によって記録再生信号が乱れた場合なども含まれる。また、ユーザーの操作入力に関係するものとしては、例えば光ディスクDが挿入されていない状態で記録再生を行う操作をした場合、リモートモードの状態で操作パネルから操作をした場合などが挙げられる。
これらの異常は比較的軽微なものであり、記録再生装置1の使用が不能となるレベルのものではない。従って、本実施形態に係る記録再生装置1では、これらの軽微な異常が発生した場合は、所定のアラームを表示部に表示して、ユーザーに対して異常が発生したことを通知するようにしている。
図4及び図5は、表示部10に表示されるアラーム通知画面を示す模式図である。ここで、図4(A)は、アラームが発生した直後に、所定時間の間だけ表示部10に表示される画面を示している。ここでは、映像入力端子Tvinにビデオ入力が入力されていない状態が表示されている(“INPUT VIDEO IS NOT DETECTED”)。例えば、映像入力端子Tvinへのコネクタの接続状態が不完全であり、振動等によって一時的に入力信号が入力されなかった場合に、図4(A)に示す表示画面が表示される。
図4(A)に示す表示画面は、アラームを一時的に通知するものであり、正常状態に戻った後、表示画面は通常の表示に復帰する。このため、ユーザーがアラーム表示を見逃した場合、ユーザーはアラームの対象となった異常を認知することができない。
このため、本実施形態に係る記録再生装置1では、図4(A)に示すアラーム表示画面が表示されなくなった後、所定の操作を行うことで、最後に表示されたアラーム表示画面を表示できるようにしている。
図4(B)は、表示部10に表示されるメニュー画面を示している。図4(B)に示すように、メニュー画面には、セットアップメニュー(SETUP MENU)、タイムカウンタ(TC)のプリセット画面(TC PRESET)などの各種メニューが表示され、最も下段には最後に表示されたアラーム(ラストアラーム)を表示するためのメニュー(LAST ALARM)が表示されている。最後に表示されたアラームを表示する際には、表示部10に表示されているカーソル10aを“LAST ALARM”の表示位置に移動させ、リターンキー「→」を押す。
これにより、図5(A)に示す表示画面が表示される。図5(A)に示す表示画面は、最後に表示されたアラーム表示画面であり、図4(A)のアラーム表示画面に対応している。このように、メニュー画面から操作することにより、ラストアラーム表示画面を再表示させることができる。
図5(A)の表示画面において、操作部11の操作ボタン11bのキー「→」を操作すると、図5(B)に示す表示画面に切り換わる。図5(B)に示す表示画面は、ラストアラーム表示画面に対応する異常の詳細を示しており、異常の内容(入力信号が無い“NO INPUT!”)が示されている。
また、図5(B)に示すように、異常の内容“NO INPUT!”とともに、異常発生の日時“09/13 06:09:24”、タイムカウンタ(TC)の値“00:00:00:00”、現在の日時“2007/09/13 06:10:19”が表示される。これにより、ユーザは異常発生の日時とともに、異常発生時のタイムカウンタの値を認識することができる。例えば図4(A)に示す異常が光ディスクDに映像を記録している最中に発生した場合は、タイムカウンタの値を参照することにより、記録映像のどの部分で異常が発生したかを認識することができる。なお、図5(B)の表示画面から操作ボタン11bのキー「←」を操作すると、図5(A)に示す表示画面に戻ることができる。
図6は、他の異常が発生した場合の表示画面を示しており、標準状態は、異なる同期信号が使用された場合に表示されるアラーム(“A NON-STANDARD REF SIGNAL IS BEING
USED FOR REF VIDEO”)を示している。ここで、図6(A)は異常発生時に表示されるアラーム画面を示しており、図6(B)はメニュー画面からの操作により表示したラストアラーム表示画面を示している。また、図6(C)は、図6(B)の表示画面から操作部11の操作ボタン11bのキー「→」を操作した状態を示しており、異常の内容“REF NON-STD”とともに、異常発生時の日時2“09/18 16:17:01”、タイムカウンタの値“01:00:33:24”、現在の日時“2007/09/18 16:19:27”を表示した状態を示している。
また、図7は、記録再生時に光ディスクDに何らかの異常が発生した場合の表示画面を示しており、例えば記録中に光ディスクDの表面に傷、ゴミ等により信号の乱れが検出された場合の表示画面を示している。ここで、図7(A)は異常発生時に表示される画面を示しており、光ディスクDの異常が検出されたことが表示される(“DISC ERROR DETECTED”)。図7(B)はメニュー画面からの操作により表示したラストアラーム表示画面を示している。また、図7(C)は、図7(B)の表示画面から操作部11の操作ボタン11bのキー「→」を操作した状態を示しており、異常の内容“Disc Error!”とともに、異常発生時の日時“09/18 16:23:01”、タイムカウンタの値“00:04:03:14”、現在の日時“2007/09/18 16:24:39”を表示した状態を示している。
次に、図3に基づいて、上述したラストアラーム表示を行うための構成について説明する。図3において、入力信号処理回路120は図1の映像信号処理部7に対応し、映像記録・再生処理部124は図2の記録/再生部6に対応する。また、記録メディア130は、光ディスクDに対応している。入力信号処理回路120には、映像記録・再生処理部124から映像データが入力されると共に、映像入力端子Tvinから映像データが入力され、また映像同期信号が入力される。
図3に示すように、コントローラ2は、TC発生部102、入力信号アラーム検出部104、アラーム表示管理部106、アラーム表示部108、アラームメモリ110、ラストアラーム表示部112、動作モード決定部114を備えている。
TC発生部102は、入力信号処理回路120に入力された各フレームの映像信号(フレーム信号)に対して、フレーム信号に同期するようにタイムカウンタ値(TC)を付与する。また、入力された各フレームの映像信号にタイムカウンタ値が既に付与されている場合は、その値を取得する。TC発生部102は、タイムカウンタ値をアラーム表示管理部106に送る。
入力信号アラーム検出部104は、入力された映像入力信号、または映像同期信号に基づいて、これらの信号に異常が発生した場合は、その旨の情報(入力信号アラーム情報)をアラーム表示管理部106に送る。信号の異常としては、入力映像信号、入力同期信号の乱れ、またはこれらの入力信号が無くなった場合等が挙げられる。
また、映像記録・再生処理部124では、記録、再生時に何らかの異常が生じた場合は、その旨のアラーム情報をアラーム表示管理部106に通知する。例えば、記録中に光ディスクDの記録容量がフルになった場合などに、アラーム情報がアラーム表示管理部106に通知される。アラーム表示管理部108は、記録再生に関するアラーム情報とタイムカウンタ値とを対応付けて、アラーム表示部108及びアラームメモリ110へ送る。
また、動作モード決定部114は、操作部11から入力された入力と、映像記録・再生処理部124における処理内容とに基づいて、記録再生装置1の動作モードを決定する。このとき、動作モードに異常が生じている場合は、その旨のアラーム情報をアラーム表示管理部106に通知する。例えばディスク装填部12に光ディスクDが装填されていない状態で、記録再生を行う旨の指示が操作部11から入力された場合は、その旨のアラーム情報をアラーム表示管理部106に通知する。アラーム表示管理部108は、動作に関するアラームとタイムカウンタ値とを対応付けて、アラーム表示部108及びアラームメモリ110へ送る。このように、映像記録・再生処理部124、および動作モード決定部114は、入力信号アラーム検出部104と同様に異常を検出するための異常検出部として機能する。
アラーム表示管理部108は、常時アラーム情報の発生を監視している。アラーム表示管理部108は、アラーム情報を受けた場合、アラーム情報と、アラーム情報に対応する時刻及びタイムカウンタ値とを対応付けて、アラーム表示部108及びアラームメモリ110へ送る。ここで、タイムカウンタ値はTC発生部102から入力された値を用いる。また、時刻はコントローラが備えるクロックから取得される。
より詳細には、アラーム表示管理部108は、アラームが発生した場合、アラーム内容をアラームコード(ALARM CODE)とし、発生時刻(DATE)と発生時のタイムカウンタ値(TC)、表示時間をアラーム表示部108に送り、ALARM CODE/DATE/TCの1組のデータをアラームメモリ110に蓄える。複数のアラームが同時に発生した場合は、予めプログラム上で定められた優先度の高いアラームを採用する。
アラーム表示部108は、図4(A)、図6(A)及び図7(A)に示したアラーム表示を行うための指令を出すブロックであり、入力信号アラーム検出部104からのアラーム情報を受けて、キャラクタ発生器8にアラームを表示する旨を指令を通知する。アラーム表示部108は、ALARM CODEに従った表示内容を指定された表示時間だけ表示する。なお、説明の便宜上、図2ではキャラクタ発生器8、表示駆動部9の図示を省略している。
アラームメモリ110は、例えば図2のRAM4によって構成され、アラーム情報と、アラーム情報に対応する時刻及びタイムカウンタ値を記憶する。アラームメモリ110は、複数のアラーム情報を記憶可能であり、本実施形態では、ALARM CODE/DATE/TCを1組として100組保全することが可能である。
ラストアラーム表示部112は、操作部11から送られたラストアラームを表示するための指示に基づいて、ラストアラーム表示画面を表示する処理を行う。具体的には、図4(B)で説明したようにカーソル10aが“LAST ALARM”の表示上にある状態で操作部11の操作ボタン11bのキー「→」が操作されると、ラストアラーム表示部112は、アラームメモリ110に記録されたアラーム情報のうち、最後に発生したアラームをラストアラーム情報として取得し、ラストアラーム表示を行うための指令をキャラクタ発生器8に通知する。なお、図4(B)に示すメニュー画面は、操作ボタン11a(メニューボタン)を押すと表示される。
以上説明したように本実施形態の記録再生装置1では、記録再生装置1に何らかの異常が発生した場合、アラーム情報と、異常発生時刻及びタイムカウンタ値とが対応付けられてアラームメモリ110に記憶される。そして、ユーザがメニュー画面からラストアラーム表示を行う旨を入力した場合は、最後に発生したアラーム情報と、対応する時刻及びタイムカウンタ値とが表示部10に表示される。従って、ユーザは、アラーム表示を見逃した場合であっても、最後に発生したアラームに関する情報を確実に取得することができる。また、アラーム情報とともにタイムカウンタ値を表示するようにしたため、映像のどの部分でアラーム情報が発生したかを確実に認識することが可能となる。
なお、本実施形態では、アラームメモリに記憶されているアラーム情報のうち、最後に発生したアラームに関する情報を表示しているが、最後に発生したアラーム以外の情報を共に表示してもよい。例えば、過去に発生したアラームのうち、直近の複数のアラームに関する情報を共に表示してもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の一実施形態に係る記録再生装置の外観を示す斜視図である。 図1に示される記録再生装置の内部構成を概略的に示したブロック図である。 図1に示すコントローラとその周辺の構成を示す機能ブロック図である。 本実施形態に係る記録再生装置の表示部に表示される表示画面を説明するための模式図である。 本実施形態に係る記録再生装置の表示部に表示される表示画面を説明するための模式図である。 本実施形態に係る記録再生装置の表示部に表示される表示画面を説明するための模式図である。 本実施形態に係る記録再生装置の表示部に表示される表示画面を説明するための模式図である。
符号の説明
1 記録再生装置
102 TC発生部
104 入力信号アラーム検出部
106 アラーム表示管理部
112 LASTアラーム表示部

Claims (4)

  1. 映像データの記録時又は再生時に異常状態を検出する異常検出部と、
    前記映像データのタイムカウンタ値を取得するタイムカウンタ値取得部と、
    前記異常状態に関する情報と、前記異常状態を検出した際の前記タイムカウンタ値とを対応付けて記録部に記録させる記録処理部と、
    最後に検出された前記異常状態に関する情報のみを表示するための指示が入力される操作部と、
    最後に検出された前記異常状態に関する情報のみを表示するための前記指示が前記操作入力部に入力されると、最後に検出された前記異常状態に関する情報と、これに対応する前記タイムカウンタ値とを前記記録部から取得して、表示部に表示するための表示処理を行う表示処理部と、
    を備えることを特徴とする、電子機器。
  2. 前記記録処理部は、前記異常状態を検出した際の時刻情報を前記異常状態に関する情報及び前記タイムカウンタ値に対応付けて記録させることを特徴とする、請求項1に記載の電子機器。
  3. 映像データの記録時又は再生時に異常状態を検出する異常検出ステップと、
    前記映像データのタイムカウンタ値を取得するタイムカウンタ値取得ステップと、
    前記異常状態に関する情報と、前記異常状態を検出した際の前記タイムカウンタ値とを対応付けて記録する記録ステップと、
    最後に検出された前記異常状態に関する情報のみを表示するための指示が入力される入力ステップと、
    最後に検出された前記異常状態に関する情報のみを表示するための前記指示が入力されると、最後に発生した異常状態に関する情報と、これに対応する前記タイムカウンタ値とを読み出して、表示部に表示する表示ステップと、
    を備えることを特徴とする、異常状態表示方法。
  4. 前記記録ステップにおいて、前記異常状態を検出した際の時刻情報を前記異常状態に関する情報及び前記タイムカウンタ値に対応付けて記録し、
    前記表示ステップにおいて、前記最後に発生した異常状態に関する情報及び前記タイムカウンタ値とともに、前記時刻情報を表示部に表示することを特徴とする、請求項3に記載の異常状態表示方法。
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