JP2006344321A - 情報記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
DVD-HDDコンボ記録機においては、通常はHDDに記録しておき、必要な分をDVDにコピーするという使い方が一般的である。ただし、HDDにDVDの容量以上のデータがある場合にHDDからDVDへコピーする場合、DVDの最大容量が分からないので最大容量の位置をHDD上の映像から検出する手間がかかっていた。
【解決手段】
前記課題を解決するため、記録開始時に最大容量位置を算出し、記録中に最大容量の位置にEPを生成する。また、サムネールも自動的に生成することで記録後には最大容量位置がわかるサムネ−ル画面を表示することができる。また、最大容量が判別できる印をサムネールに付加したり、専用のプレイリストを生成することでユーザのコピーの手間を減らすことが実現できる。
【選択図】 図1
Description
記録媒体の記録再生を制御する制御装置と、記録した情報を管理する情報管理装置とを備えた情報記録再生装置において、第1の記録媒体と前記第1の記録媒体の容量よりも大きい容量の第2の記録媒体を用い、前記情報管理装置は、前記第1の記録媒体の最大記録容量が認識できる情報を生成し、前記生成された情報を映像音声の管理情報に記録し、前記情報を元に画面表示を行う情報記録再生装置を提供する。
図1は、本実施例を実行する為の構成図である。例としてDVDビデオカメラに内蔵のHDDを搭載した場合で説明する。DVDは、特に種類は限定する必要はない。RAM、±RW、±R、もしくはBD(BlueLayDisc)でも構わない。実施例では、RAMを想定する。101は、CCDやマイクなどの映像音声入力部である。102は、カメラ全体を制御するシステム制御部である。103は、入力部101から取り込まれた映像、音声の圧縮を行い、それぞれを多重化してプログラムストリームを生成する。104は、媒体に合った規格に準拠した情報を生成する情報管理部である。情報管理部104で生成された情報は103に提供される。106は、DVDであり、107は、HDDである。105は、DVD106とHDD107へのアクセスを制御する制御部である。108は、映像を表示する為の表示部であり、109は、ユーザーがビデオカメラに処理を促す為のボタンなどの操作部である。図示していないが、映像を再生する為のブロックや音声の出力を行なうスピーカやD/Aコンバータなど一般的なビデオカメラの機能は搭載しているものとする。
ユーザが、操作部109から記録の指示を行なうと、システム制御部102が入力部101から映像,音声の取り込みをはじめ、それら信号の記録を開始する。取り込まれた映像音声信号は、AVストリーム生成部103で、圧縮が行なわれエレメンタリストリームに変換される。さらにオーディオとビデオのエレメンタリ-ストリームは多重化されプログラムストリームとなる。たとえば、記録媒体がBDならば、トランスポートストリームとなる。いづれにしても記録媒体の規格に準拠した構成のストリームが生成されるとする。記録開始時には、図示していないが、サムネール生成部が記録開始後の先頭の画像からサムネールを生成する。このサムネールの情報は、別途ファイル化してDVDで管理しておく。と同時に情報管理部がEPを映像音声の管理情報に追加する。ここでいう管理情報とは、VideoRecording規格のVR_MANGR.IFOのことである。実際の制御では、VR_MANGR.IFOは、ディスクをカメラにセットした時に、IFO内のデータは内部のワークラムに展開されており、記録中はワークラム上のデータが変更される。実際のファイルにデータを書き戻すのは、ディスクをカメラから取り出す時などである。また、映像音声データのストリームは、図示していないバッファなどを介してDVD、もしくはHDDに記録される。
図4は、DVD最大容量(30分)以上の1時間30分をHDDに記録した場合を示したが、カメラ撮影ではもっと短い間隔(2,3分)で記録する場合もある。 図5は、DVDの最大容量のサイズよりも少ない単位で記録をした場合の図である。500は、HDDに記録されている最大容量を示す。501と502は、図4の401と402と同じである。503と504と505は、図4の302と403と404であることを示す。506から511は、記録毎のエントリポイントを示す。512は、HDDの容量を表す。520は、通常記録した場合のナビゲーション画面であり、521は、プログラム名を表示する部分である。522は、503から511までのEPに対応したサムネール画面である。524と525は、504と505の位置に対応していることがわかるようなマークである。他と区別がつけばどんな印でも構わない。530は、プレイリストのナビゲーション画面である。531は、プレイリストであることがわかる表示である。532は、コピー場所の位置がわかるようなサムネール画面である。533は、523と同じである。
102・・・システム制御部
103・・・AVストリーム生成部
104・・・情報管理部
105・・・ドライブ制御部
106・・・DVD
107・・・HDD
108・・・表示部
109・・・操作部
200・・・DVDの容量
201・・・DVDの記録範囲
210・・・HDDの容量
211・・・HDDの記録範囲
300・・・HDDの容量
301・・・HDDの記録範囲
302・・・先頭のEP
310・・・ナビゲーション画面
311・・・タイトルバー
312・・・サムネール
313・・・情報表示バー
401、402・・・DVD最大記録容量
403、404・・・DVD最大記録容量を示すEP
413、414・・・DVD最大記録容量を示すサムネール
500・・・HDDの記録範囲
501,502・・・DVD最大記録容量
502・・・HDDの記録範囲
503・・・先頭のEP
504,505・・・DVD最大記録容量を示すEP
506〜511・・・通常記録でのEP
512・・・HDDの容量
520・・・ナビゲーション画面
521・・・タイトルバー
522・・・サムネール
523・・・情報表示バー
524,525・・・最大記録容量を示すマーク
530・・・ナビゲーション画面
531・・・タイトルバー(プレイリスト)
532・・・サムネール
533・・・情報表示バー
Claims (11)
- 記録媒体の記録再生を制御する制御装置と、記録した情報を管理する情報管理装置とを備えた情報記録再生装置において、
第1の記録媒体と前記第1の記録媒体の容量よりも大きい容量の第2の記録媒体を用い、
前記情報管理装置は、前記第1の記録媒体の最大記録容量が認識できる情報を生成し、前記生成された情報を映像音声の管理情報に記録し、前記情報を元に画面表示を行うことを特徴とした情報記録再生装置。 - 請求項1の前記情報生成は、前記第2の記録媒体に前記映像音声を記録している間に行なわれることを特徴とした情報記録再生装置。
- 請求項1の前記第1の記録媒体が光ディスクであり、第2の記録媒体が磁気ディスク、もしくは半導体メモリであることを特徴とした情報記録再生装置。
- 請求項1の前記情報管理装置は、媒体に必須な規格に準拠した情報を管理し、記録した映像の区切りを表す情報を生成し、その映像の内容がわかるようなサムネール画像を作成することを特徴とした情報記録再生装置。
- 請求項1の前記第1の記録媒体の最大記録容量は、記録のビットレートに依存しており、前記第1の記録媒体の片面の容量であることを特徴とした情報記録再生装置。
- 請求項1の前記第1の記録媒体の最大記録容量が認識できるような情報は、エントリーポイント、もしくはチャプタ-であることを特徴とした情報記録再生装置。
- 請求項1の前記画面表示は、記録の開始が認識できるサムネール画面と、前記サムネール画面上に前記最大記録容量が認識できるようなサムネール画面とを持つことを特徴とした情報記録再生装置
- 請求項1の前記画面表示は、記録の開始が認識できるサムネール画面と、前記サムネール画面上に前記最大記録容量が認識できるような印を付加したサムネール画面を持つことを特徴とした情報記録再生装置。
- 請求項1の前記画面表示は、記録の開始が認識できるサムネール画面と、前記サムネール画面上に前記最大記録容量が認識できるようなサムネール画面とでのみ構成されたプレイリストを自動、もしくはマニュアルで生成することを特徴とした情報記録再生装置。
- DVDとハードディスクの2つの記録媒体を用い、記録した情報を管理する情報管理部と、システム制御用CPUと、ドライブ制御用コントローラを備えたビデオカメラにおいて、
HDDに記録中、DVD片面に記録できる最大時間の位置にエントリーポイント、もしくはチャプタを生成し、記録後は、そのエントリーポイント、もしくはチャプタがある位置のサムネール表示を行い、前記生成されたサムネールだけを表示するプレイリストを自動、もしくはマニュアルで生成することが可能なビデオカメラ装置。 - DVDとハードディスクの2つの記録媒体を用い、記録した情報を管理する情報管理部と、システム制御用CPUと、ドライブ制御用コントローラを備えたビデオレコーダにおいて、
HDDに記録中、DVD片面に記録できる最大時間の位置にエントリーポイント、もしくはチャプタを生成し、記録後は、そのエントリーポイント、もしくはチャプタがある位置のサムネール表示を行い、前記生成されたサムネールだけを表示するプレイリストを自動、もしくはマニュアルで生成することが可能なレコーダ装置。
Priority Applications (1)
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JP2005170293A JP2006344321A (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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---|---|
JP2006344321A true JP2006344321A (ja) | 2006-12-21 |
JP2006344321A5 JP2006344321A5 (ja) | 2007-07-19 |
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ID=37641155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005170293A Pending JP2006344321A (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008269747A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-06 | Hitachi Ltd | 記録再生装置 |
EP1998333A1 (en) | 2007-05-31 | 2008-12-03 | Sony Corporation | Dubbing and merging video items or VOBUs of a playlist from a camera into a DVD. |
JP2009163852A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-23 | Canon Inc | 記録再生装置及び記録再生方法 |
-
2005
- 2005-06-10 JP JP2005170293A patent/JP2006344321A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8554055B2 (en) | 2007-05-31 | 2013-10-08 | Sony Corporation | Editing device, editing method and editing program, and data processing device, data processing method and data processing program |
JP2009163852A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-23 | Canon Inc | 記録再生装置及び記録再生方法 |
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