JP5088033B2 - 車体後部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、フロア部材の車幅方向端部から側部部材を立設するとともに、フロア部材の車両後端に取り付けられて車両の後部開口を開閉可能とする開閉部材を備えた車両後部構造に関する。
車両の後部にテールゲートを備えた車両後部構造として、例えば下記特許文献1に記載されたものがある。
上記したテールゲートを備えた車両は、例えば図6に示すように、フロアパネル1とサイドパネル3の後端部に形成される車両後部の開口を、テールゲート5により開閉可能としている。
そして、サイドパネル3の後端部内には、テールゲート5を開閉させる際の助力機構となるガスステイ7を収容し、また、サイドパネル3の後端部に設けた開口3aには、図示していないリアコンビネーションランプが取り付けられる。
特開2006−137425号公報
しかしながら、上記図6に示す従来の車両後部構造においては、ガスステイ7をサイドパネル3の後端部内にて上下方向に延設してあるため、ガスステイ7が開口3aに臨んだ状態となって該ガスステイ7の存在によりリアコンビネーションランプのレイアウト条件が制約されることになる。
そこで、本発明は、車両後端部の開閉部材を開閉させる際に作動する助力機構によってコンビネーションランプのレイアウト条件が制約されるのを防止することを目的としている。
本発明は、フロア部材の車幅方向端部から側部部材を立設するとともに、前記フロア部材の車両後端に取り付けられて車両の後部開口を開閉可能とする開閉部材を設け、前記フロア部材の前記開閉部材が取り付けられる車両後端に、車幅方向に延設される中空の端部フレームを設けるとともに、この端部フレームの車幅方向端部に、前記側部部材の車両後端部にて立設されてリアコンビネーションランプが後方に配置される中空の後部骨格部材を設け、この後部骨格部材の車体外側面と、前記端部フレーム内に設置された端部フレーム延長部材との間に空間を設け、この空間に前記開閉部材を開閉する際に作動する助力機構を配置し、前記助力機構は、車両前後方向に延設されてその車両後方側の端部を前記開閉部材に連結するとともに、車両前方側の端部を前記端部フレーム延長部材の側面に連結したことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、助力機構を、後部骨格部材の車体外側面と、フロア部材の後端に位置する端部フレーム内の端部フレーム延長部材との間の空間に配置することで、後部骨格部材の端部フレームより上方位置には助力機構を設ける必要がなく、このため後部骨格部材の後方に配置するリアコンビネーションランプは、助力機構に大きな制約を受けることなくレイアウトすることができる。
また、助力機構は、車両前後方向に延設されてその車両後方側の端部を開閉部材に連結するとともに、車両前方側の端部を端部フレーム延長部材の側面に連結することで、助力機構を車両前後方向に延設した状態とすることができ、これにより助力機構の上部のリアコンビネーションランプ設置領域をより広く確保することができ、リアコンビネーションランプのレイアウト性がさらに向上する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わる車両後部構造を備える車両の後部斜視図であり、この車両は、フロア部材としてのフロアパネル11の車幅方向両端部に、側部部材としてのサイドパネル13を立設しており、これらフロアパネル11およびサイドパネル13の、図1中の矢印Rで示す車両後方側の端部相互で構成される後部開口を、開閉部材としてのテールゲート15によって開閉可能としている。
また、フロアパネル11およびサイドパネル13の車両前方側の端部相互は前部パネル17によって閉塞されており、この前部パネル17の車両前方には、図示しない車室が存在する。
図2は、図1のA部周辺を拡大した斜視図で、図3は、図2における要部の内部構造図、図4は、図3の分解斜視図である。但し図3では、図4のテールゲート15を省略している。
フロアパネル11の車両後端部のテールゲート15を取り付ける部位には、車幅方向に延設される端部フレーム19を設けている。端部フレーム19は、図4に示すように上面部19aと、上面部19aの後端から下方に延びる後面部19bと、上面部19aの前端から後面部19bより短い長さで下方に延びる前面部19cとを備えた中空部材である。
なお、この端部フレーム19は、端部フレーム19内に設けてある取付ブラケット20(図3)を介して車体本体に固定される。
そして、この端部フレーム19の車幅方向端部内には、端部フレーム延長部材21を収容固定している。端部フレーム延長部材21は、端部フレーム19の上面部19aに対向する上面部21aと、端部フレーム19の後面部19bに対向した状態で溶接固定される後面部21bと、端部フレーム19の前面部19cに対向した状態で溶接固定される前面部21cと、車幅方向外側に位置する外側面部21dと、車幅方向内側に位置する内側面部21eとを有して下方が開放する中空部材である。
上記した端部フレーム19の車幅方向端部には、サイドパネル13の車両後端部に立設される後部骨格部材としてのリアストラット23を設けている。リアストラット23は、いずれも上下方向に延設されるストラットリアインナ25およびストラットリアアウタ27と、これらストラットリアインナ25およびストラットリアアウタ27の下部に位置する補強部材29とを備えている。
ストラットリアインナ25は、前面部25aと、前面部25aの車幅方向内側端部から車両後方に延びる内側面部25bと、前面部25aの車幅方向外側端部から車両後方に延びる外側面部25cとを備え、内側面部25bは図4に示すように下端の位置が前面部25aおよび外側面部25cよりも上方に位置している。
このようなストラットリアインナ25は、図3のB−B断面図である図5に示すように、前面部25aの下部の車幅方向内側に突出するフランジ部25dを、端部フレーム19の前面部19cに重ね合わせて溶接固定する。なお、図5では、前記図3に破線で示してある取付ブラケット20は省略している。
ストラットリアアウタ27は、ストラットリアインナ25の内側面部25bの車両後方に位置し、上部の車幅方向内側に向けて屈曲するフランジ部27aが、ストラットリアインナ25の内側面部25bから車幅方向内側に向けて屈曲する上部のフランジ部25eに接合固定され、下部は図5に示すように、車幅方向内側に向けて屈曲するフランジ部27bを、補強部材29の前面部29aを間に挟んで端部フレーム19の後面部19bに溶接固定する。
上記フランジ部27bの溶接固定時には、端部フレーム延長部材21の後面部21bに設けてある貫通孔21b1に、溶接ガンの電極チップの一方を挿入してスポット溶接を行う。
補強部材29は、前面部29aと、前面部29aの車幅方向外側の端部から車両前方に延びる側面部29bとを備え、前面部29aには、上下方向に並ぶ2つの貫通孔29a1,29a2をそれぞれ形成している。この各貫通孔29a1,29a2には、上記したストラットリアアウタ27のフランジ部27bと補強部材29の前面部29aと端部フレーム19の後面部19bとを互いに溶接固定する際に、溶接ガンを挿入することができる。
また、補強部材29の側面部29bは、ストラットリアインナ25の外側面部25cの下部に重ね合わせ、これら両者をボルトにより結合する。
そして、端部フレーム延長部材21の外側面部21dとストラットリアインナ25の外側面部25cとの間には空間31を形成し、この空間31に、リアゲート15を開閉するときに作動する助力機構となるガスステイ33を収容配置している。
ガスステイ33は、図5に示すように、車両前後方向に延設してあり、車両前方側(図5中で上部側)の端部33aを、端部フレーム延長部材21の外側面部21dに取り付けてあるスタッドボール35に回転可能に連結するとともに、車両後方側の端部33bを、リアゲート15に取り付けてある連結機構37に回転可能に連結する。
連結機構37は、水平方向に延設される回転支持軸39の車幅方向内側の端部が、リアゲート15の回転支持側の端部側面に設けてあるリアゲート用ヒンジ41の連結部41aに連結固定されている。
また、上記の回転支持軸39はストラットリアアウタ27の主体面27cを貫通して主体面27cより車幅方向外側に突出しており、この突出端部39aにリンク45の一端を連結固定する。リンク45の他端は車両前方に突出し、その車幅方向外側にスタッドボール47を取り付け、該スタッドボール47に前記したガスステイ33の車両後方側の端部33bを回転可能に連結する。
このようなガスステイ33は、図5に示すように、補強部材29の上部の貫通孔29a1に挿入された状態で、図2に示すようにリアゲート15の開状態に対応する実線で示す開位置と、リアゲート15の閉状態に対応する二点鎖線で示す閉位置との間を変位可能である。
そして、上記したリアストラット23に対し、サイドパネル(のアウタパネル)13が、側部および後部を囲むようにして設けられており、その際空間31に配置したガスステイ33よりも上部の領域において、図2に示すようにサイドパネル13にランプ取付用開口部13aを形成し、このランプ取付用開口部13aに図示しないリアコンビネーションランプを取り付ける。
このように、本実施形態においては、サイドパネル13の後端部のリアストラット23内に収容するガスステイ33を、リアストラット23の下部に位置する端部フレーム延長部材21の外側面部21dとストラットリアインナ25の外側面部25cとの間に形成してある空間31に収容配置しているので、リアストラット23の上部に取り付けるリアコンビネーションランプは、ガスステイ33に大きく制約されることなく、リアストラット23の上部位置にて自由にレイアウトすることができる。
また、ガスステイ33は、車両前後方向に延設されてその車両後方側の端部33bをリアゲート15に連結するとともに、車両前方側の端部33aを端部フレーム延長部材21の外側面部21dに連結することで、ガスステイ33を車両前後方向に延設した状態とすることができ、これによりガスステイ33の上部のリアコンビネーションランプ設置領域をより広く確保することができ、リアコンビネーションランプのレイアウト性がさらに向上する。
また、上記したリアストラット23の下部に補強部材29を設けることで、車台からの上下方向荷重入力が、車幅方向の軸回りの捩じり入力を伴う場合に、ストラットリアインナ25と端部フレーム19との結合部での上記車幅方向の軸回りの捩じり剛性を確保している。
この際、本実施形態では、ストラットリアインナ25と端部フレーム19との結合部において、前記した空間31と端部フレーム延長部材21内の空間からなる2つの閉断面部を備えているので、上記した捩じり剛性をより高めることができる。また、補強部材29近傍にガスステイ33を配置するための逃げ部として補強部材29に貫通孔29a1を設けており、このような貫通孔29a1を設けることで、ガスステイの逃げ部として補強部材29の外周部に切欠を設ける場合に比較して上記した結合部の剛性・強度を高めることができる。
また、補強部材29には、上記の貫通孔29a1もしくはその下部の貫通孔29a2に図示しない溶接ガンを挿入した状態で、ストラットリアアウタ27のフランジ部27bと補強部材29の前面部29aと端部フレーム19の後面部19bとの互いのスポット溶接作業を行え、上記した結合部の剛性・強度を高めつつ、組み付け作業性の向上を図ることができる。
本発明の一実施形態に係わる車両後部構造を備える車両の後部斜視図である。 図1のA部周辺を拡大した斜視図である。 図2における要部の内部構造図である。 図3の分解斜視図である。 図3のB−B断面図である。 従来の車両後部構造を示す斜視図である。
符号の説明
11 フロアパネル(フロア部材)
13 サイドパネル(側部部材)
15 テールゲート(開閉部材)
19 中空の端部フレーム
21 端部フレーム延長部材
21d 端部フレーム延長部材の外側面部(ガスステイの車両前方側の端部が連結される端部フレーム延長部材の側面)
23 リアストラット(後部骨格部材)
25c ストラットリアインナの外側面部(後部骨格部材の車体外側面)
29 補強部材
29a1,29a2 補強部材の貫通孔
31 端部フレーム延長部材とストラットリアインナの外側面部との間の空間
33 ガスステイ(助力機構)
33a ガスステイの車両前方側の端部
33b ガスステイの車両後方側の端部

Claims (2)

  1. フロア部材の車幅方向端部から側部部材を立設するとともに、前記フロア部材の車両後端に取り付けられて車両の後部開口を開閉可能とする開閉部材を設け、前記フロア部材の前記開閉部材が取り付けられる車両後端に、車幅方向に延設される中空の端部フレームを設けるとともに、この端部フレームの車幅方向端部に、前記側部部材の車両後端部にて立設されてリアコンビネーションランプが後方に配置される中空の後部骨格部材を設け、この後部骨格部材の車体外側面と、前記端部フレーム内に設置された端部フレーム延長部材との間に空間を設け、この空間に前記開閉部材を開閉する際に作動する助力機構を配置し、前記助力機構は、車両前後方向に延設されてその車両後方側の端部を前記開閉部材に連結するとともに、車両前方側の端部を前記端部フレーム延長部材の側面に連結したことを特徴とする車体後部構造。
  2. 前記後部骨格部材は、前記端部フレームに対応する位置の前記空間の車両後方側に補強部材を備え、この補強部材に車両前後方向に貫通して前記助力機構が挿入される貫通孔を設けたことを特徴とする請求項に記載の車体後部構造。
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