JP5087085B2 - ギアシフトロック装置を備えた手動変速機 - Google Patents

ギアシフトロック装置を備えた手動変速機 Download PDF

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Description

本発明は概して手動変速機に関し、より詳細には、ギアシフトロック装置を備えた手動変速機に関する。
手動変速機の予期せぬ解除は、選択されたギア位置から変速機を解除させるシフトレバーの慣性力、または変速機の内力および外力の組み合わせによって起こり得る。レバーの慣性力は、通常、不整地を通過すること、またはギアシフトレバーの過剰な運動が起こる伝達機構の励振によって生じる。内力は、今日の大型トラックの変速機の一般的な構造特徴である、複数のカウンターシャフトユニット内部の製造欠陥または不均等な負荷分散によるものであろう。
予期せぬ解除は、安全な車両運転に関するより深刻な懸念は言うまでもなく、運転者のいら立ちの原因となり得る。長年にわたって、これらの問題を克服しようと様々な形式のロック装置が利用されてきた。そのようなロック装置において修正できるものは、通常、特定のギアを変速機の主軸または出力軸に係合させてロック効果を発生させるよう用いられる噛み合いクラッチ構成部品に限られている。これは、係合する内外歯にテーパを付けて蟻継手形式(a dovetail joint type)の接続を形成し、両者の間に軸方向力を生じさせることで係合状態を維持することによって可能である。これが有効である間、係合力の大きさは伝達機構への負荷によって決まる。高負荷の下では、係合力は大きくなる。軽負荷の下では、係合力の効果が弱まってしまうので、変速解除の問題のあらゆる条件下での克服に利用できるわけではない。他の形式の歯面修整も長年にわたって利用されてきたが、全面的な成功を収めたわけではなく、耐久性や製造上の問題などその他の問題も付随しており、それ故これらは解決策として広く採用されていない。
シフトレバーの慣性力を制御しようと試みられてきたが、これらの試みは、通常、ギアからギアへシフトする際に打ち勝たなければならない摩擦力または制動力を付加することになるので、変速機のシフト機能を妨げる。
構造が単純、かつギアシフトを用いることによって機能干渉を最小限まで抑えるギアシフトロック装置を提供することが望ましい。
本発明の一態様によれば、ギアシフトロック装置を備えた手動変速機は、第1シフターを有する第1レールであって、該第1シフターの第1前方耳部と第1後方耳部の間に第1スロットを有しており、該第1シフターの該第1前方耳部および該第1後方耳部に第1前方係合部材および第1後方係合部材が設けられている該第1レールと、第2シフターを有する第2レールであって、該第2シフターの第2前方耳部と第2後方耳部の間に第2スロットを有する該第2レールと、シフトレバーであって、その係合部が該第1スロットと該第2スロットの間で移動可能であり、該係合部が該第2スロットにある時に第2レール前方位置と第2レール後方位置の間で該第2レールを動かすようになっており、該係合部は、該第2レールが該第2レール前方位置にある時は該第1前方係合部材に係合可能であり、該第2レールが該第2レール後方位置にある時は該第1後方係合部材に係合可能である該シフトレバーとからなる。
本発明の別の態様によれば、ギアシフト機構のシフトレールアセンブリは、シフトレールと、該シフトレールに取り付けられたシフターであって、ギアシフトレバーの一部を収容するスロットを画定する前方耳部および後方耳部と、該ギアシフトレバーの係合部に係合する該前方耳部および該後方耳部の前方係合部材および後方係合部材とを有する該シフターとからなる。
本発明のまた別の態様によれば、ギアシフト機構の操作方法は、第1レールの第1シフターの第1スロットであって、該第1シフターの第1前方耳部と第1後方耳部の間に配置されている該第1スロットと、第2レールの第2シフターの第2スロットであって、該第2シフターの第2前方耳部と第2後方耳部の間に配置されている該第2スロットとの間でシフトレバーの係合部を動かすステップと、該シフトレバーを用いて、該第1レールに対して前方および後方のどちらかに該第2レールを動かすステップと、該第2レールが前方に動くと、該第1シフターの該第1前方耳部に設けられた第1前方係合部材を該係合部に係合させ、該第2レールが後方に動くと、該第1シフターの該第1後方耳部に設けられた第1後方係合部材を該係合部に係合させるステップとからなる。
本発明のまた別の態様によれば、ギアシフトロック装置を備えた手動変速機は、シフターを有するレールであって、該シフターの前方耳部と後方耳部の間にスロットを有しており、レール前方位置とレール後方位置の間で移動可能である該レールと、該レール前方位置および該レール後方位置に対応する位置に配置された前方係合部材および後方係合部材と、シフトレバーであって、その係合部が該スロットに配置されるようになっており、該レール前方位置と該レール後方位置の間で該レールを動かすようになっており、該係合部は、該レールが該レール前方位置にある時は該前方係合部材に係合可能であり、該レールが該レール後方位置にある時は該後方係合部材に係合可能である該シフトレバーとからなる。
本発明の特徴および利点は、同様の番号が同様の要素を示す図面と併せて以下の詳細な説明を読むことによって良く理解できるであろう。
本発明の一実施形態に従って様々な位置にギアシフトロック装置を備えた手動変速機の概略図である。 本発明の一実施形態に従って様々な位置にギアシフトロック装置を備えた手動変速機の概略図である。 本発明の一実施形態に従って様々な位置にギアシフトロック装置を備えた手動変速機の概略図である。 本発明の一実施形態に従って様々な位置にギアシフトロック装置を備えた手動変速機の概略図である。 本発明の一実施形態に従って様々な位置にギアシフトロック装置を備えた手動変速機の概略図である。 本発明の一実施形態に従って様々な位置にギアシフトロック装置を備えた手動変速機の概略図である。 本発明の一実施形態に従って様々な位置にギアシフトロック装置を備えた手動変速機の概略図である。 本発明の一実施形態に従って様々な位置にギアシフトロック装置を備えた手動変速機の概略図である。 本発明の一実施形態に従って様々な位置にギアシフトロック装置を備えた手動変速機の概略図である。 図1A〜図1Iに示したようなギアシフトロック装置で使用できる形式のギアシフトパターンを示す図である。 本発明の別の実施形態に従ったギアシフトロック装置を備えた手動変速機を概略的に示す図である。 本発明のまた別の実施形態に従ったギアシフトロック装置を備えた手動変速機を概略的に示す図である。 本発明の一実施形態に従ったギアシフトロック装置のシフトタワー部分の概略部分断面側面図である。 本発明の一実施形態に従ったギアシフトロック装置の一部の概略部分断面端面図である。 本発明の一実施形態に従ったギアシフトロック装置の一部の概略部分断面端面図である。
図1A〜図1Iに、ギアシフトロック装置を備えた手動変速機21を示す。変速機21は、第1シフター25と呼ばれるものを有する第1レール23(シフトロッドとも呼ばれる)と呼ばれるものを含む。第1シフター25は、第1シフターの第1前方耳部29と第1後方耳部31の間に第1スロット27を有する。第1シフター25の第1前方耳部29および第1後方耳部31に、第1前方係合部材33および第1後方係合部材35が設けられる。第2シフター39を有する第2レール37も設けられており、第2シフターの第2前方耳部43と第2後方耳部45の間に第2スロット41を有している。ギアシフトを適所にロックするために本明細書で記載した以外の手動変速機21のほぼすべての構成部品が従来型でよいことは、言うまでもない。そのため、本発明による手動変速機21は、提供および使用が比較的簡単だと考えられる。
変速機21はまた、第1スロット27と第2スロット41の間で移動可能な係合部49(図1A〜図1Iに破線で示す)を有するシフトレバー47(図5)も含む。ギアシフトロック装置を備えた手動変速機21の例示的実施形態を図1A〜図1Iに示しており、シフトレバー47は、図2に示すようなシフトパターンPに従って車両の5つのフォワードギアおよび1つのリアギアの間でシフトを動かすように操作することができる。しかしながら、ギアシフト機構を備えた手動変速機を異なるシフトパターンおよび異なる数のギアを有する変速機と共に用いてもよいことは、言うまでもない。例えば、図3は、2つのシフトレール123および137を有するギアシフトロック装置を備えた手動変速機121を示す。図4に見られるように、本発明の一態様に従ったギアシフトロック装置は単一のシフトレール223のみを有する変速機221で使用することもでき、例えば、その場合、係合部249はシフター225のスロット227に配置され、その中に移動可能であるとともに、必ずしも別のシフターとは限らない何らかの構造物に取り付けられた係合部材255および257に係合する。
説明のため図1A〜図1Iを参照すると、シフトレバー47は、係合部49が第2スロット41の中にある時に、図1Bに示すような第2レール前方位置と、図1Cに示すような第2レール後方位置の間で第2レール37を動かすようになっている。第2レール前方位置および第2レール後方位置は、例えば、変速機のギア1および2に対応するであろう。シフトレバー47の係合部49は、第2レール37が第2レール前方位置(図1B)にある時は第1前方係合部材33に係合可能であり、第2レールが第2レール後方位置(図1C)にある時は第1後方係合部材35に係合可能である。図に見られるように、第1前方係合部材33および第1後方係合部材35は突出部を有しており、シフトレバーの係合部49は突出部を収容するための凹部50を有する。もちろん、様々な考えられる選択肢の1つとして、シフトレバーの係合部に突出部を設け、シフターの耳部の係合部材に突出部を収容するための凹部を設けてもよい。当然のことながら、様々な構造が係合部材を係合部に係合させる機能を果たすことができる。
係合部49が係合部材33または35に係合している時、変速機21はシフトレバー47が係合部を動かした位置に対応するギアに維持されることになる。第1前方係合部材33または第1後方係合部材35に係合するよう係合部49を付勢するために、付勢部材51が設けられる。付勢部材51は、第2スロット41に配置されたピストン部材と呼ばれるものである。ピストン部材という用語は、係合部を係合部材に付勢するために係合部49と接触するようになっている様々な構造物を包含するものであり、一般にピストンに付随するピストンヘッドまたはその他の構造物を必ずしも必要としないことを理解されたく、空気圧、油圧、または電磁駆動装置を伴うスプリング、およびピストンまたはピストン状部材等の圧縮弾性部材のような実質的な構造物からなる。
図1Dおよび図1Eに見られるように、シフトレバー47は、係合部49が第1スロット27にある時に、第1レール前方位置(図1D)と第1レール後方位置(図1E)の間で第1レール23を動かすようになっている。第2シフター39の第2前方耳部43および第2後方耳部45に、第2前方係合部材55および第2後方係合部材57が設けられる。係合部49は、第1レール23が第1レール前方位置(図1D)にある時は第2前方係合部材55に係合するようになっており、第1レールが第1レール後方位置(図1E)にある時は第2後方係合部材57に係合するようになっている。
図3に示す実施形態で見られるように、状況次第で、第2前方係合部材155または第2後方係合部材157に係合するよう係合部149を付勢するために、第1スロット127に付勢部材151が設けられる。図1A〜図1Iに示す実施形態は、通常、係合部49が第1シフター25のスロット27を完全に通過できるようにするので、係合部を付勢するために第2スロット41に配置することができる形式の付勢部材51を配置するのが不可能な別の構成を使用してもよい。図5は、枢着点61の周囲を回動可能にシフトタワー59に取り付けられたシフトレバー47を示す。係合部49は、シフトレバー47の底部に配置される。
図6Aおよび図6Bに見られるように、第2前方係合部材55または第2後方係合部材57と係合部49の係合状態を保持するために、第1シフター25に付随する戻り止め装置のような装置を使用することができる。図示の戻り止め装置は、係合部の底部に凹部または切欠部63と、シフター25に固定された左右の左突出部67および69を画定する実質的に逆「W」字型リーフスプリング65または同様の弾性部材を含む。運転者は、第2前方係合部材55または第2後方係合部材57と係合部49の係合状態を保持したい場合、左の突出部67が係合部の底部の切欠部63に収容されるようにリーフスプリング65を押圧することができる。突出部67および69と切欠部63は、突出部が切欠部に収容されている場合、突出部を切欠部から出せるような寸法にし、運転者が積極的に力を加えるだけで第2前方係合部材55または第2後方係合部材57との係合から係合部を外して、突出部と切欠部の係合を解除することができる。
図1A〜図1Iの手動変速機21はまた、第1レール23の右側に第3レール71を含んでおり、第2レール37は第1レールの左側に配置されている。第3レール71は第3シフター73を有しており、その第3前方耳部77と第3後方耳部79の間に第3スロット75を有している。第1レールは、第1シフター25の第1前方耳部29および第1後方耳部31の左右に第1前方係合部材33、33’および第1後方係合部材35、35’を有する。シフトレバー47の係合部49は、第1スロット27と第3スロット75の間で移動可能である。シフトレバー47は、係合部49が第3スロット75にある時に、第3レール前方位置(図1H)と第3レール後方位置(図1I)の間で第3レール71を動かすようになっている。係合部49は、第3レール71が第3レール前方位置(図1H)にある時は右側の第1前方係合部材33’に係合可能であり、第3レールが第3レール後方位置(図1I)にある時は右側の第1後方係合部材35’に係合可能である。
シフトレバー47は、係合部49が第1スロット27にある時に、第1レール前方位置(図1D)と第1レール後方位置(図1E)の間で第1レール23を動かすようになっている。第2シフター39の第2前方耳部43および第2後方耳部45に設けられた第2前方係合部材55および第2後方係合部材57に加えて、第3シフター73の第3前方耳部77および第3後方耳部79に、第3前方係合部材81および第3後方係合部材83が設けられる。係合部49が第1レール23を第1レール前方位置へ動かすと、係合部は第2前方係合部材55(図1D)および第3前方係合部材81(図1F)の一方に係合することができ、係合部が第1レールを第1レール後方位置へ動かすと、係合部は第2後方係合部材57(図1E)および第3後方係合部材83(図1G)の一方に係合することができる。
運転者は、第3前方係合部材81または第3後方係合部材83と係合部49の係合状態を保持したい場合、右の突出部69が係合部の底部の切欠部63に収容されるようにリーフスプリング65を押圧することができる(図6Bの破線で示す)。突出部67および69と切欠部63は、突出部が切欠部に収容されている場合、突出部を切欠部から出せるような寸法にし、運転者が積極的に力を加えるだけで第2前方係合部材55または第2後方係合部材57との係合から係合部を外して、突出部と切欠部の係合を解除することができる。
図1Aから図1Iに示すギアシフトロック装置を備えた手動変速機21は、図2に示すようなギアシフトパターンPと併せて使用することができる。ギアシフト47(図5)が図2に示すN位置にある時、係合部49は図1Aに示す位置にあることになる。ギアシフト47が図2の「1」位置、例えばファーストギアにある時、係合部49は図1Bに示す第2レール前方位置にあることになる。ギアシフト47が図2の「2」位置、例えばセカンドギアにある時、係合部49は図1Cに示す第2レール後方位置にあることになる。ギアシフト47が図2の「3」位置、例えばサードギアにある時、係合部49は図1Dまたは図1Fに示す第1レール前方位置にあることになる。ギアシフト47が図2の「4」位置、例えばフォースギアにある時、係合部49は図1Eまたは図1Gに示す第1レール後方位置にあることになる。ギアシフト47が図2の「5」位置、例えばフィフスギアにある時、係合部49は図1Hに示す第3レール前方位置にあることになる。ギアシフト47が図2の「R」位置、例えばリバースギアにある時、係合部49は図1Iに示す第3レール後方位置にあることになる。
図3に、ギアシフトロック装置を備えた手動変速機121の別の実施形態を示す。この手動変速機は第1シフター125を有する第1レール123を含んでおり、第1シフターはこのシフターの第1前方耳部129と第1後方耳部131の間に第1スロット127を有しており、第1レールは第1レール前方位置と第1レール後方位置の間で移動可能である。第2レール137は、第2前方耳部143と第2後方耳部145の間に第2スロット141を有する第2シフター139を有している。第1前方係合部材133および第1後方係合部材135は、通常、第1前方耳部129および第1後方耳部131の第2レール前方位置および第2レール後方位置に対応する位置に設けられ、第2前方係合部材155および第2後方係合部材157は、通常、第2前方耳部および第2後方耳部の第1レール前方位置および第1レール後方位置に対応する位置に設けられる。
係合部149を有するシフトレバーは、第1スロット127または第2スロット141に配置されるようになっており、第1スロットまたは第2スロットにある時に、第1および第2レール前方位置と第1および第2レール後方位置の間で第1レールまたは第2レールを動かすようになっている。係合部149は、第1レール123が第1レール前方位置にある時は第1前方係合部材155に係合可能であり、第1レールが第1レール後方位置にある時は第2後方係合部材157に係合可能である。係合部149は、第2レール137が第2レール前方位置にある時は第1前方係合部材133に係合可能であり、第2レールが第2レール後方位置にある時は第1後方係合部材135に係合可能である。通常、係合部149が第1および第2レール前方位置またはレール後方位置のいずれかにある場合、手動変速機は4つの操作ギアのいずれかにあることになり、係合部が、例えば図3に示すように、レール前方位置またはレール後方位置のいずれかの中間にある場合、手動変速機はニュートラルギアにあることになる。前方係合部材および後方係合部材133および135または155および157のいずれかと係合部149の係合状態を保持するために、付勢部材151がスロット127および141に設けられる。
図4は、ギアシフトロック装置を備えた別の手動変速機221を示す。手動変速機221はシフター225を有するレール223を含んでおり、このシフターはシフターの前方耳部229と後方耳部231の間にスロット227を有している。レール223は、通常は操作ギア位置に対応するレール前方位置とレール後方位置の間で移動可能である。前方係合部材255および後方係合部材257は、レール前方位置およびレール後方位置に対応する位置に配置される。前方係合部材255および後方係合部材257は、任意の適切な構造物に取り付けることができる。レール前方位置とレール後方位置の間でレール223を動かすために、スロット227に配置するようになっている係合部249を有するシフトレバーが設けられる。係合部249は、レール223がレール前方位置にある時は前方係合部材255に係合可能であり、レールがレール後方位置にある時は後方係合部材257に係合可能である。前方係合部材255および後方係合部材257の一方と係合部249の係合状態を保持するために、付勢部材251がスロット227に設けられる。
本発明は1つ、2つまたは3つのシフターレールを有するギアシフト機構に限定されるものではなく、本発明が任意の数のシフターレールを有するギアシフト機構にも適用されることを理解されたい。
図1Aから図1Iに示す本発明の一実施形態に従ったギアシフト機構21の操作方法において、シフトレバー47の係合部49は、第1レール23の第1シフター25の第1前方耳部29と第1後方耳部31の間に配置されている第1スロット27と、第2レール37の第2シフター39の第2前方耳部43と第2後方耳部45の間に配置されている第2スロット41との間を移動する。係合部49が第2スロット41にある時に、シフトレバー47を用いて、第2レール37を第1レール23に対して前方および後方のどちらかに動かすことができる。第2レール37が前方に動くと、第1シフター25の第1前方耳部29に設けられた第1前方係合部材33が係合部49に係合可能になり、第2レールが後方に動くと、第1シフターの第1後方耳部31に設けられた第1後方係合部材35が係合部に係合可能になる。係合部49は、係合部材との係合状態が維持されるよう係合部を付勢する付勢部材51などによって、第1前方係合部材33または第1後方係合部材35との係合状態を維持することができる。
同様に、シフトレバー47を用いて、係合部49が第1スロット27にある時に、第1レール23を第2レール37に対して前方または後方のどちらかに動かすことができる。第1レール23が前方に動くと、第2シフター39の第2前方耳部43に設けられた第2前方係合部材55が係合部49に係合可能になり、第1レールが後方に動くと、第2シフターの第2後方耳部45に設けられた第2後方係合部材57が係合部に係合可能になる。あるいは、シフトレバー47を用いて、係合部49が第1スロット27にある時に、第1レール23を第3レール71に対して前方または後方のどちらかに動かすことができる。第1レール23が前方に動くと、第3シフター73の第3前方耳部77に設けられた第3前方係合部材81が係合部49に係合可能になり、第1レールが後方に動くと、第3シフターの第3後方耳部79に設けられた第3後方係合部材83が係合部に係合可能になる。第2または第3前方係合部材または後方係合部材と係合している場合、係合部49は、第1シフター25のW字型リーフスプリング65と係合部に設けられた切欠部63による図6Aおよび図6Bに示す戻り止め装置のような任意の適切な装置によって、係合状態を維持することができる。
同様に、シフトレバー47を用いて、係合部49が第3スロット73にある時に、第3レール71を第1レール23に対して前方または後方のどちらかに動かすことができる。第3レール71が前方に動くと、第1シフター25の第1前方耳部29の右側に設けられた第1前方係合部材33’が係合部49に係合可能になり、第3レールが後方に動くと、第1シフターの第1後方耳部31の右側に設けられた第1後方係合部材35’が係合部に係合可能になる。係合部49は、係合部材との係合状態が維持されるよう係合部を付勢する付勢部材51などによって、第1前方係合部材33’または第1後方係合部材35’との係合状態を維持することができる。
通常、すべての実施形態において、シフトレバーの係合部をレールのスロット内に動かして、レールを前方または後方に動かすことによって、変速機が一旦ギアにロックされて、係合部が係合部材に係合すると、その他のレールの移動を防ぐために従来の噛み合い機構(図示せず)が使用される。レバーがピンに係合している限り、噛み合いによって隣接するシフターのレールの移動が防がれるので、変速機はギアにとどまることになる。
係合部材とシフトレバーの係合部の係合を突出部と凹部に関して説明したが、突出部と凹部を、運転者があまり力を入れなくとも係合を解除できる寸法にもできることを理解されたい。例えば、突出部と凹部は、運転者がギアシフトレバーを後方に引くか、または前方に押した時に、円滑に係合および解除するための傾斜面を備えてもよい。同様に、係合部材とギアシフト係合部の係合状態を保持するための1つの手段と考えられるW字型リーフスプリングと凹部構成によってもたらされる保持力の大きさは通常、運転者が比較的容易に打ち勝って簡単に係合および解除することができる程度である。保持力に打ち勝つためにどれだけの運転者の力が適しているのかは、通常は車両ごとに異なっており、多くの場合は車両の用途などの要因によって決まる。保持力は、通常、特定車両の通常動作中にギアシフトの解除を防ぐのに十分な大きさにされるべきであることが明らかである。
本出願において、「〜を含む」等の用語の使用は非限定的であり、「〜からなる」等の用語と同じ意味を有することを目的とし、その他の構造、材料または作用の存在を排除するものではない。同様に、「〜することができる」または「〜してもよい」等の用語の使用は非限定的であり、その構造、材料または作用が必須ではないことを表すことを目的としているが、それらの用語を使用しないからといってその構造、材料または作用が必須であることを表すものではない。その構造、材料または作用が現時点で必須だと考えられる場合は、そのように表示される。
好適な実施形態に従って本発明を図示および説明したが、特許請求の範囲に記載の発明から逸脱することなく本発明に変形および変更を加えることができることが理解できよう。

Claims (9)

  1. ギアシフトロック装置を備えた手動変速機であって、
    第1シフターを有する第1レールであって、前記第1シフターの第1前方耳部と第1後方耳部の間に第1スロットを有しており、前記第1シフターの前記第1前方耳部および前記第1後方耳部に第1前方係合部材および第1後方係合部材が設けられている前記第1レールと、
    第2シフターを有する第2レールであって、前記第2シフターの第2前方耳部と第2後方耳部の間に第2スロットを有しており、前記第2シフターの前記第2前方耳部および前記第2後方耳部に第2前方係合部材および第2後方係合部材が設けられている前記第2レールと、
    シフトレバーであって、その係合部が前記第1スロットと前記第2スロットの間で移動可能であり、前記係合部が前記第2スロットにある時に第2レール前方位置と第2レール後方位置の間で前記第2レールを動かすようになっており、前記係合部は、前記第2レールが前記第2レール前方位置にある時は前記第1前方係合部材に係合可能であり、前記第2レールが前記第2レール後方位置にある時は前記第1後方係合部材に係合可能であり、前記係合部が前記第1スロットにある時に第1レール前方位置と第1レール後方位置の間で前記第1レールを動かすようになっており、前記係合部は、前記第1レールが前記第1レール前方位置にある時は前記第2前方係合部材に係合可能であり、前記第1レールが前記第1レール後方位置にある時は前記第2後方係合部材に係合可能である前記シフトレバーと、
    前記第2前方係合部材または前記第2後方係合部材と前記係合部の係合状態を保持する戻り止め装置と、からなり、
    前記戻り止め装置が、前記第1スロットに付随し、前記シフトレバーの切欠部に係合するようになっている弾性部材からなる、ギアシフトロック装置を備えた手動変速機。
  2. 前記第1前方係合部材または前記第1後方係合部材に係合するよう前記係合部を付勢する付勢部材を含む、請求項1に記載のギアシフトロック装置を備えた手動変速機。
  3. 前記付勢部材が前記第2スロットに配置されたピストン部材である、請求項2に記載のギアシフトロック装置を備えた手動変速機。
  4. 前記ピストン部材が、圧縮弾性部材、油圧、空気圧および電磁石の少なくとも1つの力を受けて前記スロット内で動くようになっている、請求項3に記載のギアシフトロック装置を備えた手動変速機。
  5. 前記第1レールの右側に第3レールを含んでおり、前記第2レールは前記第1レールの左側に配置されており、前記第3レールは、その第3前方耳部と第3後方耳部の間に第3スロットを有する第3シフターを有しており、前記第1レールは、前記第1シフターの前記第1前方耳部および前記第1後方耳部の左右に第1前方係合部材および第1後方係合部材を有しており、前記シフトレバーの前記係合部は、前記第1スロットと前記第3スロットの間で移動可能であり、前記シフトレバーは、前記係合部が前記第3スロットにある時に第3レール前方位置と第3レール後方位置の間で前記第3レールを動かすようになっており、前記係合部は、前記第3レールが前記第3レール前方位置にある時は前記右側の第1前方係合部材に係合可能であり、前記第3レールが前記第3レール後方位置にある時は前記右側の第1後方係合部材に係合可能である、請求項1に記載のギアシフトロック装置を備えた手動変速機。
  6. 前記係合部が前記第1スロットにある時に、前記シフトレバーが第1レール前方位置と第1レール後方位置の間で前記第1レールを動かすようになっている、請求項5に記載のギアシフトロック装置を備えた手動変速機。
  7. 前記第2シフターの前記第2前方耳部および前記第2後方耳部に設けられた第2前方係合部材および第2後方係合部材と、前記第3シフターの前記第3前方耳部および前記第3後方耳部に設けられた第3前方係合部材および第3後方係合部材とを含んでおり、前記係合部は、前記第1レールが前記第1レール前方位置にある時は前記第2前方係合部材および前記第3前方係合部材の少なくとも1つに係合可能であり、前記第1レールが前記第1レール後方位置にある時は前記第2後方係合部材および前記第3後方係合部材の少なくとも1つに係合可能である、請求項6に記載のギアシフトロック装置を備えた手動変速機。
  8. 前記第2前方係合部材または前記第2後方係合部材および前記第3前方係合部材または前記第3後方係合部材のいずれかと前記係合部の係合状態を保持する戻り止め装置を含む、請求項7に記載のギアシフトロック装置を備えた手動変速機。
  9. 前記戻り止め装置が、前記第1スロットに付随し、前記シフトレバーの切欠部に係合するようになっている弾性部材からなる、請求項8に記載のギアシフトロック装置を備えた手動変速機。
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