JP5083869B2 - 遊技機のアース線固定構造 - Google Patents

遊技機のアース線固定構造

Info

Publication number
JP5083869B2
JP5083869B2 JP2007085689A JP2007085689A JP5083869B2 JP 5083869 B2 JP5083869 B2 JP 5083869B2 JP 2007085689 A JP2007085689 A JP 2007085689A JP 2007085689 A JP2007085689 A JP 2007085689A JP 5083869 B2 JP5083869 B2 JP 5083869B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
connection fitting
side connection
ground wire
end side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007085689A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008237743A (ja
Inventor
健二 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sammy Corp
Original Assignee
Sammy Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sammy Corp filed Critical Sammy Corp
Priority to JP2007085689A priority Critical patent/JP5083869B2/ja
Publication of JP2008237743A publication Critical patent/JP2008237743A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5083869B2 publication Critical patent/JP5083869B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、アース線を用いて内部の電気部品をアース接続する遊技機のアース線固定構造に関する。
従来、遊技機の一例としてのスロットマシンが存在している。スロットマシンは、前面が開口する箱状に形成された筐体と、本体の前面開口を開閉自在とする前扉とから構成されている。筐体(本体)内には、外周に複数種類の図柄が配列されたリール、貯留されたメダルを払出すためのメダル払出装置、電源基板が内蔵された電源ユニット、その他各種装置や基板の電気部品の電気部品が配設されている(例えば特許文献1参照)。前扉には液晶表示装置やスピーカ等の電気部品が取付けられている。
ここで液晶表示装置やスピーカでは、帯電することで画質や音質が劣化するので、筐体や前扉のアース部にアース接続するのが望ましい。液晶表示装置やスピーカ等の電気部品のアース接続においては、アース線の一端及び他端側に接続金具を設け、一端側の接続金具を液晶表示装置やスピーカ等の電気部品にネジ止めし、他端側の接続金具を筐体や前扉のアース部にネジ止めすることで、電気部品を筐体や前扉に電気的に接続している。
特開2005−124849号公報
しかしながら従来のアース線により電気部品を筐体や前扉のアース部にアース接続する技術では、アース線の接続金具を筐体や前扉のアース部及び電気部品にネジ止め接続する際にネジの回転による摩擦力で接続金具が回転し、これによりアース線の一端側及び他端側が回転して、アース線を所望の方向に止めるのが困難であり、アース線のため遊技機の内部に広いスペースを取る必要があった。
本発明は、こうした従来の問題に鑑みてなされたものであり、アース線の接続金具を遊技機の筐体や前扉のアース部及び電気部品にネジ止め接続する際にアース線を所望の方向に止めることができる遊技機のアース線固定構造を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、電気部品を備えた遊技機のアース線固定構造であって、導体で形成された芯線の外周を絶縁性のチューブで覆ったアース線と、導体を素材とし、外形が略円形で中心に貫通孔が形成されたネジ止部をそれぞれ有するとともに、当該ネジ止部の外周から延出し前記アース線の芯線の端にそれぞれ電気的に接続する延出部をそれぞれ有する一端側及び他端側接続金具と、ネジ部が前記一端側接続金具の前記貫通孔に挿入し前記遊技機に形成された第1のネジ穴に螺入してネジ頭が締め付けられることで、前記一端側接続金具を固定する第1のアース線固定用ネジと、ネジ部が前記他端側接続金具の前記貫通孔に挿入し前記電気部品に形成された第2のネジ穴に螺入してネジ頭が締め付けられることで、前記他端側接続金具を固定する第2のアース線固定用ネジと、前記第1のネジ穴の近傍に形成され、第1及び第2の規制部を有し、当該第1及び第2の規制部の間に前記一端側接続金具の前記延出部を収容する第1の収容凹部と、前記第2のネジ穴の近傍に形成された第3の規制部と、前記他端側接続金具の前記延出部を収容する第2の収容凹部と、前記第3の規制部と前記第2の収容凹部を介して対向して形成された第4の規制部と、を備え、前記第1の収容凹部に前記一端側接続金具の前記延出部を収容し、前記一端側接続金具の前記貫通孔と前記第1のネジ穴が整合した状態で前記第1のアース線固定用ネジのネジ部が当該貫通孔を介して当該第1のネジ穴に螺入する場合に、前記第1規制部が、前記第1のアース線固定用ネジを中心とした前記一端側接続金具の時計方向の回転を規制し、前記第2規制部が、前記第1のアース線固定用ネジを中心とした前記一端側接続金具の反時計方向の回転を規制し、前記第3の規制部及び前記第4規制部の対向する面は、いずれも傾斜面であって、かつ、互いに平行に形成されており、前記第2の収容凹部に前記他端側接続金具の前記延出部を収容し、前記他端側接続金具の前記貫通孔と前記第2のネジ穴が整合した状態で前記第2のアース線固定用ネジのネジ部が当該貫通孔を介して当該第2のネジ穴に螺入する場合に、前記第3規制部が、前記第2のアース線固定用ネジを中心とした前記他端側接続金具の時計方向の回転を規制し、前記第4規制部が、前記第2のアース線固定用ネジを中心とした前記他端側接続金具の反時計方向の回転を規制することを特徴とする。
請求項1に記載の遊技機のアース線固定構造によれば、前記第1の収容凹部に前記一端側接続金具の前記延出部を収容し、前記一端側接続金具の前記貫通孔と前記第1のネジ穴が整合した状態で前記第1のアース線固定用ネジのネジ部が当該貫通孔を介して当該第1のネジ穴に螺入する場合に、前記第1規制部が、前記第1のアース線固定用ネジを中心とした前記一端側接続金具の時計方向の回転を規制し、前記第2規制部が、前記第1のアース線固定用ネジを中心とした前記一端側接続金具の反時計方向の回転を規制する
一方、前記第2の収容凹部に前記他端側接続金具の前記延出部を収容し、前記他端側接続金具の前記貫通孔と前記第2のネジ穴が整合した状態で前記第2のアース線固定用ネジのネジ部が当該貫通孔を介して当該第2のネジ穴に螺入する場合に、傾斜面を有する前記第3規制部が、前記第2のアース線固定用ネジを中心とした前記他端側接続金具の時計方向の回転を規制し、前記第3の規制部の前記傾斜面と対向する面が傾斜面であって、かつ、互いに平行に形成された、前記第4規制部が、前記第2のアース線固定用ネジを中心とした前記他端側接続金具の反時計方向の回転を規制する。
したがって、アース線の一端側及び他端側接続金具を遊技機の筐体や前扉のアース部及び電気部品にネジ止め接続する際にアース線を所望の方向に止めることができる。
本発明の遊技機のアース線固定構造によれば、アース線固定用ネジを中心とした接続金具の回転を収容凹部で規制することで、アース線の接続金具を遊技機の筐体や前扉のアース部及び電気部品にネジ止め接続する際にアース線を所望の方向に止めることができ、遊技機の内部におけるアース線を収納する領域を縮小して遊技機の内部を有効利用が可能になる。
以下、本発明に係る遊技機のアース線固定構造の好適な一実施形態をスロットマシンを例に図面を参照して説明する。なお、図1はスロットマシン1の外観構造を表した斜視図である。図2はスロットマシン1の外観構造を表した正面図である。図3は前扉3を開放した状態におけるスロットマシン1の内部構造を表した図である。図4はスロットマシン1の制御システムを表したブロック図である。
図1において、スロットマシン1は、前方に開口を有する略矩形状の箱体である筐体2と、当該筐体2に対して蝶番機構により回動可能に取付けられることで前記開口を開閉可能な状態で閉塞させる前扉3とを備えている。
図1及び図2において、前扉3の前面側は、上部パネル部4と下部パネル部5に略区分けされ、これらは視覚効果を高めてデザインされたいわゆる化粧板として、硬質プラスチックにより一体的に形成されている。更に、下部パネル部5の下方には、入賞時に払い出されるメダル(遊技媒体)を貯留するメダル受皿6aが一体的に形成されたメダル受皿部6が設けられている。
また、上部パネル部4と下部パネル部5との間には、遊技者側に突出し、ゲーム操作を行うためのスイッチ類が配置されている操作卓7が一体的に形成されている。なお、上部パネル部4、操作卓7、下部パネル部5、及びメダル受皿部6は、遊技者側に面し、これらによって「前面パネル部」が構成される。
上部パネル部4の中央には、硬質プラスチック板等で形成されたパネル面41が設けられている。パネル面41のほぼ中央には略長方形の透明な表示窓42が形成されている。スロットマシン1は、このような表示窓42を通して筐体2内に設けられているリールユニット100の3個のリール101a、101b、101cが目視されるようになっている。
ここで、筐体2内に設置されているリールユニット100は、円筒形状のリール101a、101b、101cがそれぞれ回転軸方向に並べられ、各リール101a、101b、101cの外周面にはその周方向に沿って複数種類の図柄が描かれている。遊技者は、表示窓42を通して3列のリールに描かれたそれぞれ上下方向3個の図柄を目視できる。
上部パネル部4の上部には、高輝度発光ダイオード等のランプ類を内蔵する演出用照明部46と、ゲームに係る効果音を発生させるスピーカを内蔵する演出用放音部48a、48bが配置されている。
スロットマシン1は、ゲームの進行に応じて上述した演出用照明部46等が点灯又は点滅することで、ゲームにおける視覚的な演出効果を高めるように形成されている。
また、演出用放音部48a、48bの間には、透明な硬質プラスチック板等が嵌め込まれて形成された表示窓49aに面して遊技機の演出装置として液晶表示装置49が配置されている。なお、液晶表示装置49は、ゲームの演出に係る映像やゲーム(遊技)に関する情報を主に表示する。
操作卓7の上面右側にはメダル投入部71が設けられている。メダル投入部71はメダルを投入するためのメダル投入口72を有する。また、当該上面の左側には、押しボタンスイッチである2個のベットボタン73、74が設けられている。
ベットボタン73、74はスロットマシンの1ゲームに賭けるメダルの枚数を提示するためのボタンスイッチである。本スロットマシン1においては、ゲームを開始する際に、ベットボタン73が押圧操作されることで、貯留されているメダルから1枚のメダルがゲームに対して賭けられる。同様に、ベットボタン74が押圧操作されることで3枚の当該ゲームにメダルが賭けられる。なお、ベットボタン74は、最大枚数のメダルを賭けることから、特に「マックスベットボタン」と呼ばれている。
操作卓7の前面左側には、リール101a、101b、101cの回転開始を指示するためのスタートレバー75が設けられている。スタートレバー75は、先端に球形の操作ノブを有する揺動可能な操作旱を備え、操作旱が傾倒操作されるとオン、操作旱から手が離されるとスプリングの付勢力によって自動的に元の位置に戻ってオフ状態となるスイッチユニットで形成されている。
また、操作卓7の中央には、各リール101a、101b、101cの回転停止をそれぞれ指示するためのストップボタン76a、76b、76cが各リールの配列に対応して並設されている。
さらに、操作卓7の前面の左隅には、ゲームに賭けられたメダルをキャンセルして払い出させることを指示するとともに、後述するメダルクレジット手段203(図4参照)が内部貯留したメダルを精算して払い出させることを指示するための精算ボタン77が設けられている。
操作卓7の前面右側には、前扉3を開錠するための鍵が挿入される鍵穴78が設けられている。スロットマシン1の管理者等が鍵穴78に所定の鍵を挿入して開錠操作すると、蝶番機構によって筐体2に取付けられている前扉3を前方へ開くことができ、また前扉3を筐体2側に閉じると、自動的にこれらを施錠するようになっている。
下部パネル部5には、スロットマシン1のモデルタイプを遊技者へ認識させる等のため、登場キャラクターの絵などを表示する表示パネル51が設けられている。
下部パネル部5の下側に配置されたメダル受皿部6には、入賞時にメダルを排出するメダル払出口61と、払い出されたメダルを貯留するメダル受皿6aと、演出効果音を発生させるスピーカを内蔵する左右の演出用放音部62a、62bとが配置されている。
次に、図3を参照して、筐体2の内部構造と前扉3の裏面構造とを説明する。
図3において、筐体2の前方には開口8を有している。この開口8内の上部には、左右のブラケット部材251、252を介して硬質プラスチックの基板ケース250に収納された主制御基板20が取付けられている。主制御基板20は、スロットマシン1の全体動作を集中制御するCPU(マイコン)を備えている。
筐体2内の中央には、リール101a、101b、101cを備えるリールユニット100が設けられている。リールユニット100は、前扉3が筐体2側に閉じられると前扉3の表示窓42にリール101a、101b、101cが対向するように、所定フレームに位置決めされて取付けられている。なお、各リール101a、101b、101cは、それぞれに内蔵されたステッピングモータによって回転駆動される。
また、リールユニット100の上部には、各リールを回転駆動する上記ステッピングモータへ4相の駆動パルス信号を送出する回胴装置基板が取付けられており、主制御基板20が回胴装置基板に回胴駆動(励磁)パルスデータを送出することで、各リールの回転と制動及び停止の制御を行っている。
リールユニット100の下方には、ホッパ装置21と、ホッパ装置21から溢れたメダルを収容するための補助貯留部22と、電源ユニット23が設けられている。電源ユニット23の内部の右側には、いわゆる配電盤に相当する電源基板24が設けられている。電源ユニット23は、後述のハーネスを介してホッパ装置21、電源ユニット23及びサブ制御基板40と電気的に接続する。更に、筐体2の上部右側の内壁に、遊技場に設置されている「ホールコンピュータ」と呼ばれる管理用コンピュータと接続可能な外部集中端子基板25が取付けられている。
次に、前扉3の裏面側上部には、発光駆動部30が配置されている。発光駆動部30は、演出用照明部46の光源である高輝度の発光ダイオードが複数配列され、この発光ダイオードを発光駆動する駆動回路が実装されている。
また、前扉3の裏面側上部には、上述の演出用放音部48a、48bに対向してスピーカ32a、32bが取付けられている。また、スピーカ32a、32bの間には、液晶表示装置49が取付けられている。更に、液晶表示装置49の裏面側には、電気回路基板で形成され硬質プラスチックの基板ケース260に収納されたサブ制御基板40が取付けられている。また、スピーカ32a、32bには、本発明の要部となるアース線300a、300bを介して前扉3のアース部となる裏面に電気的に接続されている。
主制御基板20及びサブ制御基板40は、スロットマシン1の作動を制御する制御基板である。
サブ制御基板40の下方には、リール101a、101b、101cを目視させるための透明な表示窓42が形成されたパネル板50が配置され、表示窓42の下方には、前面側のスタートレバー75(図1参照)及びストップボタン76a、76b、76c(図1参照)等の操作スイッチ類の出力信号を主制御基板20へ転送する中継基板として機能する中央表示基板33が設けられている。
中央表示基板33の下方には、メダル選別装置34が取付けられている。メダル選別装置34は、メダル投入部71に投入されたメダルの適否を判別し振り分ける装置である。また、メダル選別装置34はメダルセンサを内蔵しており、ゲームの待機状態等において正規のメダルが投入され、メダルセンサがこのメダルを検出することによって、メダル投入の受け付けを示す信号を主制御基板20へ送出する。
メダル選別装置34の装置本体の下方には、メダル選別装置34によって振り分けられた正規のメダルを筐体2内に設けられているホッパ装置21へ案内するガイド部材35と、メダル選別装置34により排除されたメダル(又は異物)をメダル払出口61へ案内するガイド部材36が設けられている。また、前扉3の裏面側下部には、ホッパ装置21から排出されたメダルをメダル払出口61へ案内するガイド部材37が設けられている。更に、メダル払出口61に隣接して、上述した演出用放音部62a、62bに対向するスピーカ38a、38bが取付けられている。
なお、スロットマシン1全体の動作は、筐体2側に設けられている主制御基板20によって統括制御されており、サブ制御基板40は、液晶表示装置49による演出映像の表示制御、及び演出用放音部48a、48b、62a、62bのスピーカ32a、32b、38a、38bを使った演出効果音制御など、ゲームの演出に係る制御を主に行っている。
次に、図4のブロック図を参照して、スロットマシン1に設けられている制御システムについて説明する。
図4において、主制御基板20は、CPU200と、記憶部201とを備えている。
記憶部201は、ROM、RAM等の半導体メモリによって構成され、スロットマシンゲーム用のシステムプログラム202が予め記憶されている。主制御基板20は、記憶部201に記憶されたシステムプログラム202に従ってCPU200が演算処理を実行することで、スロットマシン1全体の動作を統括制御している。
また、記憶部201にはメダルクレジット手段203が設けられている。メダルクレジット手段203はスロットマシン1が内部貯留するメダルの数であるクレジットをメモリに記憶する。
主制御基板20には、ベットボタン73、74、スタートレバー75、ストップボタン76a、76b、76c、精算ボタン77等の操作スイッチ類、メダル選別装置34のメダルセンサ34a、ホッパ装置21等のメダル払出装置、及びサブ制御基板40等がハーネスを介して接続されている。
主制御基板20は、前記操作スイッチ類やメダル選別装置34のメダルセンサ34aからの出力信号によりゲームに係る操作を検出する。
主制御基板20は、動作モードがメダルベット待機状態となっている場合において、メダルセンサ34aがメダルを検出した場合、検出したメダルをゲームの賭数に加算する。
また、主制御基板20は、動作モードがメダルクレジット入力待機状態となっている場合において、メダルセンサ34aがメダルを検出した場合、検出したメダルをメダルクレジット手段203のクレジットに加算する。ここで、メダルベット待機状態とは、1つのゲームが終了した後、当該ゲームにメダルが賭けられるのを待機している状態のことを示している。メダルクレジット入力待機状態とは、当該ゲームにメダルが賭けられた後、メダルクレジット手段203の前記クレジット数が最大値(50)になるまでの状態のことを示している。
主制御基板20は、各リール101a、101b、101cに設けられる基準位置センサ120a、120b、120cの検出信号を入力し、各リールの基準となる回転位置を把握しながら、回胴装置基板130に所定の回胴駆動パルスデータを送出する。回胴装置基板130は、主制御基板20からの回胴駆動パルスデータに従って各ステッピングモータ110a、110b、110cを回転駆動することで、各リール101a、101b、101cの回転及び停止の動作制御を行っている。
主制御基板20は、入賞が確定した場合等において、ホッパ装置21を制御することで、所定数のメダルをメダル受皿6aに払い出す。
また、主制御基板20は、精算ボタン77が操作された場合、ゲームに賭けられたメダルをキャンセルしてホッパ装置21に払い出させるとともに、メダルクレジット手段203(図4参照)が内部貯留したメダルを精算してホッパ装置21に精算前のクレジット数のメダルを払い出させる。
サブ制御基板40は、主制御基板20からの制御信号に基づいて液晶表示装置49(図1参照)、演出用照明部46(図1参照)、演出用放音部48a、48b、62a、62b(図1参照)のスピーカ32a、32b、38a、38b等の演出装置210を制御駆動することで、遊技者の視覚や聴覚に訴える演出をゲームの進行に応じて行っている。
一方、主制御基板20の記憶部201には、入賞抽選テーブル204が記憶されている。また、記憶部201には、内部当選した入賞役に対応するフラグを記憶する内部抽選フラグ記憶領域205が設定されている。主制御基板20には、乱数値のデータを発生する乱数発生装置206がCPU200に接続した状態で設けられている。例えばCPU200は、スタートレバー75の操作を検出した時点で乱数発生装置206から乱数値を取得し、入賞抽選テーブル204を参照することで、得られた乱数値に割り当てられた入賞役またはハズレを抽選する。そして、CPU200は、乱数値に対応する入賞役が存在すると、それを当該ゲームの入賞役として抽選結果を当選にし、記憶部201の内部抽選フラグ記憶領域205における当選した入賞役のフラグをオンにする。ここでは、かかる入賞役の抽選方法を「内部抽選」と呼んでいる。
次に、スロットマシン1におけるゲーム動作の概要を説明する。
スロットマシン1は、先のゲームにおいて入賞しメダルの配当が完了した時、又は先のゲームにおいてハズレが確定すると待機状態となる。この待機状態においては、当該状態を遊技者に示唆するとともにゲーム操作を促す待機モードの演出が液晶表示装置49等によって行われる。次に、遊技者がメダル投入部71にメダルを投入し、もしくは、何れかのベットボタン73、74を押圧操作することで、スロットマシン1は、内部に貯留したメダル(クレジット)から当該ゲームに所定枚数のメダルが賭けられゲームを準備する。
ゲーム準備の状態でスタートレバー75が傾倒操作されゲームが開始されると、主制御基板20は、3個のリール101a、101b、101cを一斉に回転させ始めるとともに、上述した内部抽選を実行する。内部抽選の結果は、内部抽選フラグ記憶領域205に記憶される。
次に、遊技者により何れかのストップボタン76a、76b、76cが押圧操作されることで、リール101a、101b、101cが停止し、主制御基板20は、停止した各リールが表示する図柄と上述の内部抽選フラグ記憶領域205に対応する入賞役に係る図柄の組合せとが一致しているかどうか判定する。
これら図柄の組合せが一致し役への入賞が確定すると、スロットマシン1は、主制御基板20によりメダルクレジット手段203の制御を行い、内部貯留しているメダルのクレジット数が所定の数になるまで、当該役の種類に応じて予め決められた配当数のメダルをクレジット数に加算する。さらに、スロットマシン1は、前記配当数と前記クレジット数の加算結果が前記所定の数を超過すると、この超過した数のメダルをメダル受皿6aへ払い出す。
以下、図5乃至図7を参照して前扉3の裏側のスピーカ32b及びこの周辺部について詳細に説明する。
図5は、前扉3の裏側のスピーカ32b及びこの周辺部の背面図である。図6は、アース線300bの一端側をアース部303に接続する場合の作業を説明する説明図である。図7は、アース線300bの他端側をスピーカ32bに接続する場合の作業を説明する説明図である。尚、図5乃至図7は前扉3の裏側の裏側から見た図であり、図面の右側が前扉3の左側となり、図面の左側が前扉3の右側となっている。
図5において、前扉3の裏面側上部の右側部301には、スピーカ32bのスピーカ本体302が放音部を前方に向けて取付けられている。前扉3の裏面側上部は、導電性の鍍金が施されアース部303になっている。
アース線300bは、導体で形成された芯線の外周を絶縁性のチューブで覆ったものである。
図6に示すように、一端側接続金具401は、導体を素材とし、外形が略円形で中心に貫通孔412が形成されたネジ止部411を有するとともに、当該ネジ止部411の外周から延出しアース線300bの芯線の一端に電気的に接続する延出部413を有する。延出部413とアース線300bの接続部は、絶縁性の保護カバー414で覆われている。
他端側接続金具402は、導体を素材とし、外形が略円形で中心に貫通孔422が形成されたネジ止部421を有するとともに、当該ネジ止部421の外周から延出しアース線300bの芯線の他端に電気的に接続する延出部423を有する。延出部413とアース線300bの接続部は、絶縁性の保護カバー424で覆われている。
一方、アース部303におけるスピーカ本体302を取付ける取付部304の右隣には、一端側接続金具401をネジ止めするためのネジ止め部305が形成されている。
ネジ止め部305は、アース部303から背面方向に突出する円柱状に形成され、先端面側に第1のアース線固定用ネジ501のネジ部511が螺入されるネジ穴306が形成されている。ネジ止め部305は、導電性に鍍金が施され、アース部303の一部になっている。
第1のアース線固定用ネジ501は、ネジ部511が一端側接続金具401の貫通孔412に挿入しネジ止め部305のネジ穴306に螺入してネジ頭512が締め付けられることで、ネジ止め部305に一端側接続金具401を固定する。
アース部303におけるネジ止め部305の右側には、壁部307が設けられている。壁部307は、前記第1のアース線固定用ネジ501を中心とした前記一端側接続金具401及び前記アース線300bの一端側の第1の回転方向(背面側から見て時計回り)の回転を規制する。
アース部303におけるネジ止め部305の左斜め下側近傍には、前記第1のアース線固定用ネジ501を中心とした前記一端側接続金具401及び前記アース線300bの一端側の第2の回転方向(前扉3の背面側から見て反時計回り)の回転を規制する方向に前記保護カバー414を係止する突起部308が立設されている。
突起部308の基端側と壁部307の間には、突起部308を補強するための板状部309が連続して形成されている。
壁部307と突起部308と板状部309で囲まれる領域は、一端側接続金具401における前記保護カバー414が取付けられた延出部413を収容する収容凹部331となっている。
図7に示すように、前扉3の裏面側上部の右側部301の取付部304(図6参照)には、スピーカ本体302が取付けられている。
スピーカ32bは、スピーカ本体302に金属製のカバー321を取付けたものである。カバー321は、金属製のフランジ部322を有している。フランジ部322は、略長四角形に形成されており、左上、左下、右下のコーナー近傍が通常のネジ503(図5参照)によりスピーカ本体302にネジ止め固定されている。
金属製のフランジ部322の右上のコーナー近傍には、第2のアース線固定用ネジ502のネジ部521が挿入される貫通孔323が形成されている。スピーカ本体302には第2のアース線固定用ネジ502のネジ部521が螺入されるネジ穴324が形成されている。
第2のアース線固定用ネジ502は、ネジ部521が他端側接続金具402の貫通孔422に挿入し、フランジ部322の貫通孔323に挿入し、スピーカ本体302のネジ穴324に螺入して、ネジ頭522が締め付けられることでフランジ部322及びスピーカ本体302に他端側接続金具402を固定する。
スピーカ本体302のネジ穴324の右側には、前記第2のアース線固定用ネジ502を中心とした前記他端側接続金具402及び前記アース線300bの他端側の第1の回転方向(前扉3の背面側から見て時計回り)の回転を規制する方向に前記保護カバー424を係止する突起部325が立設されている。
スピーカ本体302のネジ穴324より右斜下側には、前記第2のアース線固定用ネジ502を中心とした前記他端側接続金具402及び前記アース線300bの他端側の第2の回転方向(前扉3の背面側から見て反時計回り)の回転を規制する方向に前記保護カバー424を係止する突起部326が立設されている。
突起部325は、左下側が傾斜面327になっている。突起部326は、右上側が傾斜面328になっている。
傾斜面327と傾斜面328の面は、互いに平行になっており、アース線300bの保護カバー414に覆われた延出部423を受け止めやすく、これにより当該の延出部423の角度を規制し易くなっている。
突起部325と突起部326との間には、突起部325、326を補強するための板状部329が連続して形成されている。
突起部325、326と板状部329で囲まれる領域は、他端側接続金具402における前記保護カバー424が取付けられた延出部423を収容する収容凹部332となっている。
以下、アース線300bの取付け方法について説明する。
まず、図6に示すように、作業者は、前扉3の裏面側上部の右側部301からスピーカ32b(図5及び図7参照)を外した状態で、突起部308と壁部307の間に前記アース線300bの保護カバー414を挿入し、アース線固定用ネジ501のネジ部511を一端側接続金具401の貫通孔412に挿入しネジ止め部305のネジ穴306に螺入して、ネジ頭512を締め付ける。これにより、ネジ止め部305に一端側接続金具401をネジ止め固定する。
次に、図7に示すように、前扉3の裏面側上部の右側部301にスピーカ32bを取付け、突起部325、326の間に前記アース線300bの保護カバー424を挿入し、アース線固定用ネジ502のネジ部521を他端側接続金具402の貫通孔422に挿入しフランジ部322の貫通孔323に挿入し、スピーカ本体302のネジ穴324に螺入して、ネジ頭522を締め付ける。これによりフランジ部322及びスピーカ本体302に他端側接続金具402をネジ止め固定する。
このような構造により、スロットマシン1は、電気部品としてスピーカ32bを備えている。
図6に示す収容凹部331は、前記ネジ穴306の近傍に形成され、第1及び第2の規制部として壁部307と突起部308とを有し、当該第1及び第2の規制部の間に前記延出部413を収容する。
スロットマシン1は、前記収容凹部331に前記接続金具401の前記延出部413を収容し、前記接続金具401の前記貫通孔412と前記ネジ穴306が整合した状態で前記アース線固定用ネジ501のネジ部511が当該貫通孔412を介して当該ネジ穴306に螺入する場合に、前記第1規制部である壁部307が、前記アース線固定用ネジ501を中心とした前記接続金具401の時計方向の回転を規制し、前記第2規制部である突起部308が、前記アース線固定用ネジ501を中心とした前記接続金具401の反時計方向の回転を規制する。
図7に示す収容凹部332は、前記ネジ穴324の近傍に形成され、第1及び第2の規制部として突起部325、326とを有し、当該第1及び第2の規制部の間に前記延出部423を収容する。
スロットマシン1は、前記収容凹部332に前記接続金具402の前記延出部423を収容し、前記接続金具402の前記貫通孔422と前記ネジ穴324が整合した状態で前記アース線固定用ネジ502のネジ部521が当該貫通孔422を介して当該ネジ穴324に螺入する場合に、前記第1規制部である突起部325が、前記アース線固定用ネジ502を中心とした前記接続金具402の時計方向の回転を規制し、前記第2規制部である突起部326が、前記アース線固定用ネジ502を中心とした前記接続金具402の反時計方向の回転を規制する。
かかる構成のスロットマシン1によれば、前記壁部307が、前記アース線固定用ネジ501を中心とした前記一端側接続金具401の時計方向の回転を規制し、前記突起部308が、前記アース線固定用ネジ501を中心とした前記一端側接続金具401の反時計方向の回転を規制し、前記突起部325が、前記アース線固定用ネジ502を中心とした前記他端側接続金具402の時計方向の回転を規制し、前記突起部326が、前記アース線固定用ネジ502を中心とした前記他端側接続金具402の反時計方向の回転を規制するので、アース線300bの一端側及び他端側接続金具401、402を前扉3のアース部303及びスピーカ32bにネジ止め接続する際にアース線300bを所望の方向に止めることができ、スロットマシン1の内部におけるアース線300bを収納する領域を縮小してスロットマシン1の内部を有効利用が可能になる。
尚、図1乃至図7に示した実施形態では、前記アース線300bの前記一端側接続金具401を前扉3のアース部303に接続し、前記アース線300bの前記他端側接続金具402をスピーカ32bに接続することでスピーカ32bのアース接続を行う構成にしたが、アース接続の組み合わせは、前記アース線300bの前記一端側接続金具401を筐体2のアース部に接続し、前記アース線300bの前記他端側接続金具402を図3に示したホッパ装置21に接続する構成にしてもよい。
本発明は、スロットマシンのアース線固定構造に限らず、メダルを使用するアレンジボール、雀球遊技機、パチンコ機等の他の遊技機のアース線固定構造に応用することができる。
図1は、本発明の一実施形態によるスロットマシンの外観構造を表した斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態によるスロットマシンの外観構造を表した正面図である。 図3は、本発明の一実施形態によるスロットマシンの内部構造を表した図である。 図4は、本発明の一実施形態によるスロットマシンの制御システムを表したブロック図である。 図5は、本発明の一実施形態による前扉の裏側のスピーカ及びこの周辺部の背面図である。 図6は、本発明の一実施形態によるアース線の一端側をアース部に接続する場合の作業を説明する説明図である。 図7は、本発明の一実施形態によるアース線の他端側をスピーカに接続する場合の作業を説明する説明図である。
符号の説明
1…スロットマシン、2…筐体、3…前扉、4…上部パネル部、
5…下部パネル部、6…メダル受皿部、6a…メダル受皿、
7…操作卓、8…開口、20…主制御基板、21…ホッパ装置、
22…補助貯留部、23…電源ユニット、24…電源基板、
25…外部集中端子基板、30…発光駆動部、
32a、32b…スピーカ、33…中央表示基板、
34…メダル選別装置、34a…メダルセンサ、35…ガイド部材、
36…ガイド部材、37…ガイド部材、38a、38b…スピーカ、
39…放電灯点灯装置、40…サブ制御基板、41…パネル面、
42…表示窓、46…演出用照明部、
48a、48b…演出用放音部、49…液晶表示装置、
49a…表示窓、50…パネル板、51…表示パネル、
61…メダル払出口、
62a、62b…左右の演出用放音部、71…メダル投入部、
72…メダル投入口、73、74…ベットボタン、
75…スタートレバー、76a、76b、76c…ストップボタン、
77…精算ボタン、78…鍵穴、81…電源スイッチ、82…リセット釦、83…設定
錠、84…扉、100…リールユニット、
101a、101b、101c…リール、200…CPU、
201…記憶部、202…システムプログラム、
203…メダルクレジット手段、204…入賞抽選テーブル、
205…内部抽選フラグ、206…乱数発生装置、210…演出装置、
250、260…基板ケース、251、252…ブラケット部材、
300a、300b…アース線、
301…右側部、302…スピーカ本体、303…アース部、
304…取付部、305…ネジ止め部、306…ネジ穴、307…壁部、
308…突起部、309…板状部、321…カバー、
322…フランジ部、323…貫通孔、324…ネジ穴、
325、326…突起部、328、327…傾斜面、
331、332…収容凹部、401、402…接続金具、
411、421…ネジ止部、412、422…貫通孔、
413、423…延出部、414、424…保護カバー、
501、502…アース線固定用ネジ、511…ネジ部、
511、521…ネジ部、512、522…ネジ頭

Claims (1)

  1. 電気部品を備えた遊技機のアース線固定構造であって、
    導体で形成された芯線の外周を絶縁性のチューブで覆ったアース線と、
    導体を素材とし、外形が略円形で中心に貫通孔が形成されたネジ止部をそれぞれ有するとともに、当該ネジ止部の外周から延出し前記アース線の芯線の端にそれぞれ電気的に接続する延出部をそれぞれ有する一端側及び他端側接続金具と、
    ネジ部が前記一端側接続金具の前記貫通孔に挿入し前記遊技機に形成された第1のネジ穴に螺入してネジ頭が締め付けられることで、前記一端側接続金具を固定する第1のアース線固定用ネジと、
    ネジ部が前記他端側接続金具の前記貫通孔に挿入し前記電気部品に形成された第2のネジ穴に螺入してネジ頭が締め付けられることで、前記他端側接続金具を固定する第2のアース線固定用ネジと、
    前記第1のネジ穴の近傍に形成され、第1及び第2の規制部を有し、当該第1及び第2の規制部の間に前記一端側接続金具の前記延出部を収容する第1の収容凹部と、
    前記第2のネジ穴の近傍に形成された第3の規制部と、
    前記他端側接続金具の前記延出部を収容する第2の収容凹部と、
    前記第3の規制部と前記第2の収容凹部を介して対向して形成された第4の規制部と、
    を備え、
    前記第1の収容凹部に前記一端側接続金具の前記延出部を収容し、前記一端側接続金具の前記貫通孔と前記第1のネジ穴が整合した状態で前記第1のアース線固定用ネジのネジ部が当該貫通孔を介して当該第1のネジ穴に螺入する場合に、前記第1規制部が、前記第1のアース線固定用ネジを中心とした前記一端側接続金具の時計方向の回転を規制し、前記第2規制部が、前記第1のアース線固定用ネジを中心とした前記一端側接続金具の反時計方向の回転を規制し、
    前記第3の規制部及び前記第4規制部の対向する面は、いずれも傾斜面であって、かつ、互いに平行に形成されており、前記第2の収容凹部に前記他端側接続金具の前記延出部を収容し、前記他端側接続金具の前記貫通孔と前記第2のネジ穴が整合した状態で前記第2のアース線固定用ネジのネジ部が当該貫通孔を介して当該第2のネジ穴に螺入する場合に、前記第3規制部が、前記第2のアース線固定用ネジを中心とした前記他端側接続金具の時計方向の回転を規制し、前記第4規制部が、前記第2のアース線固定用ネジを中心とした前記他端側接続金具の反時計方向の回転を規制する
    ことを特徴とする遊技機のアース線固定構造。
JP2007085689A 2007-03-28 2007-03-28 遊技機のアース線固定構造 Expired - Fee Related JP5083869B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007085689A JP5083869B2 (ja) 2007-03-28 2007-03-28 遊技機のアース線固定構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007085689A JP5083869B2 (ja) 2007-03-28 2007-03-28 遊技機のアース線固定構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008237743A JP2008237743A (ja) 2008-10-09
JP5083869B2 true JP5083869B2 (ja) 2012-11-28

Family

ID=39909773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007085689A Expired - Fee Related JP5083869B2 (ja) 2007-03-28 2007-03-28 遊技機のアース線固定構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5083869B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7469343B2 (ja) 2022-01-31 2024-04-16 株式会社平和 遊技機

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6129136Y2 (ja) * 1981-06-19 1986-08-28
JPH066657Y2 (ja) * 1987-07-02 1994-02-16 本田技研工業株式会社 ハーネス端子接続部構造
JP3729606B2 (ja) * 1997-07-01 2005-12-21 協伸工業株式会社 アース端子
JP2001347007A (ja) * 2000-06-09 2001-12-18 Maruhon Ind Co Ltd アース付き遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008237743A (ja) 2008-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008229168A (ja) 遊技機
JP4636536B2 (ja) 遊技機用基板ケース
JP4827128B2 (ja) 遊技機
JP2008246058A (ja) 遊技機
JP2008048833A (ja) 遊技機
JP2008245816A (ja) 遊技機
JP2008220859A (ja) 遊技機
JP5083869B2 (ja) 遊技機のアース線固定構造
JP2008048839A (ja) 遊技機
JP2010000147A (ja) 遊技機
JP4650839B2 (ja) 遊技機
JP2009082658A (ja) 遊技装置及び遊技機システム
JP5030199B2 (ja) 遊技機
JP5030211B2 (ja) 遊技機
JP2008220857A (ja) 遊技機
JP5030198B2 (ja) 遊技機
JP2008220858A (ja) 遊技機
JP2008048756A (ja) 遊技機
JP2008237581A (ja) 遊技機
JP7469343B2 (ja) 遊技機
JP4849548B2 (ja) 遊技機
JP4650838B2 (ja) 遊技機
JP4426229B2 (ja) 遊技機
JP4895301B2 (ja) 遊技機
JP4895253B2 (ja) 遊技機用基板ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100107

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100107

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120821

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120830

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5083869

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees