JP5082665B2 - アーク溶接制御方法及びアーク溶接機 - Google Patents

アーク溶接制御方法及びアーク溶接機 Download PDF

Info

Publication number
JP5082665B2
JP5082665B2 JP2007207605A JP2007207605A JP5082665B2 JP 5082665 B2 JP5082665 B2 JP 5082665B2 JP 2007207605 A JP2007207605 A JP 2007207605A JP 2007207605 A JP2007207605 A JP 2007207605A JP 5082665 B2 JP5082665 B2 JP 5082665B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
short
welding output
arc
welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007207605A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007326152A (ja
Inventor
義朗 田中
篤寛 川本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2007207605A priority Critical patent/JP5082665B2/ja
Publication of JP2007326152A publication Critical patent/JP2007326152A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5082665B2 publication Critical patent/JP5082665B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Arc Welding Control (AREA)

Description

本発明は、アークを発生させて溶接出力制御を行うアーク溶接制御方法及びアーク溶接機に関する。
アーク溶接、例えば消耗電極式アーク溶接は、溶接用ワイヤ先端に電圧を供給し、ワイヤ先端と母材間にアーク放電を発生させ、発生する熱量を利用した接合方法である。
消耗電極式アーク溶接の短絡移行時は、アーク状態と短絡状態を交互に繰り返す。ただし、溶接用チップ内の通電点の変化、ワイヤの品質のばらつき、送給性のばらつき等に起因し、安定した短絡移行溶接中においても不規則にアーク切れが発生する場合がある。
アーク切れは、溶接安定性を損なう原因となり、スパッタの増加等をともない、溶接品質へ悪影響がある。
AS判定部は、アーク状態か短絡状態かを、溶接出力電圧とあらかじめ設定された値とを比較することにより、判別動作を行う。
従来の技術では、AS判定部により、溶接状態がアーク状態か短絡状態かを判別し、アーク状態中は、溶接出力電圧制御を行い、短絡状態中であれば、溶接出力電流制御を行っている。(例えば特許文献1参照)
また、近年の溶接電源の開発動向として、インバータ制御周波数の向上や、高速プロセッサの安価供給、また機種統合のニーズに伴い、マルチプロセス電源が指向されている。
特開昭62−214872号公報
しかし、マルチプロセス電源では、制御により溶接をコントロールする必要性があるため、設計上di/dtを大きく確保する必要がある。
di/dtを確保する為には、メイントランスの無負荷電圧を上げることや、2次側のDCLのターン数を減らし、L値を小さくすることが考えられるが、実際には、安全規格上の制限がある為、無負荷電圧には限界が有り、DCLのL値を小さくして対応している。
小さいL値を持つ溶接電源を用いて、消耗電極式アーク溶接をおこなうと、L値が大きい場合と比較し、短絡からアークに移行した際に出力電流が急峻に落ちるため、アーク切れが発生しやすい。
さらに、シールドガスにCO2ガスを用いるとその傾向が顕著となる。
これは、CO2ガスはアルゴンリッチなシールドガスに比較してアーク中の電圧勾配が大きいためアーク状態を維持するために必要となる電圧が大きくなるためである。また、DCLのL値が小さくなると、インバータの点弧毎の電流リップルが大きくなり、このこともアーク切れを誘因する原因となる。
このような中で、上述した従来のアーク溶接制御方法においては、短絡状態からアーク状態に移行した瞬間の電流の急峻な落ち込みにより、アーク状態を維持できず、アーク切れが発生するといった問題があった。
上記問題点を解決するために、本発明の消耗電極式アーク溶接制御方法は、変圧器の2次側には溶接出力をOFFするためのスイッチング素子を設けず、前記変圧器の1次側に溶接出力をONまたはOFFするためのスイッチング素子を設けたアーク溶接機を用いて、溶接出力をONしている短絡期間中に溶接出力電圧の微分値が予め設定された第1短絡制御判定値より大きくなった時点から溶接出力をOFFし、溶接出力をOFFした後に、前記短絡期間中に溶接出力電圧の微分値が予め設定された前記第1短絡制御判定値より小さくなると、溶接出力をONする。
また、上記問題を解決するために、本発明のアーク溶接機は、上記溶接制御方法を用いる。
これらの方法により、本発明の消耗電極式アーク溶接方法は、DCLのL値が小さくなり、溶接状態が短絡からアークに状態が移行した際にも、アーク切れの発生を防止する作用を有する。さらに、短絡からアークへ移行する際に発生するスパッタの量を削減する作用を有する。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、短絡からアークに移行した際のスパッタ量の減少が図れる。
さらに、短絡からアークへ移行する際に発生するスパッタ発生量を削減することができる。
(実施の形態)
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明における一実施の形態を示す。
図2は、本発明における溶接制御方法の一実施の形態を説明する図を示す。
図3は、本発明における溶接制御方法の一実施の形態を説明する図を示す。
図中、1は1次整流部、2は平滑コンデンサ、3はスイッチング素子、4はトランス、5は2次整流部、6はDCL、7は駆動部、8は切替部、9は設定部、10は電圧検出部、11は電流検出部、12はAS判定部、13は比較部、14は微分部、15は第1アーク制御用タイマ、16は第1短絡制御用タイマ、17は第1アーク制御部、18は第1短絡制御部、19は短絡制御部、20はアーク制御部、Tsは短絡状態期間、Taはアーク状態期間、Ta1は第1アーク制御時間、Ia1は第1アーク制御設定電流値、E1は短絡状態からアークが再発生した時点、E2は短絡からアークへの移行が開始した時点、Is1は第1短絡制御設定電流値、Vaslは第1短絡制御判定値である。
図2は、消耗電極アーク溶接の短絡移行時の溶出力電流波形、溶接出力電圧波形、AS判定部からの出力値を示している。AS判定部は、溶接状態が短絡の時はLレベル、アーク状態の時はHレベルを出力する。
本図においては、E1時点で短絡からアークに移行している。
本発明では短絡状態からアークが再発生した時点E1を起点として、予め設定される第1アーク制御時間Ta1の期間、予め設定される第1アーク制御設定電流値Ia1へ出力電流制御する。
第1アーク制御時間Ta1は、設定電流値とワイヤ種類とワイヤ径により参照される予め作成されたテーブルデータベースの参照値でもよく、また設定電流と
出力電流から算出される値でもよい。
また予め設定される固定値(たとえば0.6ms)でもよく、第1アーク制御設定電流値Ialは、アーク再点弧時点で検出された出力電流値に係数を乗算した値(たとえば0.75)でもよく、また予め設定される固定値(たとえば350A)でもよい。
第1アーク制御時間が終了後は、定電圧制御であるアーク制御へ移行する。
上記方法によると、短絡からアークに移行した時点から、一定期間定電流特性にするために、急激な電流の垂下が発生しない。よって、出力電流が0値(=アーク切れ)になりにくい。また、アーク状態が安定した後にアーク制御(定電圧制御)に移行するため安定した制御が可能となる。上記方法により、短絡からアーク移行した時点に発生する急激な電流の垂下に伴い発生するアーク切れを防止することができる。
次に、図1、3より、次の実施の形態例を説明する。
図3は、消耗電極アーク溶接の短絡移行時の溶出力電流波形、溶接出力電圧波形、AS判定部からの出力値溶接出力電圧の微分値を示している。
AS判定部は、溶接状態が短絡の時は、Lレベル、アーク状態の時はHレベルを出力する。図3において、E2時点で短絡からアークへの移行開始点が確認できる。本発明において、溶接出力電圧の微分値が予め設定される第1短絡制御判定値Vaslを超えた時点から溶接電源の出力がOFFされる。溶接電源の出力をONするのは、上記微分値の値がVaslより小さくなった時点でもよく、また予め設定される第1短絡制御出力停止時間Ts1が経過した時点でよく、また溶接状態がアーク状態となった時点でもよい。第1短絡制御出力停止時間Ts1は、予め設定されてもよい。溶接電源の出力がONした後、予め設定される第1
短絡制御設定電流値Is1に出力電流制御する。
溶接状態がアークとなると、溶接電源出力はONされ、アーク制御に移る。上記方法によって、短絡からアークへ移行する瞬間に発生するスパッタの発生を防止することができる。
図1よりその他の実施の形態例を説明する。
消耗電極溶接の短絡移行時に、AS判定部12は短絡時はLレベル、アーク時はHレベルを出力する。短絡からアークへ移行すると、AS判定部12は、切替部8と第1アーク制御用タイマ15にHレベルを出力する。第1アーク制御用タイマ15は、切替部8からのHレベルをうけカウントを開始し、設定部9により予め設定される第1ア−ク制御時間Ta1までの期間、切替部8にHレベルを出力する。切替部8は、第1アーク制御用タイマ15からのHレベル、AS判定部12からのHレベルを受ける期間、第1アーク制御部17からの入力信号を駆動部7へ選択出力する。
第1アーク制御部17は、電流検出部11で検出される溶接出力電流値と設定部9で予め設定される第1アーク制御設定電流値Ia1とをフィードバック演算した結果を切替部8に出力する。
また、第1アーク制御設定電流値Ia1は、設定部9が、AS判定部12からの入力がHレベルであることを検知した瞬間に、電流検出部11からの溶接出力電流値をホールドし、係数(たとえば0.75)を乗算した値でもよい。
また、第1アーク制御設定電流値Ia1は、設定部9がア−ク再発生直前までに検出している溶接出力電流値、溶接出力電圧値、設定電流値、設定電圧値、ワイヤ送給量、シ−ルドガス種類、ワイヤ材質、ワイヤ径の入力値から参照するテーブル固定値でもよい。駆動部7は、切替部8からの信号をうけ、スイッチング
素子3をドライブし電源出力を制御する。
本構成により、短絡からアークへ移行した瞬間の、アーク電流の急峻な減衰に伴う、アーク切れを防止することができる。
図1よりさらにその他の実施の形態を説明する。
消耗電極溶接の短絡移行時に、電圧検出部10が検出した溶接出力電圧値は、微分部14へ出力される。
微分部14は、溶接出力電圧値を微分演算した値を比較部13へ出力する。比較部13は、微分値と設定部9により予め設定される第1短絡制御判定値Vaslとを比較し、微分値が大きくなると、Hレベルを駆動部7へ出力する。駆動部7は、比較部13からのHレベルをうけ、スイッチング素子3のドライブを停止する。
また、駆動部7がAS判定部12からのHレベルを受けている間は、駆動部7によるスイッチング素子3のドライブの停止を禁止してももよい。
本構成により、短絡からアークへ移行した瞬間の、スパッタの発生を低減できる。
また、比較部13は、微分値と設定部9により予め設定される第1短絡制御判定値Vaslとを比較し、微分値が小さくなると、Lレベルを駆動部7へ出力する。
駆動部7は、比較部13からのLレベルをうけ、スイッチング素子3のドライブをただちに開始してもよい。
また、比較部13からのHレベルをうけカウントを開始し、設定部9により予
め設定される第1短絡制御時間Ts1までの期間のみ駆動部7にHレベルを出力する第1短絡制御用タイマ16からのLレベルの信号を受けた時でもよい。
さらに、第1アーク制御用タイマ15は、切替部8からのHレベルをうけカウントを開始し、設定部9により予め設定される第1ア−ク制御時間Ta1までの期間、切替部8にHレベルを出力する。
切替部8は、比較部13からのHレベルを受けてからAS判定部12がHレベルになるまでの期間、第1短絡制御部18からの入力信号を駆動部7へ選択出力する。第1短絡制御部18は、電流検出部11で検出される溶接出力電流値と設定部9で予め設定される第1短絡制御設定電流値Is1とをフィードバック演算した結果を切替部8に出力する。
上記構成により、比較部による短絡からア−クへの移行開始点検出の後は、アーク点弧までの間、電流一定に保つことができ、スパッタの発生を防ぐことができる。
なお、上記における実施の形態は、消耗電極式溶接の短絡移行時で説明したが、これに限定されるものではない。
本発明のアーク溶接制御方法及びアーク溶接機によれば、短絡からアークに移行した際のスパッタ量の減少が図れるので産業上有用である。
本発明における溶接制御方法の構成を示す図 本発明における溶接制御方法を示す図 本発明における溶接制御方法を示す図
符号の説明
1 1次整流部
2 平滑コンデンサ
3 スイッチング素子
4 トランス
5 2次整流部
6 DCL
7 駆動部
8 切替部
9 設定部
10 電圧検出部
11 電流検出部
12 AS判定部
13 比較部
14 微分部
15 第1アーク制御用タイマ
16 第1短絡制御用タイマ
17 第1アーク制御部
18 第1短絡制御部
19 短絡制御部
20 アーク制御部
Ts 短絡状態期間
Ta アーク状態期間
Ta1 第1アーク制御時間
Ia1 第1アーク制御設定電流値
E1 短絡状態からアークが再発生した時点
E2 短絡からアークへの移行が開始した時点
Is1 第1短絡制御設定電流値
Vasl 第1短絡制御判定値

Claims (7)

  1. 変圧器の2次側には溶接出力をOFFするためのスイッチング素子を設けず、前記変圧器の1次側に溶接出力をONまたはOFFするためのスイッチング素子を設けたアーク溶接機を用いて、溶接出力をONしている短絡期間中に溶接出力電圧の微分値が予め設定された第1短絡制御判定値より大きくなった時点から溶接出力をOFFし、溶接出力をOFFした後に、前記短絡期間中に溶接出力電圧の微分値が予め設定された前記第1短絡制御判定値より小さくなると、溶接出力をONし、溶接出力電圧の微分値が予め設定された前記第1短絡制御判定値より小さくなって溶接出力をONした後、予め設定した第1短絡制御設定電流値に出力電流を制御し、用いるアーク溶接機が変圧器の2次側にDCLを有し、前記DCLの値は、短絡期間中に溶接出力電圧の微分値が予め設定した前記第1短絡制御判定値より大きくなった時点から溶接出力をOFFし、溶接出力をOFFした後に、前記短絡期間中に溶接出力電圧の微分値が予め設定された前記第1短絡制御判定値より小さくなることで溶接出力をONしないと、前記短絡期間中に溶接電流がアーク切れを生じてしまう大きさにまで低下してしまう値であり、溶接出力電圧の微分値が前記第1短絡制御判定値になっても直ちにアーク切れを生じないが、前記第1短絡制御判定値より所定値小さくなればアーク切れを生じるDCLの値であり、前記短絡期間中に溶接出力電圧の微分値を前記第1短絡制御判定値より小さくさせ溶接出力をONすることを必ず行うアーク溶接制御方法。
  2. アーク期間中に、溶接出力電圧の微分値が予め設定された第1短絡制御判定値より大きくなっても、変圧器の1次側に設けられたスイッチング素子による溶接出力のOFFを禁止する請求項1記載のアーク溶接制御方法。
  3. 前記第1短絡制御判定値は、アーク再発生直前までに検出している溶接出力電流値、溶接出力電圧値、設定電流値、設定電圧値、ワイヤ送給量、シ−ルドガス種類、ワイヤ材質、ワイヤ径の少なくとも1つ以上の関数とした請求項1または2に記載のアーク溶接制御方法。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載のアーク溶接制御方法を用いるアーク溶接機。
  5. 変圧器と、前記変圧器の1次側に設けられており溶接出力をONまたはOFFするスイッチング素子と、溶接出力電圧を検出する電圧検出部と、溶接出力電圧検出値を微分する微分部と、前記微分部からの出力値と予め設定した第1短絡制御判定値とを比較する比較部と、前記比較部の出力により、前記スイッチング素子を制御して溶接出力をONまたはOFFさせる駆動部を有し、短絡期間中に前記微分部からの出力が予め設定した第1短絡制御判定値より大きくなった時点から溶接出力をOFFし、溶接出力をOFFした後に、前記短絡期間中に溶接出力電圧の微分値が予め設定された前記第1短絡制御判定値より小さくなると、溶接出力をONし、溶接出力電圧の微分値が予め設定された前記第1短絡制御判定値より小さくなって溶接出力をONした後、予め設定した第1短絡制御設定電流値に出力電流を制御し、前記変圧器の2次側にDCLを有し、前記DCLの値は、短絡期間中に溶接出力電圧の微分値が予め設定した第1短絡制御判定値より大きくなった時点から溶接出力をOFFし、溶接出力をOFFした後、前記短絡期間中に溶接出力電圧の微分値が予め設定された前記第1短絡制御判定値より小さくなることで溶接出力をONしないと、前記短絡期間中に溶接電流がアーク切れを生じてしまう大きさにまで低下してしまう値であり、溶接出力電圧の微分値が前記第1短絡制御判定値になっても直ちにアーク切れを生じないが、前記第1短絡制御判定値より所定値小さくなればアーク切れを生じるDCLの値であり、前記短絡期間中に溶接出力電圧の微分値を前記第1短絡制御判定値より小さくさせ溶接出力をONすることを必ず行うアーク溶接機。
  6. アーク期間中に、溶接出力電圧の微分値が予め設定された第1短絡制御判定値より大きくなっても、変圧器の1次側に設けられたスイッチング素子による溶接出力のOFFを禁止する請求項5記載のアーク溶接機。
  7. 前記第1短絡制御判定値は、アーク再発生直前までに検出している溶接出力電流値、溶接出力電圧値、設定電流値、設定電圧値、ワイヤ送給量、シールドガス種類、ワイヤ材質、ワイヤ径の少なくとも1つ以上の関数とした請求項5または6に記載のアーク溶接機。
JP2007207605A 2007-08-09 2007-08-09 アーク溶接制御方法及びアーク溶接機 Expired - Fee Related JP5082665B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007207605A JP5082665B2 (ja) 2007-08-09 2007-08-09 アーク溶接制御方法及びアーク溶接機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007207605A JP5082665B2 (ja) 2007-08-09 2007-08-09 アーク溶接制御方法及びアーク溶接機

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003120013A Division JP4501355B2 (ja) 2003-04-24 2003-04-24 アーク溶接制御方法及びアーク溶接機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007326152A JP2007326152A (ja) 2007-12-20
JP5082665B2 true JP5082665B2 (ja) 2012-11-28

Family

ID=38927000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007207605A Expired - Fee Related JP5082665B2 (ja) 2007-08-09 2007-08-09 アーク溶接制御方法及びアーク溶接機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5082665B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4702375B2 (ja) * 2008-02-07 2011-06-15 パナソニック株式会社 アーク溶接制御方法およびアーク溶接装置
CN113857634A (zh) * 2021-09-26 2021-12-31 广东锐气科技有限公司 焊接设备中保护气体的智能控制方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH078434B2 (ja) * 1983-04-26 1995-02-01 株式会社神戸製鋼所 短絡移行溶接電源の制御方法および装置
JPS59206159A (ja) * 1983-05-04 1984-11-21 Shinko Electric Co Ltd 溶接電源の制御方法および装置
JPS61229469A (ja) * 1985-04-04 1986-10-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd ア−ク溶接用電源装置
JP2964680B2 (ja) * 1991-03-13 1999-10-18 株式会社ダイヘン 直流アーク溶接用電源装置
JP3458632B2 (ja) * 1996-12-26 2003-10-20 松下電器産業株式会社 溶接電圧検出方法およびアーク溶接機
JPH1119769A (ja) * 1997-06-28 1999-01-26 Matsuo Hiroyoshi アーク溶接方法およびアーク溶接装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007326152A (ja) 2007-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2550134C (en) Pulse arc welding control method and pulse arc welding device
JP4807474B2 (ja) 消耗電極式アーク溶接方法および消耗電極式アーク溶接装置
JP5201266B2 (ja) アーク溶接方法およびアーク溶接装置
CN107008998B (zh) 电弧焊接控制方法及电弧焊接装置
US8080763B2 (en) Method of controlling arc welding and welding apparatus
CN111989182B (zh) 电弧焊接控制方法
JPWO2016075871A1 (ja) アーク溶接の制御方法
JP5998355B2 (ja) アーク溶接制御方法およびアーク溶接装置
JP6757892B2 (ja) アーク溶接制御方法
JP5082665B2 (ja) アーク溶接制御方法及びアーク溶接機
JP2016168617A (ja) アーク溶接制御方法
JP4946785B2 (ja) アーク溶接制御方法およびアーク溶接装置
JP4501355B2 (ja) アーク溶接制御方法及びアーク溶接機
WO2018070364A1 (ja) アーク溶接方法およびアーク溶接装置
JP5943460B2 (ja) 消耗電極アーク溶接のアークスタート制御方法
JP3736065B2 (ja) 消耗電極式アーク溶接機の出力制御装置
JPH08267239A (ja) 消耗電極式ガスシールドパルスアーク溶接用電源の出力制御方法
JP4312999B2 (ja) アークスタート制御方法。
JPS60223661A (ja) ア−ク溶接法
JP6184007B2 (ja) アークスタート制御方法
JPH0557071B2 (ja)
JP4850638B2 (ja) 極性切換短絡アーク溶接方法
WO2021235210A1 (ja) 直流アーク溶接制御方法
JP2004237356A (ja) 溶接制御方法及び消耗電極式パルスアーク溶接装置
US20010035399A1 (en) Method and apparatus for improved arc initiation

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100128

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100914

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110705

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120403

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120807

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120820

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5082665

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees