JP5082584B2 - 反射型液晶表示媒体及び液晶層の反射ピーク波長設定方法 - Google Patents
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また、白の反射率を低下させずに色味を改善する目的で、黄色光を選択反射する液晶層を追加する技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。これにより青色光反射層及び緑色光反射層の反射光量を抑えることなしに、色味が改善され、白反射率が改善された。
さらに、各色光を反射する液晶層の色純度の改善と、視野角による色ずれを防ぐ目的で、反射色光よりも短波長域の光を吸収するフィルターを、各色光を反射する液晶層の観察者側に挿入することが開示されている(例えば、特許文献4〜6参照)。
すなわち本発明の請求項1に係る発明は、青色光、緑色光、赤色光をそれぞれ選択反射する各液晶層LB、LG、LRを、この順序で観察側から順に積層し、さらにこれらの液晶層間に黄色光を反射する液晶層LYを有して構成され、
前記各液晶層が選択反射の波長域が隣り合う色光ごとに逆向きの旋光を利用し、
前記液晶層LR及び液晶層LGの単独での各分光反射率のピーク波長をλR及びλGとしたとき、前記液晶層LYの単独での分光反射率のピーク波長λYが、(λR+λG)/2より大きい反射型液晶表示媒体である。
前記液晶層LYの単独での分光反射率のピーク波長λYが、下記式(1)の関係を満たす請求項1に記載の反射型液晶表示媒体である。
(λr−λ)/(λr−λg)=(λR−λY)/(λR−λG) ・・・ 式(1)
前記液晶層LYの観察側に特定波長域以下の光を吸収するフィルターが設けられ、該フィルターのカットオフ波長が、前記液晶層LYの単独での分光反射率における半値幅に対応する2つの波長の短波長側の波長である請求項1または2に記載の反射型液晶表示媒体である。
請求項2に係る発明によれば、より適正な白色バランスを有する反射型液晶表示媒体を得ることができる。
請求項3に係る発明によれば、さらに視野角により白色バランスが崩れない反射型液晶表示媒体を得ることができる。
本発明の反射型液晶表示媒体は、青色光、緑色光、赤色光をそれぞれ選択反射する各液晶層LB、LG、LRを、この順序で観察側から順に積層し、さらにこれらの液晶層間に黄色光を反射する液晶層LYを有して構成され、前記各液晶層が選択反射の波長域が隣り合う色光ごとに逆向きの旋光を利用し、前記液晶層LR及び液晶層LGの単独での分光反射率のピーク波長をλR及びλGとしたとき、前記液晶層LYの単独での分光反射率のピーク波長λYが、(λR+λG)/2より大きいことを特徴とする。
(λr−λ)/(λr−λg)=(λR−λY)/(λR−λG) ・・・ 式(1)
なお、上記式(1)において、λは前記液晶層LB、LG、LRを積層した状態での液晶層LR及び液晶層LGの分光反射率の反射強度が等しくなるときの波長を表す。
本発明は、上記の要求に対応させるものである。以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。なお、前記液晶層の反射ピーク波長設定方法については、下記の反射型液晶表示媒体に併せて説明する。
図1は、第1の実施形態に係る反射型液晶表示媒体の模式断面図である。本実施形態では、図の矢印で示す観察側から順に、青色光反射パネル40、緑色光反射パネル60および赤色光反射パネル70を積層し、青色光反射パネル40と緑色光反射パネル60との間に黄色光反射パネル50を設けた構成となっている。
また、赤色光反射パネル70の裏面(図面下側)には黒色の遮光層35を、観察側には赤色フィルター32を形成するとともに、黄色光反射パネル50の観察側には黄色フィルター31を形成している。
また、図において、符号11〜18は透明基板であり、各透明基板の液晶層側に設けられた(各液晶層の両面に配置される)電極は省略している。この点は以下の他の実施形態でも同様である。
そして、青色光反射パネル40と緑色光反射パネル60との間に配置された黄色光反射パネル50は、それぞれ透明電極を形成した2枚の透明基板13,14間に、黄色光を選択反射する右ねじれのコレステリック液晶からなる液晶層22(LY)を形成したものである。
図3は、液晶層ごとの反射スペクトルを示し、(a)は青色光、緑色光、赤色光、黄色光を各々反射する単独の各液晶層の反射スペクトル111、112、113、114を示し、(b)は上記青色光、緑色光、赤色光、黄色光を反射する各液晶層を積層した状態での液晶層ごとの反射スペクトル101、102、103、104を示す。
これにより、各液晶層を積層時には図3(b)に示すように、表示媒体の構成により緑色光の反射スペクトル102の反射強度に比べ赤色光の反射スペクトル103の反射強度が低くなるが、黄色光の反射スペクトル104のピーク波長を赤色光の反射スペクトル寄りにすることができ、各色を合成した反射スペクトル105において約600nm以上の反射強度を高く維持できるため、白色バランスに優れ良好な白反射率を有する白色表示とすることができる。
具体的には、図3(b)に示すように、青色光、緑色光、赤色光をそれぞれ選択反射する各液晶層21、22、24を積層した状態での、赤色光を反射する液晶層24の分光反射率のピーク波長をλr、緑色光を反射する液晶層23の分光反射率のピーク波長をλgとしたとき、前記黄色光を反射する液晶層22の単独での分光反射率のピーク波長λYを、下記式(1)の関係を満たすように設定することが望ましい。
(λr−λ)/(λr−λg)=(λR−λY)/(λR−λG) ・・・ 式(1)
なお、前記各液晶層を積層した状態での赤色光を反射する液晶層24の分光反射率は、液晶層24の反射率を最大とし液晶層23の反射率を最低としたときの液晶層24の反射スペクトルとして、また、緑色光を反射する液晶層23の分光反射率は、液晶層24の反射率を最低とし液晶層23の反射率を最大としたときの反射スペクトルとして測定したものである。上記「液晶層の反射率を最大とする」とは、例えばコレステリック液晶の場合、液晶をプレーナ状態として反射状態とすること、「液晶層の反射率を最小とする」とは液晶をフォーカルコニック状態として透明とすることを意味する。
以上説明した方法により設定される、黄色光を反射する液晶層22の単独での分光反射率におけるピーク波長λYは、例えば緑色光を反射する液晶層23の反射ピーク波長λGを500〜600nmの範囲、赤色光を反射する液晶層24の反射ピーク波長λRを600〜700nmの範囲としたとき、550〜650nmの範囲かつ上記式(1)を満たす範囲に設定されることが望ましく、580〜620nmの範囲かつ上記式(1)を満たす範囲に設定されることがより好適である。
なお、上記彩度および明度は、L*a*b*色度座標における明度L*および彩度c*(=√(a*2+b*2))であり、ミノルタ社製分光光度計CM2002を用いて測定することができる。
さらに、コレステリック液晶の配向状態を制御するために、それぞれの液晶層21〜24と接するように配向層を設けてもよい。
接着層には、アクリル樹脂やエポキシ樹脂などの紫外線硬化型または熱硬化型の接着剤や、ポリエステルやポリエチレン−ポリビニルアルコール共重合体などのホットメルト接着剤や、ポリ酢酸ビニルなどの粘着剤など、公知の光学用の接着剤または粘着剤を用いることができる。ただし、接着層は透光性を有する必要がある。なお接着層には、パネル同士を接着するだけでなく、基板の表面反射を低減してコントラストを高める作用があるため、基板材料と屈折率が近い方が好ましい。
まず、電極を形成した一方の基板の端部に接着剤を塗布し、これに同様に電極を形成した他方の基板を、スペーサを介して両電極が対向するように一定間隔で接着する。これを各色分の4つ作製する。次いで、これらのそれぞれにおける一対の基板間に、青色光、黄色光、緑色光、赤色光を各々反射可能なコレステリック液晶を注入し、基板端部を封止して、青色光反射パネル40、黄色光反射パネル50、緑色光反射パネル60、赤色光反射パネル70を作製する。各々のパネルにおける液晶層21,22,23,24の厚みは、2〜20μmの範囲程度にする。
図4は、第2の実施形態に係る反射型液晶表示媒体の模式断面図である。本実施形態では、図の矢印で示す観察側から順に、青色光反射パネル40、緑色光反射パネル60および赤色光反射パネル70を積層し、緑色光反射パネル60と赤色光反射パネル70との間に黄色光反射パネル50を設けた構成となっている。
また、赤色光反射パネル70の裏面には黒色の遮光層35を、観察側には赤色フィルター32を形成するとともに、緑色光反射パネル60の観察側には黄色フィルター31を形成している。
図5は、第3の実施形態に係る反射型液晶表示媒体の模式断面図である。本実施形態では、図の矢印で示す観察側から順に、青色光反射パネル40、緑色光反射パネル60および赤色光反射パネル70を積層し、青色光反射パネル40と緑色光反射パネル60との間に黄色光反射パネル50を設け、さらに、黄色光反射パネル50と緑色光反射パネル60との間に位相補償層36を設けた構成となっている。
また、赤色光反射パネル70の裏面には黒色の遮光層35を、観察側には赤色フィルター32を形成するとともに、黄色光反射パネル50の観察側には黄色フィルター31を形成している。
また、このように位相補償層36を反射光パネルと別個の層として設ける代わりに、緑色光反射パネル60の基板15、電極または電極と液晶層23との間の配向膜など、反射光パネルを構成する部材を、複屈折性部材として、位相補償層36と兼ねるようにしてもよい。
図6は、第4の実施形態に係る反射型液晶表示媒体の模式断面図である。本実施形態では、図の矢印で示す観察側から順に、青色光反射パネル40、緑色光反射パネル60および赤色光反射パネル70を積層し、緑色光反射パネル60と赤色光反射パネル70との間に黄色光反射パネル50を設け、さらに、黄色光反射パネル50と緑色光反射パネル60との間に燈色フィルター38を設けた構成となっている。
また、赤色光反射パネル70の裏面には黒色の遮光層35を、観察側には赤色フィルター32を形成するとともに、緑色光反射パネル60の観察側には黄色フィルター31を形成している。
さらに加えて、燈色フィルター38を設けたことにより、黄色反射光の見る角度による表示色変化も抑えられ、白色バランスの見る角度による安定性も高めることができる。
また、前記黄色フィルター31のカットオフ波長も燈色フィルター38と同様に黄色光を反射する液晶層の単独での反射スペクトル112における半値幅Pに対応する2つの波長の短波長側の波長として設定し、赤色フィルター32のカットオフ波長CRは、赤色光の単独の反射スペクトル113におけるピークの80%に対応する2つの波長の短波長側の波長として設定される。赤反射層は視野角による色変化が大きいため黄色フィルターや橙色フィルターよりも吸収領域を広く設定している。
<実施例1>
(青色光、緑色光、赤色光反射パネルの作製)
青色光用コレステリック液晶として、メルク社製カイラル剤のR−811とR−1011とを4:1の質量比で混合した混合カイラル剤を、メルク社製ネマチック液晶E44に、全体中で23質量%となるように添加して、右ねじれのコレステリック液晶を調製した。
次に、上記セルの開口部に、各々前記青色光用(右ねじれ)、緑色光用(左ねじれ)、赤色光用(左ねじれ)のコレステリック液晶を滴下し、毛細管現象を利用して液晶を注入し、その後それぞれのセルの開口部をUV接着剤で封止し、青色光反射パネル、緑色光反射パネル、赤色光反射パネルを得た。
このように作製した各色光反射パネルについて、各々単独の場合と、青色光反射パネル、緑色光反射パネル及び赤色光反射パネルをこの順に積層した場合とについて、分光光度計(ミノルタ社製、CM2002)により400〜700nmの範囲で分光反射スペクトルを測定した。
なお、各光反射パネルにおいては、液晶層に50Vの交流パルスを100m秒、印加することによって、着色状態となり、30Vの交流パルスを100m秒、印加することによって、無色状態となった。
上記結果から、前記式(1)により黄色光を反射する液晶層のλYを求めたところ、λYは598nmとなった。
アクリル樹脂溶液に黄色染料(Kayaset Yellow K−CL、日本化薬社製)を1質量%溶解した溶液を、黄色光反射パネルの上面に塗布し、乾燥させて、黄色フィルターを形成するとともに、アクリル樹脂溶液に赤色染料(PD400R・FX1、日立化成社製)を0.5質量%溶解した溶液を、赤色光反射パネルの上面に塗布し、乾燥させて、赤色フィルターを形成した。さらに、黒色樹脂溶液(BKR105、日本化薬社製)を、赤色光反射パネルの下面に塗布し、乾燥させて、遮光層を形成した。
上記反射型液晶表示媒体につき、各液晶層の反射率を最大にした状態で、分光光度計CM2002(ミノルタ社製)を用いて、白色表示時のL*a*b*色度座標を測定した。その結果、原点からの距離で定義される彩度C*=((a*)2+(b*)2)1/2は、20.5(a*=−14.0、b*=15.0)、明度は69.5であり、見た目でも若干黄色味を帯びた乳白色であった。
実施例1と同様にして各色用の液晶を調製し、同様に各色光反射パネルを作製した。次いで、アクリル樹脂溶液に黄色染料(Kayaset Yellow K−CL、日本化薬社製)を1質量%溶解した溶液を、緑色光反射パネルの上面に塗布し、乾燥させて、黄色フィルターを形成するとともに、アクリル樹脂溶液に燈色染料(オプトマーSS2191(JSR社製)/Kayaset Orange A−N(日本化薬社製))を1質量%溶解した溶液を、黄色光反射パネルの上面に塗布し、乾燥させて、燈色フィルターを形成した。さらに、黒色樹脂溶液(BKR105、日本化薬社製)を、赤色光反射パネルの下面に塗布し、乾燥させて、遮光層を形成した。
なお、上記燈色フィルターのカットオフ波長は510nmであり、前記測定した黄色光反射パネルの反射スペクトルにおける半値幅の低波長側に一致している。
この反射型液晶表示媒体について、実施例1と同様にして白色表示特性を調べたところ、見た目で良好な白味であり、彩度は22.6(a*=−15.9、b*=16.2)、明度は67.8であった。実施例1と比較すると色味に大きな変化は見られないが、若干明度は低下した。また正面から45度傾けた場合、彩度は22.6(a*=−16.5、b*=15.4)、明度は55.6であり、見る角度によって明度は低下したが、表示色はほとんど変化せず、色純度もほとんど低下しないことがわかった。
実施例1の黄色光反射パネルの作製において、混合カイラル剤の添加量を19.5質量%として黄色光用のコレステリック液晶を調製し、これを用いて黄色光反射パネルを作製した以外は、同様にして反射型液晶表示媒体を作製した。なお、このときの黄色光反射パネルのλYは530nmであった。
以上の結果から、黄色光を反射する液晶層の反射ピーク波長を緑色、赤色の反射光を考慮して設定した実施例では、比較例1に比べ良好な白色バランスが得られることが確認された。
比較例1の反射型液晶表示媒体の作製において、黄色光反射パネルを除いた反射型液晶表示媒体を作製した。この反射型液晶表示媒体について、実施例1と同様にして白色表示特性を調べたところ、見た目で青がかった白であり、彩度は23.0(a*=−16.7、b*=−15.8)、明度は56.2であった。以上の結果から、黄色光を反射する液晶層を入れた場合、比較例1に比べ良好な白色バランス得られ、明度も大きく改善できることが確認された。
21〜24 液晶層
31 黄色フィルター
32 赤色フィルター
35 遮光層
36 位相補償層
38 燈色フィルター
40 青色光反射パネル
50 黄色光反射パネル
60 緑色光反射パネル
70 赤色光反射パネル
101〜105、111〜115 反射スペクトル(分光反射率)
121〜124 透過スペクトル(分光透過率)
Claims (3)
- 青色光、緑色光、赤色光をそれぞれ選択反射する各液晶層LB、LG、LRを、この順序で観察側から順に積層し、さらにこれらの液晶層間に黄色光を反射する液晶層LYを有して構成され、
前記各液晶層が選択反射の波長域が隣り合う色光ごとに逆向きの旋光を利用し、
前記液晶層LR及び液晶層LGの単独での各分光反射率のピーク波長をλR及びλGとしたとき、前記液晶層LYの単独での分光反射率のピーク波長λYが、(λR+λG)/2より大きいことを特徴とする反射型液晶表示媒体。 - 前記青色光、緑色光、赤色光をそれぞれ選択反射する各液晶層LB、LG、LRを積層した状態で、液晶層LRの反射率を最大とし液晶層LGの反射率を最低としたときの液晶層LRの分光反射率のピーク波長をλr、液晶層LRの反射率を最低とし液晶層LGの反射率を最大としたときの液晶層LGの分光反射率のピーク波長をλgとしたとき、
前記液晶層LYの単独での分光反射率のピーク波長λYが、下記式(1)の関係を満たすことを特徴とする請求項1に記載の反射型液晶表示媒体。
(λr−λ)/(λr−λg)=(λR−λY)/(λR−λG) ・・・ 式(1)
(上記式において、λは前記液晶層LB、LG、LRを積層した状態での液晶層LR及び液晶層LGの各分光反射率の反射強度が等しくなるときの波長を表す。) - 前記液晶層LYが、液晶層LG及び液晶層LR間に配置され、
前記液晶層LYの観察側に特定波長域以下の光を吸収するフィルターが設けられ、該フィルターのカットオフ波長が、前記液晶層LYの単独での分光反射率における半値幅に対応する2つの波長の短波長側の波長であることを特徴とする請求項1または2に記載の反射型液晶表示媒体。
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