JP5079625B2 - 射出成形用金型の製造方法 - Google Patents

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本発明は、自動車のバンパー等のアンダーカット部を備える樹脂成形体の射出成形に用いられる金型の製造方法に関するものである。
自動車のバンパー等のアンダーカット部を備える樹脂成形体を射出成形により製造する場合、固定型と可動型とのみからなる通常の金型を用いたのでは、型開きする際に該樹脂成形体の該アンダーカット部が該金型と干渉し、型開き自体が困難になったり、型開き後に該樹脂成形体の脱型が困難になる。そこで、前記アンダーカット部を備える樹脂成形体の射出成形に用いられる金型として、従来、図5(a)、(b)に示す金型21が知られている(例えば特許文献1参照)。
図5(a)、(b)に示す金型21は、固定型22と、可動型本体3及び入れ子5との間に樹脂成形体23の外形に沿う形状のキャビティ24が形成される。可動型本体3は、入れ子5が嵌合される嵌合部4を備えると共に、嵌合部4の一部に、樹脂成形体23を脱型させる方向に、入れ子5を摺動自在とする傾斜面6を備えている。また、可動型本体3は、図示しないロッドを介してりエジェクションプレート25に連結されており、エジェクションプレート25により樹脂成形体23を脱型させる方向に進退自在とされている。
一方、入れ子5は、ロッド7を介して、エジェクションプレート25にスライド自在に設けられたスライドブロック26に連結されており、可動型本体3に対し、傾斜面6に沿って摺動自在とされている。また、入れ子5は、樹脂成形体23のアンダーカット部23aに対応するキャビティ24の一部分を形成する。
上述の構成を備える金型21によれば、図5(b)に示すように、型開き後に、可動型本体3をエジェクションプレート25により樹脂成形体23を脱型させる方向に移動させると、入れ子5が可動型本体3に対し傾斜面6に沿って摺動し、アンダーカット部23aから離反する方向に移動する。この結果、金型21によれば、樹脂成形体23を入れ子5と干渉させることなく脱型することができる。
ところが、上述のようにして製造される樹脂成形体23では、可動型本体3と入れ子5との境界に対応する部分に、段差、バリ、コアラインと呼ばれるライン等が発生することがあるという問題がある。
本発明者の検討によれば、前記段差、バリ、コアライン等の発生要因の1つとして、入れ子5の「息つき」と呼ばれる現象が考えられる。前記「息つき」とは、射出成形時の溶融樹脂の射出圧によりキャビティ24内の可動型本体3と入れ子5との境界に段差が生じ、該溶融樹脂の射出完了後には該段差が解消する現象をいう。次に、図6(a)、(b)を参照して、前記「息つき」と前記段差、バリ、コアライン等の発生メカニズムについて、本発明者の検討内容を説明する。尚、図6(a)、(b)では、固定型22を省略して示している。
まず、図6(a)に示すように、キャビティ24に溶融樹脂27を射出すると、溶融樹脂27の射出圧により入れ子5が押圧されて、キャビティ24内の可動型本体3と入れ子5との境界に段差28が生じる。一方、溶融樹脂27は、固定型22、可動型本体3、入れ子5の表面と接触した部分から固化が始まり、固化した樹脂からなるスキン層29が形成される。
次に、溶融樹脂27の射出が完了すると、前記射出圧による押圧が解除されるので、図6(b)に示すように、入れ子5が元の位置に復帰することにより段差28が解消される。ところが、このとき溶融樹脂27は、まだ十分に固化しない状態にあり流動性を維持しているので、段差28の後に厚く形成されたスキン層29aが十分に固化しない状態の溶融樹脂27を突き上げる形となり、前記段差、バリ、コアライン等が発生するものと考えられる。
前記「息つき」を解消するには、射出成形の試行後に入れ子5の可動型本体3に対する接触状態を調整する必要があるが、該調整は熟練した作業者の手作業に頼らざるを得ず、入れ子5の製造方法の改良が望まれる。
実開昭61−111712号公報
本発明は、かかる事情に鑑み、アンダーカット部を備える樹脂成形体に、段差、バリ、コアライン等を生じさせることのない入れ子を、容易に製造することができる金型の製造方法を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、アンダーカット部を備える樹脂成形体の外形に沿う形状のキャビティを形成する固定型と可動型とを備え、該可動型は可動型本体と該可動型本体に嵌合され該アンダーカット部に対応する部分を該キャビティに形成する入れ子とを備える射出成形用金型の製造方法において、該可動型本体に該入れ子が嵌合される嵌合部を形成する工程と、該嵌合部に接する部分が該嵌合部の設計値よりも小さな外形を備える入れ子予備成形体を形成する工程と、該入れ子予備成形体の該嵌合部に接する部分に熱硬化性のパテを塗布する工程と、該パテが塗布された入れ子予備成形体を該嵌合部に嵌合して型合せする工程と、該型合せされた入れ子予備成形体を加熱処理して該パテを硬化させ該入れ子予備成形体と一体化させて該入れ子を形成する工程と、を備えることを特徴とする。
本発明の金型の製造方法では、まず、前記可動型本体に、前記入れ子が嵌合される嵌合部を形成する。ここで、本発明者の検討によれば、前記嵌合部に前記入れ子を嵌合した状態で前記キャビティに溶融樹脂を射出する際に、該入れ子が押圧されて、前記可動型本体と該入れ子との境界に段差が生じるのは、該嵌合部と該入れ子との間に間隙が存するためと考えられる。
そこで、本発明の製造方法では、予め前記嵌合部に接する部分が該嵌合部の設計値よりも小さな外形を備える入れ子予備成形体を形成し、該入れ子予備成形体の該嵌合部に接する部分に前記パテを塗布した後、該パテが塗布された入れ子予備成形体を該嵌合部分に嵌合して型合せする。そして、前記型合せされた入れ子予備成形体を加熱処理して前記パテを硬化させることにより、硬化したパテと該入れ子予備成形体とを一体化させ、前記入れ子を形成する。
この結果、形成された前記入れ子は、前記嵌合部に嵌合したときに、該嵌合部との間に間隙を存することなく精密に密着されるので、前記キャビティに溶融樹脂を射出する際に、該入れ子が押圧されても前記可動型本体と該入れ子との境界に段差が生じることを確実に防止することができる。従って、本発明によれば、前記樹脂成形体に段差、バリ、コアライン等を生じさせることのない入れ子を、熟練した作業者の手作業に頼ることなく容易に製造することができる。
本発明の金型の製造方法において、前記パテは、熱硬化性変性エポキシ樹脂からなることが好ましい。前記変性熱硬化性エポキシ樹脂は、加熱処理により硬化し、優れた耐熱性を得ることができると共に、前記入れ子予備成形体に強固に密着して一体化することができる。また、前記変性熱硬化性エポキシ樹脂は、加熱処理により硬化したときに、優れた硬度が得られ、前記キャビティに溶融樹脂を射出する際にも変形することがない。
また、本発明の金型の製造方法では、前記パテが塗布された入れ子予備成形体を前記嵌合部に嵌合して型合せする際に、予め該嵌合部に樹脂フィルムを貼付することが好ましい。前記嵌合部に樹脂フィルムを貼付しておくことにより、前記パテが前記可動型本体に付着することを防止することができる。
また、本発明の金型の製造方法では、前記入れ子予備成形体にダミーロッドを設け、前記パテが塗布された入れ子予備成形体を前記嵌合部に嵌合して型合せする際に、該ダミーロッドにより該入れ子予備成形体と該嵌合部との位置決めを行うことが好ましい。前記のようにして位置合わせを行うことにより、前記嵌合部にさらに精密に密着する前記入れ子を製造することができる。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。図1は本実施形態の射出成形用金型の一構成例を示す説明的断面図であり、図2乃至図4は本実施形態の射出成形用金型の製造方法を示す説明的断面図である。
図1に示すように、本実施形態の射出成形用金型1は、固定型(図示せず)と、該固定型との間に、アンダーカット部を備える樹脂成形体の外形に沿う形状のキャビティ(図示せず)を形成する可動型2とからなる。前記アンダーカット部を備える樹脂成形体としては、例えば、自動車のバンパー等を挙げることができる。
可動型2は、可動型本体3と、可動型本体3に形成された嵌合部4に嵌合される入れ子5とからなる。可動型本体3は、嵌合部4の一部に、樹脂成形体(図示せず)を脱型させる方向に、入れ子5を摺動自在とする傾斜面6を備えている。また、可動型本体3は、ロッド(図示せず)を介してりエジェクションプレート(図示せず)に連結されており、該エジェクションプレートにより前記樹脂成形体を脱型させる方向に進退自在とされている。
一方、入れ子5は、ロッド7を介して、前記エジェクションプレートにスライド自在に連結されており、可動型本体3に対し、傾斜面6に沿って摺動自在とされている。
可動型2は、可動型本体3のキャビティ形成面3aと、入れ子5のキャビティ形成面5aとにより、前記固定型との間に前記キャビティを形成するようになっており、キャビティ形成面3a,5aは互いに連接して、段差のない面を形成している。また、入れ子5のキャビティ形成面5aは、前記キャビティの前記アンダーカット部に対応する部分を形成するようになっている。
次に、可動型2の製造方法について説明する。
まず、図2に示すように、可動型本体3に傾斜面6を備える嵌合部4を形成する。次いで、可動型本体3を貫通して嵌合部4に連通するロッド孔8を形成する。ロッド孔8は、入れ子5に取着されるロッド7が挿通される貫通孔である。
次に、嵌合部4の底部に入れ子5の位置決めロッド穴9を穿設する。位置決めロッド穴9は、可動型本体3を貫通しないように形成される。
次に、入れ子予備成形体10を形成する。入れ子予備成形体10は、図3に示すように、キャビティ形成面5aとなる面10aに支持体11を備えると共に、底面10bを除く他の面は嵌合部4の設計値より小さな外形、例えば該設計値より2mm小さな外形を備えている。また、底面10bには、位置決めロッド穴9に嵌合されて、位置決めを行うダミーロッド12が取着されている。
次に、入れ子予備成形体10を嵌合部4に仮嵌合する。このとき、ダミーロッド12を位置決めロッド穴9に嵌合することにより、可動型本体3に対する入れ子予備成形体10の位置決めを確実に行う。また、前記仮嵌合の結果に応じて、入れ子予備成形体10の底面10bが嵌合部4の底面4に確実に一致するように、底面10aを加工する。
底面10aを加工して、嵌合部4の底面4に確実に一致するようにしたならば、次に、入れ子予備成形体10の面10a,bを除く各面に、熱硬化性のパテを塗布する。前記パテの塗布は、塗布後の入れ子予備成形体10の外形が嵌合部4より僅かに大きくなるように行う。
そして、図4に示すように、前記パテ(図示せず)が塗布された入れ子予備成形体10を嵌合部4に嵌合する。このとき、入れ子予備成形体10は、ダミーロッド12を位置決めロッド穴9に嵌合し、さらに底面10bが嵌合部4の底面4aに確実に一致するようにされているので、可動型本体3に対して確実に位置決めされる。一方、入れ子予備成形体10の面10a,bを除く各面は、嵌合部4の設計値より小さく形成されており、斜面6等の嵌合部4の底面4a以外の面との間には間隙が存するが、該各面には前記パテが塗布されている。従って、前記間隙は前記パテが充填された形となり、入れ子予備成形体10の面10a,bを除く各面は、該パテを介して、嵌合部4の底面4a以外の面に確実に密着する。
次に、前述のように入れ子予備成形体10を嵌合部4に嵌合したまま、例えば常温で24時間保持することにより、前記パテを硬化させ、型合せをおこなう。そして、前記パテが硬化したならば、入れ子予備成形体10を嵌合部4から脱型し、ダミーロッド12を取り外した後、加熱炉に収容して加熱処理を行う。前記加熱処理は、例えば、110℃の温度で3時間行う。この結果、前記パテが硬化すると共に、入れ子予備成形体10と一体化される。
尚、嵌合部4の表面には、予め樹脂フィルムを貼付しておくことにより、前記パテの硬化後に入れ子予備成形体10を嵌合部4から脱型する際に、該パテが嵌合部4に付着することを防止することができる。また、前記パテは、熱硬化性変性エポキシ樹脂からなることが好ましく、前記加熱処理により硬化したときに、優れた耐熱性及び硬度を得ることができると共に、入れ子予備成形体10に強固に密着して一体化することができる。
次に、入れ子予備成形体10から支持体11を取り外すと共に、ロッド7を取着し、面10を例えばマニシングセンタにより加工してキャビティ形成面5aとすることにより、図1に示す入れ子5を形成する。
入れ子5は、前述のように、底面10bが嵌合部4の底面4aに確実に一致するようにされているのみならず、底面10b及びキャビティ形成面5aを除く各面は硬化した前記パテを介して、嵌合部4に密着するようにされている。従って、入れ子5を用いることにより、前記キャビティに溶融樹脂を射出したときに、入れ子5が「息つき」することなく、段差、バリ、コアライン等の無い樹脂成形体を得ることができる。
上述のように、本実施形態の製造方法によれば、前述の性能を備える入れ子5を、熟練した作業者の手作業に頼ることなく容易に製造することができる。
本発明の製造法により得られる射出成形用金型の一構成例を示す説明的断面図。 本発明の射出成形用金型の製造方法を示す説明的断面図。 本発明の射出成形用金型の製造方法を示す説明的断面図。 本発明の射出成形用金型の製造方法を示す説明的断面図。 従来の射出成形用金型の構成例を示す説明的断面図。 段差、バリ、ライン等の発生要因を示す説明的断面図。
符号の説明
1…金型、 2…可動型、 3…可動型本体、 4…嵌合部、 5…入れ子、 10…入れ子予備成形体、 12…ダミーロッド。

Claims (4)

  1. アンダーカット部を備える樹脂成形体の外形に沿う形状のキャビティを形成する固定型と可動型とを備え、該可動型は可動型本体と該可動型本体に嵌合され該アンダーカット部に対応する部分を該キャビティに形成する入れ子とを備える射出成形用金型の製造方法において、
    該可動型本体に該入れ子が嵌合される嵌合部を形成する工程と、
    該嵌合部に接する部分が該嵌合部の設計値よりも小さな外形を備える入れ子予備成形体を形成する工程と、
    該入れ子予備成形体の該嵌合部に接する部分に熱硬化性のパテを塗布する工程と、
    該パテが塗布された入れ子予備成形体を該嵌合部に嵌合して型合せする工程と、
    該型合せされた入れ子予備成形体を加熱処理して該パテを硬化させ該入れ子予備成形体と一体化させて該入れ子を形成する工程と、
    を備えることを特徴とする射出成形用金型の製造方法。
  2. 前記パテは、熱硬化性変性エポキシ樹脂からなることを特徴とする請求項1記載の射出成形用金型の製造方法。
  3. 前記パテが塗布された入れ子予備成形体を前記嵌合部に嵌合して型合せする際に、予め該嵌合部に樹脂フィルムを貼付することを特徴とする請求項1または請求項2記載の射出成形用金型の製造方法。
  4. 前記入れ子予備成形体にダミーロッドを設け、前記パテが塗布された入れ子予備成形体を前記嵌合部に嵌合して型合せする際に、該ダミーロッドにより該入れ子予備成形体と該嵌合部との位置決めを行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の射出成形用金型の製造方法。
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