JP5079508B2 - シリコンウェハの製造方法 - Google Patents
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Description
最も破損率の低い、側面の表面粗さRy0とシリコンブロックから切り出された厚さt0の関係を有するシリコンウェハを用いて太陽電池を作製した時の破損率を「0」とし、 最も破損率の高い、側面の表面粗さRy1とシリコンブロックから切り出された厚さt1の関係を有するシリコンウェハを用いて太陽電池を作製した時の破損率を「1」とした時に、
シリコンブロックの側面の表面粗さRyとシリコンウェハの厚さtとを可変とした時の破損率A(Ry、t)を「1」と「0」の間の相対値として、
基板破損改善率Iを、以下の式、
I={A(Ry1、t1)−A(Ry、t)}/{A(Ry1、t1)−A(Ry0、t0)}
のように定義した時に、
上記予め定められた値は、上記シリコンウェハの基板破損改善率が上記表面粗さの変化にかかわらずほぼ一定の値を示す複数の領域のうち、上記基板破損改善率Iが80%以上となるように、上記シリコンウェハの厚みに合わせて変更するものである。
また、上記アルカリ性スラリーの使用の如何にかかわらずシリコンインゴットから切り出され、所定の厚みの複数枚のシリコンウェハにスライスされるシリコンブロックにおいて、スライスされた厚み280μmの上記シリコンウェハの端面に相当する上記シリコンブロックの側面の表面粗さが3μm未満である。
また、スライスされた厚み240μmの上記シリコンウェハの端面に相当する上記シリコンブロックの側面の表面粗さが1μm以下である。
また、このアルカリ性スラリーの使用の如何にかかわらず、スライスされた厚み240μmの上記シリコンウェハの端面に相当する上記シリコンブロックの側面の表面粗さが1μm以下であり、また、スライスされた厚み280μmの上記シリコンウェハの端面に相当する上記シリコンブロックの側面の表面粗さが3μm未満になるようにシリコンインゴットから切断されているので、太陽電池を作製した場合、基板の破損が厚み330μmのシリコンウェハにスライスして太陽電池を作製したときと同様に少ない。
この発明は、太陽電池の作製において用いられる多結晶シリコンの半導体ウェハの製造に係わる半導体ブロックの特性に係わる。そして、半導体としては、一般的にはシリコンが広く採用されているが、ガリウム砒素合金、ゲルマニウム、炭化珪素合金などにもこの発明を適用することができる。
なお、以下の説明においては、多結晶シリコンを例にして説明を行う。
砥粒の平均粒子径は、特に限定されるものではないが、好ましくは1μm〜60μm、より好ましくは5μm〜20μmである。砥粒の平均粒子径が1μm未満であると、切断速度が著しく遅くなってしまい実用的ではなく、砥粒の平均粒子径が60μmを超えると、切断後のシリコンブロック2の側面の表面粗さが大きくなってしまうことがあるため好ましくない。
また、砥粒の含有量は、特に限定されるものではないが、シリコンインゴット切断用スラリー全体の質量に対して、好ましくは20質量%〜60質量%である。砥粒の含有量が20質量%未満であると、切断速度が遅くなって、実用性が乏しくなることがあり、砥粒の含有量が60質量%を超えると、スラリーの粘度が過大になって、スラリーを切断界面に導入し難くなることがある。
塩基性物質の含有量は、シリコンインゴット切断用スラリーの液体成分全体の質量に対して、少なくとも3.5質量%、好ましくは少なくとも4.0質量%であって、好ましくは30質量%以下、より好ましくは20質量%以下である。塩基性物質の含有量が少なすぎる場合には、切断抵抗が十分に低減されず、多すぎる場合には、スラリーのpHが飽和してしまい、添加したほどには切断抵抗が低減されず、コストに無駄が多くなって好ましくない。
スラリー中の有機アミンの含有量は、スラリーの液体成分中の水分に対して質量比で0.5以上、5.0以下であり、好ましくは1.0以上、4.0以下である。スラリーの液体成分中の水分に対して有機アミンの質量比が0.5未満の場合には、切断加工時のスラリーの粘度変化を十分に抑制することができないばかりか、スラリーの初期粘度が低くなるため好ましくない。また、有機アミンは塩基性物質ほどの強い塩基性を持たないために、スラリーの液体成分中の水分に対して有機アミンの質量比が5.0以下であると一種の緩衝作用によってスラリーのpHは大きく変化しない。しかし、スラリーの液体成分中の水分に対して有機アミンの質量比が5.0を越える場合には、スラリーの化学的作用が鈍くなって、切断速度の低下が起こるため好ましくない。
また、クーラントとしては、ポリエチレングリコール、ベンゾトリアゾール、オレイン酸等を含む切削補助混合液として一般的に用いられるものであればよい。このようなクーラントは市販されており、具体的には商品名マルチリカノール(理化商会社製)、ルナクーラント(大智化学産業社製)等が挙げられる。クーラントの含有量は、特に限定されるものではないが、シリコンインゴット切断用スラリー全体の質量に対して、好ましくは10質量%〜40質量%である。
また、本発明のシリコンインゴット切断用スラリーは、65℃以上、95℃以下で使用する。スラリーを使用する温度が65℃未満の場合には、反応が活性化されないため切断抵抗が十分に低減されず、95℃を超える場合には、スラリー中の液体成分(主に水分)の蒸発によって反応に必要な水分が不足し、切断抵抗が増大するので、好ましくない。
そして、最も破損率の低い、側面の表面粗さRyが0.8μmのシリコンブロック2から切り出された厚さtが330μmのシリコンウェハ1を用いて太陽電池を作製したときの破損率Y(0.8、330)を0とする。また、最も破損率の高い、側面の表面粗さRyが3.5μmのシリコンブロック2から切り出された厚さtが240μmのシリコンウェハ1を用いて太陽電池を作製したときの破損率Y(3.5、240)を1とする。
そして、太陽電池作製時の基板破損改善率Iは、シリコンブロック2の側面の表面粗さRyとシリコンウェハ1の厚さtとを可変したときの破損率A(Ry、t)を上述の1と0の間の相対値として、式(2)から求めることができる。
この実験では、まず、側面の表面粗さRyがそれぞれ0.8、0.9、2.6、3.0、3.5および4.3μmという6種類のシリコンブロック2を用意した。次に、これらのシリコンブロック2からそれぞれ330μm、280μm、240μmという3種類の厚みのシリコンウェハ1を切り出した。そして、各シリコンブロック2からスライスして得られたシリコンウェハ1を用いて太陽電池を作製し、そのときの破損率から基板破損改善率を求めて、図3に図示した。
しかし、切り出すシリコンウェハ1の厚みが280μmのときの基板破損改善率は、シリコンブロック2の側面の表面粗さが2.6μm〜3μmの間で急激に変化している。表面粗さが3μm以上のシリコンブロック2から切り出したシリコンウェハ1の基板破損改善率は40〜50%に達し、今回の実験での計測上限の4.3μmまでは、ほぼその値で横ばいとなっている。一方、表面粗さが2.6μm以下のシリコンブロック2から切り出したシリコンウェハ1の基板破損改善率は90%程度に達し、今回の実験の計測下限の0.8μmまでは、ほぼその値で一定であり、ばらつきは基板破損改善率で±5%以内となっている。
さらに、シリコンブロック2から切り出すシリコンウェハ1の厚みを薄くして240μmのときの基板破損改善率は、280μmほど急峻な変化とはなっていないが、おおよそ側面の表面粗さが2.3μmを超えた地点から極端に低下し始め、3.5μmを超えるとほぼ0%になり、それ以上は少なくとも4.3μmまで横ばいとなる。一方、表面粗さが2.3μmよりも小さくなると、基板破損改善率は、向上し始め、1μm前後からはほぼ80%に達し、ほぼその値で横ばいとなっている。
例えば、厚み280μmのシリコンウェハ1にスライスするときには、側面の表面粗さが2.6μm以下のシリコンブロック2を用意し、厚み240μmのシリコンウェハ1にスライスするときには、側面の表面粗さが1μm以下のシリコンブロック2を用意し、いずれの場合も、シリコンインゴット切断用スラリーとして、砥粒及び塩基性物質を含有し、その塩基性物質の含有量が、スラリーの液体成分全体の質量に対して、少なくとも3.5質量%であり、スラリーの液体成分中の水分に対して質量比で0.5〜5.0の有機アミンを更に含有し、且つスラリーのpHが12以上のものを使用することが望ましい。
さらに、シリコンウェハ1の厚みを薄くする場合もあることから、シリコンブロック2の側面の表面粗さは、基板破損改善率が80%以上になる領域の上限の値以下とする必要がある。
Claims (1)
- 砥粒及び塩基性物質を含有するシリコンインゴット切断用スラリーを用いて多結晶シリコンインゴットを切断して多結晶シリコンブロックを製造し、さらに切断面の表面の粗さが予め定められた値以下になるように研磨された多結晶シリコンブロックからシリコンウェハを製造する太陽電池用のシリコンウェハの製造方法において、
上記塩基性物質の含有量が、上記スラリーの液体成分全体の質量に対して少なくとも3.5質量%であり、
上記スラリーが、上記スラリーの液体成分中の水分に対して質量比で0.5以上、5.0以下の有機アミンを含有し、
上記スラリーのpHが12以上および上記スラリーを65℃以上、95℃以下で使用し、
最も破損率の低い、側面の表面粗さRy0とシリコンブロックから切り出された厚さt0の関係を有するシリコンウェハを用いて太陽電池を作製した時の破損率を「0」とし、 最も破損率の高い、側面の表面粗さRy1とシリコンブロックから切り出された厚さt1の関係を有するシリコンウェハを用いて太陽電池を作製した時の破損率を「1」とした時に、
シリコンブロックの側面の表面粗さRyとシリコンウェハの厚さtとを可変とした時の破損率A(Ry、t)を「1」と「0」の間の相対値として、
基板破損改善率Iを、以下の式、
I={A(Ry1、t1)−A(Ry、t)}/{A(Ry1、t1)−A(Ry0、t0)}
のように定義した時に、
上記予め定められた値は、上記シリコンウェハの基板破損改善率が上記表面粗さの変化にかかわらずほぼ一定の値を示す複数の領域のうち、上記基板破損改善率Iが80%以上となるように、上記シリコンウェハの厚みに合わせて変更することを特徴とするシリコンウェハの製造方法。
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