JP5077920B2 - 設備機器の取り付け・取り外し手動補助昇降装置 - Google Patents
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その為、取り付け作業に多数の人手を要したり、又、大掛かりな昇降装置が必要で費用を要したり、人力以外の動力が必要であったり、その運搬・搬入に手間取ったり、当該昇降装置を置く場所の確保が難しかったりする等の欠点があった。
本発明の他の目的や新規な特徴については本件明細書及び図面の記載からも明らかになるであろう。
(請求項1) 空調機器などの設備機器を上昇させ又は降下させて当該設備機器を天井などに取り付け又は取り外すことができる設備機器の取り付け・取り外し手動補助昇降装置であって、
巻回テ−プを必要に応じて引き出し、又、手を離すと自動的に巻き戻されるテ−プ機構と、
当該テ−プ機構と連動して当該テ−プ機構における前記巻回テ−プを引き出しすると当該テ−プの引き出し方向に共に回転し、又、当該巻回テ−プから手を離すと当該巻回テ−プが自動的に巻き戻される方向に共に回転することができると共に、ロック部を有してなるロック・回転機構と、
当該ロック・回転機構にける前記ロック部との間でロック操作を行い前記設備機器を任意の上昇又は降下位置で停止させることができるロック部を有すると共に、当該停止位置を除いて前記ロック・回転機構における前記ロック部との間でのロック操作が行なわれないようにするロック回避部とを有してなるロック機構と
を備えてなることを特徴とする設備機器の取り付け・取り外し手動補助昇降装置。
(請求項2) 設備機器の取り付け・取り外し手動補助装置が、緊急時にロック・回転機構に作用してロック操作を行い設備機器の上昇又は降下を停止させることができる緊急時停止安全機構を備えてなることを特徴とする、請求項1に記載された設備機器の取り付け・取り外し手動補助昇降装置。
本発明の装置は、巻尺様の小型、薄型の装置に構成され、天井のパネル等における狭い隙間でも作業が可能である。
本発明では、当該天井への空調機器の取付けに際し、例えば、図11(B)に示すように、アンカ−ボルト1101に、本発明の設備機器の手動補助昇降装置Xを取り付け、天井用パネル1103に設けた孔(隙間)1104から、当該設備機器の手動補助昇降装置Xにおけるテ−プを引き出し、図11(A)に示すように、上昇させ天井に取り付けようとする空調機器1102の前記のアンカ−ボルト1101などの締結部に対応した同様のボルトなどの締結部11021に取り付け、例えば、床面などに置かれた当該空調機器1102を上昇させて天井に取り付けることができる。
当該テ−プ機構2は、巻尺と同様の構成となっており、例えば、図10(B)に示すように、巻回テ−プ200が当該テ−プ200の巻き取り用の回転ドラム201に巻回され、当該回転ドラム201は、当該ドラム201の内側の軸202に軸支されている。当該テ−プ200は、当該テ−プ200を巻き込み方向に付勢するコイルバネ203により付勢されており、当該巻回テ−プ200は、必要に応じてケース1の外部に引き出すことができ、又、手を離すと当該コイルバネ203の作用により自動的に巻き戻される。
本発明の設備機器の取り付け・取り外し手動補助昇降装置Xは、図10(A)に示すように、薄型に構成されている。
当該ロック・回転機構3は、当該テ−プ機構2と連動して当該テ−プ機構2における前記巻回テ−プ200を引き出しすると、当該テ−プ200の引き出し方向に共に回転し、又、当該巻回テ−プ200から手を離すと、当該巻回テ−プ200が自動的に巻き戻される方向に共に回転することができる。当該ロック・回転機構3は、前記の回転ドラム201の内側の軸202と同心軸上にあればよい。
当該ロック・回転機構3は、例えば、図示のような、歯車状に構成され、円形の本体部300の周囲に適宜間隔を空けて、突起状の四角形状のロック部301を有してなる。
当該機構3における当該ロック部301は、後述のロック機構4との間でロック操作を行うことができる。
当該ロック機構4におけるロック機構本体部400は、前記ロック・回転機構3における前記ロック部301との間でロック操作を行うことができるロック部4000を有し、前記ロック・回転機構3における突起状の四角形状のロック部301に対応して、当該ロック部4000は、当該ロック操作を行うことができるようにL字状のコ−ナ−部を有するように構成されている。
図1及び図10(A)に示すように、当該ロック機構4は、当該ロック機構本体部400の上端部が、バネ401によりケース1に付勢されている。
図示のように、当該ロック機構本体部400の下側端部は、ケース1から突き出ししており、当該端部402を押すと、当該ロックを解除することができるようになっている。
図1及び図10(A)に示すように、当該ロック機構4における上記のロック部4000の下部には、前記ロック・回転機構3における前記ロック部301と当該ロック部4000との間でのロック操作が行なわれないようにするロック回避部403を有してなる。
当該ロック回避部403は、例えば、図示のような舌状に構成され、当該ロック機構本体部400の軸404に軸支され、当該軸404を中心として回転することができるようになっている。
前記のように、又、図1に示すように、巻回テ−プ200を引き出しすると、ロック・回転機構3が当該テ−プ200の引き出し方向と同じ方向に回転する。
当該回転により、図2に示すように、当該ロック・回転機構3におけるロック部301も回転し、特に、その理解を容易にする為に、指示する当該ロック部3010が、ロック機構4のロック回避部402を押し上げ動かし、順次、図2、図3を経由して、当該ロック部301のロック部3010は、当該ロック・回転機構3の回転に伴い、図4に示すように、当該ロック回避部403から離れた状態へと移行する。
当該回転により、図6及び図7の状態になって、順次、当該ロック・回転機構3におけるロック部301も回転し、特に、その理解を容易にする為に、指示する当該ロック部3010が、ロック機構4のロック回避部403に近づいた状態へと移行する。又、図6に示すように、当該ロック部3010が当該ロック機構4のロック回避部403とロック部4000との間に位置する状態にもなる。
次いで、当該図7に示す状態において、当該巻回テ−プ200から手を離すと、当該巻回テ−プ200が自動的に巻き戻される方向に、ロック・回転機構3におけるロック部301(指示ロック部3010)も回転し、図6の状態になり、当該ロック部3010とロック機構4のロック部4000との間で、ロックがされることになる。
当該図6に示すロック状態とすることにより、巻回テ−プ200の引き出し及び巻き上げは行われず、又、それに伴いロック・回転機構3も回転せず、当該ロック操作により、空調機器を任意の上昇位置で停止させることができ、当該動作を繰り返し行えば、順次、それよりも上昇した位置で、再び停止させることもできる。
図11に示すように天井位置に取り付けた本発明の設備機器の取り付け・取り外し手動補助昇降装置Xにおける巻回テ−プ200を、前記で説明した図1に示す状態から図4に示す状態へと引き出し、空調機器のある位置(例えば、床面や作業台上)まで、巻回テ−プ200を引き出し(動作1)、図11(A)に示すように空調機器1102の締結部11021に、引き出した当該巻回テ−プ200の端部を取り付ける。
次いで、前記し、又、図8に示すように、図5,図6及び図7へと移行させて、当該空調機器の位置を上昇させる(動作2)。当該空調機器の上昇は、当該空調機器の片側で実施される。当該巻回テ−プ200が巻き取られていく課程で、図7に示す状態から、今まで持ち上げていく課程にあった空調機器から手を離すと、ロック・回転機構3が逆回転し始め、当該機器から手を離しても、ロック機構4とロック・回転機構3との間で、前記図6に示すようなロック操作が行われ(動作3)、当該機器は落下せずに、その位置で停止される。
更に、図6に示すロック状態から、再び、当該停止している空調機器の他片側を少し持ち上げると、図6に示す状態から、図7の状態に移行し、図8に示すように、図7、図5、図6及び図7の状態を繰り返すと、巻回テ−プ200が巻き取られ、前記よりも高い位置で、再び、当該機器から手を離しても、ロック機構4とロック・回転機構3との間で、前記図6に示すようなロック操作が行われ(動作3)、当該機器は落下せずに、その位置で停止される。
当該停止位置は、巻回テ−プ200の引き出し長さや当該操作の選択等により、可変変更できる。
本発明の装置Xは、巻尺様の小型、薄型の装置に構成され、上記のような空調機器の上昇に際し、天井のパネル等における狭い隙間でも作業が可能である。
図6に示す状態から、空調機器を持ち上げ、図7の状態に移行させ、更に、空調機器を持ち上げ、前記の図1に示す状態にすると(動作4)、巻回テ−プ200の引き出しが可能となる。
そこで、図9に示すように、巻回テ−プ200を引き出し、空調機器を降下さて、前記の図4に示す状態に移行し、次いで、空調機器を少し持ち上げ、図5、図6及び図7に移行させ(動作5)、前記の上昇動作と同様に当該機器から手を離すと、図6に示すロック状態となり(動作5)、その位置で、当該機器は落下せずに、その位置で停止される。
更に、当該空調機器を持ち上げ巻回テ−プ200の引き出しを可能とする動作4と、空調機器を少し持ち上げロックさせる動作5との繰り返しにより、当該機器を更に降下させることができる。例えば、天井から床面まで空調機器を降下させることができる。
本発明の装置Xは、巻尺様の小型、薄型の装置に構成され、上記のような空調機器の降下に際し、天井のパネル等における狭い隙間でも作業が可能である。
緊急時の安全機構5を備えてなる。
当該安全機構5は、当該空調機器の上昇・降下に際し、巻回テ−プ200が引き伸ばされてしまったような場合に、図12に示すように、当該安全機構5におけるバネ500により付勢された安全機構本体部501がロック・回転機構3側に突き出し両者の間でロック操作が行なわれ、空調機器の上昇・降下を緊急停止させ、安全に遂行させる機能を果たすことができる。
2 テ−プ機構
3 ロック・回転機構
4 ロック機構
5 安全機構
200 巻回テ−プ
301 ロック・回転機構におけるロック部
402 ロック回避部
4000 ロック機構におけるロック部
X 設備機器の取り付け・取り外し手動補助昇降装置
Claims (2)
- 空調機器などの設備機器を上昇させ又は降下させて当該設備機器を天井などに取り付け又は取り外すことができる設備機器の取り付け・取り外し手動補助昇降装置であって、
巻回テープを必要に応じて引き出し、又、手を離すと自動的に巻き戻されるテープ機構と、
前記テープ機構と連動して前記テープ機構における前記巻回テープを引き出すと前記巻回テープの引き出し方向に共に回転し、又、前記巻回テープから手を離すと前記巻回テープが自動的に巻き戻される方向に共に回転することができると共に、円形の本体部の周囲に突起状のロック部を有してなるロック・回転機構と、
前記ロック・回転機構における前記ロック部との間でロック操作を行い前記設備機器を任意の上昇又は降下位置で停止させることができるL字状のコーナー部が形成されたロック部を有するロック機構本体部を有すると共に、前記ロック機構本体部に設けられる軸を中心に前記ロック・回転機構の前記ロック部により押し動かされつつ回転可能であって停止位置を除いて前記ロック・回転機構における前記ロック部との間でのロック操作が行なわれないようにできる舌状のロック回避部とを有してなるロック機構と、を備えてなることを特徴とする設備機器の取り付け・取り外し手動補助昇降装置。 - 設備機器の取り付け・取り外し手動補助装置が、緊急時にロック・回転機構に作用してロック操作を行い設備機器の上昇又は降下を停止させることができる緊急時停止安全機構を備えてなることを特徴とする、請求項1に記載された設備機器の取り付け・取り外し手動補助昇降装置。
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