JP2014084608A - シャッターシートベルト装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 シャッターシートベルト装置1は、平らで細長い帯状の強靭なシャッターシートベルト2、これを床面に固定する係止手段3、係止手段を解除する解除手段4、およびシャッターシートベルト2を摺動可能にガイドするガイド機構5とをシャッター装置6に設けたものである。シャッター6aが巻き上げられる方向に手動または電動で回転すると、シャッターシートベルト2はその根元2aがシャッター6aと一緒にシャフト軸6cに巻き取られる。このときシャッター6aは、シャッターシートベルト2と一緒にほぼ密着し併行して巻き取られる。鉤部3aがフック部3bに係止されることによって、シャッターシートベルト2は床面7に強固に固定される。
【選択図】図1
Description
従来、シャッターは風に弱く、少し風が吹くとサイドレールや中柱から外れて飛ぶことがある。どうしてこんなに弱いのか、使い物にならないとお客さんからしばしば聞きます。なんとか対処方法はないものかと考えていました。これまでは、サイドレールや中柱にL金具を取り付け、いわゆるかんぬきを取り付けることがあった。しかしながら、シャッターの構造上、横方向に補強するよりも縦方向に補強する方が効果的であることが分かっています。そのため、補強用の柱を設ける方法があるが、いざ強風時にどれほどの人が補強柱を設置するであろうか。面倒であると共に、いざというときに、年に何回使用するかわからないものがすぐには見つからないことがあった。そこで、常設しても邪魔にならず、いざというときに、容易に設置できるシャッター用のシートベルトのようなものが待望されていた。このような設備は現在のところ見受けられないが、本願発明に最も近いと思われる構成の先行技術が次のように開示されていたので、スクリーン併設のシャッター装置を簡単に説明する。
図11に示すように、巻き取り並びに巻き戻し自在なシャッターカーテン106の下部座板105に、このシャッターカーテン106の前面または背面に展張されるスクリーン111の下端部を連結して成るスクリーン併設のシャッター装置Bにおいて、この下部座板105をシャッターカーテン106の内外方向で二つの分割座板に分割すると共に、弾性変形によって互いに係合離脱自在な係止体と被係止体を分割座板に連設して、これら二つの分割座板を互いに連結ならびに連結解除可能に構成し、かつ、一方の分割座板の立ち上がり分割板部と、他方の分割座板の立ち上がり分割板部とによってスクリーン下端部の上方への抜け出しを阻止する係止連結部を連設した、装飾用の写真や絵画、文字、模様、その他宣伝広告などを貼付またはプリントしたスクリーン併設のシャッター装置であって、下部座板105に対するスクリーン下端部の脱着を極めて簡易かつ迅速に行える技術を提供する。この構成によれば、係止体と被係止体との係合を弾性変形によって離脱させて、二つの分割座板の連結を解除させることで、係止連結部に対するスクリーン下端部の係止連結が解除され、ひいては、シャッターカーテンの下部座板105に対するスクリーン下端部の連結が解除される。一方、係止連結部にスクリーン111の下端部を係止させつつ、係止体と被係止体とを弾性変形によって係合させて、二つの分割座板を連結させることで、係止連結部と他方の分割座板の立ち上がり分割板部とによって、スクリーン下端部の上方への抜け出しを阻止する状態で、シャッターカーテン106の下部座板105に対するスクリーン下端部の係止連結が達成される。即ち、係止体と被係止体との弾性的な係合離脱による二つの分割座板の連結ならびに連結解除の簡単な操作によって、シャッターカーテン106の下部座板105に対するスクリーン下端部の係止連結と、その連結の解除とが簡易に達成され、スクリーン下端部の下部座板に対する着脱を、手間をかけずに簡易かつ迅速に行えるようになった(特許文献1参照)。
本願発明は、前記課題を解決するために創案されたものであり、台風や竜巻などの強風や、暴動・泥棒などによる破壊行為によるシャッターの損壊や変形を防御するシャッター保護装置としてのシャッターシートベルト装置を提供することを目的とする。
前記巻回装置は、前記シャッターの根元と前記シャッターシートベルトの根元を重ね合わせ、前記シャッターと前記シャッターシートベルトとを前記シャッタケース内に巻き取る、シャフト軸で軸支されたプーリを備え、
前記シャッターの根元と前記シャッターシートベルトの根元が前記プーリの外周に固定され、前記シャッターと前記シャッターシートベルトとが一緒に前記プーリに巻き取られることを特徴とする。
前記付勢手段は帯状体の形状記憶金属板であって、前記金属板が前記シャッターシート
ベルトの長手方向に沿って内装されて設けられることを特徴とする。
以下、本発明の第1の実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るシャッターシートベルトをシャッターの室内側面に装着したシャッターシートベルト装置の概略図であり、(a)は室内側から見た正面図、(b)は(a)に示すA―A線の断面端面図、(c)は室内側にシャッターケースを設けた場合の巻回装置の断面図、(d)は室外側にシャッターケースを設けた場合の巻回装置の断面図、(e)はシャッターおよびシャッターシートベルトを固定するプーリの斜視図である。
図1の(a)(b)(c)に示すように、台風や竜巻などの強風や、暴動・泥棒などによる破壊行為からシャッターの室内側や室外側からの損壊や変形を防御するシャッターシートベルト装置1は、平らで細長い帯状の強靭なグラスファイバーを混入させた高分子化合物製の外装に通常のハサミなどでは切断できないような厚さを有する、例えば0.5mm厚程度の金属板をサンドイッチ状に内装したシャッターシートベルト2、このシャッターシートベルト2を床面に固定する係止手段3、この係止手段3を解除する解除手段4、およびシャッターシートベルト2をガイド孔5aに挿通させて摺動可能にガイドするガイド孔5aを有するガイド機構5とを備えている。通常、シャッター装置6は、複数のスラット6aaを上下に連結して構成されたシャッター6aと、このシャッター6aを両サイドから支持する左ガイドレール6baと右ガイドレール6bbと、シャッター6aをプーリ(回転体)6dに巻き取るシャフト軸6cとを備え、このシャフト軸6cの両端にはシャフト軸を軸支するブラケット6fが設けられている。さらに、シャッター6aは、これらの少なくとも、シャッター6a、シャフト軸6c、およびプーリ6dを収納するシャッターケース6eを備えている。また、このシャッター6aには、室内側を示すシャッター内面6abと、外側を示すシャッター外面6acがある。
図2の(a)に示すように、係止手段3は、鉤部3aとフック部3bを備えている。鉤部3aは、シャッターシートベルト2の先端2bにボルト・ナットを備える固定具5cで固定して設けられている。鉤部3aには拡径部3aaが形成されている。フック部3bは、鉤部3aの拡径部3aaを挟むように左右一対に形成されており、少なくとも一方が可動する。これらフック部3bは床面(地面)7を平面に保つ必要性から地面7から突起しないように凹部7aに機能を発揮可能に埋設されている。この鉤部3aはフック部3bに引っかかることによってしっかりと係止される。
このように、一対のフック部3bが互いに離間または近接を行なうバネを備えることによって、ノーマルオープンまたはノーマルロック状態とすることができる。
この実施形態では、一対のフック部3bが常時近接方向に付勢するバネを備えている。これによって、ノーマルロック状態とすることができ、シャッター6aのロックを壊してもリモコン4bが無ければシャッターシートベルト2が外れないため、シャッターシートベルト2と一体的に形成されたシャッター6aも破壊されることがなく、防犯上極めて効果的である。安心・安全である。
また、シャッターシートベルト2とシャッター6aとの一体性を形成するためにシャッター6aの下板6adにガイド機構5が固定されている。これによれば、シャッターシートベルト2とシャッター6aとの一体性が形成され、シャッター6aのロックを壊してもシャッターシートベルト2が外れないため、シャッターシートベルト2と一体的に形成されたシャッター6aも破壊されることがなく、防犯上極めて効果的である。
図3の(a)(b)に示すように、シャッター6aが閉められて、シャッターシートベルト2も床面7に固定されている。図3の(c)(d)に示すように、シャッター6aもシャッターシートベルト2も開放されている。
次に、第2の実施形態を説明する。
図4〜図6は、本発明の第2の実施形態に係るシャッターシートベルト装置を示す図である。第2の実施形態が、第1の実施形態と異なる点は、第1の実施形態では、シャッターシートベルト2がシャッター6aの内側(室内側)に装着されているが、第2の実施形態では、シャッターシートベルト2がシャッター6aの外側(室外側)に装着されている点である。なお、図4〜図6において、図1〜図3と同様の構成については同符号を付し、その説明を省略する。
図4は、本発明の第2の実施形態に係るシャッターシートベルトをシャッターの外側面に装着したシャッターシートベルト装置の概略図であり、(a)は正面図、(b)は(a)に示すF―F線の断面端面図、(c)は室内側にシャッターケースを設けた場合の巻回装置の断面図、(d)は室外側にシャッターケースを設けた場合の巻回装置の断面図である。
図5は、本発明の第2の実施形態に係るシャッターシートベルト装置の係止手段および解除手段の詳細を示す拡大図であり、(a)は図4の(a)に示すG部の拡大図、(b)は(a)に示すH―H線の断面端面図である。
図6は、本発明の第2の実施形態に係るシャッターシートベルト装置を装着する動作を説明する工程断面図であり、(a)は装着した状態を示す正面断面端面図、(b)は(a)に示すJ―J線の断面端面図、(c)は装着する前の状態を示す正面断面端面図、(d)は(c)に示すK―K線の断面端面図である。
次に、第3の実施形態を説明する。
図7は、本発明の第3の実施形態に係るシャッターシートベルト装置を示す図である。第3の実施形態が、第1の実施形態と異なる点は、第1の実施形態では、シャッターシートベルト2の先端に固定されている拡径部を備えた鉤部であり、この鉤部と床面の地下に設けられているフック部とで係止手段が構成されていることによって、シャッターシートベルト2が床面に固定されるが、第3の実施形態では、シャッターシートベルト2の先端に固定されたフックと、シャッターの座板に設けられたアイボルトとで係止手段が構成されている点である。なお、図7において、図1〜図3と同様の構成については同符号を付し、その説明を省略する。また、図7に示す実施形態の構成と図8に示す実施形態の構成はシャッターシートベルト2をシャッター6aの内側に設けるか外側に設けるかの違いであり、並行して説明する。
図7は、本発明の第3の実施形態に係るシャッターシートベルトをシャッターの内側面に装着したシャッターシートベルト装置の係止手段および解除手段の詳細図を示し、(a)は装着した状態を示す係止手段および解除手段の正面図、(b)は(a)に示すL―L線の断面端面図、(c)は装着前の状態を示す係止手段および解除手段の正面図、(d)は(c)に示すM―M線の断面端面図である。
図8は、本発明の第3の実施形態に係るシャッターシートベルトをシャッターの外側面に装着したシャッターシートベルト装置の係止手段および解除手段の詳細図を示し、(a)は装着した状態を示す係止手段および解除手段の正面断面端面図、(b)は(a)に示すN―N線の断面端面図、(c)は装着前の状態を示す係止手段および解除手段の正面断面端面図、(d)は(c)に示すP―P線の断面端面図である。
次に、第4の実施形態を説明する。
図9および図10は、本発明の第4の実施形態に係るシャッターシートベルト装置を示す図である。第4の実施形態が、第1の実施形態と異なる点は、第1の実施形態では、シャッタケース6eに収納されているシャフト軸6cに挿着されたプーリ6dにシャッターシートベルト2が巻き取られているが、第4の実施形態では、シャッターシートベルト2を巻き取る巻回装置8´がシャフト軸6cとは別にシャフト軸6cの傍らに設けられている点である。なお、図9および図10において、図1〜図3と同様の構成については同符号を付し、その説明を省略する。
図9は、本発明の第4の実施形態に係るシャッターシートベルト装置の巻回装置の概略を示し、(a)は室内側にシャッターケースを設けた場合の巻回装置の断面図、(b)は(a)のQに示す回転体(プーリ)およびシャッターシートベルトの平面図、(c)は(a)のQに示す回転体(プーリ)およびシャッターシートベルトの詳細図、(d)は室外側にシャッターケースを設けた場合の巻回装置の断面図、(e)はシャッターシートベルトの断面を示す斜視図である。
図10は、本発明の第4の実施形態に係るシャッターシートベルト装置の巻回装置の概略を示し、(a)は室内側にシャッターケースを設け、室外側にシャッターシートベルトを設けた場合の巻回装置の断面図、(b)は室外側にシャッターケースを設け、室外側にシャッターシートベルトを設けた場合の巻回装置の断面図、(c)はシャッターの真上にシャッターケースを設けた場合の巻回装置の断面図である。
図9の(b)に示すように、巻回装置8´の回転体2dに巻回された幅50mmとしたシャッターシートベルト2の両サイドをフランジ2fで支持したものである。
図9の(c)に示すように、厚さ0.8〜1mmとしたシャッターシートベルト2が直径100mmのプーリ2dに巻き取られている。この場合、巻き取り径は110mmとなっているが、プーリ2dやシャッターシートベルト2の厚さは適宜変更可能である。
図9の(d)に示すように、シャッタケース6eを室外側に設けた場合は、巻回装置8´をシャフト軸の上方、つまり図中右上に配置される。
図9の(e)に示すように、シャッターシートベルト2は、長さ2m、幅50mm、厚さ0.8mmとした例で示している。さらに、厚さ.0.3〜0.5mm程度の形状記憶合金で形成された帯状金属板2gが内装されている。これによって、シャッターシートベルト2の巻き取りを容易にすることができると共に、カッターやハサミなどで切断されることが無いため、帯状金属板2gの周囲を外装するグラスファイバ材の強靭さと共に、シャッター6aを保護することができる。
また、シャッターシートベルトを巻き取る巻回装置をシャフト軸の付近に適宜設けるように説明したが、回転しないシャフト軸に固定して装着しても構わない。また、シャッターを固定するプーリとは別に、シャッターシートベルトを固定するプーリを設けても構わない。また、アイボルトを座板に設け、フック部を床面に設けたが、サイドレールの下端に取り付けて、たすき掛けのように設けても構わない。また、シャフト軸は回転する方式もあるが設計上適宜選択可能である。
2 シャッターシートベルト
2a 根元
2b 先端
2c シャフト軸
2d 回転体、プーリ
2e ガイドローラ
2f フランジ
2g 帯状金属
3 係止手段
3a 鉤部
3aa 拡径部
3b フック部、一対のフック部
3ba 固定側のフック部
3bb 可動側のフック部
3c バネ
3d フック
3e アイボルト
4 解除手段
4a 電磁式駆動装置
4b リモコン
5ガイド機構
5a ガイド孔
5b 溶接
5c 固定具、ボルト、ナット
6 シャッター装置
6a シャッター
6aa スラット
6ab シャッター内面
6ac シャッター外面
6ad 下板、水切り
6ae 座板
6af 手掛け穴
6ba 左ガイドレール
6bb 右ガイドレール
6c シャフト軸
6d 回転体、プーリ
6e シャッターケース
6f ブラケット
6g 固定位置
7 床面、地面
7a 凹部、係合穴
7b 床蓋
8、8´ 巻回装置
Claims (11)
- 台風や竜巻などの強風や、暴動・泥棒などによる破壊行為によるシャッターの損壊や変形を防御するシャッターシートベルト装置であって、
前記シャッターシートベルト装置は、
前記シャッターに対して室内側および室外側の少なくとも一方にこのシャッターと併行して設けられたシャッターシートベルトと、
前記シャッターシートベルトをこのシャッターシートベルトの根元から順にシャッタケース内に巻き取る巻回装置と、
この巻回装置から前記シャッターシートベルトの先端を引き出して床面および座板のいずれか一方に固定する係止手段と、
前記係止手段を解除する解除手段と、
を備えることを特徴とするシャッターシートベルト装置。 - 前記巻回装置は、前記シャッターの根元と前記シャッターシートベルトの根元とを重ね合わせ、前記シャッターと前記シャッターシートベルトとを前記シャッタケース内に巻き取る、シャフト軸で軸支されたプーリを備え、
前記シャッターの根元と前記シャッターシートベルトの根元が前記プーリの外周に固定され、前記シャッターと前記シャッターシートベルトとが一緒に前記プーリに巻き取られることを特徴とする請求項1に記載のシャッターシートベルト装置。 - 前記巻回装置は、前記シャッターシートベルトを引き出し可能に前記シャッターシートベルトの根元を外周に固定して、この外周に前記シャッターシートベルトを巻き取る前記外周を有する回転体と、
前記シャッターシートベルトを前記根元方向へ巻き取り可能に付勢する付勢手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載のシャッターシートベルト装置。 - 前記係止手段は、
前記シャッターシートベルトの先端に固定して設けられた、拡径部を有する鉤部と、
この鉤部と係合して前記シャッターシートベルトを床面に固定するために、少なくとも一方が可動する一対のフックを有するフック部と、
を備え、
前記フック部は前記床面に内設されていることを特徴とする請求項1に記載のシャッターシートベルト装置。 - 前記解除手段は、
前記シャッターシートベルトの先端に固定して設けられた、拡径部を有する鉤部と、
この鉤部と係合して前記シャッターシートベルトを床面に固定するために、少なくとも一方が可動する一対のフックを有するフック部と、
を備え、
前記鉤部と前記フック部との係合を解除するために、前記一対のフックの間を互いに離間させる方向へ移動させる駆動装置を備えることを特徴とする請求項1に記載のシャッターシートベルト装置。 - 前記一対のフックを備えたフック部において、前記一対のフックは固定側のフックと可動側のフックを備え、前記一対のフックが互いに離間および近接のいずれか一方を行なうバネを備えることを特徴とする請求項4または請求項5に記載のシャッターシートベルト装置。
- 前記一対のフックを常時近接方向に付勢するバネを備えることを特徴とする請求項4または請求項5に記載のシャッターシートベルト装置。
- 前記解除手段は、前記可動側のフックを移動させる電磁式の駆動装置と、
この電磁式の駆動装置を起動させるリモコンを備えることを特徴とする請求項5に記載のシャッターシートベルト装置。 - 前記シャッターシートベルトと前記シャッターとの一体性を形成するために前記シャッターの下板に固着され、前記シャッターシートベルトを挿通させてガイドするガイド孔を有するガイド機構を備えることを特徴とする請求項1に記載のシャッターシートベルト装置。
- 前記係止手段および前記解除手段は、
前記シャッターシートベルトの先端に固定して一体的に設けられたフックと、
前記座板に固定されたアイボルトと、
を備え、
前記係止手段によって前記フックを前記アイボルトに係止し、前記解除手段によって前記フックと前記アイボルトとの係合を解除することを特徴とする請求項1に記載のシャッターシートベルト装置。 - 前記付勢手段は帯状体の形状記憶金属板であって、前記金属板が前記シャッターシートベルトの長手方向に沿って内装されて設けられることを特徴とする請求項3に記載のシャッターシートベルト装置。
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