JP2008185708A - 薄型表示装置の固定装置の構造、及び固定装置を備えた薄型表示装置の構造 - Google Patents
薄型表示装置の固定装置の構造、及び固定装置を備えた薄型表示装置の構造 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 画面サイズ40インチを越えるような質量のある薄型画像表示装置を、ユーザー自身で比較的安全に壁面へ設置が可能となり、ユーザーの利便性の向上と経済負担の低減を目的としている。
【解決手段】 薄型表示装置の背面に位置する壁掛け装置にはワイヤーとドラム、それと連動する歯車とチェーン及び着脱式の巻き上げユニットで上昇機構を構成した。
更に薄型表示装置の凸部と壁掛け装置の案内板による位置決め機構、およびねじによる両者締結手段を併用した。
更に歯車と回転方向により係止する爪の組み合わせで薄型表示装置の下降防止機構を設けた。
また、薄型表示装置の背面に位置する壁掛け装置にはチェーンとプーリーで上昇機構を構成した。
更にチェーンと該チェーンが挿入される溝を有する凸部の組み合わせで薄型表示装置の下降防止機構を設けた。
【選択図】 図2
【解決手段】 薄型表示装置の背面に位置する壁掛け装置にはワイヤーとドラム、それと連動する歯車とチェーン及び着脱式の巻き上げユニットで上昇機構を構成した。
更に薄型表示装置の凸部と壁掛け装置の案内板による位置決め機構、およびねじによる両者締結手段を併用した。
更に歯車と回転方向により係止する爪の組み合わせで薄型表示装置の下降防止機構を設けた。
また、薄型表示装置の背面に位置する壁掛け装置にはチェーンとプーリーで上昇機構を構成した。
更にチェーンと該チェーンが挿入される溝を有する凸部の組み合わせで薄型表示装置の下降防止機構を設けた。
【選択図】 図2
Description
薄型画像表示装置などの電子機器を壁面に設置する構造に関わる。
近年テレビをはじめとする画像表示装置は従来のCRTを利用した機器が、液晶パネルやプラズマディスプレイパネルを利用したものに移り変わってきた。その普及してきた背景は、後者を利用した画像表示装置は画面サイズに影響されずに薄型に構成できるために様々な用途へ利用でき、またユーザーの目的に応じた空間に設置できる、というメリットがあるからである。
では、実際にユーザーが自宅の居間の壁面に上記の薄型の画像表示装置を設置するための装置や作業について調査してみたところ、以下の状況であることがわかった。
1.市場においては、各テレビメーカーから付属品として壁掛けユニット(壁掛け装置に相当)が発売されている。それを購入したユーザーは、まず所望の壁面位置に前記壁掛けユニットをネジなどで固定し、同梱の被係止部材を先に購入済みのテレビ背面にネジ止めする。その後テレビを持ち上げて前記被係止部材を壁掛けユニットの係止部に引っ掛け、脱落防止ネジを取り付けて設置作業が完了する。
2.特許文献においては、例えば特開2001-282131/富士通ゼネラルに「設置用のワイヤー・滑車を備えた天吊金具」が開示されているので、図7を参照しながら説明を加える。
101は薄型の画像表示装置であるプラズマディスプレイパネル、102は該プラズマディスプレイパネルを天井に設置するための天井吊り下げ装置、103は該天井吊り下げ装置の下方に伸びる係止部、104は前記プラズマディスプレイパネルの上部に構成された被係止部、105は天井吊り下げ装置を構成する定滑車、106は同じく天井吊り下げ装置を構成する動滑車、107も同じく天井吊り下げ装置を構成するロープ、108はプラズマディスプレイパネルを天井吊り下げ装置に吊り下げるための固定部である。
以上の構成において、ユーザーがプラズマディスプレイパネルを天井に設置したい場合は、まず天井吊金具102を天井に設置する。次にロープ107を調整して動滑車106を低い位置に降ろした後、プラズマディスプレイパネル101の上部に被係止部104と固定部108を接続する。ロープ107をゆっくりと引くことによりプラズマディスプレイパネル101はゆっくりと上昇し、係止部103の折り曲げ部を被係止部104が乗り越えた位置で両者が略締結状態となる。図では省略するが、両者をネジで固定して設置作業は完了する。
特開2001-282131号公報
以上説明したように、市場における壁掛け装置の構造や設置作業においては、次に述べるような問題を有していた。
テレビの質量は画面サイズ40インチのもので一般的に30kg〜40kgあるため一人で持ち上げることはできず、二人以上の作業者が必要となるし、手を滑らしてテレビを落下させて破損させる失敗も伴う作業である。
また、テレビを新規に購入した場合には、開梱後にそのまま壁掛け設置できない場合、仮に置いておく平面でかつ、テレビに傷を付けない空間が必要であった。
更に、先願特開2001-282131においては、薄型の画像表示装置の設置作業が一人、または二人で簡単にできるが、壁面に設置する方法や構造の提案がなされておらず、特にプラズマディスプレイの上昇時に固定部を中心に回転してしまったり、壁面に固定する手段への応用は困難である。
つまり、液晶パネルやプラズマディスプレイパネルの普及で様々な設置環境が選択できるようになったにも関わらず、ユーザーが壁面への設置を望む場合には、サービスマンや専門業者に依頼せざるを得ず費用負担が問題となるし、作業時に上記機器の破損や傷を付けるといった不安も伴うものであった。
本発明は、画面サイズ40インチを越えるような質量のある薄型画像表示装置を、少ない作業者、あるいはユーザー自身で比較的安全に壁面へ設置が可能となり、ユーザーの利便性の向上と経済負担の低減を目的としている。
上述した課題を解決するために、本発明の壁掛け装置は、液晶パネルやプラズマディスプレイパネル、及び今後製品化していくSED(表面電界放出型ディスプレイ)、有機ELディスプレイなどを内臓した薄型表示装置の背面構造と、吊り上げ機構(上昇機構)を含む壁掛け装置で構成した。薄型表示装置の固定には側面部の雌ねじと背面部の被係止部を引っ掛けるという二つの手段を用いた。また、薄型表示装置の背面部に壁面に対する傷防止を兼ねた位置決めローラーを備えた。一方壁掛け装置側の位置決めは広い開口面を備えた左右対称のガイド板とした。壁掛け装置の吊り上げ機構(上昇機構)はワイヤーと吊り上げドラム、それと連動する上下の連動ドラム(ギアー)とチェーンで構成し、着脱自在で下降防止機構を有する巻き上げユニットで構成した。上記連動ドラムはギア比を設定して作業力の変更が可能である。また、別な形態の壁掛け装置の吊り上げ機構(上昇機構)はチェーンと二つのプーリーのみで構成し、溝構造を利用した単純な下降防止機構を備えた。
以上の構成により、
1.壁掛け装置に対して薄型表示装置の位置決め作業の負担が軽減される。
1.壁掛け装置に対して薄型表示装置の位置決め作業の負担が軽減される。
2.設置作業時に薄型表示装置保護や壁面への傷防止効果も有する。
3.所望の高さに薄型表示装置を持ち上げる労力が軽減される。
4.設置作業時に薄型表示装置の落下防止効果も有する。
5.機構部品が薄型表示装置よりはみ出さないため外観性に優れる。
という効果を有する。
という効果を有する。
(実施例1)
図1は本発明の特徴を表す薄型表示装置を背面側から見た鳥瞰図である。1は本発明の薄型表示装置であり、内部に液晶パネルやプラズマディスプレイパネル、またはSED(表面電界放出型ディスプレイ)、有機ELディスプレイなどの薄型画像表示モジュールを内臓し、更に強度部材(図示せず)が左右側面から背面側に渡り配置されている。外装は前面側と背面側に分離可能で、金属板をプレス加工または樹脂材を射出成形にて製造し、組み立てられている。2は該薄型表示装置1の左右側面に設けられた一対の雌ねじ部であり、該薄型表示装置の質量すべてを支える強度を有している。そのため、該雌ねじ部は外装材を貫通して、内部の強度部材(図示せず)に達している。3は該薄型表示装置1の背面側に左右対称に配置したガイドローラーであり、内部の強度部材(図示せず)に締結した支柱の先端に回転可能に円柱形状の樹脂が設けられている。4aは該薄型表示装置1の背面側に左右対称に配置した被係止部であり、剛性が必要なために金属を機械加工して円柱形状に仕上げている。4bは該被係止部4aを支持する支柱部であり、剛性を有する金属円柱形状で、前記薄型表示装置1内部の強度部材(図示せず)に締結されている。
図1は本発明の特徴を表す薄型表示装置を背面側から見た鳥瞰図である。1は本発明の薄型表示装置であり、内部に液晶パネルやプラズマディスプレイパネル、またはSED(表面電界放出型ディスプレイ)、有機ELディスプレイなどの薄型画像表示モジュールを内臓し、更に強度部材(図示せず)が左右側面から背面側に渡り配置されている。外装は前面側と背面側に分離可能で、金属板をプレス加工または樹脂材を射出成形にて製造し、組み立てられている。2は該薄型表示装置1の左右側面に設けられた一対の雌ねじ部であり、該薄型表示装置の質量すべてを支える強度を有している。そのため、該雌ねじ部は外装材を貫通して、内部の強度部材(図示せず)に達している。3は該薄型表示装置1の背面側に左右対称に配置したガイドローラーであり、内部の強度部材(図示せず)に締結した支柱の先端に回転可能に円柱形状の樹脂が設けられている。4aは該薄型表示装置1の背面側に左右対称に配置した被係止部であり、剛性が必要なために金属を機械加工して円柱形状に仕上げている。4bは該被係止部4aを支持する支柱部であり、剛性を有する金属円柱形状で、前記薄型表示装置1内部の強度部材(図示せず)に締結されている。
図2は本発明の特徴を表す壁掛け装置を正面側から見た鳥瞰図である。
5は前記薄型表示装置1を壁面に固定するための該壁掛け装置を表しており、以下に説明する構成で成り立っている。5aは鋼板の周辺4辺を後方に折り曲げて剛性を上げたプレス加工で形成したところのベースであり、後述の数々の構成手段を支持して取り付け対象の壁面に密着配置される。5bは該ベース5aにプレス加工で同時に形成された複数の取り付け穴であり、壁面固定用の複数のねじ(図示せず)を該取り付け穴5bを貫通して壁面にねじ込むことにより前記壁掛け装置5が所望の壁面に設置できる。6は中央部に貫通穴を有し、左右対称形状の吊金具であり前記薄型表示装置1を吊り上げるに十分な強度を有するために、肉厚な鋼板をプレス加工または鋳造加工により形成した。7は該吊金具6の左右対称位置に設けられた係止溝であり、略U字形状を成している。8は前記吊金具6の中央部の貫通穴に締結して吊り上げるための吊り上げワイヤーであり、細い鋼線を縒ったワイヤーを所定の長さに切断加工している。9は該吊り上げワイヤー8の上端部を左右いずれかのフランジ部に締結し、更に中央円筒部に巻き付けるように構成された吊り上げドラムであり、軽量化のためにアルミ材を使用して切削加工により形成した。10は該吊り上げドラム9の左右端部の軸(図示せず)を回転可能に支持するための吊り上げドラム軸受けであり、前記ベース5aにねじ止めまたはカシメ(図示せず)により形成した。11は該吊り上げドラム9の右側軸(図示せず)にセットねじ(図示せず)で締結一体化して回転可能な延長軸であり、アルミ材を切削加工して丸棒形状に形成した。12は該延長軸11の右端部にセットねじ(図示せず)で締結一体化して回転可能な連動ドラム上であり、アルミ材を使用して切削加工により中央円筒部分に歯車を形成し、更に左右フランジ部を一体的に形成した。13は連動ドラム上12の左右端部の軸を回転可能に支持するための連動ドラム上軸受けであり、前記ベース5aにねじ止めまたはカシメ(図示せず)により形成した。14は前記連動ドラム上12の中央円筒部分に半周巻きついて歯車に噛み合うようにピッチを揃えたチェーンであり、薄型表示装置1の質量を支持するに十分な引張り強度を有する金属製である。15は連動ドラム上12とほぼ同一構造で、アルミ材を使用して切削加工により中央円筒部分に歯車を形成し、更に左右フランジ部を一体的に形成したところの連動ドラム下であり、前記チェーン14が該歯車に半周巻き付く構造となっている。16は前記連動ドラム下15の左右端部の軸を回転可能に支持するための連動ドラム下軸受けであり、前記ベース5aにねじ止めまたはカシメ(図示せず)により形成した。17は前記連動ドラム下15の右端部にセットねじ(図示せず)で締結一体化して回転可能な上歯車であり、黄銅材を使用して切削加工により外周に歯車を形成した。18は前記上歯車17の回転を止めることができるロック板であり、図示のように該上歯車17に接した状態では時計回りには回転可能であるが、半時計回りには回転にロックが掛かる構造である。19は前記連動ドラム下軸受け16の下部に着脱自在に装着された巻き上げユニットであり、以下に説明する複数の構成部品で構成されている。20は前記上歯車17と噛み合う下歯車であり、黄銅材を使用して切削加工により外周に歯車を形成した。21は前記下歯車20の両端軸(図示せず)を回転可能に支持しする下歯車軸受けであり、鋼板をコの字型に折り曲げた軸受け部に一方には水平部が設けられていて、前記連動ドラム下軸受け16に密着する構造である。該水平部の中央付近にはねじが貫通する穴(図示せず)が形成されている。22は前記下歯車20の軸(図示せず)にセットビス(図示せず)で一体的に連結している延長軸であり、鋼製の丸棒の両端を旋盤加工して製作している。23は前記延長軸22の先端部に圧入して一体化したレバーであり、アルミ板をプレス加工により外形と穴加工を施した。24は前記レバー23の端部付近の貫通穴にねじ(図示せず)により軸部を締結された取っ手であり、手で握る球形状の部分は樹脂製で軸部はアルミ製である。25は巻き上げユニット19を連動ドラム下軸受け16に固定するための固定ねじであり、下歯車軸受け21の水平部の貫通穴を通過して該連動ドラム下軸受け16の雌ねじ(図示せず)にねじ込まれる。26は前記ベース5aにねじ止めまたは切り起こしにより形成したところのガイド板右、27は前記ガイド板右26に対向する位置に、ねじ止めまたは切り起こしにより対称形状で形成したところのガイド板左である。28はガイド板左27の下側に曲げ加工により形成した開口面であり、ガイド板右26も対称形状に形成されている。29は前記ガイド板左27の垂直方向に延びる平面で構成されたガイド面であり、ガイド板右26も対称形状に形成されている。30は前記ベース5aの左右端部にねじ止めまたはカシメ(図示せず)により形成したところの固定部であり、対向する左側にも形成されていて、前記薄型表示装置1の質量を支持するのに十分な剛性を有している。31は該固定部30の中央付近に設けた貫通穴であり、対向する左側にも形成されている。該貫通穴31の形状は真円でなく、垂線方向に延びる長穴である。32は該貫通穴31を貫通して前記薄型表示装置1の左右側面に設けられた雌ねじ部2にねじ込まれることにより、該前記薄型表示装置1を前記壁掛け装置5に固定するための固定ねじであり、左右にひとつずつ配置される。
次に以上説明した構成において、実際に薄型表示装置1を壁掛け装置5に装着する手順を説明する。
図3は薄型表示装置1と壁掛け装置5の側面から見た図であり、図3(a)から図3(e)まで装着手順を表している。
図3(a)において、34はダンボール製の箱に発泡材からなる緩衝材で構成された梱包箱であり、その中に収納された薄型表示装置1が垂直姿勢で立っている。一方壁掛け装置の取り付け穴5bを利用して壁面固定用ねじ33をねじ込み、壁掛け装置5を所望の壁面に取り付ける。次に吊り上げワイヤー8に吊るした吊金具6を引張り、ゆっくりと降ろしていく。該吊金具6の左右対称位置に設けられた係止溝7を、薄型表示装置1の背面に設けた被係止部4aを支持する支柱部4bに下方向より引っ掛ける。
図3(b)において、まず固定ねじ25を利用して巻き上げユニット19を連動ドラム下軸受け16に固定する。これにより巻き上げユニットの下歯車20と壁掛け装置の上歯車17とが噛みあって連動して回転可能となる。取っ手24を握って反時計方向に回転させると、上歯車17が回転して、それに直結した連動ドラム下15が回転し、更に該連動ドラム下15の歯車にかみ合っているチェーン14が動き始める。外チェーン14の上端付近では連動ドラム上12に噛みあっている為該連動ドラム上12を回転させ、その回転は延長軸11を経由して吊り上げドラム9を回転させる。該吊り上げドラム9のフランジ部に締結して中央円筒部に巻き付けられた吊り上げワイヤー8が該吊り上げドラム9の回転につれて、上昇を開始する。該吊り上げワイヤー8の下端に取り付けられた吊金具6が薄型表示装置1を上昇させる。
図3(c)及び図3(d)において、巻き上げユニット19の取っ手24の回転を継続して上昇を続けた薄型表示装置1は、徐々に壁掛け装置5に重なり合っていく。その時該薄型表示装置1の背面に固定している左右のガイドローラー3の樹脂製回転部は、壁掛け装置5に対向配置されているガイド板右26およびガイド板左27の開口面28に接触し始めることにより、壁掛け装置5に対する薄型表示装置1の左右方向の位置ずれが補正され始める。該開口面28を過ぎると、左右のガイド面29間に前記ガイドローラー3が挟まれながら薄型表示装置1は上昇を続ける。
図3(e)において、薄型表示装置1が所望の高さに達した時、左右に配置した雌ねじ部2と壁掛け装置5の貫通穴31との位置が一致する。ここで上昇動作を停止するために取っ手24への回転力を抜くと、わずかに下降方向に上歯車17が回転するが、上昇時には該上歯車17の歯面を乗り越えていたロック板18が、この時は歯面にしっかりと食いついて回転を止める。つまり、取っ手24から手を離しても下降動作になることはない。また貫通穴31が長穴であるため、前記の下降動作によって雌ねじ部2は前記貫通穴31に重なったままである。固定ねじ32を左右側面方向から貫通穴31に挿入し、雌ねじ部2にねじ込んでしっかりと締め付けることで薄型表示装置1が壁掛け装置5へ固定が完了した。この後固定ねじ25を緩めて外し、巻き上げユニット19を壁掛け装置5から外して装着作業が終了する。尚、薄型表示装置1を上昇させ過ぎた場合には、取っ手24に巻き上げ方向の力を加えたまま、ロック板18を指で上歯車17から離した後、ゆっくりと取っ手24を逆転して薄型表示装置1を下降させ、所望の高さで再びロック板18を上歯車17に当接させて下降動作を停止すればよい。
次に本壁掛け装置の特徴について説明を加える。従来の壁掛け装置の構造と大きく異なる点は六つある。
ひとつ目は薄型表示装置1の支持構造である。確実に壁掛け装置5に固定する雌ねじ2を備えるだけでなく、吊り上げワイヤー8に接続した吊金具6を引っ掛けるための支柱部4bを有している。これが地震対策となるのは言うまでも無い。
二つ目は薄型表示装置1の背面に備えたガイドローラー3が壁面への傷防止のみならず、薄型表示装置1を保護する役目も果たしている。更にガイドローラー3は壁掛け装置5に対する左右方向の位置決めを兼ねているため、装着時の位置決め作業が無くなっている。
三つ目は壁掛け装置5の位置決め構造である。ガイド板右26と対向するガイド板左27の間に薄型表示装置1のガイドローラー3を通過させることにより、薄型表示装置1の左右方向の位置を決められる。開口面28の効果により、上昇動作時の薄型表示装置1が左右に位置がずれていても修正される。
四つ目は壁掛け装置5の吊り上げる機構である。薄型表示装置1を吊り上げるワイヤー8は壁掛け装置5の上方に位置する吊り上げドラム9に巻き付けられるため、巻き上げユニット19は該吊り上げドラム9に連動する軸の延長線上に配置することが構造的に単純であるが、壁掛け装置5の設置高さを考慮すると該壁掛け装置5の下方で巻き上げ操作を行うことが望ましい。そのため、本発明では前記吊り上げドラム9に連動する延長軸11で回転機構を壁掛け装置5の側面付近に延長し、更に、連動ドラム上12と連動ドラム下15をチェーン14で連動させる構造とした。つまり、壁掛け装置5の上で、作用する機構位置と操作する機構位置を引き離すことで、操作性の良い吊り上げ機構を提供した。
五つ目は扱いやすい壁掛け操作の実現である。巻き上げユニット19を着脱式にすることにより、薄型表示装置1設置後の見た目をすっきりすると共に、上歯車17に食いついて下降を防止するロック板18により、巻き上げ操作の途中で取っ手24から手をしても薄型表示装置1が落下する心配が無い。
六つ目は薄型表示装置1の質量に対する取っ手24の操作力の低減機構である。レバー23の長さを伸ばす方法のみでは壁面への干渉問題が発生するため、上歯車17とした歯車20のギア比、または連動ドラム上12と連動ドラム下15のギア比を最適に設定することで操作性が向上できる。
以上説明したように、薄型表示装置を壁面に固定する際に本発明の薄型表示装置の壁掛け構造と壁掛け装置を利用すれば、
1.薄型表示装置と壁掛け装置の締結が固定ねじと吊り上げ機構の併用であり地震などの緊急時に有効である。
1.薄型表示装置と壁掛け装置の締結が固定ねじと吊り上げ機構の併用であり地震などの緊急時に有効である。
2.薄型表示装置のガイドローラーにより、薄型表示装置の破損や設置作業で壁面を汚したり傷を付ける心配が無い。
3.薄型表示装置のガイドローラーと壁掛け装置のガイド板の組み合わせで、薄型表示装置の位置決め作業の負担が軽減される。
4.壁掛け装置の吊り上げ作用する機構部に対して操作する機構部を引き離すことで、操作性の良い吊り上げ機構を提供した。
5.巻き上げ操作のユニットを着脱式にすることで、薄型表示装置設置後の見た目をすっきりした。
6.上歯車に食いついて下降を防止するロック板により、巻上げ操作を任意に停止できるので作業性に優れる。
7.機構を構成する歯車のギア比の設定で、質量ある薄型表示装置を軽い操作力で吊り上げが可能となる。
以上7つの効果が得られる。
以上7つの効果が得られる。
尚、本発明では壁面に固定する対象物に薄型表示装置を例として上げたがそれに限定されることではなく、例えば壁面に設置する空調機器、家具、看板、その他造形物に応用可能である。
(実施例2)
図4は第二の本発明の特徴を表す壁掛け装置の平面図であり、図5は同じく第二の本発明の特徴を表す壁掛け装置が薄型表示装置を設置する工程途中を表す側面図、更に図6は壁掛け装置の要部拡大図である。尚、実施例1と同一部品は同一番号を付記または省略して示している。
図4は第二の本発明の特徴を表す壁掛け装置の平面図であり、図5は同じく第二の本発明の特徴を表す壁掛け装置が薄型表示装置を設置する工程途中を表す側面図、更に図6は壁掛け装置の要部拡大図である。尚、実施例1と同一部品は同一番号を付記または省略して示している。
34は薄型表示装置1を壁面に固定するための第二の本発明の壁掛け装置を表しており、以下に説明の構成で成り立っている。35は鋼板の周辺4辺を後方に折り曲げて剛性を上げたプレス加工で形成したところのベースであり、後述の数々の構成手段を支持して取り付け対象の壁面に密着配置される。36は前記吊金具6の中央部の貫通穴に締結して吊り上げるための吊り上げチェーンであり、鋼線チェーンを所定の長さに切断加工して使用している。37は該吊り上げチェーン36の吊り上げ方向を約90度曲げるために用いた第一の吊り上げプーリーであり、吊り上げチェーン36が円滑に動くために回転可能な円筒形状で、更に脱落防止のフランジ形状を有している。軽量化のためにアルミ材を使用して切削加工により形成した。38は前記第一の吊り上げプーリー37の回転軸(図示せず)を支持する第一の吊り上げプーリー支持部であり、背面部はベース35に密着してねじ(図示せず)またはカシメにより固定されている。39は前記吊り上げチェーン36の吊り上げ方向を水平から下方へ約90度曲げるために用いた第二の吊り上げプーリーであり、吊り上げチェーン36が円滑に動くために回転可能な円筒形状で、更に脱落防止のフランジ形状を有している。軽量化のためにアルミ材を使用して切削加工により形成した。40は前記第二の吊り上げプーリー39の回転軸(図示せず)を支持する第二の吊り上げプーリー支持部であり、背面部はベース35に密着してねじ(図示せず)またはカシメにより固定されている。41は壁掛け装置34の右下付近に構成された、前記吊り上げチェーン36を係止するためのチェーン係止部であり、アルミ材をフライス加工、またはダイキャスト加工により所望の形状に仕上げた。41aは吊り上げチェーン36を収納する構造である、該チェーン係止部41の溝部であり、フライスによる切削またはダイキャストにより一体的に形成される。41bは前記溝部41aの両側面に対向配置した凸部であり、前記溝部41aの中心を通る架空平面を基準に対象形状に形成されている。41cは前記凸部41bに形成された2ヶ所の係止部であり、対向する係止部41c同士の空隙、つまり溝幅41d幅は吊り上げチェーン36の板厚み程度に狭くなっている。42は前記該チェーン係止部41を支持する係止部支持部であり、背面部はベース35に密着してねじ(図示せず)またはカシメにより固定されている。
以上で壁掛け装置34の構成の説明を終わり、薄型表示装置1の壁掛け装置34への装着方法を説明する。
吊金具6を薄型表示装置1の被係止部4aに引っ掛けた後、吊り上げチェーン36の操作側付近、ちょうど前記チェーン係止部41の下方を握って溝部41aより該吊り上げチェーン36を引き離して係止を解除する。その状態で該チェーン係止部41に触れないように下方向へ吊り上げチェーン36を下げていくと、薄型表示装置1がゆっくりと上昇を始める。上昇動作を途中で停止する場合は、前記吊り上げチェーン36を前記チェーン係止部41に近づけて溝部41aに挿入し、係止部41cに吊り上げチェーン36を引っ掛ければよい。説明を戻して、上昇する薄型表示装置1は壁掛け装置34のガイド板右26およびガイド板左27により位置決めされた後、該薄型表示装置1の左右側面に設けられた一対の雌ねじ部2と壁掛け装置34の貫通穴31が一致したところで、前記チェーン係止部41を利用して前記吊り上げチェーン36を係止して、薄型表示装置1の上昇動作を停止する。この後固定ねじ32を前記貫通穴31に貫通させて前記雌ねじ部2にねじ込ませて締め付ける。以上で薄型表示装置1の装着が完了する。
次に本壁掛け装置の特徴について説明を加える。従来の壁掛け装置の構造と大きく異なる点は六つある。
ひとつ目は薄型表示装置1の支持構造である。確実に壁掛け装置5に固定する雌ねじ2を備えるだけでなく、吊り上げチェーン36に接続した吊金具6を引っ掛けるための支柱部4bを有している。これが地震対策となるのは言うまでも無い。
二つ目は薄型表示装置1の背面に備えたガイドローラー3が壁面への傷防止のみならず、薄型表示装置1を保護する役目も果たしている。更にガイドローラー3は壁掛け装置34に対する左右方向の位置決めを兼ねているため、装着時の位置決め作業が無くなっている。
三つ目は壁掛け装置34の位置決め構造である。ガイド板右26と対向するガイド板左27の間に薄型表示装置1のガイドローラー3を通過させることにより、薄型表示装置1の左右方向の位置を決められる。開口面の効果により、上昇動作時の薄型表示装置1が左右に位置がずれていても修正される。
四つ目は壁掛け装置34の吊り上げる機構である。薄型表示装置1を吊り上げる吊り上げチェーン36は、壁掛け装置34の上方に位置する第一の吊り上げプーリー37に巻きつくが、その位置で上昇操作を行うことは薄型表示装置1と干渉するために難しい。そこで第二の吊り上げプーリー39を配置して該吊り上げチェーン36を壁掛け装置34の側面付近に延長し、更に作業者が力を入れ易いように該第二の吊り上げプーリー39に巻きついた吊り上げチェーン36は下方向に垂れている。以上のように二つのプーリーで操作性の良い吊り上げ機構を提供した。
五つ目は扱いやすい壁掛け操作の実現である。
壁掛け装置34の下方、ちょうど前記第二の吊り上げプーリー39の直下にチェーン係止部41を配置した。該チェーン係止部41の溝部41aに前記吊り上げチェーン36を挿入して係止部41cに引っ掛けることより、吊り上げ操作の途中で吊り上げチェーンから手をしても薄型表示装置1が落下する心配が無い。
以上説明したように、薄型表示装置を壁面に固定する際に本発明の薄型表示装置の壁掛け構造と壁掛け装置を利用すれば、
1.薄型表示装置と壁掛け装置の締結が固定ねじと吊り上げ機構の併用であり地震などの緊急時に有効である。
1.薄型表示装置と壁掛け装置の締結が固定ねじと吊り上げ機構の併用であり地震などの緊急時に有効である。
2.薄型表示装置のガイドローラーにより、薄型表示装置の破損や設置作業で壁面を汚したり傷を付ける心配が無い。
3.薄型表示装置のガイドローラーと壁掛け装置のガイド板の組み合わせで、薄型表示装置の位置決め作業の負担が軽減される。
4.壁掛け装置のほぼ中心位置で薄型表示装置を吊り上げるが、引張り作業する機構部を側面の下方付近に引き離すことで、操作性の良い吊り上げ機構を提供した。
5.1本の吊り上げチェーン、2個のプーリー及びチェーン係止部のみで機構を構成したので、薄型表示装置設置後の見た目がすっきりした。
6.チェーン係止部の溝に吊り上げチェーンを引っ掛けるだけの簡単な構造であるが、吊り上げ操作を任意に停止できるので作業性に優れる。
以上6つの効果が得られる。
以上6つの効果が得られる。
尚、本発明では壁面に固定する対象物に薄型表示装置を例として上げたがそれに限定されることではなく、例えば壁面に設置する空調機器、家具、看板、その他造形物に応用可能である。
1 本発明の薄型表示装置
2 雌ねじ部
3 ガイドローラー
4a 被係止部
4b 支柱部
5 壁掛け装置
5a ベース
5b 取り付け穴
6 吊金具
7 係止溝
8 吊り上げワイヤー
9 吊り上げドラム
10 吊り上げドラム軸受け
11 延長軸
12 連動ドラム上
13 連動ドラム上軸受け
14 チェーン
15 連動ドラム下
16 連動ドラム下軸受け
17 上歯車
18 ロック板
19 巻き上げユニット
20 下歯車
21 下歯車軸受け
22 延長軸
23 レバー
24 取っ手
25 固定ねじ
26 ガイド板右
27 ガイド板左
28 開口面
29 ガイド面
30 固定部
31 貫通穴
32 固定ねじ
33 壁面固定用ねじ
34 壁掛け装置
35 ベース
36 吊り上げチェーン
37 第一の吊り上げプーリー
38 第一の吊り上げプーリー支持部
39 第二の吊り上げプーリー
40 第二の吊り上げプーリー支持部
41 チェーン係止部
41a 溝部
41b 凸部
41c 係止部
41d 溝幅
42 係止部支持部
2 雌ねじ部
3 ガイドローラー
4a 被係止部
4b 支柱部
5 壁掛け装置
5a ベース
5b 取り付け穴
6 吊金具
7 係止溝
8 吊り上げワイヤー
9 吊り上げドラム
10 吊り上げドラム軸受け
11 延長軸
12 連動ドラム上
13 連動ドラム上軸受け
14 チェーン
15 連動ドラム下
16 連動ドラム下軸受け
17 上歯車
18 ロック板
19 巻き上げユニット
20 下歯車
21 下歯車軸受け
22 延長軸
23 レバー
24 取っ手
25 固定ねじ
26 ガイド板右
27 ガイド板左
28 開口面
29 ガイド面
30 固定部
31 貫通穴
32 固定ねじ
33 壁面固定用ねじ
34 壁掛け装置
35 ベース
36 吊り上げチェーン
37 第一の吊り上げプーリー
38 第一の吊り上げプーリー支持部
39 第二の吊り上げプーリー
40 第二の吊り上げプーリー支持部
41 チェーン係止部
41a 溝部
41b 凸部
41c 係止部
41d 溝幅
42 係止部支持部
Claims (10)
- 薄型表示装置を壁面に設置する装置であって、該薄型表示装置を上昇させる手段と該薄型表示装置を下降防止する手段、該薄型表示装置を位置決めする手段及び該薄型表示装置を固定する手段を設けたことを特徴とする薄型表示装置の壁掛け装置。
- 前記上昇させる手段は前記薄型表示装置の係止部を備えたワイヤーとドラム、該ドラムに連動する歯車とチェーン、及び該歯車に連動する巻き上げ手段で構成したことを特徴とする、請求項1記載の薄型表示装置の壁掛け装置。
- 前記上昇させる手段は前記薄型表示装置の係止部を備えたチェーンとプーリーで構成したことを特徴とする、請求項1記載の薄型表示装置の壁掛け装置。
- 前記巻き上げ手段が壁掛け装置に対して着脱可能な構造であることを特徴とする、請求項2記載の薄型表示装置の壁掛け装置。
- 前記下降防止する手段は歯車と回転方向により係止する爪により構成されていることを特徴とする、請求項1および2記載の薄型表示装置の壁掛け装置。
- 前記下降防止する手段はチェーンと、該チェーンが挿入される溝を有する凸部の組み合わせであることを特徴とする、請求項1および3記載の薄型表示装置の壁掛け装置。
- 前記位置決めする手段は薄型表示装置の凸部と、壁掛け装置の案内板の組み合わせであることを特徴とする、請求項1記載の薄型表示装置の壁掛け装置。
- 前記固定する手段は、前記上昇する手段とは別な締結手段を併用していることを特徴とする、請求項1および2記載の薄型表示装置の壁掛け装置。
- 前記固定する手段は、前記上昇する手段とは別な締結手段を併用していることを特徴とする、請求項1および3記載の薄型表示装置の壁掛け装置。
- 前記薄型表示装置は、液晶パネルやプラズマディスプレイパネル、SED(表面電界放出型ディスプレイ)、有機ELディスプレイを内蔵していることを特徴とする、請求項1から10記載の薄型表示装置の壁掛け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007018065A JP2008185708A (ja) | 2007-01-29 | 2007-01-29 | 薄型表示装置の固定装置の構造、及び固定装置を備えた薄型表示装置の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007018065A JP2008185708A (ja) | 2007-01-29 | 2007-01-29 | 薄型表示装置の固定装置の構造、及び固定装置を備えた薄型表示装置の構造 |
Publications (1)
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JP2008185708A true JP2008185708A (ja) | 2008-08-14 |
Family
ID=39728821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007018065A Withdrawn JP2008185708A (ja) | 2007-01-29 | 2007-01-29 | 薄型表示装置の固定装置の構造、及び固定装置を備えた薄型表示装置の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008185708A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011040674A1 (ko) * | 2009-09-29 | 2011-04-07 | (주)센트로닉스 | 리프트장치 |
WO2013145381A1 (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-03 | シャープ株式会社 | ブラケット、掛止システム、掛止方法、及び、表示装置 |
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CN112466224A (zh) * | 2021-01-28 | 2021-03-09 | 四川星源新电子科技有限公司 | 一种室外挂式led全彩显示屏 |
-
2007
- 2007-01-29 JP JP2007018065A patent/JP2008185708A/ja not_active Withdrawn
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