JP5077792B2 - モノブロック電槽を備えた蓄電池 - Google Patents
モノブロック電槽を備えた蓄電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5077792B2 JP5077792B2 JP2007191564A JP2007191564A JP5077792B2 JP 5077792 B2 JP5077792 B2 JP 5077792B2 JP 2007191564 A JP2007191564 A JP 2007191564A JP 2007191564 A JP2007191564 A JP 2007191564A JP 5077792 B2 JP5077792 B2 JP 5077792B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode plate
- battery case
- vertical
- plate group
- bulging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Description
而して、この提案によれば、上記の凹部をモノブロックのセル間に設けることによって、外形寸法を変えることなく軽量化を果たすことができるようにしたものである。而して、この「電槽底面内で開口する凹部」とは、具体的には、セル室を画成する隔壁を、セル室内に収容される極板群の極板の高さ、即ち、正,負極板をセパレータを介して積層して成る積層体から成る極板群の高さにほぼ相当する高さの所から二股に分岐下垂して電槽底壁に連接する二重の膨出隔壁間に挟まれて形成されたものであることが、その明細書及び図面の記載から分かる。
その各セル室内に、所定量の電解液を注入するに当たり、速やかに注入すると、注入された電解液が外部に漏れ出ることがしばしば見られるので、徐々に注入しなければならず、注入作業に時間がかかり作業能率が悪い。その原因は、該極板群の両端面の極板を該両極板と略同じ高さの対向する膨出隔壁で挟持するようにしたため、所定量の電解液を速やかに注入すると、注入された電解液は、極板群に速やかに浸透せず、極板群の上部空間に滞留し、遂には、注液口より外部に溢れ出る傾向があるためと考えられる。従って、また、注液後にも、極板群上にしばしば滞留している電解液が、注液直後の充電作業において漏出し、或いはその蓄電池を車両に搭載して走行した場合にも液口栓からの液漏れを生ずることが確認された。
本発明は、かゝる従来の課題を解消し、上記のような液漏れを防止したモノブロック電槽を備えた蓄電池を提供することに在る。
更に本発明は、請求項2に記載の通り、上記の発明において、該電槽の極板群の積層方向の両端壁を、その両端のセル室に収容される極板群の高さとほぼ等しい高さに相当する壁部において、内方へ屈曲膨出した端壁に形成すると共に、該膨出端壁の内面にその幅方向に所定の間隔を存し、且つ上端から下端に開口する複数条の垂直凹溝を形成したことを特徴とする請求項1に記載のモノブロック電槽を備えた蓄電池に存する。
請求項2に係る発明によれば、電槽の両端のセル室に収容された極板群を挟持することができるばかりでなく、電槽の両端のセル室内へ注入した電解液は、極板群の1側面に圧接した垂直リブ間の夫々の凹溝を流下し極板群の1側から浸透することに加え、極板群の他側面に圧接した膨出端壁に形成した夫々の垂直凹溝を流下し極板群の他側から浸透するので、上記の電解液の注入時などにおける電解液の漏出防止効果が増大する。
図1は本発明のモノブロック電槽の1例の平面図、図2はその一部裁断側面図、図3はその底面図、図4はその横断面図を示す。
図面でAは、ポリプロピレン樹脂などの合成樹脂を射出成形して作製したモノブロック電槽を示す。該モノブロック電槽Aは、長方形の四周壁から成る該電槽1と、その内部を6個のセル室2,2,…に区画する5枚の隔壁3,3,…とから成ることは従来のモノブロック電槽と同じ構成である。本発明によれば、各該隔壁3の下部を、二股に分岐傾斜した後下垂して電槽底壁1bに連接した二重の膨出隔壁3a,3aに形成する。従って、該二重の膨出隔壁3a,3aによりその間には電槽底面に開口する凹部4が形成されることとなる。而して、各膨出隔壁3aの断面形状は、垂直壁面3a1と傾斜壁面3a2を有するものに形成されている。
5枚の隔壁3,3,…に対応する5個の底面に開口する凹部4,4,…は、その底面の幅方向の略全長に亘る1つの長手の凹部に形成してもよいが、電槽1の補強のため、図3に示すように、その底面の幅方向の中央において分割壁1cで2つに分割されたものに形成した。
一方、その各隔壁3の上部の両側面には、その幅方向に所望の間隔を存し、複数条の、実施例では6条の垂直リブ5,5,…を配設し、その垂直リブ間5,5に垂直凹溝6,6,…を形成した。
而して、各垂直リブ5の突出度を膨出隔壁3aの垂直壁面3a1と同じつら位置とした場合は、各セル室2内に、肉薄とした正極板及び負極板をセパレータを介して積層して成る極板群7を挿入したとき、該極板群の両端面の下部は、対向する該膨出隔壁3a,3aの垂直壁面3a1,3a1により挟持され、その上部は対向する垂直リブ5,5により挟持され、極板群全体は各セル室2内に安定堅牢に収容された蓄電池が得られる。
更に詳細には、図示の例では、該膨出隔壁3aの該垂直壁面3a1より0.1mm程度該垂直壁面3a1とほぼ同じつら位置に僅かに突出させると共に下垂させ、その下垂部を該膨出隔壁3aの垂直壁面3a1の該垂直壁面3a1と一体となり、且つセル室2の底面に達する長手の垂直リブ5に形成したものを示す。かくして、各セル室2内に肉薄とした正極板及び負極板をセパレータを介して積層して成る極板群7を挿入したときの挿入抵抗が少なくなると共に、その極板群7の両端面の下部は対向する垂直リブ5を介して膨出隔壁3a1,3a1で挟持され、その上部は対向する垂直リブ5,5で挟持されるので、極板群7を各セル室2内に安定堅牢に収容された蓄電池が得られる。
実施例
本発明のモノブロック電槽Aの寸法の具体例を下記に詳述する。
該電槽1の四周壁の高さは約70mm、該電槽1をセル室2,2,…に区画する各隔壁3の高さは約70mmとし、5枚の該隔壁3,3,…にその上部の1側に左右交互に配設された中間極柱接続用貫通孔8を有する側には、その上方に電槽1より約5mm上方に突出させた台形の突出壁を有する。各該隔壁3の下部に形成した二股に分岐した各膨出隔壁3aの高さはセル室2の底面から約25mmとし、その垂直壁面3a1の高さは約20mm、傾斜壁面3a2の高さは約5mmとし、電槽底面に開口する凹部4の深さは約20mm、開口幅は約5mmとした。該隔壁3の上部3bの両側に突出する各垂直リブ5の高さは約30mm、そのうち、その垂直面5bの高さは約25mm、その上端の傾斜面5aの高さは約5mm、その隔壁3の側面からの突出度は、図示の例では、膨出隔壁3aの垂直壁面3a1より0.1mm程度突出する約3mm、その幅は約5mmとし、上記の垂直リブ5,5間には5mm幅の垂直凹溝6を形成した。図示の実施例の該垂直リブ5のセル室2の底面から垂直面の上端までの長手の垂直リブ5の垂直面までの高さは約30mmとし、かくして、各セル室2に収容すべき高さ約52mm、積層方向の厚さ略10mmを有する極板群7を収容したとき、極板群7は、該垂直リブ5の垂直面5bの上端より約2mm上方に突出するようにした。また、電槽1内の中間の各セル室2内の対向する垂直リブ5,5間の幅は、収容される極板群7の両端面の極板に圧接し極板群7を挟持固定するに適した約5mmとした。また、電槽1の両端の端壁1a,1aについては、該隔壁3の垂直リブ5の上端に対応する位置で内方へ膨出させて垂直内面の高さ約55mmを有する膨出隔壁1a,1aに形成し、その各膨出端壁1aの高さ約50mmの垂直内面とこれに対向する内側の隔壁3に配設の各垂直リブ5との間に極板群7を挟持するに適した約10mmの幅となるように両端のセル室2,2内を構成した。また、その膨出端壁1aの垂直内面に凹設した各垂直凹溝9は幅約5mm、深さ約0.5mmとし、相隣る該垂直凹溝9,9内の間隔は約3mmとし、垂直凹溝9,9間に形成した極板群7の端面を圧接するリブ10の幅は約3mmとした。
従来の前記特許文献1に倣い、凹部の高さ、即ち、二股に分岐した膨出隔壁の高さを、セル室に収容される上記極板群の高さにほぼ等しい高さ約54mm(上記実施例のリブの上端の高さに相当)とし、その電槽の両端の膨出端壁の内面には、本発明の凹溝のない各全面平坦な垂直面に形成した以外は、上記実施例と同じ構成のモノブロック電槽を成形し、これを用いて上記実施例と同様に、各セル室内に同じ一定量の電解液を時間をかけて徐々に注入した。(実施例と同じ速さで注入すると、液口から溢れることがしばしばあった)。かくして、実施例と同様にして二輪車用鉛蓄電池を製造した。
更に、上記の実施例の蓄電池と従来例の蓄電池につき、電解液を注液した後、5分間放置後に1CAの充電電流を流し、液口栓の排気孔からの液漏れの有無を調べた。
その結果、従来の蓄電池は充電開始直後に液漏れが確認された。これに対し、本発明の蓄電池は充電開始後1時間経過しても液漏れは認められなかった。
更に、従来例のモノブロック電槽と実施例のモノブロック電槽を用い、夫々の即用蓄電池を製造し、電解液を注液した後、オートバイに搭載してオフロードを15分走行した。その結果、従来の蓄電池からの電解液の漏れが認められた。これに対し、本発明の蓄電池からは全く液漏れは認められなかった。
以上から明らかなように、本発明のモノブロック電槽を用いた蓄電池は、電解液の注液を迅速に行うことができると共に、その注液後直ぐに次の充電などの作業を行っても液が漏れ出ることもなく、また、車両用蓄電池として産業上の利用価値大である。
1a 電槽の膨出端壁
2 セル室
3 隔壁
3a 膨出隔壁
5 垂直リブ
6 垂直凹溝
7 極板群
9 膨出端壁内面の垂直凹溝
10 凸条
A 本発明のモノブロック電槽
Claims (2)
- 電槽内の各隔壁の下部を、二股に分岐下垂して電槽底壁に連接した二重の膨出隔壁に形成する一方、該隔壁の上部の両側面にその幅方向に間隔に存し、該膨出隔壁面と同じ面位置まで突出させた複数条の垂直リブ又は該膨出隔壁面より突出させると共に下垂させ、その下垂部を該膨出隔壁と合体せしめた複数条の垂直リブを配設すると共に該垂直リブの少なくとも上部間に垂直凹溝を形成し、各セル室内に収容される極板群の両端面の下部を対向する該膨出隔壁又は垂直リブを介した該膨出隔壁間で挟持し、その上部を対向する該垂直リブ間で挟持すると共に、該極板群の両端面を挟持する該垂直リブの上部間に垂直凹溝を配設するようにしたことを特徴とするモノブロック電槽を備えた蓄電池。
- 該電槽の極板群の積層方向の両端壁を、その両端のセル室に収容される極板群の高さとほぼ等しい高さに相当する壁部において、内方へ屈曲膨出した端壁に形成すると共に、該膨出端壁の内面にその幅方向に所定の間隔を存し、且つ上端から下端に開口する複数条の垂直凹溝を形成したことを特徴とする請求項1に記載のモノブロック電槽を備えた蓄電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007191564A JP5077792B2 (ja) | 2007-07-24 | 2007-07-24 | モノブロック電槽を備えた蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007191564A JP5077792B2 (ja) | 2007-07-24 | 2007-07-24 | モノブロック電槽を備えた蓄電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009026711A JP2009026711A (ja) | 2009-02-05 |
JP5077792B2 true JP5077792B2 (ja) | 2012-11-21 |
Family
ID=40398321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007191564A Active JP5077792B2 (ja) | 2007-07-24 | 2007-07-24 | モノブロック電槽を備えた蓄電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5077792B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015069965A (ja) * | 2013-10-01 | 2015-04-13 | 株式会社Gsユアサ | 密閉式鉛蓄電池 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108539278A (zh) * | 2018-04-02 | 2018-09-14 | 中航锂电(洛阳)有限公司 | 一种软包电池制造夹具、软包电池注液方法及制备方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5534612Y2 (ja) * | 1975-05-20 | 1980-08-15 | ||
JPS57145268U (ja) * | 1981-03-10 | 1982-09-11 | ||
JPS59104456U (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-13 | 新神戸電機株式会社 | 蓄電池 |
JPS60124857U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | 新神戸電機株式会社 | シ−ル型鉛蓄電池用電槽 |
JPH11213963A (ja) * | 1998-01-20 | 1999-08-06 | Japan Storage Battery Co Ltd | 蓄電池 |
-
2007
- 2007-07-24 JP JP2007191564A patent/JP5077792B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015069965A (ja) * | 2013-10-01 | 2015-04-13 | 株式会社Gsユアサ | 密閉式鉛蓄電池 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009026711A (ja) | 2009-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20210104780A1 (en) | Mixing element and accumulator | |
CN109449348B (zh) | 一种蓄电池 | |
US20190341655A1 (en) | Modular multi-cell battery | |
CN104106177B (zh) | 空气电池和使用该空气电池的电池组 | |
JP5077792B2 (ja) | モノブロック電槽を備えた蓄電池 | |
JP5580567B2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
CN209981410U (zh) | 铅蓄电池 | |
CN116315508A (zh) | 下塑胶板、电池顶盖和电池 | |
JP2013004436A (ja) | 鉛蓄電池 | |
KR101688487B1 (ko) | 배터리 팩 | |
JP4698153B2 (ja) | 蓄電池排気構造 | |
KR101104303B1 (ko) | 연료전지용 가스켓 제작을 위한 금형 및 이에 의해 제작되는 금속 지지대를 포함하는 연료전지용 가스켓 | |
KR101320132B1 (ko) | 벤트형 축전지 | |
JP2018195508A (ja) | 鉛蓄電池 | |
CN111512470B (zh) | 铅蓄电池 | |
JP6349668B2 (ja) | 密閉式鉛蓄電池 | |
JP7385500B2 (ja) | 液式鉛蓄電池 | |
JPH0535579Y2 (ja) | ||
CN219892375U (zh) | 顶盖的塑胶结构、电池顶盖和电池 | |
JP6647803B2 (ja) | 空気電池システム、及び注液用部品 | |
CN216120505U (zh) | 一种防漏酸的电池盖板 | |
CN220731609U (zh) | 一种单阀体自动调节电解液位铅酸蓄电池 | |
CN219575901U (zh) | 一种电池注液结构及其应用的电池 | |
JP5402276B2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
CN218827494U (zh) | 电芯、电池包及车辆 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090916 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120515 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20120807 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120814 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120817 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120808 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5077792 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |