JP5076598B2 - カラーフィルタとその製造方法及び液晶ディスプレイ - Google Patents
カラーフィルタとその製造方法及び液晶ディスプレイ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5076598B2 JP5076598B2 JP2007092838A JP2007092838A JP5076598B2 JP 5076598 B2 JP5076598 B2 JP 5076598B2 JP 2007092838 A JP2007092838 A JP 2007092838A JP 2007092838 A JP2007092838 A JP 2007092838A JP 5076598 B2 JP5076598 B2 JP 5076598B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- retardation
- color filter
- phase difference
- pixel pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
|(RRth−BRth)|−|(GRth−BRth)|≧0 (1)
|(RRth−BRth)|−|(RRth−GRth)|≧0 (2)
(RRth、GRth、およびBRthは、それぞれの画素の面内屈折率の平均から厚み方向屈折率を引いた値と、画素の厚み(μm)の積を1000倍して得られる数値をそれぞれ表す。)
光学異方性を保持したまま硬化させたもの。またはガラス転移温度以下に冷却することにより、液晶組成を凍結することができる高分子液晶を目指す。
|(RRth−BRth)|−|(RRth−GRth)|≧0 (2)
<液晶位相差層の効果確認>
重合性液晶を有するネマチック液晶100重量部と、光開始剤5重量部をトルエン420部に溶解させ、液晶組成物(i)を調整した。この液晶組成物(i)にカイラル剤9重量部を混合し、液晶組成物(ii)とした。液晶組成物(i)におけるネマチック液晶を、より複屈折率の大きいネマチック液晶に置き換えて、同様の混合比にて液晶組成物(iii)を調整した。
(ブラックマトリクスの形成)
ポリイミド前駆体(セミコファインSP−510:東レ(株)製)10重量部、カーボンブラック7.5重量部、NMP130重量部、分散剤(銅フタロシアニン誘導体)5重量部、開始剤A5重量部、及びパーフルオロアルキル基含有オリゴマー(FTX−720C:(株)ネオス製)0.1重量部をビーズミル分散機で冷却しながら3時間分散させ、ブラックマトリクス組成物を調整した。
(液晶位相差層の形成)
[着色材料の作製]
カラーフィルタ作製に用いる着色材料を着色する着色剤には以下のものを使用した。
緑色用顔料:C.I.Pigment Green 36(東洋インキ製造製「リオノールグリーン 6YK」)、及びC.I.Pigment Yellow 150(バイエル社製「ファンチョンファーストイエロー Y−5688」)
青色用顔料:C.I.Pigment Blue 15(東洋インキ製造製「リオノールブルー ES」)C.I.Pigment Violet 23(BASF社製「パリオゲンバイオレット 5890」)
また、メタクリル酸20部、メチルメタクリレート10部、ブチルメタクリレート55部、ヒドロキシエチルメタクリレート15部を乳酸ブチル300gに溶解し、窒素雰囲気下でアゾビスイソブチルニトリル0.75部を加え、70℃にて5時間の反応によりアクリル共重合樹脂を作製した。得られたアクリル共重合樹脂を樹脂濃度が20%になるようにジエチレングリコールモノメチルエーテルで希釈し、アクリルワニスとした。
下記に示す組成の混合物を均一に攪拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いて、サンドミルで5時間分散した後、5μmのフィルタで濾過して、赤色顔料の分散体を作製した。
赤色顔料:C.I.Pigment Red 177 2重量部
アクリルワニス:(固形分20%) 108重量部
その後、下記に示す組成の混合物を均一になるように攪拌混合した後、5μmのフィルタで濾過して、赤色着色材料を得た。
ジエチレングリコールモノメチルエーテル 50重量部
テトラエチレングリコールジメチルエーテル 30重量部
・緑色着色材料
それぞれ下記に示す組成となるように、赤色着色材料と同様の方法で作製した。
黄色顔料:C.I.Pigment Yellow 150 8重量部
アクリルワニス:(固形分20%) 102重量部
ジエチレングリコールモノメチルエーテル 50重量部
テトラエチレングリコールジメチルエーテル 30重量部
・青色着色材料
それぞれ下記に示す組成となるように、赤色着色材料と同様の方法で作製した。
紫色顔料:C.I.Pigment Violet 23 2重量部
分散剤:ゼネカ社製「ソルスバーズ20000」 6重量部
アクリルワニス(固形分20%) 200重量部
ジエチレングリコールモノメチルエーテル 100重量部
テトラエチレングリコールジメチルエーテル 60重量部
(カラーフィルタ基板の作製)
前記ガラス基板1上のブラックマトリクス2の開口部に形成された液晶位相差層上に、前記R、G、B各色のカラーインキを使用し、108dpi、150dpiヘッド(セイコーインスツルメンツ社製)を搭載したインキジェット印刷機により、赤色(R)、緑色(G)、及び青色(B)各々の隔壁に囲まれた領域内に形成された液晶位相差層3(R)、3(G)及び3(B)上に充填した。その後、ホットプレートにて200℃で30分加熱し、図3(d)に示すように、着色画素パターン4(R)、4(G)、4(B)を形成し、カラーフィルタ基板を得た。
液晶位相差層を設けないことを除いて、実施例1と同様にしてカラーフィルタを作製した。
<位相差制御されたカラーフィルタの作製>
(液晶組成物の調整・膜厚と位相差の関係の算定)
重合性基を有するネマチック液晶100重量部、カイラル剤9重量部、及び光開始剤5重量部をトルエン420部に溶解し、液晶組成物(i)を調整した。
実施例1と同様にして、作製したガラス基板1上のブラックマトリクスの開口部に、インキジェット印刷装置により液晶組成物(i)を充填した。
Claims (17)
- 基板上に隔壁を形成する工程、前記隔壁間に、後に形成する所定のリタデーションを有する複数の着色画素パターンのそれぞれのリタデーションに対応した液晶位相差層をインキジェット法により形成する工程、前記液晶位相差層上にインキジェット法により、所定のリタデーションを有する複数の着色画素パターンを形成する工程を具備し、
前記複数の着色画素パターンは、赤色画素パターン、青色画素パターン、及び緑色画素パターンを含み、前記赤色画素パターン及び青色画素パターンが正のリタデーションを有し、緑色の画素パターンが負のリタデーションを有することを特徴とするカラーフィルタの製造方法。 - 前記液晶位相差層は、重合性のネマチック液晶、重合性のコレステリック液晶、及びホメオトロピック配向した重合性の液晶からなる群から選ばれた液晶からなることを特徴とする請求項1に記載のカラーフィルタの製造方法。
- 前記液晶位相差層は、前記複数の着色画素パターンに対応する複数の液晶位相差領域を含み、それぞれの液晶位相差領域は、前記複数の着色画素パターンごとに異なるリタデーションを有することを特徴とする請求項1もしくは2に記載のカラーフィルタの製造方法。
- 前記複数の液晶位相差領域のリタデーションは、通過する光の波長域に応じたリタデーションを有することを特徴とする請求項3に記載のカラーフィルタの製造方法。
- 前記複数の液晶位相差領域は、前記複数の着色画素パターンのリタデーションを補正するリタデーションを有することを特徴とする請求項3もしくは4に記載のカラーフィルタの製造方法。
- 前記複数の液晶位相差領域のリタデーションは、前記各着色画素パターンのリタデーションとは符号が逆で、絶対値が略同一であることを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載のカラーフィルタの製造方法。
- 前記各着色画素パターンのリタデーションと、それに対応する前記液晶位相差領域のリタデーションの合計は、各画素において略同一であることを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載のカラーフィルタの製造方法。
- 前記着色画素パターンは、赤色表示画素パターン、緑色表示画素パターンおよび青色表示画素パターンを含み、前記赤色表示画素パターンの厚み方向位相差値RRth、前記緑色表示画素パターンの厚み方向位相差値GRth、および前記青色表示画素パターンの厚み方向位相差値BRthが、下記の式(1)及び式(2)を満たすことを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載のカラーフィルタの製造方法。
|(RRth−BRth)|−|(GRth−BRth)|≧0 (1)
|(RRth−BRth)|−|(RRth−GRth)|≧0 (2)
(RRth、GRth、およびBRthは、それぞれの画素の面内屈折率の平均から厚み方向屈折率を引いた値と、画素の厚み(μm)の積を1000倍して得られる数値をそれぞれ表す。) - 前記液晶位相差層を形成する工程において、インキジェット法による液晶位相差層塗布後、該液晶位相差層を紫外線露光により硬化する工程を有することを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のカラーフィルタの製造方法。
- 請求項1から9のいずれかの方法により製造されたことを特徴とするカラーフィルタ。
- 請求項10に記載のカラーフィルタを具備することを特徴とする液晶ディスプレイ。
- 基板上に隔壁を形成する工程、前記隔壁間に、後に形成する所定のリタデーションを有する複数の着色画素パターンのそれぞれのリタデーションに対応した液晶位相差層をインキジェット法により形成する工程、前記液晶位相差層上にインキジェット法により、所定のリタデーションを有する複数の着色画素パターンを形成する工程を具備し、前記液晶位相差層は、前記複数の着色画素パターンに対応する複数の液晶位相差領域を含み、それぞれの液晶位相差領域は、前記複数の着色画素パターンごとに異なるリタデーションを有するとするカラーフィルタの製造方法であって、
前記複数の液晶位相差領域のリタデーションは、前記各着色画素パターンのリタデーションとは符号が逆で、絶対値が略同一であることを特徴とするカラーフィルタの製造方法。 - 基板上に隔壁を形成する工程、前記隔壁間に、後に形成する所定のリタデーションを有する複数の着色画素パターンのそれぞれのリタデーションに対応した液晶位相差層をインキジェット法により形成する工程、前記液晶位相差層上にインキジェット法により、所定のリタデーションを有する複数の着色画素パターンを形成する工程を具備し、前記液晶位相差層は、前記複数の着色画素パターンに対応する複数の液晶位相差領域を含み、それぞれの液晶位相差領域は、前記複数の着色画素パターンごとに異なるリタデーションを有するとするカラーフィルタの製造方法であって、
前記各着色画素パターンのリタデーションと、それに対応する前記液晶位相差領域のリタデーションの合計は、各画素において略同一であることを特徴とするカラーフィルタの製造方法。 - 基板上に隔壁を形成する工程、前記隔壁間に、後に形成する所定のリタデーションを有する複数の着色画素パターンのそれぞれのリタデーションに対応した液晶位相差層をインキジェット法により形成する工程、前記液晶位相差層上にインキジェット法により、所定のリタデーションを有する複数の着色画素パターンを形成する工程を具備し、前記液晶位相差層は、前記複数の着色画素パターンに対応する複数の液晶位相差領域を含み、それぞれの液晶位相差領域は、前記複数の着色画素パターンごとに異なるリタデーションを有するとするカラーフィルタの製造方法であって、
前記着色画素パターンは、赤色表示画素パターン、緑色表示画素パターンおよび青色表示画素パターンを含み、前記赤色表示画素パターンの厚み方向位相差値RRth、前記緑色表示画素パターンの厚み方向位相差値GRth、および前記青色表示画素パターンの厚み方向位相差値BRthが、下記の式(1)及び式(2)を満たすことを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
|(RRth−BRth)|−|(GRth−BRth)|≧0 (1)
|(RRth−BRth)|−|(RRth−GRth)|≧0 (2)
(RRth、GRth、およびBRthは、それぞれの画素の面内屈折率の平均から厚み方向屈折率を引いた値と、画素の厚み(μm)の積を1000倍して得られる数値をそれぞれ表す。) - 前記液晶位相差層を形成する工程において、インキジェット法による液晶位相差層塗布後、該液晶位相差層を紫外線露光により硬化する工程を有することを特徴とする請求項14に記載のカラーフィルタの製造方法。
- 請求項15の方法により製造されたことを特徴とするカラーフィルタ。
- 請求項16に記載のカラーフィルタを具備することを特徴とする液晶ディスプレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007092838A JP5076598B2 (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | カラーフィルタとその製造方法及び液晶ディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007092838A JP5076598B2 (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | カラーフィルタとその製造方法及び液晶ディスプレイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008250098A JP2008250098A (ja) | 2008-10-16 |
JP5076598B2 true JP5076598B2 (ja) | 2012-11-21 |
Family
ID=39975096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007092838A Expired - Fee Related JP5076598B2 (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | カラーフィルタとその製造方法及び液晶ディスプレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5076598B2 (ja) |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001290149A (ja) * | 2000-04-07 | 2001-10-19 | Sony Corp | 液晶表示装置の製造方法 |
JP2004191832A (ja) * | 2002-12-13 | 2004-07-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 位相差素子、それを備えた表示素子及び位相差素子の製造方法 |
JP4443867B2 (ja) * | 2003-07-02 | 2010-03-31 | 大日本印刷株式会社 | 位相差制御層を有するカラーフィルタおよびその製造方法並びにディスプレイ |
JP4402424B2 (ja) * | 2003-10-23 | 2010-01-20 | 大日本印刷株式会社 | 光学素子の製造方法 |
JP4402429B2 (ja) * | 2003-11-11 | 2010-01-20 | 大日本印刷株式会社 | 光学素子 |
JP4736377B2 (ja) * | 2004-08-25 | 2011-07-27 | 大日本印刷株式会社 | 位相差制御層を有するカラーフィルタ及びその製造方法 |
JP4641162B2 (ja) * | 2004-09-08 | 2011-03-02 | 大日本印刷株式会社 | 位相差層付カラーフィルタおよび液晶表示素子 |
JP4698347B2 (ja) * | 2005-09-08 | 2011-06-08 | 富士フイルム株式会社 | 転写材料、それを用いたカラーフィルタの製造方法及びカラーフィルタ、ならびに液晶表示装置 |
JP4765739B2 (ja) * | 2006-04-10 | 2011-09-07 | 凸版印刷株式会社 | カラーフィルタ、その製造方法、及び液晶ディスプレイ |
-
2007
- 2007-03-30 JP JP2007092838A patent/JP5076598B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008250098A (ja) | 2008-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4967644B2 (ja) | カラーフィルタおよび液晶表示装置 | |
US7751006B2 (en) | Optical element, liquid crystal display device member with the optical element, liquid crystal display device with the liquid crystal display device member, method of producing the optical element and method of evaluating birefringence functional layer | |
JP4752581B2 (ja) | カラーフィルタ、その製造方法、及び液晶ディスプレイ | |
JP2011075817A (ja) | 複屈折率制御インセルカラーフィルタ基板とその製造法及び、立体映像表示装置 | |
JP5055811B2 (ja) | カラーフィルタ、その製造方法、及び液晶ディスプレイ | |
CN101809473A (zh) | 相位差控制构件、液晶显示器和相位差层形成用液晶材料组合物 | |
JP5082761B2 (ja) | カラーフィルタおよび液晶表示装置 | |
JP4765739B2 (ja) | カラーフィルタ、その製造方法、及び液晶ディスプレイ | |
JP4765740B2 (ja) | カラーフィルタ、その製造方法、及び液晶ディスプレイ | |
JP4923995B2 (ja) | カラーフィルタ及び液晶ディスプレイ | |
JP5076598B2 (ja) | カラーフィルタとその製造方法及び液晶ディスプレイ | |
JP2011100028A (ja) | 緑色着色組成物、その緑色着色組成物を用いたカラーフィルタ、及びそのカラーフィルタを備える液晶表示装置 | |
JP5120540B2 (ja) | 光学素子、上記光学素子を用いた液晶表示装置用部材、上記液晶表示装置用部材を用いた液晶表示装置、上記光学素子の製造方法及び複屈折率機能層の評価方法 | |
JP4923994B2 (ja) | カラーフィルタ、その製造方法、及び液晶ディスプレイ | |
JP2009244546A (ja) | カラーフィルタ基板及びそれを用いた液晶表示装置 | |
JP2007183597A (ja) | カラーフィルタ、その製造方法、及び液晶ディスプレイ | |
JP4765738B2 (ja) | カラーフィルタ、その製造方法、及び液晶ディスプレイ | |
JP2007183596A (ja) | カラーフィルタ、その製造方法、及び液晶ディスプレイ | |
JP2007183600A (ja) | カラーフィルタ、その製造方法、及び液晶ディスプレイ | |
JP5310980B2 (ja) | カラーフィルタ及びその製造方法及び液晶表示装置 | |
JP4923993B2 (ja) | カラーフィルタ、その製造方法、及び液晶ディスプレイ | |
JP4765736B2 (ja) | カラーフィルタ、その製造方法、及び液晶ディスプレイ | |
JP4752580B2 (ja) | カラーフィルタ、その製造方法、及び液晶ディスプレイ | |
JP4765737B2 (ja) | カラーフィルタ、その製造方法、及び液晶ディスプレイ | |
JP2010072300A (ja) | 光学補償機能を有するカラーフィルタ基板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100223 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110223 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120306 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120314 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120731 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120813 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |