JP5075432B2 - 屋内配線用ユニットケーブル - Google Patents

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Description

本発明は、屋内配線用ユニットケーブルに関するものである。
一般に、屋内配線用ユニットケーブルは、工場組付型と現場組付型とに二分することができる。
まず、工場組付型の屋内配線用ユニットケーブルにおいては、熱硬化性樹脂によるモールドによってVVFケーブルの引張強度を確保する技術(以下、公知技術1という。)が用いられていた(例えば、特許文献1参照)。すなわち、この屋内配線用ユニットケーブルでは、複数本のVVFケーブルを並列し、各VVFケーブルの導体をリングスリーブ(圧着スリーブ)で接続して回路結線し、さらに、各リングスリーブに絶縁チューブを被せて絶縁する。そして、こうして形成された結線部をジョイントボックスに収納し、このジョイントボックス内に熱硬化性樹脂を注入して硬化させることにより、VVFケーブルに引張強度を持たせている。
一方、現場組付型の屋内配線用ユニットケーブルにおいては、熱硬化性樹脂によるモールドの代わりに、結束バンドで複数本のVVFケーブルを結束してジョイントボックスに固定する技術(以下、公知技術2という。)が提案されていた(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−80446号公報(段落〔0003〕の欄、図9) 特開2005−328699号公報(段落〔0009〕の欄、図5)
しかし、これらの公知技術1、2では、それぞれ次のような課題があった。
まず、公知技術1では、結線部を熱硬化性樹脂でモールドしなければならないので、樹脂注入装置が必要となるばかりか、熱硬化性樹脂が必要となり、その硬化に所定の時間を要するため、安価に製造するのが困難となる。また、熱硬化性樹脂によって屋内配線用ユニットケーブル全体が重くなるため、施工時の取扱い性が悪くなる。
一方、公知技術2では、特に屋内配線用ユニットケーブルを工場で組み付けて現場で施工するときに、VVFケーブルを引っ張ったときのケーブル抜けの問題が発生する。すなわち、複数本のVVFケーブルを結束バンドで結束しても、あるVVFケーブルは結束バンドと全く当接しなかったり、別のVVFケーブルは短径側しか結束バンドと当接しなかったりする場合がある。こうした場合、これらのVVFケーブルの引張強度が40〜70Nと低くなり、そのバラツキ(偏差)も大きくなる。その結果、配線時に、VVFケーブルがジョイントボックスからずれて電線コネクタを引っ張り、最悪の場合にはVVFケーブルがジョイントボックスから抜けてしまう。
本発明は、こうした課題を解決することが可能な屋内配線用ユニットケーブルを提供することを目的とする。
まず、請求項1に係る屋内配線用ユニットケーブルの発明では、配線ユニット用の複数のケーブルと、該ケーブルの絶縁線心の端末を皮むきした導体を電線コネクタで結線して形成した結線部と、当該結線部から吊り下げ方向に伸びる前記複数のケーブルを引き出すための開口部を備えたジョイントボックスと、前記ケーブルを結束して複数のケーブル束とする複数の第1の結束部材と、前記複数のケーブル束を更に収束固定し、前記ジョイントボックスに固定する第2の結束部材とを設けたことを特徴とする。
また、請求項2に係る屋内配線用ユニットケーブルの発明では、請求項1に記載の屋内配線用ユニットケーブルにおいて、前記ケーブルの長手方向に対し、前記第2の結束部材を前記第1の結束部材の下側に設けたことを特徴とする。
また、請求項3に係る屋内配線用ユニットケーブルの発明では、請求項1または2に記載の屋内配線用ユニットケーブルにおいて、前記ケーブルの結束本数は、2〜4本であることを特徴とする。
本発明によれば、結線部を熱硬化性樹脂でモールドする必要がないので、屋内配線用ユニットケーブルを安価に製造するのが容易となる。また、熱硬化性樹脂が不要となるため、屋内配線用ユニットケーブルは、重量が軽くなり、施工時の取扱い性が向上する。
しかも、すべてのケーブルが第1の結束部材に当接して摩擦力が増大することから、屋内配線用ユニットケーブルを工場で組み付けて現場で施工するときであっても、ケーブルを引っ張ったときのケーブル抜けの問題を回避することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る屋内配線用ユニットケーブルの第1の実施形態を正面上方から見た斜視図、図2は図1に示す屋内配線用ユニットケーブルを背面上方から見た斜視図、図3は図2に示す屋内配線用ユニットケーブルのボックスを取り外した状態を示す斜視図、図4は図1に示す屋内配線用ユニットケーブルの底面図である。
屋内配線用ユニットケーブル1は、図1および図2に示すように、直方体状の合成樹脂からなる透明のジョイントボックス2を有しており、ジョイントボックス2の上部には、このジョイントボックス2を天井(図示せず)に固定するためのリング状の天井係止部3が一体に形成されている。また、ジョイントボックス2の下部には開口部5が形成されており、ジョイントボックス2の背面には、図2に示すように、ケーブル固定用孔6が2つ穿設されている。さらに、ジョイントボックス2には結線部7が吊り下げられており、結線部7は、図3および図4に示すように、10本のVVFケーブル(ケーブル)10と、4個の電線コネクタ12と、VVFケーブル10を結束するための3本の結束バンド(第1の結束部材)13とから構成されている。
すなわち、10本のVVFケーブル10は、図3に示すように、互いに平行に配置しており、これらのVVFケーブル10の電線は4個の電線コネクタ12で回路結線されている。この電線コネクタ12としては、差込形コネクタや、リングスリーブと絶縁チューブとの組合せを採用することができる。また、10本のVVFケーブル10は、図4に示すように、3本、3本、4本の3組に分けられ、各組のVVFケーブル10がそれぞれ結束バンド13で結束されて3束のケーブル束11を構成している。したがって、各VVFケーブル10は、その長径側が結束バンド13に当接した状態となっている。さらに、これらのケーブル束11は結束バンド(第2の結束部材)14で結束されており、この結束バンド14は、ジョイントボックス2のケーブル固定用孔6に挿通されている。そのため、結線部7は、図2に示すように、結束バンド14を介してジョイントボックス2に吊り下げられた状態となっている。また、結束バンド14は、図3に示すように、VVFケーブル10の長手方向(図3上下方向)に対し、各結束バンド13の下側に設けられているため、各結束バンド13は結束バンド14に支持された状態となっている。
屋内配線用ユニットケーブル1は以上のような構成を有するので、この屋内配線用ユニットケーブル1を製造する際には次の手順による。
まず、回路結線工程で、10本のVVFケーブル10を皮むきし、各VVFケーブル10の導体を4個の電線コネクタ12で接続して回路結線する。
次に、ケーブル結束工程に移行し、10本のVVFケーブル10を3本、3本、4本の3組に分け、各組のVVFケーブル10をそれぞれ結束バンド13で結束する。これにより、3束のケーブル束11が形成される。
最後に、ケーブル吊下工程に移行し、結線部7をジョイントボックス2に収納し、結束バンド14をジョイントボックス2のケーブル固定用孔6に挿通した後、この結束バンド14で3束のケーブル束11を結束して止め付ける。すると、結線部7が結束バンド14を介してジョイントボックス2に吊り下げられた状態となる。
ここで、屋内配線用ユニットケーブル1の製造工程が終了し、屋内配線用ユニットケーブル1が完成する。
このような製造方法においては、公知技術1と異なり、結線部7を熱硬化性樹脂でモールドする必要がないため、屋内配線用ユニットケーブル1の製造コストを抑制することができる。また、熱硬化性樹脂が不要となるので、屋内配線用ユニットケーブル1は、重量が軽くなり、施工時の取扱い性が向上する。
しかも、上述したとおり、すべてのVVFケーブル10の長径側が結束バンド13に当接しているため、VVFケーブル10と結束バンド13との摩擦力が増大する。その結果、公知技術2と異なり、屋内配線用ユニットケーブル1を工場で組み付けて現場で施工するときであっても、VVFケーブル10を引っ張ったときのケーブル抜けの問題を回避することができる。
また、各結束バンド13は、上述したとおり、結束バンド14に支持されているので、ケーブル束11が下向きにずれる事態を未然に防止することができる。
上述した効果を確認するため、VVFケーブル10の結束本数が2〜4本の場合と5本の場合とで、各VVFケーブル10の引張強度を測定した。ここで用いたVVFケーブル10は、単位長さ当たりの重さが0.17kg/mで、ケーブル平均条長が20mであるため、その重量は約33.3Nとなる。
その結果、VVFケーブル10の結束本数が2〜4本の場合は、すべてのVVFケーブル10の引張強度が100N以上であった。これは、各VVFケーブル10において、その長径側が結束バンド13と当接し、結束バンド13との摩擦力が増大したことを裏付けている。そして、VVFケーブル10の重量が約33Nであることを勘案すると、VVFケーブル10の引張強度が100N以上であれば、安全率3として設計しても、VVFケーブル10が自重で断線する恐れはない。
これに対して、VVFケーブル10の結束本数が5本の場合は、引張強度が100Nを下回るVVFケーブル10が発生した。これは、ケーブル束11のほぼ中央部に位置するVVFケーブル10が結束バンド13と全く当接せず、結束バンド13との摩擦力が生じなかったからであると推察される。そして、引張強度が100Nを下回るVVFケーブル10については、安全率3として設計した場合、自重で断線する恐れがないとは断言できなくなる。
なお、上述の実施形態においては、図4に示すように、10本のVVFケーブル10が3本、3本、4本の3組に分けられて3束のケーブル束11が形成されている場合について説明したが、VVFケーブル10の結束本数の組合せは、各ケーブル束11を構成するVVFケーブル10の結束本数が2〜4本となる範囲で種々考えられる。例えば、2本、4本、4本の3組に分けて3束のケーブル束11を形成したり、2本、2本、3本、3本の4組に分けて4束のケーブル束11を形成したりすることもできる。
なお、上述の実施形態においては、VVFケーブル10を結束する第1の結束部材として結束バンド13が用いられている場合について説明したが、結束バンド13以外の結束部材(例えば、結束テープなど)を代用することも可能である。
なお、上述の実施形態においては、ケーブル束11をジョイントボックス2に吊り下げる第2の結束部材として結束バンド14が用いられている場合について説明したが、結束バンド14以外の結束部材(例えば、吊下ひもなど)を代用することも可能である。
なお、上述の実施形態においては、配線ユニット用のケーブルとしてVVFケーブル10が用いられている場合について説明したが、配線ユニットに用いられるケーブルである限り、VVFケーブル10以外のケーブル(例えば、VVRケーブルなど)を代用することも可能である。
なお、上述の実施形態においては、回路結線工程の次にケーブル結束工程が組み入れられている場合について説明したが、回路結線工程とケーブル結束工程の順序を逆転させて、回路結線工程の前にケーブル結束工程を組み入れることもできる。
本発明に係る屋内配線用ユニットケーブルの第1の実施形態を正面上方から見た斜視図である。 図1に示す屋内配線用ユニットケーブルを背面上方から見た斜視図である。 図2に示す屋内配線用ユニットケーブルのボックスを取り外した状態を示す斜視図である。 図1に示す屋内配線用ユニットケーブルの底面図である。
符号の説明
1……屋内配線用ユニットケーブル
2……ジョイントボックス
3……天井係止部
5……開口部
6……ケーブル固定用孔
7……結線部
10……VVFケーブル(ケーブル)
11……ケーブル束
12……電線コネクタ
13……結束バンド(第1の結束部材)
14……結束バンド(第2の結束部材)

Claims (3)

  1. 配線ユニット用の複数のケーブルと、
    該ケーブルの絶縁線心の端末を皮むきした導体を電線コネクタで結線して形成した結線部と、
    当該結線部から吊り下げ方向に伸びる前記複数のケーブルを引き出すための開口部を備えたジョイントボックスと、
    前記ケーブルを結束して複数のケーブル束とする複数の第1の結束部材と、
    前記複数のケーブル束を更に収束固定し、前記ジョイントボックスに固定する第2の結束部材と
    を設けたことを特徴とする屋内配線用ユニットケーブル。
  2. 請求項1に記載の屋内配線用ユニットケーブルにおいて、
    前記ケーブルの長手方向に対し、前記第2の結束部材を前記第1の結束部材の下側に設けたことを特徴とする屋内配線用ユニットケーブル。
  3. 請求項1または2に記載の屋内配線用ユニットケーブルにおいて、
    前記ケーブルの結束本数は、2〜4本であることを特徴とする屋内配線用ユニットケーブル。
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