JP2005080446A - 配線ユニットケーブル用ジョイントボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】 生産能力及び取り扱い性が向上し、電気的特性を良好に維持することが可能な配線ユニットケーブル用ジョイントボックスを提供する。
【解決手段】 配線ユニットケーブル22を構成する絶縁線心27の端末を結線して形成した結線部23を、ジョイントボックス本体24と、そのジョイントボックス本体24に対して一体又は別体状態で係合するジョイントボックスカバー25との内部に収納することにより、結線部23を外部に対して保護する。ジョイントボックス本体24には、小径の引出側収納部30と、その引出側収納部30に連続する大径の収納部29とを設ける。また、引出側収納部30には、複数の貫通孔42と、貫通孔42を介してジョイントボックス本体24に一体化し且つ配線ユニットケーブル22を略双曲線形状に束ねる結束バンド26とを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、配線ユニットケーブル用ジョイントボックスに関し、特に、結線部周りの樹脂モールドをなくした構造の配線ユニットケーブル用ジョイントボックスに関する。
近年、玄関や居間や寝室などの各部屋別にユニット化した部屋ユニットを住宅メーカーの工場で製造し、それらを施工現場で施主の希望や敷地形状に応じて組み付けることにより、一つの家屋が出来上がるようなプレハブ住宅工法が知られている。プレハブ住宅工法においては、各部屋ユニット別の配線も予め工場内で行われるようになっており、その配線によって屋内配線作業の簡素化を達成することができるようになっている。屋内配線作業の簡素化を達成するためには、ジョイントボックスが用いられている。
従来のジョイントボックスとしては、下記特許文献1に開示されるようなものが知られている。図9において、ジョイントボックス1は、その内部に絶縁性の熱硬化樹脂(エポキシ樹脂等)2が充填・モールドされている。分岐接続した屋内配線ユニットケーブル3の結線部4は、熱硬化樹脂2により固定及び保護されている。
また、従来の他のジョイントボックスとしては、下記特許文献2に開示されるようなものが知られている。図10において、ジョイントボックス5は、透明且つ略釣り鐘形状に形成されている。このような形状のジョイントボックス5には、複数の貫通孔6が形成されており、その貫通孔6を介して結束バンド7が取り付けられている。結束バンド7は、ジョイントボックス5内に差し込まれた屋内配線ユニットケーブル8を結束するために設けられている。結束バンド7により結束された部分の直上には、屋内配線ユニットケーブル8の折り曲げ部9が形成されている。折り曲げ部9は、屋内配線ユニットケーブル8を結束バンド7に引っ掛けるために複数形成されている。
登録実用新案第3005912号公報 (第2頁、第1図) 特開平10−295025号公報 (第2−3頁、第6図)
ところで、上記従来のジョイントボックス1にあっては、熱硬化樹脂の硬化時間が必然的に発生して生産能力を向上させることができないという問題点を有している。また、ジョイントボックス1の製品完成後にケーブル結線の誤配線が発覚しても、結線部4が樹脂モールドされているために修復が不可能であり、ジョイントボックス1を廃棄して新たに製造し直すしかないという問題点を有している。さらに、ジョイントボックス1の内部全体が樹脂モールドされているために重量が重くなり、取り扱い性に影響を来しているという問題点を有している。
一方、上記従来のジョイントボックス5にあっては、屋内配線ユニットケーブル8に無理な張力が掛かった場合、折り曲げ部9の屈曲が小さいとその折り曲げ部9が開いて平らになり、屋内配線ユニットケーブル8が抜けてしまう可能性があるという問題点を有している。逆に、折り曲げ部9の屈曲が大きいと屋内配線ユニットケーブル8に張力が掛かった場合、折り曲げ部9が過剰に曲げられて電気的特性に影響を来してしまう可能性があるという問題点を有している。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされるもので、生産能力及び取り扱い性が向上し、製品完成後に誤配線が発見されても結線の修復が可能な配線ユニットケーブル用ジョイントボックス、且つ、電気的特性を良好に維持することが可能な配線ユニットケーブル用ジョイントボックスを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためなされた請求項1記載の本発明の配線ユニットケーブル用ジョイントボックスは、配線ユニットケーブルを構成する絶縁線心の端末を結線して形成した結線部を、ジョイントボックス本体と、該ジョイントボックス本体に対して一体又は別体状態で係合するジョイントボックスカバーとの内部に収納することにより、前記結線部を外部に対して保護する配線ユニットケーブル用ジョイントボックスであって、前記ジョイントボックス本体に、小径の引出側収納部と、該引出側収納部に連続する大径の収納部とを設け、前記引出側収納部には、複数の貫通孔と、該貫通孔を介して前記ジョイントボックス本体に一体化し且つ前記配線ユニットケーブルを略双曲線形状に束ねる結束バンドとを設けたことを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、熱硬化樹脂を用いなくとも配線ユニットケーブルの複数が固定及び保護される。また、熱硬化樹脂を用いないことから、生産性が向上するとともに、重量が軽減されて取り扱い性も向上する。さらに、ジョイントボックスカバーを取り外すことで容易に結線の修復等が行える。さらにまた、配線ユニットケーブルの複数が結束バンドにより略双曲線形状に束ねられ、小径の引出側収納部と大径の収納部とに跨って収納されることから、仮に無理な張力が掛かったとしても、結束バンドへの恰も食い込むような接触、ケーブル相互間の摩擦力、引出側収納部及び収納部の径の大きさの違い、の各々によってケーブルの抜け止め効果が発揮される。従って、配線ユニットケーブルに対し抜け止め用の無理な折り曲げ部を設けなくとも、ケーブルの抜けが防止される。尚、本発明の構成及び構造によって、配線ユニットケーブルの電気的特性が悪くなることはない。
請求項2記載の本発明の配線ユニットケーブル用ジョイントボックスは、請求項1に記載の配線ユニットケーブル用ジョイントボックスにおいて、前記ジョイントボックスカバーに、前記引出側収納部及び前記収納部に対面する小径のカバー引出側収納部及び該カバー引出側収納部に連続する大径のカバー側収納部を形成したことを特徴としている。このような特徴を有する本発明によれば、配線ユニットケーブルに対する収納用の空間が増大する。
請求項3記載の本発明の配線ユニットケーブル用ジョイントボックスは、請求項1又は請求項2に記載の配線ユニットケーブル用ジョイントボックスにおいて、少なくとも前記ジョイントボックスカバーを透明樹脂で成形したことを特徴としている。このような特徴を有する本発明によれば、ジョイントボックスカバーを取り外さなくとも内部の確認が可能になる。
請求項4記載の本発明の配線ユニットケーブル用ジョイントボックスは、請求項1ないし請求項3いずれか記載の配線ユニットケーブル用ジョイントボックスにおいて、前記ジョイントボックス本体の上部及び側部に、縦固定用及び横固定用の固定穴を形成したことを特徴としている。このような特徴を有する本発明によれば、ネジや結束バンド等の固定部材を用いて例えば屋内の根太や造営材への縦固定又は横固定が可能になる。
請求項1に記載された本発明によれば、生産能力及び取り扱い性を向上させることができるという効果を奏する。また、製品完成後に誤配線が発見されても結線の修復を行うことができるという効果を奏する。さらに、配線ユニットケーブルケーブルの抜けを防止して電気的特性を良好に維持することができるという効果を奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、より多くの配線ユニットケーブルを収納することができるという効果を奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、結線不備等の結線確認を容易に行うことができるという効果を奏する。また、導通試験等の電気試験を行わなくとも不具合を発見することができるという効果を奏する。
請求項4に記載された本発明によれば、縦又は横のいずれか最良の向きで固定することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の配線ユニットケーブル用ジョイントボックスの一実施の形態を示す構成図である。また、図2は配線ユニットケーブル用ジョイントボックスの展開図、図3は結束バンドによる固定前の状態を示す説明図、図4はジョイントボックス本体とジョイントボックスカバーとの係合状態を示す説明図、図5は結束バンドによる固定後の状態を示す説明図、図6〜図8は取り付け例を示す斜視図である。
図1において、引用符号21は複数の配線ユニットケーブル22の複数の結線部23を外部に対して保護することができるように形成した配線ユニットケーブル用ジョイントボックスを示している。その配線ユニットケーブル用ジョイントボックス21は、複数の結線部23を収納するための合成樹脂製の透明なジョイントボックス本体24と、そのジョイントボックス本体24に対して開閉自在に係合する合成樹脂製の同じく透明なジョイントボックスカバー25と、複数の配線ユニットケーブル22を結束するための合成樹脂製の結束バンド26とを備えて構成されている。以下、上記各構成について説明する。
上記結線部23は、配線ユニットケーブル22を構成する複数の絶縁線心27の端末を所定の経路同士となるように結線して形成されている。その結線には、絶縁線心27の端末を接続する電線コネクタ28が設けられている。電線コネクタ28は、絶縁性を有しており、他の電線コネクタ28等に接触しても電気的な導通が得られないように形成されている。尚、電線コネクタ28に替えて絶縁性を有する既知の絶縁チューブ、圧着スリーブを用いてもよいものとする。
図1及び図2において、上記ジョイントボックス本体24は、大きな収納部29と、これよりも小さな引出側収納部30と、取り付け部31、32とを有している。また、ジョイントボックス本体24は、複数の配線ユニットケーブル22が差し込まれる方向の面と、複数の配線ユニットケーブル22が引き出される方向の面とが開放される図示の箱形状となるように形成されている。
収納部29は、矩形状の奥壁33と、その奥壁33の周縁部に設けられる上壁34、側壁35、35、及び下壁36とを有して構成されている。尚、本形態の上壁34、側壁35、35、及び下壁36の高さは、上記ジョイントボックスカバー25の後述する正面壁48の曲率半径に合わせて形成されている(図4の仮想線参照)。
奥壁33は、平坦に形成されている。また、奥壁33は、結束バンド26により束ねられた後の配線ユニットケーブル22の結線部23側となる、後述する結線側膨らみ部分44の大きさに対応する面積を有するように形成されている。上壁34には、その基端部分に取り付け部31が連成されている。
一方の側壁35には、その先端部分にヒンジ37が連成されている。上記ジョイントボックスカバー25は、ヒンジ37を介してジョイントボックス本体24に連成されている(別体で着脱自在にしてもよいものとする)。
他方の側壁35には、その先端部分に既知の係止部38、38が形成されている。また、他方の側壁35には、その基端部分に取り付け部32が連成されている。
下壁36には、半円形状の引き出し口39が形成されている。また、その引き出し口39の外側には、引出側収納部30が連成されている。取り付け部31、32には、縦固定用の複数の固定穴40、横固定用の複数の固定穴41が貫通形成されている。
引出側収納部30は、半円筒形状に形成されている。このような引出側収納部30には、一対の貫通孔42、42が形成されている。貫通孔42、42には、上記結束バンド26が取り付けられるようになっている。結束バンド26は、上述の如く複数の配線ユニットケーブル22を束ねるための既知の部材であって、その配線ユニットケーブル22を構成するシース43の上から巻き付けられるようになっている。
結束バンド26による結束がなされると、複数の配線ユニットケーブル22は、略双曲線形状に束ねられるようになっている。すなわち、結束バンド26を境にして結線側膨らみ部分44と引出側膨らみ部分45とが形成されるようになっている(図5参照)。収納部29と引出側収納部30の形状に大小の差をつけたのは、略双曲線形状に束ねられる複数の配線ユニットケーブル22の形状に合わせるためである。
上記ジョイントボックスカバー25は、大きなカバー側収納部46とこれよりも小さなカバー引出側収納部47とを有している。また、ジョイントボックスカバー25は、図示のような大小二つの中空蒲鉾形状の部分が連なるように形成されている。ジョイントボックスカバー25は、ジョイントボックス本体24の複数の配線ユニットケーブル22が差し込まれる方向の面を覆うために設けられている。
カバー側収納部46は、正面壁48と、その正面壁48の上下に連成される上壁49及び下壁50とを有して構成されている。正面壁48は、半円弧状の曲面を有するように形成されている。正面壁48の一側端には、ヒンジ37が連成されている。また、正面壁48の他側端には、ジョイントボックス本体24の係止部38、38に係止される係止突起51、51が形成されている。
上壁49及び下壁50は、半円形状に形成されている。下壁50には、半円形状の引き出し口52が形成されている。また、その引き出し口52の外側には、カバー引出側収納部47が連成されている。カバー引出側収納部47は、半円筒形状に形成されている。
ジョイントボックスカバー25は、略双曲線形状に束ねられる複数の配線ユニットケーブル22の形状に合わせて形成されている。
次に、上記構成に基づきながら配線ユニットケーブル用ジョイントボックス21の組み付けに係る作業を説明する。
先ず、各配線ユニットケーブル22の端末加工を行い、結線部23を形成する。絶縁線心27の端末は、所定の経路同士となるように結線され、電線コネクタ28が設けられる。次に、複数の配線ユニットケーブル22を透明なジョイントボックス本体24に差し込み、図3及び図5に示される如く結束バンド26で結束する。
この時、複数の配線ユニットケーブル22は、略双曲線形状に束ねられ、結束バンド26を境にして結線側膨らみ部分44と引出側膨らみ部分45とが形成される(図5参照)。結線側膨らみ部分44は、収納部29に収納され、結束バンド26によって小さくなった部分は、引出側収納部30に収納される。引出側膨らみ部分45は、引出側収納部30の外側に位置する。複数の配線ユニットケーブル22は、結束バンド26によってジョイントボックス本体24に固定される。
続いて、ジョイントボックス本体24を透明なジョイントボックスカバー25で覆い、係止突起51、51を係止部38、38に係止させる。ジョイントボックス本体24の開放された部分は、ジョイントボックスカバー25によって蓋がされたような状態になり、一連の組み付けに係る作業が完了する。
この時、結束バンド26によって束ねられた複数の配線ユニットケーブル22の結線側膨らみ部分44は、カバー側収納部46にも収納される。また、結束バンド26によって小さくなった部分は、カバー引出側収納部47にも収納される(図1及び図4参照)。収納された複数の配線ユニットケーブル22は、透明なジョイントボックスカバー25の外側からでも結線状態が確認される。
以上、図1ないし図5までを参照しながら説明してきたように、従来例のような熱硬化樹脂を用いなくとも配線ユニットケーブル22の複数を固定及び保護することができる。また、本発明では、従来例のような熱硬化樹脂を用いていないことから、生産性を向上させるとともに、重量を軽減して取り扱い性も向上させることができる。さらに、ジョイントボックスカバー25を取り外すことで容易に結線の修復等を行うことができる。
さらにまた、配線ユニットケーブル22の複数を結束バンド26により略双曲線形状に束ね、大径の収納部29と小径の引出側収納部30とに跨って収納することから、仮に無理な張力が掛かったとしても、結束バンド26への恰も食い込むような接触、ケーブル相互間の摩擦力、収納部29及び引出側収納部30の径の大きさの違い、の各々によってケーブルの抜け止め効果を発揮することができる。従って、配線ユニットケーブル22に対し、従来例のような抜け止め用の無理な折り曲げ部を設けなくとも、ケーブルの抜けを防止することができる。そして、配線ユニットケーブル22の電気的特性を良好に保つことができる。
さらにまた、透明であることから結線不備等の結線確認を容易に行えるため、導通試験等の電気試験を行わなくとも不具合を発見することができる。
続いて、配線ユニットケーブル用ジョイントボックス21の取り付け例を説明する。図6は造営材への取り付け例を示す斜視図、図7及び図8は根太への取り付け例を示す斜視図である。
図6において、配線ユニットケーブル用ジョイントボックス21は、既知の結束バンド53を用いて造営材54に取り付けられている。図6中では、結束バンド53を取り付け部31の固定穴40、40に差し込んで縦固定した状態の例が一例として示されている。
図7において、配線ユニットケーブル用ジョイントボックス21は、既知のボルト55を用いて屋内の根太56に取り付けられている。図7中では、ボルト55を取り付け部31の固定穴40、40にねじ込んで縦固定した状態の例が一例として示されている。
図8において、配線ユニットケーブル用ジョイントボックス21は、既知のボルト55を用いて屋内の根太56に取り付けられている。図8中では、ボルト55を取り付け部32の固定穴41にねじ込んで横固定した状態の例が一例として示されている。
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明による配線ユニットケーブル用ジョイントボックスの一実施の形態を示す構成図である。 配線ユニットケーブル用ジョイントボックスの展開図である。 結束バンドによる固定前の状態を示す説明図である。 ジョイントボックス本体とジョイントボックスカバーとの係合状態を示す説明図である。 結束バンドによる固定後の状態を示す説明図である。 造営材への取り付け例(縦固定)を示す斜視図である。 根太への取り付け例(縦固定)を示す斜視図である。 根太への取り付け例(横固定)を示す斜視図である。 従来例のジョイントボックスの構成図である。 他の従来例のジョイントボックスの構成図である。
符号の説明
21 配線ユニットケーブル用ジョイントボックス
22 配線ユニットケーブル
23 結線部
24 ジョイントボックス本体
25 ジョイントボックスカバー
26 結束バンド
27 絶縁線心
28 電線コネクタ
29 収納部
30 引出側収納部
31、32 取り付け部
33 奥壁
34 上壁(上部)
35 側壁(側部)
36 下壁
37 ヒンジ
38 係止部
39 引き出し口
40、41 固定穴
42 貫通孔
43 シース
44 結線側膨らみ部分
45 引出側膨らみ部分
46 カバー側収納部
47 カバー引出側収納部
48 正面壁
49 上壁
50 下壁
51 係止突起
52 引き出し口
53 結束バンド
54 造営材
55 ボルト
56 根太

Claims (4)

  1. 配線ユニットケーブルを構成する絶縁線心の端末を結線して形成した結線部を、ジョイントボックス本体と、該ジョイントボックス本体に対して一体又は別体状態で係合するジョイントボックスカバーとの内部に収納することにより、前記結線部を外部に対して保護する配線ユニットケーブル用ジョイントボックスであって、
    前記ジョイントボックス本体に、小径の引出側収納部と、該引出側収納部に連続する大径の収納部とを設け、
    前記引出側収納部には、複数の貫通孔と、該貫通孔を介して前記ジョイントボックス本体に一体化し且つ前記配線ユニットケーブルを略双曲線形状に束ねる結束バンドとを設けた
    ことを特徴とする配線ユニットケーブル用ジョイントボックス。
  2. 請求項1に記載の配線ユニットケーブル用ジョイントボックスにおいて、
    前記ジョイントボックスカバーに、前記引出側収納部及び前記収納部に対面する小径のカバー引出側収納部及び該カバー引出側収納部に連続する大径のカバー側収納部を形成した
    ことを特徴とする配線ユニットケーブル用ジョイントボックス。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の配線ユニットケーブル用ジョイントボックスにおいて、
    少なくとも前記ジョイントボックスカバーを透明樹脂で成形した
    ことを特徴とする配線ユニットケーブル用ジョイントボックス。
  4. 請求項1ないし請求項3いずれか記載の配線ユニットケーブル用ジョイントボックスにおいて、
    前記ジョイントボックス本体の上部及び側部に、縦固定用及び横固定用の固定穴を形成した
    ことを特徴とする配線ユニットケーブル用ジョイントボックス。

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